JP2005502276A5 - - Google Patents

Claims (28)

1. 電子デバイス用の文字入力領域および表示画像の方向を定める方法であって、
   前記電子デバイスのハウジングに相対した入力領域の向きを感知するステップと、
   前記ハウジングに相対した前記電子デバイスの表示部上の表示画像の向きを、前記入力領域の向きの関数として構成するステップとを備える方法。
2. 前記入力領域の向きを感知するステップは、ＧＵＩインタフェースからの入力を通して、ドーム・シート・アレイ、固定キーおよびセンサを通して、のうちの少なくとも１つによって前記向きを感知するステップを備える請求項１に記載の方法。
3. 物理的に回転可能な入力領域の向きを決定することにより入力領域の向きを感知し、前記表示画像の向きを電子的に回転することにより前記表示画像の向きを構成する、請求項１に記載の方法。
4. キーパッドの向きを感知することによって前記入力領域の向きを感知する、請求項１に記載の方法。
5. 参照表に基づいて、キー・センサに相対してキーを再マッピングする、請求項４に記載の方法。
6. 前記入力領域の向きを感知した場合に、前記電子デバイスの画像を形成する表示部駆動回路を修正する、請求項１に記載の方法。
7. ハウジングを有する携帯型電子デバイスであって、
   前記ハウジング上に配置される入力領域と、
   前記ハウジング上に配置され、表示画像を有する表示部と、
   前記ハウジングに相対した前記入力領域の向きを表すセンサ信号を供給するためのセンサと、
   前記センサ信号に応じて、前記表示部上における、前記入力領域の向きに相対した、前記入力領域の向きの関数としての前記表示画像の向きを変更するための表示システムとを
   備える携帯型電子デバイス。
8. 前記文字入力領域が回転可能であり、
   前記表示画像が電子的に回転可能である請求項７に記載のデバイス。
9. 前記文字入力領域が、タッチスクリーンを有し、キーを視覚的に回転可能な請求項７に記載のデバイス。
10. 前記入力領域がキーパッドである請求項７に記載のデバイス。
11. 前記入力領域が、キーパッド支持部と、キーパッドディスクと、前記キーパッド支持部とキーパッドディスクとの間に設けられたキーパッド薄膜とを有した回転可能のキーパッド組立体からなる、請求項７に記載のデバイス。
12. 前記キーパッド支持部が複数の突起を有し、前記キーパッド薄膜が対応するノッチを有し、前記キーパッドディスクが前記ノッチおよび複数の突起に対応する複数のタブを有する、請求項１１に記載のデバイス。
13. 前記複数のタブの各々は、キーパッド支持部の突起を収容するためのスロットと、前記デバイスのカバーの表面に対して回転によって係合可能なシート面とを有する、請求項１２に記載のデバイス。
14. 前記入力領域が少なくとも第１の向き、第２の向き、および可能な場合には第３の向きを有し、前記第２の向きが前記第１の向きから反時計方向にほぼ９０度回転し、前記第３の向きが前記第１の向きから時計方向にほぼ９０度回転する、請求項７に記載のデバイス。
15. 前記文字入力領域が前記第１の向きからほぼ１８０度回転する第４の向きを有する、請求項１４に記載のデバイス。
16. 前記電子デバイスが、前記キー・センサに相対して、前記キーを再マッピングするための少なくとも１つの参照表をさらに有する、請求項７に記載のデバイス。
17. 前記電子デバイスは、前記表示部上の前記表示画像を形成するための複数の表示部駆動回路と、前記センサ信号を受信し、それに応じて前記文字入力領域の向きの関数として、前記ディスプレイ上に前記表示画像を形成するために、前記電子デバイスにおいて前記表示部駆動回路を修正するプロセッサとをさらに備える、請求項８に記載のデバイス。
18. 物理的に回転可能なキーパッドと、
    表示画像を有する表示部と、
    前記電子デバイスに相対した前記キーパッドの向きを表すセンサ信号を供給するためのセンサと、
    前記表示部上の前記表示画像を形成するための表示部駆動回路と、
    前記センサ信号を受信し、それに応じて前記キーパッドの向きの関数である向きで前記表示部上に前記表示画像を形成するために前記表示部駆動回路を修正するプロセッサとを備える、携帯型電子デバイス。
19. 前記キーパッドは、キー・ハウジング内に保持されている複数のキーと、前記キーの作動を感知し、センサ・ハウジング上に設けられた複数のキー・センサとを有する、請求項１８に記載のデバイス。
20. 前記キー・センサが抵抗センサ、容量センサおよびバブルスイッチのうちの１つである、請求項１９に記載のデバイス。
21. 前記キーパッドが少なくとも第１の向き、第２の向き、および可能な場合には第３の向きを有し、前記第２の向きが前記第１の向きから反時計方向にほぼ９０度回転し、前記第３の向きが前記第１の向きから時計方向にほぼ９０度回転する、請求項１８に記載のデバイス。
22. 前記キーパッドが前記第１の向きからほぼ１８０度回転する前記第４の向きを有する、請求項２１に記載のデバイス。
23. 前記電子デバイスが、さらに、前記キー・センサに相対して、前記キーを再マッピングするための少なくとも１つの参照表を備える、請求項１８に記載のデバイス。
24. ハウジングと、
    前記ハウジング上に回動可能に設けられ、少なくとも第１の位置と第２の位置との間で回動により位置決め可能なキーパッドと、
    前記ハウジング上に設けられた表示部と、
    前記表示部は、前記キーパッドが第１の位置にある場合に第１の表示構成を有することと、
    前記表示部は、前記キーパッドが第２の位置にある場合に、第２の表示構成を有することとを備える、携帯型電子デバイス。
25. 前記キーパッドが前記第１の位置と前記第２の位置との間の第１の角度で回動され、前記第１の表示構成が前記第２の表示構成に相対して第２の角度にて回動され、前記第１の角度は前記第２の角度と同一である、請求項２４に記載のデバイス。
26. 上部および下部を有するハウジングと、
    前記ハウジング上に設けられたキーパッドと、
    前記ハウジング上に設けられた表示部と、
    前記表示部は前記キーパッドよりも前記ハウジング下部の近くに設けられることと、前記キーパッドは前記表示部よりも前記ハウジング上部の近くに設けられることとからなる、携帯型電子デバイス。
27. 前記キーパッドは前記ハウジングの片側に回転自在に結合され、前記キーパッドは約９０°の角度をもって分離される少なくとも２つの位置に回転自在に配置可能であり、
    前記キーパッドは前記少なくとも２つの位置にあるときに前記ハウジングの同一の側に維持される、請求項２６に記載の携帯型電子デバイス。
28. キーパッド位置感知センサと、
    前記キーパッド位置感知センサによって検出されるキーパッドの位置に基づいて前記表示部の情報の方向が合わせられることとからなる請求項２７に記載の携帯型電子デバイス。