JP2005518995A - 内燃機関およびアクスルキャリアを有する車両 - Google Patents

内燃機関およびアクスルキャリアを有する車両 Download PDF

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Abstract

本発明は、内燃機関とこの内燃機関が取り付けられるアクスルキャリアを有する車両に関する。車両のエンジン領域に隣接する領域および外部環境への負荷を過度に増大させることなく、極めて強力なエンジンを用いることを確実とするために、アクスルキャリアはその上側に少なくとも1つの保護用のライニングを備える。

Description

本発明は特許請求項1の前文において定義される内燃機関を有する車両に関する。
最近の自動車におけるより一層強力な内燃機関の漸進的な開発には、それらのエンジンの作動中に生じる、エンジンからの廃熱、騒音発生、および特に全負荷時の近傍における構成部品の誘発振動の著しい増大が伴う。これらの付随的な現象によって、エンジン区画に隣接する領域に高負荷が掛かる。この点に関して、自動車製造業者は法規定によってエンジン作動中に騒音公害を助長しないことが義務付けられている。誘発振動は、さらに、近接した間隔で配置される構成部品、特に供給菅路の摩擦をもたらし、その結果、これらの構成部品の磨耗を増大させる。
本発明の目的は、一般的な型式の車両を改善し、エンジンと隣接する車両の領域および外界への負荷を過度に増大させることなく、より一層強力なエンジンを用いることができるような効果をもたらすことにある。
本発明の目的は、特許請求項1に記載の特徴によって達成される。
本発明によれば、エンジンの周りの突出した構成部品、いわゆる、「一体化支持体」とも呼ばれるアクスルキャリアに、保護用のライニングを設けることによって、エンジンの作動によって生じる騒音、廃熱、および誘発振動を、エンジン、補機、および他の供給に関連する構成部品に対して大きな空間的な制限条件を設けずに、エンジンの近傍において著しく弱めることができる。保護用のライニングは、エンジンの近傍に設けられるので、騒音や廃熱の伝播をその伝播プロセスの初期の段階において抑制することができる。従って、外界においては仮にあったとしてもごくわずかな増加量の公害を検知するにすぎない。その結果、高性能のエンジンを、有害な結果を招くことなく用いることができる。同じ観点から、ノイズ発生、廃熱、および誘発振動が著しく低い、小型の強力でないエンジンにおいては、他の構成部品に保護用のライニングが設けられているので、耐熱性または耐摩耗性に関して特別の特性を有する材料を用いる必要性がなく、従って、安価な材料を用いることができる。必要に応じて、周囲の構成部品を、損傷の心配をすることなくエンジンに近接して配置することも可能であり、エンジンを含む車両部の全体をより小型に構成することができる。さらに、保護用のライニングが設けられているので、実際のアクスルキャリアを、例えば、高温に反応するアルミニウムのような軽量な材料によって安全に形成することができる。さらに、本発明は、前記一体化支持体のみに制限されるものではない。一般的に知られているが、一体化支持体を有しない車両、すなわち、その機能を多数のクロスメンバーによって得るような車両も存在する。この場合、これらのクロスメンバーに対して本発明のライニングの適用も考えられる。
本発明の好ましい実施形態は、従属請求項から導かれる。以下、本発明を図面に例示する2つの実施形態を参照してより詳しく説明する。
図1は内燃機関を有する車両のアクスルキャリア1を示している。内燃機関は、アクスルキャリア1の長手方向側部3におけるエンジンマウント2として構成される箇所に取り付けられる。実際のアクスルキャリア1は、鋼またはアルミニウムからなり、その上側4に保護用のライニング5を有している。この図示される実施形態において、この保護用のライニングは、アクスルキャリア1の固定点6にネジ止めされる。しかし、このライニング5は、アクスルキャリア1に接着剤またはクリップによって固定することもできる。車両の長手方向軸7と平行に延在する、アクスルキャリア1の2つの長手方向側部3は、上記車両の長手方向の部材に固定するための固定点8と、エンジンマウント2とを除いて、ライニング5によって全体的に覆われる。このことは、エンジン廃熱の影響を受けやすいアクスルキャリア1の領域と、エンジン区画に隣接する車両の領域とを、エンジン騒音の放出、エンジン廃熱、および誘発振動から最適に遮蔽するという利点がある。全面的なライニング5の代わりに、異なる領域に対応する複数の個々のライニングを、アクスルキャリア1を覆う箇所それぞれに設けることもできる。個々のライニング間を一体に接合すること、この接合は全面的なライニング5により一体化されるのだが、これにより、設置される構成部品の一体化、すなわち、ライニングという生産技術上の利点がもたらされ、その結果、製造工具の数と処理時間とを可能な限り少なくすることができる。さらに、個々のライニングに対して多数の固定点を設ける必要がなくなる。従って、一方ではアクスルキャリア1とライニング5との構成を、他方ではそれらの組立を、実質的に簡素化することができる。この内容については、さらなる解決手段の簡素化を示す。すなわち、長手方向側部3の2つのライニング5の部分を互いに接合して一体化し、単一の構成部品を形成する。この場合、接合された部分は、アクスルキャリア1の長手方向側部3を接続する横断ブリッジ9を全体的に覆う。従って、最小数のライニングの部分によって最大の遮蔽効果を得ることができる。ライニング5は、アクスルキャリア1の上側4の輪郭に適合する、表皮状の、スペースをとらない構造を有している。
エンジン廃熱によって加熱された空気が、外側に、特に車両のエンジン廃熱に関連する領域に、無制御に放出されるのを避けるために、アクスルキャリア1の全ての貫通穴と開口部とを、できるだけ遮音および断熱を考慮して、覆うことが、特に有利である。これらの貫通穴と開口部として、より具体的には、アクスルキャリア1におけるトランスバースリンク用の開口部10及びバネ制御アーム用の開口部11、並びにアクスルキャリア1が固定される車両の長手方向部材とアクスルキャリア1との間の内部空間12が、挙げられる。さらに、アクスルキャリア1のアクスルスタビライザのための軸受13を覆うことも、特に重要である。
保護用のライニング5は、特殊な断熱性を有する材料からなると有利である。好ましくは、材料の観点および生産と組立の容易さの観点から、ライニング5の断熱材料は、遮音性も備えており、多機能性を単一のライニングの部分に付与して、構成部品と空間との両方を節約する。すなわち、上記材料は、本質的に十分に硬質で、十分に良好な断熱性を提供するために、低い熱伝導率と高い熱吸収能力を備えていなければならない。しかし、他方では、上記材料は、断音性を保証するために十分な軟質性を備えていなければならない。特に、ライニング5は、車両の走行中に、アクスルキャリア1に対してガタツキがあってはならない。これらの2つの特性を特に好ましく組合せた材料として、エラストマー変性熱可塑性プラスチック、好ましくは、ポリアミド(例えば、PA6/X−HI、EGR、ISO規格1874/1による12−002N)またはポリウレタン、またはエラストマー変性2成分系ポリウレタンが挙げられる。ライニング5の上記材料は、2つの内部で接続されたプラスチックから構成されていてもよく、すなわち、これらの内部で接続されたプラスチックは、互いに積層されたプラスチック層またはプラスチック部分であって、片方のプラスチックが遮音性を呈し、他方のプラスチックが断熱性を呈する。ここで、特性を最も有利に発揮させるために、断熱性を有するプラスチックを、遮音性を有するプラスチックの上方に配置する構成にすることが重要である。2つの材料をパッチワーク状に組合せる方法も有効であると考えられる。すなわち、アクスルキャリア1の断熱性のみが要求される点には、特に良好な断熱性を有するプラスチックを支配的または独占的に用い、エンジン廃熱が有害とされる制限値には至らない箇所には、すぐれた遮音性を有するプラスチックを支配的または独占的に用いるとよい。この内容については、異なる材料を空間的に互いに接合させて単一のライニングの部分とすることもできるし、個別のライニングの部分とすることもできる。
勿論、ライニング5をアクスルキャリア1のコーティングとして設計することもできる。このような設計は製造の迅速さという点において生産技術的な利点を有する。しかし、試験的な例に示すように、断音と断熱に関して特に良好かつ有効な結果を得るには、ライニング5は、ライニング5をアクスルキャリア1に固定するための固定点6を除いて、アクスルキャリア1から空隙14だけ離間した独立の構成部品であると有利である。空隙14の幅は好ましくは約2mmの範囲内にあるとよい。空間が設けられる場合には、ライニング5の上側に、上記空間が空気室を形成し、断熱性と断音性をさらに向上させることが考えられる。
断熱性が特に良好な場合、通常はエンジン区画に設けられる排ガス管路に対するアルミニウム板からなる熱遮蔽板を不要とし、これにより、コストおよび空間を節約するという利点が得られることが考えられる。前述のプラスチックからなる本発明のライニングは、比較的滑らかな表面を有しているので、エンジン区画内またはエンジン区画に沿って延在し、例えば、作動油またはブレーキ液を流通させるかまたは電気供給菅路をなす軟質材料のホースおよび管路について、アクスルキャリア1の粗く角ばった面との摩擦を防ぐための摩擦保護面として作用するときに、さらに著しい利点を発揮する。従って、熱または誘発振動によって影響を受けたホースおよび管路は、損傷を受けないような動きを呈し、擦り切れおよびその結果としての破断を防ぐことができる。
図1による例示的実施形態の全面的なライニングの例と異なり、図2は、アクスルキャリア1の部分的なライニング5を示している。この部分的なライニングは、例えば、強力でないエンジンに用いることができる。何故なら、強力でないエンジンの場合、アクスルキャリア1の廃熱と断音とに関する基本的な領域のみが、被覆される必要があるからである。図2において、空隙14は固定点8において特に明確に示されている。図1の例と図2の例の両方において、ライニング5は、アクスルキャリア1にエンジンを取付ける前に、アクスルキャリア1に装着される。続いて、エンジンを嵌合する場合、ネジ止めおよび/または留め具による締め付け接続を有効に行なうのは、手が届きにくいので、困難であろう。この問題を解消するために、ライニング5は、アクスルキャリア1における被覆された開口部10、11の円形表面の点に対角線上に存在するスロット15を有している。これらの上に形成される上記スロットの付いたバネ板16は、弾性を有し、組立を行なうために組立工具によって容易に貫通され、組立を終えて工具を取出すと、このスロット付きのバネ板16は、断熱および断音に関する機能性を損失することなく自動的に閉鎖位置に戻る。この復元する効果は、単に構造的な手段としてスロット付きの円形表面から突出した凸状の隆起部17を形成することによって得られる。直径方向に細長い溝として延在するスロットは、このスロットの付いたバネ板16のバネ力を均一にし、工具がスロットを通って組立点に供給され、またその組立点から離されるときに、工具がくさび状になったりまたはつまりが生じるのを防ぐことができる。実際の作業の観点から、大きな1つの隆起部17の代わりに、並べて配置される2つの小さな隆起部17を形成してもよい。
本発明による全体的にライニングが形成された長手方向側部を有するアクスルキャリアの上面図である。 本発明によるアクスルキャリアの長手方向側部の部分的なライニングを有する、アクスルキャリアの部分透視図である。

Claims (18)

  1. 内燃機関と該内燃機関が取り付けられるアクスルキャリアを有する車両において、前記アクスルキャリア(1)は、その上側(4)に少なくとも1つの保護用のライニング(5)を備えることを特徴とする車両。
  2. 前記ライニング(5)は、断熱性を有する材料からなることを特徴とする請求項1に記載の車両。
  3. 前記ライニング(5)の前記材料は、遮音性を有することを特徴とする請求項1あるいは2のいずれか一項に記載の車両。
  4. 前記ライニング(5)の前記材料は、エラストマー変性熱可塑性プラスチック、好ましくは、ポリアミドまたはポリウレタンからなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の車両。
  5. 前記ライニング(5)の前記材料は、2つの相互に接続されたプラスチックからなり、前記プラスチックの一方は遮音性を示し、前記プラスチックの他方は断熱性を示すことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の車両。
  6. 前記断熱性を有する前記プラスチックは、前記遮音性を有する前記プラスチックの上方に配置されることを特徴とする請求項5に記載の車両。
  7. 前記ライニング(5)は、前記アクスルキャリアのトランスバースリンク用の開口部(10)を覆うことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の車両。
  8. 前記ライニング(5)は、前記アクスルキャリア(1)のバネ制御アーム用の開口部(11)を覆うことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の車両。
  9. 前記ライニング(5)は、前記アクスルキャリア(1)と、前記アクスルキャリア(1)が固定される前記車両の長手方向部材との間の内部空間(12)を、覆うことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の車両。
  10. 前記ライニングは、前記アクスルキャリア(1)のアクスルスタビライザのための軸受(13)を覆うことを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の車両。
  11. 前記覆われた箇所それぞれの前記ライニング(5)は、互いに接合されて一体になることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の車両。
  12. 前記車両の長手方向軸と平行に延在する、前記アクスルキャリア(1)の2つの長手方向側部(3)は、前記長手方向部材を固定するための固定点(8)と、エンジンマウント(2)とを除いて、前記ライニングによって全体的に覆われることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載の車両。
  13. 前記アクスルキャリア(1)の前記長手方向側部(3)を覆う前記2つのライニングの部分は、互いに接合されて単一の構成部品を形成し、該接合された部分は、前記アクスルキャリア(1)の前記長手方向側部(3)を接合する横断ブリッジ(9)を全体的に覆うことを特徴とする請求項12に記載の車両。
  14. 前記ライニング(5)は、該ライニング(5)を前記アクスルキャリア(1)に固定するための固定点(6)を除いて、前記アクスルキャリア(1)から空隙(14)だけ離間していることを特徴とする請求項1〜13のいずれか一項に記載の車両。
  15. 前記ライニング(5)は、前記アクスルキャリア(1)のコーティングによって形成されることを特徴とする請求項1〜13のいずれか一項に記載の車両。
  16. 前記ライニング(5)は、前記アクスルキャリア(1)の前記上側(4)の輪郭に適合する表皮状に形成されることを特徴とする請求項1〜15のいずれか一項に記載の車両。
  17. 空気室が、前記ライニング(5)の上側に形成されることを特徴とする請求項1〜15のいずれか一項に記載の車両。
  18. 前記アクスルキャリア(1)の覆われた開口部(10、11)の円形表面上の箇所において、前記ライニング(5)は、対角線上に存在するスロット(15)を備え、上に形成される前記スロットの付いたバネ板(16)は、弾性を有する構成であることを特徴とする請求項1〜17のいずれか一項に記載の車両。
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