JP2005522345A - 転写紙の処理方法及びそれによって得られた転写紙 - Google Patents
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Abstract
昇華転写紙上のポリエステル又はコポリエステルベースの少なくとも1種の熱可塑性ポリマーから成るポリマー担体及びそれによって得られた転写紙の適用方法を開示する。上記方法の基本的な利点は、植物繊維の印刷における、ポリエステルファブリックの印刷に現在使用される既存の技術及び紙の使用可能性にある。
Description
本発明は、転写紙の処理方法及びそれによって得られた転写紙に関する。
昇華印刷(sublimatic printing)方法によって優れた結果物を伴うポリエステルファブリックを印刷することが可能ということは、ここしばらくの間、既知となり、広く使用される。昇華着色剤に対する特定の印刷紙であって、「転写紙」と呼ばれるものが使用され、この紙は、ポリエステルファブリックと共に熱いカレンダーに密接に置いた場合、ファブリックの上方の紙上に存在する色を実際に放出し、従って紙上に存在する精密な印刷が繰り返されることが可能となる。
この紙は、染料はポリエステルファブリックの繊維によって吸収されるという染料の昇華法則に基づく。
この印刷システムは、現在ポリエステルファブリックにのみ使用されており、他の織物繊維の場合、転写紙に使用される分散した又はプラスト-可溶性の染料を吸収できないために、印刷できなかった。
ポリアミド繊維(ナイロン)は、部分的にしか染料を受け入れることができず、よって最小割合でのみ使用される。
他方、セルロース繊維の着色をこの技術で達成することは不可能である。
昇華印刷方法は、非常にエコロジカルな印刷方法であり、この方法は、高価な装置及び特別なデザイン精度なしに簡単に適用される。これらの理由から、彼らは、過去数年の間大きな商業上の成功を収めた。
昇華印刷(sublimatic printing)方法によって優れた結果物を伴うポリエステルファブリックを印刷することが可能ということは、ここしばらくの間、既知となり、広く使用される。昇華着色剤に対する特定の印刷紙であって、「転写紙」と呼ばれるものが使用され、この紙は、ポリエステルファブリックと共に熱いカレンダーに密接に置いた場合、ファブリックの上方の紙上に存在する色を実際に放出し、従って紙上に存在する精密な印刷が繰り返されることが可能となる。
この紙は、染料はポリエステルファブリックの繊維によって吸収されるという染料の昇華法則に基づく。
この印刷システムは、現在ポリエステルファブリックにのみ使用されており、他の織物繊維の場合、転写紙に使用される分散した又はプラスト-可溶性の染料を吸収できないために、印刷できなかった。
ポリアミド繊維(ナイロン)は、部分的にしか染料を受け入れることができず、よって最小割合でのみ使用される。
他方、セルロース繊維の着色をこの技術で達成することは不可能である。
昇華印刷方法は、非常にエコロジカルな印刷方法であり、この方法は、高価な装置及び特別なデザイン精度なしに簡単に適用される。これらの理由から、彼らは、過去数年の間大きな商業上の成功を収めた。
実際、ヨーロッパだけで、約5億m2のポリエステルファブリックが、「昇華転写印刷」と呼ばれるこのシステムで印刷されたことが見積もられた。
従って、種々の研究及び試みが、達成され、植物繊維、例えば綿、リネン等の印刷において昇華方法及び特定の転写紙をどのように使用するか試み、発見した。
例えば、綿を特別なポリマーで処理し、又は紙印刷で種々の染料を使用することが試みられてきたが、今までのところ、一般的に質的及び商業的特性に関心がある印刷方法及び、綿又は植物繊維を得ることに成功していない。
本発明の目的は、昇華着色剤ですでに印刷された紙の処理、即ち転写紙の処理を特定することであり、これによって植物繊維(セルロース)及び混合繊維の昇華印刷を好適にし、続いて公知技術を特徴づける制限を克服する。
従って本発明の目的は、ポリエステル又はコポリエステルベースに基づく少なくとも1種の熱可塑性ポリマーから成るポリマー担体の昇華転写紙への適用方法に関する。
