JP2005527647A - 過酸化物−硬化エラストマー接着用接着剤 - Google Patents
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Abstract
Description
28 544 号は、金属又は他の安定な支持体上のゴム混合物の加硫による複合材料の製造用結合剤を開示している。クロロスルホン化ポリエチレン、塩素化ゴム、ポリイソシアナートおよびフェノール樹脂の外に、この結合剤は溶媒にけん濁する形態のジニトロソベンゼンも含有する。
ここで使用する用語「皮膜形成剤」は、皮膜を形成し、配合されたときに支持体表面を湿らして、乾燥後溶媒を除去したときに連続表皮層を形成する重合体物質を意味する。
補足的な非ハロゲン化皮膜形成重合体材料が使用できる。その補足的な非ハロゲン化皮膜形成重合体材料はラテックス、有機溶媒溶液、分散液、エマルション又は他の形態にすることができる。水性又は溶媒-キャリヤー形態におけるかかる非ハロゲン化皮膜形成重合体材料は、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、レソルシノール樹脂、メラミン樹脂、スチレンブタジエン共重合体ゴム、天然ゴム、ポリアクリレート、ポリブタジエンおよびポリビニルアセテートを含む。非ハロゲン化皮膜形成剤を補足皮膜形成剤として使用できることに留意すべきである。エポキシ樹脂、フェノール樹脂、又はフェノール-エポキシ樹脂は、皮膜形成剤として作用するが、掃酸用化合物としての作用のために使用することができる。
本発明の接着剤組成物は、2つ以上のマレイミド基を含有する接着剤を必要とする。本発明に使用するのに適するメレイミドは、限定ではないが、および米国特許第2,444,536号および米国特許第2,462,835号に記載されているようなポリマレイミドおよびビスマレイミドの全てを含む。適当なN,N-ビスマレイミドは、窒素原子において介在構造なしに直接結合される、又は窒素原子が結合し、アルキレン、シクロアルキレン、オキシジメチレン、フェニレン(全て3異性体)、2,6-ジメチレン-4-アルキルフェノール、又はスルホニルのような介在する二価の基によって分離されるマレイミド基を含有する。好適なマレイミド化合物は、無水マレイン酸および各末端で無水マレイン酸から由来する二重結合を有するジアミン化合物の縮合によって通常生成されるものを含む。本発明に使用できる好適なビスマレイミドは、2モルの無水マレイン酸と1モルの芳香族ジアミンとの反応生成物である。この目的に使用できる芳香族ジアミンの例は、限定ではないが、ジアミノベンゼン、4,4’-ジアミノ-3,3’-ジメチルビフェニル、1,4-ジアミノジフェニルエーテル、1,4-ジアミノジフェニルメタン、2,2-ビス(4-アミノフェニル)プロパン、1,4-ジアミノジフェニルスルホン、1,3-ビス(4-アミノフェノキシ)ベンゼン、1,4-ビス(3-アミノフェノキシ)ベンゼン、およびビス(4-(3-アミノフェノキシ)アミノフェノキシ)フェニル)スルホンを含む。M-フェニレン-ビス-マレイミドは、現在望ましい化合物であり、デュポン社から「HVA-2」として入手できる。他の商的に入手できるビスマレイミドおよびポリビスマレイミド材料は、三井東圧社の「Bismaleimide」,味の素社の「Bismaleimide(ATU-BMI樹脂)」、日本ポリイミド社の「Kelimide(NE20200)」およびTechnochemieの「Compimide353」である。
本発明の接着剤組成物は、通常の方法で調製される。塗布が容易であるために、成分は混合されて固形分の均一,精製混合体の一次キャリヤーであり、一旦湿潤接着剤組成物が塗布されると、蒸発によって容易に除去できる不活性液体希釈剤に分散させる。適当な液体希釈剤の例は、水;ベンゼン、トルエン、キシレン、クロロベンゼン、ジクロロベンゼン,等のような芳香族およびハロゲン化芳香族炭化水素;トリクロロエチレン、ペルクロロエチレン、プロピレンジクロリド、等のようなハロゲン化脂肪族炭化水素;メチルエーテルケトン、メチルイソブチルケトン等のようなケトン;エーテル、ナフサ,等、かかるキャリヤーの混合体を含む。好適な有機希釈剤はキシレンおよびトルエン、オルト-およびパラ-クロロトルエン、任意にテトラクロロエチレンとの混合体である。使用する希釈剤の量は接着剤としての使用に適する組成物を提供する量である。有機溶媒希釈剤/キャリヤーの量は、通常全固形分含量(TSC)を提供する量であって、約5−80、好適には約5−40重量%、最適には5−30重量%の範囲内である。水が希釈剤/キャリヤーとして使用される場合のTSCは典型的に20−45重量%TSCである。ハロゲン含有ポリオレフィンの100重量部当りの重量部の用語において、希釈剤は一般に20−4000phrの範囲内の量で使用できる。
必要ならば、本発明の接着剤組成物はさらに、限定ではないが、可塑剤,顔料、不活性充てん剤、補強材、分散剤、オルガノシランからなる、かかる添加剤の量は普通に使用される範囲内である。本発明の接着剤組成物は加硫剤も含有できる。本発明の加硫剤は成型温度(140−200℃)でエラストマーを架橋できる既知の架橋剤である。本発明に使用される好適な加硫剤はセレン,硫黄、およびテルルであるが、セレンが最適である。使用する場合の加硫剤は全接着剤組成物の約1−15、好適2−7乾量%の範囲内の量で典型的に利用される。一般に、約20−150の広範囲の窒素吸収(m2/g)にわたって約50−160の高DBP吸収(cc/100g)を有するような全てのタイプのカーボンブラックが使用できる。いくつかの実施態様に使用されたカーボンブラックの量は一般に乾量で約0.5−10phrである。
本発明の接着剤組成物は固体掃酸剤を含有する。掃酸剤は、鉄、ニッケル、コバルト,銅、亜鉛、カルシウムおよびアルミニウムの酸化物又は塩類、亜鉛のリン酸塩、カドミムムの酸化物、マグネシウムの酸化物、鉛の酸化物およびジルコニウムの酸化物;ジルコニウムの塩類の中にみられる。適当な鉛の化合物は二塩基性フタル酸鉛、一価の三塩基性マレイン酸鉛、および四塩基性フマル酸鉛を含む。炭酸カルシウム、リン酸アルミニウム、リン酸亜鉛、および酸化亜鉛のような亜鉛又はカルシウムの金属酸化物、リン酸塩、および炭酸塩、およびそれらの混合物が望ましい.添加鉛化合物の不在がさらに望ましい。用語「添加」は鉛化合物が接着剤の調製時に意図的に添加しないが、接着剤の製造に使用される原料又は装置からの混入-または交差-汚染として分析的に検出可能なレベルの鉛の存在を排除しない。本発明により過酸化物硬化エラストマーを支持体に接着させるのに使用される接着剤に全鉛の1000ppm以下存在することが望ましい。掃酸剤は、接着剤組成物の約2−20、望ましくは約5−15乾量%の範囲内の量で利用される。皮膜形成剤の100重量部を基準にして15−45phrで使用される。
ハロゲン含有重合体皮膜生成剤を含有する実施態様において、プリベーク耐性が必要である。しかしながら、ハロゲン含有重合体皮膜生成剤とともに、沈殿シリカ、好適には無定形の沈殿シリカが良好なプリベーク耐性を与え、一方ヒュームドシリカは事実上のプリベーク耐性を与えないことが判明した。ヒュームドシリカを利用するばあいのその量は、低い,すなわち、一般に5重量%以下、望ましくは3重量%以下である。沈殿シリカは一般に球状で、平均直径が約0.005又は約0.010-0.030又は約0.050,又は約0.100であり、約0.015-0.025ミクロンが望ましい。表面積は、一般に約130-170,好適には約140-150m2/gである。かかる市販の沈殿シリカの例は,Cabot社製のCabosil CP304;Degussa社製の「Aerosil 200」を含むが、PPG製の「HiSil 23」のような種々の製品が特に望ましい。
実施例1
1-3% 水性分散剤
0.05-0.2% 湿潤剤
2-6% 沈殿シリカ
10-30% 掃酸剤
10-200% 二酸化チタン
10-20% ポリマレイミド
40-50% フェノールレゾール
実施例2
10-20% クロロスルホン化ポリエチレン
15-25% 掃酸剤
35-45% ポリマレイミド
5-15% 沈殿シリカ
10-20% イソシアナートシラン
実施例3
1-2% 水性分散剤
0.05-0.2% 湿潤剤
10-20% 沈殿シリカ
15-25 掃酸剤
40-50% ポリマレイミド
