JP2005514935A - 排出装置に事前に取り付けられるネット及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】漁業用の排出装置上に張られるネット、排出システム及び当該ネット及び排出システムの製造方法を提供する。
【解決手段】ネット、システム及び方法は、取り付けライン及び取り付けラインに結合されるネッティング装置によってネットの網目の開口部を決定できるようにし、より長いネットをより短いネットロープに取り付けることを可能にする。取り付けラインはネットの網目セルまたは取り付け網目セルに装着され、ネットの排出及び操作中に網目の一定の開口寸を維持する。

Description

本発明は、排出装置上に張られる漁業用ネット、排出システム及び当該ネット及び排出システムの製造方法に関する。ネット、システム及び方法は、取り付けライン及び取り付けラインに結合されるネッティング装置によりネットの網目の開口部を決定できるようにし、より長いネットをより短いネットロープに取り付けることを可能にする。
ネットをロープ上に取り付けるための方法が複数知られているが、最も一般的なものは2つの方法である。それらのうち第1の方法は、管上に緩く網目を張り、管を通してラインを引っ張ってから、網目を取り付けるためにロープ上に網目を編み込むことから構成されている。第2の方法は、管上にネットを取り付け、クラブヒッチを編むことから構成され、それ以後、ロープは管を通して引っ張られ、結び目は手でロープ上に置かれ、規則正しい間隔で締められ、結び目は1網目おき、2網目おき、3網目おき、4網目おき、または5網目おきとなる。
両方法の主な欠点は、いずれもネットをロープの上に編む必要があり、それには時間がかかると共にコストの高いネットの取り付け方法であるという点である。しかしながら、両方法の優位点とは、ネットがロープ上で摺動しないため、それらが規則正しい網目の開口部を確保できるという事実である。かかる2つの方法において注目される相違点は、後者の方が第1の方法よりはるかに迅速な取り付け方法であるという点である。他方、その欠点は取り付けプロセスの間、ある程度精度が落ちることであり、水中でロープに沿って摺動し、網目開口部が変形するという生来的なリスクがあり、したがってネット中の魚を捕獲する能力の低減につながる。原則として、ロープがかなりの張力を受けた状態で水や風などの力で引っ張られると、それらは引き伸ばされ、さらに細くなり、その結果、事前に締められたクラブヒッチが緩くなり、ロープの上で摺動し、このようにしてネットの網目の所定の開口部を改変する傾向があるために、陸上で事前に締められたクラブヒッチで準備されたネットは、網目の正しい開口部を保証するには適切でない方法と見なすことができる。
本発明の目的はそれらの欠点を矯正し、取り除くことである。本発明はラインの取り付けに関しはるかに迅速な方法であり、ロープ上の締結手段間の距離を決定し、現場作業中に結び目に自動締め付け機構を提供する取り付けラインによって、網目開口部の変形につながる結び目の摺動を防止する。
本発明は、漁業用のネット、排出システム及びネットの正しい網目開口部を維持し、漁業中の水中での結び目の摺動を妨げ、それによりネットがロープの片側に摺動してネット漁業能力を低減させないようにするため、漁業用ネットのネットロープ上に等しくネットを取り付けるために取り付けラインを使用する方法から構成されている。取り付けラインは、ネット上の締結手段間の適切な距離が絶えず維持されることを確実にする。取り付け手段は通常、結び目である。これは、取り付けラインにより結び目が片側に摺動するのを防ぐために可能であり、それは網目間に均等な距離に取り付けられるためであり、かつ、結び目自体がその性質上自動的に自己的に締まることが可能である。これにより、沈降ロープの下方向への引っ張りに逆らう、浮動ロープの上方への浮力のために、水中でネットロープの周りで結び目が締まることをも確実にする。自己的に締まる結び目には、自己的に締まる結び目を取り付け網目セル及び管の周りに設置する自動装置が備えられる。取り付けラインは、取り付けライン長に対しネット−結び目間の所定の分離が維持されることを確実にするために、ネットを排出装置上に投げることによって、ネットの製造工程中に自己的に締まる結び目と同じ取り付け網目に張られる。これにより、ネットの取り付け工程間に結び目間の距離を先に測定する必要がなく、より短いネットロープ上にネットを取り付けることができるようになり、それにより取り付け生産量は増加する。ネッティング装置での取り付けラインは、ネッティングの各結び目間の分離を測定したり、ネット−結び目を管から取り外すことを必要としない。あるいは結び目間の分離を決定するのは取り付けラインとなるため、ネットロープの周りの結び目を事前に締めることを必要とする。また取り付けラインにより、結び目がネットロープ前部に取り付けられている取り付けラインにより引っ張られているネットロープに管から同時に引き離されることを確実にすることができる。これにより、水中で反対方向に作用する力により絶えずきつく締められている結び目間に適切な距離が確保されるのに対し、従来のネット−結び目においては同様の状況ではネットロープ上で緩くなる傾向がある。取り付けラインをネッティング製品に取り付けるこの方法を利用することにより、取り付け工程での生産量はかなり高められ、結び目間の正確な分離が確実なものとされ、このようにして網目の開口部が正しく維持され、それによりネッティング製品の捕獲効率が改善される。
本発明の実施態様は特許請求の範囲においてさらに特徴付けられるものである。
最も広い態様において、本発明は一または複数のネットに関する。ネットは複数の網目と、網目の下部列の一に装着される下部ロープと、網目の上部列の一に装着される上部ロープとを有している。ネットはさらに、ネットの排出中に網目の一定開口寸を維持するために、ネットの網目セルまたは取り付け網目セルに装着される取り付けラインを備えている。
現状況において、上部ロープは浮遊するロープであり、それに差し込まれるか、あるいは装着される浮遊装置を備えるロープである。さらに上部ロープは、それが排出装置を貫通するために特定の直径を有する。下部ロープは現状況では沈降ロープである。沈降ロープはリード線、スチール、あるいは他の任意のヒーブ可撓材料であるが、それに重たい物体が装着されたロープの場合もある。下部ロープは、それが排出装置を貫通するために特定の最大直径からなる。
現状況において、取り付けラインの語は、ネットの取り付け網目バーに締結されるラインに関する。取り付けラインは、結び目、精錬、フッキングまたは接着、あるいは任意の他の締結手段(非逆ループ)により網目バーを取り付けるネットに装着することができる。取り付けラインは、取り付け手段とともに、ネットがその上に取り付けられるネットロープの全長に相当する。取り付けラインは、天然素材及び/または合成素材、あるいはポリプロピレン、ナイロン等のその任意の組み合わせから形成することができる。取り付けラインは、好ましくは直径で10mm未満、さらに好ましくは5mm未満、最も好ましくは直径で1mm未満のネットの網目バーの直径に一致する直径とすることができる。
本発明の好適な実施形態では、漁船用のネット排出システムについて説明する。排出システムは、漁業用ネット(複数を含む)及び対応する取り付けラインを運ぶように構成された排出装置を含む。排出装置は、一方の端部でそれがネットロープを受け入れ、他方の端部でネットが上部ロープとともに装置から摺動して離れることを可能にするように設計されている。排出システムは、複数の網目を有するネット及びそれを排出装置上に取り付けることができるようにし、ネットロープが貫通可能に開口したループを形成する、対応する締結手段をも含む。ネットは上部ロープ及び下部ロープ上に取り付けられ、ここでは上部ロープは浮動特性を有し、下部ロープは本質的に沈降ロープである。取り付けラインは、船からネットの排出中にネットの網目を一定の開口にセットするように構成され、水中での漁業中その所定の開口を維持する。
現状況では、前記ネットロープは排出装置の直径に一致する直径とすべきであり、ネットロープが前記排出装置を貫通できるようにする。本発明の好適な実施形態では、排出装置は管状の物体である。
取り付けラインは網目バーに装着され、取り付けラインを排出装置に装着するために使用される締結手段だけではなくネットの網目も横断することができる。これらの締結手段は、従来の漁業用の結び目、つまりクラブヒッチまたは自己的に締まる締結手段とすることができる。本発明の文脈においては、取り付けラインは、それが排出装置から外されるときに網目の開口部を決定することができる。
本発明の取り付けラインは、結び目、精錬、フッキングまたは接着、あるいは他の締結手段(非逆ループ)によりネットに装着される。逆クラブヒッチ等の自己的に締まる締結手段は、取り付けラインに適応され、排出装置の周りに設置される。したがって、締結手段は、ネットの排出時にネットロープの周りで動かずにきつくなり、浮動ロープの上方への浮力及び沈降ロープの下方への引っ張りにより水中でさらにきつくなる。これにより、漁業中のネットロープ上でのネットの摺動が防止される。
本発明の重要な特徴としては、取り付けラインが、ネットが取り付けられる上部ロープの全長と一致する点にある。取り付けラインは特定の距離で網目バーに事前に装着されているため、取り付けラインの全長及び、ネット上の取り付けラインの締結点との間の距離が、共同して漁業中の網目の開口部を決定する。
本発明の排出システムは、排出装置上に設置される可動ロッドとともに形成することができる。取り付け網目セルに装着される締結手段は排出装置だけではなくロッドの周りに配置される。ロッドと排出装置間の距離を調整することにより、ロープ上の締結手段間の距離を調節することが可能で、その結果、ロッドが排出装置からさらに遠く離れている場合には、ネットロープ上の締結手段の間の距離はさらに短くなるであろう。
本発明の他の実施形態では、追加の排出装置が排出システムに追加される。次に、ネットの中間部のどこかに設置される追加ロープだけではなく、上部ロープと下部ロープ上にネットが装着される。これは、ネットを第2の浮動ロープ上に取り付け、ネットの中間部に設置できるようにするために行われ、流し網を取り付けるときに役に立つ。
取り付けラインの結び目は少なくとも2つであり、ネットロープの対向端部に置かれ、好ましくは追加の3つまたは4つ以上の結び目が該2つの端部結び目の間に設置され、結び目の数だけではなく、結び目の間の距離も上部ロープと下部ロープの間で変えてもよい。このようにして、ネットの特性はロープ上に結び目を設置し、それにより網目の開口部を決定することによって調節できる。
本発明の最も好適な実施形態にしたがい、事前に取り付けられ、編まれたネットを排出するための方法を説明する。該方法は以下のステップを備える。つまり、ネット(複数を含む)は取り付け、管の上に張り、ネットロープが前記管を貫通できるようにする。取り付けラインは、特定の距離で少なくとも2つのネット網目セルまたは取り付け網目セルに装着し、前記取り付けラインはネットロープの全長に一致する。各取り付けライン及びネットロープの前部は、ネットロープの前部が管を貫通した後にともに装着される。取り付けラインは逆クラブヒッチで管に装着される。事前に取り付けられ、編まれたネット(複数を含む)は、ネットロープ、ひいては取り付けラインも引っ張ることにより管に取り付けられる。本発明の最も好適な実施形態では、排出は、フィッシングボート等の船から行われる。外す作業中、逆クラブヒッチは管からロープの上に引き離され、外している間および水中でネット(複数を含む)を牽引する間に結び目がネットロープの周りできつくなる。取り付けラインの後部は、ネットロープ全体が管を貫通したときに最終的にネットロープの後部に装着される。次に、ネットがネットロープに装着され、取り付けラインはネットロープへのネットの取り付け及び網目の開口部を調節する。
本発明の他の実施形態では、取り付けライン自体が管の周りに結び目を編むために使用されるが、すべてのネット取り付け網目は緩んでいる。これはラインがネットに装着された後に、それが管上で取り上げられ、結び目が編まれ、その後取り付けラインが再び下げられ、次の網目セルに装着されるように行われる。このケースの結び目は、クラブヒッチまたは他の結び目である。取り付けがこのように行われる場合、特定の付加的な長さを取り付けラインに加える必要がある。取り付けラインに対する追加は、ロープ上の結び目の数に対応し、その状況に従い、ネットロープの全長に一致する取り付けラインの全長を生じさせなければならない。
本発明の追加の実施形態では、ネットの取り付け網目セル上での締結手段は排出装置の周りに設置されているが、排出装置の外部では緩んだ網目が保たれ、取り付けライン自体に設置されている。
本発明のさらに他の実施形態では、ネットのすべての網目及び締結手段は、取り付けライン上ではなく排出装置上で保たれている。これにより、ネット全体がネットロープをしっかりと捕らえ、そのどれも取り付けライン上にはないが、取り付けラインは依然としてネットの網目のいくつかまたはすべてに装着され、ネットロープの前部はネットのロープ上への取り付けを調節することになる。取り付け網目セルを排出装置の周りに設置することも可能であり、取り付けラインはネットの取り付け網目セルの外部にある。
本発明の他の実施形態では、取り付けラインは排出装置上の取り付け網目セルの内側に設置されている。さらにこれを説明するために、ネットロープは網目セルの列を通過し、取り付けラインはそれが取り付け網目セルの内側だけではなくネットロープにも装着されるのと同様に同じ網目セルを通して引っ張られる。このようにして、取り付けラインは取り付け網目セルの内側上にある。同様にして、取り付け網目セルは排出装置の周りに設置されるが、取り付けラインはネットの取り付け網目セルの外部に設置することができる。同じことは下部ロープまたは上部ロープと下部ロープの間のネットの中間部に設置される追加のロープにも当てはまる。
本発明の現状況では、取り付けラインはネットの取り付け網目バーに結び目、精錬、フッキングまたは接着あるいは任意の他の締結手段(非逆ループ)により締結される。また、取り付けラインの全長は、締結手段とともに、ネットが取り付けられるロープの全長に一致する。
現状況では、ネットの網目は針を使用することにより取り付けラインを通して縁取ることができ、網目の縫い目はそのように取り付けラインを通過できる。その後、網目自体を管の上に張ることができ、ネットは、取り付けラインが引っ張られるにつれて取り付けラインに装着する。
本発明の状況では、取り付けラインは第1の網目セルと定義されるある特定の網目セルに締結され、次に第2の網目セルと定義される続く網目セルに締結される。第2の網目セルは、前記第1の網目セルの上または下だけではなく、前記第1の網目セルの前または後ろのどちらかの他の網目セルだけではなく第1の網目セルと同じ網目セルとしてもよい。このようにして、網目の開口部は取り付けライン及び取り付けラインがネットに装着される個所に結び目を置くことにより制御できる。
状況に従いロープ上の取り付けラインの結び目数に一致するある特定の追加長が取り付けラインに追加される。これは、取り付けライン及びネットロープ上の締結手段の間の距離によって網目の開口部を調節するために、取り付けラインの全長がネットロープの全長内でなければならないためである。
ネット及び取り付けラインをネットロープに装着するために使用される締結手段は結び目である場合がある。これらの結び目は、排出装置の周りで編まれる自己的に締まる取り付け結び目だけではなく、従来の結び目でもよい。自己的に締まる結び目はクラブヒッチ、逆クラブヒッチ、追加の引き結びのあるクラブヒッチ、または任意の他の自己的に締まる結び目でもよい。本発明の好適な実施形態では、ネットロープの周りに編まれる結び目は自己的に締まる結び目であり、上部ロープの上方への浮力及び下部ロープの下方への引っ張りの力によりネットロープの周りで締められるであろう。この場合、自己的にきつくなる結び目は追加の引き結びのある逆クラブヒッチであり、ネット(複数を含む)が非装着状態で締まり、水中でさらに締まるであろう。
ネットの取り扱い及び排出を、より困難なくするために、ネットのサイドメッシュをともに引き出し、外側メッシュをネット(複数を含む)の中間部に向かって引くことができる。次に、ロープはネット(複数を含む)の周りで締められ、ロープ端はサイドメッシュを通して引っ張られる。システムが取り付けられると、締め付けるロープを引き出すことができ、サイドメッシュは倒れ、ネット(複数を含む)は排出のために準備が完了している。
浮動するロープは、浮動装置を含むなどさまざまな性質からなるものでもでもよく、あるいは他の手段によって浮動状態にされてよい。同様に、ネットを水中で垂直位置に保つために使用される下部ロープは、沈降ロープを得るために任意の方法で、スチールまたはリード線などの他の追加の材料から構築されてもよい。
ネット(7)とリード線ロープ(2)だけではなく浮動ロープ(1)の間の長さの考えられる差異を示す図である。 ネットロープのサイズの2倍のネット(7)がネットロープに取り付けられているのを示す図である。同図は、さらに浮動ロープ(1)の上およびリード線ロープ(2)の下に(破線で示す)取り付けライン(9)の全長を示す。 ネットが取り付けラインなしで管(11)から引き出されている状態を示す図である。浮動ロープに装着されるクラブヒッチ(4)は、管の取り付け網目セル(8)を引っ張り、ネットの網目(3)は浮動ロープに装着され、ネットが制御されずにネットロープに取り付けられる結果となる。 取り付けライン(9)とともに管から引き出されているネットを示し、取り付けライン(9)は取り付け網目セル(8)に装着していることを示す図である。取り付けラインは、均等に取り付けラインに締め付けられ、管の上に編まれるひとりでにきつくなる結び目(10)のある浮動ロープに装着される。