JPS6371129A - 漁獲用梁 - Google Patents

漁獲用梁

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Publication number
JPS6371129A
JPS6371129A JP21419386A JP21419386A JPS6371129A JP S6371129 A JPS6371129 A JP S6371129A JP 21419386 A JP21419386 A JP 21419386A JP 21419386 A JP21419386 A JP 21419386A JP S6371129 A JPS6371129 A JP S6371129A
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JP
Japan
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girder
fishing
tension
tension rod
stretched
Prior art date
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Pending
Application number
JP21419386A
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English (en)
Inventor
ウルリツヒ・リーメル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOMB SHIYUPORUTOGEREET SHIYUMA
VEB KOMB SHIYUPORUTOGEREET SHIYUMARUKUARUDEN
Original Assignee
KOMB SHIYUPORUTOGEREET SHIYUMA
VEB KOMB SHIYUPORUTOGEREET SHIYUMARUKUARUDEN
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、網および環状の梁入口桁、うえ桁および袋尻
桁から成る、特に鰻および蟹を捕獲するための漁獲用梁
に関する。
ここで「うえ(Kehlbuegel) Jとは魚をと
る一種の魚貝であり、魚が入ると出られないようにした
ものを意味する。
魚類を捕獲するための公知の梁は例えば袖綱或いはガイ
ド網を備えており、部分的に枝網物或いは針金構造から
成る。
ドイツ連邦共和国実用新案第6750865号には魚或
いは鰻を捕獲するための梁用の端部分或いは捕獲能が記
載されているが、これらは桁によって拡張された状態に
保持される各々一つのうえを備えた二つの網部分から成
り、この場合端部分は食いちぎられないような材料から
成る透かし底と透かし側壁とを備えたほぼ円筒形の籠体
から成る。この端部分の内部にはもう一つのうえが仕掛
けである。底はうえを空にするために容易に解きほぐし
可能である。
捕獲物を取出すには、梁をこれを保持している杭から解
き放し、完全に水から引上げなければならない。
この構造の梁はその構造上高い材料費、経費およ゛び製
造費を要し、かつその形態上移動運搬のためには容積が
嵩だかとなり、また捕獲作業期間中の手入れに要する経
費も莫大なものとなる。
ドイツ連邦共和国特許公報第1157839号による発
明からは二重構造の梁が知られている。
この二重構造の梁は円形の桁および各々二つの三角形の
網部分から形成されている垂直に指向している縦型のう
えを備えている。この梁にあっては三角形の網部分は尖
端部分で比較的大きな桁に右側面および左側面で、かつ
底線で次の比較的小さい桁の最も高い位置と最も低い位
置に取付けられており、側縁は外部の網に縫込まれてい
る。これらの三角形の網部分はそれぞれ比較的小さい桁
に多少幅の広いスリット状のかつ直径全体にわたる垂直
な通路を形成している。
この梁も同様に杭で河川の底に保持され、その構造上使
用材料に経費を要し、移動運搬には容積が嵩だかとなり
、捕獲期間中には手入れに手間がかかる。
ドイツ連邦共和国特許公報第1141485号には特に
鰻捕獲のための梁が記載されている。この梁は漏斗状の
入口を備えた合成物質、胴体および捕獲室としての漏斗
状の端部分とから成り、本質的に三つの部分から組立て
られており、個々の部分の面は格子状に形成されており
かつこの格子体の環状のリブは個々の部分の外面に当接
しており、格子体の軸平行な方向のリブは個々の部分の
内面に当接している。人口部分は通常通りである。この
構造により、この梁は解体した状態で持ち運び可能であ
り、また捕獲場所に到着して始めて船上で組立て可能で
ある。この梁は河川の底に仕掛けられ、この際胴体は繋
ぎ閉じ体で固(結合されている。捕獲物を取出す際はこ
の繋ぎ閉じ体は切開かれ、引続き再び新たに固定されな
ければならない。
この構造にあっても製造費および手入れに極めて多額の
費用を要するが、梁の長さおよび梁が及ぶ範囲を色々に
加減することにより、およびこれに応じて環境条件に可
能な限り適合させることにより高い漁獲高を達すること
が可能である。
梁のためのこれらすべての公知の構造にあっては、高い
漁獲高を達するには漁獲作業の間始終梁の張りを加減し
直しまた見張っていなければならない。更に、この梁を
造るには大量の網材料或いは合成樹脂材料を必要とする
。多くの構造にとって特色な点は、うえの尖端部分が剛
性で広く口が開いており、かつうえが粱の全直径にわた
ってスリット様に形成されていることである。その構造
上流動抵抗が比較的大きい。
更に欠点と認められる点は、梁および一案内網を固定す
るために杭を河川の底に打込んだ状態にもよるが−うえ
および漁獲用梁の仕掛けの際の作業労力が極めて大きい
ことである。春から秋にかけての漁獲シーズンの間に網
を清掃し、乾燥し、再度張架しかつ再度調整するために
全漁獲用梁システムを全期間中に幾度となく河川から引
上げなければならない。
これらの漁獲用梁を漁獲作業期間中張りをもたせるため
には、これらの梁を一一般に三日から三日に一調整シス
テム内で持上げて手入れをする必要がある。
本発明は、取扱容易な、材料費および製造費が僅かであ
りかつ移動運搬容積が著しく低減された並びに改善され
た漁獲可能性を保証する、しかも漁獲作業期間中手入れ
作業を必要としない漁獲用梁を提供する。
本発明の根底をなす課題は、流動抵抗が僅かである上に
網の張りが中断してしまうことがなく、また構造が簡単
な、特に鰻および蟹を捕獲するための漁獲用梁を創造す
ることである。
この課題は本発明により、網を正方形目或いは蜂の巣形
目を備えていて、環状の梁入口桁、うえ桁お上び袋尻桁
並びに張りロッドにより張架可能な円筒形のホース状網
として形成し、梁入口桁とうえ桁の間に漏斗状の前うえ
が、そしてうえ桁と袋尻桁との間に漏斗状の後うえが設
けられており、アイを備えた梁人口桁が張りロッドに懸
架されており、うえ桁と袋尻桁とが張りロッド交差部内
でまとめられて案内されている張りロッド上に輪奈を介
して摺動可能に設けられており、上記ホース状網がその
袋尻括り綱で閉じられる端部分において張りロッド交差
部の交差点内に途絶えることの無い張りを以て保持され
ていることによって解決される。
張りロッドが差込み結合部を有していることは利点であ
る。これにより漁獲用梁の容易な場所をとらないかつ異
論のない移送運搬が保証される。
本発明による構成にあっては、萌うえは梁入口桁からう
え桁方向に走っていてかつ前うえを一定の開きに保持す
る萌うえ張り綱によって中断されることのない張りを以
て仕掛けられる。
後うえはうえ桁から袋尻桁方向に走っていてかつ後うえ
を一定の開きに保持する後うえ張り綱で中断されること
のない張りを以て仕掛けられるのが有利である。
他の構成にあっては、前うえは常時広く開いているうえ
尖端を、この前うえに接続している後うえはスリット様
に張架されているうえ尖端を備えている。
この構成により、漁獲用梁は張りが中断されることなく
かつ確実に張架され、従って漁獲作業の聞役緊張もしく
は後調節も必要とせず、これに伴い漁獲場所の不穏さも
回避される。この漁獲用粱の取扱もその構造により容易
かつ異論なく行われる。この漁獲用梁によって達せられ
る漁獲高は公知の漁獲用梁を使用した場合の漁獲に比し
て著しく増大し、かつその構造上の構成により流動抵抗
は僅かである。
この漁獲用梁にあっては、案内網、うえおよび全漁獲用
梁を固定仕掛けるために底で行われる従来の作業、即ち
仕掛は杭の差込み作業を行う必要がないことは特に有利
である。何故なら本発明による漁獲用梁にとってはこの
作業は必要ではなく、また張りロッドを解体することか
可能なので移送運搬が容易となるからである。
最高の漁獲高は内陸湖、河川、運河、小川、排水溝等の
ような内陸水域で、河岸斜面、半領域、特に葦生え境界
および葦生え岸において達せられる。
以下に添付した図面に図示した実施例に付き本発明の詳
細な説明する。
本発明による漁獲用梁は、梁による漁獲における、特に
鰻および蟹の捕獲の際の従来の一般には行われていない
捕獲技術を基礎としている。
従来適用されている漁獲方法は鰻の移動本能および餌捜
し回遊を考慮している。従って鰻は案内網および紬調を
経て漁獲用渠内に導入される。この漁獲方法に反して本
発明による漁獲側梁の漁獲方法では、鰻は餌を食べたあ
とおよび長時間の回遊後その自然な休息を求めると言う
性質から保護された休息位置を探し、この休息位置を漁
獲用渠内に見出すと言うことに基礎をおいており、従っ
て漁獲側梁の寸法は公知の漁獲側梁の寸法に比してより
小さく採ることが可能である。
張架された漁獲側梁は捕獲位置で水中に底に到達するま
で下げ降ろされる。鰻は所謂「群居性の魚」なので、経
験上漁獲用渠内に大量に集合する。
漁獲用粱は正方形目或いは蜂の巣形目14を有している
円筒形のホース状網10を備えている。これにより、網
材料の面積の最大の利用が可能となる。網の目の形状を
選択することにより、小魚もしくは幼魚は通常の対角線
状に連なっている目形状に比して殆ど全部目をくぐりぬ
け、従って小魚および幼魚は妨げられることなく漁獲側
梁を通抜けることができる。
ホース状網IOは環状の梁入口桁11うえ桁2および袋
尻桁3によって軸方向でぴんと張架される。漁獲用渠内
において、梁入口桁1とうえ桁2との間には前うえ8が
、うえ桁2と袋尻桁3との間に後うえ9が設けられてい
る。
全漁獲用梁の中断のない張りは、アイ5により張りロッ
ド4に張架される環状の梁入口桁1に固定されているホ
ース状網10がその袋尻括り綱6で閉じられている端部
分においてこの袋尻括り綱により張りロッド交差部7内
で合体されるこの張りロッド4に緊張して固定されるこ
とによって保証される。
張りロッド4は差込み結合部13を備えており、この差
込み結合部によりこの張りロッド4は相互に差込み合わ
せが可能であり、かつ二つの部分に解体可能である。前
うえ8は梁入口桁lから前うえ張り綱11を通ってうえ
桁2まで、萌うえ尖端8′の比較的大きな特に正方形の
開口が生じるように張架される。これに対して後うえ9
は後うえ張り綱12を通って袋尻桁3まで、後うえ尖端
9′の狭い、例えばスリット状の開口が生じるように張
架される。
鰻は、先ず泳いで漁獲側梁lからうえ桁2までに張架さ
れた前うえ8内に人込み、次いで広く開いている前うえ
部分を経て後うえ9を通り袋尻括りw46で閉じられて
いる漁獲側梁の後方端部分内に導かれるようにして捕獲
される。後うえ9のスリット状の開口が極めて狭いので
、鰻はもはや前うえ8方向に逃げることは不可能である
獲物の取出しは簡単な方法で、捕らえた鰻もしくは蟹が
入っている′漁獲用梁を捕獲位置から船に引上げ、袋尻
括り綱6をほどき、漁獲側梁の内容物を船のいけす内に
空けるようにして行われる。袋尻括り綱6をほどくこと
により張りロッド4間の漁獲側梁の緊張が解かれる。漁
獲側梁を空にし終わった後漁獲用梁は袋尻括り綱6を緊
張させて張ってロッド交差部7に引掛けることにより再
び漁獲準備状態に整えられ、再び水中の捕獲位置に仕掛
けられる。
この漁獲側梁はその構造により特に手入れが少なくて済
む。漁獲側梁を毎日調整したり、再緊張させたりおよび
獲物を空けたりする必要がない。
本発明による正方形目或いは蜂の巣形目の配設により並
びに使用した網材料により、漁獲用渠内に泳いで入る或
いはその中に存在している鰻もしくは蟹が傷つくことが
なく、従って鰻も蟹も何時でも無傷のまま留まり、腐敗
してしまう危険がない。
従って漁獲用粱の調整と獲物の取出しを10日から14
日に一度行うだけで充分であり、一方漁獲用粱を全漁獲
シーズン中捕獲位置に仕掛けたままにしておくことも可
能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は漁獲側梁の側面図、 第2図は漁獲用粱の平面図。 図中符号は、 ■・・・梁入口桁  2・・・うえ桁 3・・・袋尻桁   4・・・張りロッド5・・・アイ
    6・・・袋尻括り綱7・・・張りロッド交差部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)網(10)および環状の梁入口桁(1)、うえ桁(
    2)および袋尻桁(3)から成る、特に鰻および蟹を捕
    獲するための漁獲用梁 において、網が正方形目或いは蜂の巣形目 (14)を備えていて、環状の梁入口桁(1)、うえ桁
    (2)および袋尻桁(3)並びに張 りロッド(4)により張架可能な円筒形の ホース状網(10)として形成されており、梁入口桁(
    1)とうえ桁(2)の間に漏斗 状の前うえ(8)が、そしてうえ桁(2) と袋尻桁(3)との間に漏斗状の後うえ(9)が設けら
    れており、アイ(5)を備えた梁 入口桁(1)が張りロッド(4)に懸架さ れており、うえ桁(2)と袋尻桁(3)と が張りロッド交差部内でまとめられて案内 される張りロッド(4)上に輪奈(15) を介して摺動可能に設けられており、上記 ホース状網(10)がその袋尻括り綱(6)で閉じられ
    る端部分において張りロッド交 差部(7)の交差点内に途絶えることの無 い張りを以て保持されていることを特徴と する、上記漁獲用梁。 2)張りロッド(4)が差込み結合部(13)を備えて
    いる、特許請求の範囲第1項に記 載の漁獲用梁。 3)前うえ(8)が梁入口桁(1)からう え桁(2)へと走っていてこのかつ前うえ (8)を一定の開き状態に保持する前うえ 張り綱(11)によって途切れることのな い張りをもって張架されている、特許請求 の範囲第1項に記載の漁獲用梁。 4)後うえ(9)がうえ桁(2)から袋尻 桁(3)方向に走っていてかつこの後うえ (9)を一定の開きに保持する後うえ張り 綱(12)によって途切れることのない張 りをもって張架されている、特許請求の範 囲第1項に記載の漁獲用梁。 5)前うえ(8)が常時大きく開いている 前うえ尖端(8′)をこの前うえ(8)に 接続している後うえ(9)がスリット状に 張架されている後うえ尖端(9′)を備え ている、特許請求の範囲第1項或いは第3 項或いは第4項に記載の漁獲用梁。
JP21419386A 1986-09-12 1986-09-12 漁獲用梁 Pending JPS6371129A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4817394B1 (ja) * 1970-10-13 1973-05-29

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4817394B1 (ja) * 1970-10-13 1973-05-29

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