JP2005513235A - 顔料液体インキ用放射線硬化性組成物 - Google Patents

顔料液体インキ用放射線硬化性組成物 Download PDF

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Abstract

発明は、放射線硬化性の顔料分散された液体インキ組成物に関するものであって、トリシクロデシルジ(メタ)アクリレート、及び/又はトリシクロデシルモノ(メタ)アクリレートが特に良好な湿潤剤である。組成物はインキジェットインキ、グラビアインキ、そしてフレキソグラフィックのインキに用いられる。

Description

本発明は、本質的にトリシクロデシルジ(メタ)アクリレート又はトリシクロデシルモノ(メタ)アクリレートを含む、顔料分散した液体インキに用いられる、放射線硬化性の組成物に関する。液体インキは、フレキソグラフィック(flexographic)インキ、グラビアインキ、及び更に特にインキジェット用のインキを含有する。
インキジェット印刷において、インキの小滴は、プリンターと基質との間に物理的な接触なしに、インキ受容体表面上にまっすぐに発射される。印刷装置は、電気的に印刷データを蓄え、そして小滴を画像通りに放出するためのメカニズムをコントロールしている。これは幾つかの異なった方法で行うことができる。連続のインキジェット印刷においては、小滴は連続的に発生させられ、そして静電気的に荷電され、そして偏向されて印刷され、又は再び集められる。ドロップオンデマンド(drops on demand)(DOD)印刷においては、小滴は画像形成に用いられるときにのみ放出される。小滴は、ピエゾ電気トランスジューサー(piezoelectric transducer)によって、又はバブルの形成を経て、熱的な押出力によって生じる圧力により形成される。
インキジェット用のインキ組成物は、染料又は顔料、水又は溶剤(UV及びホットメルトインキ中のものではない)、ポリマーのバインダー、湿潤剤、及び放射線硬化性インキ中の光開始剤、防腐剤、分散剤のような添加剤を含む。インキは異なるタイプに分類することができる。水ベースのインキにおいて、乾燥は、基質への吸収と浸透を伴い、その後に蒸発が生じる。オイルベースのタイプのインキでは、乾燥は、吸収と浸透を伴う。溶剤ベースのインキにおいて、乾燥は大部分溶剤の蒸発を伴う。ホットメルトインキは室温では固体であるが、しかし溶融状態で放出される。最後に、放射線硬化性のインキは、重合によって乾燥する。
水と溶剤をベースにするシステムは、数多くの欠点に苦しんでいる。揮発性の有機化合物(VOC)は蒸発されなければならない。これらの乾燥は遅く、溶剤ベースのインキでは、水ベースのインキに対するよりも更に早い。これらインキの使用は、多孔性の基質に限定されてしまう。しばしば、印刷ヘッドノズルの目詰まりがインキの乾燥によって発生する。粘度がヘッド中の蒸発によって変化する。最後に、印刷物は化学的な耐性に乏しい。
放射線硬化性のインキはこれらの不利な点を示さないが、しかしこれらのインキにおいては他の問題が起きる。困難なことは、一連の性質の組み合わせにある。夫々の性質は独立して解決することができるが、集合した全体の性質に対しては、妥協しなければならない。
インキが示さなければならないこれらの性質のひとつには、5〜25mPa.sの範囲の、例えば印刷温度で15mPa.sと言った非常に低い粘度があり、これはピコリットルの範囲内の容積の小さい小滴を噴射可能とするためである。これらの低い粘度の値を達成するため、放射線硬化性のインキは、非常に高いレベルの反応性希釈液を含まなければならない。しかし、低い粘度を持った反応性の希釈液はまた、放射線硬化の反応性が低く、そして一般に悪臭を有しており、これは炎症の問題を伴うこともある。
他の重要な難問は、反応性希釈液の顔料湿潤性である。可溶性の染料をベースにするインキと対比すると、顔料は固体であり、そしてインキの中に分散されなければならない。顔料インキは、より良い光堅牢性を提供するが、しかし高い粘度をもたらしてしまう。もしも希釈液の顔料湿潤性が良好であるなら、インキの粘度は、純粋な顔料なしの希釈液の出発粘度が同一であるなら、乏しい顔料湿潤性をベースにするインキよりも低くなるであろう。また、乏しい顔料湿潤性を有する製品で作られたインキは、時間と共に安定性は低くなり、これは顔料の凝集や沈殿を生じてしまう。また、製品の良好な湿潤性は、粒子サイズをサブミクロンのレベルにもたらすため必要な、ビードミル(bead mill)中の細砕工程に必要とされる通過回数を、少なくすることができる。これは時間と労働消費の工程の削減をもたらす。最後に、良好な湿潤性は、インキ中の顔料の装入負荷量を増大させ、これはより高い色の濃さを引き起こし、或いは同一の色の濃さを保ってなお印刷の厚さを減少させることができる。良好な顔料湿潤性はまた、印刷されたインキ層に良好な透明性をその結果としてもたらす。
同一の原則が、他の液体インキ技術、グラビア、そしてフレキソ(グラフィック)印刷に効果的であるが、しかしながら、効果の程度は少ない。実際に、グラビア印刷においては、画像及び文章はセルの形で金属ローラー中に彫刻される。これらの彫刻されたセルは、約100mPa.sの液体インキで充満されなければならない。過剰のインキは、金属ドクターブレードによって搾り取られる。その後インキは、基質(紙、アルミニウム箔、又はポリマーフィルム)上に、毛管現象によって転写される。
フレキソグラフィー印刷は、画像が柔らかいゴムのプレート上に形成される方法であって、画像は特定の十分に彫られた、アニロックス(anilox)と呼ばれる、セラミックのローラーから液体インキを受け取る。インキの粘度は400〜1000mPa.sの範囲でなければならない。インキはその後基質に転写される。
これらの印刷のプロセスに用いられている粘度から分るように、顔料湿潤性−粘度の関係は、重要性は少ないが、まだ非常にやりがいのある事柄である。UVインキの粘度の範囲は、インキジェット用の約20mPa.sから、グラビア用の100mPa.sを超え、フレキソグラフ印刷用の1000mPa.sまでの範囲である。
以下の明細書の中で、液体インキは、25℃の温度で、そして500s−1のせん断速度で測定されたその粘度が、たかだか1000mPa.sであるインキとして定義づけられる。
オフセット印刷又はセリグラフィー(serigraphy)、後者は例えば、フォトレジストインキ組成物に適用して用いられる、のような印刷技術に関する多くの刊行物が存在する。このような技術は、高い粘度、一般に少なくともオフセット印刷用の20000mPa.sを示すインキ組成物が必要とされる。例えば、JP57−164163号は、接着増強剤/グリース効果減少剤として、トリシクロデカンジメチロールの(メタ)アクリレート誘導体を含むオフセット印刷インキ組成物を開示している。JP08311130号は、(A)一般式、

Figure 2005513235

(R1及びR2は、H又はメチル基を表し、そしてnは0又は1)
を有するビニルエステル樹脂、及び(B)トリシクロデカンジメチロールジアクリレートを含む、フォトレジスト組成物を示している。
多くの刊行物が既に、液体放射線硬化性のインキ組成物に関して作成されてきた。例えば、EP第0540203号は、一官能価の又は二官能価のアクリレートを70%まで含む、VOCの無いUVインキジェット組成物を開示している。WO97/31071は、低い粘度の、そして低毒性の、アルコキシレート化オリゴマーを80〜95%の範囲で含有する、放射線硬化性インキジェット組成物を記載している。EP0997507は、硬化速度を上げるため、少なくとも30%のアミン官能化されたポリエーテルアクリレートを含む放射線硬化性のインキジェット組成物によって関係されている。WO99/29787は、低粘度で着色剤、一官能価のそして多官能価材料の両者から形成された反応性液体物質、そして5〜30重量%少なくとも1種のオリゴマーを含有する、放射線硬化性のインキジェットインキを開示している。
本発明は、何が実際に使用できるかということよりも、液体インキに要求される多くのより良い妥協的な性質を提供するものである。非常に良好な顔料湿潤性が、低粘度の、良好な流れの、そして良好な色の濃さの組み合わせに結果的に帰着して得られている。配合された顔料ペーストは、粉砕がより容易であり、そして十分に小さい粒子を得るために必要とされるエネルギーと時間が、従ってより少なくてすむ。これは、更に経済的な粉砕方法を結果として生ずる。インキの安定性は増加し、そしてこれはより少ない顔料の沈降を、そしてより少ない印刷ヘッド詰まりの危険性を、結果としてもたらす。更に、インキは良好な反応性と低い臭気を示す。これらの結果は、液体インキの構成成分として、トリシクロデシルジ(メタ)アクリレート、及び/又はトリシクロデシルモノ(メタ)アクリレートの使用を通して得られる。
これは、本発明がなぜ、トリシクロデシルジ(メタ)アクリレート及び/又はトリシクロデシルモノ(メタ)アクリレート、そして顔料を含有する、放射線硬化性液体インキ組成物に関係しているかと言う理由である。
低い値のショートネス指数(shortness index)(SI)を含有する各種の方法で、先に記載の例の中で説明したように、トリシクロデシルジ(メタ)アクリレート、及び/又はトリシクロデシルモノ(メタ)アクリレートが、共に低い粘度、そして良好な顔料湿潤性を示す液体インキ組成物の提供を可能とすることが観察されたのである。
更に特に、放射線硬化性インキ組成物は、組成物の合計重量の下で計算して、
(a) 1〜85重量%のトリシクロデシルジ(メタ)アクリレート、及び/又はトリシクロデシルモノ(メタ)アクリレート;
(b) 1〜50重量の顔料;
(c) 0〜85重量%のアクリルの、及び/又はメタクリルの誘導体;
(d) 0〜15重量%の分散剤;
(e) 0〜10重量%の添加剤;
(f) 0〜15重量%の光開始剤
を、含有するものである。
この明細書中で引用する、トリシクロデシルジ(メタ)アクリレート、及び/又はモノ(メタ)アクリレートは、実際は、式;
Figure 2005513235