ネットが管から引っ張られるにつれて、取り付けラインは浮動ロープの上に編まれた結び目の間の長さを決定し、その結果、ネットがネットロープ(6)の上に取り付けられているときに網目(3)の所望される開口部を生じさせる。 従来のネットの結び目(4)、いわゆるクラブヒッチ(4)を示しているが、ネットの結び目はそれらの間に特定の長さをもって網目に編まれていることを示す図である。結び目は、ネットがネットロープ上に取り付けられる前に事前に締められている。結び目の下の取り付け用の網目(8)の両端部を引っ張ることにより、結び目はネットロープ(6)の周りで締められるであろう。 従来のネット結び目、及びネットがボート上に引き上げられているときに、それがどのようにして水の中で緩むのかを示す図である。ネットロープ(6)が引っ張られるにつれて、ロープが引き伸ばされ、浮動ロープの直径は縮小され、結び目がネットロープの周りで締められないようになる。これは、ネットが取り付け網目セル(8)を引き下げているとしても、従来のネットの結び目が網目セルの側面方向の引っ張りにより締められているためである。 ネットは図5及び図6に図示されるように、従来のネット−結び目(4)を使用するが、取り付けライン(9)に対してだけではなく、取り付けラインがネットに装着される場所で自己的に締まる結び目(10)をもって管の上に編まれる取り付けラインを使用して取り付けられることを示す図である。取り付けラインは、取り付けラインに装着される網目(3)間で、ある程度の量の網目が緩んだ状態で網目バーに取り付けられ、ネットロープ(6)上での結び目の片側への摺動を防止し、網目の所望される開口部を維持し、それらの魚を取る能力を保証する。 ネットロープ(6)上の逆クラブヒッチを示し、結び目は自己的にしまり、取り付け網目セル(8)の下方への引っ張りにより締められるであろうことを示す図である。 その周りに編まれた自己的に締まる結び目(4)とのネットロープ(6)の交点を示す図である。取り付け用の網目(8)を引き下げるネットの下方引っ張り及び浮動ロープの上方への浮力が、逆クラブヒッチの締め付けを生じさせる。 取り付けライン(9)の自己的に締まる結び目(10)が、ネットの取り付け網目バー(8)に設置されることを示す図である。自己的に締まる結び目(4)が、結び目が浮動ロープの代わりに管(11)の周りで締められるのを防ぐために、取り付けラインに装着される取り付け用の網目の後ろで網目セルに編まれなければならないことを例示する。同じ原則は、浮動ロープの周りでの結び目の締め付けおよび結び目を締め付けて維持することにも当てはまる。 ネットロープ(6)の周りに余分な引き結び(5)のあるクラブヒッチ(4)を示す図である。取り付け網目(8)が水中で引っ張られると、結び目は自動的にネットロープの周りで締められる。 結び目(4)だけがネットロープ(6)上にあり、結び目間の取り付け用の網目セル(8)が取り付けライン上で保たれ、取り付けライン(9)付きの取り付けネット(7)であることを示す図である。これによりネットロープのネットを切断するのがさらに容易になる。 結び目(4)と結び目間の取り付け用の網目セル(8)の両方ともネットロープ(6)上にある取り付けライン(9)付きの取り付けネット(7)であることを示す図である。同図は、ネットの均等な分散及び網目の所望される開口部を得ることができることを例示する。
符号の説明
以下の番号が本文中で使用され、図中の符号と関連する。
1 浮動ロープ
2 沈降ロープ
3 網目
4 クラブヒッチ
5 追加の引き結び
6 ネットロープ
7 ネット
8 取り付け網目
9 取り付けライン
10 取り付けライン上で自己的に締まる結び目
11 排出装置(管)

Claims (35)

  1. 複数の網目を有するネットと、
    前記網目の上部列の一に装着される上部ロープと、
    前記網目の下部列の一に装着される下部ロープと、を備え、
    前記ネットが、ネットの排出中に網目の一定の開口寸を維持するために網目セルに装着される取り付けラインをさらに備えていることを特徴とするネット。
  2. 請求項1記載のネットであって、
    前記上部ロープが浮動ロープであることを特徴とするネット。
  3. 請求項1記載のネットであって、
    前記下部ロープが沈降ロープであることを特徴とするネット。
  4. 請求項3記載の沈降ロープであって、
