JP2005502852A - ポンプに用いられる逆止弁 - Google Patents
ポンプに用いられる逆止弁 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005502852A JP2005502852A JP2003529033A JP2003529033A JP2005502852A JP 2005502852 A JP2005502852 A JP 2005502852A JP 2003529033 A JP2003529033 A JP 2003529033A JP 2003529033 A JP2003529033 A JP 2003529033A JP 2005502852 A JP2005502852 A JP 2005502852A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- check valve
- guide element
- valve according
- guide
- cage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B1/00—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders
- F04B1/04—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders in star- or fan-arrangement
- F04B1/0404—Details or component parts
- F04B1/0452—Distribution members, e.g. valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B53/00—Component parts, details or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B23/00 or F04B39/00 - F04B47/00
- F04B53/10—Valves; Arrangement of valves
- F04B53/1002—Ball valves
- F04B53/1007—Ball valves having means for guiding the closure member
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K15/00—Check valves
- F16K15/02—Check valves with guided rigid valve members
- F16K15/04—Check valves with guided rigid valve members shaped as balls
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/7722—Line condition change responsive valves
- Y10T137/7837—Direct response valves [i.e., check valve type]
- Y10T137/7904—Reciprocating valves
- Y10T137/7908—Weight biased
- Y10T137/7909—Valve body is the weight
- Y10T137/791—Ball valves
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/7722—Line condition change responsive valves
- Y10T137/7837—Direct response valves [i.e., check valve type]
- Y10T137/7904—Reciprocating valves
- Y10T137/7908—Weight biased
- Y10T137/7909—Valve body is the weight
- Y10T137/791—Ball valves
- Y10T137/7911—Removable cage
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/7722—Line condition change responsive valves
- Y10T137/7837—Direct response valves [i.e., check valve type]
- Y10T137/7904—Reciprocating valves
- Y10T137/7908—Weight biased
- Y10T137/7909—Valve body is the weight
- Y10T137/7913—Guided head
- Y10T137/7914—Cage
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Check Valves (AREA)
- Lift Valve (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
Description
【0001】
本発明は、ポンプに用いられる逆止弁および特に蓄圧噴射システムの燃料ポンプに用いられる高圧逆止弁に関する。
【0002】
ポンプに用いられる逆止弁は種々異なる構成で公知である。公知の逆止弁に対する1つの例は図12に示してある。図12に示したように、逆止弁は、弁座3を有する収容体2と、閉鎖体4と、ケージエレメント16とを有している。閉鎖体4はつめ状のケージエレメント16の内部に配置されていて、逆止弁における軸方向で運動することができる。この場合、閉鎖体4は2つの位置、つまり、閉鎖体4が弁座3に接触していて、したがって、流体の流れを阻止している第1の位置と、閉鎖体4がケージエレメント16の底領域(当接領域)に接触していて、ケージエレメント16の個々の案内領域の間の切欠きによる軸方向での弁の通流を可能にしている第2の位置とをとることができる。さらに、ケージエレメント16は対応面11に隣接している。
【0003】