(R=アクリレート、メタクリレート)
によって表される異性体の混合物である。
アクリレート化モノマーが関係する限りでは、二官能価のモノマーは、2−プロペン酸、[オクタヒドロ−4,7−メタノ−1H−インデン−1,5(又は1,6又は2,5又は2,6)−ジイル]ビス(メチレン)エステル、と呼ばれる。アクリレート化一官能価モノマーは、2−プロペン酸、[オクタヒドロ−4,7−メタノ−1H−インデン−1(又は2又は5)−イル]メチルエステル、と呼ばれる。メタクリレート化された対応する化合物は、2−メチル−2−プロペン酸、その後はアクリレート化された化合物と同一の名前が続く名称で呼ばれる。トリシクロデシルジメタノールのアクリレート化された混合物は、Nippon Kayaku からKayarad DCP-A 及びKayarad R684の商標の下で、Toagosei Chemical Industry からAronix M203 の商標の下で、そしてMitsubishi Chemical からYupimer UV-SA 1002 の商標の下で商業的に入手することができる。トリシクロデシルジアクリレートは、この先本文において、しばしば略してTCDAとして書かれる。
この希釈剤は、インキの合計重量を下にして1〜85重量%で用いることができるが、好ましくは10〜50重量%で用いられる。
発明に従って用いられる顔料としては、どの顔料もみな液体インキに用いられる。このような顔料のリストは、カラーインデックス中に見出すことができる。更に特別には、これらの顔料は、プロセスイエロー13(CibaのDiarylide Yellow-Irgalite BAW、ClariantのPermanent GR)、プロセスマゼンタ顔料57(SunのBona Calcium-Ilobona 4BY、CibaのIrgalite SMA)、プロセスブルー15.3(CibaのCopper Phthalocyanine-Irgalite GLO、ClariantのHostaperm Blue B2G)、プロセスブラック7(酸化カーボンブラック−DegussaのSpecial Black 250; Special Black 350)、などのような顔料を引用することができる。顔料は、組成物の合計重量の1〜50重量%で、好ましくは1〜40重量%で用いられる。
本発明に従って用いられる、アクリルの又はメタクリルの誘導体は、放射線硬化性組成物に、特にインキの分野に、広く用いられるものである。これらはイソボルニルアクリレート、フェノキシエチルアクリレート、テトラヒドロフルフリルアクリレート、ジプロピレングリコールジアクリレート、トリプロピレングリコールジアクリレート、ヘキサンジオールジアクリレート、トリメチロールプロパントリアクリレート、のようなモノ−、ジ−、そしてトリ−アクリレート、又はプロポキシレート化ネオペンチルグリコールジアクリレート、オキシエチレート化トリメチロールプロパントリアクリレート、オキシプロピレート化グリセロールトリアクリレートのようなアルコキシレート化アクリレートの中から選ぶことができる。アミノ(メタ)アクリレート、ポリエステル(メタ)アクリレート、ウレタン(メタ)アクリレート、エポキシ(メタ)アクリレートなどのような、オリゴマーもまた用いることができる。アルコキシレート化アクリレートビスフェノールA−誘導体、例えばEbecryl 150の商標で、UCB,S.A.によって販売されているものも、使用することができる。
アルコキシレート化(メタ)アクリレート化合物は、それらのアルコキシレート化されていない対のタイプよりも刺激性が少ないので好まれている。
これらのアクリルの又はメタクリルの誘導体は、組成物の総重量の0〜85重量%、好ましくは10〜60重量%で用いられる。
本発明のインキ組成物中に使用できる光開始剤は、当業界において良く知られている。これらは、α−ヒドロキシケトン、α−アミノケトン、ベンジルジメチル−ケタール、アシルフォスフィン、ベンゾフェノン誘導体、チオキサントン、そしてこれらの配合物から選ぶことができる。これらは0〜15重量%で用いられる。光活性剤は、アミン誘導体から選ばれる。もしも組成物が紫外光によって硬化されるなら、光開始剤が必要でこの場合のみ用いられる。組成物はまた、電子ビーム線によって硬化することができ、そしてこの場合、光開始剤を組成物に加える必要は無い。
分散剤は、Disperbyk, EFKA, Solsperse, Ser-Adなどのように、古典的である。添加剤は、安定剤、基質湿潤剤、消泡剤、定着剤などのような、一般にインキに用いられるものである。
インキは一般に、2工程で作られ、顔料分散工程とレットダウン(letdown)工程である。第1の工程において、全ての顔料が顔料分散バインダー(オリゴマー及びモノマー)中に加えられる。これらは混合され、その後三本ロール又はビードミルで分散される。良好な分散を達成するには数回のパスが必要である。分散することが困難な顔料は、更に多くのパスを必要とする。これはバインダーも同じである。顔料に対する湿潤性が良くないバインダーはまた、追加のパスを必要とする。いったん顔料がこの粉末度を達成すれば、顔料ペーストはレットダウンで希釈される。レットダウンは、顔料を分散するために用いたバインダーと相溶性でなければならない。完成インキは、この後基質上に印刷される。インキフィルムは、その後UVランプの下で、例えば120W/cm、そして30m/分で、硬化される。もしバインダーが十分に反応性でないなら、インキを硬化させるのに何回かのパスが要求されるかもしれない。
本発明はまた、放射線硬化性インキ組成物を硬化することによって得られた、又は得ることができるポリマー組成物に関する。
顔料の湿潤性は、幾つかの異なる方法で評価することができる:
− 液体インキに対しては、ニュートニアンのレオロジーが要求される。理想的には、これは、粘度がせん断速度に依存しないことを意味している。顔料の湿潤性は、レオロジーに影響する大きな要因である。湿潤性の悪い顔料を用いたインキは、注目される、ずり減粘効果を示しており、これにより、粘度は、低いせん断速度では高く、そしてせん断速度が増加するとき低下する。レオロジーはコーン又はプレートタイプのレオメータで測定される。
− 顔料の湿潤性はまた、一定のフィルム厚で印刷されたインキのカラーデンシティ(color density)を測定することによって評価することができる。この場合、インキは実験室のアプリケーターを用いて印刷され、そしてカラーデンシティを、入射光に対し反射した光を分光光度的に比較する濃度計を用いて測定する。
− 顔料の湿潤性を評価する第三の方法は、印刷されたインキ層の透過性を見ることである。このテストにおいては、印刷されたインキの下のパターンの鮮明性を目視で評価する。鮮明性が良ければよいほど、顔料の湿潤性は良い。
− 最後に顔料湿潤特性はまた、顕微鏡的な評価によってその後続けることができる。顔料のフロキュレーション(flocculation)やアグレゲーション(aggregation)が、希釈インキ中に顕微鏡下で見ることができる。
実際的に、モノマーのシリーズは、4種の顔料(シアン、マゼンタ、イエロー、及びブラック)で評価された。試験を行った特性は:
− レオロジーと流れは、液体インキについて、プレートとコーンの形の粘度計、Physica UD200(Paar-Physica)の装置を用いて測定した。測定の幾何学的な配置は、直径50mmの直径、そしてこれに対し2°の角度であった。測定は、25℃で、D=0.1s−1〜D=500s−1の範囲で、コントロールされたせん断速度における流れ曲線を求めた。
− 透過性と光沢を、印刷された濃縮及び希釈インキについて、肉眼で評価した。
− 印刷されたインキはまた、顔料のフロキュレーション又はアグレゲーションについて、顕微鏡で観察した。
インキ組成物の調製
インキは、上記の方法に従って調製される。顔料分散の工程では、全ての顔料が顔料分散バインダー(オリゴマー及びモノマー)中に加えられる。これらはナイフを用いて手で混合され、それから三本ロール又はビードミルで分散される。
顔料の分散を検査する、まさしく第一のテストは、研磨ゲージ上で観察することである。顔料のペーストを、深さが減少している溝に沿って、そっと下に引く。溝の深さは、一般に25〜1ミクロン(感度は±1ミクロン)で変化している。凝集物の形体の未分散顔料粒子は、ペーストをそっと下に引くとき、掻き傷を残してフィルムから突き出ている。全ての顔料(100%)を分散することは実際には不可能であるので、5ミクロンで3つの掻き傷までは許容される。
一旦、顔料がこの細かさに到達したなら、顔料ペーストをレットダウンで希釈する。その後、完成インキは、ポリプロピレンフィルム上にフレキソ校正刷り機を用いて印刷される。この校正刷り機は、約1ミクロン厚さの均一なフィルムを与える。インキフィルムは、その後UVランプ(30m/分で120W/cm)の下で硬化される。調製された組成を、数値を重量%で表して表1に示す。
Figure 2005513235

* Ebecryl 40は、UCB,S.A.によって市販されている、テトラクリレート化アルコキシレート化ペンタクリスリトールの商標である。
フィルム上で硬化されたインキは、その後どれほどのヘーズががあるか検出するため、或いはその透明性を評価するために、光源に対して観察される。分散の品質がよければ良いほど透明性は良好である。色の濃さは、実施例2及び3の、そして実施例5及び7の希釈インキの両者について、肉眼で視覚的に、そして実施例5と7の濃縮インキについてはGRETAGの濃度計“Spectro Eye”を用いて観察した。時には色の濃さは非常に高く、そして透明性と濃度の小さい差異に気がつくことは容易ではない。色の濃さが高いほど、濃度は高い。それゆえに、インキは希釈メジウム(通常ジアクリレートモノマーと幾つかの光開始剤)を用い、10%インキと90%希釈剤の比率で更に希釈される。希釈されたインキはその後、手動で実験室の塗布機を用いて適用される。約10ミクロンのフィルムに印刷され、そしてUV光の下で再び硬化される。フィルムはもう一度透明性と色の濃さが観察される。液体インキの流れは、自由に、又は僅かの衝撃後自由に流れるなら、Aとして評価される。純度はプラスティックフィルム上の印刷されたサンプルで評価される。フロキュレーション、光散乱、ブロンズ光沢、又は底色が、考慮される。結果を表2及び表2Aに示す。
これらの表において、“トランス”は“透明性”を表す。
以下の表において、性質の評価は、TCDAに対する相対値であり、“0”の値はTCDA同等の性質に対し与えられる。マイナスの評価は、その性質がTCDAのそれよりも悪いときに与えられ、そしてプラスの評価は性質がTDCAのそれよりも良いときに与えられる。
以下の省略形が各表において用いられる。
EO: エロキシレート化
PO: プロポキシレート化
PEG: ポリエチレングリコール
NPG: ネオペンチルグリコール
TMP: トリメチロールプロパン
di−TMPTA: ジトリメチロールプロパンテトラアクリレート
Ph: フェニル
DPGDA: ジプロピレングリコールジアクリレート
Figure 2005513235
Figure 2005513235
分散性が良くないバインダーは、印刷時において透明なフィルムを示さない。通常フィルムは、お互いに粘着している多くの微小粒子で曇っている。最も不良な場合においては、お互いに顔料は凝集し、そして印刷されたフィルムは、殆どどのような色も有せず、透明に近く見える。
我々はまた、濃縮インキで印刷されたフィルムを、25×倍率の顕微鏡下で観察した。分散の品質を見ることが可能である。顔料粒子の凝集物又はフロキュレーションの形態の、不良な分散物を見ることができる。上記の全ての観察を基準にして、光沢、透明性、そして濃さに対して等級が与えられる。結果を表3に示す。
Figure 2005513235


Figure 2005513235

表2、2A、及び3から、全ての色を考慮に入れたとき、モノマーから、TCDAが最良の顔料湿潤性の結果を示すことが分る。幾つかのモノマーは、1種の色に対し、又は例外的に2種の色に、良好な又は等しい顔料湿潤性を与えるが、全てのシリーズに対しては決して良好な結果を与えることはない。臭気や反応性のような他の側面を考慮に入れるとき、インキジェットインキに対し最良の選択として、TCDAが現れてくる。
この実施例は、せん断速度の函数である粘度の点から、インキのレオロジーを記載する。TCDAは最も低いショートネス指数(shortness index)(SI)を与え、それゆえに液体インキに要求されるように、最善のニュートニアン挙動を与える。
Figure 2005513235
また、結果の一般的な適応性を証明するために、異なる顔料(シアン、マゼンタ、イエロー、及びブラック)を用いて、TCDA、DPGDA、そしてフェノキシエチルアクリレートについてテストを行い、結果を表5に示す。インキの組成は、顔料を除いて、実施例1に与えられた組成に対応している。シアンに対し、Irgalite GLOをHostaperm Blue B2Gで置き換えた。マゼンタに対し、Ilobona 4BY をIrgalite SMAで置換した。イエローに対しては、Irgalite BAWをPermanent GRで置き換えた。ブラックに対しては、Special Black 250をSpecial Black 350で置き換えた。
Figure 2005513235

また、これらの4種の顔料と共に、良好な光沢、透明性、色の濃さ、そして低いショートネス指数(より大きいニュートニアンな特性)で示されるように、TCDAは良好な顔料湿潤剤である。
結果の一般的な適応性はまた、異なる顔料と共に、TCDA、DPGDA、及びフェノキシエチルアクリレートをベースとしたインキのレオロジーの中に見ることができる。全ての場合において、TCDAは最も低いショートネス指数(SI)を示している。
Figure 2005513235
一対のインキがまた、分散添加剤なしに作られた。再び4種のプロセスカラー(シアン、マゼンタ、イエロー、及びブラック)が用いられた。TCDAをDPGDAと比較した。
Figure 2005513235
結論: TCDAは、透明性、光沢、及び色の濃さに関して、DPGDAよりも良好であった。

Claims (8)

  1. 多くても1000mPa.sの粘度(25℃の温度、そして500s-1のせん断速度で測定)を有する放射線硬化性液体インキ組成物であって、このような組成物がトリシクロデシルジ(メタ)アクリレート、及び/又はトリシクロデシルモノ(メタ)アクリレート、そして顔料を含んでいる組成物。
  2. 組成物の総重量を下に計算して、
    (a) 1〜85重量%のトリシクロデシルジ(メタ)アクリレート、及び/又はトリシクロデシルモノ(メタ)アクリレート;
    (b) 1〜50重量%の顔料;
    (c) 0〜85重量%のアクリルの及び/又はメタアクリルの誘導体;
    (d) 0〜15重量%光開始剤;
    (e) 0〜15重量%の分散剤;
    (f) 0〜10重量%の添加剤;
    を、含有することを特徴とする、請求項1に従う放射線硬化性液体インキ組成物。
  3. (メタ)アクリルの誘導体(c)が、単独又は混合剤で用いられる、モノマー又はオリゴマーである、請求項1又は2の任意の項に従う放射線硬化性の液体インキ。
  4. インキジェットインキとして用いられる、請求項1〜3の任意の項に従う放射線硬化性の液体インキ。
  5. フレキソグラフィー印刷に用いられる、請求項1〜4の任意の項に従う、放射線硬化性の液体インキ。
  6. グラビア印刷に用いられる、請求項1〜5の任意の項に従う、放射線硬化性の液体インキ。
  7. 放射線硬化が、1種又はそれ以上の紫外の、及び/又は電子ビームの線源によって行われる、請求項1〜6の任意の項に従う、放射線硬化性の液体インキ。
  8. 任意の前記請求項に従う、放射線硬化性の液体インキ組成物を硬化することによって得られた、又は得ることが可能なポリマー組成物。
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