JP2005529665A - 細かい気泡の泡層を備えている、消費に適した飲料を作成する装置および方法 - Google Patents

細かい気泡の泡層を備えている、消費に適した飲料を作成する装置および方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005529665A
JP2005529665A JP2004512561A JP2004512561A JP2005529665A JP 2005529665 A JP2005529665 A JP 2005529665A JP 2004512561 A JP2004512561 A JP 2004512561A JP 2004512561 A JP2004512561 A JP 2004512561A JP 2005529665 A JP2005529665 A JP 2005529665A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
beverage
chamber
nozzle
foam layer
jet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004512561A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4549850B2 (ja
Inventor
ブロウウェル,グスターフ,フランス
ヴェッセルス,ヘンドリクス,クリスツィヌス,マリア
デア プルイーム,アントニウス,コルネリス,ヒュベルトゥス フアン
Original Assignee
サラ リー/デーイー エヌ.ヴェー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=29728910&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2005529665(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by サラ リー/デーイー エヌ.ヴェー filed Critical サラ リー/デーイー エヌ.ヴェー
Publication of JP2005529665A publication Critical patent/JP2005529665A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4549850B2 publication Critical patent/JP4549850B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/44Parts or details or accessories of beverage-making apparatus
    • A47J31/4496Means to produce beverage with a layer on top, e.g. of cream, foam or froth
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/24Coffee-making apparatus in which hot water is passed through the filter under pressure, i.e. in which the coffee grounds are extracted under pressure
    • A47J31/30Coffee-making apparatus in which hot water is passed through the filter under pressure, i.e. in which the coffee grounds are extracted under pressure with hot water under steam pressure
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/44Parts or details or accessories of beverage-making apparatus
    • A47J31/46Dispensing spouts, pumps, drain valves or like liquid transporting devices
    • A47J31/462Dispensing spouts, pumps, drain valves or like liquid transporting devices with an intermediate liquid storage tank
    • A47J31/467Dispensing spouts, pumps, drain valves or like liquid transporting devices with an intermediate liquid storage tank for the infusion

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Apparatus For Making Beverages (AREA)
  • Devices For Dispensing Beverages (AREA)

Abstract

細かい気泡の泡層を有するコーヒーまたはミルクなどの、細かい気泡の泡層を備えている、消費に適した飲料を作成する装置であって、処理すべき飲料を加圧状態で配量する飲料ユニット(2)と、少なくとも1つのノズル(8)とを設け、ノズルが、ノズルによって飲料のジェットを生成するために、ノズルに飲料を供給する飲料ユニットと流体連通し、さらに、細かい気泡の泡層を有する飲料を獲得するために、その中へジェットが噴出するところの収集ユニット(10)を設けた装置。収集ユニットには、細かい気泡の泡層を有する飲料を配量する少なくとも1つの開放端(16、18)を有する管状チャンバ(14)を設け、ノズルと収集ユニットとが相互に流体連通し、管状チャンバ内で空気を飲料内へ混入させて細かい気泡の泡層を有する飲料を獲得するために、管状チャンバの内壁(24)に向かってジェットを噴出させ、飲料が使用時に少なくとも1つの開放端を介して管状チャンバを出る。

