JP2005515594A - アマルガム供与式の水銀低圧uv照射器 - Google Patents

アマルガム供与式の水銀低圧uv照射器 Download PDF

Info

Publication number
JP2005515594A
JP2005515594A JP2003560952A JP2003560952A JP2005515594A JP 2005515594 A JP2005515594 A JP 2005515594A JP 2003560952 A JP2003560952 A JP 2003560952A JP 2003560952 A JP2003560952 A JP 2003560952A JP 2005515594 A JP2005515594 A JP 2005515594A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
irradiator
amalgam
temperature
unit according
jacket tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003560952A
Other languages
English (en)
Inventor
フィッシャー ヨアヒム
ボリス ルドコフスキー ヤン
リーペ ディルク
ズィーフ ロルフ
Original Assignee
ヴェデコ エイジー ウォーター テクノロジー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ヴェデコ エイジー ウォーター テクノロジー filed Critical ヴェデコ エイジー ウォーター テクノロジー
Publication of JP2005515594A publication Critical patent/JP2005515594A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/30Vessels; Containers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/30Treatment of water, waste water, or sewage by irradiation
    • C02F1/32Treatment of water, waste water, or sewage by irradiation with ultraviolet light
    • C02F1/325Irradiation devices or lamp constructions
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/24Means for obtaining or maintaining the desired pressure within the vessel
    • H01J61/28Means for producing, introducing, or replenishing gas or vapour during operation of the lamp
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/52Cooling arrangements; Heating arrangements; Means for circulating gas or vapour within the discharge space
    • H01J61/523Heating or cooling particular parts of the lamp
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/70Lamps with low-pressure unconstricted discharge having a cold pressure < 400 Torr
    • H01J61/72Lamps with low-pressure unconstricted discharge having a cold pressure < 400 Torr having a main light-emitting filling of easily vaporisable metal vapour, e.g. mercury
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2201/00Apparatus for treatment of water, waste water or sewage
    • C02F2201/32Details relating to UV-irradiation devices
    • C02F2201/326Lamp control systems

Landscapes

  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
  • Physical Water Treatments (AREA)
  • Discharge Lamp (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Abstract

本発明は、少なくとも1つのアマルガム貯蔵室を有した水銀低圧アマルガム照射器のタイプの照射器と、該照射器を包囲しているジャケット管とを備えた照射器ユニットであって、ジャケット管と照射器との間にエアギャップが設けられている形式のものに関する。新しい照射器において、照射器の軸方向で、少なくとも1つのアマルガム貯蔵室の領域に、アマルガムの温度に影響を及ぼすための手段が設けられていることにより、大きな範囲での調整可能性が達成される。

