JP2005516222A - バイアス不安定性を有する加速度計を訂正および較正する方法およびシステム - Google Patents

バイアス不安定性を有する加速度計を訂正および較正する方法およびシステム Download PDF

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Abstract

バイアス過渡現象を提示する加速度計の補償係数を決定する方法を開示する。該方法は、測定加速度計出力からバイアス累積を推定するステップと、訂正加速度計出力を決定するステップと、加速度計の補償係数を決定するステップとを備える。バイアス累積は、短期間高加速度期間の前後の低加速度出力値を比較することによって推定される。バイアス累積は、訂正加速度値を決定するために、高加速度中に得られる値から減算される。

Description

本発明は、一般に、加速度計の較正および補償に関し、より具体的には、バイアス不安定性を有する加速度計の較正および補償に関する。
ほとんどの加速度計は、2つのタイプの感知要素の一方を組み込む。1つの感知要素タイプは、圧電抵抗センサであり、この場合、加速により、感知要素自体の抵抗が変化する。抵抗の変化により、加速度計の出力が基にする時定数が変化する。他の感知要素タイプは、容量センサである。そのようなセンサでは、容量の変化は、加速度のために容量要素間の距離が変化することによって生じる。したがって、容量の変化により、加速度計の出力が基にする時定数が変化する。
ある既知の加速度計は、バイアス不安定性を呈示する。バイアス不安定性は、通常、温度サイクル・ヒステリシス、および高重力バイアス累積の1つまたは複数である。高重力バイアス累積は、非弾性バイアス応答と呼ばれることがある。これらの不安定性は問題であり、誘導装置産物などの特定の応用分野では、ある種の加速度計の使用を妨害する可能性がある。しかし、適切な較正および補償により、具体的には、バイアス累積が試験中には生じるが、実際の応用分野では生じない応用分野である、いくつかの応用分野では、加速度計を有効に使用することができる。
(発明の簡単な説明)
一態様では、加速度計の補償係数を決定する方法が提供される。該方法は、測定加速度計出力からバイアス累積を推定するステップと、訂正加速度計出力を決定するステップと、訂正加速度計出力を使用して補償係数を決定するステップとを備える。
他の態様では、加速度計のバイアス不安定性を補償する方法が提供される。該方法は、温度循環によって温度サイクル・ヒステリシスを除去するステップと、高加速度負荷休止時間の持続時間を限定するステップと、高加速度負荷休止時間中に累積したバイアスを補償するために、訂正加速度計出力を決定するステップとを備える。
他の態様では、加速度計測定出力からバイアス累積を除去する方法が提供される。出力は、1gより大きい高加速度負荷間隔の中心時間点tにおいて測定される。該方法は、
Figure 2005516222
に従って時間中心点tにおけるバイアス累積を推定するステップであって、a(t)が、高加速度負荷間隔の開始前の時間において1gの負荷について測定された加速度計出力であり、a(t)が、高加速度負荷間隔の終了後の時間に1gの負荷について測定された加速度計出力である、ステップと、
Figure 2005516222
に従って加速度計出力を訂正するステップであって、a(t)が、高加速度負荷間隔の中心点において測定された加速度計出力である、ステップと、を備える。
他の態様では、加速度計の補償係数を決定するように構成されるシステムが提供される。該システムは、プロセッサならびにメモリを備えるコンピュータと、室(chamber)を備えるレートテーブル(rate table)と、コンピュータに接続され、かつレートテーブル上で加速度負荷プロファイルを実行するように構成されるレートテーブル制御装置と、を備える。加速度負荷プロファイルは、コンピュータのメモリに記憶される。該システムは、コンピュータに接続され、かつ室の温度プロファイルを実行するように構成される温度制御装置を備える。温度プロファイルも、コンピュータのメモリに記憶される。該システムは、加速度計の出力を測定するように構成される装置をも備え、コンピュータは、装置から出力データを受信して、記憶するように構成される。コンピュータは、測定加速度計出力からバイアス累積を推定し、訂正加速度計出力を決定し、訂正加速度計出力を使用して補償係数を決定するようにも構成される。
他の態様では、加速度計測定出力からバイアス累積を除去するためのコンピュータが提供される。出力は、1gより大きい高加速度負荷間隔の中心時間点において測定される。コンピュータは、a(t)が高加速度負荷間隔の開始前の時間に1gの負荷について測定された加速度計出力であり、a(t)が高加速度負荷間隔の終了後の時間に1gの負荷について測定された加速度計出力である、
Figure 2005516222
に従った中心時間点tにおいてバイアス累積を推定し、a(t)が中心時間点において測定された加速度計出力である、
Figure 2005516222
に従って加速度計出力を訂正するように構成される。
図1は、高速レートテーブル・システム10のブロック図である。システム10は、一実施形態では、温度サイクルおよび加速度負荷サイクルの適用によって加速度計12の温度試験および加速度試験を実施するように構成される。加速度負荷サイクルは、高速レートテーブル14を使用して実施される。レートテーブル14は、加速度計12が取り付けられる室(chamber)16を含む。室16内の温度は、温度制御装置18によって制御され、温度循環を可能にする。室16内の加速度は、レートテーブル制御装置20によって制御される。温度および加速度の循環プログラムは、コンピュータ制御22のメモリ(図示せず)に記憶される。そのようなプログラムを実行することにより、温度制御装置18およびレートテーブル制御装置20は、テーブル14において温度および加速力を循環させる。コンピュータ制御22は、さらに、加速度計出力測定装置24から加速度計出力データを受信して記憶する。
一実施形態では、システム10は、例えばバイアス累積などのバイアス不安定性を除去する方法を実施するように構成される。バイアス累積は、加速度計について計算される補償係数の精度に影響を与えることがある。補償係数は、通常、個々の加速度計について計算され、全制御プログラムの一部として加速度計出力を処理する装置(例えば、誘導装置製品など)のメモリに記憶される。
図2は、バイアス不安定性を除去する方法30のプロセス・ステップを示すフローチャートである。方法30は、たとえば、システム10(図1に示す)によって実施することができる。方法30は、バイアス累積を除去するために、訂正加速度計出力を決定することを含む。温度サイクル・ヒステリシスが、加速度計の温度循環により除去される32。バイアス累積が、高加速度負荷休止時間を限定することによって、最小限に抑えられる34。訂正加速度計出力が、高加速度試験中に生じるバイアス累積を相殺するように決定される36。
図3は、加速度計の補償係数を決定する方法40のプロセス・ステップを示すフローチャートである。方法40は、たとえば、システム10(図1に示す)によって実施することができる。バイアス累積が、測定加速度計出力から推定され(42)、訂正加速度計出力を計算することが可能になる44。補償係数が、訂正加速度計出力を使用して計算される46。
図4は、温度循環によるバイアス不安定性を示すグラフ60である。本明細書において温度サイクル・ヒステリシスと呼ばれる温度循環によるバイアス不安定性が既知であり、温度循環により不安定性(ヒステリシス)の量を低減する方法も既知である。グラフ60には、3つのサンプル加速度計の累積バイアスシフト部分62およびバイアスシフト部分の変化64が含まれる。部分62および部分64の垂直軸は、1秒あたりのフィート(ft/sec)で表された100Hz統合加速度計出力を表し、1gの負荷は、32.15ft/sec×0.01sec(=9.8m/sec×0.01sec)、または0.32ft/sec(=9.8cm/sec)に対応する。ヒステリシスは、ft/secの単位で、加速度計出力変化として測定され、グラフ化されている。累積部分62を参照すると、累積温度ヒステリシスは、加速度計出力の累積変化が漸近線に到達する点である約60番目の温度サイクルまで、ほぼ指数関数的である。部分64を参照すると、加速度計出力が、初めの約40の温度サイクルにわたって0.1ft/(=sec3.05cm/sec)程度に変化することがあることに留意されたい。約60のサイクル後、温度循環による加速度計バイアスの変化は、ほとんどの加速度計の応用分野について、許容可能な変化レベルに到達する。
摂氏温度/分で表された温度上昇を有する温度範囲と、ある試験温度における休止時間とを含めて、標準的な温度循環方法が使用される。一実施形態では、標準的な温度循環は、加速度計のバイアス不安定性を低減する方法の一部である。
図5は、たとえば、50gの高加速度負荷および摂氏33度の温度74で動作している加速度計のバイアス累積72を示すグラフ70である。グラフ70に示したように、高加速度負荷がかけられ、特に、より高い温度において、加速度計は、バイアスを「累積」させる。具体的には、試験された加速度計は、50gの負荷を加える前に、1gで5分間動作された。グラフ70に示すように、約5分から10分継続する高加速度負荷が加えられたとき、バイアスは、ほぼ線形に累積する。負荷が、20分など、より長い時間加えられたとき(図示せず)、累積バイアス72は、漸近線に近付く。
図6は、累積バイアス102の崩壊を示すグラフ100である。グラフ100は、グラフ70(図5に示す)の時間に続く。グラフ100に示した崩壊は、50gの負荷を10分間加えた後、1gの負荷に低減した後のものである。累積バイアス102は、2分程度の時定数でほぼ指数関数的に崩壊する。崩壊のサイズは、50gなどの高負荷の適用中に累積したバイアスにほぼ等しい。1つの特定の加速度計および試験では、約0.04ft/sec(=1.22cm/sec)のバイアスが、高負荷間隔中に累積した。基準として、高負荷間隔前の1gの加速度計出力104も示されている。
そのような累積および崩壊に基づいて、バイアス累積の影響の近似的レート方程式bは、b=c(T)l−c(T)bによって与えられる。cは、特定の加速度計の温度(T)依存定数、lは、加えられる負荷、c(T)bは、崩壊項である。
一実施形態では、加速度計は、図4に関して上記で記述したように、温度循環が温度サイクル・ヒステリシスを許容可能なレベルに低減した後でのみ補償される。バイアス累積を低減するために、加速度計の試験も実施される。特定の実施形態では、バイアス累積を最小限に抑えるために、高加速度負荷休止時間が、5秒の持続時間に限定される。他の比較的短い高加速度負荷休止時間も考慮される。加速度計に対するgの負荷が第1レベルから第2レベルに増大する時間期間である負荷上昇が、一実施形態では、約20秒の時間期間にわたって行われる。他の負荷上昇時間期間も考慮される。記述する実施形態では、負荷上昇は、1gの負荷から50gの負荷である負荷休止時間の開始時と、50gから1gである負荷休止時間の終了時の両方において行われる。この実施形態では、その後の高加速度負荷の前に、加速度計は、累積が崩壊するのを可能にするように、5〜10分間±1gの負荷で動作された。本明細書において記述する例は、高加速度負荷を50gと記載し、低加速度負荷を1gと記載するが、本明細書において記述する方法は、他の加速度負荷の値に適用可能であることが理解されるであろう。バイアス累積が許容可能または無視可能であるあらゆる負荷値を低加速度負荷値と見なすことができ、バイアス累積が許容可能ではないあらゆる負荷値を高加速度負荷値と見なすことができる。
図7は、摂氏70度において実施された通常の加速度計試験の負荷202および温度204のプロファイルのグラフ200である。追加の加速度計試験が、1つまたは複数の異なる温度において実施される。
グラフ200を参照すると、加速度計試験の初めの30から45分は、摂氏70度など、近似的温度レベルまで上昇させるために使用される。グラフ200によって示すプロファイルに示すように、高加速度負荷の適用と適用との間には、約5分のバイアス累積崩壊時間(すなわち、低加速度時間)が含まれる。摂氏45度以上の温度では、いくつかの加速度計は、バイアス累積から回復するために、高加速度負荷の適用と適用との間に、10分以上の低加速度負荷時間を必要とする。図8は、加速度計試験の高加速度負荷期間中に累積し、低加速度間隔中に崩壊するバイアス累積を示すグラフ250である。グラフ250は、グラフ200に示したのと同じ加速度計試験であるが、加速度計出力軸は、より微細な加速度計出力スケールを使用して、それにより、バイアス累積の崩壊を見ることを可能にするように図示されている。
加速度計試験からのデータの分析を使用して、バイアス累積を説明する。加速度計が組み込まれる機器のいくつかの飛行プロファイルは、4秒のミサイル飛行時間など、持続時間が短いので、バイアス累積は、飛行中は無視可能である。したがって、加速度計の試験中に行われるバイアス累積は、補償係数が決定される前に、試験データから除去する必要がある。バイアス累積は、3つの仮定を行うことによって、試験データから除去される。第1に、バイアス累積は、各高加速度試験間隔の開始時には無視可能であると仮定する。この仮定は、高加速度間隔間の5〜10分の低加速度負荷時間により、以前に累積したバイアスが崩壊することが可能になるので、有効である。
第2に、崩壊項c(T)bは、間隔の持続時間が比較的短い時間であるので、各高加速度負荷間隔中に無視可能であると仮定する。そのような近似は、ほとんどの試験間隔にわたって|c(T)l|>>|c(T)b|であるので、妥当である。c(T)lは、高加速度負荷試験中のバイアス累積率である。
第3の仮定は、温度が、高加速度負荷間隔の短い期間中に著しく変化しないことである。較正実行の開始時における30〜45分の温度上昇および1gの負荷休止により、この近似を行うことが可能になる。
図9は、図8に示した高加速度負荷間隔の1つなど、高加速度間隔中の加速度計出力を示すグラフ300である。加速度計出力は、対称性、および高加速度間隔の時間の中心点付近において生じる約5秒の安定領域を示す。一実施形態では、補償係数は、安定領域の中心tにおける加速度計出力a(t)に基づいて決定される。たとえば、1つの既知の試験シナリオでは、高加速度間隔の中心において、加速度テーブルレートは、グラフ300に示すように、約5秒間安定である。グラフ300を参照すると、加速度計出力aは、時間tの関数として図示されている。高加速度間隔のそれぞれの安定領域の中心点tにおける加速度計出力は、補償係数の決定に使用される。しかし、上記で記述したように、バイアスは、加速度上昇(高加速度負荷の適用)中に累積し、加速度テーブルレートが安定する時間期間中に累積し続ける。中心点a(t)において加速度計出力を使用して、加速度計の補償係数を決定するために、時間tの累積したバイアスは除去されるべきである。
高加速度負荷間隔の対称性により、間隔の中心においてバイアス累積を近似することが可能になる。図10は、加速度計試験の高加速度負荷間隔の開始前の時間における1g負荷加速度計出力と、終了後の時間における1g負荷加速度計出力との差を示すグラフ350である。高加速度負荷の開始前の時間と終了後の時間との加速度計出力の差により、具体的には間隔の中心におけるバイアス累積の近似である、高加速度負荷間隔中に累積したバイアスを近似することが可能になる。安定領域の中心におけるバイアス累積は、高加速度間隔の終了までに累積したバイアスの半分と考えられる。安定領域の中心において累積したバイアスを近似するために、高加速度間隔の終了後の時間に測定された1g出力と、高加速度間隔の開始前の時間とに測定された1g出力との差の2分の1が使用される。高加速度間隔の終了後の時間、および高加速度間隔の開始前の時間は、本明細書では、高加速度間隔端点と呼ばれることがある。次いで、近似されたバイアス累積は、補償係数を決定する前に、高加速度負荷中心点における加速度出力から減算される。
図11は、加速度計出力a(t)402、および加速度計出力の2次導関数a’’(t)404のグラフ400である。これらは、一実施形態では、高加速度間隔の安定領域の中心におけるバイアス累積を決定するために使用される。高加速度間隔端点の位置および安定高加速度負荷領域の中心は、加速度計出力データを使用して決定される。一実施形態では、加速度計出力の2次導関数を使用して、高加速度間隔端点を決定するが、その理由は、補償されていない加速度計からの1g出力は、加速度計および温度によって変化するからである。グラフ400は、2次導関数404によって提供される高加速度負荷間隔の鮮鋭な画定を示す。高加速度間隔の開始前の時間および終了後の時間における1gの時間および出力a(t)と2次導関数a’’(t)とは、それぞれ、(a(t)、a’’(t))および(a(t)、a’’(t))として示される。高加速度間隔端点tおよびtを見つけた後、較正データ点が、
Figure 2005516222
および
Figure 2005516222
により、バイアス累積について決定され、訂正される。加速度計出力の1次導関数など、高加速度間隔端点を決定する他の方法も考慮される。
加速度レートテーブルの熱膨張および遠心力による加速度レートテーブルの半径アームに対する影響など、加速度計の補償係数を決定するとき、他の誤差源が考慮される。正のgおよび負のgの半径アームが、1つの既知の加速度レートテーブルの温度の関数として、
Figure 2005516222
インチ、および
Figure 2005516222
インチ、によって記述される。Tは、摂氏温度、θは、1秒あたりの回転度である。他の加速度レートテーブルの半径アームに依存する温度および回転レートを決定することが可能である。特定の温度、回転レート、および配向について、上記の正および負のgの半径アームの式の訂正を使用して、静止室温半径に対する変更を決定することができる。
特定の回転レート、温度、および配向について、0.01秒にわたってシミュレーションした速度変化は、加速度計補償係数の決定に使用され、
Figure 2005516222
によって与えられる。
しかし、rp/nにおける負荷は、感知要素における負荷とは異なる可能性があるが、その理由は、加速度計パッケージ内において、感知要素の位置が変化するからである。半径の誤差は、方向に関して非対称であり、補償モデルの一部として決定される。感知要素の位置による2次の影響は、無視可能である。
一実施形態では、加速度計出力の較正は、
Figure 2005516222
として計算される試験中の負荷を計算することを含む。dνloadは、加えられた負荷および近似的半径アームrp/nについての速度変化、dνoutは、加速度計出力、Tは、温度、drerrorは、決定される加速度計感知要素の半径誤差、wは、決定される較正係数である。drerrorおよびwの係数を決定するために、加速度計は、上記で記述したように、複数の温度および複数の負荷において試験され、それにより、複数の出力を生成する。次いで、これらの複数試験の結果は、既知の数学的方法を使用して、実施された各加速度計試験の特定のdνload、dνout、およびTを使用してdrerrorおよびwについて解くために使用される。rp/nは、正g(p)および負g(n)の配向についての近似的半径アームである。項dνoutについて上記で記述した方法を使用して決定される訂正加速度計出力aを減算することによって、drerrorおよびwの訂正値を決定することができる。
誘導装置製品など、ある応用分野における動作使用中に温度および負荷を精確に補償するために、製品は、wについて計算された値を使用して、補償モデル
Figure 2005516222
で構成され、したがって、製品は、任意の動作温度および出力において誤差を最小限に抑えることができる。この応用分野では、バイアス累積は、dνoutから除去されない。
本発明について、様々な特有の実施形態の観点で記述してきたが、当業者なら、請求項の精神および範囲内において修正して、本発明を実施することができることを理解するであろう。
高速レートテーブル・システムのブロック図である。 加速度計のバイアス不安定性を補償する方法のフローチャートである。 補償係数決定方法のフローチャートである。 温度循環によるバイアス不安定性を示すグラフである。 高加速度負荷において動作されている加速度計のバイアス累積を示すグラフである。 累積バイアスの崩壊を示すグラフである。 通常の加速度計の試験について負荷および温度のプロファイルを示すグラフである。 加速度計試験の高加速度負荷期間中に累積し、低加速度負荷間隔中に崩壊したバイアス累積を示すグラフである。 高加速度負荷間隔中の加速度計出力を示すグラフである。 高加速度負荷間隔の開始時の加速度計出力と終了時における加速度計出力との、バイアス累積によるバイアス差を示すグラフである。 高加速度負荷間隔中について、加速度計出力および加速度計出力の2次導関数を示すグラフである。

Claims (28)

  1. 加速度計の補償係数を決定する方法であって、
    測定加速度計出力からバイアス累積を推定するステップと、
    訂正加速度計出力を決定するステップと、
    前記訂正加速度計出力を使用して、前記補償係数を決定するステップと、
    を備える方法。
  2. 請求項1に記載の方法であって、バイアス累積を推定するステップは、高加速度試験休止サイクルを約5秒に限定するステップを備え、高加速度は、1gより大きい、方法。
  3. 請求項2に記載の方法であって、
    高加速度試験休止サイクルの間において少なくとも5分間、−1gと+1gとの間の負荷において前記加速度計を動作するステップを、
    さらに備える方法。
  4. 請求項1に記載の方法であって、バイアス累積を推定するステップは、
    高加速度が1gより大きい高加速度負荷間隔の中心時間点において、加速度計出力を測定するステップと、
    前記高加速度間隔の前記中心時間点における前記バイアス累積を決定するステップと、
    を備える、方法。
  5. 請求項4に記載の方法であって、前記バイアス累積を決定するステップは、
    前記高加速度間隔の開始前の時間における加速度計出力を測定するステップと、
    前記高加速疎間隔の終了後の時間における加速度計出力を測定するステップと、
    前記高加速度間隔の前記終了後の前記時間の加速度計出力から、前記高加速度間隔の前記開始前の前記時間の加速度計出力を減算するステップと、
    前記測定加速度計出力の差に2分の1を乗算するステップと、
    を備える、方法。
  6. 請求項5に記載の方法であって、訂正加速度計出力を決定するステップは、前記測定加速度計出力から前記乗算差を減算するステップを備える、方法。
  7. 請求項5に記載の方法であって、前記高加速度間隔の前記開始前の前記時間および前記高加速度間隔の前記終了後の前記時間は、前記測定加速度計出力の2次導関数を使用して決定される、方法。
  8. 請求項1に記載の方法であって、バイアス累積を推定するステップは、
    Figure 2005516222
    に従って、高加速度が1gより大きい高加速度負荷間隔の中心時間点aにおけるバイアス累積を推定するステップを備え、a(t)が、前記高加速度負荷間隔の開始前の時間における測定加速度計出力であり、a(t)が、前記高加速度負荷間隔の終了後の時間における測定加速度計出力である、方法。
  9. 請求項8に記載の方法であって、訂正加速度計出力を決定するステップは、
    前記中心時間点において加速度計出力を測定するステップと、
    Figure 2005516222
    に従って加速度計出力を訂正するステップと、
    を備え、a(t)が、前記中心時間点における測定加速度計出力である、方法。
  10. 請求項9に記載の方法であって、補償係数を決定するステップは、
    Figure 2005516222
    に従って加速度計試験に基づいて較正係数を計算するステップを備え、dνloadが、加えられた負荷および近似的半径アームrp/nについての速度の変化であり、aが、訂正加速度計出力であり、Tが、温度であり、rp/nが、正のg(p)および負のg(n)の配向についての近似的半径アームであり、drerrorが、加速度計感知要素半径誤差であり、wが、較正係数である、方法。
  11. 請求項10に記載の方法であって、
    複数の温度および複数の負荷において加速度計を試験するステップと、
    各加速度計試験のdνload、a、およびTを含む試験結果を使用して、drerrorおよびwの較正係数を決定するステップと、
    をさらに備える方法。
  12. 請求項11に記載の方法であって、
    誤差を最小限に抑えるために、wについて計算された前記値を使用して、
    Figure 2005516222
    に従って温度および加速度計出力誤差を補償するステップを、
    さらに備え、dνoutが、前記加速度計出力である、方法。
  13. 加速度計のバイアス不安定性を補償する方法であって、
    温度循環により温度サイクル・ヒステリシスを除去するステップと、
    高加速度が1gより大きい加速度である高加速度負荷休止時間の持続時間を限定するステップと、
    前記高加速度負荷休止時間中に累積するバイアスを補償するために、訂正加速度計出力を決定するステップと、
    を備える方法。
  14. 請求項13に記載の方法であって、高加速度負荷休止時間の持続時間を限定するステップは、高加速度試験休止サイクルの間において少なくとも5分間、−1gと+1gとの間の負荷において前記加速度計を動作するステップを備える、方法。
  15. 請求項13に記載の方法であって、訂正加速度計出力を決定するステップは、
    高加速度負荷休止の中心時間点において加速度計出力を測定するステップと、
    前記高加速度負荷休止の前記中心時間点における前記バイアス累積を推定するステップと、
    を備える、方法。
  16. 請求項15に記載の方法であって、前記バイアス累積を推定するステップは、
    前記高加速度間隔の終了後の時間における加速度出力から、前記高加速度間隔の開始前の時間における加速度計出力を減算するステップと、
    加速度計出力の差に2分の1を乗算するステップと、
    前記中心時間点における前記測定加速度計出力から前記乗算差を減算するステップと、
    を備える、方法。
  17. 請求項16に記載の方法であって、前記高加速度間隔の前記開始前の前記時間および前記高加速度間隔の前記終了後の前記時間は、前記測定加速度計出力の2次導関数を使用して決定される、方法。
  18. 加速度計測定出力からバイアス累積を除去する方法であって、前記出力が、高加速度負荷間隔の中心時間点において測定され、高加速度が、1gより大きい負荷であり、該方法は、
    Figure 2005516222
    に従って前記中心時間点tにおけるバイアス累積を推定するステップであって、a(t)が前記高加速度負荷間隔の開始前の時間における1gの負荷の測定加速度出力であり、a(t)が、前記高加速度負荷間隔の終了後の時間における1g負荷の測定加速度計出力である、ステップと、
    Figure 2005516222
    に従って加速度計出力を訂正するステップであって、a(t)が、前記中心時間点における測定加速度計出力である、ステップと、
    を備える方法。
  19. 加速度計の補償係数を決定するように構成されるシステムであって、該システムは、
    プロセッサおよびメモリを備えるコンピュータと、
    室を備えるレートテーブルと、
    前記コンピュータに接続され、かつ、前記レートテーブル上で、前記コンピュータの前記メモリに記憶される加速度負荷プロファイルを実行するように構成されるレートテーブル制御装置と、
    前記コンピュータに接続され、かつ、前記室において、前記コンピュータの前記メモリに記憶される温度プロファイルを実行するように構成される温度制御装置と、
    前記加速度計の出力を測定するように構成される装置と、
    を備え、
    前記コンピュータは、前記装置から出力データを受信して記憶するように構成され、前記コンピュータは、測定加速度計出力からバイアス累積を推定し、訂正加速度計出力を決定し、かつ前記訂正加速度計出力を使用して補償係数を決定するように構成される、システム。
  20. 請求項19に記載のシステムであって、前記コンピュータは、加速度計の高加速度試験休止サイクルを約5秒に限定するように構成され、高加速度は、1gより大きい、システム。
  21. 請求項19に記載のシステムであって、前記コンピュータは、高加速度試験休止サイクルの間において少なくとも5分間、−1gと+1gとの間の負荷において前記加速度計を動作するように構成される、システム。
  22. 請求項19に記載のシステムであって、前記コンピュータは、
    高加速度が1gより大きい高加速度負荷間隔の中心時間点において加速度計出力を測定し、
    前記高加速度負荷間隔の前記中心時間点における前記バイアス累積を決定するように構成される、システム。
  23. 請求項22に記載のシステムであって、前記コンピュータは、
    前記高加速度負荷間隔の開始前の時間において、加速度計出力を測定し、
    前記高加速度負荷間隔の終了後の時間において、加速度計出力を測定し、
    前記高加速度間隔の前記終了後の前記時間における測定加速度計出力から、前記高加速度間隔の前記開始前の前記時間における測定加速度計出力を減算し、
    加速度計測定出力の差に2分の1を乗算し、
    前記高加速度負荷間隔の前記中心時間点における前記測定加速度計出力から前記乗算差を減算するように構成される、システム。
  24. 請求項22に記載のシステムであって、前記コンピュータは、測定加速度計出力の2次導関数を使用して、前記高加速度間隔の前記開始前の前記時間および前記高加速度間隔の前記終了後の前記時間を決定するように構成される、システム。
  25. 請求項22に記載のシステムであって、前記コンピュータは、
    Figure 2005516222
    に従って、高加速度負荷間隔の中心時間点aにおけるバイアス累積を推定するように構成され、a(t)が、前記高加速度負荷間隔の開始前の時間における測定加速度計出力であり、a(t)が、前記高加速度負荷間隔の終了後の時間における測定加速度計出力であり、高加速度が、1gより大きい、システム。
  26. 請求項25に記載のシステムであって、前記コンピュータは、
    前記中心時間点において加速度計出力を測定し、
    Figure 2005516222
    に従って加速度計出力を訂正するように構成され、a(t)が、前記中心時間点における測定加速度計出力である、システム。
  27. 請求項26に記載のシステムであって、前記コンピュータは、
    Figure 2005516222
    に従って加速度計試験に基づいて較正係数を計算するように構成され、dνloadが、加えられた負荷および近似的半径アームrp/nに対する速度変化であり、aが、訂正加速度計出力であり、Tが、温度であり、drerrorが、試験結果を使用して決定される加速度計感知要素の半径誤差であり、wが、各試験の特有のdνload、a、およびTを使用する試験結果を使用して決定される較正係数である、システム。
  28. 加速度計測定出力からバイアス累積を除去するためのコンピュータであって、前記出力が、高加速度負荷間隔の中心時間点において測定され、高加速度が、1gより大きい負荷であり、該コンピュータは、
    a(t)を前記高加速度負荷間隔の開始前の時間における測定加速度計出力として、およびa(t)を前記高加速度負荷間隔の終了後の時間における測定加速度計出力として、
    Figure 2005516222
    に従って、前記中心時間点tにおけるバイアス累積を推定し、
    a(t)を前記中心時間点における測定加速度計出力として、
    Figure 2005516222
    により加速度計出力を訂正するように構成されるコンピュータ。
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