JP2005529429A - イベント制御方法およびイベント制御システム - Google Patents

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Abstract

本発明は、マルチマスタ設定が可能なデータバス(50)を介してメモリユニ
ット群および周辺機器群に連結された中枢ユニットを含む標準的な計算機システムにおけ
るイベント群制御方法であって、イベント群を受信するステップと、前記イベント群に時
刻を付与するとともに、当該イベント群を格納するステップと、受信したそれぞれのイベ
ントに少なくとも1つの適したアクションを割り当てるステップと、前記受信したイベン
トに応じたアクションを実行するステップとを含み、上述の制御ステップ群が、前記デー
タバス(50)に連結されるとともに前記標準的な計算機システム内に組み込まれた独立
制御モジュール(60)中の制御ユニット(70)によって、前記中枢ユニットにアクセ
スすることなしに、リアルタイムに遂行されることを特徴とするイベント群制御方法に関
する。

Description

本発明は、マルチマスタ設定が可能なデータバスによってメモリユニットおよび周辺機
器に連結された中枢ユニットを含む標準的な計算機システムにおけるイベント群の制御に
関する。
特定のプロセスの制御では、リアルタイムで、あるいは1マイクロ秒(μs)オーダー
の非常に短いタイムスケールで、パラメータを検知したり適切な指示コマンドを送信した
りする必要がある。航空宇宙の分野や特定の産業のプロセス制御において、このような事
態に遭遇する。
リアルタイム制御システムとして、プログラム可能なロジックコントローラを用いたも
のがある。このようなロジックコントローラには、処理能力が限られているという欠点が
ある。また、より重大な欠点として、標準的な計算機ネットワークへの結合が想定されて
いないロジックコントローラを用いることを特徴としているので、標準的な計算機ネット
ワークとの間に互換性がないことがあげられる。
さらに、高速のデータバス群あるいはコミュニケーションチャネル群(例えばPCIバ
ス)とともに用いられ、また、マルチタスクのオペレーティングシステム(例えばWin
dows NT)によって制御される、例えばマイクロコンピュータのような標準的な計
算機システムの場合には、計算機システム内部の種々のユニットをリアルタイムに制御す
ることができない。
図13は、10MHzのクロック(図示せず)によって制御される中枢ユニット10と
、例えば、メモリユニット20と、周辺機器30、40と、情報の処理に必要なソフトウ
ェア環境(オペレーティングシステム)とを含んだ標準的な計算機システムを表す概念図
である。中枢ユニット10は、制御作業を司っており、算術演算や論理演算を行う。メモ
リユニット20は、ランダムアクセスメモリ21とリードオンリーメモリ23とを含んで
おり、周辺機器は、入力および出力インターフェイスを含んでいる。この計算機システム
の種々のユニット群間での、データ、アドレス群、制御シグナル群および同期シグナル群
のやりとりは、データバス50を介して行われる。
上記のような“リアルタイム”のオペレーティングシステムを備えた標準的な計算機シ
ステムでは、データバス50を介して送られてくる不連続なシグナル群あるいはデータを
、速く、かつ正確に処理することができない。このようなオペレーティングシステムは、
1ミリ秒(ms)のオーダーの反応時間で、中枢ユニットとその他のユニットとのダイア
ローグのみを司っているため、航空宇宙の分野で遭遇するような重要かつ非常に繊細なパ
ラメータを含んだ処理には適していない。
本発明は、上記の欠点を解決するとともに、マルチマスタ設定可能なデータバスを介し
てメモリユニット群と周辺機器群とに連結された中枢ユニットを含む標準的な計算機シス
テムにおける、イベント群制御方法を提供することを目的とする。
イベント群を受信するステップと、前記イベント群に時刻を付与するとともに、当該イ
ベント群を格納するステップと、受信したそれぞれのイベントに少なくとも1つの適した
アクションを割り当てるステップと、前記受信したイベントに応じたアクションを実行す
るステップとを含み、上述の制御ステップ群が、前記データバスに連結されるとともに前
記標準的な計算機システム内に組み込まれた独立制御モジュール中の制御ユニットによっ
て、前記中枢ユニットにアクセスすることなしに、リアルタイムに遂行されるイベント群
制御方法とする。
これにより、付加的な制御モジュールをただ1つ組み込むだけで、標準的な計算機シス
テムをリアルタイムシステムへと転換することができる。
