JP2005518625A - デュアルフォーマット・アプリケーションに適合されたデータカートリッジ・ケース - Google Patents

デュアルフォーマット・アプリケーションに適合されたデータカートリッジ・ケース Download PDF

Info

Publication number
JP2005518625A
JP2005518625A JP2003570352A JP2003570352A JP2005518625A JP 2005518625 A JP2005518625 A JP 2005518625A JP 2003570352 A JP2003570352 A JP 2003570352A JP 2003570352 A JP2003570352 A JP 2003570352A JP 2005518625 A JP2005518625 A JP 2005518625A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cartridge
magnetic tape
tape cartridge
lto
notch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003570352A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4225918B2 (ja
Inventor
アグメド、アマンド、ジーザス
チルダース・エドウィン、ラフ
チルダーズ、ジョニー、リン
ウエスト、リチャード、アレックス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JP2005518625A publication Critical patent/JP2005518625A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4225918B2 publication Critical patent/JP4225918B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B25/00Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
    • G11B25/06Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using web-form record carriers, e.g. tape
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B25/00Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
    • G11B25/06Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using web-form record carriers, e.g. tape
    • G11B25/066Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using web-form record carriers, e.g. tape adapted for use with containers of different sizes or configurations; adaptor devices therefor
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/06Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing endless webs or filaments
    • G11B23/07Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing endless webs or filaments using a single reel or core
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/08Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
    • G11B23/107Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using one reel or core, one end of the record carrier coming out of the magazine or cassette

Landscapes

  • Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Abstract

【課題】MagstarフォーマットまたはLTOフォーマットのカートリッジを用いた自動ライブラリ・システムで使用するのに適したカートリッジ・ケースを提供する。
【解決手段】カートリッジ・ケースは、Magstarカートリッジと同じ通常の形状および寸法であるが、両側面を変更して凹面および追加の把持用切欠きを設け、MagstarまたはLTOタイプの自動ピッカでカートリッジを代替使用できるようになされている。このカートリッジの後面の底部の幅を規格のLTOカートリッジの幅と一致するように縮小し、Magstarフォーマットの位置決め用切欠きの深さを、LTO自動ピッカの把持アーム内のフィンガによって係合するのに必要なサイズまで増加することによってLTOの把持用切欠きを設ける。

Description

本発明は、一般に、データ・ストレージ・テープ・カートリッジに関し、特に、MagstarおよびLTOカートリッジ・フォーマットのいくつかの規格機構を組み込んで、両システムの従来の駆動機構、カートリッジ・ローダ、およびライブラリ・セルとの互換性を提供するカートリッジに関する。
電子データストレージ装置で使用される取外し可能媒体は、磁気テープ・カートリッジの形態をとることが多い。こうしたユニットは可搬性があるため、大量データを別々のカートリッジに格納し、次いで、それを簡単にアクセス可能なライブラリに格納し、または後で使用するために保存することができる。例えば、特定のカートリッジをコンピュータで使用する必要がある場合、手動または自動的に処理するために、ユニットが検索されロードされる。
自動検索は、ライブラリまたは自動カートリッジ・ローダ(ACLs)で行われる。ライブラリは、1つまたは複数の可動の自動ピッカを使用して、カートリッジを記憶セルから検索し、1つまたは複数のI/0駆動機構または他のデバイスにロードする。ACLsは、カートリッジの可動マガジンおよび固定ロボットを使用して、カートリッジを駆動機構に、また駆動機構から移動させる。
カートリッジをコンピュータの周辺装置、デバイス、またはライブラリ・セル内に移動かつ/またはロードあるいはその両方を行う機構には、カートリッジを保持し、機械への出し入れに案内する把持アームが含まれる。同様に駆動機構には、対向する位置決めおよび把持用切欠き、またはカートリッジのケース内に組み込まれた等価の構造機構によってカートリッジをしっかりつかむ保持機構が含まれる。したがって、市販のカートリッジ・フォーマットは規格化されて、同一の構造、および様々な製造者によって作成されるカートリッジとの操作の互換性が提供されている。
現在、世界中で最も広範に使用されているカートリッジ・フォーマットのうちの2つは、MagstarおよびLTOフォーマットと呼ばれ、それぞれ対応するECMA(European Computer Manufacturers Association)規格によりその詳細が特徴付けられる。各フォーマットは、対応する駆動機構、ピッカ、およびライブラリ・システムの自動機構における同一の規格機構で機能するように適合された構造的属性を規定する。例えば、IBM(登録商標)の3590110カートリッジなど、図1〜3で示した通常のMagstarフォーマットのカートリッジ10は、後面14の底部にある傾斜面12、および自動ピッカと自動的に係合するようになされた上面の隆起部16を特徴とする。図4で示したように、こうした通常の自動ピッカ20には、2つの平行のばね式把持アーム22、24が備えられ、この把持アーム22、24は、カートリッジ10の後面14に向けて押されると、カートリッジの上面および底面と重なり合うように拡張され、自動処理のためにカートリッジをしっかりと把持する。下部アーム22内の隆起部26は、傾斜面12の下方隆起部と衝合して、カートリッジの把持アーム内への侵入に対する停止部を提供し、上部アーム24内のリップ28は、カートリッジの上面18内にある隆起部16と係合することによって係止部を提供する。位置決め用切欠き30は、各側面32、34の底部に設けられて、カートリッジ10が駆動機構(図示せず)内に配置された場合、対応する位置決めピンと係合する。こうした位置決め用切欠きにより、カートリッジが駆動機構内で正確に位置付けられて、カートリッジの底面38内のハブ36が、駆動機構内のモータのスピンドルと係合するように適切に位置合せされる。こうした機構の寸法は、全てECMA規格に従って事前決定されている。例えば、傾斜面12は、カートリッジの底面38の平面と角度α30度を形成する。
同様に、IBM(登録商標)のUltrium/LTOカートリッジなど、図5〜7で示した通常のLTOフォーマットのカートリッジ40は、2つの把持用切欠き42を特徴とする。この把持用切欠き42は、カートリッジの各側面44、46の底部から上方に延び、対応する自動ピッカと自動的に係合するために設けられたものである。図8で示したように、LTOコンパチブル・ピッカ50には、2つの垂直のばね式把持アーム52、54が備えられ、この把持アーム52、54は、カートリッジ40の後面56に向けて押されると、カートリッジの側面44、46に重なり合うように拡張され、自動化処理のためにカートリッジをしっかりと把持する。各把持アーム52、54のフィンガ58は、カートリッジの対応する側部上の把持用切欠き42と係合することによって係止部を提供する。位置決め用切欠き60および62をカートリッジの底面64内に設けて、カートリッジ40をLTO駆動機構内に配置した場合に、対応する固定位置決めピン(図示せず)と係合するようにする。こうした位置決め用切欠きにより、カートリッジ40が駆動機構内で正確に位置付けされ、カートリッジの底面64内のハブ66が駆動機構内のモータのスピンドルと係合するように位置合せされる。カートリッジ40の前面70内のV形切欠き68は、カートリッジを駆動機構内に挿入したときに、固定基準ピンと係合することにより駆動機構内でのカートリッジの最初の位置合せを提供する。やはり、こうした機構の寸法もECMA規格によって全て事前決定される。例えば、各把持用切欠き42は、深さが少なくとも4.75mm、高さが少なくとも8.70mmであり、幅が6.00mm±0.25mmでカートリッジ40の後面から約14mm〜20mm延びている。位置決め用切欠き60は、深さが少なくとも5mm、側部が3.00mm±0.08mmの概ね正方形の穴であり、穴の中心は、カートリッジの前面から20.50mm±0.20mm、左側面から11.45mm±0.20mmにある。位置決め用切欠き62は、概ね楕円形のアパーチャを画定する少なくとも深さ5mmの穴であり、カートリッジの前面に平行の大きい方の寸法は少なくとも4.8mm、小さい方の寸法は3.00mm±0.08mmであり、穴の中心は、カートリッジの前面から20.50mm±0.20mmのところにあり、(右側面から7.80mmに位置する)位置決め用切欠き60の中心から86.15mm±0.25mmのところにある。V形切欠き68は、深さが少なくとも8.90mmであり、カートリッジの前面から約5.05mmに中心が位置する最大半径1.50mmの丸形底部を有する。この切欠き68のV形側部は、その底部からカートリッジの前面に向けて角度60°±1°で対称に延びている。
また、各フォーマットは様々な機構を使用して、テープをI/0操作用駆動機構に係合させる。例えば、Magstarフォーマットのカートリッジは、リーダ・ブロックを使用し、LTOフォーマットはリーダ・ピン(従来技術の図で示していない)を使用する。各フォーマットがこのように異なる仕様であるため、各カートリッジは、他のフォーマットの駆動機構、ロボット、およびライブラリ・システムとの互換性がない。本発明は、MagstarならびにLTOフォーマットのロボットおよびピッカで兼用できるようになされたカートリッジ・ケースのための設計を提供する。
欧州特許出願第EP0924701号 欧州特許出願第EP0924702号 欧州特許出願第EP0924703号 欧州特許出願第EP0926675号 欧州特許出願第EP0926676号
本発明の主な目的は、MagstarフォーマットまたはLTOフォーマットのカートリッジを用いた自動ライブラリ・システムで使用するのに適したカートリッジ・ケースである。
本発明の他の目的は、リーダ・ブロックまたはリーダ・ピン・アセンブリのいずれを受けるのにも適しており、カートリッジをMagstarまたはLTOタイプの駆動機構のいずれでも使用することができるカートリッジ・ケースである。
本発明の他の目的は、MagstarフォーマットまたはLTOフォーマットのカートリッジを用いた自動ライブラリ・システムのストレージにも適した多目的カートリッジ・ケースである。
したがって、上記その他の目的により、本発明は、通常のMagstarカートリッジと同じ形状および寸法を持つが、側面を変更して凹面および追加の把持用切欠きを付けて、MagstarまたはLTOタイプの自動ピッカのいずれでもカートリッジを代替使用することができるようにしたカートリッジ・ケースからなる。カートリッジの後面の底部の幅は、規格LTOカートリッジの幅と一致するように縮小され、Magstarフォーマットの位置決め用切欠きの深さをLTO自動ピッカの把持アームのフィンガと係合するのに必要なサイズまで増加することによってLTO把持用切欠きが設けられている。この変更の結果、本発明のカートリッジをMagstarまたはLTOタイプの自動ピッカによって選択的に処理することができる。
本発明の他の態様によれば、カートリッジの底面に、ケースの前面に対して、また任意選択でハブの中心に対してLTOカートリッジの底面にある位置決め用切欠きと同じ位置にある位置決め用切欠きが設けられている。したがって、このカートリッジは、リーダ・ブロックをリーダ・ピン・アセンブリと置き換えることによってLTO駆動機構技法での使用に適合することができる。さらに、本発明のカートリッジは、従来のLTOライブラリ・ビン内のばね式保持ピンで係合されるようになされた側部の切欠きを特徴とする。したがって、本発明のこの実施形態は、現在のLTO駆動機構に軽微な変更を加えてあるが、同じ位置付けおよび駆動機構を使用して、LTOシステムを組み込むのに適している。あるいは、本発明のカートリッジは、既存のMagstarシステムで使用するための従来のリーダ・ブロック技法を維持することができる。
本発明の様々な他の目的および利点は、以下の本明細書の説明、および特に頭記の特許請求の範囲で示す新規な特徴から明らかになるであろう。しかし、こうした図面および説明は、本明細書を実施することができる様々な方法の一部だけを開示するものである。
本発明は、従来のMagstarカートリッジの構造に軽微な変更を加えて、MagstarならびにLTOの自動ピッカ・システムで兼用できるようにするという認識にある。この進歩は幸いにも、MagstarとLTOの両カートリッジの後面に対して、Magstarフォーマットの側面の位置決め用切欠き30とLTOフォーマットの把持用切欠き42の正確な位置付けによって可能になる。規格品のMagstarカートリッジのケースに追加の変更を加えることにより、LTOライブラリおよびLTO技法を使用する駆動機構でこのケースを代替使用するのに有利に互換性を持たせることもできる。
本開示において、MagstarフォーマットをECMA−196規格の仕様に準拠する磁気テープ・カートリッジ技法として定義し、同様に、LTOフォーマットをECMA−999規格の仕様に準拠する磁気テープ・カートリッジ技法として定義するが、これらは当技術分野で周知のものである。用語、後および前は、全般的に本明細書で記載するカートリッジの構造に関連して用い、それぞれ使用中に、自動ピッカの把持アームに面する側、および駆動機構に面する側を指す。左および右は、カートリッジをその前面から見た場合のカートリッジの側面を指す。用語、底および上はそれぞれ、テープ・リール、および駆動機構の対応する駆動スピンドルと連結するためのハブを備えた各カートリッジの側面に対して、かつカートリッジの平行の対向する側面に対して使用される。用語、高いおよび高さは、カートリッジの底面と上面の間の方向に対して使用される。用語、深いおよび深さは、カートリッジの側部と内部の間の方向に対して使用される。カートリッジの側部にある切欠きに関して使用される場合、用語、広いおよび広さは、カートリッジの関連する側面に平行の寸法を指す。
図面を参照すると、同様の部品は、全体を通して同様の番号および記号で示してある。図9および10は、本発明による磁気テープ・カートリッジ80を示す斜視図である。本明細書で記載する変更以外は、カートリッジ80のケースは、Magstarカートリッジの国際規格仕様に準拠する。カートリッジの上面82は、隆起部86を備えた凹部領域84を含んでおり、この隆起部86は、従来技術の隆起部16と同様に、Magstar自動ピッカによって自動的に係合するようになされている。カートリッジ80の前面と左側面は、傾斜したコーナ面88で連結され、このコーナ面88は、ケース内のテープにアクセスするための開口部、および別の開示で記載した扉90を備える。ケースの幾何形状内のコーナ面88の角度および位置は、従来のMagstarカートリッジの開口部と同じであり、Magstar技法によるリーダ・ブロックまたはLTO技法によるリーダ・ピンと共に使用されるように適合することができる。カートリッジ80は、扉90の後部のケース内に収容されたリーダ・ピンを組み込んでいる。
やはり図11および12で示した本発明の主な態様によれば、カートリッジ80の後面92の底部分は、LTOカートリッジの幅と一致するように縮小されている。すなわち、図9で示した幅w1は、カートリッジの両側面94、96を約1.8mmだけ対称に削ることによって109mm±0.32mmから105.4mm±0.30mmに縮小され、それによってカートリッジの後面92から距離約19.0mm延びる、両側面内の平行の凹面98が設けられる。この距離は、規格Magstarカートリッジ(図1を参照)内の位置決め用切欠き30の前縁部の位置に一致する。この距離は、規格LTOカートリッジの後面(図5を参照)に対する把持用切欠き42の前縁部の位置にも一致するため、この一致を有利に利用して、カートリッジの両側にある凹面98内の同じ位置に把持用切欠き100を設けることによって、本発明のカートリッジ80をLTOの把持用切欠きの規格と一致させることができる。具体的には、各把持用切欠き100は、深さが少なくとも4.75mm、カートリッジの底面104からの高さが少なくとも8.70mm、幅が6.00mm±0.25mmでカートリッジ80の後面92から約14mmから約20mmまで延びている。したがって、カートリッジ80は、従来のLTO自動ピッカ(図8を参照)の把持アーム52のフィンガ58によって係合されるようになされている。
カートリッジ80の両側にある凹面98は、元のMagstarフォーマットの上面の幅を保持して規格Magstar駆動機構のローラに連続した接触面を提供する必要があるため、カートリッジの底部分に制限されることを留意されたい。したがって、現在のLTO自動ピッカの把持アーム52が凹面98の高さよりも高い程度に、凹面98を把持アームの寸法と一致するサイズまで縮小しなければならない。本発明のカートリッジ80との完全な互換性には他の変更は必要ではない。
図13の底面図でよりよく示してあるように、Magstarフォーマットの傾斜面12は、本発明のカートリッジ80に保持されている。好ましくは、後面92内の傾斜面12を縮小して、後面の全幅よりも短い幅w2にわたって延びるようにして、コーナ縁部で実質的に完全な高さの後面を両側面に提供するようになされている。したがって、得られた凹面98は、(規格Magstarフォーマットでのように)傾斜面12が側面94、96まで全面的に延びる場合よりも大きくなり、それによって凹面98と把持アーム52の間の接触が、最良の把持性能のために最大になる。w2がMagstar自動ピッカ(図4を参照)の下部把持アーム22の幅を収容できるように十分大きくなっている限り、傾斜面12は、Magstarカートリッジの把持部の係合特性を維持することができる。したがって、本発明のカートリッジ80は、MagstarまたはLTOの従来のピッカによって有利に係合することができる。傾斜面の幅w2が少なくとも67mmであることは、本発明を実施するのに適しており、約77mmが好ましいことが判明した。ベゼル付き(bezeled)コーナ面102を設けて、カートリッジ80のLTO自動ピッカの把持アーム52による最初の係合を容易にすることができる。
LTO駆動技法との互換性を提供するものである本発明の他に態様によれば、カートリッジ80の底面104(図13)も位置決め用切欠き60および62と嵌合して、従来のLTO駆動機構の対応する位置決め用ピンと係合する。こうした位置決め用切欠きは、LTOカートリッジと同じ幾何形状を持ち、互いに、かつカートリッジ80の前面106に対して同様に位置付けられて、駆動機構内の規格位置決め基準ピンを使用して、本発明のカートリッジを位置付けることができる。したがって、位置決め用切欠き60は概ね正方形の穴であり、深さが少なくとも5mm、側部が3.00mm±0.08mm、穴の中心がカートリッジの前面から20.50mm±0.20mmのところにある。位置決め用切欠き62は、概ね楕円形であり、深さが少なくとも5mm、カートリッジの前面に平行の大きい方のアパーチャの寸法が少なくとも4.8mm、小さい方の寸法が3.00mm±0.08mm、アパーチャの中心がカートリッジの前面から20.50mm±0.20mmのところにあり、位置決め用切欠き60の中心から86.15mm±0.25mmである。切欠き60、62は、好ましくは、それぞれ左側面94から約13.25mm、右側面96から約9.60mmに位置し、それによって、対応する切欠きがLTOカートリッジの側面に有する凹面98に対して同じ幾何学的関係に位置するように、切欠き60、62を位置付ける。
図14の正面図でさらにはっきりと見ることができるように、カートリッジの駆動機構内での最初の位置合せのために、LTOフォーマットの同じV形切欠き68も設けられている。やはりV形切欠き68は、深さが少なくとも8.90mmで、カートリッジの前面から約5.05mmのところを中心とする最大半径1.50mmの丸形底部を有し、切欠き68のV形側部は、その底部からカートリッジの前面に向かって角度60°±1°で対称に延びる。切欠き68の位置決め用切欠き60および62に対する位置は、LTOカートリッジと同様に正確に維持される。すなわち、その丸形底部の中心は、(右側部96から約13.80mmの)切欠き62の中心よりもカートリッジの右側から約4.20mm離れている。
好ましくは、切欠き60、62、68に対するハブ36の相対位置を維持することによって、本発明のカートリッジ80はLTO駆動技法と完全に互換性を持つようになる。すなわち、ハブ36の中心の窓は、カートリッジの前面から約51.00mm、左側面から約55.70mmに位置する。唯一の追加の要件は、従来のLTO駆動機構の受けスロットに変更を加えて、本発明の比較的大きいMagstarサイズのカートリッジ80を収容できるようにすることである。例えば、スロットの幅を、MagstarカートリッジとLTOカートリッジの幅の差である約3.6mmだけ拡大する必要がある。
上述のように、本発明のカートリッジ80は、従来のMagstarカートリッジと実質的に同じサイズおよび形状であるため、(図1で示したように)規格Magstar技法によるリーダ・ブロック・アセンブリと組み合わせることができる。その実施では、カートリッジは現在当技術分野で使用されているMagstar装置と完全に互換性がある。あるいは、(例えば欧州特許出願第EP0924701号、第EP0924702号、第EP0924703号、第EP0926675号、および第EP0926676号で記載されているように)カートリッジ80を従来のLTO技法によるリーダ・ピン・アセンブリと組み合わせることができる。図17および18は、こうした実施形態110を示しており、従来のリーダ・ピン・アセンブリが本発明のカートリッジ内に組み込まれている。この図は、開放位置にある扉90、および従来のLTOテープドライブ技法で係合するためのアクセス可能なピン112を備えたカートリッジを示す。
この図は、従来のMagstarまたはLTO装置あるいはその両方に軽微な変更を加えて本発明のカートリッジの性能を向上させるために、本発明のカートリッジで実施することができる追加のあまり重要でない特徴を示すものである。例えば、保持用切欠き114をカートリッジの右側面96の上部に設けて、ライブラリ・セルに組み込むことができる対応するばね式ピンの定着部を提供することができる。同様に、係止用切欠き116(図13でさらに良く見ることができる)を両側面の底部分内に設けて、未来型のテープ駆動機構に組み込むことができる対応する係止ピンによって係合することができる。
したがって、MagstarまたはLTO自動ピッカおよびライブラリ・システムで使用することができる、新規の設計の磁気テープ・カートリッジを提供する。従来のリーダ・ブロックが装備されている場合、本発明のカートリッジは、従来のMagstar駆動機構で使用するのに適している。リーダ・ピンが装備されている場合、本発明のカートリッジはより大きい寸法のカートリッジを収容するために軽微な変更を加えてLTO駆動機構で使用するのに適している。
本明細書で示し、頭記の特許請求の範囲で定義した本発明の原理および範囲内で、当業者は、記載した詳細、ステップ、および構成部品に様々な変更を加えることができる。例えば、カートリッジのスタッキング機能、書込み禁止機能、ラベル付け機能などを本発明のカートリッジに加えて、それぞれリーダ・ブロックまたはリーダ・ピンのどちらが使用されているかに応じて、MagstarまたはLTOフォーマットに一致させることができる。
Magstarフォーマットの従来のカートリッジを示す斜視図である。 図1のカートリッジの底面を示す平面図である。 カートリッジの後面の底部の傾斜面を示す図1のカートリッジの側面図である。 Magstarカートリッジ・システムの従来の自動ピッカ・アセンブリを示す斜視図である。 LTOフォーマットの従来のカートリッジを示す斜視図である。 図5のカートリッジの底面を示す平面図である。 図5のカートリッジを示す側面図である。 ピッカの把持アームによってしっかりつかまれたカートリッジを示す、LTOカートリッジ・システムの従来の自動ピッカ・アセンブリを示す斜視図である。 本発明によるカートリッジを示す背面斜視図である。 図9のカートリッジを示す正面斜視図である。 図9のカートリッジを示す左側面図である。 図9のカートリッジを示す背面図である。 図9のカートリッジの底面を示す平面図である。 図9のカートリッジを示す正面図である。 図9のカートリッジの上面を示す平面図である 図9のカートリッジを示す右側面図である。 カートリッジに組み込まれたリーダ・ピン・アセンブリを示す、図9のカートリッジを示す正面斜視図である。 図17のカートリッジを示す左側面図である。

Claims (31)

  1. Magstarフォーマット仕様に準拠する、上面、底面、前面、後面、2つの側面、および前記後面内の傾斜面を有する磁気テープ・カートリッジを備え、
    前記2つの側面が凹面を有するように変更され、追加の切欠きが設けられた、MagstarまたはLTOデータ・ストレージ・システムで代替使用可能な兼用磁気テープ・カートリッジ。
  2. 前記追加の切欠きが、Magstarフォーマットの位置決め用切欠きまたはLTOフォーマットの把持用切欠きあるいはその両方を含み、前記追加の切欠きが両フォーマット・タイプのカートリッジの後面に対して配置されている、請求項1に記載の磁気テープ・カートリッジ。
  3. 前記把持用切欠きが、前記LTOデータ・ストレージ・システムの把持手段による係合に必要とされるサイズに、Magstarフォーマットの位置決め用切欠きの深さを増加することによって設けられる、請求項2に記載の磁気テープ・カートリッジ。
  4. MagstarまたはLTO自動ピッカ・システムで代替使用するため、両側面の後部が、側面から約1.8mmオフセットされ前記後面から前方に延びる凹面を含み、前記凹面が、深さ少なくとも4.75mmで、前記底面から少なくとも高さ8.70mm延び、前記カートリッジの前記後面から幅約14mmから約20mmで約6.00mm延びる把持用切り欠きをさらに備える、請求項3に記載の磁気テープ・カートリッジ。
  5. 前記傾斜面が前記カートリッジの前記側面まで延びない、請求項4に記載の磁気テープ・カートリッジ。
  6. 前記傾斜面が少なくとも67mm延びる、請求項に5記載の磁気テープ・カートリッジ。
  7. 前記後面を前記両側面に連結するベセル付きコーナ面をさらに備える、請求項5に記載の磁気テープ・カートリッジ。
  8. 前記カートリッジの前記左側面と前面の間に位置する開口部内に組み込まれた始端部付きブロック・アセンブリをさらに備える、請求項1に記載の磁気テープ・カートリッジ。
  9. 前記カートリッジの前記左側面と前面の間に位置する開口部内に組み込まれた始端部付きピン・アセンブリをさらに備える請求項1に記載の磁気テープ・カートリッジ。
  10. 前記カートリッジの左側面と前面の間に位置する開口部内に組み込まれた始端部付きブロック・アセンブリをさらに備える、請求項5に記載の磁気テープ・カートリッジ。
  11. 前記カートリッジの左側面と前面の間に位置する開口部内に組み込まれた始端部付きピン・アセンブリをさらに備える、請求項5に記載の磁気テープ・カートリッジ。
  12. 前記カートリッジの左側面と前面の間に位置する開口部内に組み込まれた始端部付きブロック・アセンブリをさらに備える、請求項7に記載の磁気テープ・カートリッジ。
  13. 前記カートリッジの左側面と前面の間に位置する開口部内に組み込まれた始端部付きピン・アセンブリをさらに備える請求項7に記載の磁気テープ・カートリッジ。
  14. 前記底面が、駆動機構内の対応する位置決めピンと係合するための第1および第2の位置決め用切り欠き、および前記駆動機構内での前記カートリッジの最初の位置合せのためのV形切欠きを含み、
    前記第1の位置決め用切欠きが概ね正方形の穴であり、深さが少なくとも5mm、側部が3.00mm±0.08mmであり、前記穴が前記カートリッジの前記前面から20.50mm±0.20mmに位置する中心を有し、
    前記第2の位置決め用切欠きが、深さ少なくとも5mmの概ね楕円形のアパーチャであり、前記カートリッジの前面に平行の大きい方の寸法が少なくとも4.8mm、小さい方の寸法が3.00mm±0.08mmであり、前記アパーチャが、前記カートリッジの前記前面から20.50mm±0.20mm、前記第1の位置決め用切欠きの中心から86.15mm±0.25mmのところに中心を持ち、
    前記V形切欠きは、深さが少なくとも8.90mmで、前記カートリッジの前記前面から約5.05mmのところを中心とする最大半径1.50mmの丸形底部を有し、前記V形切欠きが、前記丸型底部から前記カートリッジの前記前面に向かって角度60°±1°で延びる、MagstarまたはLTOロボット・システムで代替使用するための、請求項1に記載の磁気テープ・カートリッジ。
  15. 前記第1および第2の位置決め用切欠きが、それぞれ前記カートリッジの前記左側面から約13.25mm、前記右側面から約9.60mmに位置付けられる、請求項14に記載の磁気テープ・カートリッジ。
  16. 前記V形切欠きの前記丸形底部の中心が、前記カートリッジの前記右側面から約13.80mmのところにある、請求項14に記載の磁気テープ・カートリッジ。
  17. 前記V形切欠きの前記丸形底部の中心が、前記カートリッジの前記右側面から約13.80mmのところにある、請求項15に記載の磁気テープ・カートリッジ。
  18. 前記底面が、前記駆動機構内のモータのスピンドルと係合するための窓を持つハブを備え、前記窓が、前記カートリッジの前記前面から約51.00mm、前記左側面から約55.70mmに位置する中心を有する、請求項15に記載の磁気テープ・カートリッジ。
  19. 前記底面が、前記駆動機構内のモータのスピンドルと係合するための窓を持つハブを備え、前記窓が、前記カートリッジの前記前面から約51.00mm、前記左側面から約55.70mmに位置する中心を有する、請求項17に記載の磁気テープ・カートリッジ。
  20. 両側面の後部が、側面から約1.8mmオフセットされ、前記後面から前方に延びる凹面を含み、前記凹面が、深さが少なくとも4.75mm、前記底面から少なくとも高さ8.70mmだけ延び、前記カートリッジの前記後面から幅約14mmから約20mmで約6.00mm延びる把持用切り欠きをさらに備える、請求項14に記載の磁気テープ・カートリッジ。
  21. 前記傾斜面が前記カートリッジの前記側面まで延びない、請求項20に記載の磁気テープ・カートリッジ。
  22. 前記傾斜面が少なくとも67mm延びる、請求項21に記載の磁気テープ・カートリッジ。
  23. 前記後面を前記両側面に連結するベゼル付きコーナ面をさらに備える、請求項21に記載の磁気テープ・カートリッジ。
  24. 前記カートリッジの前記左側面と前面の間に位置する開口部内に組み込まれた先端部付きブロック・アセンブリをさらに備える、請求項14に記載の磁気テープ・カートリッジ。
  25. 前記カートリッジの前記左側面と前面の間に位置する開口部内に組み込まれた先端部付きピン・アセンブリをさらに備える、請求項14に記載の磁気テープ・カートリッジ。
  26. 両側面の後部が、側面から約1.8mmオフセットされ、前記後面から前方に延びる凹面を含み、前記凹面が、前記底面から高さ少なくとも8.70mm延び、前記カートリッジの前記後面から幅約14mmから約20mmで約6.00mm延びる、深さが少なくとも4.75mmの把持用切欠きをさらに含む、請求項19に記載の磁気テープ・カートリッジ。
  27. 前記傾斜面が前記カートリッジの前記側面まで延びない、請求項26に記載の磁気テープ・カートリッジ。
  28. 前記傾斜面が少なくとも67mm延びる、請求項27に記載の磁気テープ・カートリッジ。
  29. 前記後面を前記両側面に連結するベゼル付きコーナ面をさらに備える、請求項27に記載の磁気テープ・カートリッジ。
  30. 前記カートリッジの前記左側面と前面の間に位置する開口部内に組み込まれた先端部付きブロック・アセンブリをさらに備える、請求項29に記載の磁気テープ・カートリッジ。
  31. 前記カートリッジの前記左側面と前面の間に位置する開口部内に組み込まれた先端部付きピン・アセンブリをさらに備える、請求項29に記載の磁気テープ・カートリッジ。
JP2003570352A 2002-02-21 2003-01-24 デュアルフォーマット・アプリケーションに適合されたデータカートリッジ・ケース Expired - Fee Related JP4225918B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/080,069 US6900964B2 (en) 2002-02-21 2002-02-21 Data-cartridge case adapted for dual-format applications
PCT/EP2003/000751 WO2003071542A1 (en) 2002-02-21 2003-01-24 Data-cartridge case adapted for dual-format applications

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005518625A true JP2005518625A (ja) 2005-06-23
JP4225918B2 JP4225918B2 (ja) 2009-02-18

Family

ID=27733140

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003570352A Expired - Fee Related JP4225918B2 (ja) 2002-02-21 2003-01-24 デュアルフォーマット・アプリケーションに適合されたデータカートリッジ・ケース

Country Status (11)

Country Link
US (1) US6900964B2 (ja)
EP (1) EP1476869B1 (ja)
JP (1) JP4225918B2 (ja)
KR (1) KR100690554B1 (ja)
CN (1) CN1294594C (ja)
AT (1) ATE357726T1 (ja)
AU (1) AU2003247315A1 (ja)
CA (1) CA2476877C (ja)
DE (1) DE60312654T2 (ja)
TW (2) TWI288399B (ja)
WO (1) WO2003071542A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003157655A (ja) * 2001-11-20 2003-05-30 Fuji Photo Film Co Ltd 記録テープカートリッジ
JP3723763B2 (ja) * 2001-11-20 2005-12-07 富士写真フイルム株式会社 記録テープカートリッジ
JP2003228952A (ja) * 2002-02-01 2003-08-15 Fuji Photo Film Co Ltd 記録テープカートリッジの把持部構造
US7436615B2 (en) * 2005-12-08 2008-10-14 International Business Machines Corporation Using a measured error to determine coefficients to provide to an equalizer to use to equalize an input signal
US7333291B1 (en) 2006-09-28 2008-02-19 Hewlett-Packard Development Company, L.P. System and method for reducing tracking noise in a tape drive
US11335377B1 (en) 2021-08-09 2022-05-17 International Business Machines Corporation Blocking mechanism for a storage cartridge to prevent insertion into a storage drive

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2712622A1 (de) 1977-03-23 1978-09-28 Basf Ag Kassettenanordnung mit adapter
JPS63237256A (ja) 1987-03-26 1988-10-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd カセツト自動交換装置
US6344944B2 (en) * 1997-06-03 2002-02-05 Quantum Corporation Mini-cartridge adapter for adapting a mini-cartridge to an industry standard tape cartridge format
JPH11238334A (ja) 1997-12-18 1999-08-31 Fuji Photo Film Co Ltd 磁気テープカートリッジ
JP3614633B2 (ja) 1997-12-22 2005-01-26 富士写真フイルム株式会社 磁気テープカートリッジ
WO1999053495A1 (en) 1998-04-09 1999-10-21 Storage Technology Corporation Tape cartridge
US6154342A (en) 1998-06-11 2000-11-28 Imation Corp. Data storage tape cartridge with reinforcing tape reel lock
JP2000036178A (ja) * 1998-07-17 2000-02-02 Fuji Photo Film Co Ltd 磁気テープカートリッジ
US6477010B1 (en) * 2000-01-18 2002-11-05 Imation Corp. Data storage tape cartridge with misinsertion notches
EP1189228B1 (en) * 2000-09-19 2006-05-31 Fuji Photo Film Co., Ltd. Cassette housing case
US6522500B1 (en) * 2000-10-19 2003-02-18 O-Mass As Tape cartridge for extremely wide tape having an access opening allowing extraction of tape, and tape drive for use therewith
US6621654B2 (en) 2001-02-22 2003-09-16 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Apparatus and method for retaining different sizes of data cartridges in a storage magazine

Also Published As

Publication number Publication date
KR100690554B1 (ko) 2007-03-09
CN1625777A (zh) 2005-06-08
JP4225918B2 (ja) 2009-02-18
WO2003071542A8 (en) 2003-10-30
CN1294594C (zh) 2007-01-10
AU2003247315A8 (en) 2003-09-09
ATE357726T1 (de) 2007-04-15
EP1476869B1 (en) 2007-03-21
TW200303530A (en) 2003-09-01
TWI288399B (en) 2007-10-11
US20030156356A1 (en) 2003-08-21
WO2003071542A1 (en) 2003-08-28
CA2476877A1 (en) 2003-08-28
KR20040084886A (ko) 2004-10-06
AU2003247315A1 (en) 2003-09-09
EP1476869A1 (en) 2004-11-17
CA2476877C (en) 2008-09-02
TW200603090A (en) 2006-01-16
TWI247286B (en) 2006-01-11
DE60312654T2 (de) 2007-11-29
DE60312654D1 (de) 2007-05-03
US6900964B2 (en) 2005-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8356312B2 (en) Cartridge drive apparatus for a disc cartridge that holds a disc
JPH02195564A (ja) 光ディスク挿入装置
JPH08212745A (ja) ディスクカートリッジマガジン
EP0346857A2 (en) Tape cassette storage rack
JP4225918B2 (ja) デュアルフォーマット・アプリケーションに適合されたデータカートリッジ・ケース
US7236326B2 (en) Mechanism for locking out improperly inserted cartridge
JPH10283706A (ja) ディスク記録及び/又は再生装置
US6233215B1 (en) Door assembly for a cartridge handling device
US7306180B2 (en) Recording tape cartridge and drive device thereof
US6943982B2 (en) Lockout mechanism for I/O station of automated library
EP1713073B1 (en) Universal housing for holding storage devices
EP0411670A2 (en) Disk cartridge
US6452749B1 (en) Tape cassette
US6437941B1 (en) Tape cassette and tape cassette fabricating method
EP1154424A2 (en) Media cartridge retention and ejection system
US6902055B2 (en) Disk cartridge
US6854680B2 (en) Recording tape cartridge
EP1552523B1 (en) Disc cartridge and disc drive apparatus using the same
JP4000279B2 (ja) 記録テープカートリッジ
JPH1153799A (ja) 記録媒体の集合収納型カートリッジ取出し装置
US20020003679A1 (en) Tape cassette
JP2003077254A (ja) 記録テープカートリッジ
JPH06223473A (ja) ディスクカートリッジ駆動装置
JPH06282914A (ja) データカートリッジ
JPH0850772A (ja) テープカセット及びそれが挿入可能な記録再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040827

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080212

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080512

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081118

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081125

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111205

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111205

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121205

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121205

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131205

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees