JP2005524937A5 - - Google Patents

Claims (9)

1. （ａ）１対の主要な表面を有するプレートと、
   （ｂ）第１流体が流れるための前記プレート表面の第１流れ場とを有する燃料電池プレートであって、
   第１流れ場は、第１流れ場の入口端から出口端へ伸びる複数のチャンネルを含み、前記チャンネルの少なくとも１個は、該チャンネルに沿って入口端から出口端へ連続的に面積が減少する断面を有し、前記チャンネルは、第１流れ場が入口端が出口端より広いほぼ台形形状を有するように前記プレート表面に配置される、燃料電池プレート。
2. 前記チャンネルの少なくとも１個の幅が該チャンネルに沿って入口端から出口端へ狭くなる、請求項１に記載の燃料電池プレート。
3. 前記チャンネルはほぼ一定の幅を有するリブによって側面が隔てられる、請求項２に記載の燃料電池プレート。
4. 前記プレートの平面は第１流れ場の形状に合わせたほぼ台形形状を有する、請求項３に記載の燃料電池プレート。
5. 前記プレートを貫通して伸び、前記チャンネルの少なくとも１個と該チャンネルの入口端で流体連通する入口孔と、前記プレートを貫通して前記チャンネルの少なくとも１個と該チャンネルの出口端で流体連通する出口孔とを含む、請求項３に記載の燃料電池プレート。
6. 第１流れ場は陰極で、第１流体は空気である、請求項１に記載の燃料電池プレート。
7. 第２流体が流れるための第１流れ場に相対する前記プレートの表面の第２流れ場を含み、第２流れ場は、第２流れ場の入口端から出口端へシヌソイド状に伸びるチャンネルを含み、該チャンネルは、第２流れ場がほぼ台形形状を有するように前記プレート表面に配置される、請求項１に記載の燃料電池プレート。
8. 第２流れ場は陽極で、第２流体は燃料ガスである、請求項７に記載の燃料電池プレート。
9. イオン交換膜を挟む第１および第２の燃料電池プレートを含む燃料電池基本ユニットであって、
   第１の燃料電池プレートは、１対の主要な表面を有するプレートと、第１流体が流れるための前記膜に面する第１の燃料電池プレートの表面の第１流れ場とを有し、
   第２の燃料電池プレートは、１対の主要な表面を有するプレートと、第２流体が流れるための前記膜に面する第２の燃料電池プレートの表面の第２流れ場とを有し、
   第１流れ場は、第１流れ場の入口端から出口端へ伸びる複数のチャンネルを含み、該チャンネルの少なくとも１個は、該チャンネルに沿って入口端から出口端へ面積が連続的に減少する断面を有し、前記チャンネルは、第１流れ場が入口端が出口端より広いほぼ台形形状を有するように前記プレート表面に配置され、
   第２流れ場は、第２流れ場の入口端から出口端へシヌソイド状に伸びるチャンネルを含み、該チャンネルは、第２流れ場がほぼ台形形状を有するように前記プレート表面に配置され、
   第１の燃料電池プレートの第１流れ場と接する前記膜の表面の部分が、第１流れ場に沿って前記入口端から出口端へ連続的に面積が減少する反応活性領域を画定する、燃料電池基本ユニット。