受信されたそれぞれのイベントを、前記制御ユニットに関連付けられた第1メモリ内に
格納してもよく、また、前記リアルタイム制御のタイムスケールを1マイクロ秒オーダー
としてもよい。
前記独立制御モジュールは、ブリッジによって前記中枢ユニットから隔離されているこ
とが好ましい。
実行される前記アクションを、前記制御ユニットに関連付けられたアクションテーブル
から読み出してもよく、また、前記データバスを介してあらかじめプログラムしておいて
もよい。
前記制御ユニットによって受信されるイベント群に、さらに、100ナノ秒のオーダー
の精度で時刻を付与するとともに、当該イベント群を格納およびモニタするための前記デ
ータバスを介した当該イベント群の読み出しが可能であるように、当該イベント群を前記
制御ユニットに関連付けられた第2メモリ内に格納してもよい。
前記制御モジュールの内部のクロックレジスタ、前記制御モジュールに近接して設けら
れたユニット、または、前記計算機システムの外部に設けられた装置によって、前記制御
ユニットによって受信されるイベント群を発生させてもよい。
前記制御ユニットによって受信されるイベント群を、前記計算機システムの内部クロッ
クの周波数に同期させてもよい。
本発明の実施形態の1つとして、外部装置から受信されるイベント群が、フィルターを
介して干渉が除去されていてもよい。
1つのイベントを1つのアクションに関連付けられない場合には、前記制御ユニットに
よって、割込みを発生させることが好ましい。
本発明の別の目的は、マルチマスタ設定が可能なデータバスを介してメモリユニット群
および周辺機器群に連結された中枢ユニットを含む標準的な計算機システムに組み込まれ
たイベント制御モジュールであって、インターフェイスおよび前記データバスを介して前
記中枢ユニットに連結され、前記中枢ユニットによる介入なしにリアルタイムでイベント
群を受信および処理する独立制御ユニットと、これらのイベント群が前記制御ユニットの
内部の第1メモリ内に格納される前に、それぞれに時刻を付与するスタンピングクロック
と、あらかじめプログラムされたアクションテーブルを有し、前記制御ユニットに関連付
けられているとともに、受信したイベントに適切なアクションを割り当てるランダムアク
セスメモリとを含むイベント制御モジュールを提供することにある。
前記データバスを、PCIバス、VMEバス、コンパクトPCTバスおよびUSBバス
からなる群から選択される1つの標準的なバスとしてもよい。
本発明の実施形態の1つとして、前記制御ユニットの内部に、前記データバスを介して
読み出すためのイベント群を格納する第2メモリをさらに設けた制御モジュールとしても
よい。
前記第1メモリおよび第2メモリをFIFOタイプとし、また、前記アクションテーブ
ルを含む前記ランダムアクセスメモリをダブルポートRAMとすることが好ましい。
図1は、標準的な計算機システムに組み込まれた本発明のイベント制御モジュール60
を示す概念図である。この制御モジュール60は、マルチマスタ設定あるいはマルチプロ
セッサ設定が可能なデータバス50を介して中枢ユニット10に連結されており、中枢ユ
ニット10から分離および独立した処理が可能である。ここにおいて、データバス50と
しては、標準的なPCI、VME、コンパクトPCIまたはUSBバスを用いる。このよ
うな制御モジュール60を組み込むことにより、標準的な計算機システムをリアルタイム
の計算機システムに転換することができる。
図2は、標準的な計算機システムにPCIデータバス50に基づくアーキテクチャーと
ともに組み込まれた、イベント制御モジュール60の一例を示す図である。このPCIバ
スは、データ、アドレスおよび信号の多重送信を補助するとともに、マルチマスタ設定が
可能な同期性バスである。さらに、このPCIバスは、インターコネクション、および、
ゲートウェイあるいはブリッジの使用を認証することができる。この図は、それぞれブリ
ッジ55、56、57を介してカスケード内に組み込まれた、メモリユニット20、周辺
機器30、40、および制御モジュール60を示している。これらのブリッジ群は、中枢
ユニットのダイアローグに関与しないユニット群へのフィルターとして作用する。これに
より、制御ユニット60が他の電子ユニット群とダイアローグ中である場合に、ブリッジ
57によって、中枢ユニット10からの制御ユニット60の隔離を改善することができる
図3は、図1および図2で示されるイベント制御モジュール60について、さらに詳し
く示す図である。このモジュールは、例えば33メガヘルツ(MHz)の周波数の同期ク
ロックによってコントロールされる制御ユニット70を含んでいる。制御ユニット70は
イベント群80を受信するとともに、これらに対応するアクション90を、リアルタイム
に、かつ中枢ユニットを介入させずに実行する。それぞれの受信したイベントには、それ
ぞれ少なくとも1つの適切なアクションが割り当てられる。この目的のために、制御ユニ
ット70は、読み出しモードおよび書き込みモードでのアクセスが可能なランダムアクセ
スメモリ61、例えばダブルポートRAMタイプへと連結されている。勿論、制御ユニッ
ト70は、データバス50とともにデータの交換を促進する標準的なインターフェイス6
3を介して、データバス50に連結される。さらに、図では示していないが、この制御モ
ジュール60は、複数のクロックレジスタあるいは内部カウンタを備えている。このクロ
ックレジスタあるいは内部カウンタは、制御ユニット70あるいはインターフェイス63
に組み込まれていてもよい。例えば、この制御モジュール60は、1ミリ秒のタイムスケ
ールで動作する20ビットのクロックレジスタを16個備えていてもよい。
イベント80は、通常、それぞれのイベントを同定するトリガー信号によって、また時
には、ベクトルあるいはポインターにより、対応するアクションまたは実行されるアクシ
ョン群のアドレスが制御ユニット70へと提示されることにより定義される。
この制御ユニット70は、さらに、例えば10MHzの周波数で作動し、100ナノ秒
の精度でイベント80に時刻を付与することができる時刻付与クロック71を備えている
この時刻付与クロック71は、16ビットの第1レジスタと32ビットの第2レジスタ
とを含んでいてもよい。第1レジスタは、1ミリ秒のタイムスケールで中間のタイムベー
スを供するとともに、それを用いて、232×10-3秒(すなわち4.3×106秒)以内
にイベント80に時刻を付与できるように、第2レジスタに刻時を施す。
さらに、この制御ユニット70は、受信したイベント群80を格納するために、第1メ
モリ73および第2メモリ74に関連付けられていてもよい。この第1メモリ73および
第2メモリ74は、制御ユニット70の内部にあることが好ましい。
例えば、この第1メモリ73を、発生順に処理できるようにしてイベント群を格納する
ため、16ビット毎に256の単語が含まれる“first in first out
”(FIFO)タイプとしてもよい。
第2メモリ74は、独立してアクセス可能な2つのFIFOメモリ領域を含んでいても
よい。第1のメモリ領域は、ミリ秒での付与時刻を格納するものであり、第2のメモリ領
域は、イベント群を格納するためのものである。
この第1のメモリ領域(ミリ秒)は、例えばイベントのミリ秒での到着時刻を表す、2
56の単語を32ビット毎に含んでいる。第2のメモリ領域(イベント群)は、256の
単語を32ビット毎に含んでおり、例えば、8以上のビットがイベントの起源を表し、そ
の隣の8ビットがイベントを生み出すベクトルを表し、そして16以下のビットが100
〜999ナノ秒の時刻を表す。
本発明では、ランダムアクセスメモリ62が、イベントの作用としてのアクションを定
義する単語を格納するためのアクションテーブルを有している。図4は、このアクション
テーブルにおける、32ビットの単語610の種々の分割片を示す一例である。8以上の
ビットが、イベントに関連付けられた入力ベクトル611に対応し、その隣の3ビットが
アクション612に対応し、その隣の8ビットが、これに続く5ビットの補数614とし
てのアクションに関連付けられた出力ベクトル613に対応し、その隣の4ビットが出力
信号615に対応し、最後の4以下のビットがクロックレジスタナンバー616に対応し
ている。
なお、このアクションテーブルは、イベント群の処理が開始されるまでに、データバス
50を介して認証されたり、書き込まれたりするとともに、当該データバスを介していつ
でも読み出すことができる。
次に、本発明のイベント制御方法について、図3に加えて、図5〜8を参照しながら説
明する。
図5は、イベント検出、処理および観測の各フェーズを備えた、一般的なイベント制御
処理を示すフローチャートである。
ステップ100では、この計算機システムの外部から伝達されるトリガー信号によって
、あるいは、データバス50を介して書き込まれる、制御ユニット70に近接して設けら
れたユニット、または、制御モジュール60の内部に設けられたクロックレジスタに由来
したデータによって、イベント80が報告される。
ステップ200では、制御ユニット70によってイベントが検出されるとともに、時刻
付与クロック71によって100ナノ秒オーダーの精度で時刻が付与される。受信された
イベントは、第1メモリ73に格納される(ステップ260)とともに、到着時刻が付与
されて第2メモリ74に格納される(ステップ270)。