Description

本発明はアマルガム供与式(amalgamdotiert)の水銀低圧UV(紫外線)照射器に関する。
この種の照射器は実際の使用の場から知られている。これらの照射器は上水および下水のための殺菌分野で使用され、特に効率が高い点で優れている。この高い効率は、内部の圧力が低い照射器の場合、水銀がアマルガム(有利にはインジウム)に結合されることにより達成される。この水銀は、照射器が約90℃の動作温度に達すると、気相に放出される。この動作温度にとって重要であるのはアマルガムの温度である。
UV照射器の別のタイプとしては、最適な動作温度が約40℃であって比較的に効率の低い、アマルガムを備えていない低圧照射器、ならびに約1000ミリバールの内部圧力を有していてその動作温度が数百℃を数える中圧ランプが挙げられる。これらの照射器は確かにキロワット領域で相対的に高い出力を有している。しかし、その効率、つまり所望の波長領域における放射力と電力入力との間の割合は、当該のアマルガム供与式の水銀低圧照射器の効率には及ばない。
運転中に、上述の約90℃の最適な温度を達成するために、上位概念部に記載した形式の照射器は直接的には殺菌したい液体内に浸漬されない。上水または下水分野における、そこで支配的な温度は、照射器の必要な温度を維持するためには低すぎる。それゆえ、照射器はジャケット管により包囲されており、ジャケット管はその内壁と照射器の外面との間にエアギャップを画定している。空気の熱伝導性が低いことは照射器の運転中、照射器が90℃を下回って冷却されないことを保証する。しかし前提条件は十分に高い電力である。
これらの周辺条件から結果として、上位概念部に記載した形式の照射器が運転時にジャケット管内で限定的にしか調整できないということになる。つまり、例えば特に高い初期的なUV発生量を有した新品の照射器の場合、放射されるUV強度を、照射器が後に古くなった状態で放出するレベルにまで下げるのに十分な程、電力を下げることはできない。そうすると紫外線照射器は冷たくなりすぎて、このことは放射発生量を減じてしまう。
別の事例は、処理したい水が相対的に高い温度、例えば60℃を有している運転状態にある場合である。この運転状態で相対的に古い照射器が使用されると、必要なUV強度を提供できるようにするためには、この照射器に高い電力が供給されなければならない。高い周囲温度は結果として、照射器が低温時の場合と同様に最適な作業範囲に冷却されるようには至らないことになる。照射器の効率は低下する。それというのは、90℃を超える照射器の温度が生じるからである。この運転状態は好ましくない。
それゆえ、本発明の課題は、アマルガム供与式の水銀低圧UV照射器を改良して、水温とは無関係に、有利には可変のUV出力でもって運転できるような照射器を提供することである。
上記課題は請求項1の特徴部に記載された特徴を備えた照射器により解決される。
照射器の軸方向で見てアマルガム貯蔵室の軸方向位置に、アマルガムの温度に影響を及ぼすための手段が設けられているので、アマルガム温度が低温である場合に、温度を上昇させることができる。有利には、温度に影響を及ぼすための手段はまた、アマルガムの温度が最適な運転領域に比して高すぎる場合に、この温度を低下させ得るように構成されている。
本発明の有利な実施形態では、金属の材料から成る帯状体が照射器とジャケット管との間に位置している。帯状体は有利には照射器の周方向で、アマルガムの軸方向位置に延在している。この帯状体は本発明の変化例によれば少なくとも部分的にバイメタルとして構成されていることができるので、その空間的な配置は温度に依存して変化する。帯状体がアマルガムの領域で照射器に固定されていて、かつ帯状体に、照射器に対して半径方向で可動であってジャケット管の内面に当接できる領域が設けられていると、帯状体は、アマルガムの領域から熱を導出するためにも使用され得るので、冷却が可能になる。
本発明の別の実施形態では、電気的な加熱素子が照射器の外面に、アマルガムの領域で配置されている。この加熱素子はオーム抵抗またはPTC抵抗として構成されていることができる。有利には、この抵抗は、アマルガムの領域で照射器の外面に、かつジャケット管の内面に接して位置しているので、加熱素子を電流で負荷することなしに、照射器からジャケット管への熱伝達が実施可能であり、かつこのようにしてアマルガムを冷却することができる。加熱素子の特に簡単な接続は、この加熱素子を照射器のフィラメントに対して並列に接続する場合に可能である。この場合、この加熱部はフィラメントもしくは加熱コイルのためのヒータ電流に接続され得る。電気的な加熱素子を照射器の接続部に対して並列に接続することも考えられ、その場合、加熱部は照射器の運転電圧に依存して作動する。
