JP2005526204A - 液圧ポンプの圧力調節のための装置 - Google Patents

液圧ポンプの圧力調節のための装置 Download PDF

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Abstract

【解決手段】 自動車の燃焼エンジンの液圧ポンプ、および特に潤滑オイルポンプのために、圧力調節装置が提案され、この圧力調節装置は、オイル圧力需要に依存して、制御された力の負荷装置を有する調節ピストンの使用によって、可変の圧力調節領域内において作動する。回転数に依存したオイル圧力調節によって、吐出量調節装置を有するオイルポンプの場合、特記すべき利点が、オイルポンプ駆動出力内において達せられ、従って、対応する燃焼エンジンの燃料消費量が相応して低減される。この目的のために、吐出量調節装置を制御するための調節ピストン並びに調節ばね、および、この調節ピストンのための制御装置が設けられている。調節ピストン14、51、80は、永続的に作用するオイル圧力のための作用面15、53、90を有しており、且つ、制御装置23、29、56、71によって、付加力でもって負荷可能である。

Description

本発明は、燃焼エンジンの潤滑オイル供給のための吐出量調節装置、
この吐出量調節装置を制御するための調節ピストン並びに調節ばね、および、
この調節ピストンのための制御装置を有する、
液圧ポンプ、特にオイルポンプの圧力調節のための装置に関する。
この様式の調節装置は、液圧ポンプ、および特にオイルポンプの吐出出力を、例えばオイル圧力およびオイル量に関して燃焼エンジンの潤滑システムの交番する需要に適合させることの課題を有している。このことによって、不必要に高いオイル圧力が回避され、並びに、潤滑オイルポンプの駆動出力が、この燃焼エンジンの良好な効率を顧慮して低く保持される。
吐出量調節装置を有する公知のオイルポンプ −これらオイルポンプの場合、オイル吐出量が、オイルポンプ構成に相応して、供給すべき燃焼エンジンの需要に適合する− は、バイパス調節装置を有するオイルポンプよりも、より僅かなオイルポンプ駆動出力を有している。これら吐出量は、基本的に、オイル圧力によって調節され、その際、特に、比較的に高いエンジン回転数、並びに僅かの作動温度の場合、適当な吐出量調節が行われる。
吐出量調節装置を有する簡単なオイルポンプ仕様の場合、オイル圧力は、直接的に、調節ばねによって設定される。この実施形態は、しかしながら、ばね構成が、燃焼エンジンのエンジン最高回転数における最大のオイル圧力需要に相応して行われねばならず、このことが、その場合に相応して高い駆動出力を有する不必要に高いオイル圧力を、下方の回転数領域内において結果として招く、という欠点を有している。例えば、ドイツ連邦共和国特許第3028573号明細書(特許文献1)、およびドイツ連邦共和国特許第3528651号明細書(特許文献2)において提案されているような、専ら1つの調節ばねだけによる吐出量調節は、更に、この調節ばねの増大するストロークと共に、この調節ばねの上昇するばね力によって、付加的なオイル圧力上昇を誘起し、従って、吐出量低減によって達成しようとされている駆動出力の利点が、不必要なオイル圧力増大の結果として、少なくとも部分的に再び補償される。
ドイツ連邦共和国特許公開第10043842号明細書(特許文献3)において提案された、軸線方向の歯車摺動装置を有する外側歯車オイルポンプは、更に、吐出量調節における不所望のオイル圧力増大を、このオイル圧力レベルを安定化作用を行う絞り調節装置によって回避する。この外側歯車オイルポンプのオイル圧力は、調節作動の場合に、しかしながら、ほんの少しだけの、調節に起因して永続的な、両方の吐出歯車の軸線方向の、噛み合いの重なり合いの変化によって脈動する。軸線方向の歯車摺動に対して反対に作用する摩擦力は、この効果を増幅する。特に低いエンジン回転数における比較的に僅かなオイル圧力需要に相応する、吐出量およびオイル圧力の更に別の最小限化のために、この絞り調節装置は、付加的に、電気的な制御構成要素を必要とする。
ドイツ連邦共和国特許公開第19915737号明細書(特許文献4)において、燃焼エンジンの潤滑を調節するための方法が記載されており、この方法の場合、オイルポンプの調節が、この燃焼エンジンの作動状態に依存して、特性マップを介して制御され、その際、特性量が、エンジン制御機器から取り出される。このオイルポンプの詳細には説明されていない調節部材は、この電気的な制御を、このオイルポンプの吐出出力の変化に変換する。
ドイツ連邦共和国特許第753580号明細書(特許文献5)は、回転数可変の吐出量を有するオイルポンプを記載しており、このオイルポンプの場合、噴射ポンプの遠心力制御器が、機械的な連結部を介して、このオイルポンプの吐出量を変化させる。調節可能なオイルポンプの他の実施形態は、ドイツ連邦共和国特許公開第3726800号明細書(特許文献6)、および米国特許第4,828,462号明細書(特許文献7)において見出される。
ドイツ連邦共和国特許第3028573号明細書 ドイツ連邦共和国特許第3528651号明細書 ドイツ連邦共和国特許公開第10043842号明細書 ドイツ連邦共和国特許公開第19915737号明細書 ドイツ連邦共和国特許第753580号明細書 ドイツ連邦共和国特許公開第3726800号明細書 米国特許第4,828,462号明細書
この公知技術を出発点として、本発明の根底をなす課題は、例えば燃焼エンジンの作動回転数の予め与えられた作動値に依存して、より信頼性のある状態で、オイル圧力並びにオイル吐出量を、十分に、液圧的な供給需要に相応して最低限化させ、および従って、このオイルポンプの駆動出力を降下させる、吐出量調節装置を有するオイルポンプのための調節装置を提供することである。
この課題を解決するために、冒頭に記載した様式の特徴を有する液圧ポンプの圧力調節のための装置が提案され、この装置は、調節ピストンが永続的に作用するオイル圧力のための作用面を有しており、且つ、制御装置によって、更に、付加力でもって負荷可能であることによって特徴付けられる。このことは、オイル圧力が、少なくとも、2つの調節圧力段において調節されることを生じさせる。この目的で、制御装置によって、可変の力でもって負荷可能な調節ピストンは、吐出量調節装置の対応する調節を行う。
次に、図に基づいて、本発明を、機能および実施形の可能性に関して詳しく説明する。
図1は、吐出量調節装置を有する外側歯車オイルポンプのための、本発明による圧力制御装置の第1の実施例を示している。その際、このオイルポンプは、オイルポンプハウジング1から成り、このオイルポンプハウジング内において、駆動軸2に固定された駆動歯車3が配設されている。この駆動軸2は、閉鎖蓋4に所属する蓋プランジャ5内において軸受けされている。吐出量調節の際に、公知の方法で、この駆動歯車3に対して相対的に、この駆動歯車と噛み合い係合の状態にある摺動歯車6が軸線方向に摺動され、従ってその場合に、変化された歯車噛み合い幅によって、オイル吐出量は適当に変化される。
摺動歯車6は、非回転状態のピン7に軸受けされており、このピンが、右側で摺動ピストン8を、および、左側でばねピストン9を支持している。この形成された結合体は、摺動ユニット10として表示されている。この摺動ユニット10は、この摺動ユニットの摺動ピストン8において、永続的にオイル圧力でもって負荷されており、これに対して、これに加えて反対方向に作用する状態で、ばねピストン9において、ピストンばね11、並びに、ばね室12内において作用状態の調節可能な制御圧力が、吐出量調節を行う。
ばね室12内において作用する制御圧力の調節は、制御穿孔13を介して、調節ピストン14によって行われ、この調節ピストンが、この調節ピストンの作用面15において、結合部16を介して永続的に、オイル圧力でもって負荷されている。この負荷に対する対抗力として、左側で、調節ばね17が、この調節ピストン14に対して作用している。図示されたこの調節ピストン14の調節位置において、この調節ピストンの調節プラグ18が、直接的に、この制御穿孔13に対して相対して位置している状態にある。この調節プラグ18は、左側で加圧用溝部19によって、および、右側で放圧用溝部20によって境界されている。
調節プラグ18が、ほんの少しだけ、制御穿孔13の直径よりもより幅狭なので、ばね室12内における図示された調節位置において、更に別の結合部21を介して加圧用溝部19内において作用するオイル圧力と、放圧用溝部20を介して供給可能な完全な圧力除荷との間の状態に存在する制御圧力は調節される。調節ピストン14内における対角線状の穿孔22を介して、この放圧用溝部20は、周囲環境と結合状態にある。
作用面15に作用するオイル圧力が、所属する燃焼エンジンの、例えば5barの最大必要な作動オイル圧力の高さを超過するやいなや、調節ばね17の力に抗して、調節ピストン14の摺動が、ばね室12内における制御圧力を低減するように行われる。このことによって、摺動ユニット10は、吐出量低減の目的のために、オイル圧力が、例えば5barの目標値に到達するまで左側へと摺動される。5barの目標オイル圧力の下回りは、反対に、調節ばね17によっての右側への調節ピストン14の摺動を誘起し、このことは、ばね室12内における制御圧力の増大によって、吐出量の相応する増大を、このことから結果として生じるオイル圧力増大でもって引き起こす。
本発明によるオイル圧力の降下のために必要な、調節ピストン14の制御装置は、マグネットコイル23から成っており、このマグネットコイルが、適当な制御において、燃焼エンジンの制御機器によって、このマグネットコイルのアーマチュア24を介して、磁気的な付加力を調節ピストン14に及ぼす。この磁気的な付加力の変更は、この制御機器によって連続的または段階的に必要に応じて行われ、このことが、オイル圧力、およびオイルポンプの吐出量の調節に、相応して影響を及ぼす。
摺動ピストン8および調節ピストン14へと、オイルフィルター25の後ろにおいて分岐した、第1の液圧的な結合部16、21、および26は、2つの利点を有している。
一方では、オイルポンプの圧力調節によって、オイル圧力は、このオイルフィルター25の後ろにおいて、目標圧力レベルに調節され、従って、汚染に起因して変動するオイルフィルター25の圧力損失に依存せずに、燃焼エンジンの潤滑のための、信頼できるオイル圧力が保証される。他方では、調節装置の全ての部材、並びに、オイルポンプの全ての軸受部位、例えば摺動室28からオイル用穿孔27を介して蓋ピストン5内における駆動軸2の軸受部は、ろ過されたオイルを供給され、従って、オイルポンプの作動信頼性、並びに耐用期間が増大される。
図2は、連続的に可変のオイル圧力調節装置を有する本発明の更に別の実施例を示している。本発明によるオイル圧力降下のために、ここで、図1のマグネットコイル23の代わりに、ここで断面されずに図示された調節ピストン14の、調節ばね17のための調節可能なばね当接部30を有するステップモータ29が使用されている。自動的にステップモータ29の電気的な制御無しに調節される調節ばね17のばね当接部30の基本位置によって、即ち調節ばね17のこれに相応する予負荷によって、最大に必要な、例えば5barの作動オイル圧力が保障されている。適当にプログラムされた燃焼エンジンの制御機器によって、このオイル圧力は、降下、または特別の用途において、同様に更に増大される。
図3は、外側歯車オイルポンプの例における、本発明によるオイル圧力および吐出量調節装置の有利な実施例を示しており、このオイル圧力および吐出量調節装置の場合、調節ピストンの制御装置が、専ら、遠心力に依存して、2つの回転数に関連付けられた調節圧力段状態において行われる。ここで、段ピストン51として形成された調節ピストンは、図1もしくは2の調節ピストン14から導出される。この調節ピストンは、左側に調節ばね52、および右側に第1の作用面53を有しており、この第1の作用面が、永続的に、オイル圧力でもって負荷されている。段ピストン51の右側での第2の作用面54は、低い燃焼エンジンの作動回転数において、同様に、オイル圧力でもって負荷されており、従って、両方の作用面53、54、および適当に構成された調節ばね52に対するオイル圧力作用によって、オイル圧力調節は、第1の調節圧力段の例えば2.5barにおいて行われる。第2の調節圧力段の例えば5barのオイル圧力レベルに対しての、高い回転数の場合にエンジンに条件付けられて必要なオイル圧力高さは、この段ピストン51の適当な調節機能のために、この第2の作用面54の完全な圧力除荷を必要とする。この段ピストン51の第2の作用面54のオイル圧力負荷、もしくは圧力除荷による、これら両方の調節圧力段の間の切替えのための制御装置は、この実施例において、駆動歯車55内において設けられている、回転数に依存して作用する遠心力弁から成っている。
図3に所属する図4は、コンパクトな遠心力弁を示している。この遠心力弁は、切替ピストン56、および切替ピストンばね57から成っている。この切替ピストン56は、空間的な理由から、半径方向の遠心力方向に対して傾斜して整向されており、しかしながら、ある状況において、同様に半径方向にも整向されており、即ち、この切替ピストンの整向状態は、少なくとも半径方向の成分を有していなければならない。切替ピストン56および切替ピストンばね57の段付けされた収容穿孔部は、スペースの理由から、部分的に、しかもその上、駆動歯車55の1つの歯の中に挿入されている。この弛緩された切替ピストンばね57を有する切替ピストン56の図示された位置は、僅かな遠心力作用における低い作動回転数に相応している。この切替ピストン56に設けられている案内ピン59は、この切替ピストンばね57の半径方向の案内を保障し、且つ、この切替ピストンばねの遠心力に起因する撓みを防止する。
オイル用穿孔27、および蓋ピストン5の所属する周囲面取り部を介して、切替ピストン56に作用するオイル圧力は、この切替ピストンの中央穿孔60を介して、同様に永続的に、切替ピストンばね57の室内においても作用している。低い作動回転数の場合、このオイル圧力は、図4において示されたこの切替ピストン56の位置の結果として、駆動歯車55の傾斜穿孔61を介して、および、オイルポンプハウジング63の結合穿孔62を介して、段ピストン51の第2の作用面54へと、このことによって第1の調節圧力段を例えば2.5barのオイル圧力でもって作動するために導かれる。
第2の調節圧力段を作動するための切替回転数、例えば2500/minを超過した後、切替ピストン56は、遠心力に起因して、切替ピストンばね57に抗して、この切替ピストンの外側の終端位置へと摺動する。このことによって、5barの第2の調節圧力段へのオイル圧力上昇のために、段ピストン51は、傾斜穿孔61、および切替ピストン56の外周溝部64、並びに更に別の断面を介して、右側の端部において開いている駆動軸58の中央穿孔65に対する結合が形成されるというやり方で、この段ピストンの第2の作用面54において圧力除荷される。
図3に準拠した状態で、図5が1つの実施例を示しており、この実施例の場合、段ピストン51は、この段ピストンの第2の作用面54において、2つの更に別の、図5内において図示された独立の制御装置を介して、オイル圧力でもって負荷可能である。これら両方の制御装置は、図5において図示されているように、互いに組み合わせ状態において機能状態になると同様に、それぞれに自体で、他方の制御装置が設けられなくて済む場合にも作動可能である。
第1の制御装置は、駆動軸74の上に螺旋状の溝部73を有しており、この螺旋状の溝部が、両側で、外周溝部75および76によって境界されている。この螺旋状の溝部は、比較的に僅かな溝深さを有しており、且つ、この駆動軸74が回転した際に、生じたオイルせん断力によって、この駆動軸の長さにわたって、回転数に依存した圧力差を形成する。この左側の外周溝部75は、オイル用穿孔27を介して、オイル圧力でもって負荷されている。この螺旋状の溝部73の傾斜方向は、ここで、この駆動軸74が回転した際に、この螺旋状の溝部73内において作用する圧力差が、右側の外周溝部76内における圧力消滅を誘起するように選択されている。外周溝部76内における回転数可変の圧力は、この駆動軸74の長手方向穿孔を介して、および、ハウジング78内において設けられている結合穿孔79を介して、段ピストン51の第2の作用面54へと導かれている。
極めて高い回転数において、外周溝部75内において作用する、例えば5barのオイル圧力は、螺旋状の溝部73によって形成された、相対的に高い圧力差によって、外周溝部76内においてほとんど0barほどまでに低減され、従って、段ピストン51の第2の作用面54が、オイル圧力の所望の圧力調節のために、5barにおいて効果的に圧力除荷されている。回転数の低下と共に、この螺旋状の溝部73における圧力差は、連続的に低下し、従って、この段ピストン51の第2の作用面54における圧力が相応して上昇し、且つ、オイル圧力調節が、回転数に依存して可変の圧力レベルにおいて行われる。
第2の、単独で、または、第1の制御装置との協働で組み込み可能な、段ピストン51のための制御装置は、電磁弁71から成り、この電磁弁71が、オイルポンプのオイル圧力降下のために電気的に作動した際に、この段ピストンの第2の作用面54に対するオイル圧力を切り替える。従って、両方の作用面53および54は、オイル圧力負荷されており、従って、この段ピストン51が、既に、例えば2.5barの、第1の調節圧力段のオイル圧力において、調節ばね52の力に抗して、この段ピストンの調節機能を行い、且つ、適当な制御圧力を吐出量調節のために準備する。
通電していない電磁弁71において、オイル圧力供給は遮断され、且つ、この電磁弁71における放圧接続用パイプ72を介して、第2の作用面54の圧力除荷、または圧力負荷が誘起される。ここで、もはや段ピストン51の第1の作用面53に作用するにすぎないオイル圧力は、調節開始時を、その場合に、第2の調節圧力段のより高い値、例えば5barへと移動させる。この第2の調節圧力段は、この電磁弁71の電気的な接続の故障に起因した遮断の場合、燃焼エンジンの、全ての作動諸要件のための安全保護オイル圧力として保証されている。
図5に示された、両方の制御装置の例示的な組み合わせ機能状態において、暖機状態の燃焼エンジンの場合、螺旋状の溝部73を通って、連続的に回転数可変のオイル圧力調節が実施され、その際、電磁弁71は、しかしながらその場合に、付加的機能によって、この電磁弁の、段ピストン51との結合を閉鎖された状態で保持されねばならない。冷間作動の場合、および、その場合に粘性液状のオイルであるという理由で効果的に利用可能でない螺旋状の溝部73の作用の場合に、その場合に、この電磁弁71は、機能状態になる。この段ピストン51の第2の作用面54の圧力負荷もしくは圧力除荷による、この電磁弁の2段式のオイル圧力調節は、その場合に、公知の方法で行われる。
原理的に、段ピストン51でもって行われるオイル圧力の調節は、同様に多段式にも、適当に形成された段ピストンでもって実施可能である。この場合、それに加えて、この段ピストンの部分作用面は、例えば、回転数がずらされた状態で、多段式に形成された制御装置によって、オイル圧力でもって負荷されるべきである。
燃焼エンジンのオイル圧力調節のために、電気的な構成要素を使用する場合、オイルポンプを収容するクランク室の外側での電子部材の配設は有利である。一方では、このことによって、温度に敏感な及び/またはオイルに敏感な電子部材の負荷が低減されるのに対して、他方では、このクランク室に対する電気的な結合も行う必要がなく、その際、例えば修理目的のための、電子部材に対する外側からの取り扱い可能性は改善される。図5内において示された電磁弁71は、例えば、外側で、クランクケーシングに装着されている。段ピストン51の第2の作用面54の電気的に切替可能なオイル圧力負荷は、その場合に、クランクケーシングにおける、オイルポンプ固定部のフランジ面を貫く、オイル用穿孔を介して行われる。図1、または2に相応する、調節ピストン14に対する、付加力の電気的に形成された作用において、しかしながら、マグネットコイル23、もしくはステップモータ29のクランク室外部の配設は、同様に調節ピストン14の一緒の移動をも必要とする。
図6内における実施例は、図2に対して選択的に、1つの配設を示しており、この配設の場合、ステップモータ29が、調節ピストン80と共に、共通のハウジング81内において、調節ユニット82へとまとめられている。外側で、クランクケーシング84に装着されたこの調節ユニット82は、ここで、問題の無い電気接続部83によって、並びに、オイルポンプ86のばね室12へのフランジ面85を貫通する制御穿孔87を介して、作動の信頼できるオイルポンプ圧力調節を保証する。
作動信頼性の更なる向上のために、調節ユニット82は、隣接するクランクケーシング主オイル穿孔88から、オイルフィルター89内において浄化されたプレッシャオイルを供給される。このプレッシャオイルは、永続的に調節に関連して、この調節ユニット82の相応する結合断面を介して、端面側で、調節ピストン80の作用面90に対して、並びに、導管91を介して、オイルポンプ86の摺動室28内において作用している。この調節ピストン80のばね側の、必要な圧力除荷、並びに、吐出量調節の際のばね室12からのオイルの導出は、この調節ユニット82の相応する結合断面を介して、クランクケーシング84の室内へと開いている放圧通路92内へと行われる。
図7において、2つの調節段において作動する、電気的に制御された調節ユニット100が、クランクケーシングにおける配設状態でもって図示されている。この調節ユニットは、既に図5に基づいて説明された段ピストン51、所属するハウジング101、並びに、電磁弁102から成っている。図6による実施形態においてのように、同様にこの2段式の圧力調節の場合も、オイルポンプ103は、わずかに結合された制御穿孔87だけを介して圧力調節される。このことによって、並びに、吐出オイル圧力(図6から導管91が取り去られている)でもっての、摺動室28のオイルポンプ内部の圧力負荷によって、オイルポンプの有利な簡略化は、同様に2段式の圧力調節の場合にも可能となる。電磁弁102の電気的な制御無しに、段ピストン51の第2の作用面54は、図7内において左側の放圧通路92を介して圧力除荷されており、従って、ただ第1の作用面53を介してだけオイル圧力によって負荷された段ピストン51が、この段ピストンの調節ばね52でもって、オイルポンプ圧力調節を、その際に、比較的に高い圧力調節レベルにおいて実施する。それに対して、この電磁弁102の電気的な制御でもって、付加的に、同様にこの段ピストン51の第2の作用面54も、オイル圧力によって負荷され、従ってその場合に、オイルポンプ103圧力調節は、降下された圧力調節レベルにおいて行われる。
本発明によるオイル圧力の調節は、吐出オイルの温度に依存した粘性に、全く依存しない。従って、自動車燃焼エンジンのオイルポンプのための提案された圧力調節によって、
暖機状態のエンジンだけでなく、特に、エンジン始動の後まだ低いオイル温度でもっての日毎の冷間作動においても、効果的に低下された燃料消費量が、かなり降下されたオイルポンプ駆動出力によって達成される。
本発明の領域内において、多数の変形、例えば上記の実施形態の異なる実施形態から成る個別の特徴が、お互いの間で、及び/または、公知の技術と共に組み合わされることも可能である。同様に例えば制御装置が、上述された構成要素の多数を有していることも可能である。
その外側歯車オイルポンプの調節ピストンの、電磁的に可変な力の負荷装置を有する、吐出量調節可能な外側歯車オイルポンプの図である。 ステップモータによる、その外側歯車オイルポンプの調節ピストンの、可変な力の負荷装置を有する、吐出量調節可能な外側歯車オイルポンプの図である。 遠心力で操作される切替ピストンによる、段付けされた調節ピストンの、可変な、液圧的な力の負荷装置を有する、吐出量調節可能な外側歯車オイルポンプの図である。 電磁弁、及び/または、回転数に依存するオイル圧力負荷装置による、その外側歯車オイルポンプの調節ピストンの、可変な力の負荷装置を有する、吐出量調節可能な外側歯車オイルポンプの図である。 図3に対する変形としての、更に別の実施例の図である。 図2に対する別の実施例である。 調節ユニットの、1つの有利な実施例である。

Claims (9)

  1. 燃焼エンジンの潤滑オイル供給のための吐出量調節装置、
    この吐出量調節装置を制御するための調節ピストン並びに調節ばね、および、
    この調節ピストンのための制御装置を有する、
    液圧ポンプ、特にオイルポンプの圧力調節のための装置において、
    調節ピストン(14、51、80)が永続的に作用するオイル圧力のための作用面(15、53、90)を有しており、且つ、制御装置(23、29、56、71、102)によって、更に、付加力でもって負荷可能であるように構成されていることを特徴とする装置。
  2. 制御装置の形成に関して、以下の特徴、
    a)調節ピストン(14、80)の制御装置が、調節ピストン(14、80)に対して作用するアーマチュア(24)を有するマグネットコイル(23)でもって形成されている;
    b)調節ピストン(14、80)の制御装置が、調節ばね(17)のばね当接部(30)を位置調節するためのステップモータ(29)でもって形成されている;
    c)制御装置が、切替ピストン(56)および切替ピストンばね(57)を有する回転数に依存する遠心力弁でもって形成されている;
    d)制御装置が、電磁弁(71、102)でもって形成されている;
    e)制御装置(23、29、71、102)が、
    この制御装置が、電気的なシステム故障の場合に、オイル圧力を、自動的に最も高い調節圧力段へと上昇させるように形成されている;
    f)制御装置が、螺旋状の溝部(73)でもって形成されている;
    の内の少なくとも1つの特徴が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の液圧ポンプの圧力調節のための装置。
  3. 調節ピストン(14、80)の形成に関して、以下の特徴、
    a)調節ピストンが、制御装置(56、71、73、102)を介して、オイル圧力でもって負荷可能、または圧力除荷可能である、第2の作用面(54)を有する段ピストン(51)として形成されている;
    b)段付けされた調節ピストンが、多段式に形成されており、且つ、適当に多段式に形成された制御装置によって、オイル圧力でもって負荷可能であるように構成されている;
    の内の少なくとも1つの特徴が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の液圧ポンプの圧力調節のための装置。
  4. 切替ピストン(56)は、この切替ピストンの軸線でもって、半径方向の遠心力方向に対して角度ずれを有していることを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の液圧ポンプの圧力調節のための装置。
  5. 切替ピストン(56)、並びに切替ピストンばね(57)は、吐出歯車(55)の内部に、1つの吐出歯内への部分的な入り込みでもって配設されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載の液圧ポンプの圧力調節のための装置。
  6. 切替ピストン(56)は、案内ピン(59)を切替ピストンばね(57)の半径方向案内のために有していることを特徴とする請求項1から5のいずれか一つに記載の液圧ポンプの圧力調節のための装置。
  7. 調節ピストン(14、51、80)の作用面(15、53、54、90)を圧力負荷するためのオイル圧力は、オイルフィルター(25、89)の後ろで分岐されるように構成されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一つに記載の液圧ポンプの圧力調節のための装置。
  8. オイルポンプ調節装置(23、29、71、82、102)の電気的な構成要素は、オイルチャンバーの外側に配設されており、且つ、液圧的な、導管(87。91)を介して、オイルポンプ(78、86、103)と結合状態にあることを特徴とする請求項1から7のいずれか一つに記載の液圧ポンプの圧力調節のための装置。
  9. 調節ピストン(14、80)は、ステップモータ(29)、もしくは、マグネットコイル(23)及び/または電磁弁(102)と共に、共通のハウジング(81、101)内において、調節ユニット(82、100)へとまとめられていることを特徴とする請求項1から8のいずれか一つに記載の液圧ポンプの圧力調節のための装置。
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