ステップ300では、第1内部メモリ73に格納されたイベントが同期的に処理される
。その後、ステップ340において、ランダムアクセスメモリ61内のアクションテーブ
ルが読み込まれた上で、アクションが実行される。このアクションには、クロックレジス
タ、データバス、信号発信器、あるいは入出力インターフェイスに対するアドレスを付し
てもよい。
原則として、リアルタイムなイベント制御のタイムスケールは、約1マイクロ秒よりも
短いか、これに等しい。例えば、10MHzの時刻付与クロックの2つのサイクル、すな
わち200ナノ秒に対応したイベントへの時刻付与および格納の発生。ダブルポートのラ
ンダムアクセスメモリ61から、33MHzの同期クロックの10サイクル、すなわち3
03ナノ秒に対応するアクションの検索。33MHzの同期クロックの2サイクル、すな
わち60.6ナノ秒に対応した処理の準備。マスタモードPCIバスアーキテクチャの場
合における、33MHzの同期クロックの5サイクル、すなわち151.5ナノ秒に対応
したアクションの実行。これらをまとめると、この例では、全体の反応時間が715.1
ナノ秒、すなわち1マイクロ秒未満となる。
ステップ400では、図中(ステップ450)で示すように、標準的な計算機システム
のソフトウェア環境により、イベント群が、データバス50を介して第2内部メモリ74
に格納される。これにより、これらのイベント群をモニタおよびトレースすることができ
る。
図6は、イベント検出処理についてさらに詳しく示す図である。受信されたイベントは
、独立的に、内部トリガー信号(ステップ110)、外部トリガー信号(ステップ120
)、データバスからもたらされる関連付けられたベクトルに伴うトリガー信号(ステップ
130)、あるいは、関連付けられたベクトルに伴う外部トリガー信号(ステップ140
)となる。なお、同時に発生した異なるイベント間におけるいかなる競合も、例えばラン
ダム方式によって消滅することになる。
内部トリガー信号(ステップ110)は、制御モジュール60の内部のクロックレジス
タに由来させてもよく、また、あらかじめプログラムされた時間間隔で信号をトリガーさ
せてもよい。周期的かつ決定論的にデータを伝送するコマンドを制御ユニット70から送
信させるには、これらの時間間隔を規則的にすればよい。クロックレジスタの動き出しあ
るいは停止は、この制御ユニットに決定させてもよい。また、クロックレジスタを自動制
御式としてもよい。
なお、内部クロックレジスタからの信号は同期しているため、この処理によって、信号
受信後のステップ250が直接的に促進される。
さらに、ステップ250の前にあるステップ221、231および241のそれぞれで
は、ステップ120、130および140で受信されたイベント群が、計算機システムの
内部クロックの周波数に再同期される。この再同期の周波数としては、例えば10MHz
のオーダーがあげられる。
その次のステップ250では、時刻付与クロック71によって受信されたそれぞれのイ
ベントに、100ナノ秒の精度で到着時刻が割り当てられる。
ステップ255では、制御ユニット70によってイベント群が同定されるとともに、ま
ず、ベクトルを含まない外部信号に関連付けを施し、次に内部クロックレジスタからの信
号に関連付けるために、ベクトルが確保されることを意味する自動的なベクトル化が施さ
れる。その後、イベント群がステップ260および270に格納される。
ステップ260では、トリガー信号あるいは同定信号261に対応したデータと、関連
付けられたベクトル262に対応したデータとを含んだイベントが、第1内部メモリ73
に格納される。
ステップ270では、トリガー信号あるいは同定信号271に対応したデータと、関連
付けられたベクトル272に対応したデータと、到着時刻273に対応したデータとを含
んだイベントが、第2内部メモリ74に格納される。
なお、第1メモリ73および/または第2メモリ74に空きが無くなった場合には、制
御ユニット70による割込が発生するとともに、検出された1以上のイベントについて起
こり得るロスを報告するために、データバス50を介して中枢ユニット10にこの割込が
送信される。ただし、中枢ユニットとリアルタイムにリンクするもののみが、割込の対象
となる。
図6で示されたものと異なる別の検出処理を図7で示す。ここでは、再同期ステップ2
21および241の後であってステップ250に移行する前に、ステップ222および2
42のそれぞれにおいて外部イベント群がフィルター処理される。その結果、図中で示す
ように近接して設けられている、周辺機器群からの干渉を除去するためのフィルター群に
よって、外部イベント群がフィルター処理され、セキュリティーが向上する。ただし、フ
ィルター処理をすることで、2〜3マイクロ秒のロスが生じて、全体の処理時間が長くな
ってしまうことはある。
図8は、イベント処理について、さらに詳しく示す図である。
第1内部メモリ73に1以上のイベントが存在することによって、ステップ310にて
処理が開始される。
ステップ320では、第1内部メモリ73に格納されたイベントに関連付けられたベク
トル群あるいは自動ベクトル群が順番に読み出される。
続いて、ステップ330において、最初に受信されたイベントに関連付けられたベクト
ルが、アクションテーブル中で照会される。実行すべきアクションがないことをベクトル
が示す場合には、処理が開始ステップ310に差し戻される。ベクトルがアクションテー
ブル中に発見されない場合には、割込が発生するとともに、処理が開始ステップ310に
差し戻される。他方、ベクトルが発見された場合は、関連付けられたアクションあるいは
アクション群がステップ340において実行される。
これにより、通常の動作状態、すなわち割込のない状態において、中枢ユニットを介入
させずにイベントを検出および処理することができる。この結果、イベントに対応するア
クションが、1マイクロ秒オーダーの非常に短い反応時間で実行される。
さらに、中枢ユニットによって、例えば、クロックレジスタを認証させたり、制御ユニ
ットを駆動させたりすることができる。ひとたび認証が完了すると、イベント制御に中枢
ユニットを介入させる必要がなくなるため、その他のタスクの処理に中枢ユニットを振り
向けることができる。
図9および10は、内部クロックレジスタからのイベント制御の一例を示す図である。
図9は、データバス50を介して、制御モジュール60と、外部装置87にデジタル接
続された、例えば1553型カードなどのデジタルインターフェイスユニット85とに連
結された中枢ユニット10を含む本発明の計算機システムの概念図である。この制御モジ
ュール60は、さらに、“0”および“1”と番号付けされた2つのクロックレジスタ6
4および65を含んでいる。勿論、クロックレジスタの個数を2つに限るものではない。
最初に、データバス50を介して、中枢ユニット10がクロックレジスタ64および6
5(“0”および“1”)を100ミリ秒で認証し、制御モジュール60の制御ユニット
70を駆動するとともに、デジタルインターフェイスユニット85を認証する。
“0”と番号付けされたクロックレジスタ64のカウントが最後まで進むと、イベント
“E0”が発生して、まずレジスタ“0”が停止し、その後、“1”と番号付けされた第
2のクロックレジスタ65が駆動する。続いて、制御ユニット70が、例えばデータ“5
5”を、データバス50を介してデジタルインターフェイスユニット85へと書き込み、
外部装置87にデータが送信される。
上述した処理は、図10で示すようなアクションテーブルによって暗号化されていても
よい。
その第1行目は、“0”と番号付けされたクロックレジスタ64を停止させる、入力ベ
クトル611“E0=11100000”とアクション612“010”を示している。
第2行目は、“1”と番号付けされたクロックレジスタ65を駆動させる、アクション
612“011”を示している。
第3行目は、出力信号615“0000”によって示されるデジタルインターフェイス
ユニット85のレジスタ“アドレス1”が有するアドレスで、出力ベクトル612“55
”が補数614“00000”とともに書き込まれることによって実行される、データバ
ス50を介した書き込み処理を示すアクション612“000”である。
その次の行は、入力ベクトル611“E0”に対して実行されるアクションがもうない
ことを制御ユニット70に提示する、入力ベクトル611“FF=11111111”を
含んでいる。
図11および12は、外部イベントの処理の一例を示す図である。この例は、あらかじ
め設定された外部装置の閾値電圧をモニタすることに関するものである。
図11は、中枢ユニット10と、制御システム60と、アナログ捕捉ユニット89と、
例えば1553型カードのようなデジタルインターフェイスユニット85とを含む、本発
明の計算機モジュールの概念図である。それぞれのユニット群は、データバス50を介し
て相互に連結されている。アナログ捕捉ユニット89およびデジタルインターフェイスユ
ニット85は、外部装置87と導通する。デジタルインターフェイスユニット85を介し
たデジタル結合は外部装置87から制御モジュール60への結合のみであり、外部装置8
7の電圧はアナログ捕捉ユニット89によってモニタされる。
中枢ユニット10は、制御モジュール60の制御ユニット70を駆動し、装置87を駆
動させるメッセージの送信をデジタルインターフェイスユニット85に要求し、最終的に
、外部装置87の電圧モニタの開始をアナログ捕捉ユニット89に要求する(矢印88)
。このような時間進行により、中枢ユニット10を介入させずにイベントを制御すること
ができる。
装置87の電圧が所定の閾値に達すると、アナログ捕捉ユニット89によって、トリガ
ー信号、および、例えばベクトル“11”のような制御ユニット70に送信される関連付
けられたベクトル(矢印82)が生み出される。他方、制御ユニット70によって、アク
ションテーブルをスキャンするとともにデジタルインターフェイスユニット85に、例え
ばデータ“22”のようなデータが書き込まれる。ベクトル“22”を受信すると、デジ
タルインターフェイスユニット85によって、電圧を安定させるためのコマンドが外部装
置87に送信される(矢印92)。
上述した処理は、図12で示すようなアクションテーブルによって暗号化されていても
よい。
データバス50を介した書き込み処理を示す入力ベクトル611“11”とアクション
612“000”とに伴うイベントの受信は、出力信号615“0000”で示されるデ
ジタルインターフェイスユニット85のレジスタ“アドレス1”が有するアドレスで、出
力ベクトル613“22”が補数614“00000”とともに書き込まれることによっ
て実行される。
その次の行は、入力ベクトル“E0”に対して実行されるアクションがもうないことを
制御ユニット70に対して示す、入力ベクトル611“FF”を含んでいる。
本発明のイベント制御方法およびイベント制御システムにおける、その他の特徴および
利点について、以下の図面を参照しつつ、具体的にかつ非限定的な例示をしながら説明す
る。
図1は、標準的な計算機システムに組み込まれた本発明のイベント制御モジュールを示す概念図である。 図2は、PCIベースのアーキテクチャーを有する標準的な計算機システムに組み込まれた本発明のイベント制御モジュールを示す概念図である。 図3は、図1および2に示すイベント制御モジュールの詳細な構成を示す図である。 図4は、本発明のアクションテーブルに格納されている単語の種々の分割片を示す図である。 図5は、本発明のイベント制御方法における一般的な実行方法を示すフローチャートである。 図6は、図5のフローチャートと同様の検出方法を示すフローチャートである。 図7は、図6の変形例である。 図8は、図5のフローチャートと同様のイベント処理の過程を示すフローチャートである。 図9は、内部クロックレジスタに由来するイベントの制御の一例を示す図である。 図10は、図9で示された例に対応するアクションテーブルに格納された単語群を示す図である。 図11は、外部装置に由来するイベントの制御の一例を示す図である。 図12は、図11で示された例に対応するアクションテーブルに格納された単語群を示す図である。 図13は、従来の技術にかかる計算機システムを示す概念図である。

Claims (17)

  1. マルチマスタ設定が可能なデータバス(50)を介してメモリユニット群(20)およ
    び周辺機器群(30、40)に連結された中枢ユニット(10)を含む標準的な計算機シ
    ステムにおけるイベント群制御方法であって、
    イベント群を受信するステップと、前記イベント群に時刻を付与するとともに、当該イ
    ベント群を格納するステップと、受信したそれぞれのイベントに少なくとも1つの適した
    アクションを割り当てるステップと、前記受信したイベントに応じたアクションを実行す
    るステップとを含み、
    上述の制御ステップ群が、前記データバス(50)に連結されるとともに前記標準的な
    計算機システム内に組み込まれた独立制御モジュール(60)中の制御ユニット(70)
    によって、前記中枢ユニット(10)にアクセスすることなしに、リアルタイムに遂行さ
    れることを特徴とするイベント群制御方法。
  2. 受信したそれぞれのイベントを、前記制御ユニット(70)に関連付けられた第1メモ
    リ(73)内に格納することを特徴とする請求項1に記載のイベント群制御方法。
  3. リアルタイム制御のタイムスケールが1マイクロ秒オーダーであることを特徴とする請
    求項1または2に記載のイベント群制御方法。
  4. 前記独立制御モジュール(60)が、ブリッジ(57)によって前記中枢ユニット(1
    0)から隔離されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のイベント
    群制御方法。
  5. 前記アクションが、前記制御ユニット(70)に関連付けられたアクションテーブルか
    ら読み出されるとともに、前記データバス(50)を介してあらかじめプログラムされて
    いることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のイベント群制御方法。
  6. 前記制御ユニット(70)によって受信されるイベント群に100ナノ秒のオーダーの
    精度で時刻を付与するとともに、当該イベント群を格納およびモニタするための前記デー
    タバス(50)を介した当該イベント群の読み出しが可能であるように、当該イベント群
    を前記制御ユニット(70)に関連付けられた第2メモリ(74)内に格納することを特
    徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のイベント群制御方法。
  7. 前記制御モジュール(60)の内部のクロックレジスタ(64、65)により、前記制
    御ユニット(70)が受信するイベント群を発生させることを特徴とする請求項1〜6の
    いずれか1項に記載のイベント群制御方法。
  8. 前記制御ユニット(70)によって受信されるイベント群が、前記制御モジュール(6
    0)に近接するユニット(89)に由来することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1
    項に記載のイベント群制御方法。
  9. 前記制御ユニット(70)によって受信されるイベント群が、前記計算機システムの外
    部の装置(87)に由来することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のイベ
    ント群制御方法。
  10. 前記制御ユニット(70)によって受信されるイベント群が、前記計算機システムの内
    部クロックの周波数と同期していることを特徴とする請求項8または9のいずれか1項に
    記載のイベント群制御方法。
  11. 前記外部装置(87)から受信されるイベント群が、フィルターを介して干渉が除去さ
    れていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載のイベント群制御方法。
  12. 1つのイベントを1つのアクションに関連付けられない場合には、前記制御ユニット(
    70)が割込みを発生させることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載のイ
    ベント群制御方法。
  13. マルチマスタ設定が可能なデータバス(50)を介してメモリユニット群(20)およ
    び周辺機器群(30、40)に連結された中枢ユニット(10)を含む標準的な計算機シ
    ステムに組み込まれたイベント制御モジュールであって、
    インターフェイス(63)および前記データバス(50)を介して前記中枢ユニット(
    10)に連結され、前記中枢ユニット(10)による介入なしにリアルタイムでイベント
    群を受信および処理する独立制御ユニット(70)と、
    前記制御ユニット(70)の内部の第1メモリ(73)内に当該イベント群が格納され
    る前に、当該イベント群に時刻を付与する時刻付与クロック(71)と、
    あらかじめプログラムされたアクションテーブルを有し、前記制御ユニット(70)に
    関連付けられているとともに、受信したイベントに適切なアクションを割り当てるランダ
    ムアクセスメモリ(61)とを含むことを特徴とするイベント制御モジュール。
  14. 前記データバス(50)が、PCIバス、VMEバス、コンパクトPCTバスおよびU
    SBバスからなる群から選択される1つの標準的なバスであることを特徴とする請求項1
    3に記載のイベント制御モジュール。
  15. 前記制御ユニット(70)の内部に、さらに、前記データバス(50)を介して読み出
    すためのイベント群を格納する第2メモリ(74)が設けられていることを特徴とする請
    求項13または14のいずれか1項に記載のイベント制御モジュール。
  16. 前記第1メモリ(73)および第2メモリ(74)がFIFOタイプであることを特徴
    とする請求項13〜15のいずれか1項に記載のイベント制御モジュール。
  17. 前記アクションテーブルを有した前記ランダムアクセスメモリ(61)が、ダブルポー
    トRAMであることを特徴とする請求項13に記載のイベント制御モジュール。
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