以下に図面を参照しながら本発明の実施例について詳説する。
図1には本発明による照射器ユニットが側面図で示されている。照射器ユニットは外側のジャケット管1を有しており、ジャケット管1は、アマルガムが封入された水銀低圧照射器の形式で構成された照射器2を取り巻いている。ジャケット管1と照射器2との間にはエアギャップ3が存在している。照射器2は自体公知の形式で端部側のフィラメント4もしくは白熱コイルを有しており、フィラメント4は気体放電の開始および維持のためにフィラメント電圧もしくは運転電圧により負荷され得る。左側のフィラメント4から軸方向に間隔を置いて、アマルガム貯蔵室5が設けられており、このアマルガム貯蔵室5はやはり公知の形式で例えばインジウム・水銀・アマルガムから成ることができる。このアマルガムは照射器の運転中に特に高い効率を生ぜしめる。
アマルガム貯蔵室5の軸方向の長さを若干上回って、金属スパイラル6が、アマルガム貯蔵室5の領域で照射器2の外側に固定されており、エアギャップ3内でジャケット管1と照射器2との間に位置している。
線II−IIの領域のより正確な構造を図2aおよび図2bから見て取ることができる。図2aおよび図2bは、図1に示した照射器ユニットの、線II−IIに沿った断面図である。
図2aには、低温の動作温度にある、本例では殺菌したい液体10により取り囲まれているジャケット管1を備えた照射器ユニットが示されている。スパイラル6は11の箇所で熱伝導性に照射器2の外面に結合、例えばそこに耐紫外線性の接着剤により接着されている。位置11を起点として、スパイラル6はその自由な端部にかけ、照射器2の周方向に対してほぼ平行に延びている。スパイラル6は本実施例ではバイメタルとして形成されており、かつ温度が低いことに基づいて、照射器2の周囲にほぼ一致する空間的な形状を成している。つまり、スパイラル6はその自由な端部に至るまで近密に照射器に沿って位置している。
図2bには、比較的高温時の、図2aに基づく構成が示されている。スパイラル6は温度の影響に基づいて延伸する。その際、位置11で固定したことによりスパイラル6はそこに確保される。スパイラル6の自由な端部はジャケット管1に接近する。その間に位置する領域では、スパイラル6が照射器2の表面から持ち上がる。
以下に、運転状態にある前記照射器ユニットの作動形式について説明する。
最初に照射器2は公知の形式で点火されるので、気体放電が照射器2の内部で形成される。気体放電により照射器2は熱くなる。照射器2内で発生した熱はエアギャップ3を介してジャケット管1に、かつそこで液体10に放出されるので、始動後まず照射器の内部の温度が、平衡状態に達するまで上昇する。上下水道の分野でしばしば見受けられるような、殺菌したい液体10の温度が低い場合に、照射器2内の平衡温度が、アマルガム貯蔵室5内のアマルガムを、約90〜95℃にある最適な動作温度にもたらすためには十分でないという状態が生じる可能性がある。この場合、図2aに示したように近接して照射器2に沿って位置しているスパイラル6は、アマルガム貯蔵室5の軸方向位置における放射力を照射器2の内部に向けて反射させるので、この箇所で照射器内の温度が上昇する。さらに、スパイラル6は、照射器から出た熱を受容する。付加的にスパイラルは照射器2からの放射束を吸収することにより熱くなる。これにより、スパイラル6は温められて、この熱を位置11における熱伝導性の結合部を介してアマルガム貯蔵室5へと伝達するので、アマルガム貯蔵室5は始動期に最初に比較的迅速に熱くなり、その結果、照射器2は従来慣用の装置に比してより迅速にその動作温度に到達し、ひいてはその卓越した効率を達成する。運転時にスパイラル6は、液体10の温度が低い場合に、照射器2の動作温度を下回ることを防止し、ひいてはやはり持続的に良好な効率を保証する。さらに、この運転条件が許容すれば、照射器2に供給される電力を下げることができる。この電力の低下は例えば、殺菌したい液体10の流速が低くて、それゆえに弱いUV強度で十分な殺菌効果が得られる場合に望まれ得る。電力を下げることは、照射器2の内部の平衡温度を低下させることにつながる。この温度低下は、上述したようなアマルガム貯蔵室5に対するスパイラル6の効果に対して、逆の作用を及ぼす。
図2bには、より高温の運転状態にある、図2aに示した照射器が示されている。スパイラル6はそのバイメタル特性に基づいて延伸する。スパイラル6はエアギャップ3内でジャケット管1に近接した状態へと接近するか、または温度がさらに上昇する場合にはジャケット管に当接する。これにより、スパイラル6は、11における熱伝導性の結合部の領域でアマルガム貯蔵室5から受容される熱を、ジャケット管1の比較的に冷たいジャケット管壁へと導出する。アマルガム貯蔵室5はこのようにして冷却されるので、電力または液体10の温度が高い場合にアマルガム貯蔵室5の温度が過度に上昇してしまうことはない。このようにして、スパイラル6は、最適な動作温度の範囲を上回るアマルガム貯蔵室5の温度上昇に対して、逆の作用を及ぼすことができる。これにより、良好な効率を保証する動作温度を保つことが保証される。
図1および図2に示した、バイメタルスパイラルを備えた実施例の他に、別の機械的な解決策、つまり例えばいわゆる「形状記憶金属」の特有の特性を利用した装置も考えられる。それに、例えばアマルガム貯蔵室5とジャケット管1との間にブラインド(Blende)を配置することも可能であって、ブラインドが温度に応じて照射器2の半径方向または軸方向でシフトさせられて、アマルガム貯蔵室5の温度を調整する。放射反射器を照射器2の、アマルガム貯蔵室5に対向して位置する側に配置することも可能であって、放射反射器はそこに到来する放射力のみをアマルガム貯蔵室5へ、反射することにより戻して、場合によってはその反射特性を温度に関連して変化させる。
本発明の別の実施形態が図3および図4に示されている。この実施形態では、アマルガム貯蔵室5の温度に影響を及ぼすために、機械的な装置ではなく、電気的なヒータ装置もしくは加熱素子12が設けられている。ヒータ装置12は熱伝導性に照射器2の外面に、アマルガム貯蔵室5の領域で固定される。ヒータ装置12は例えば簡単な加熱抵抗器、PTC抵抗(positive temperature coefficient:正の温度係数)、またはVDR(voltage−dependent resistor:電圧依存抵抗器)から成っていることができる。加熱素子12は図3の場合、接続導線13,14を介してフィラメント4に対して並列に接続されているので、フィラメント4のためにヒータ電圧を接続した場合、加熱素子12に対してもヒータ電圧が供給される。このようにして、アマルガム貯蔵室5内のアマルガムは既に始動プロセス時に加熱される。これにより、動作温度に迅速に到達することが可能である。供給される電力が低下した場合、ヒータ電圧は、照射器が冷え切るのを防ぐために再度接続され得る。有利には、加熱素子12はその外面で熱伝導性にジャケット管1に接して位置しているので、ヒータ電圧で負荷することなしに加熱素子12はその独自の熱伝導性に基づいて熱をアマルガム貯蔵室5からジャケット管に導出することができ、このようにして、照射器2内の温度が最適な範囲を超えて上昇した場合に、動作温度の低下に寄与することができる。
図4の場合には、照射器ユニットに同じく加熱抵抗器12が上記したような形式で設けられている。ただし、接続導線13,15は図4の場合、加熱素子12のヒータ電圧が、互いに対向して位置するフィラメント4の間に印可されている電圧から取り出されるように構成されている。つまりヒータ電圧12は照射器の運転電圧から取られる。
この構成は、照射器が運転中に電流を介して制御される、つまり例えば一定の電流により運転される場合に使用され得る。運転状態に応じて、特に照射器内の温度に応じて、照射器に印可される電圧が調整される。この際、高い照射器電圧は、アマルガム貯蔵室5の温度が著しく低いことを示すサインである。図4に示した回路において、照射器電圧が所定の値を超えて上昇した場合、ここでは例えばVDRとして構成されている加熱素子12における加熱が高まる。アマルガム貯蔵室5内の温度は、供給されるヒータ出力に基づいて、同じく上昇するので、運転電圧は再び低下する。時間の経過とともにここには、加熱抵抗器12を適当に設計した場合に最適な動作温度の範囲内にある調整された平衡が生ぜしめられる。このように構成した場合においても、加熱素子12をヒータ電圧で負荷することなしに過剰な熱をアマルガム貯蔵室5からジャケット管1に放出することができるので、高出力時または高い外温時においてアマルガム貯蔵室5は冷却される。
温度に影響を及ぼすための帯状の手段を備えた、本発明による照射器の側面図である。
図1に示した照射器の、アマルガムの領域の軸方向横断面図である。
図1に示した照射器の、アマルガムの領域の軸方向横断面図である。
電気的な加熱手段を備えた照射器を示す側面図である。
電気的な加熱手段を備えた別の照射器を示す側面図である。

Claims (11)

  1. 少なくとも1つのアマルガム貯蔵室を有した水銀低圧アマルガム照射器のタイプの照射器と、該照射器を包囲しているジャケット管とを備えた照射器ユニットであって、ジャケット管と照射器との間にエアギャップが設けられている形式のものにおいて、照射器の軸方向で、少なくとも1つのアマルガム貯蔵室の領域に、アマルガムの温度に影響を及ぼすための手段が設けられていることを特徴とする、アマルガム供与式の水銀低圧UV照射器。
  2. アマルガムの温度に影響を及ぼすための手段が、少なくとも1つのアマルガム貯蔵室の軸方向位置に配置されている、請求項1記載の照射器ユニット。
  3. アマルガムの温度に影響を及ぼすための手段が、照射器とジャケット管との間に配置された、金属の材料から成る帯状体である、請求項1または2記載の照射器ユニット。
  4. 帯状体がアマルガムの軸方向位置で、照射器の周方向に延びている、請求項1から3までのいずれか1項記載の照射器ユニット。
  5. 帯状体が少なくとも部分的にバイメタルとして構成されているので、空間的な配置が温度に関連して変化する、請求項1から4までのいずれか1項記載の照射器ユニット。
  6. 帯状体がアマルガムの領域で照射器に固定されており、かつ帯状体には、照射器に対して相対的に半径方向で可動な領域が設けられており、該領域がジャケット管の内面に当接することができるようになっている、請求項1から5までのいずれか1項記載の照射器ユニット。
  7. 電気的な加熱素子が照射器の外面に、アマルガムの領域で配置されている、請求項1から6までのいずれか1項記載の照射器ユニット。
  8. 加熱素子がオーム抵抗またはPTC抵抗として構成されている、請求項1から7までのいずれか1項記載の照射器ユニット。
  9. 抵抗がアマルガムの領域で照射器の外面に、かつジャケット管の内面に接して位置しているので、加熱素子を電流で負荷することなしに、照射器からジャケット管への熱伝達が実施可能であって、このような形でアマルガムが冷却され得る、請求項1から8までのいずれか1項記載の照射器ユニット。
  10. 加熱素子が、照射器のフィラメントに対して並列に接続されている、請求項1から9までのいずれか1項記載の照射器ユニット。
  11. 電気的な加熱素子が、照射器の供給電圧のターミナルに対して並列に接続されている、請求項1から10までのいずれか1項記載の照射器ユニット。
JP2003560952A 2002-01-16 2002-11-13 アマルガム供与式の水銀低圧uv照射器 Pending JP2005515594A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10201617A DE10201617C5 (de) 2002-01-16 2002-01-16 Amalgamdotierter Quecksilberniederdruck-UV-Strahler
PCT/EP2002/012679 WO2003060950A2 (de) 2002-01-16 2002-11-13 Amalgamdotierter quecksilberniederdruckstrahlereinheit

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005515594A true JP2005515594A (ja) 2005-05-26

Family

ID=7712375

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003560952A Pending JP2005515594A (ja) 2002-01-16 2002-11-13 アマルガム供与式の水銀低圧uv照射器

Country Status (11)

Country Link
US (2) US7061173B2 (ja)
EP (1) EP1466347B1 (ja)
JP (1) JP2005515594A (ja)
KR (1) KR20040069977A (ja)
AU (1) AU2002366982A1 (ja)
CA (1) CA2438613C (ja)
DE (1) DE10201617C5 (ja)
NO (1) NO20033963D0 (ja)
PL (1) PL368614A1 (ja)
RU (1) RU2003125635A (ja)
WO (1) WO2003060950A2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009526357A (ja) * 2006-02-10 2009-07-16 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ アマルガムを備えた低圧水銀蒸気放電ランプ
KR20180010876A (ko) * 2016-07-22 2018-01-31 엘지전자 주식회사 자외선 살균 램프, 자외선 살균 모듈 및 이를 포함하는 공기조화기

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10349237A1 (de) * 2003-10-20 2005-05-12 Wedeco Ag Strahlereinheit mit lagejustierbarem Strahler
DE102005023940B3 (de) * 2005-05-20 2007-02-15 Heraeus Noblelight Gmbh Direktkühlung eines Amalgamdepots in einem Quecksilber-Niederdruck-Amalgamstrahler
US8338808B2 (en) * 2005-05-20 2012-12-25 Trojan Technologies Ultraviolet radiation lamp and source module and treatment system containing same
CA2621301C (en) * 2005-08-31 2013-04-30 Trojan Technologies Inc. Ultraviolet radiation lamp and source module and treatment system containing same
US7391041B2 (en) * 2005-10-21 2008-06-24 General Electric Company Germicidal UV reactor and UV lamp
CN1977978B (zh) * 2005-12-01 2011-07-06 福建新大陆环保科技有限公司 一种开放式水渠辐射消毒系统
DE102006013604A1 (de) * 2006-03-22 2007-09-27 Wedeco Ag Vorrichtung zur Behandlung eines strömenden Fluids
CN101060049A (zh) * 2006-04-21 2007-10-24 广州神阳高新技术有限公司 紫外线灯
DE102006023870B3 (de) * 2006-05-19 2007-06-28 Heraeus Noblelight Gmbh Direktkühlung eines Amalgamdepots in einem Quecksilber-Niederdruck-Amalgamstrahler
DE102006033672A1 (de) * 2006-07-20 2008-01-24 Patent-Treuhand-Gesellschaft für elektrische Glühlampen mbH Beleuchtungssystem mit einer Entladungslampe und einem elektronischen Vorschaltgerät und Verfahren zum Betreiben eines Beleuchtungssystems
DE102006037550A1 (de) * 2006-08-10 2008-02-14 Patent-Treuhand-Gesellschaft für elektrische Glühlampen mbH Entladungslampe, insbesondere Niederdruckentladungslampe
EP1975976A1 (en) * 2007-03-27 2008-10-01 Koninklijke Philips Electronics N.V. Low-pressure mercury vapour discharge lamp for disinfecting a medium
DE102008026904A1 (de) * 2008-06-05 2009-12-31 Wedeco Ag Quecksilberamalgamstrahler mit gefaltetem Entladungsweg
DE102008002727B4 (de) 2008-06-27 2020-12-17 Brita Gmbh Vorrichtung zur Behandlung von Wasser, insbesondere Filtervorrichtung, und Kartusche
DE102008040335B4 (de) 2008-07-10 2013-05-08 Brita Gmbh Vorrichtung zur Entkeimung von Wasser und Verwendung derselben
DE102008032608A1 (de) * 2008-07-11 2010-01-14 Heraeus Noblelight Gmbh Schnellstart für Quecksilber-Niederdruck-Amalgam-Lampen
DE102008044292A1 (de) * 2008-12-02 2010-06-10 Brita Gmbh Verfahren zum Entkeimen von Flüssigkeiten und Flüssigkeitsentkeimungsvorrichtung
DE102008044294A1 (de) * 2008-12-02 2010-06-10 Brita Gmbh Quecksilberdampflampe, Verfahren zum Entkeimen von Flüssigkeiten und Flüssigkeitsentkeimungsvorrichtung
DE102009014942B3 (de) * 2009-03-30 2010-08-26 Heraeus Noblelight Gmbh Dimmbare Amalgamlampe und Verfahren zum Betreiben der Amalgamlampe bei Dimmung
DE102010014040B4 (de) * 2010-04-06 2012-04-12 Heraeus Noblelight Gmbh Verfahren zum Betreiben einer Amalgamlampe
US8564201B2 (en) * 2010-11-05 2013-10-22 Nxp B.V. Amalgam-based fluorescent lamp control circuit
DE102015107694A1 (de) 2015-05-18 2016-11-24 Zed Ziegler Electronic Devices Gmbh Gasentladungslampe sowie Vorrichtung zu deren Temperierung
KR102477412B1 (ko) 2016-07-22 2022-12-15 엘지전자 주식회사 자외선 살균모듈 및 이를 구비한 공기조화기
KR20180010877A (ko) 2016-07-22 2018-01-31 엘지전자 주식회사 자외선 살균 모듈 및 이를 포함하는 공기조화기
KR102393890B1 (ko) 2016-07-22 2022-05-03 엘지전자 주식회사 공기조화기
KR102414268B1 (ko) 2016-07-22 2022-06-29 엘지전자 주식회사 공기조화기
DE102018217696A1 (de) 2018-10-16 2020-04-16 Technische Universität Dresden Membrantrennverfahren und Membranmodul zur Aufbereitung von Flüssigkeiten
CN110176387B (zh) * 2019-05-20 2020-06-23 佛山柯维光电股份有限公司 一种带外套管的紫外线灯
US11318222B2 (en) 2019-05-20 2022-05-03 Foshan Comwin Light & Electricity Co., Ltd Ultraviolet lamp
CN110182889B (zh) * 2019-05-20 2024-03-29 佛山柯维光电股份有限公司 一种紫外线灯
US11769658B2 (en) * 2020-07-28 2023-09-26 Trojan Technologies Group Ulc Lamp with temperature control

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1852479U (de) * 1959-01-15 1962-05-30 Licentia Gmbh Anordnung zur kuehlung des zapfens bei hochleistungs-leuchtstofflampen.
NL7906203A (nl) * 1979-08-15 1981-02-17 Philips Nv Lagedrukkwikdampontladingslamp.
NL8105464A (nl) * 1981-12-04 1983-07-01 Philips Nv Werkwijze voor het vervaardigen van een lagedrukkwikdampontladingslamp.
US4494042A (en) * 1982-04-16 1985-01-15 Gte Products Corporation Mercury target sensing and locating apparatus
JPH067473B2 (ja) * 1985-03-30 1994-01-26 東芝ライテック株式会社 低圧水銀蒸気放電灯
KR900009084B1 (ko) * 1986-03-24 1990-12-20 가부시끼가이샤 한도다이 에네르기 겐꾸쇼 저압 수은 램프
DE3907277A1 (de) * 1989-03-07 1990-09-20 Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh Quecksilberniederdruckentladungslampe
JPH03266352A (ja) * 1990-03-15 1991-11-27 Toshiba Lighting & Technol Corp けい光ランプ
JPH04282552A (ja) * 1990-11-01 1992-10-07 General Electric Co <Ge> メタルハライドランプ用ヒートシンク手段
US5237240A (en) * 1991-12-04 1993-08-17 Gte Products Corporation Mercury vapor discharge lamp containing device for heating amalgam-forming material
US5274305A (en) * 1991-12-04 1993-12-28 Gte Products Corporation Low pressure mercury discharge lamp with thermostatic control of mercury vapor pressure
US5245246A (en) * 1991-12-09 1993-09-14 Bhk, Inc. Gas discharge lamp temperature control
US5581157A (en) * 1992-05-20 1996-12-03 Diablo Research Corporation Discharge lamps and methods for making discharge lamps
US5374871A (en) * 1992-07-21 1994-12-20 General Electric Company Annular dosing capsule for electric discharge lamp and method of dosing the lamp using the capsule
GB9424262D0 (en) * 1994-12-01 1995-01-18 Masonlite Ltd Apparatus for providing radiation
JPH10505197A (ja) * 1995-04-05 1998-05-19 ヴェデコ ウムヴェルトテクノロギー ヴァッサー−ボーデン−ルフト ゲーエムベーハー 低圧水銀放電ランプ
DE19734811A1 (de) * 1996-08-15 1998-02-19 Gen Electric Kompakte Leuchtstofflampe mit einem kalten Punkt in einem Absaugrohr
US5909085A (en) * 1997-03-17 1999-06-01 Korry Electronics Co. Hybrid luminosity control system for a fluorescent lamp
JP3275797B2 (ja) * 1997-09-10 2002-04-22 松下電器産業株式会社 低圧水銀蒸気放電ランプ
JPH11233065A (ja) * 1998-02-12 1999-08-27 Matsushita Electron Corp 電球形蛍光灯
NL1010101C2 (nl) * 1998-09-16 2000-03-17 Koninkl Philips Electronics Nv Werkwijze voor het instellen van het spectrum van het licht van een gasontladingslamp, een gasontladingslamp, en een armatuur daarvoor.
US6713027B2 (en) * 2001-08-24 2004-03-30 Electroclave Ozonator for sterilizing, decontaminating, disinfecting, and/or sanitizing surgical instruments

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009526357A (ja) * 2006-02-10 2009-07-16 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ アマルガムを備えた低圧水銀蒸気放電ランプ
KR20180010876A (ko) * 2016-07-22 2018-01-31 엘지전자 주식회사 자외선 살균 램프, 자외선 살균 모듈 및 이를 포함하는 공기조화기
KR102477411B1 (ko) 2016-07-22 2022-12-15 엘지전자 주식회사 자외선 살균 램프, 자외선 살균 모듈 및 이를 포함하는 공기조화기

Also Published As

Publication number Publication date
CA2438613C (en) 2011-05-03
DE10201617A1 (de) 2003-08-21
US7049738B2 (en) 2006-05-23
EP1466347B1 (de) 2018-10-03
DE10201617B4 (de) 2007-09-27
NO20033963L (no) 2003-09-08
US7061173B2 (en) 2006-06-13
AU2002366982A1 (en) 2003-07-30
WO2003060950A2 (de) 2003-07-24
CA2438613A1 (en) 2003-07-24
US20040232846A1 (en) 2004-11-25
RU2003125635A (ru) 2005-03-10
KR20040069977A (ko) 2004-08-06
WO2003060950A3 (de) 2004-01-22
DE10201617C5 (de) 2010-07-08
US20050189864A1 (en) 2005-09-01
EP1466347A2 (de) 2004-10-13
NO20033963D0 (no) 2003-09-08
PL368614A1 (en) 2005-04-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005515594A (ja) アマルガム供与式の水銀低圧uv照射器
US5274305A (en) Low pressure mercury discharge lamp with thermostatic control of mercury vapor pressure
US7327948B1 (en) Cast pedestal with heating element and coaxial heat exchanger
US7258464B2 (en) Integral ballast lamp thermal management method and apparatus
US6621984B2 (en) In-line fluid heating system
CN101248511B (zh) 紫外线灯及辐射源模块和包含其的处理系统
TW201023240A (en) Mercury vapor lamp, method for sterilizing liquids and liquid sterilization device
US2932753A (en) Discharge device
US5769530A (en) Compact fluorescent lamp with extended legs for providing a cold spot
CN100401858C (zh) 荧光灯点亮装置
US2203550A (en) Electric lamp
US7365294B2 (en) Microwave oven
TW202125577A (zh) 具有內嵌式加熱器的離子源腔室
TR200302237T1 (tr) İçinde Soğutma alanı olan floresan tüp için çalıştırma cihazı
JP2000035158A (ja) 真空バルブの加熱装置
KR0129534Y1 (ko) 순간 가열방식의 전기 보일러용 히터
JP2008135313A (ja) 発熱体ユニット及び加熱装置
ES2280147T1 (es) Calentadores de acumulacion.
JPH05136074A (ja) 半導体製造装置等における加熱装置
JP2011134992A (ja) 温度制御装置およびこの温度制御装置を備える真空処理装置
JP5326988B2 (ja) 流体制御弁
KR200311734Y1 (ko) 선형 근적외선 히터 모듈
KR100579439B1 (ko) 정온도계수 써미스터를 이용한 온수히터
JPH03266352A (ja) けい光ランプ
KR200200444Y1 (ko) 히터용 필라멘트