公知の逆止弁では、ケージエレメントが、閉鎖体案内の機能と、弁のオーバフローの機能と、構成部材内での閉鎖体のためのストッパの機能とを兼ね備えている。このようなケージエレメントは、たとえば打抜き加工および後続の深絞り加工によって製作されるかまたは旋削加工によって製作される。当接領域と案内領域との間の曲げ曲率に基づき、特に蓄圧噴射システムに用いられる高圧ポンプでの使用時には、高められる回転数と同時に高い圧力に基づき、しばしば破損が生ぜしめられる。
【0004】
したがって、本発明の課題は、特に蓄圧噴射システムのための燃料ポンプに用いられる逆止弁を改良して、逆止弁が、単純な構造および簡単なかつ廉価な製作可能性と同時に、高い負荷の場合でも長い耐用年数を有しているようにすることである。
【0005】
この課題は、請求項1の特徴を備えた逆止弁によって解決される。有利な改良形は従属請求項の対象である。
【0006】
請求項1の特徴を備えた、ポンプ、特に高圧燃料ポンプに用いられる本発明による逆止弁は、閉鎖体に対するストローク制限に関する要求だけでなく、閉鎖体の案内に対する狭い誤差も満たすことができる。この場合、逆止弁のケージエレメントは、本発明によれば、2つの部分から成っていて、案内エレメントと当接エレメントとから形成されている。これによって、当接エレメントを、弁の開放時に生ぜしめられる、閉鎖体による衝撃力に対して最適化させることができるだけでなく、案内エレメントを、開放位置と閉鎖位置との間での閉鎖体の案内に対して最適化させることもできる。したがって、案内エレメントが、閉鎖体によって当接エレメントに作用する開放衝撃によって負荷されない。したがって、本発明による逆止弁は、改善された耐用年数を有している。したがって、ケージエレメントを2つの部分から形成することによって、ケージエレメントの種々異なる機能の引受けの分割が達成されるので、ケージエレメントの個々の構成部材をその要求に対して最適化させることができる。したがって、本発明による高圧逆止弁によって、公知先行技術で生ぜしめられる、特にポンプの回転数が高い場合のかつ圧力が高い場合の問題を回避することができる。
【0007】
有利には、案内エレメントと当接エレメントとが互いに異なる材料から製作されている。この場合、案内エレメントのための材料は、当接エレメントの材料よりも低い弾性係数を有している。特に有利には、案内エレメントがプラスチックまたはアルミニウムから製作されており、当接エレメントが鋼、たとえば熱処理鋼または肌焼き鋼から製作されている。プラスチックから製作することによって、案内エレメントは、たとえば射出成形することができ、これによって、案内エレメントに切削後加工が必要となることなしに、閉鎖体の案内エレメントに関して極めて狭い誤差を有することができる。閉鎖体のより良好な案内によって、特に弁のシール円錐部へのより正確な載着を達成することができる。この場合、案内エレメントのための材料選択は、有利にはハウジングまたはこれに類するものへの容易な圧入可能性および高い滑り摩耗抵抗に関して行われる。当接エレメントの材料選択は、有利には高い衝突摩耗抵抗および高い交番強度に関して行われる。
【0008】
特にコンパクトなかつ耐用年数の長いケージエレメントを獲得するためには、案内エレメントが、有利にはブシュとして形成されていて、その内周面に少なくとも1つのオーバフロー通路を有している。
【0009】
ケージエレメントの前組付け可能性を可能にするためには、案内エレメントと当接エレメントとが、有利には圧入によって互いに結合されている。
【0010】
当接エレメントにおける点状の負荷を阻止するためには、当接エレメントが、有利にはざる底球面を有している。この場合、案内エレメントの高い案内精度によって、特にざる底球面への閉鎖体の正確な載着も達成される。
【0011】
有利には、当接エレメントが案内エレメントとの2つ、3つまたは4つの結合領域を有している。これによって、当接エレメントを、たとえば単純な棒状エレメント、星形のエレメントまたは十字形のエレメントとして形成することができる。
【0012】
有利には、当接エレメントが、組み付けられた状態で、弁のハウジングに形成された対応面に隣接している。これによって、本発明による弁を、完全に前組付けされた構成ユニットとして製造することができる。しかし、対応面が、弁を配置した流体管路に設けられた段部によって直接形成されていることも可能である。
【0013】
特に簡単な組付けを可能にするためには、案内エレメントに、有利には、当接エレメントの結合領域が収容される溝が形成されている。この場合、当接エレメントは、たとえば圧入または接着によって嵌め込むことができる。さらに、当接エレメントが、たとえば射出成形による製作時に案内エレメント内にも埋め込まれることが可能となる。
【0014】
この場合、特に有利には、当接エレメントを収容するための溝に、圧力補償を確保する切欠きが形成されている。
【0015】
本発明による逆止弁は、特に高い圧力に基づき個々の構成部材に極めて高い要求が課せられ得る高圧燃料ポンプに使用される。本発明による逆止弁はこの高い要求を満たすことができ、簡単なかつ廉価な製作可能性および組付けと同時に長い耐用年数を有している。
【0016】
以下に、本発明の有利な実施例を図面につき詳しく説明する。
【0017】
以下に、図1〜図5bにつき本発明の第1実施例による逆止弁を説明する。
【0018】
図1および図2に示したように、本発明による高圧逆止弁1は、第1実施例によれば、収容体2を有している。この収容体2には管路12の端部に弁座3が形成されている。図2に示したように、この弁座3はシール円錐部として形成されている。さらに、弁1は、2つの部分から成るケージエレメントを有している。このケージエレメントは案内エレメント5と当接エレメント6とから成っている。この当接エレメント6は、案内エレメント5に設けられた溝8内に嵌め込まれている。
【0019】
案内エレメント5はほぼ円筒状に形成されていて、その内面に、図4aに示したように、4つのオーバフロー通路7と4つの案内領域13とを有している。この場合、これらの案内領域13は、ボールとして形成された閉鎖体4を案内するために働く。オーバフロー通路7によって、軸方向での逆止弁の通流が可能となる。特に図1および図5aから明らかであるように、当接エレメント6の内面にはざる底球面10が形成されている。このざる底球面10は、たとえば円筒状の凹設部によって当接エレメント6に形成されていてよい。ざる底球面10によって、弁1の開放時に閉鎖体4と当接エレメント6との間の、特に高い負荷を当接エレメント6に招く恐れがある点状の接触しか生ぜしめられないことが阻止される。
【0020】
さらに、特に図1および図3から明らかであるように、管路15を有する構成部材14に段部が形成されている。この段部はケージエレメントに対する対応面11を提供している。
【0021】
特に図4bから明らかであるように、当接エレメント6を固定するための溝8に凹設部もしくは切欠き9が形成されている。この切欠き9によって、当接エレメント6が案内エレメント5に組み付けられた状態で、当接エレメント6によって部分的にカバーされた両オーバフロー通路7の間の圧力補償が可能となる。これによって、特に逆止弁の流れ抵抗を減少させることができる。
【0022】
案内エレメント5と当接エレメント6とは、それぞれ異なる材料から製作されている。案内エレメント5はプラスチックから製作されているので、この構成部材に対して切削加工は不要となる。この場合、特に狭い誤差を維持することができるので、閉鎖体4の、公知先行技術に比べて良好な案内が可能となる。これによって、弁の閉鎖時の、収容体2に設けられたシール円錐部3へのかつ弁の開放時の、当接エレメント6に設けられたざる底球面10へのより正確な載着を達成することができる。ブシュ状の案内エレメント5は、閉鎖体の両終端位置の間に閉鎖体4の一定不変の案内が存在しているような高さを有している。この場合、当接エレメント6は、たとえば鋼から製作されていて、打抜き加工によって極めて廉価に製作することができる。
【0023】
したがって、オーバフロー通路7によって、弁の軸方向X−Xで弁1を通る十分な体積流が可能となり得る。通流方向は図3に矢印Rによって示してある。
【0024】
図6には、本発明の第2実施例による案内エレメントが示してある。この場合、同じ部材もしくは機能的に同じ部材には、第1実施例と同じ符号が付してある。
【0025】
図6に示したように、第1実施例の案内エレメントと異なり、第2実施例の案内エレメントは2つのオーバフロー通路7しか備えていない。この場合、両オーバフロー通路7は互いに反対の側に配置されている。さらに、同じく2つの案内領域13しか形成されていない。しかし、両案内領域13は、それぞれブシュ状の案内エレメント5における内周面の約1/4にわたって延びている。
【0026】
図7には、本発明の第3実施例による案内エレメント5が示してある。同じ部材もしくは機能的に同じ部材には、再び第1実施例と同じ符号が付してある。図7に示したように、第3実施例による案内エレメント5は3つのオーバフロー通路7と3つの案内領域13とを有している。この場合、オーバフロー通路7もしくは案内領域13はそれぞれ互いに同じ間隔を置いて配置されている。
【0027】
図8および図9には、本発明の第4実施例による案内エレメントと当接エレメントとが示してある。この場合、再び同じ部材には同じ符号が付してある。
【0028】
図8に示したように、案内エレメント5は第1実施例と異なり3つの溝8を有している。これらの溝8内には、図9に示した星形の当接エレメント6が圧入可能である。この場合、図9に示したように、当接エレメント6の3つの結合領域は、それぞれ互いに120゜の同じ間隔を置いて配置されている。この場合、当接エレメント6と案内エレメント5との間にはプレス嵌め部が設けられている。
【0029】
図10および図11には、本発明の第5実施例による案内エレメントと当接エレメントとが示してある。この場合、同じ部材には、再び同じ符号が付してある。
【0030】
第4実施例と異なり、第5実施例では4つの溝8が設けられているので、当接エレメント6にも4つの結合領域が形成されている。したがって、当接エレメント6はほぼ十字形の形状を有している。
【0031】
したがって、本発明は、ポンプ、特に燃料ポンプに用いられる逆止弁であって、弁座3が形成された収容体2と、閉鎖体4と、ケージエレメントとが設けられている形式のものに関する。閉鎖体4はケージエレメント内に配置されている。この場合、ケージエレメントは2つの部分から形成されている。このケージエレメントは案内エレメント5と当接エレメント6とから成っており、これによって、ケージエレメントの、互いに異なる機能を有する領域の機能分離が可能となる。
【0032】
本発明は図示の実施例に限定されるものではない。本発明の範囲を逸脱することなしに、種々異なる変形および変更を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【0033】
【図1】本発明の第1実施例による逆止弁の斜視的な分解図である。
【0034】
【図2】図1に示した逆止弁を別の方向から見た斜視的な分解図である。
【0035】
【図3】図1および図2に示した逆止弁の組付け状態における断面図である。
【0036】
【図4a】第1実施例の逆止弁の案内エレメントを下方から見た図である。
【0037】
【図4b】図4aに示した案内エレメントの側面図である。
【0038】
【図5a】第1実施例による当接エレメントを下方から見た図である。
【0039】
【図5b】図5aに示した当接エレメントの側面図である。
【0040】
【図6】本発明の第2実施例による案内エレメントを下方から見た図である。
【0041】
【図7】本発明の第3実施例による案内エレメントを下方から見た図である。
【0042】
【図8】本発明の第4実施例による案内エレメントの平面図である。
【0043】
【図9】図8に示した案内エレメントに対する当接エレメントを下方から見た図である。
【0044】
【図10】本発明の第5実施例による案内エレメントの平面図である。
【0045】
【図11】図10に示した案内エレメントに対する当接エレメントを下方から見た図である。
【0046】
【図12】公知先行技術による逆止弁の斜視的な分解図である。
【符号の説明】
【0047】
1 弁、 2 収容体、 3 弁座、 4 閉鎖体、 5 案内エレメント、 6 当接エレメント、 7 オーバフロー通路、 8 溝、 9 切欠き、 10 ざる底球面、 11 対応面、 12 管路、 13 案内領域、 14 構成部材、 15 管路、 16 ケージエレメント、 R 通流方向、 X−X 軸方向
Claims (11)
- ポンプに用いられる逆止弁であって、弁座(3)が形成された収容体(2)と、閉鎖体(4)と、該閉鎖体(4)が配置されたケージエレメントとが設けられている形式のものにおいて、ケージエレメントが、2つの部分から成っていて、案内エレメント(5)と当接エレメント(6)とから形成されていることを特徴とする、ポンプに用いられる逆止弁。
- 案内エレメント(5)が、当接エレメント(6)の材料よりも小さな弾性係数を有する材料から製作されている、請求項1記載の逆止弁。
- 案内エレメント(5)が、プラスチックまたはアルミニウムから製作されており、当接エレメント(6)が、鋼から製作されている、請求項1または2記載の逆止弁。
- 案内エレメント(5)が、ブシュとして形成されていて、内周面に少なくとも1つのオーバフロー通路(7)を有している、請求項1から3までのいずれか1項記載の逆止弁。
- 当接エレメント(6)が、案内エレメント(5)に圧入されている、請求項1から4までのいずれか1項記載の逆止弁。
- 当接エレメント(6)にざる底球面(10)が形成されている、請求項1から5までのいずれか1項記載の逆止弁。
- 当接エレメント(6)が、案内エレメント(5)に結合するための2つ、3つまたは4つの結合領域を有している、請求項1から6までのいずれか1項記載の逆止弁。
- 当接エレメント(6)が、組み付けられた状態で、当該弁のハウジングに形成された対応面(11)に隣接している、請求項1から7までのいずれか1項記載の逆止弁。
- 案内エレメント(5)に、当接エレメント(6)を収容するための溝(8)が形成されている、請求項1から8までのいずれか1項記載の逆止弁。
- 溝(8)に、圧力補償を確保するための切欠き(9)が形成されている、請求項9記載の逆止弁。
- 当該弁が、蓄圧噴射システムに用いられる燃料を圧送するための高圧ポンプに使用されるようになっている、請求項1から10までのいずれか1項記載の逆止弁。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10142609 | 2001-08-31 | ||
PCT/DE2002/003166 WO2003025441A1 (de) | 2001-08-31 | 2002-08-29 | Rückschlagventil für eine pumpe |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005502852A true JP2005502852A (ja) | 2005-01-27 |
JP4065837B2 JP4065837B2 (ja) | 2008-03-26 |
Family
ID=7697192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003529033A Expired - Fee Related JP4065837B2 (ja) | 2001-08-31 | 2002-08-29 | ポンプに用いられる逆止弁 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7434596B2 (ja) |
EP (1) | EP1421308B1 (ja) |
JP (1) | JP4065837B2 (ja) |
DE (1) | DE50205369D1 (ja) |
WO (1) | WO2003025441A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20060081293A1 (en) * | 2004-10-18 | 2006-04-20 | Santa Cruz Cathy D | Control valve for backwash prevention |
DE102007033888A1 (de) * | 2007-07-20 | 2009-01-22 | Continental Automotive Gmbh | Volumenstromregeleinheit für eine Hochdruckpumpe eines Einspritzsystems einer Brennkraftmaschine |
DE102008011787A1 (de) * | 2008-02-28 | 2009-09-03 | Schaeffler Kg | Ventilkappe für ein Rückschlagventil |
JP5187283B2 (ja) * | 2009-06-25 | 2013-04-24 | 株式会社アドヴィックス | チェック弁及びブレーキ液圧制御装置 |
DE102012222826A1 (de) | 2012-06-28 | 2014-01-02 | Robert Bosch Gmbh | Kolben-Kraftstoffpumpe |
US11746776B2 (en) * | 2016-05-18 | 2023-09-05 | James D. Kutella | Bi-directional bilge pump |
Family Cites Families (39)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US620676A (en) | 1899-03-07 | Pump-valve | ||
US2899974A (en) * | 1959-08-18 | Non-return ball valve forreciprocat- | ||
US784534A (en) | 1904-06-21 | 1905-03-14 | John Mott Bassett | Pump-valve. |
US1001246A (en) * | 1908-03-14 | 1911-08-22 | Bean Spray Pump Co | Valve. |
US1086549A (en) | 1912-09-20 | 1914-02-10 | Richard R Miller | Valve. |
US1657404A (en) * | 1925-04-29 | 1928-01-24 | Oscar C Kuehne | Valve |
US1867585A (en) | 1931-02-16 | 1932-07-19 | Thomas F Moore | Vacuum pump |
GB409028A (en) * | 1932-10-26 | 1934-04-26 | Edward Alexander Stanley Swins | Improvements in valve boxes for pumps |
US2091058A (en) * | 1934-02-03 | 1937-08-24 | Charles N Hough Mfg Company | Ball valve |
US2081462A (en) * | 1936-03-21 | 1937-05-25 | Westinghouse Air Brake Co | Check valve device |
GB566073A (en) * | 1943-05-06 | 1944-12-12 | Automotive Prod Co Ltd | Improved locating means for retaining washers and the like |
US2591174A (en) * | 1946-02-12 | 1952-04-01 | John N Martin | Well pump valve |
US2649277A (en) | 1949-11-25 | 1953-08-18 | Durabla Mfg Co | Check valve |
GB744858A (en) * | 1953-07-29 | 1956-02-15 | Girdlestone Pumps Ltd | Improvements in valves |
US2973008A (en) | 1958-01-09 | 1961-02-28 | Wallace O Leonard Inc | Valve |
US3491790A (en) * | 1966-07-18 | 1970-01-27 | Sanford Patent Trust | Diverter valve |
US3474808A (en) | 1967-04-05 | 1969-10-28 | Fwi Inc | High pressure valve for reciprocating pumps |
US3584644A (en) * | 1968-09-16 | 1971-06-15 | Twentieth Century Products Cor | Toilet tank supply valve assembly |
DE1803018A1 (de) | 1968-10-14 | 1970-04-23 | Linde Ag | Druckbegrenzungsventil |
US3810716A (en) | 1972-10-27 | 1974-05-14 | Waters Associates Inc | Check valve and system containing same |
US3995658A (en) | 1974-06-12 | 1976-12-07 | Societe Des Clapets T.J., Socla | Non-return valve |
US4187059A (en) | 1975-07-25 | 1980-02-05 | Dresser Industries, Inc. | Valve guide for poppet valve |
FR2367236A2 (fr) | 1976-10-05 | 1978-05-05 | Socla | Clapet de non-retour |
US4391283A (en) * | 1981-03-24 | 1983-07-05 | Whitman Medical Corporation | Incentive spirometer |
US4535808A (en) | 1983-07-08 | 1985-08-20 | Dicken Manufacturing Company | Check valve |
US4646783A (en) * | 1985-08-09 | 1987-03-03 | Alberto Bazan | Anti-stall ball-check valve |
US4766929A (en) | 1986-03-24 | 1988-08-30 | Durabla Manufacturing Co. | Check valve |
US4768932A (en) | 1986-07-25 | 1988-09-06 | Geberth John Daniel Jun | Hydraulic paint pump |
DE3722665A1 (de) | 1987-07-09 | 1989-01-26 | Wildfang Dieter Kg | Rueckflussverhinderer |
DE4039280A1 (de) | 1990-12-08 | 1992-06-11 | Wildfang Dieter Gmbh | Rueckflussverhinderer |
US5226799A (en) | 1992-06-30 | 1993-07-13 | Flow International Corporation | Ultrahigh pressure poppet valve with low wear |
US5368454A (en) | 1992-07-31 | 1994-11-29 | Graco Inc. | Quiet check valve |
DE4227356A1 (de) | 1992-08-19 | 1994-03-03 | Wildfang Dieter Gmbh | Verfahren zum Herstellen sanitärer Einbauteile sowie danach hergestelltes Einbauteil |
US5507312A (en) * | 1994-03-08 | 1996-04-16 | Dillman; Charles M. | Ball check valve |
US5636975A (en) | 1994-04-04 | 1997-06-10 | Reynolds Metals Company | Inlet and discharge valve arrangement for a high pressure pump |
US5921276A (en) | 1995-10-17 | 1999-07-13 | Stream-Flo Industries, Ltd. | Piston-type check valve with diffuser |
DE19741249A1 (de) | 1997-09-18 | 1999-03-25 | Itt Mfg Enterprises Inc | Sitzventil |
DE19744577A1 (de) | 1997-10-09 | 1999-04-22 | Bosch Gmbh Robert | Radialkolbenpumpe zur Kraftstoffhochdruckversorgung |
US5967180A (en) * | 1998-03-12 | 1999-10-19 | Mclaren Automotive Group, Inc. | Check valve |
-
2002
- 2002-08-29 EP EP02769899A patent/EP1421308B1/de not_active Expired - Fee Related
- 2002-08-29 DE DE50205369T patent/DE50205369D1/de not_active Expired - Fee Related
- 2002-08-29 JP JP2003529033A patent/JP4065837B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2002-08-29 WO PCT/DE2002/003166 patent/WO2003025441A1/de active IP Right Grant
-
2004
- 2004-02-24 US US10/785,632 patent/US7434596B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20040163715A1 (en) | 2004-08-26 |
EP1421308A1 (de) | 2004-05-26 |
JP4065837B2 (ja) | 2008-03-26 |
WO2003025441A1 (de) | 2003-03-27 |
EP1421308B1 (de) | 2005-12-21 |
DE50205369D1 (de) | 2006-01-26 |
US7434596B2 (en) | 2008-10-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100731830B1 (ko) | 체크 밸브 | |
US8042661B2 (en) | Shock absorber | |
US7871251B2 (en) | High-pressure pump for feeding fuel to an internal combustion engine | |
US7762276B2 (en) | Check valve | |
US7458557B2 (en) | Electromagnetic valve | |
US20080310979A1 (en) | Piston Pump With Improved Efficiency | |
US6579074B2 (en) | Diaphragm type fuel pump | |
JP6014135B2 (ja) | 流体を圧送するためのピストンポンプおよび、ピストンポンプのための対応する組立法 | |
JP4065837B2 (ja) | ポンプに用いられる逆止弁 | |
CN102652224A (zh) | 高性能电子稳定控制泵组件 | |
US6334461B1 (en) | Solenoid operated valve | |
JP4357296B2 (ja) | ポンプのための入口弁もしくは出口弁 | |
JPS6196109A (ja) | 油圧式に自動調節可能なタペツト | |
US20110012045A1 (en) | Valve cap for a non-return valve | |
EP1672157A1 (en) | Door closer valve | |
JP4705551B2 (ja) | 往復動ポンプ | |
JP2006513367A (ja) | 内燃機関の高圧噴射装置の高圧ポンプのための逆止弁 | |
CN108662194B (zh) | 阀装置 | |
US20080276612A1 (en) | Master cylinder | |
US4827968A (en) | Check valve for an electromagnetic fluid pump having a dual valve seat | |
US20200080613A1 (en) | Hydraulic damping device | |
US20160153319A1 (en) | Tappet tip geometry for a pressure control valve | |
US8491287B2 (en) | Piston pump | |
JP2009209693A (ja) | 燃料噴射弁 | |
JPH04277381A (ja) | 逆止弁 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061106 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061117 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070219 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070711 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071011 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20071206 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080107 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |