JP2005524892A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. データサービスが通信可能に接続されている特定の処理能力を有するデータ処理装置にアドレス指定された、オリジナルの添付物を保有しているＥメールを、前記データサービスで受信する段階と、
   前記オリジナルの添付物のオリジナルフォーマットを判定する段階と、
   前記オリジナルの添付物を、前記オリジナルフォーマットで、前記データサービスに格納する段階と、
   前記オリジナルの添付物が、前記データサービスによって前記データ処理装置が処理できるフォーマットに変更されることのできるフォーマットである場合には、
   前記オリジナルの添付物のコピーを、前記特定の処理能力に基づいて、前記データ処理装置が処理できるフォーマットの変更された添付物に変換し、
   変更された添付物を前記オリジナルの添付物と結びつけるリンキング情報を生成し、
   前記変更された添付物を有する前記Ｅメールを、前記データ処理装置に送信する段階と、
   前記オリジナルの添付物が、前記データサービスによって前記データ処理装置が処理できるフォーマットに変更されることのできるフォーマットでない場合には、
   添付物の識別子を生成し、
   前記添付物の識別子を前記オリジナルの添付物と結びつけるリンキング情報を生成し、
   前記添付物の識別子を持つ前記Ｅメールを、前記データ処理装置に送信する段階と、
   前記オリジナルの添付物を含める意図のある旨のＥメール返答を、前記データ処理装置から受信する段階と、
   前記リンキング情報から前記オリジナルの添付物を見つけ出し、該オリジナルの添付物を前記Ｅメール返答に添付する段階と、
   前記Ｅメール返答を前記オリジナルの添付物と共に宛先に送信する段階と、から成ることを特徴とする、コンピュータで実行される方法。
2. 前記判定する段階は、前記Ｅメールの添付物のヘッダ内を探索して前記オリジナルフォーマットを識別する段階を含んでいることを特徴とする、請求項１に記載のコンピュータで実行される方法。
3. 前記判定する段階は、前記オリジナルの添付物のファイル名を分析して前記オリジナルフォーマットを識別する段階を含んでいることを特徴とする、請求項１に記載のコンピュータで実行される方法。
4. 前記分析する段階は、前記ファイル名の拡張子があれば、これを識別する段階を含んでいることを特徴とする、請求項３に記載のコンピュータで実行される方法。
5. 前記オリジナルの添付物は、マイクロソフトのワードの文書であることを特徴とする、請求項４に記載のコンピュータで実行される方法。
6. 前記オリジナルの添付物は、JPEG イメージであることを特徴とする、請求項４に記載のコンピュータで実行される方法。
7. 前記判定する段階は、前記オリジナルの添付物内のデータのコンテンツを分析する段階を含んでいることを特徴とする、請求項１に記載のコンピュータで実行される方法。
8. 前記オリジナルの添付物は、１つ又は複数のエンコードされたファイルを備えており、前記変換する段階は、
   前記１つ又は複数のエンコードされたファイルをデコードして１つ又は複数のデコードされたファイルを作成する段階と、
   前記データ処理装置が前記１つ又は複数のデコードされたファイルを処理できない場合には、前記１つ又は複数のデコードされたファイルを、前記特定の処理能力に基づいて、前記データ処理装置が処理できるフォーマットに変換する段階と、を含んでいることを特徴とする、請求項１に記載のコンピュータで実行される方法。
9. 前記オリジナルの添付物はイメージファイルであり、前記変換する段階は、前記イメージファイルを前記データ処理装置がレンダリングできる分解能及び／又は色深度に変換する段階を含んでいることを特徴とする、請求項１に記載のコンピュータで実行される方法。
10. 前記オリジナルの添付物はワープロのファイルであり、前記変換する段階は、前記ワープロのファイルを前記データ処理装置が表示できるテキストに変換する段階を含んでいることを特徴とする、請求項１に記載のコンピュータで実行される方法。
11. 前記オリジナルの添付物は特定のテキストフォーマティングとイメージを保有しているファイルであり、前記変換する段階は、前記特定のフォーマティングとイメージを、前記データ処理装置がレンダ可能で、前記特定のテキストフォーマティングとイメージに最もよく似ているフォーマットに変換する段階を含んでいることを特徴とする、請求項１に記載のコンピュータで実行される方法。
12. 前記データ処理装置は無線データ処理装置であることを特徴とする、請求項１に記載のコンピュータで実行される方法。