2-8% カーボンブラック
10-20% フェノールレゾール
実施例4
1-2% 水性分散剤
5-15% 沈殿シリカ
15-25 掃酸剤
50-60% ポリマレイミド
10-20% クロロスルホン化ポリエチレン
実施例5
5-15% 沈殿シリカ
55-65% ポリマレイミド
2-6% カーボンブラック,補強剤,充てん剤
20-30% 塩素化天然ゴム
実施例6
55-65% ポリマレイミド
2-5% カーボンブラック
10-20% クロロスルホン化ポリエチレン
20-30% ポリイソシアナート、又はイソシアナートシランレ
材料が接着される表面は、ガラス、プラスチック又は布表面のような接着剤を受けることができるプライマー又は非下塗り表面にすることができる、そして鉄,鋼(ステンレス鋼を含む)、鉛、アルミニウム、銅,黄銅、青銅、MONEL金属合金、ニッケル、亜鉛(リン酸塩処理鋼、亜鉛めっき,等を含む)のような普通構造用鋼から選択される金属表面が望ましい。接着前に、金属表面は典型的に脱脂、グリットブラスト仕上げおよび亜鉛-リン酸塩処理のような技術的に既知の方法によって清浄化される。その支持体は、織り又は不織りガラス織物、又はEガラスのようなガラスの連続ロービング;ポリアミド、ポリエステル、アラミド、例えば、Kevlar(デュポン社の商標)、炭素繊維、ステンレス鋼繊維の織物、繊維又はロービング;セラミックス、成型又は箔又はコイル状のセラミックス、金属、等を含む。本発明の接着剤で金属に接着された過酸化物硬化エラストマーからなる典型的な製品は、自動車、産業および宇宙産業用装置用のHNBR-ガラス繊維-ゴム駆動ベルト、ゴムロール、エンジンマウント、金属ガスケットおよびシールである。
本発明の接着剤組成物は、既知の方法によって調製されるが、ボールミル、サンドミル、セラミックビーズミル、鋼ビーズミル、高速メディアミル,等において成分および溶媒又は水ビヒクルを混合し、微粉砕又は振とうすることによって調製することが望ましい。その接着剤組成物は、吹き付け、浸漬、はけ塗り、塗りつけ、ロールコーティング、等によって接着される表面に塗布され、その後、接着剤組成物は乾燥される。その接着剤組成物は、典型的に約0.0025-0.051mm,望ましくは0.0051-0.0203mmの範囲の乾燥塗膜を形成するのに十分な量で塗布される。0.051mm以上の接着剤乾燥皮膜厚さは凝集破壊をもたらし、一方0.0025mm以下の皮膜厚さは不適切な表面被覆のための破損を生じる。二層接着剤組成物の場合に、接着剤は完全乾燥させた下塗りの上に類似の方法で塗布される。
従来の水性プライマー(CHMMLOK 8006−ロード社)を40−140℃に予熱したグリットブラスト鋼クーポンの上に0.0076−0.0127mmの皮膜厚さに吹付ける。その接着剤組成物(カバーコート)は次に下塗りした金属クーポンに吹付け塗布し、0.0127−0.0178mmの皮膜厚さで49−60℃に加熱する。被覆クーポンは、次にゴムを被覆クーポンの上に160℃で射出成型し、そしてエラストマーを160℃で15分間加硫することによってHC-100(天然ゴム)支持体に接着させる。クーポンのいくつかは、プリベーク又は予備硬化時間遅れにさらし、部品をゴムが空洞に射出される前に成型温度に3分又6分間さらす。この時間遅れが、実際の製造条件にシミュレートして、接着剤がゴムコンパウンドを成功裏に接着させるのに十分活性のままであるかどうかの決定を助ける。接着されたゴムー金属アセンブリは次に以下の試験をうける。
接着された部品はプライヤーを手で、又はASTM試験D429−B法に従って室温で行うインストロン引張り試験機で45度の剥離角度、50.8cm/分の試験速度で破壊まで引離す。接着された部品の破損後、部品の接着剤塗工面積上のゴム保持%を測定する。
接着された部品は研磨砥石で縁部をバフ研磨をする。そのゴムは、次にステンレス鋼線で金属上に縛り付けて、接着部分に応力を加える。これは、接着剤層を環境にさらす。接着剤層にかみそりの刃で筋をつけることによって破損が開始される。室内の環境は38℃、100%の相対湿度、噴霧中に5%の溶解塩、それが室内全体に分散されている。部品はこの環境に72時間にとどまる。除去時に、ゴムはプライヤーで金属から剥離される。部品上のゴム保持%が測定されて、ゴム本体における破損(R)を表す。破損は%で表し、ゴムの高%の破損は接着剤層がゴム自身より強いから望ましい。
次の成分を含有する水性希釈分散液を作る:
成 分 乾 量(%)
Marasperse(商標) 1.5
Polywet(商標) 1.5
ポリ(ビスマレイミド) 52
酸化亜鉛 15
シリカ 5
TiO2 15
水分散性フェノールレゾール 10
全乾量 100
全固形分 30%
過酸化物-硬化シリコーンエラストマーA 100R
過酸化物-硬化シリコーンエラストマーB 100R
過酸化物-硬化シリコーンエラストマーC 100R
過酸化物-硬化シリコーンエラストマーD 90R
ZSC-硬化HNBR 90R
(5.1cm/分、45°剥離)
過酸化物硬化NBR A 100R
過酸化物硬化NBR B 100R
溶媒としてキシレンを使用して次の成分を含有する溶媒希釈(25%TSC)接着剤を調製した:
成 分 乾 量(%)
2A 2B 2C
沈殿シリカ 10 10 10
ビスマレイミド 0 0 30
カーボンブラック 5 5 10
ポリビスマレイミド 65 70 30
塩素化NR 20 15 15
全乾量% 100 100 100
溶媒としてトルエンを使用して次の成分を含有する溶媒希釈(25%TSC)接着剤を調製した:
成 分 乾 量(%)
3A 3B 3C
ポリ(ビスマレイミド) 49 40 40
沈殿シリカ 10 10 0
TiO2
10 10 5
カーボンブラック 1 1 1
酸化亜鉛 0 10 9
ヒュームドシリカ 0 0 5
全乾量% 100 100 100
接着ゴム プリベーク kg/cm2
(時間分,温度℃) ゴム保持%
(破損モード)
3A
3B
3C
NR 0’
5.5(RC) 6.8(RC) 6.8(RC)
0.2(R) 0 1(R) 0.1(R)
2.8(CM) 0.4(CM) 0.4(CM)
5, @179
6.7(RC) 6.7(RC) 5.6(RC)
0.3(R) 0.3(R) 1.4(R)
過酸化物硬化 7.5 @179
0.6(CM) 0.4(RC) 7.0(R
EPDM
6.5(R)
6.7(R)
過酸化物硬化 7.5 @179
7.0(R) 7.0(R) 7.0(R)
EPDM
過酸化物硬化 2.5 @190
7.0(R) 0.4(R) 0.1(R)
シリコーン
6.7(R)
6.9(R)
過酸化物硬化 2.5 @190 7.0(R) 7.0(R) 7.0(R)
シリコーン
成 分 乾 量(%)
キシレン300ウェット部
沈殿シリカ 10
ポリ(ビスマレイミド) 62.5
酸化亜鉛 7.5
塩素化天然ゴム 20
全乾量% 100
プリベーク時間(分) kg/cm 2 ゴム破損%
一次接着性 0 1.04 100R
2 2.45 100R
4 2.1 90R
12時間加熱老化 0 100R
3 100R
1週間塩噴霧後 0 100R
8日間油浸漬 0 100R
ジェツト燃料に
室温8日浸漬 0 100R
Claims (20)
- 反応性ニトロソ基含有化合物が存在せず、希釈剤、皮膜形成剤、ポリマレイミド化合物、沈殿シリカ、および掃酸剤からなり、過酸化物-硬化エラストマーの加硫ゴムと間に接着剤を有する支持体との間にゴム引裂接着層を示すことを特徴とする過酸化物-硬化エラストマー接着剤組成物。
- 前記マレイミド化合物が、ビス-マレイミドミであることを特徴とする請求項1記載の接着剤組成物。
- 前記マレイミド化合物が、m-フェニレンビスマレイミドであることを特徴とする請求項2記載の接剤組成物。
- 前記マレイミド化合物が、2-100の芳香核を有する芳香族ポリマレイミド化合物であり、1つ以下のマレイミド基がそれぞれの隣接芳香環に直結していることを特徴とする請求項2記載の接剤組成物。
- さらに、フェノールレゾールからなることを特徴とする請求項1記載の接着剤組成物。
- さらに、ポリイソシアナートからなることを特徴とする請求項1記載の接着剤組成物。
- さらに、イソシアナートシランからなることを特徴とする請求項1記載の接着剤組成物。
