JP2005510657A - 内燃機関のための燃料噴射弁 - Google Patents
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Abstract
Description
背景技術
本発明は、請求項1の上位概念に記載の形式の、内燃機関のための燃料噴射弁に関する。このような形式の燃料噴射弁は、たとえばドイツ連邦共和国特許出願公開第19941930号明細書から公知である。そのような燃料噴射弁は、第1のボディと第2のボディとを有するケーシングを備えており、ここでは第1のボディは弁保持体として、かつ第2のボディは弁体として形成されている。両方のボディは接触面を備えており、これらの接触面でボディは直接的にまたは中間ディスクを介在して互いに接触している。弁保持体を弁体に対して緊締するためにねじスリーブが設けられており、このねじスリーブは弁体と弁保持体と場合によっては中間ディスクとを接触面の領域で包囲している。ねじスリーブは雌ねじ山を備えており、この雌ねじ山でねじスリーブは、弁保持体に形成された雄ねじ山に係合する。さらにねじスリーブに受圧面が形成されており、この受圧面でねじスリーブは、第2のボディつまり弁体の接触面に接触する。ねじスリーブは、ほぼ円筒状に形成されていて、弁保持体の雄ねじ山にねじ嵌めることによって、軸方向力を形成し、この軸方向力によって弁保持体は弁体に押し付けられる。
【0002】
トルクをねじスリーブに導入するために、ねじスリーブは燃焼室に向いた端部で六角形に研削されているので、回動工具たとえばフォーク形スパナがこの六角形の面に係合でき、これによって適当なトルクをねじスリーブに及ぼすことができる。しかしながらこの場合トルクは個別的な導入ラインを介してそれぞれ異なるトルクでしか導入されない。比較的高いトルクでは、特にねじスリーブのねじれが生じ、その結果ねじ山にトルクの変動が生じ、したがって第1のボディを第2のボディに押し付ける軸方向力の変動も生じる。多くの燃料噴射弁では、高圧燃料は、接触面を通過する通路を通って導入されるので、したがって接触面における漏れが生じ得る。
【0003】
発明の利点
これに対して請求項1の特徴部に記載の構成を有する、本発明の燃料噴射弁の有する利点によれば、トルクが摩擦係数および寸法に関係なくほぼ均等にねじスリーブに導入される。このためにトルクは回動(ねじ)工具によってねじスリーブの外周面の大部分にわたって導入される。ねじスリーブはねじ回しに際してねじれることがないので、軸方向力は均等に周に沿って分配されている。両方のボディの接触面に沿って均等に面圧が及ぼされるので、接触面におけるシールが改善される。ねじスリーブの外周面は、その長さの大部分で外側輪郭部を備えており、この外側輪郭部に、対応するするねじ工具が係合可能である。これによってねじ工具を用いて接線力を及ぼすことができ、この接線力を用いてねじスリーブは第1のボディの雄ねじ山にねじ嵌めることができる。
【0004】
本発明の有利な実施形態では、外側輪郭部が、ねじスリーブの、第1のボディ上に沿って位置する区分にも、ねじスリーブの、第2のボディ上に沿って位置する区分にもわたって延びている。これによってトルクをねじスリーブにもたらすことができ、それも第1のボディと第2のボディとの間でねじスリーブのねじれが発生しない。
【0005】
本発明の別の有利な実施形態では、外側輪郭部が互いに平行な複数の縦溝によって形成されており、これらの縦溝はねじスリーブの縦軸線に対して少なくとも実質的に平行に延びている。このような縦溝は簡単で経済的にねじスリーブの外周面に設けることができ、しかもそのような縦溝に係合する適当な工具は簡単に製作することができる。この場合特に有利には、外側輪郭部がローレット目の構成で形成されており、特にローレット目は互いに平行な複数の縦溝から形成されており、これらの縦溝は三角形の横断面を有していて、かつ直接的に互いに隣接している。極めて多くの面が形成されており、これらの面に適当なねじ工具が係合でき、これによってトルクをねじスリーブの全周に沿ってできるだけ均等にもたらすことができる。
【0006】
本発明の別の有利な実施形態によれば、外側輪郭部がねじスリーブの外周面において面状の研削部によって形成されている。この場合特に有利には、横断面でみてねじスリーブにおいて輪郭で均等な六角形が生じるように、6つの面状の研削部が形成される。同様に有利には、7つ以上の研削部がねじスリーブの外周面に形成されており、これらの研削部もまた均等に周に沿って分配配置されている。
【0007】
本発明の別の利点および有利な実施形態は、実施例の説明および図面から看取することができる。
【0008】
実施例の説明
次に本発明の実施例を図示し、詳しく説明する。
【0009】
図1には、本発明の燃料噴射弁を縦断面図で示した。この燃料噴射弁はケーシング1を備えており、このケーシング1は第1のボディ3と第2のボディ7とを備えており、これらのボディの間に中間ディスク5が配置されている。第1のボディは弁保持体3として形成されており、第2のボディは弁体7として形成されている。弁保持体3は接触面103で中間ディスク5に接触しており、弁体7は接触面107で中間ディスク5の、接触面103とは反対側に接触している。弁体7には孔12が形成されており、この孔12は袋穴として形成されており、その燃焼室側の端部は、ほぼ円錐形の弁座20によって形成される。弁座20の燃焼室側で、弁体7に複数の噴射開口24が形成されており、これらの噴射開口24は内燃機関の燃焼室への接続部を形成する。孔12には、プランジャ状の弁ニードル14が配置されており、この弁ニードル14は燃焼室とは反対側の区分で孔12に密に案内されている。弁ニードル14は燃焼室に向かって先細になっていて圧力肩部15を形成していて、かつ燃焼室側の端部で弁シール面22に移行しており、この弁シール面22は弁座20と協働する。孔12の半径方向拡張によって、圧力肩部15の高さに圧力室17が形成されており、この圧力室17は、弁ニードル14を取り囲むリング通路19を介して弁座20と接続されている。圧力室17は、図平面上に延びていない高圧通路21を介して高圧下の燃料で充填可能であり、弁体7に設けられたこの高圧通路21は、中間ディスク5と弁体3とを通って燃料噴射弁の高圧燃料接続部まで延びている。
【0010】
中間ディスク5は中央の開口23を備えており、この開口23に押圧部材25が配置されており、この押圧部材25は弁ニードル14に接触していて、かつ弁ニードル14とは反対側でばね皿27に移行している。ばね皿27は弁保持体3に形成されたばね室29まで突出しており、このばね室29は孔として形成されていて、かつ孔12に対して共軸的に延びている。ばね室29にはプレロード(予荷重)のかけられた閉鎖ばね30が配置されており、この閉鎖ばね30は、燃焼室に向いた側でばね皿27に支持されていて、かつ燃焼室とは反対側で弁保持体3の定置の面に支持されている。閉鎖ばね30のプレロードによって弁ニードル14に向かう軸方向力が形成され、この軸方向力は弁シール面22を弁座20に押し付ける。圧力室17における圧力によって、圧力肩部15と弁シール面22の一部とに対するハイドロリック力(液圧力)が形成される。このハイドロリック力が閉鎖ばね30の力を超えると、弁ニードル14が軸方向で移動し、かつ弁シール面22で弁座20から持ち上がるので、燃料は圧力室17からリング通路19を介して噴射開口24に流れ得る。これとは逆の力関係では、弁ニードル14は弁座20に接触したままであり、燃料は噴射開口24から流出し得ない。
【0011】
弁保持体3と中間ディスク5と弁体7とが所定の位置で相互的に保持し合いかつ押し合うようにするために、ひいては接触面103,107を通る高圧通路21の流路に漏れが生じないようにするために、ケーシング1にねじスリーブ10が配置されている。ねじスリーブ10は、実質的に中空円筒状に形成されていて、かつ縦軸線37を有している。ねじスリーブ10の、燃焼室とは反対側の端部領域には雌ねじ山42が形成されており、この雌ねじ山42でねじスリーブ10が、弁保持体3に形成された雄ねじ山8にねじ嵌められている。燃焼室に向いた側の端部でねじスリーブ10は、内向きに突出するカラー110を備えており、このカラー110にリング状の受圧面32が形成されており、この受圧面32は、弁体7における同様にリング状の接触面34に接触している。ねじスリーブ10の回動によって、ねじスリーブ10はねじ山42,8に基づいて軸方向で移動され、この場合受圧面32は接触面34に押し付けられる。これによって弁体7は接触面107で中間ディスク5に押し付けられ、中間ディスク5も同様に弁保持体3の接触面103に押し付けられる。
【0012】
図2には、図1のII−II線に沿って、図1の燃料噴射弁を横断面図で示した。ねじスリーブ10には、外側領域にローレット目36が形成されており、このローレット目36はねじスリーブ10の外側輪郭部を成している。ここではローレット目36は互いに平行の複数の縦溝38から成っており、これらの縦溝38は三角形の横断面を有していて、かつ直接的に互いに接している。縦溝38の深さは、ねじスリーブ10の被覆部の厚さの一部でしかないので、ねじスリーブ10の実質的な強さ低下は生じない。ここでは縦溝38はねじスリーブ10の縦軸線37に対して平行に形成されている。
【0013】
図3には、本発明のねじスリーブ10の別の実施例を示した。ここではねじスリーブ10の下位の、つまり燃焼室に向いた側の領域は断面図で示した。ねじスリーブ10の外側輪郭部は面状の研削部40によって形成されており、6つの面状の研削部40がねじスリーブ10の周に沿って均等に分配配置されているので、横断面でみて規則的な正六角形に相当する外側形状が生じる。ねじスリーブ10をその全長で包囲し、かつこれに応じて全ての面状の研削部40に接触する適当なねじ工具を用いて、トルクをねじスリーブ10の全長にわたってもたらすことができる。
【0014】
縦溝38の実施例でも面状の研削部40の実施例でも、常にこれらの縦溝もしくは研削部は、ねじスリーブ10の長さの少なくとも大部分にわたって延びるように設けられている。特に有利には、縦溝38もしくは面状の研削部40が、少なくともねじスリーブ10のほぼ全長にわたって延びており、したがってこれに応じてトルクはねじスリーブ10の全長にわたって導入することができる。
【0015】
図3に示した実施例と類似の形式で、7つ以上の面状の研削部40、たとえば8、10または12個の面状の研削部が、ねじスリーブ10の周に沿って分配配置されているようにすることもできる。これらの研削部は有利にはねじスリーブ10の周に沿って均等に分配されるので、横断面でみて外郭に均等な多角形が形成される。
【0016】
ねじスリーブ10の外周面に外側輪郭部が取り付けられており、ここでは様々な凹部がねじスリーブ10の長さの大部分およびその全周に沿って分配配置されているようにすることもできる。凹部に係合する適当なねじ工具を用いて、適当なトルクを導入することができる。この場合凹部は孔または溝もしくはそのほかの袋状の凹部として形成することができる。
【0017】
図4には、適当なねじ工具の主要部分を示した。ねじ工具は、2つの緊締ジョー45を備えており、これらの緊締ジョー45はそれぞれ実質的に半分の中空円筒形状に相当するものである。緊締ジョー45の内面はローレット目47を備えており、このローレット目47は、ねじスリーブ10のローレット目36に係合できるように形成されている。両方の緊締ジョー45は、図示していない装置によって、図示の矢印方向で互いに押し合わされるので、緊締ジョー45のローレット目47はねじスリーブ10のローレット目36に沿ってスリップすることはない。緊締スリーブ10に別の形式でローレット目36が成形される場合、緊締ジョー45のローレット目47はこれに応じて適合させる必要があり、これによってこの場合でもねじ工具と緊締スリーブ10との間の確実な噛み合いが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明の燃料噴射弁を示す縦断面図である。
【図2】
図1のII−II線に沿った横断面図である。
【図3】
本発明の別の形式のねじスリーブを示す部分断面図である。
【図4】
本発明のねじスリーブをねじ止めするためのねじ工具を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ケーシング、 3 弁保持体、 5 中間ディスク、 7 弁体、 8 雄ねじ山、 10 ねじスリーブ、 12 孔、 14 弁ニードル、 15 圧力肩部、 17 圧力室、 20 弁座、 21 高圧通路、 22 弁シール面、 23 開口、 24 噴射開口、 25 押圧部材、 27 ばね皿、 29 ばね室、 30 閉鎖ばね、 32 受圧面、 36 ローレット目、 37 縦軸線、 38 縦溝、 40 研削部、 42 雌ねじ山、 45 緊締ジョー、 47 ローレット目、 103 接触面、 107 接触面、 110 カラー
Claims (10)
- 内燃機関のための燃料噴射弁であって、ケーシング(1)が設けられており、該ケーシング(1)が、第1のボディ(3)と第2のボディ(7)とを備えており、これらのボディがそれぞれ1つの接触面(103;107)で、少なくとも間接的に互いに接触していて、かつねじスリーブ(10)によって互いに押し合わされており、ねじスリーブ(10)が雌ねじ山(42)で、第1のボディ(3)における雄ねじ山(8)に係合していて、かつ受圧面(32)で、第2のボディ(7)の接触面(34)に接触しており、ねじスリーブ(10)が、少なくともほぼ円筒状に形成されていて、かつ両方のボディ(3;7)を接触面(103;107)の領域で包囲している形式のものにおいて、
ねじスリーブ(10)が外周面で、該ねじスリーブの長さの大部分にわたって外側輪郭部を備えており、該外側輪郭部にねじ工具が係合できるようになっており、ねじ工具によって接線力をねじスリーブ(10)に及ぼすことができるようになっていることを特徴とする、内燃機関のための燃料噴射弁。 - 前記外側輪郭部が、ねじスリーブ(10)の、第1のボディ(3)上に位置する区分にも、ねじスリーブ(10)の、第2のボディ(7)上に位置する区分にも形成されている、請求項1記載の燃料噴射弁。
- 前記外側輪郭部が、ねじスリーブ(10)の、少なくともほぼ全長にわたって延びている、請求項1または2記載の燃料噴射弁。
- 前記外側輪郭部が、互いに平行な複数の縦溝(38)を備えており、これらの縦溝(38)が、ねじスリーブ(10)の縦軸線(37)に対して少なくとも実質的に平行に延びている、請求項1記載の燃料噴射弁。
- 前記外側輪郭部が、ローレット目(36)である、請求項1記載の燃料噴射弁。
- ローレット目(36)が、平行な複数の縦溝(38)から成っており、これらの縦溝(38)が、三角形の横断面を有していて、かつ直接的に互いに隣接している、請求項5記載の燃料噴射弁。
- 前記外側輪郭部が、ねじスリーブ(10)の外周面において、面状の研削部(40)によって形成されている、請求項1記載の燃料噴射弁。
- ねじスリーブ(10)が、横断面でみて六角形の輪郭を有している、請求項7記載の燃料噴射弁。
- 請求項1から8までのいずれか1項記載のねじスリーブ(10)をねじ止めするためのねじ工具において、
該ねじ工具が、2つの緊締ジョー(45)を備えており、これらの緊締ジョー(45)が、実質的に長手方向で分割された中空円筒に相当する形状を有していて、かつ内面で、ねじスリーブ(10)の外側輪郭部に係合できるような輪郭部を有していることを特徴とする、ねじ工具。 - 前記輪郭部が、緊締ジョー(45)の内面に沿ってローレット目(47)を備えている、請求項9記載のねじ工具。
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