JP2005511180A - 動的な足の支持のための装置およびシステム - Google Patents

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Abstract

使用者に動的な足支持を設けるための装置とシステムが記載されている。装置は、ヒール支持板部と、足支持板部と、足支持板部に対するヒール支持板部の相対的な動きを許す緩衝装置とを有している。装着者が、このような装置を含む履物を履く時に、装着者の足が、自然な歩行運動の間は履物内にて曲がって彎曲されるので、これによって血液の流れを促進して、応力を防止し、気楽さを増大して、痛みを減少する。

Description

本発明は、足支持に関するものである。特に、本発明は、足からの作用される応力に関連して動くことができる足支持に関するものである。
この出願は、全体をここに参照することによって関連される、2001年12月7日に出願した米国特許出願第60/336,679号の権益を主張する。
履物の選択を楽にする正当な順位を求めることは、一般的に骨の折れる仕事である。足が、一般的な一日の間に、耐え得なければならない一定の応力と引っ張りは、装着される履物の形式によって大部分が緩衝される。所要される履物の選択における別の要因は、流行(ファッション)である。しばしば、安楽さと流行は、適切な履物を選択するように互いに釣り合いがとられる。例えば、高いヒールの靴を履くことによる一般的な問題は、このような靴を長い時間の間、履いていることが、これらの魅力的な外観と流行の魅力における望ましさにも拘わらず、楽でないことである。
不都合なことに、ある種の型の履物を履くことによる足が楽でないことの問題が、まだ在る。例えば、高いヒールの履物により生じられる足が楽でない問題に対する実行可能な解決策が、まだ無い。このような高いヒールの履物は、足における過度な痛みを生じると共に、短い時間以上に長く履く時に、ふくらはぎと足に不快さを生じる。さらに、履く人は、このような痛みと、代案の不足を与える流行のための不快さとを耐えなければならない。従って、安楽さと安全は、流行のためにしばしば犠牲にされて、一日の終りにおける痛みと損傷の原因となっている。
(発明の要約)
本発明は、気楽で、弾性的で、かつ調節自在に適合できる履物に協同される動的な機構である。該機構は、発生した足の応力の方向に移動する可動要素を有しており、これによって、足が自然な運動の動きを介して動くように、足を緩衝している。さらに、該機構は、異なる反動的な引張りと高さのために調節することができるので、これによって、自然な運動の際に足に作用される応力と歪みを低減する。本発明は、安全性と気楽さとを提供するように設計されると共に、所要されるファッション感覚を維持している。さらに、機構は、このような機構と協同する履物を装着する使用者の足取りに“ばね”をまた提供する。このような動的足支持機構が一緒に適用される高いヒールの靴は、履く人に一層安楽であり、標準の強固な高いヒールの靴に関連した痛みと不快さとを低減し、強固な高いヒールの靴での歩行からの損傷に関連した危険を低減する。
ここに使用されると共に、この記述における、用語“履物”は、1つ以上の複数個の足に可逆的に取り付けできる、いかなる製品をも意味している。このような履物は、履物を足に可逆的に固着して、履物に対して実質的に安定な位置に足を維持するように、ストラップ、バックル、ベルクロ(VELCRO、フック・ループ・ファスナー)や他の同様な手段を含んでいる。例示的な履物は、これに限定されること無く、靴、サンダル、ブーツ、インラインスケート、ローラースケート、アイススケート、スキー靴、スノーボード用靴、および同様なもの等を含むものである。他の形式の履物もまた可能である。
ここに使用されると共に、この記述において、用語“緩衝装置”は、機構に作用される応力を減少する機構を意味している。言い換えれば、緩衝装置は、作用される応力を緩衝して、その一部を内部的に吸収する。例示的な緩衝装置は、これに限定されること無く、ショックアブソーバー、ピストン、スプリング、粘性材料、粘性電気的材料、クッション材料、および同様なもの等を含むものである。力が緩衝装置内の与えられた予定の長さの材料に作用されるような時に、このような材料が力を低減するようにできる限りは、他の材料が緩衝装置に使用することができる。
本発明の例示的な実施例は、動的な足支持装置である。該装置は、足のヒール部分を支持するためのヒール支持板部と、足の末端部を支持するための足支持板部と、ヒール支持板部および足支持板部に連結された緩衝装置とを有し、緩衝装置は、力がヒール支持板部に作用される時に、足支持板部に対するヒール支持板部の相対的な動きを許す。
本発明の別の例示的な実施例は、動的に足を支持するための装置である。この装置は、足のヒール部を支持するためのヒール支持板部と、足を支持するための足支持板部と、力がヒール支持板部に作用される時に、足支持板部に対してヒール支持板部の動きを許すための手段とを有している。
本発明のさらに他の例示的な実施例は、動的に足を支持するためのシステムである。このシステムは、足に適合するための履物と、履物内に協同される動的足支持プラットフォームとを有している。動的足支持プラットフォームは、足のヒール部を支持するためのヒール支持板部と、足を支持するための足支持板部と、ヒール支持板部および足支持板部と連動する緩衝装置とを有しており、該緩衝装置は、力がヒール支持板部に作用される時に、足支持板部に対するヒール支持板部の相対的な動きを許している。
(推奨実施例の詳細な説明)
動的な足支持のための本発明の例示的な装置は、動いている際に足に課せられる応力の大きさを低減するように使用される1つ以上の緩衝装置を有している。このような緩衝装置は、足の底部側に動的な動きを設けるように履物のヒール領域またはその付近に配置することができる。高いヒールを有する履物は、比較的高い利点を維持するようにこのような緩衝装置を使用することができると同時に、高いヒールから足に課せられる応力を防ぐように足に動的な動きをもたらしている。付加的に、このような履物は、緩衝装置が、足の底部を僅かに推進する反力を設けるように、使用者のステップに“スプリング”をまた設けている。従って、走者または早く歩く人は、本発明の安楽さからまた利益を得ることができる。このような動的な足支持は、足に課せられる応力を低減し、可能な損傷を減少し、気楽さを増大すると共に、健康と安全性を促進する動的な応答装置を装着者に設けるように、どのような形式の履物にも協同できる。任意に、本発明に従った装置は、履物に遡及的に適合できる。
図1は、本発明に従った動的足支持プラットフォーム100の例示的な実施例を示している。動的足支持プラットフォーム100が、特別な特長を有する与えられた形状に示されているが、本発明は、このような例示的な実施例に限定されるものではない。他の動的足支持プラットフォームの実施例が可能であって、本発明の範囲の内にある。さらに、このような動的足支持プラットフォームを有する履物は、また、本発明の範囲内にある。
本発明の実施例に従った動的足支持プラットフォームの例示的な実施例が図2に示されている。動的足支持プラットフォーム200は、足のヒール端部を揺動するためのヒール支持板部220(図2b、図2c)と、足の底部側、特に、足のつま先末端部を揺動するための足支持板部230(図2d)と、ヒール支持板部220の下方圧力を緩衝するための緩衝装置210とを有している。ヒール支持板部220は、足のヒールを支持するように一般的に適合される。足支持板部230は、足の末端部分をヒールに支持させて揺動するように一般的に適合される。緩衝装置210は、動的足支持プラットフォーム200上の足によって作用される異なった圧力に適合するように長さを調節する。
さらに、緩衝装置210は、履物の動的反応の一層の選択を装着者に与えるように、与えられた足支持プラットフォームにおいて容易に取り換えることができる。足支持プラットフォーム200内に緩衝装置210を固着する連結部材は、緩衝装置210の迅速な取り換えを使用者に許すように容易に係合、取り外すことができる。異なった緩衝装置210は、異なった弾性と反応力を設けることができ、これによって与えられた装着者に安楽な範囲をもたらす。動的足支持プラットフォーム200内の緩衝装置210の動的作用は、以下にさらに詳細に説明される。
緩衝装置210は、例えば、与えられた回転ピボット領域周りの回転を促進することによって、足支持板部230に関する位置にヒール支持板部220を調節するようにできる。このような回転ピボットは、例えば、ピン適合溝236内のピン235とすることができる。ピボット領域のための他の形状が可能である。
緩衝装置210は、1つ以上の連結部材を介してヒール支持板部220を足支持板部230に連結する。緩衝装置210をヒール支持板部220に連結するように使用される例示的な連結部材は、緩衝装置210の一端にある管状スナップ係合構造225である。管状スナップ係合構造225は、ヒール支持板部220の領域226に適合する管状構造に適合される。緩衝装置210の他端には、緩衝装置210を足支持板部230のヒール端部に緩衝装置210を固着連結する別のシステムの連結部材215である。他の連結システムが使用できる。このような他の連結システムは、以下に説明される。
例えば、歩行中の足の下方運動の結果として、プラットフォーム200に圧力が作用される時に、緩衝装置210は、長さを調節できる。緩衝装置210の長さのこのような変化は、このような圧力の適用の前後の足支持板部230に関するヒール支持板部220の相対的な位置の変化に起因する。反対に、同じ圧力が低減またはプラットフォーム200から引き込められる時には、そこで、緩衝装置210が長さが増大されて、これによって、再び、足支持板部230に関するヒール支持板部220の相対的位置を変化する。緩衝装置210の長さのこのような変化は、装着者において一層安楽で、安全で、かつ痛みが少ないステップの緩衝作用に起因している。同じ原理が、ここに示される全ての例示的な実施例に適用される。
図3は、本発明の別の例示的な実施例に従った動的足支持プラットフォームを示している。動的足支持プラットフォーム300は、緩衝装置310と、ヒール支持板部320と、足支持板部330とを有している。緩衝装置310は、例えば、ピボットブラケット構造312とすることができる連結部材を介して、足支持板部330のヒール部336に連結される。ピボットブラケット構造312のブラケットを足支持板部330内に固着するように、内ブラケット支持部337が使用できる。内ブラケット支持部337は、足支持板部330内の固着部材として作用できる、例えば、硬質プラスチック、金属、または適宜な材料とすることができる。ヒンジ340のような連結部材は、ヒール支持板部320を足支持板部330に連結する。
足支持板部330は、つま先領域からヒール領域に延びる使用者の足を支持する細長いほぼ平面の形状とすることができる。代わりに、足支持板部330は、その長さ方向を横切って不均一にすることができ、機能的または形状的な目的のために本体に沿って溝または峯状部332を有することができる。他の形状、例えば、切欠きや、または幾何学的なデザインが使用できる。ヒンジ340の耐久性を高めるように、保護材料350の層を、ヒンジ340の上に配置することができる。さらに、保護材料350の層は、ヒンジ340の可動機構との接触によって損傷されることから、足の底部を保護する。保護材料350の層は、例えば、パッド、テープ、スポンジ、または他の適宜な材料とすることができる。さらに、ヒンジ340のための支持材料345の内層は、ヒンジ機構の可撓性を促進すると共に、構造的完全性を維持する。例えば、支持材料350の内層は、その上に適用が行われる時に、ヒール支持板部320の運動を許すように実質的に強固で、かつ十分に可撓性であるようにできる。
図4は、本発明の他の例示的な実施例に従った動的足支持プラットフォーム400を示している。動的足支持プラットフォーム400は、緩衝装置410と、ヒール支持板部420と、足支持板部430とを有している。さらに、ライニング層450が、ヒール領域からつま先領域に足の下側の全長に亘ってライニング層450が延びるように、ヒール支持板部420の頂部と足支持板部430の上に配置されている。このようなライニング層450は、例えば、クッションゴム、革、発泡材、織物、ゴム、または同様な材料から構成できる。他の適宜な材料が可能であり、本発明の範囲内にある。ライニング層450の一部には、ライニングをヒール支持板部420と足支持板部430内に固着するように、足プラットフォーム400内に溝が付けられる。
図5は、本発明の別の例示的な実施例を示している。動的足支持プラットフォーム500は、緩衝装置510と、ヒール支持板部520と、足支持板部530とを有している。緩衝装置510は、連結部材522、512を介して、ヒール支持棚鋳た20と足支持板部530にそれぞれ連結されている。内ヒール支持部562は、連結部材512の一部分を足支持板部530に固着している。内ヒール支持部562は、足支持板部530内の連結部材として作用できるように、例えば、硬質プラスチック、金属、または適宜な材料とすることができる。
足支持プラットフォーム500と協同する履物を履いて使用者が歩く時に、各ステップをさらに緩衝するように、ヒールパッド580とソールパッド581が使用される。ヒールパッド580とソールパッド581は、例えば、ゴム、プラスチック、金属、または同様な材料、あるいはヒール/ソールパッドのために使用されるその組合せたもの等から構成することができる。
ヒールパッド580とソールパッド581以外の動的足支持プラットフォーム500の全ての部材は、例えば、炭素繊維、ウレタン、プラスチック、アルミニウムと鋼とチタニウムとを含む軽合金、他の適宜な材料またはその組合せたもの等のような耐久性のある軽量な材料から構成できる。これらの材料は、ここに図示、説明されるいずれの他の実施例においても使用できる。別の適宜な材料が、中空の硬化された鋼のように可能である。さらに、緩衝装置510以外の動的足支持プラットフォーム500の各部材が、増大された強度と耐久性のために炭素繊維によって被うことができる。炭素繊維と金属を製造中に一体化する技術は、良く知られたブラダー鋳造法とすることができる。このような方法においては、炭素繊維は、金属の制限されない領域の全ての周りを覆うことができ、制限される領域は取り付け点である。
連結部材512、522は、例えば、ねじの切られた固着ピンとして、図5に示されている。スナップ止連結部材、フック連結部材、ヒンジ、ねじ形ロッド、または適宜な連結部材等を含む他の形式の連結部材が使用できる。回転ピボット535が、ロッド係合溝内で回転するロッドとして図示されている。構造的安定性を犠牲にすることなく、回転ピボット535周りの足支持板部530に対するヒール支持板部520の運動を許す、硬質プラスチックの、刻み付の有孔、または崩れ易い領域を含む、他の形式の回転機構が使用できる。任意に、例えば、枢動領域の創設に基づく変化した領域またはラインにおける増大された可撓性を可能にするように、特別な領域またはラインにおいて、与えられたシートの材料の材料特性を変えることができる。
保護カバー570が、ヒール支持板部520と足支持板部530との間に延びる領域を横切って配置されている。保護カバー570は、動的足支持プラットフォーム500の上に配置される使用者の足の底部を、回転ピボット535が損傷することから保護する。保護カバー570の先端部は、足支持板部530に対するヒール支持板部520のいかなる動きとも無関係に、保護カバー570の自由な運動を許す足支持板部530の保護カバー溝571内に固着できる。代わりに、保護カバー570は、ヒール支持板部520と足支持板部530の面に接着、または同様な具合に取り付けることができる。当業者には、他の取り付け方法が使用できることが明らかであろう。
図6は、本発明の他の実施例に従った動的足支持プラットフォームの実施例を示している。動的足支持プラットフォーム600が、歩行中のような際に使用される時に、足を経た使用者の身体の下方への力は、ヒール支持板部620の相対的な下方および上方への運動に基づいて、ヒール支持板部620に作用される。このようなヒール支持板部620の下方および上方への全ての運動は、回転ピボット640周りの円弧状のヒール支持板部620の端部の回転によって可能になる。この機構は、ここに図示されて記載される他の実施例において、また明らかである。
使用において、足プラットフォーム600の下方の力は、矢印601の方向のヒール支持板部620の下方運動と、矢印603の円弧状の方向のピボット604周りの回転とに基づいている。足プラットフォーム600の下方への力の減少は、矢印602の方向のヒール支持板部620の上方運動と、矢印604の方向のピボット604周りの回転とに基づいている。
連結部材625は、一例として標準の金属ピンである。当業者には、他の形式の連結部材が使用できることが明らかであろう。図6b、図6c、図6e、図6fにそれぞれ示される連結部材626、627、628、629は、連結部材の他の例である。連結部材627、627は、緊密な嵌合を形成するようにヒール支持板部620の底部側の溝(図示しない)に圧力嵌めされた圧力嵌め連結部材である。例えば、円柱状ヘッド626あるいは球形状ヘッド627のような圧力嵌め連結部材のために異なった幾何学的形状が使用できる。使用できる他の連結部材628は、ヒール支持板部620の底部側に配置されるピンのための溝(図示しない)を有するヘッドである。
別の連結部材629は、不完全な円柱状の形状をしており、緩衝装置610の一体的部材をなしている。この連結部材629は、ヒール支持板部620の溝(図示しない)にスナップ止め、または圧力嵌めすることができ、ネック部631を介して緩衝装置610の本体632に連結される。連結部材629の幅広のヘッドは、緩衝装置610上に下方への力の分布のための拡大された表面領域を設け、これによって、連結部材629の頂面上の与えられた点における応力を低減している。これは、ヒール支持板部620と緩衝装置610の間の連結部を強化する1つの方法である。また、他の強化方法が可能である。
図7は、本発明の別の例示的な実施例に従った動的足支持プラットフォームの一部を省略した側面図を示している。動的足支持プラットフォーム700は、強度と耐久性を増大し、重量を軽減する内部材料層721を有するヒール支持板部720を具備している。材料層721は、例えば炭素繊維とすることができる。他の種類の材料も可能である。嵌め込みヒール738とソール739は、各ステップの緩衝をさらに促進する材料から形成することができる。ヒール738とソール739のためのこのような材料は、例えば、ゴム、プラスチック、金属、他の適宜な材料、あるいはこれらの組合せたもの等を含む。
また、ヒール支持板部720は、内部支持ブラケット730を含む。内部支持ブラケット730は、緩衝装置710の頂部の連結部材から回転ピボット740に延びる上アーム722を有している。下アーム745が、回転ピボット740から足支持板部内にさらに延びている。上アーム722と下アーム745との組合せは、回転ピボット740周りの領域を強化し、これによって、回転機構の長命を促進する。
緩衝装置710の他端には、緩衝装置710の底部において連結部材から延びる内部支持ブラケット737がある。各端部に配置されていて緩衝装置710に連結された支持ブラケットのこの多部材機構は、使用者の歩行運動から応力が生じられる動的足支持プラットフォーム700の領域に内部スケルトン構造を与えることによって動的足支持プラットフォーム700の構造的安定性の増大を促進する。構造的安定性の増大は、動的足支持プラットフォーム700の耐久性を増大し、これによって、動的足支持プラットフォームと協同する履物の寿命を増大する。
図8は、本発明の他の実施例に従った動的足支持プラットフォーム800を示している。動的足支持プラットフォーム800が、歩行中であるように使用される時に、足を介した身体の下方への力は、ヒール支持板部820に作用されて、ヒール支持板部820の下方および上方運動を生じる。ヒール支持板部820のこのような全ての上方および下方の運動は、回転ピボット840周りの円弧状のヒール支持板部820の端部の回転によって可能となる。
使用中の、動的足支持プラットフォーム800における下方への力は、矢印801の方向のヒール支持板部820の下方への動きと、矢印803の円弧状の方向のピボット840周りの回転とに基づいている。動的足支持プラットフォーム800における下方への力の相対的な減少は、矢印802の方向のヒール支持板部820の上方への動きと、矢印804の円弧状の方向のピボット840周りの回転とに基づいている。
連結部材825が、例えば圧力嵌め連結部材として図8aに示されている。図8b、図8c、図8e、図8fにそれぞれ示される連結部材826、827、828、829は、図8aの連結部材825の代わりとすることができる連結部材の他の例である。連結部材826、827は、緊密な嵌合を生じるようにヒール支持板部820の底部側の溝に押圧される圧力嵌め連結部材である。他の幾何学的な形状が、例えば、円柱状ヘッド826または球状ヘッド827のような圧力嵌め連結部材に使用できる。
使用できる別の連結部材828は、ヒール支持板部820の底部側に配置される、ピン(図示しない)のための溝を有するヘッドである。別の連結部材829は、不完全な円柱状の形状をしており、緩衝装置810の一体的部材をなしている。この連結部材829は、ヒール支持板部820の溝にスナップ止め、または圧力嵌めすることができ、ネック部831を介して緩衝装置810の本体833に連結される。連結部材829の幅広のヘッドは、緩衝装置810上に下方への力の分布のための一層の表面領域を設け、これによって、連結部材829の頂面上の与えられた点における応力を低減している。
図9は、本発明の別の例示的な実施例に従った動的足支持プラットフォーム900を示している。動的足支持プラットフォーム900は、ヒール支持板部920に連結された緩衝装置910を有している。図示される実施例において、連結部材922は、緊密に係合された連結部材である。当業者には、他の連結部材が使用できることが明らかであろう。緩衝装置910の他端は、足支持板部930のヒール部936に配置された取付突出溝914に適合される取付突部913を有している。保持ロッドまたはピンが、取付突部913と直角になった保持ハウジング915内に配置できる。このような保持ロッドまたはピンは、錠止されて取付突部913をヒール部936に固着する。取付突部913と取付突部適合溝914と保持ハウジング915の間の関係が、図9aの対向する図である図9bと、図9aの側面図である図9cにまた示されている。他の連結機構、突出機構、取付機構が可能である。
図10は、本発明に従った動的足支持プラットフォームの別の例示的な実施例を示している。動的足支持プラットフォーム1000は、緩衝装置1010とヒール支持板部1020と足支持板部1030とを有している。緩衝装置1010は、圧力嵌め連結として形状が図10に示されている関連する溝1022内の連結部材1023を介してヒール支持板部1020に固着されている。他の連結部材が使用できることが当業者には明らかであろう。動的足支持プラットフォーム1000の頂部に作用される力が、圧縮の際におけるように緩衝装置1010の寿命の減少を生じる時に、足支持板部1030に対するヒール支持板部1020の相対的な運動を可能にする。
緩衝装置1010は、ピン1012とブラケット1013のように図10の実施例によって図示される連結部材を介して、足支持板部1020のヒール領域1036に固着される。他の形式の連結部材が使用できることが、当業者には明らかであろう。緩衝装置1010とヒール領域1036の間の連結の強度を一層増大するために、ブラケット1013をヒール領域1036に固着するヒール領域1036の内側に、内部支持構造1037が収容されている。このような構成は、構造的安定性と、例えば、急速な歩行または走行の際に出会うようなブレーキングなしに、動的足支持プラットフォーム1000に作用される大きな応力に抵抗する能力とを促進する。
図11は、本発明の別の実施例に従った動的足支持プラットフォームを示している。動的足支持プラットフォームは、ここに詳しく記載されるように、任意的な相違を除いては、動的足支持プラットフォーム1000と同一の一般的な部材を大体有している。緩衝装置をヒール支持板部に固着する連結部材1122は、緩衝装置の頂部を保持する保持ピンを有している。他の形式の連結部材を使用できることが当業者には明らかであろう。
支持材料1160の層は、ヒール支持板部1120と足支持板部1130の長さに亘っている。材料の層1160は、構造的な安定性を動的足支持プラットフォーム1100に加えて動的運動中の強度を維持する、炭素繊維、硬質プラスチック、または他の適宜な材料から形成することができる。このような支持材料1160の層は、回転ピボット1140を保護するようにヒール支持板部1120の底部を横切る長さにできる。代わりに、支持材料1160の層は、ヒール支持板部1120の本体の中、またはヒール支持板部1120の上、あるいはその組合せたものに配置できる。ピン1112は、緩衝装置1110の底端部を保持ブラケット1162に固着する。保持ブラケット1162は、ピン1112を保持するための溝を有する上端部と、足支持板部のヒール領域内にしっかりと固着された底部係止部とを有する一体的構造である。図10に示されるような多保持ブラケット構造に対向する図11に示されるような保持ブラケット1162を有する一体的構造は、部材の数と費用と製造の複雑さとを低減する。
本発明に従った種々な足支持プラットフォームの上記の例示的な実施例は、ヒール支持板部に対して特別な角度で配置された緩衝装置を有するように示されている。さらに、簡略化のために、各例示的な実施例には単一緩衝装置が示されている。しかしながら、他の角度と配置の緩衝装置が、多緩衝装置と同様にまた可能である。緩衝装置は、どのような方向にも配置することができ、力の緩衝が得られる。
図12は、本発明の実施例に従った動的足支持プラットフォーム1200の別の実施例を示す概要図である。図12は、足支持プラットフォーム1200における別の角度と配置の緩衝装置1210を示している。緩衝装置1210は、上記の例示的な実施例に示され、かつ説明されるような連結部材を用いるヒール支持板部1220に固着されている。しかしながら、緩衝装置1210の底端部は、上に図示、説明される例示的な実施例におけるよりも一層内部にある位置から突出するブラケット1250を用いる足支持板部1230に固着されている。ブラケット1250のこのような位置は、上に図示、説明した他の実施例に関するよりも異なった角度を緩衝装置1210が有することができるようにしている。
さらに、上述した他の実施例におけるように、内部支持構造1222が、薄い影を付けて示されており、緩衝装置1210の頂部から、回転ピボットを通って足支持板部1230内にヒール支持板部1220の本体の長さに亘って延びている。例えば、内部支持構造1222は、足の底部側から作用される力をもって一層直接に接触することができる動的足支持プラットフォーム1200の部分に対して付加的な構造支持を設けるように炭素繊維で被覆した金属支持部とすることができる。
本発明に従った足プラットフォームの別の例示的な実施例が図14aと図14bに示されている。図14aにおいて、足支持プラットフォーム1400は、足支持プラットフォーム1400の中心位置により接近して配置された緩衝装置1460を有している。緩衝装置1460は、基部構造1401とヒール支持板部1402との間に固着されている。ロッド1410が、足支持プラットフォーム1400の背端部において基部構造1401から上方に延びている。ロッド1410は、ロッド1410の一部1430を受けるロッド適合構造1420と滑動可能に係合している。使用者が、歩行する時のように運動中である時に、ヒール支持板部1402への下方の力は、ロッド1410がロッド適合構造1420内にさらに挿入され、これによって、ロッド適合構造1420内に配置されたロッド1410の増大された部分1430の原因となる。
図14bに示されるような足支持プラットフォーム1450は、図14aに示される足支持プラットフォーム1400と実質的に同じであるが、部材の以下に注意される別の配置がある。足支持プラットフォーム1450のピボット点1403の最も外方の部材は、ヒール支持板部1402である。代わりに、足支持プラットフォーム1450の最も外方の部材は、基部構造1401である。さらに、回転ガイド構造1404は、図14bに示される例示的な実施例の基部構造1401の適宜な回転を案内する。他の実施例がまた可能である。ピボット点1403に非常に近接して緩衝装置1460を位置決めする利点は、緩衝装置1460が視野から消えて、与えられた足支持プラットフォーム上に明瞭に露出されないようになる。緩衝装置を隠すことは、美観または安全な見透しからの利点となる。
図14aおよび図14bに示される例示的な実施例は、別の関連する可動部材を有することができる。1つの実施例において、基部構造1401は、比較的静的にでき、ヒール支持板部1402が基部構造1401に対して円弧状に可動する。あるいはまた、ヒール支持板部1402が比較的静的にでき、基部構造1401がヒール支持板部1402に対して円弧状に可動する。別の移動機構がまた可能である。
上記の例示的実施例は、回転するピンの形の標準の回転ピボットを有するように説明されている。しかしながら、多くの異なった別の例が、足支持プラットフォームに関してヒール支持板部の動きを許す限りはまた可能である。
本発明の動的足支持プラットフォームに使用できる回転ピボットの別の例示的な実施例が図13に示されている。このようなピボットは、例えば、種々な位置でのヒンジ1300の錠止を許す機構を有するヒンジ1300を有することができる。ヒンジ1300は、ほぼ細長いヒンジ本体1330を有しており、その両端に、ゴムや他の適宜な材料にできるプッシュボタンヘッド1310がある。プッシュボタンヘッド1310の内部には、プッシュボタンスライド軸1370に連結されたプッシュボタンアクチュエータ1320がある。ばね1360がプッシュボタンスライド軸1370を囲んでいて、プッシュボタンアクチュエータ1320と固定壁1370との間の空間に制限され、中空コアを有したノッチ歯付のナットとすることができる。
第2の壁1350は、プッシュボタンスライド軸1370の端部に適合し、固定壁1340に適合するように設計されている。第2の壁1350は、ノッチ歯付のナットにできる。図13bは、歯1390の別の位置と、適合する壁の歯と係合する空間1389と適合する隙間とを示す壁1340、1350のノッチ領域の側断面図を示している。使用において、ヒンジ1300は、図15に就いて説明されるように、足支持板部に対するヒール支持板部の相対的な位置を固定できる。
図15に示される例示的な実施例において、靴1500は、ヒール支持板部1520と足支持板部1530とヒール部1510とを有するように示されている。回転ピボット1540は、ヒール支持板部1520を靴1500の他の部分に対して枢動するようにできる。頂部バンド1550と底部バンド1560は、靴を装着者の足に固着するように使用される。ヒール支持板部1520は、使用者が歩行中である時のような、1つ以上の例示的な位置1501、1502、1503にできる。緩衝装置は、明確化のために図15に示されていない。しかしながら、このような緩衝装置は、足支持板部1530内に配置して、図14に示される構造と同様に、外観側の図から隠すようにできる。
代わりに、図15に示される靴1500は、図13に関して図示、説明されるヒンジ1300のようなヒンジである回転ピボット1540である限りは、ヒール支持板部1520に運動の範囲をさらに有するために、緩衝装置を必要としなくできる。みし、ヒンジ1300が靴1500に回転ピボット1540として使用されれば、そこで、使用者は、任意部材1501、1502、1503のように、ヒール支持板部1520の相対位置の任意部材を有するようになる。さらに、図15に示される例示的な実施例において、使用者は、ヒール支持板部1520の所要の高さに基づいて、高いヒールや、適度の高さ、または比較的平らに靴を調節する任意な部材を有している。
しかしながら、緩衝装置なしに、靴1500は、下方への応力を感知して、上方反応応力を設けるように緩衝装置を介してこれに反応する動的反応機構を有するようになっていない。与えられた履物のために、図13に示されるように、緩衝装置とヒンジ1300を有するようにできる。もし、これら2つの任意部材が使用されれば、使用者は、反応する履物を維持するが、1つの任意部材は、全運動の異なった位置に調節可能となる。他の任意部材が可能である。
本発明の上述の例示的な実施例が、靴やブーツのような標準の履物を用いて概略的に図示されて説明されたが、本発明はこのような使用に制限されることがなく、他の履物に使用できる。図16aは、図示および上述されるように本発明の動的足支持プラットフォームと協同するスキーまたはスノーボードブーツ1600の例示的な実施例を示している。ブーツ1600は、緩衝装置1610に連結された足固着部材1620を有している。錠止基部1630は、足固着部材1620と緩衝装置1610の両端部にまた連結されている。
使用において、装着者が山のスロープを滑る時に、種々なこぶと障害が、ブーツ1600の足ストラップ部材1620に相対的な上下方向の応力を作用する。これらの伝達された力は、緩衝装置1610によって感知されて、幾つかの力が吸収されて、緩衝装置1610と足ストラップ部材1620を介して上方に押し戻される反応応力を生じる。同時的な運動において、足固着部材1620は、ピボットポイント1640周りの一定の上下運動において装着者の足の底側に通常に感じる応力を吸収する。任意的に、カバー1615が、緩衝装置1610を外観から隠したり保護して、緩衝装置1610の作用的寿命を低減してしまう雪やデブリから緩衝装置1610を保護することができる。
履物内に協同される本発明の実施例に従った動的足支持プラットフォームを有する履物の別の例示的な実施例が、図16bに示されるアイススケート1601である。アイススケート1601は、図16aのスキーまたはスノーブーツ1600に就いて説明したと同様な具合に作用する。足固着部材1621は、緩衝装置1611の相対的な長さの変化によってブレード1631に対してピボットポイント1641周りに移動する。簡略化のために、アイススケート1600は、保護カバー1615を有しないために、目に見える緩衝装置1611を有するように図示されている。このようなカバー1615は、緩衝装置1611をデブリから保護するように足固着部材1621とブレード1631との間に固着することができる。
本発明の実施例に従った動的足プラットフォームと共同する履物の別の例示的な実施例において、インラインスケートまたはローラースケート1700が図17に示されている。インラインスケート1700は、緩衝装置1710とホイールベース1730の両方に連結される足固着部材1720を有している。また、緩衝装置1710は、ホイールベース1730に連結されている。ホイールベース1730に対する足適合部材1720の相対的な運動は、緩衝装置1710の長さの変化によって生じられるピボットポイント1740周りの回転によって可能である。
本発明と協同する履物には、通常の静的な履物以上に多くの利点がある。動的足プラットフォームを有する使用者が装着する履物は、固い地面によって生じられる繰り返される静的な力に対して装着者の足をさらさないようになる。本発明の別の利点は、自然な歩行運動の間に足が曲がって彎曲するような、履物内における足自身の運動を許して、安楽さと血液の流れを促進することである。さらに、本発明に従った足支持プラットフォームと協同する高いヒールの靴を装着する使用者は、気楽でない形のハイヒール靴を感じることなく、一層長い期間の間このようなハイヒール靴を履くことができるようになる。また、高いヒールを有する靴で一般的に歩行または走行する際に発生される応力が、緩衝装置を用いて緩衝されるために、ヒールが破損する回数が低減されるので、従って、不都合な破損したヒールから使用者に対する不都合さと費用とが低減されるようになる。終りに、緩衝装置における調節可能な張力および/またはピボットヒンジは、このような動的足支持プラットフォームと協同する履物における最も気楽である運動の範囲を明白するように使用者に許している。気楽さと安全性と外観とに関連した多くの他の利点が明らかである。
上述の実施例が、特別な部材によって特別な具合に説明されたが、本発明は、このような形状に制限されない。例えば、上述の例示的な実施例は、自動車や自転車に使用されるようなショックアブソーバーのように明らかである緩衝装置を用いて説明されている。もし、ショックアブソーバーが使用されれば、例えば、0.75〜1.00インチの範囲におけるような制限された間隔だけ移動するように予め決めることができる。ショックアブソーバーは、その特別な使用のために最も適した金属を用いて製造できる。本発明において使用できる例示的なショックアブソーバーは、通常のショックアブソーバーであるが、上述の作用に適合するように代わりのものとすることができる。例えば、“110〜120ポンド”のような異なった重量使用者のグループのために、種々なショックアブソーバーが関連できる。さらに、調節可能なショックアブソーバーが、異なった装着者に適合するように使用できるし、気楽な設定に、装着者を“協調”することができる。さらに、1つ以上のショックアブソーバーを、与えられた履物において4つまでのショックアブソーバーを使用できる。種々な位置が、各ショックアブソーバーのために選択でき、例えば履物に対して上下、前方または後方、あるいは他の適宜な位置に選択することができる。最後に、ショックアブソーバーは、空気、油または補強されたばねとすることができる。他の形がまた使用できる。
上述したようなどの履物、およびその適した部材の全てが、射出成形または真空成形のような通常の製造技術を用いる炭素繊維によって製造できる。このような製造方法は、継ぎ目と厚さの相違の無い、中空の形状に製造することを可能にする。さらに、このような製造方法は、軽量で強固な形状を提供する。ウレタンやプラスチックのような他の材料が、このような履物の製造にまた使用できる。ウレタンまたはプラスチックは、用具の量と製造費用とを低減できる。ウレタンのようなある特別な材料の使用は、製造費用をさらに低減すると共に、部材の全体の数と製造工程とを低減できるために、構造的一体性を維持する。例えば、ウレタンの一体的な本体は、連結部材とブラケットを有する本発明に従った靴支持構造全体を実質的に製造するように使用でき、構造的インサートの必要をさらに除去する。終りに、ここに説明されるように動的機構に適合した履物の本体部分が、締め付けなしでのこのような運動の結果として、緊張に耐え得るようにできる。このような本体部分のために使用できる例示的な形の材料は、例えば革、ゴム、混成材料または他の適宜な材料とすることができる。
本発明の表示される実施例の説明において、特別な順序の工程として本発明の方法および/またはプロセスを明細書は表示できる。しかしながら、ここに説明された特別な順序の工程に方法またはプロセスが当てにしない程度に、方法とプロセスは、説明された特別な順序の工程に制限されるものではない。当業者に明らかなように、他の順序の工程が可能である。従って、明細書に記載される特別な順序の工程は、請求の範囲における制限として構成されるべきではない。さらに、本発明の方法および/または工程に向けられる請求の範囲は、記載される順序のこれら工程の実施に制限されず、当業者においては、本発明の精神と範囲の内に、順序を変えて維持できることが容易に明白である。
本発明の実施例の以上の記載は、図示と説明のために示されている。説明した特別な形態に本発明が限られず、また制限されるように意図されるものでない。ここに説明される実施例の多くの変形と変更が、上述の説明に照らして当業者には明らかであろう。本発明の範囲は、ここに添付された請求の範囲と、その同等物とによってだけ制限されるべきである。
本発明の動的足支持プラットフォームの例示的な実施例を示す図である。 本発明の動的足支持プラットフォームの例示的な実施例の種々な要素を示す図である。 図2aの例示的な動的足支持プラットフォームのヒール支持シェルの平面図である。 図2aの例示的な動的足支持プラットフォームのヒール支持シェルの斜視図である。 図2aの例示的な動的足支持プラットフォームのヒール支持シェルの前部の斜視図である。 本発明の別の例示的な実施例に従った動的足支持プラットフォームを示す図である。 本発明の別の例示的な実施例に従った動的足支持プラットフォームの側面図である。 本発明の他の例示的な実施例に従った動的足支持プラットフォームの側面図である。 本発明のさらに別の例示的な実施例に従った動的足支持プラットフォームの側面図である。 図6aの動的足支持プラットフォームに使用される例示的な連結部材を示す図である。 図6aの動的足支持プラットフォームの種々な要素を接続するように使用される例示的な連結部材を示す図である。 図6aの動的足支持プラットフォームのピボット領域の側面図である。 図6aの動的足支持プラットフォームに使用される例示的な連結部材を示す図である。 図6aの動的足支持プラットフォームに使用される例示的な連結部材を示す図である。 本発明の他の例示的な実施例に従った足支持プラットフォームの部分的な側面図を有するインラインスケートまたはローラースケートの例示的な実施例を示すものである。 本発明の例示的な実施例に従った動的な足支持プラットフォームの側面図である。 図8aの足支持プラットフォームの要素を取付けるための例示的な連結部材を示す図である。 図8aの動的足支持プラットフォームの種々な要素を接続するように使用される例示的な連結部材を示す図である。 図8aの動的足支持プラットフォームのピボット領域の側面図である。 図8aの足支持プラットフォームの連結部材を取付けるための例示的なコネクタを示す図である。 図8aの足支持プラットフォームを取付けるための例示的な連結部材を示す図である。 本発明の例示的な実施例に従った動的な足支持プラットフォームの背面図である。 図9aの足支持プラットフォームの連結部材を示す図である。 図9aの足支持プラットフォームの連結部材の側面図である。 本発明の例示的な実施例に従った動的な足支持プラットフォームの背面図である。 本発明の例示的な実施例に従った動的な足支持プラットフォームの背面図である。 本発明の例示的な実施例に従った動的な足支持プラットフォームの側面図である。 本発明の例示的な実施例に従ったピボットヒンジの側面図である。 図13aのピボットヒンジの長さに沿った図である。 本発明の例示的な実施例に従った動的足支持プラットフォームの例示的な実施例を示す図である。 本発明の別の例示的な実施例に従った動的足支持プラットフォームの例示的な実施例を示す図である。 本発明に従った動的足支持プラットフォームを有する履物の例示的な実施例を示す図である。 種々な例示的な位置のヒール支持シェルを有する本発明に従った動的な足支持プラットフォームを有する履物の例示的な実施例を示す図である。 本発明に従った動的足支持プラットフォームを有するスキーまたはスノーボードブーツの例示的な実施例を示す図である。 本発明に従った動的足支持プラットフォームを有するアイススケートの例示的な実施例を示す図である。 本発明に従った動的足支持プラットフォームを有するインラインスケートまたはローラースケートの例示的な実施例を示す図である。

Claims (20)

  1. 足のヒール部分を支持するためのヒール支持板部と、
    足の末端部を支持するための足支持板部と、
    ヒール支持板部と足支持板部に連結された緩衝装置と、を有し、緩衝装置は、力がヒール支持板部に作用される時に、足支持板部に対するヒール支持板部の相対的な動きを許すようになっていることを特徴とする動的足支持装置。
  2. ヒール支持板部と足支持板部とを連結するピボット継手をさらに有し、足支持板部に対するヒール支持板部の相対的な動きがピボット継手周りに円弧状に起こることを特徴とする請求項1に記載の動的足支持装置。
  3. ピボット継手上に配置された保護材料の層をさらに有し、保護材料の層がピボット継手の動きから足を保護することを特徴とする請求項2に記載の動的足支持装置。
  4. ヒール支持板部の内側に配置された内部支持層をさらに有し、内部支持層がヒール支持板部に対する構造的支持を設けていることを特徴とする請求項1に記載の動的足支持装置。
  5. ヒール支持板部の相対的な動きが、足支持板部に対して調節できることを特徴とする請求項1に記載の動的足支持装置。
  6. ヒール支持板部の相対的位置が、足支持板部に対して可逆的に固着できることを特徴とする請求項1に記載の動的足支持装置。
  7. 緩衝装置をヒール支持板部と足支持板部に連結する緩衝装置の両端部の連結部材をさらに有し、該連結部材が装着者によって緩衝装置を取り換えるようにできることを特徴とする請求項1に記載の動的足支持装置。
  8. 足のヒール部分を支持するためのヒール支持板部と、
    足を支持するための足支持板部と、
    力がヒール支持板部に作用される時に、足支持板部に対するヒール支持板部の動きを許す手段と、を有することを特徴とする動的足支持装置。
  9. 前記動きを許す手段は、ヒール支持板部と足支持板部を連結するピボット継手を有し、該ピボット継手は、ピボット継手周りの円弧状に、足支持板部に対するヒール支持板部の相対的な動きを許すことを特徴とする請求項8に記載の動的足支持装置。
  10. ピボット継手に配置される保護材料の層をさらに有し、該保護材料の層が、ピボット継手の動きから足を保護することを特徴とする請求項9に記載の動的足支持装置。
  11. ヒール支持板部の内側に配置された内部支持層をさらに有し、該内部支持層が、ヒール支持板部に対する構造的支持を設けていることを特徴とする請求項8に記載の動的足支持装置。
  12. ヒール支持板部の相対的な位置が、足支持板部に対して可逆的に固着できることを特徴とする請求項1に記載の動的足支持装置。
  13. ヒール支持板部の相対的な動きが、足支持板部に対して調節できることを特徴とする請求項8に記載の動的足支持装置。
  14. 前記運動を許す手段が、装着者によって取り換え可能であることを特徴とする請求項1に記載の動的足支持装置。
  15. 足に適合するための履物と、該履物内に協同される動的足支持プラットフォームと、を有する動的足支持装置のためのシステムであって、該動的足支持プラットフォームは、足のヒール部を支持するヒール支持板部と、足を支持するための足支持板部と、ヒール支持板部および足支持板部と連動する緩衝装置とを有しており、該緩衝装置は、力がヒール支持板部に作用される時に、足支持板部に対するヒール支持板部の相対的な動きを許すことを特徴とする動的足支持のためのシステム。
  16. ヒール支持板部と足支持板部を連結するピボット継手をさらに有し、該ピボット継手は、ピボット継手周りの円弧状に、足支持板部に対するヒール支持板部の相対的な動きを許すことを特徴とする請求項15に記載のシステム。
  17. ピボット継手に配置される保護材料の層をさらに有し、該保護材料の層が、ピボット継手の動きから足を保護することを特徴とする請求項16に記載のシステム。
  18. ヒール支持板部の内側に配置された内部支持層をさらに有し、該内部支持層が、ヒール支持板部に対する構造的支持を設けていることを特徴とする請求項15に記載のシステム。
  19. ヒール支持板部の相対的な動きが、足支持板部に対して調節できることを特徴とする請求項15に記載のシステム。
  20. ヒール支持板部の相対的な位置が、足支持板部に対して可逆的に固着できることを特徴とする請求項15に記載のシステム。
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