- 前記皮膜形成剤が、塩素化天然ゴム、ポリクロロプレン、塩素化ポリクロロプレン、塩素化ポリブタジェン、塩素化ブタジェンスチレン共重合体、塩素化エチレンプロピレン共重合体、塩素化エチレン/プロピレン/非-共役ジエンターポリマー、塩素化ポリエチレン、クロロスルホン化ポリエチレン、およびα-クロロアクリロニトリルと2,3-ジクロロ-ブタジエンとの共重合体、およびそれらの混合物からなる群から選択されることを特徴とする請求項1記載の接着剤組成物。
- 前記掃酸剤が、亜鉛の酸化物およびリン酸塩、カドミウムの酸化物およびリン酸塩、マグネシウムの酸化物、アルミニウムウの酸化物およびリン酸塩、ジルコニウムの酸化物、ジルコニウムの塩類、およびそれらの混合物からなる群から選択される金属塩または金属酸化物からなることを特徴とする請求項1記載の接着剤組成物。
- 前記掃酸剤が、二塩基性フタル酸鉛、一価三塩基性マレイン酸鉛、四塩基性フマル酸鉛、二塩基性亜リン酸鉛、塩基性カルボン酸鉛、感化鉛、二酸化鉛およびそれらの混合物からなる群から選択される鉛-含有化合物からなることを特徴する請求項1記載の接着剤組成物。
- さらに、全接着剤組成物の乾量で5−40重量%の範囲内の量の前記皮膜形成剤以外の補助重合体皮膜形成剤からなり、前記マレイミド化合物が20−70重量%の量で存在し,前記掃酸剤が2−20重量%の範囲内の量で存在することを特徴する請求項1記載の接着剤組成物。
- 前記補助重合体皮膜形成剤成分が、5−20重量%の範囲内の量で存在し、前記マレイミド化合物が40−60重量%の範囲内の量で存在し,前記掃酸剤が接着剤組成物の5−15重量%範囲内の乾量で存在することを特徴する請求項11記載の接着剤組成物。
- 前記皮膜形成剤がハロゲン化ポリオレフィンであり、前記補助皮膜形成剤が臭素-含有合成ゴムであることを特徴する請求項11記載の接着剤組成物
- 前記補助皮膜形成剤が、2,3−ジクロロ-1,3-ブタジエンのホモポリマーおよび2,3−ジクロロ-1,3-ブタジエンとα-ブロモアクリロニトリルとの共重合体から選択されることを特徴する請求項11記載の接着剤組成物。
- 重量%で、1−3%の水性分散剤、0.05-0.2%の湿潤剤、2-6%の沈殿シリカ、10-30%の掃酸剤、10-20%の酸化チタン、10-20%のポリマレイミド、40-50%のフェノールレゾール、および100%までの水から本質的になることを特徴とする過酸化物硬化エラストマーを支持体に接着させる水性ワンコート接着剤。
- 重量%で、0−20%のクロロスルホン化ポリエチレン、15-25%の掃酸剤、35-45%のポリマレイミド、5-15%の沈殿シリカ、10-20%のイソシアナートシラン、および100%までの溶媒から本質的になることを特徴とする過酸化物硬化エラストマーを支持体に接着させるのに有効な溶液型、非-伝導性ワンコート接着剤。
- 重量%で、1−2%の水性分散剤、0.05-0.2%の湿潤剤、10-20%の沈殿シリカ、15-25%の掃酸剤、40-50%のポリマレイミド、2-8%のカーボンブラック、10-20%のフェノールレゾールおよび100%までの水から本質的になることを特徴とする過酸化物硬化エラストマーを支持体に接着させるのに有効な水性ワンコート接着剤。
- 重量%で、1−2%の水性分散剤、5-15%の沈殿シリカ、15-25%の掃酸剤、50-60%のポリマレイミド、10-20%のクロロスルホン化ポリエチレン、100%までの水から本質的になることを特徴とする過酸化物硬化エラストマーを支持体に接着させる水性ワンコート接着剤。
- 重量%で、5-15%の沈殿シリカ、55-65%のポリマレイミド、2-6%のカーボンブラック、2-30%の塩素化天然ゴム、および100%までの溶媒から本質的になることを特徴とする過酸化物硬化エラストマーを支持体に接着させる溶液型カバーコート接着剤。
- 重量%で、55-65%のポリマレイミド、2-5%のカーボンブラック、10-20%のクロロスルホン化ポリエチレン、10−30%のジイソシャアナート、および100%までの溶媒から本質的になり、RFL-処理ガラスコードの上に塗布し、前記RFL-処理繊維コードにゴム-引裂接着層ことを特徴とするRFL-処理繊維コードを加硫性ゴムに接着させる溶媒型接着剤。
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