    前記沈降ロープが部分的にリード線、鋼、または任意の他の重い可撓性材料から形成されることを特徴とする沈降ロープ。
  5. 請求項1記載のネットであって、
    前記取り付けラインがネットの取り付け網目バーに、結び目、溶融精錬、フッキングまたは接着、あるいは他の締結手段(非逆ループ)によって留められ、取り付けラインの全長が、締結手段とともに、ネットが取り付けられるロープの全長に一致することを特徴とするネット。
  6. 請求項1記載の取り付けラインであって、
    前記取り付けラインが、自然素材及び/または合成素材、あるいはポリプロピレン、ナイロン等のその任意の組み合わせから形成可能であることを特徴とする取り付けライン。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の取り付けラインであって、
    前記取り付けラインが、好ましくは10mm未満、さらに好ましくは直径で5mm未満、最も好ましくは直径で1mm未満である、ネットの網目バーの直径に一致する直径からなることを特徴とする取り付けライン。
  8. ネット及び対応する取り付けラインを運ぶように構成され、一方の端部でネットが装置から離れて摺動できるようにする排出装置と、
    複数の網目及びロープの貫通が可能に対応する締結手段開放形成ループを有するネットと、
    前記ネットの排出中に網目を一定の開口に保つように構成された取り付けラインと、を備えることを特徴とするネット排出システム。
  9. 請求項8記載のシステムであって、
    前期ネットロープが前期排出装置を貫通可能であることを特徴とするシステム。
  10. 請求項8のシステムであって、
    前記取り付けラインが、前記排出装置から外されるときに、ネットの網目の開口を決定することができることを特徴とするシステム。
  11. 請求項8、9または10に記載のシステムであって、
    前記取り付けラインが締結手段を横断することを特徴とするシステム。
  12. 請求項8、10または11のシステムであって、
    前記取り付けラインがネットの網目を横断することを特徴とするシステム。
  13. 請求項8または12記載のシステムであって、
    前記締結手段が、ネットのロープ上での摺動が防止されるように、ネットの排出時にロープの周りで動かずに締められるように構成されることを特徴とするシステム。
  14. 請求項8記載のシステムであって、
    前記締結手段が、結び目、溶融精錬、フッキングまたは接着あるいは任意の他の締結手段(非逆ループ)から構成されるグループから選択することができ、前記取り付けラインの全長が、締結手段とともに、ネットが取り付けられるロープの全長サイズに一致することを特徴とするシステム。
  15. 請求項8記載のシステムであって、
    可動ロッドが排出装置の上に設置され、締結手段が排出装置だけではなくロッドの周りにも設置され、前記ロッドが、ロッドを排出装置のより遠く又はより近くに移動することにより、ロープ上の締結手段間の距離を調節できるようにすることを特徴とするシステム。
  16. 請求項8〜15のいずれか一項に記載のシステムであって、
    前記排出装置が管状であることを特徴とするシステム。
  17. ネットの取り付けラインを少なくとも2つの網目セルに装着し、あるいは一定の距離で網目セルを取り付け、前記取り付けラインをネットロープの全長に一致させるステップと、
    排出装置上にネットを取り付け、張るステップと、
    締結手段で排出装置に取り付けラインを装着し、前記締結手段が現場作業中にネットの排出中にネットロープの周りで締められるステップと、
    ネットロープが排出装置を貫通できるようにし、ロープの前部が、前部が排出装置を貫通した後に取り付けラインに装着されるステップと、
    ネットロープおよび取り付けラインをも引っ張ることにより排出装置に事前に取り付けられ編まれたネットを外すステップと、
    ロープ全体が排出装置を貫通し、ネットがネットロープ上に装着された際にネットロープの後部に取り付けラインの後部を装着するステップと、を備えることを特徴とする事前に取り付けられ編まれたネットを排出する方法。
  18. 請求項17記載の方法であって、
    前記取り付けライン自体が管の周りに編まれるものの、取り付けラインに装着していない網目セルは緩い状態であり、それにより取り付けラインがロープの周りに取り付けられるが、取り付け網目セルが緩い状態であることを特徴とする方法。