Description

本発明は、細かい気泡の泡層を有するコーヒーまたはミルクなどの、細かい気泡の泡層を備えている、消費に適した飲料を作成する装置であって、処理すべき飲料を加圧状態で配量する飲料ユニットと、少なくとも1つのノズルとを設け、ノズルが、ノズルによって飲料のジェットを生成するために、ノズルに飲料を供給する飲料ユニットと流体連通し、さらに、細かい気泡の泡層を有する飲料を獲得するために、その中へジェットが噴出するところの収集ユニットを設けた装置に関する。
本発明は、コーヒーまたはミルクなどの、細かい気泡の泡層を備えている、消費に適した飲料を作成する方法であって、細かい気泡の泡層を有する飲料を獲得するために、処理すべき飲料からなる液体ジェットを生成し、ジェットが収集ユニット内へ噴出するよう、液体ジェットを収集ユニットに供給する方法にも関する。
本発明は、ノズルおよび収集ユニットのアセンブリにも関する。
このような装置および方法は、欧州特許出願第0878158号から知られている。
既知の装置では、収集ユニットにバッファリザーバを設け、これは、この例では、隆起した側壁を備えた底部を備える。使用時には、ジェットをバッファリザーバ内へ噴出させ、これを処理されるべき飲料で充填する。したがって、バッファリザーバ内に液体表面が形成される。細かい気泡の泡層が形成されるよう、液体ジェットを液体表面内へ噴出させ、空気を飲料内へ混入させる。バッファリザーバにはさらに、細かい気泡の泡層を有する飲料をバッファリザーバから放出するための出口路を設ける。
しばらく後に、バッファリザーバへの飲料の噴出が停止する。この例では、その後にバッファリザーバが空になる。バッファリザーバには、この例ではバッファリザーバの底部に特に配置構成した流出開口を設けることができる。
既知のシステムでは、細かい気泡の泡層を有する飲料を所望の量だけ形成するが、バッファリザーバが完全に空になるまでに多少の時間がかかるということが欠点である。特に、付随する後垂れに比較的時間がかかる場合がある。例えば、既知の装置を使用し、既知の方法に従って1杯のコーヒーを作成する場合、バッファリザーバを空にすることと後垂れとに30秒かかることがある。後垂れ自体に20秒かかることがある。
本発明は、指摘した問題の解決法を提供する装置および方法を提供することを意図している。
本発明の第1態様によると、装置はそれに応じて、収集ユニットに、細かい気泡の泡層を有する飲料を配量するために少なくとも1つの開放端を有する管状チャンバを設け、ノズルおよび収集ユニットが相互に流体連通し、管状チャンバ内で空気を飲料内へ混入させて細かい気泡の泡層を有する飲料を獲得するために、管状チャンバの内壁に向かってジェットを噴出させ、使用時には飲料が少なくとも1つの開放端を介して管状チャンバを出ることを特徴とする。
ジェットを管の内壁に衝突させ、場合によってはその後に管状チャンバ内でこれを通って乱流の液体が流れることにより、空気が飲料内へ混入させられる。バッファリザーバのように、液体の層を蓄積する必要がないので、管状チャンバは、所望されるならば、管状チャンバへのジェットの供給が停止した後に非常に迅速に空にすることができる。後垂れを比較的短くするために、管状チャンバは迅速に空にできねばならない。少なくとも1つの開放端はこれを可能にするのに十分なだけの大きさでなければならず、これは所望されるならば、可能である。というのは、少なくとも1つの開放端のサイズは、関係のある機能的な意味を有していないからである。したがって、後垂れの問題が大幅に軽減される。
本発明の別の態様によると、装置は、収集ユニットに、細かい気泡の泡層を有する飲料を配量するための少なくとも1つの出口開口を有する渦チャンバを設け、ノズルと収集ユニットとが相互に流体連通し、渦チャンバ内で空気を飲料内へ混入させて細かい気泡の泡層を有する飲料を獲得するために、渦チャンバの内壁に向かってジェットを噴出させ、使用時には飲料が少なくとも1つの出口開口を介して渦チャンバを出ることを特徴とする。飲料に渦を巻かせる際に空気を飲料内へ混入させて、細かい気泡の泡層を有する飲料を獲得する。バッファリザーバの場合とは対照的に、渦チャンバを液体の層で満たす必要がないので、このチャンバは、渦チャンバ内へのジェットの噴出が停止した後に、所望されるならば、比較的迅速に空になり、後垂れが比較的短い。
特に、渦チャンバは管状の設計であり、チャンバには、少なくとも1つの出口開口を備えた少なくとも1つの開放端を設ける。
好適に、管状チャンバは2つの開放端を設けられる。その結果、例えば開放端ごとに、細かい気泡の泡層を設けられた飲料を1個のカップに充填することができる。したがって、2つの消費物が同時に作成される。
特に、ノズルと管状チャンバとの間の収集ユニットまたは流体接続部は、使用時に空気をチャンバに引き込むための少なくとも1つの空気取り入れ口を設けられる。これにより、管状チャンバの少なくとも1つの開放端を介して空気を引き込む必要がないことが保証される。この少なくとも1つの開放端は、実際には少なくとも部分的に管状チャンバから飲料を放出するために使用するので、空気の供給を妨害する可能性があるのである。
好適に、ノズルと収集ユニットとは相互に機械的に接続される。特に、ノズルと収集ユニットは一体設計でよい。その結果、ノズルを通り、管状部材に至って、それを通るよう延在する液体流路を、比較的短く維持することができ、これは加圧状態での飲料のノズルへの供給が停止した後、装置に含まれる飲料が比較的少ないという利点を有し、これがさらに、少なくとも1つの開放端を介して装置を比較的迅速に出ることができ、これも、装置を空にすることと、付随した後垂れとが、比較的短時間で起こり得ることを意味する。