本発明の更なる目的は、昇華転写紙に関し、この転写紙にポリエステル又はコポリエステルベースに基づく少なくとも1種の熱可塑性ポリマーから成るポリマー担体が適用される。
本発明に関するこの方法の基本的な優位性は、植物繊維の印刷において、ポリエステルファブリックの印刷に現在適用される現存する技術及び紙の使用を可能にするという事実にある。
従って、種々の研究及び試みが、達成され、植物繊維、例えば綿、リネン等の印刷において昇華方法及び特定の転写紙をどのように使用するか試み、発見した。
例えば、綿を特別なポリマーで処理し、又は紙印刷で種々の染料を使用することが試みられてきたが、今までのところ、一般的に質的及び商業的特性に関心がある印刷方法及び、綿又は植物繊維を得ることに成功していない。
本発明の目的は、昇華着色剤ですでに印刷された紙の処理、即ち転写紙の処理を特定することであり、これによって植物繊維(セルロース)及び混合繊維の昇華印刷を好適にし、続いて公知技術を特徴づける制限を克服する。
従って本発明の目的は、ポリエステル又はコポリエステルベースに基づく少なくとも1種の熱可塑性ポリマーから成るポリマー担体の昇華転写紙への適用方法に関する。
本発明の更なる目的は、昇華転写紙に関し、この転写紙にポリエステル又はコポリエステルベースに基づく少なくとも1種の熱可塑性ポリマーから成るポリマー担体が適用される。
本発明に関するこの方法の基本的な優位性は、植物繊維の印刷において、ポリエステルファブリックの印刷に現在適用される現存する技術及び紙の使用を可能にするという事実にある。
特に、ポリエステル又はコポリエステルベースに基づく少なくとも1種の熱可塑性ポリマーから成るポリマー担体を昇華転写紙に適用する方法は、融解、カップリング、被覆又は焼結によって達成され得る。
ポリマー担体の融解による昇華転写紙への適用は、フラットヘッド(flat head)又はカレンダー内でバブルエクストゥルージョン(bubble extrusion)によって実施され得る。
ポリマー担体のカップリングによる昇華転写紙への適用は、予め形成されたフィルムのカップリングによって実施され得る。
ポリマー担体の被覆による昇華転写紙への適用は、前記ポリマー担体の溶液のロートグラビア、ロールリバース(roll revers)等によって実施され得る。
先述のように、転写紙に印刷された染料は、分散性染料又はプラスト可溶性染料と呼ばれる化学染料群に属する。
ポリマー担体は、ポリエステル熱可塑性ポリマー及びコポリエステル熱可塑性ポリマーから成る。
特に、ポリマー担体は、80〜150℃の範囲の融点を有するポリエステル熱可塑性ポリマー及びコポリエステル熱可塑性ポリマーから成る。この融点は、好ましくは110〜130℃の範囲である。
ポリマー担体の融解による昇華転写紙への適用は、フラットヘッド(flat head)又はカレンダー内でバブルエクストゥルージョン(bubble extrusion)によって実施され得る。
ポリマー担体のカップリングによる昇華転写紙への適用は、予め形成されたフィルムのカップリングによって実施され得る。
ポリマー担体の被覆による昇華転写紙への適用は、前記ポリマー担体の溶液のロートグラビア、ロールリバース(roll revers)等によって実施され得る。
先述のように、転写紙に印刷された染料は、分散性染料又はプラスト可溶性染料と呼ばれる化学染料群に属する。
ポリマー担体は、ポリエステル熱可塑性ポリマー及びコポリエステル熱可塑性ポリマーから成る。
特に、ポリマー担体は、80〜150℃の範囲の融点を有するポリエステル熱可塑性ポリマー及びコポリエステル熱可塑性ポリマーから成る。この融点は、好ましくは110〜130℃の範囲である。
ポリエステル熱可塑性ポリマー及びコポリエステル熱可塑性ポリマーは、好ましくは芳香族及び/又は脂肪族ジカルボン酸と脂肪族及び/又は環状二官能性グリコールとの反応によって得られる。
芳香族及び/又は脂肪族ジカルボン酸は、好ましくはイソフタル酸、テレフタル酸、それらの無水物及び/又はそれらのエステル、無水フタル酸、セバシン酸、アザライン酸、アジピン酸などから選択される。
特に、エステルは、好ましくはメチルエステルである。
脂肪族及び/又は環状二官能性グリコールは、好ましくは、ブタンジオール、エタンジオール、プロパンジオール、ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコール及びポリオール、例えばポリプロピレングリコール及びポリテトラメチレングリコール等から選択される。
特に、ポリプロピレングリコールは、500〜1000の範囲の分子量を有し、またポリテトラメチレングリコールは、1000〜2000の範囲の分子量を有する。
本発明に関する方法は、従って印刷された染料を転写紙、植物繊維及び混合繊維に、ポリエステル繊維の標準的昇華印刷に採用される同様の条件で、転写することができる。
さらに本発明の目的は、ファブリック及び/又は植物繊維及び/又は混合繊維、特に綿又はリネンのファブリック及び/又は繊維の昇華印刷に対して本発明の方法で入手可能な転写紙の使用に関する。
さらに本発明は、本発明の方法で入手可能な転写紙に対する昇華印刷方法によって印刷されたファブリック又は植物繊維及び/又は混合繊維に関する。
本発明の方法及び転写紙の特徴及び有利性は、以下の詳細かつ説明的な記載から、以下の実施例を参照してさらに良く理解され得る。
芳香族及び/又は脂肪族ジカルボン酸は、好ましくはイソフタル酸、テレフタル酸、それらの無水物及び/又はそれらのエステル、無水フタル酸、セバシン酸、アザライン酸、アジピン酸などから選択される。
特に、エステルは、好ましくはメチルエステルである。
脂肪族及び/又は環状二官能性グリコールは、好ましくは、ブタンジオール、エタンジオール、プロパンジオール、ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコール及びポリオール、例えばポリプロピレングリコール及びポリテトラメチレングリコール等から選択される。
特に、ポリプロピレングリコールは、500〜1000の範囲の分子量を有し、またポリテトラメチレングリコールは、1000〜2000の範囲の分子量を有する。
本発明に関する方法は、従って印刷された染料を転写紙、植物繊維及び混合繊維に、ポリエステル繊維の標準的昇華印刷に採用される同様の条件で、転写することができる。
さらに本発明の目的は、ファブリック及び/又は植物繊維及び/又は混合繊維、特に綿又はリネンのファブリック及び/又は繊維の昇華印刷に対して本発明の方法で入手可能な転写紙の使用に関する。
さらに本発明は、本発明の方法で入手可能な転写紙に対する昇華印刷方法によって印刷されたファブリック又は植物繊維及び/又は混合繊維に関する。
本発明の方法及び転写紙の特徴及び有利性は、以下の詳細かつ説明的な記載から、以下の実施例を参照してさらに良く理解され得る。
15.5kgのジメチルテレフタレート、15.5kgのジメチルイソフタレート、41.4kgの1,4-ブタンジオール及び0.125kgの触媒を反応器に装入した。
その後、混合物を攪拌し、熱媒油交換器によって1時間半、245℃まで加熱した。形成されたメタノールを蒸留した後、8.14kgのセバシン酸を添加した。その後反応を15998.6 Pa(120mmHg)の減圧下に放置してさらに1時間反応させた。圧力をその後さらに133.3 Pa(1mmHg)に低下させ、混合物を2時間、260℃まで至らせた。
反応容器から水を蒸留した後、未反応の1,4-ブタンジオール及び見込まれるテトラヒドロフランが、1,4-ブタンジオールの環化によって形成され、ポリマーが得られ、0.735と同程度の固有の粘度及び110℃に等しい結晶融点を有する。
その後、混合物を攪拌し、熱媒油交換器によって1時間半、245℃まで加熱した。形成されたメタノールを蒸留した後、8.14kgのセバシン酸を添加した。その後反応を15998.6 Pa(120mmHg)の減圧下に放置してさらに1時間反応させた。圧力をその後さらに133.3 Pa(1mmHg)に低下させ、混合物を2時間、260℃まで至らせた。
反応容器から水を蒸留した後、未反応の1,4-ブタンジオール及び見込まれるテトラヒドロフランが、1,4-ブタンジオールの環化によって形成され、ポリマーが得られ、0.735と同程度の固有の粘度及び110℃に等しい結晶融点を有する。
実施例1に開示される同様の手順を、セバシン酸を7.8kgのアゼライン酸に置き換えただけの差を有して採用した。
従って、得られたポリマーは、0.715と同程度の固有の粘度、及び108℃に等しい結晶融点を有する。
その後上記実施例の1つに従って得たポリマーを、顆粒に変換し、先述の装置及び方法で、紙に適用し、これによって今までの技術では印刷できなかった植物繊維又は混合繊維に対する昇華印刷を達成できるようにした。
従って、得られたポリマーは、0.715と同程度の固有の粘度、及び108℃に等しい結晶融点を有する。
その後上記実施例の1つに従って得たポリマーを、顆粒に変換し、先述の装置及び方法で、紙に適用し、これによって今までの技術では印刷できなかった植物繊維又は混合繊維に対する昇華印刷を達成できるようにした。
Claims (19)
- 昇華転写紙へのポリマー担体の適用方法であって、前記担体が、ポリエステル又はコポリエステルベースに基づく少なくとも1種の熱可塑性ポリマーから成ることを特徴とする方法。
- 前記転写紙への前記ポリマー担体の適用が、融解、カップリング、被覆又は焼結によって達成される請求項1に記載の方法。
- 前記融解による適用が、バブルエクストゥルージョンプラントによってフラットヘッド又はカレンダーで達成される請求項2に記載の方法。
- 前記カップリングによる適用が、予め形成されたポリマーフィルムのカップリングによって達成される請求項2に記載の方法。
- 前記被覆による適用が、前記ポリマー担体の溶液のロートグラビア、ロールリバース等によって達成される請求項2に記載の方法。
- 前記焼結による適用が、粉末の焼結によって達成される請求項2に記載の方法。
- 前記ポリマー担体が、80℃〜150℃の範囲の融点を有するポリエステル及びコポリエステル熱可塑性ポリマーから成る請求項1〜6のいずれかに記載の方法。
- 前記融点が110℃〜130℃の範囲である請求項7に記載の方法。
- 前記ポリマー担体が、芳香族及び/又は脂肪族ジカルボン酸、それらの無水物及び/又はそれらのエステルと、脂肪族及び/又は環状二官能性グリコールとの反応によって得たポリエステル及びコポリエステル熱可塑性ポリマーから成る請求項1〜8のいずれかに記載の方法。
- 芳香族及び/又は脂肪族ジカルボン酸及び/又はそれらの無水物及び/又はそれらのエステルが、イソフタル酸、テレフタル酸、それらの無水物及び/又はそれらのエステル、無水フタル酸、セバシン酸、アザライン酸、アジピン酸から選択される請求項9に記載の方法。
- 前記エステルが、メチルエステルである請求項10に記載の方法。
- 脂肪族及び/又は環状二官能性グリコールが、ブタンジオール、エタンジオール、プロパンジオール、ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコール及びポリオール、例えばポリプロピレングリコール及びポリテトラメチレングリコールから選択される請求項9に記載の方法。
- 前記ポリプロピレングリコールが、500〜1000の範囲の分子量を有し、前記ポリテトラメチレングリコールが、1000〜2000の範囲の分子量を有する請求項12に記載の方法。
- 昇華転写紙であって、ポリエステル又はコポリエステルベースに基づいて少なくとも1種の熱可塑性ポリマーから成るポリマー担体が適用されていることを特徴とする転写紙。
- 請求項1〜13のいずれかに記載の方法で入手できる昇華転写紙。
- 前記転写紙に印刷された染料が、分散性染料又はプラスト可溶性塗料と呼ばれる化学染料群に属する請求項15に記載の転写紙。
- ファブリック及び/又は植物繊維及び/又は混合繊維の昇華印刷への請求項14〜16のいずれかに記載の転写紙の使用。
- 前記ファブリック及び/又は繊維が、綿又はリネンである請求項17に記載の使用。
- 昇華印刷方法によって請求項14〜16に記載の転写紙を使用して印刷されたファブリック又は植物繊維及び/又は混合繊維。
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---|---|---|---|
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