  19. 請求項17記載の方法であって、
    ネットの取り付け網目セルの上の締結手段が排出装置の周りに設置されているが、緩い網目が排出装置の外部で保持たれ、取り付けライン自体の上に設置されることを特徴とする方法。
  20. 請求項17記載の方法であって、
    すべての網目及び取り付け手段が、取り付けライン上ではなく排出装置上に保持されることを特徴とする方法。
  21. 請求項17記載の方法であって、
    取り付けラインが排出装置上の取り付け網目セルの内側に設置され、それにより取り付けラインをこのようにネットの取り付け網目セル間またはそれを通して設置できることを特徴とする方法。
  22. 請求項17記載の方法であって、
    すべての取り付け網目セルが排出装置の周りに設置され、取り付けラインがネットの取り付け網目セルの外部にあることを特徴とする方法。
  23. 請求項17〜22のいずれか一項に記載の方法であって、
    追加の排出装置が配列され、ネットをネットの中間部の第2の浮動ロープ上に取り付けることができるようにすることを特徴とする方法。
  24. 請求項17〜23のいずれか一項に記載の方法であって、
    前記取り付けラインが第1の網目セルと定義される特定の網目セルに締結され、次いで第2の網目セルと定義される続く網目セルに締結され、それは第1の網目セルと同じ網目セルと前記ネット第1の網目セルの上または下だけではなく、前記第1の網目セルの前または後ろのどちらかの他の網目であることを特徴とする方法。
  25. 請求項17〜24のいずれか一項に記載の方法であって、
    取り付けラインが、ネットの取り付け網目バーに、結び目、溶融精錬、フッキングまたは接着あるいは任意の他の締結手段(非逆ループ)によって取り付けられ、取り付けラインの全長が、締結手段とともにネットが取り付けられるロープ長に一致することを特徴とする方法。
  26. 請求項17〜25のいずれか一項に記載の方法であって、
    ネットの網目が針を用いて取り付けラインを通して縁取られ、網目の縫い目が取り付けラインを通過し、網目自体がネットが取り付けられているロープと同じ長さの取り付けラインを保つことによりそれ以後排出装置上に張られることを特徴とする方法。
  27. 請求項17〜26のいずれか一項に記載の方法であって、
    前記ネットが、ネットの中間部に設置される追加のロープだけではなく、上部ロープ及び下部ロープにも取り付けられることを特徴とする方法。
  28. 請求項17〜27のいずれか一項に記載の方法であって、
    取り付けラインの結び目は少なくとも2つであり、前記ネットロープの対向する端部に設置され、好ましくは追加の3または4以上の結び目が前記2つの端部の結び目間に設置され、結び目間の距離と結び目の数とが上部ロープと下部ロープ間で変化し得ることを特徴とする方法。
  29. 請求項17〜28のいずれか一項に記載の方法であって、
    状況に応じてロープ上の取り付けラインの結び目数に一致する所定の追加長が前記取り付けラインに追加されることを特徴とする方法。
  30. 請求項17〜29のいずれか一項に記載の結び目であって、
    前記締結手段が従来の結び目あるいは自己締結型の取り付け用の結び目であることを特徴とする結び目。
  31. 請求項30記載の結び目であって、
    前記自己締結型の結び目がクラブヒッチ、逆クラブヒッチ、または追加の引き結びを有するクラブヒッチであることを特徴とする結び目。
  32. 請求項17〜31のいずれか一項に記載の方法であって、
    排出が船舶から行われることを特徴とする方法。
  33. 請求項17〜32のいずれか一項に記載の方法であって、
    浮動ロープの周りの結び目が、上部ロープの上方への浮力及び下部ロープの下方への引っ張りの力により、上部ロープの周りで締められる自己締結型の結び目であることを特徴とする方法。
  34. 請求項17〜33のいずれか一項に記載の方法であって、
    サイドメッシュがネットの中間部に向かって外側メッシュから一緒に引っ張られ、ロープがネットの周りで締められ、ロープの端部がサイドメッシュを通して引っ張られることを特徴とする方法。
  35. 請求項17〜34のいずれか一項に記載の方法で製造される排出装置上に事前に取り付けられ、編まれるネット。


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