本発明による方法は、収集ユニットに、細かい気泡の泡層を有する飲料を配量するための少なくとも1つの開放端を有する管状チャンバを設け、チャンバ内で空気を飲料内へ混入させて細かい気泡の泡層を有する飲料を獲得するために、チャンバの内壁に向かってジェットを噴出させるよう、チャンバにジェットを供給し、飲料が少なくとも1つの開放端を介してチャンバを出ることを特徴とする。
本発明を、図面を参照してさらに詳細に説明する。
図1では、参照番号1は消費に適した飲料を作成する装置を指す。コーヒーまたはミルクなどの消費に適した飲料に、細かい気泡の泡層を設ける。本発明には、処理すべき飲料を加圧状態で配量する本質的に知られている飲料ユニット2を設ける。飲料ユニット2で作成した飲料を、この例では出口4からノズル8を含む導管6を介して収集ユニット10へと供給する。したがってノズル8は、飲料ユニット2によって生成された飲料を、その後にノズルによって飲料のジェットを生成するためにノズルへと供給する飲料ユニット2と流体連通する。ノズルには、入口9および噴霧口12を設ける。装置にはさらに収集ユニット10を設け、この中へジェットを噴出させて、細かい気泡の泡層を有する飲料を獲得する。
収集ユニット10には、第1開放端および第2開放端18を有する管状チャンバ14を設ける。収集ユニットには入口20を設け、これは導管6および飲料供給開口22と接続し、これはチャンバ14内へ連通する。導管6と入口20との間には、導管6と入口20との間に流体シールを提供するOリング21を入れる。管状チャンバ14には内壁24を設け、これはこの例では、回転体の形状に従って実質的に設計されている。この例では、管状チャンバ14はほぼ円筒形の形状を有する。
ノズルは、使用時にジェット26を内壁に対して接線方向に向けるよう、収集ユニットに対して配向される。内壁24に、ノズル8からジェットを供給するための飲料供給開口22を設ける。ノズル8と管状チャンバとの間の流体接続部に、使用時に空気をチャンバ14に引き込むための空気取り入れ口30を設ける。この例では収集ユニット内で入口20から飲料供給開口22へと延在している液体流通路33の内壁32に、空気供給開口34を設け、これは空気をチャンバ14に供給するための空気取り入れ口30の部分を形成する。
図1の飲料ユニット2は、欧州特許第0904717号に記載されているように設計することができる。したがって飲料ユニット2については本明細書では簡単にしか説明しない。飲料ユニット2に、加圧状態で湯を導管38に配量するための湯ユニット36を設ける。飲料ユニット2にはさらに、コーヒーパッド42を入れたホルダ40を設ける。コーヒーパッド42には、この例ではフィルタ用紙の上部シート43とフィルタ用紙の下部シート44を設け、これらはそれらの長手方向縁部46の近傍で相互に接続する。コーヒーパッドに挽いたコーヒー48を充填する。ホルダ40およびコーヒーパッド42のアセンブリを、カバー50で閉鎖し、これには湯ユニット36によって配量された湯を加圧状態で導管48を介して供給するための供給開口52を設ける。ホルダ40に出口4を設け、これは導管6を介して収集ユニット10の入口20と流体連通する。
図1から分かるように、第1開放端16はさらに第1飲料配量管54と接続し、第2開放端18はさらに第2飲料配量管56と接続する。第1飲料配量管54は、シール(Oリング)によって第1開放端16と接続する(図4参照)。第2飲料配量管56に関して、第2開放端にも同様のことが当てはまる。
ここまで説明してきた装置は、以下のように動作する。湯ユニット36が導管38への湯の配量を開始する。その圧力は、例えば1.4気圧である(大気圧より高い)。湯は、導管38を介してホルダ44およびパッド42のアセンブリの上側に供給される。したがって、湯がパッドの上側に供給される。この湯は加圧されてパッドを通過する。パッド内で、挽いたコーヒーが抽出され、したがってコーヒー抽出物が形成される。このコーヒー抽出物は、湯ユニット36の圧力の影響で、下部フィルタ用紙44を通ってパッドを出る。次にコーヒー抽出物は、ホルダ42の底部に設けた溝60を通って出口4へと流れる。この方法で、コーヒー抽出物(つまり消費するのに適当で、この例ではこの後処理され、まだ細かい気泡の泡層を設けられていない飲料)を、導管6を介してノズル8へと供給する。このようにして、ノズル8によって飲料のジェット26が生成される。このジェット26を、導管6および液体流通路33を介して管状チャンバ14内へ噴出させる。特に、ジェットを管状チャンバ14の内壁24に向かって噴出させる。ジェット26を内壁24に衝突させることにより、ジェット26が偏向し、チャンバ14内に乱流が生じる。同様に、空気取り入れ口30を介して空気をジェット26に供給する。ノズル8と管状チャンバ14との間に、空気取り入れ口30を除いて外界から気密封止されている流体接続部が形成されるので、流体接続部内の液体ジェットが減圧を生成し、したがって空気が引き込まれる。上述したチャンバ内の乱流により、空気が飲料内へ混入させられ、したがって細かい気泡の泡層を有する飲料が形成される。この飲料は、第1開放端16および第2開放端18を介して管状チャンバを出る。この例では、管状チャンバ14は図1に示した軸線62を中心にして鏡面対称であるので、細かい気泡の泡層を有する飲料は、第1開放端16および第2開放端18に同等に分配されながら収集ユニット10を出て、したがって導管54および56から個々に充填される2つのカップ63、64が、等しい程度まで充填される。
その後、湯ユニット36は、加圧状態での湯の配量を停止する。その結果、ノズルはジェット26の生成を停止する。ジェット26が停止すると、チャンバ14は第1開放端16および第2開放端18を介して迅速に空になることができる。この例では、チャンバは約4mmの直径dおよび約16mmの長さlを有する。これとは異なる寸法も構想可能である。しかし、選択された寸法に関し、これは、収集ユニットが5秒以内に空になり、カップ63および64への後垂れが数秒、例えば5秒〜6秒しかかからないであろう、という意味を持っている。したがって、収集ユニットは、一方で、所望の品質の細かい気泡の泡層を有する飲料を形成する可能性を有し、他方で、所望されるならば、小さい寸法で、収集ユニットは、後垂れを大幅に短縮するという効果を有する。
チャンバ14は、空気を混入させる渦チャンバとしても機能できることが分かる。この場合、チャンバの直径dは例えば1〜3cmになる。このように直径を大きくすると、飲料が内壁に沿って接線方向で渦巻くことができる。この渦があると、乱流も生成され、したがって空気が混入させられ、これはすべて、前述したものと非常に似ている。したがって管状チャンバは、渦チャンバとしても設計することができる。
図1では、ホルダ40および収集ユニット10は、ノズルを含む導管6を介して相互に機械的に接続され、一緒になってユニット70を形成する。図6aでは、このようなユニット70の代替実施形態を示す。ユニット70にもホルダ40を設け、この中でコーヒーパッドを受けることができる。出口4の上流には、この例ではノズル8が含まれる。したがってノズル8はホルダ40の底部で窪んでいる。出口4は、収集ユニット10の入口20に直接接続する。液体流通路33は、収集ユニット10を通って入口20から飲料供給開口22へと延在する。液体流通路33の内壁32には空気供給開口34を設け、これが空気取り入れ口30の部分を形成する(図6c参照)。収集ユニット10には、この例でも管状チャンバ14を設け、これは図1〜図5の場合と同様に円筒形の設計である。ユニット70の動作は、図1〜図5に関して検討したものと非常に類似している。
ユニット70にはさらにハウジング72を設け、これはホルダ40に接続し、収集ユニット10を囲む。
この例では、管状チャンバ14に1つの開放端16しか設けないことも分かる。
図7では、ユニット70の第3代替実施形態を示す。この図では、図1〜図5に対応する部品に同じ参照番号を設ける。図6aによるユニット70との違いは、管状チャンバ14の軸方向の軸線74が、ここでは流出開口16の方向で下方向に傾斜していることである。これには、細かい気泡の泡層を備えている、消費に適した飲料を作成した後、残留液が容易に管状チャンバ14から流出できるという利点がある。図7の例では、ユニット70にハウジング72を設けない。管状チャンバ14は、この例では液体流通路33に回転自在に接続することができ、したがって軸方向の軸線74と垂直線との間の角度αを、所望されるならば、変更することができる。ここでは、軸方向の軸線74を垂直に配向することさえ可能である。しかし、その場合、好適に、チャンバ内へ噴出する液体のジェットが、液体ジェットと軸方向の軸線74との間の0°から逸れている角度を含むように、液体流通路33は、垂直には向けられない。
本発明は、決して上述した実施形態に限定されない。したがって、管状の設計ではない他のタイプの渦チャンバも使用することができる。また、管状チャンバは、円筒形ではなく円錐形の設計でもよい。この場合、円錐の頂部に近い開放端が閉鎖し、したがって最大直径を有するチャンバの部分に近い開放端が、飲料を配量するために閉鎖しないことを構想することができる。この例では、空気取り入れ口30は液体流通路33に連通している。しかし、空気取り入れ口30によってチャンバ14へと直接流れ込むことも構想することができる。そのために、内壁24に空気供給開口を設け、これはすべて、液体流通路33の内壁32に配置構成された空気供給開口34と非常に類似している。この例では、ノズルおよび収集ユニットが相互に機械的に接続され、一体設計である。これには、ノズルと収集ユニットとの組み合わせをコンパクトな設計にできるという利点がある。さらに、飲料が出口4からカップ63および64へと進行しなければならない液体流路が短縮され、したがって後垂れが同様に短縮される。しかし、こうである必要はない。ノズルと収集ユニットは、相互に分離してもよい。さらに、後垂れをさらに短縮するために、出口4を、例えば出口20と直接接続することができる。特に、ホルダ4、ノズル8および収集ユニット10は、相互に機械的に接続し、これにより、ユニット70を形成することができる。さらに、上述した実施形態のそれぞれで、チャンバの内壁にジェットがさらに強力に衝突するように、ジェットを管状チャンバ内で半径方向に配向することもできる。
この例では、細かい気泡の泡層を有するコーヒーを作成する装置について説明してきた。しかし、図5の飲料ユニット2を、加圧状態でホットミルク、熱い茶などの他の種類の飲料をノズルの入口へと供給する別の既知の飲料ユニットで置換してもよい。このような変形はそれぞれ、本発明の範囲内に入ると見なされる。
細かい気泡の泡層を有するコーヒーを作成するための本発明による装置の可能な実施形態を示す。 図1による装置の収集ユニットの可能な実施形態の図を示す。 図2による収集ユニットの断面図を示す。 図2による収集ユニットの断面図を示す。 図2による収集ユニットの断面図を示す。 コーヒーパッドを受け取るホルダ、ノズルおよび収集ユニット10によってユニットが形成された、図1〜図5のユニットの代替実施形態を示す。 図6aのノズルを有するホルダを示す。 図6aによる収集ユニットの部分を示す。 本発明によるホルダ、ノズルおよび収集ユニットで構成されたユニットの第3実施形態を示す。 図7aによるノズルを有するホルダを示す。 図7aの収集ユニットの部分を示す。

Claims (29)

  1. 細かい気泡の泡層を有するコーヒーまたはミルクなどの、細かい気泡の泡層を備えている、消費に適した飲料を作成する装置であり、処理すべき飲料を加圧状態で配量する飲料ユニットと、少なくとも1つのノズルとを設け、ノズルが、ノズルによって飲料のジェットを生成するために、ノズルに飲料を供給する飲料ユニットと流体連通し、さらに、細かい気泡の泡層を有する飲料を獲得するために、その中へジェットが噴出するところの収集ユニットを設けた装置であって、収集ユニットに、細かい気泡の泡層を有する飲料を配量する少なくとも1つの開放端を有する管状チャンバを設け、ノズルと収集ユニットとが相互に流体連通し、管状チャンバ内で空気を飲料内へ混入させて細かい気泡の泡層を有する飲料を獲得するために、管状チャンバの内壁に向かってジェットを噴出させ、飲料が使用時に少なくとも1つの開放端を介して管状チャンバを出ることを特徴とする装置。
  2. 細かい気泡の泡層を有するコーヒーまたはミルクなどの、細かい気泡の泡層を備えている、消費に適した飲料を作成する装置であり、処理すべき飲料を加圧状態で配量する飲料ユニットと、少なくとも1つのノズルとを設け、ノズルが、ノズルによって飲料のジェットを生成するために、ノズルに飲料を供給する飲料ユニットと流体連通し、さらに、細かい気泡の泡層を有する飲料を獲得するために、その中へジェットが噴出するところの収集ユニットを設けた装置であって、収集ユニットに、細かい気泡の泡層を有する飲料を配量する少なくとも1つの出口開口を有する渦チャンバを設け、ノズルと収集ユニットとが相互に流体連通し、渦チャンバ内で空気を飲料内へ混入させて細かい気泡の泡層を有する飲料を獲得するために、渦チャンバの内壁に向かってジェットを噴出させ、飲料が使用時に少なくとも1つの出口開口を介して渦チャンバを出ることを特徴とする装置。
  3. 渦チャンバが管状の設計であり、管状チャンバに、少なくとも1つの出口開口を備えた少なくとも1つの開放端を設けることを特徴とする、請求項2に記載の装置。
  4. 管状チャンバの内壁が、ほぼ回転体の形状に従って設計されることを特徴とする、請求項1または3に記載の装置。
  5. 管状チャンバの内壁が、少なくとも部分的にほぼ円筒形または円錐の形状に従って設計されることを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  6. 使用時に、ジェットが内壁に対して接線方向または半径方向に配向されるような方法で、ノズルを収集ユニットに対して配向することを特徴とする、請求項4または5に記載の装置。
  7. 管状チャンバに2つの開放端を設けることを特徴とする、請求項1または請求項3〜6のいずれか1項に記載の装置。
  8. 内壁に、チャンバの外側からチャンバにジェットを供給するための飲料供給開口を設けることを特徴とする、請求項1または請求項3〜7のいずれか1項に記載の装置。
  9. ノズルと管状チャンバとの間の収集ユニットまたは流体接続部に、使用時に空気をチャンバに引き込むための少なくとも1つの空気取り入れ口を設けることを特徴とする、請求項1または請求項3〜8のいずれか1項に記載の装置。
  10. ノズルから管状チャンバまでの液体流通路の内壁に、空気取り入れ口の部分を形成する空気供給開口を設けることを特徴とする、請求項9に記載の装置。
  11. 空気供給開口を収集ユニットに配置することを特徴とする、請求項10に記載の装置。
  12. ノズルと収集ユニットとを相互に機械的に接続することを特徴とする、請求項1〜11のいずれか1項に記載の装置。
  13. ノズルと収集ユニットとが一体の設計であることを特徴とする、請求項12に記載の装置。
  14. ノズルに少なくとも1つの噴霧口を設けることを特徴とする、請求項1〜13のいずれか1項に記載の装置。
  15. 噴霧口を飲料供給開口に対して上流に配置することを特徴とする、請求項8および14のいずれか1項に記載の装置。
  16. 管状チャンバの長手方向軸線が、少なくとも1つの開放端の方向で下方向に傾斜することを特徴とする、請求項1〜15のいずれか1項に記載の装置。
  17. 請求項1〜16のいずれか1項に記載の装置のノズルおよび収集ユニットのアセンブリ。
  18. コーヒーまたはミルクなどの、細かい気泡の泡層を備えている、消費に適した飲料を作成する方法であり、細かい気泡の泡層を有する飲料を獲得するために、処理すべき飲料からなる液体ジェットを生成し、ジェットが収集ユニット内へ噴出するよう、液体ジェットを収集ユニットに供給する方法であって、収集ユニットに、細かい気泡の泡層を有する飲料を配量するための少なくとも1つの出口開口を有する渦チャンバを設け、チャンバ内で空気を飲料内へ混入させて細かい気泡の泡層を有する飲料を獲得するために、ジェットがチャンバの内壁に向かって噴出するようにしてチャンバへ供給され、飲料がその後に少なくとも1つの出口開口を介してチャンバを出ることを特徴とする方法。
  19. コーヒーまたはミルクなどの、細かい気泡の泡層を備えている、消費に適した飲料を作成する方法であり、細かい気泡の泡層を有する飲料を獲得するために、処理すべき飲料からなる液体ジェットを生成し、ジェットが収集ユニット内へ噴出するよう、液体ジェットを収集ユニットに供給する方法であって、収集ユニットに、細かい気泡の泡層を有する飲料を配量するための少なくとも1つの開放端を有する管状チャンバを設け、チャンバ内で空気を飲料内へ混入させて細かい気泡の泡層を有する飲料を獲得するために、ジェットがチャンバの内壁に向かって噴出するようにしてチャンバへ供給され、飲料がその後に少なくとも1つの開放端を介してチャンバを出ることを特徴とする方法。
  20. 渦チャンバが管状の設計であり、管状チャンバに、少なくとも1つの出口開口を備えた少なくとも1つの開放端を設けることを特徴とする、請求項19に記載の方法。
  21. 管状チャンバの内壁が、ほぼ回転体の形状に従って設計されることを特徴とする、請求項18または20に記載の方法。
  22. 管状チャンバの内壁が、少なくとも部分的にほぼ円筒形または円錐の形状に従って設計されることを特徴とする、請求項21に記載の方法。
  23. 使用時に、ジェットが内壁に対して接線方向または半径方向に配向されることを特徴とする、請求項21または22に記載の方法。
  24. 管状チャンバに2つの開放端を設けることを特徴とする、請求項18、または請求項18〜21のいずれか1項に記載の装置。
  25. 内壁に、チャンバの外側からチャンバにジェットを供給するための飲料供給開口を設けることを特徴とする、請求項18〜24のいずれか1項に記載の装置。
  26. 空気をチャンバに供給することを特徴とする、請求項18〜25のいずれか1項に記載の装置。
  27. 飲料を加圧状態でノズルに供給することによってジェットを生成することを特徴とする、請求項18〜26のいずれか1項に記載の装置。
  28. 空気を、ノズルから管状チャンバへの液体流通路の内壁にある空気供給開口を介して管状チャンバに供給することを特徴とする、請求項27に記載の装置。
  29. コーヒーパッドを受けるホルダおよび請求項17に記載のアセンブリのユニットであって、アセンブリとホルダとを相互に機械的に接続し、ホルダの底部に出口が配置され、これがノズルの入口と流体連通する、ユニット。
JP2004512561A 2002-06-12 2003-06-12 細かい気泡の泡層を備えている、消費に適した飲料を作成する装置および方法 Expired - Fee Related JP4549850B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL1020834A NL1020834C2 (nl) 2002-06-12 2002-06-12 Inrichting en werkwijze voor het bereiden van een voor consumptie geschikte drank met een fijnbellige schuimlaag.
PCT/NL2003/000426 WO2003105644A1 (en) 2002-06-12 2003-06-12 Apparatus and method for preparing a beverage fit for consumption with a fine-bubble froth layer

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005529665A true JP2005529665A (ja) 2005-10-06
JP4549850B2 JP4549850B2 (ja) 2010-09-22

Family

ID=29728910

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004512561A Expired - Fee Related JP4549850B2 (ja) 2002-06-12 2003-06-12 細かい気泡の泡層を備えている、消費に適した飲料を作成する装置および方法

Country Status (10)

Country Link
US (1) US7698993B2 (ja)
EP (1) EP1513435B1 (ja)
JP (1) JP4549850B2 (ja)
AU (1) AU2003241931B2 (ja)
BR (1) BRPI0311750B1 (ja)
DK (1) DK1513435T3 (ja)
ES (1) ES2443415T3 (ja)
NL (1) NL1020834C2 (ja)
PT (1) PT1513435E (ja)
WO (1) WO2003105644A1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015525632A (ja) * 2012-07-12 2015-09-07 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ 液体を泡立てるための装置
JP2016059372A (ja) * 2014-09-22 2016-04-25 ユーシーシー上島珈琲株式会社 容器入りコーヒー飲料、容器入りコーヒー飲料の製造方法、コーヒー用ディスペンサーおよびコーヒーサーバー装置
JP2017530775A (ja) * 2014-09-08 2017-10-19 イノビザー・ベー.フェー.Innobizzer B.V. 熱い飲料を作るための、貫流が実質的に水平であるシステム及び方法
JP2020519532A (ja) * 2017-05-12 2020-07-02 ソシエテ・デ・プロデュイ・ネスレ・エス・アー 泡立てた食品製品又は飲料製品を調製するためのパック
JP2020534047A (ja) * 2017-09-19 2020-11-26 ソシエテ・デ・プロデュイ・ネスレ・エス・アー 泡立てた食品製品又は飲料製品を調製するためのパック

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ITGE20040023A1 (it) * 2004-03-24 2004-06-24 Ariete Spa Macchina per la preparazione di caffe' espresso.
CN1980590B (zh) * 2004-07-07 2010-09-29 皇家飞利浦电子股份有限公司 包括有在咖啡流中产生扰流的装置的咖啡制造机
NL1026834C2 (nl) * 2004-08-12 2006-02-14 Sara Lee De Nv Bereiden van thee met behulp van een theepad en een koffiezetapparaat.
DE102004046453A1 (de) * 2004-09-24 2006-04-06 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Kaffeemaschine mit einem Auslauftopf
DE102004046450A1 (de) * 2004-09-24 2006-04-06 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Kaffeemaschine mit einem Auslauftopf
DE102004046458A1 (de) * 2004-09-24 2006-04-06 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Kaffeemaschine mit einem Auslauftopf
WO2006066622A1 (en) 2004-12-21 2006-06-29 Martex Holland B.V. Apparatus for preparing a beverage
WO2006066626A1 (en) 2004-12-21 2006-06-29 Martex Holland B.V. Apparatus for preparing a beverage
DE202005011203U1 (de) 2005-07-16 2005-09-22 Eugster/Frismag Ag Auslaufverteiler für Espressomaschinen
NL2000494C2 (nl) * 2006-03-21 2009-01-20 Dong-Lei Wang Schuiminrichting in een koffiemachine.
WO2008055845A2 (de) 2006-11-10 2008-05-15 Innostarter Aufschäumen flüssiger lebensmittel
DE102007047649A1 (de) * 2007-10-05 2009-04-09 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Heißwasserauslauf
ITBS20080034A1 (it) * 2008-02-13 2009-08-14 Capitani Srl Gruppo di erogazione
EP2310301B1 (en) 2009-06-17 2013-10-30 Koninklijke Douwe Egberts B.V. System, method and capsule for preparing a beverage
DE202011109479U1 (de) * 2011-12-22 2012-02-13 Eugster/Frismag Ag Kaffee-/Espressomaschine mit einer Milchschaumerzeugungseinrichtung für Cappuccino
PT107902B (pt) * 2014-09-23 2021-07-01 Novadelta Comercio Ind Cafes Sa Máquina de preparação de bebidas com disposição de actuação de embalagens de doses individuais
DE102017213603B4 (de) * 2017-08-04 2020-01-02 BSH Hausgeräte GmbH Crema-Aufschäumer
IT201800005208A1 (it) * 2018-05-09 2019-11-09 Macchina per la produzione di una bevanda infusa

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4037366A1 (de) * 1990-11-23 1992-05-27 Bosch Siemens Hausgeraete Espressomaschine
IT224305Z2 (it) 1991-05-03 1996-03-14 Crociati Sante Ugello per miscelare aria a prodotti liquidi in genere, in particolarelatte e suoi derivati, e per trattare la miscela in modo da conferirleun aspetto cremoso.
CH689933A5 (it) * 1994-12-27 2000-02-15 Lough J Ltd Gruppo emulsionatore particolarmente per emulsionare vapore e latte per la preparazione di cappuccini e simili.
NL1006039C2 (nl) 1997-05-13 1998-11-16 Sara Lee De Nv Inrichting voor het bereiden van koffie met een kleinbellige schuimlaag.

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015525632A (ja) * 2012-07-12 2015-09-07 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ 液体を泡立てるための装置
JP2017530775A (ja) * 2014-09-08 2017-10-19 イノビザー・ベー.フェー.Innobizzer B.V. 熱い飲料を作るための、貫流が実質的に水平であるシステム及び方法
JP2016059372A (ja) * 2014-09-22 2016-04-25 ユーシーシー上島珈琲株式会社 容器入りコーヒー飲料、容器入りコーヒー飲料の製造方法、コーヒー用ディスペンサーおよびコーヒーサーバー装置
JP2020519532A (ja) * 2017-05-12 2020-07-02 ソシエテ・デ・プロデュイ・ネスレ・エス・アー 泡立てた食品製品又は飲料製品を調製するためのパック
JP7217235B2 (ja) 2017-05-12 2023-02-02 ソシエテ・デ・プロデュイ・ネスレ・エス・アー 泡立てた食品製品又は飲料製品を調製するためのパック
JP2020534047A (ja) * 2017-09-19 2020-11-26 ソシエテ・デ・プロデュイ・ネスレ・エス・アー 泡立てた食品製品又は飲料製品を調製するためのパック
US11718468B2 (en) 2017-09-19 2023-08-08 Societe Des Produits Nestle S.A. Pack for preparing foamed food or beverage products
JP7398363B2 (ja) 2017-09-19 2023-12-14 ソシエテ・デ・プロデュイ・ネスレ・エス・アー 泡立てた食品製品又は飲料製品を調製するためのパック

Also Published As

Publication number Publication date
BRPI0311750B1 (pt) 2015-10-06
WO2003105644A1 (en) 2003-12-24
EP1513435A1 (en) 2005-03-16
PT1513435E (pt) 2014-02-05
AU2003241931A1 (en) 2003-12-31
AU2003241931B2 (en) 2008-12-18
JP4549850B2 (ja) 2010-09-22
BR0311750A (pt) 2005-03-15
NL1020834C2 (nl) 2003-12-15
US20050139082A1 (en) 2005-06-30
ES2443415T3 (es) 2014-02-19
EP1513435B1 (en) 2013-10-23
US7698993B2 (en) 2010-04-20
DK1513435T3 (da) 2014-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4549850B2 (ja) 細かい気泡の泡層を備えている、消費に適した飲料を作成する装置および方法
EP1371311B1 (en) Apparatus for preparing a beverage suitable for consumption with a fine-bubble foam layer
US8257768B2 (en) Method for preparing a beverage suitable for human consumption with a fine-bubble foam layer
ES2259390T3 (es) Dispositivo para bebidas para preparar una bebida con una capa de espuma en la superficie.
JP4137884B2 (ja) 細かい気泡の泡層を有するコーヒー、特にカプチーノを作成する装置および方法
EP2012631B1 (en) System for preparing a beverage suitable for consumption, and exchangeable holder for such system
EP1395155B1 (en) Apparatus and method for preparing a foamed beverage suitable for consumption
JP2005512715A5 (ja)
US8607693B2 (en) Device and method for the preparation of a frothy liquid for human consumption
WO2007043861A1 (en) Device for producing a foam layer of fine bubbles on a beverage which is suitable for human consumption
BR122014006071B1 (pt) método para preparar uma bebida consumível com uma camada de espuma de bolha fina

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060609

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080512

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080812

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080903

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081225

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20090225

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20090807

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100216

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100219

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100707

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130716

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees