JP2005501680A - アイロン台 - Google Patents
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Abstract
支持部材(1)と、ほぼ凸状の形状を有するアイロン掛け表面(2)とを備えたアイロン台であって、アイロン掛け表面(2)は、支持部材(1)に移動可能に取り付けられており、それにより、アイロン掛け表面(2)をほぼ垂直に位置する第1(2A)及び第2(2B)アイロン掛け位置間で移動させることができる。
【選択図】図1
【選択図】図1
Description
【技術分野】
【0001】
本発明は、アイロン台、特に布製衣類のアイロン掛けに使用されるアイロン台に関する。
【背景技術】
【0002】
本明細書での従来技術の参照は、従来技術がオーストラリアにおける共通の一般的知識の一部を形成するという確認または何らかの形の示唆として受け取られることはなく、また、受け取られるべきではない。
【0003】
一般的に、アイロン掛けは、アイロンを掛けようとする衣類を平坦な表面上に載置して、高温のアイロンを使用して衣類を平坦表面に押し付け、それによって衣類を平らにすることによって行われる。アイロン掛けは通常、地面に平行に支持された平坦な耐熱性ボードで形成されたアイロン台を使用して行われる。衣類は、使用する際に衣類にアイロンを掛けることができるようにする台の上に載置される。
【0004】
しかし、従来のアイロン台には多くの欠点がある。特に、衣類は通常、人体の体形にフィットするようにデザインされており、したがって、人体の形をした衣類をアイロン台上に平らに載置することが困難である場合が多い。第2に、アイロン台を地面に平行な水平位置の向きに置くことにより、特にアイロンを保持しなければならない位置のため、物によってはアイロン掛けが困難になる場合がある。
【0005】
アイロン及びアイロン台の使用に対して別の解決策が提案されてきた。しかし、これらの技法では通常、高温プレスローラを使用する必要があり、したがって、装置が一般的にかさばり、高価で、操作し難い。その結果、そのような技法はあまり使用されていない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、従来のような高温プレスローラを使用する必要がなく、コンパクトで、かつ、操作のし易いアイロン台を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
第1の形態において、本発明は、
a)支持部材と、
b)ほぼ凸状の形状を有するアイロン掛け表面とを備えており、該アイロン掛け表面は、支持部材に移動可能に取り付けられており、それにより、アイロン掛け表面をほぼ垂直に位置する第1及び第2アイロン掛け位置間で移動させることができるアイロン台を提供する。
【発明の効果】
【0008】
使用者にとって、操作性に優れたアイロン台を提供することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
支持部材は、使用する際にアイロン掛け表面を地面の上方に支持することができるように適合している。この場合、アイロン掛け表面は通常、第1アイロン掛け位置では地面にほぼ平行であり、第2アイロン掛け位置では地面に対してほぼ垂直である。
【0010】
アイロン掛け表面は通常、ほぼ楕円形の断面を有するアイロン掛け部材の表面から形成されている。
【0011】
アイロン掛け部材は通常、アイロン掛け軸を画定しており、好ましくは、アイロン掛け部材は、アイロン掛け軸を中心にして回転できるようにして支持部材に連結されている。
【0012】
同様に、支持部材は通常、支持軸を画定しており、好ましくは、アイロン掛け部材は、アイロン掛け軸を中心にして回転できるようにして支持部材に連結されている。
【0013】
任意選択で、支持部材は真空手段を有し、アイロン掛け部材はアイロン掛け表面から真空手段まで伸びる流路を画定する多数の開口を有しており、使用する際に、真空手段は、空気を流路に沿って引き込み、それにより、使用する際に衣類をアイロン掛け表面に押し付けるように適合している。
【0014】
好ましくは、支持部材は、高圧蒸気を発生するための蒸気発生器を有する。
【0015】
この場合、アイロン台は通常、蒸気発生器に接続するためのホースを備えており、該ホースは、使用する際にアイロン掛け部材上に載置された衣類に蒸気を当てることができる流路を画定する。代替的にまたは付加的に、アイロン掛け表面に直接蒸気が当たるように、蒸気発生器は流路に連結されることができる。
【0016】
アイロン掛け表面は、任意選択で、使用する際に衣類を所望位置に固定するように適合している多数の留め具を備え得る。
【0017】
支持部材は、使用する際にアイロンに電力を供給するための電源を備え得る。
【0018】
アイロン掛け表面の端部分は、任意選択で、人体の胴体部の上部分にほぼ似た形状を有し、端部分は、好ましくは、アイロン掛け表面に着脱可能に連結される。
【0019】
次に、添付の図面を参照しながら、本発明の一例を説明する。
【実施例】
【0020】
本発明に従ったアイロン台の一例が、図1に示されている。
【0021】
図1に示されているように、アイロン台は、ジョイント3で互いに連結された支持部材1及びアイロン掛け部材2で形成されている。アイロン掛け部材は、使用する際に衣類をアイロン掛け部材上に載置してアイロンを掛けることができるようにする耐熱性材料で形成されている。
【0022】
図示のように、アイロン掛け部材2は、横断面がほぼ楕円形であり、それにより、アイロン掛け部材によって与えられるアイロン掛け表面が湾曲している。その結果、衣類をアイロン掛け部材上に載置する時、やはり人体の形状にフィットするように通常は湾曲している衣類は、アイロン掛け部材の表面の形状に、その表面が平坦である場合よりも容易になじみやすい。アイロン掛け部材2が人体の胴体部と同様な寸法である場合、この効果が高まることは理解されるであろう。
【0023】
ジョイント3は、アイロン掛け部材2を、アイロン掛け部材がほぼ水平である2Aで示された位置、及びアイロン掛け部材2がほぼ垂直である2Bで示された位置間で移動させることができるように適合している。したがって、これにより、使用者は少なくとも異なった2つのアイロン掛け位置を使用することができる。
【0024】
これに加えて、ジョイント3はまた、アイロン掛け部材2が、ジョイント3から支持部材1の底部まで伸びる第1軸4、及びジョイント3からアイロン掛け部材2に沿って伸びる第2軸5を中心にして回転できるようにする。したがって、これにより、アイロン掛け部材2は、支持部材1を中心にして回転できると共に回動することができ、それにより、当該技術分野の技術者であれば理解できるように、アイロン掛け部材2は多数の異なった向きをとることができる。
【0025】
したがって、使用する際に衣類をアイロン掛け部材2上に載置する時、アイロン掛け部材2を第1及び第2位置2A、2B間で移動させて、使用者が従来通りの向きと共に、たとえば、シャツやスカートや、載置できる同様のもののアイロン掛けを行う時に特に有用である垂直向きでもアイロンを掛けることができるようにする。
【0026】
これに加えて、使用者が衣類の反対側に近づきやすくするために、アイロン掛け部材2は、軸4、5のいずれか一方を中心にして回転することができる。
【0027】
したがって、このように向きを変更することができるアイロン掛け表面を設けることによって、使用者は、衣類をアイロン掛け部材2から取り外すか、衣類をそのアイロン掛け部材2上で置き直す必要なく、衣類全体にアイロンを掛けることができる。
【0028】
アイロン台の総重量を持ち上げる必要なく、アイロン台を容易に移動させることができるように、支持部材1には通常、図示のように車輪6も設けられている。
【0029】
本発明に従ったアイロン台の第2例が、図2に示されている。本例では、わかりやすくするために、アイロン掛け部材の位置2Aだけが示されている。本例では、以下に説明するように、アイロン台が真空システム及び蒸気システムを備えている。
【0030】
真空システムは、真空ポンプ8で形成されており、この真空ポンプは、ジョイント3を貫通している流路9を介して、アイロン掛け部材2の表面上に形成された多数の開口10に接続されている。使用する際に、真空ポンプを作動させると、空気が開口10を介して流路9に沿って引き込まれる。したがって、使用する際に、衣類をアイロン掛け部材上に載置すると、真空ポンプの吸引作用によって衣類がアイロン掛け表面に押し付けられる。これは、使用する際に、衣類をアイロン掛け表面に平らに当接した位置に確実に保持することを助ける。これに加えて、衣類に蒸気を当てている場合、真空システムは、蒸気が衣類を通過して引き込まれるのを助け、それにより、蒸気の作用を補助すると共に、衣類の乾燥にかかる時間を短縮する。空気がアイロン掛け表面の開口10に流れ込むようにし、それによって吸引作用を与える任意の手段を、たとえば、ファンを上記真空システム内に使用することができることを理解されたい。
【0031】
これに加えて、蒸気発生器11も設けることができる。この場合、蒸気発生器11も流路9に接続されて、蒸気を開口10から衣類に送ることができる。この場合、蒸気発生器11が動作して開口10から衣服に蒸気を当てるので、真空システムを使用することができないことは、理解されるであろう。
【0032】
これは、2つの方法で解決することができる。第1に、真空システム及び蒸気システムの各々のために、代替流路9及び別組の開口10を設けることができる。第2に、蒸気発生器11を概略的に12で示された外部ホースに接続することもできる。この場合、蒸気発生器で発生した蒸気は、ホース12を介して送り出される。これにより、必要に応じて使用の際に、使用者はホース12を持って蒸気を衣類に当てることができる。
【0033】
蒸気発生器10で発生した蒸気は、清掃目的で、たとえば、水垢(lime deposits)、コーヒーの染み、油脂などを含めた台所汚れの清掃と共にカーテンまたは他の織物の清掃に使用することができる高圧蒸気を供給するために使用することもできることは、理解されるであろう。
【0034】
真空ポンプ8及び蒸気発生器11を制御するための制御部が、図2、図3A、図3B及び図3Cに全体的に13で示されているように、設けられている。
【0035】
支持部材1には、使用する際にアイロンに電力を供給する電源14を組み込むこともできる。これにより(The allows)、支持部材1を主電源などの電源に接続して、アイロンを支持体1にプラグ接続することができる。これは、アイロンの電源コードがソケットに届くように使用者がアイロン台を特定向きに配置する必要をなくすのに役立つ。
【0036】
さらなる特徴として、アイロン掛け部材2は、使用する際に衣類をアイロン掛け部材に固定できるようにするクリップ(図示せず)などの留め具を備えることができる。これにより、使用者は衣類を確実に引き伸ばすことができ、商品にひだをつけるなどの難しい作業が容易になる。
【0037】
さらに、アイロン掛け部材2を2A、2Bで示された位置間の任意向きに置くことができるようにジョイント3を対応させてもよいことは、理解されるであろう。
【0038】
本発明に従ったアイロン台のさらなる例が、図4A及び図4Bに示されている。本実施形態では、支持部材20がよりコンパクトな構造の形になっており、アイロン台にさらなる安定性を与えるほぼ平坦な底板25に連結されている。支持部材20には、点27でピボット連結されて、(図4Aに示された)閉鎖位置及び(図4Bに示された)開放位置間を移動可能なパネル26が設けられており、水タンク28、ボイラー29及び/または電子部品30を収容することができる支持部材20の内部に手が届きやすくしている。パネル26が閉鎖位置にある時に水タンク28に収容されている水位指標を視認できるように、水位計31を水タンク28と関連させてはめ付けることができる。
【0039】
アイロン掛け部材21は、4Aで第1位置に示され、この場合、アイロン掛け部材21はほぼ垂直であり、4Bではアイロン掛け部材21がほぼ水平位置にある位置に示されており、使用者は少なくとも2つの異なったアイロン掛け位置を使用することができる。しかし、アイロン掛け部材21を図4A及び図4Bに示された位置の間の任意向きに置いて固定することができるようにジョイント22を適合させてもよいことは、理解されるであろう。
【0040】
シャツ用付属品23が、図4Aに示されており、このシャツ用付属品23は、人体の胴体部の上部分と同様な形状である。このシャツ用付属品は、シャツ及び/または上半身用衣類のアイロン掛けを助けるために、アイロン掛け部材の端部分に着脱可能に連結することができる。
【0041】
最後になるが、電源点32及び/または蒸気供給点33を支持部材20上に配置して、アイロンハンドピースを接続しやすくすることができる。
【0042】
当該技術分野の技術者であれば、多くの変化及び変更が明らかになることは、理解されるであろう。当該技術分野の技術者に明らかになるそのような変化及び変更はすべて、説明の前に広範に明らかである本発明の精神及び範囲(the spirits and scope that the invention broadly appearing before described)に入ると見なされるべきである。
【図面の簡単な説明】
【0043】
【図1】本発明に従ったアイロン台の第1例の概略的斜視図である。
【図2】本発明に従ったアイロン台の第2例の概略的斜視図である。
【図3A】図2の支持部材の概略的正面図である。
【図3B】図2の支持部材の概略的側面図である。
【図3C】図2の支持部材の概略的上面図である。
【図4A−4B】本発明に従ったアイロン台の第3例の概略図である。
【符号の説明】
【0044】
1 支持部材
2 アイロン掛け部材
3 ジョイント
4 第1軸
5 第2軸
6 車輪
8 真空ポンプ
9 流路
10 開口
11 蒸気発生器
12 ホース
13 制御部
14 電源
20 支持部材
21 アイロン掛け部材
22 ジョイント
23 シャツ用付属品
25 底板
26 パネル
27 点
28 水タンク
29 ボイラー
30 電子部品
31 水位計
32 電源点
33 蒸気供給点
【0001】
本発明は、アイロン台、特に布製衣類のアイロン掛けに使用されるアイロン台に関する。
【背景技術】
【0002】
本明細書での従来技術の参照は、従来技術がオーストラリアにおける共通の一般的知識の一部を形成するという確認または何らかの形の示唆として受け取られることはなく、また、受け取られるべきではない。
【0003】
一般的に、アイロン掛けは、アイロンを掛けようとする衣類を平坦な表面上に載置して、高温のアイロンを使用して衣類を平坦表面に押し付け、それによって衣類を平らにすることによって行われる。アイロン掛けは通常、地面に平行に支持された平坦な耐熱性ボードで形成されたアイロン台を使用して行われる。衣類は、使用する際に衣類にアイロンを掛けることができるようにする台の上に載置される。
【0004】
しかし、従来のアイロン台には多くの欠点がある。特に、衣類は通常、人体の体形にフィットするようにデザインされており、したがって、人体の形をした衣類をアイロン台上に平らに載置することが困難である場合が多い。第2に、アイロン台を地面に平行な水平位置の向きに置くことにより、特にアイロンを保持しなければならない位置のため、物によってはアイロン掛けが困難になる場合がある。
【0005】
アイロン及びアイロン台の使用に対して別の解決策が提案されてきた。しかし、これらの技法では通常、高温プレスローラを使用する必要があり、したがって、装置が一般的にかさばり、高価で、操作し難い。その結果、そのような技法はあまり使用されていない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、従来のような高温プレスローラを使用する必要がなく、コンパクトで、かつ、操作のし易いアイロン台を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
第1の形態において、本発明は、
a)支持部材と、
b)ほぼ凸状の形状を有するアイロン掛け表面とを備えており、該アイロン掛け表面は、支持部材に移動可能に取り付けられており、それにより、アイロン掛け表面をほぼ垂直に位置する第1及び第2アイロン掛け位置間で移動させることができるアイロン台を提供する。
【発明の効果】
【0008】
使用者にとって、操作性に優れたアイロン台を提供することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
支持部材は、使用する際にアイロン掛け表面を地面の上方に支持することができるように適合している。この場合、アイロン掛け表面は通常、第1アイロン掛け位置では地面にほぼ平行であり、第2アイロン掛け位置では地面に対してほぼ垂直である。
【0010】
アイロン掛け表面は通常、ほぼ楕円形の断面を有するアイロン掛け部材の表面から形成されている。
【0011】
アイロン掛け部材は通常、アイロン掛け軸を画定しており、好ましくは、アイロン掛け部材は、アイロン掛け軸を中心にして回転できるようにして支持部材に連結されている。
【0012】
同様に、支持部材は通常、支持軸を画定しており、好ましくは、アイロン掛け部材は、アイロン掛け軸を中心にして回転できるようにして支持部材に連結されている。
【0013】
任意選択で、支持部材は真空手段を有し、アイロン掛け部材はアイロン掛け表面から真空手段まで伸びる流路を画定する多数の開口を有しており、使用する際に、真空手段は、空気を流路に沿って引き込み、それにより、使用する際に衣類をアイロン掛け表面に押し付けるように適合している。
【0014】
好ましくは、支持部材は、高圧蒸気を発生するための蒸気発生器を有する。
【0015】
この場合、アイロン台は通常、蒸気発生器に接続するためのホースを備えており、該ホースは、使用する際にアイロン掛け部材上に載置された衣類に蒸気を当てることができる流路を画定する。代替的にまたは付加的に、アイロン掛け表面に直接蒸気が当たるように、蒸気発生器は流路に連結されることができる。
【0016】
アイロン掛け表面は、任意選択で、使用する際に衣類を所望位置に固定するように適合している多数の留め具を備え得る。
【0017】
支持部材は、使用する際にアイロンに電力を供給するための電源を備え得る。
【0018】
アイロン掛け表面の端部分は、任意選択で、人体の胴体部の上部分にほぼ似た形状を有し、端部分は、好ましくは、アイロン掛け表面に着脱可能に連結される。
【0019】
次に、添付の図面を参照しながら、本発明の一例を説明する。
【実施例】
【0020】
本発明に従ったアイロン台の一例が、図1に示されている。
【0021】
図1に示されているように、アイロン台は、ジョイント3で互いに連結された支持部材1及びアイロン掛け部材2で形成されている。アイロン掛け部材は、使用する際に衣類をアイロン掛け部材上に載置してアイロンを掛けることができるようにする耐熱性材料で形成されている。
【0022】
図示のように、アイロン掛け部材2は、横断面がほぼ楕円形であり、それにより、アイロン掛け部材によって与えられるアイロン掛け表面が湾曲している。その結果、衣類をアイロン掛け部材上に載置する時、やはり人体の形状にフィットするように通常は湾曲している衣類は、アイロン掛け部材の表面の形状に、その表面が平坦である場合よりも容易になじみやすい。アイロン掛け部材2が人体の胴体部と同様な寸法である場合、この効果が高まることは理解されるであろう。
【0023】
ジョイント3は、アイロン掛け部材2を、アイロン掛け部材がほぼ水平である2Aで示された位置、及びアイロン掛け部材2がほぼ垂直である2Bで示された位置間で移動させることができるように適合している。したがって、これにより、使用者は少なくとも異なった2つのアイロン掛け位置を使用することができる。
【0024】
これに加えて、ジョイント3はまた、アイロン掛け部材2が、ジョイント3から支持部材1の底部まで伸びる第1軸4、及びジョイント3からアイロン掛け部材2に沿って伸びる第2軸5を中心にして回転できるようにする。したがって、これにより、アイロン掛け部材2は、支持部材1を中心にして回転できると共に回動することができ、それにより、当該技術分野の技術者であれば理解できるように、アイロン掛け部材2は多数の異なった向きをとることができる。
【0025】
したがって、使用する際に衣類をアイロン掛け部材2上に載置する時、アイロン掛け部材2を第1及び第2位置2A、2B間で移動させて、使用者が従来通りの向きと共に、たとえば、シャツやスカートや、載置できる同様のもののアイロン掛けを行う時に特に有用である垂直向きでもアイロンを掛けることができるようにする。
【0026】
これに加えて、使用者が衣類の反対側に近づきやすくするために、アイロン掛け部材2は、軸4、5のいずれか一方を中心にして回転することができる。
【0027】
したがって、このように向きを変更することができるアイロン掛け表面を設けることによって、使用者は、衣類をアイロン掛け部材2から取り外すか、衣類をそのアイロン掛け部材2上で置き直す必要なく、衣類全体にアイロンを掛けることができる。
【0028】
アイロン台の総重量を持ち上げる必要なく、アイロン台を容易に移動させることができるように、支持部材1には通常、図示のように車輪6も設けられている。
【0029】
本発明に従ったアイロン台の第2例が、図2に示されている。本例では、わかりやすくするために、アイロン掛け部材の位置2Aだけが示されている。本例では、以下に説明するように、アイロン台が真空システム及び蒸気システムを備えている。
【0030】
真空システムは、真空ポンプ8で形成されており、この真空ポンプは、ジョイント3を貫通している流路9を介して、アイロン掛け部材2の表面上に形成された多数の開口10に接続されている。使用する際に、真空ポンプを作動させると、空気が開口10を介して流路9に沿って引き込まれる。したがって、使用する際に、衣類をアイロン掛け部材上に載置すると、真空ポンプの吸引作用によって衣類がアイロン掛け表面に押し付けられる。これは、使用する際に、衣類をアイロン掛け表面に平らに当接した位置に確実に保持することを助ける。これに加えて、衣類に蒸気を当てている場合、真空システムは、蒸気が衣類を通過して引き込まれるのを助け、それにより、蒸気の作用を補助すると共に、衣類の乾燥にかかる時間を短縮する。空気がアイロン掛け表面の開口10に流れ込むようにし、それによって吸引作用を与える任意の手段を、たとえば、ファンを上記真空システム内に使用することができることを理解されたい。
【0031】
これに加えて、蒸気発生器11も設けることができる。この場合、蒸気発生器11も流路9に接続されて、蒸気を開口10から衣類に送ることができる。この場合、蒸気発生器11が動作して開口10から衣服に蒸気を当てるので、真空システムを使用することができないことは、理解されるであろう。
【0032】
これは、2つの方法で解決することができる。第1に、真空システム及び蒸気システムの各々のために、代替流路9及び別組の開口10を設けることができる。第2に、蒸気発生器11を概略的に12で示された外部ホースに接続することもできる。この場合、蒸気発生器で発生した蒸気は、ホース12を介して送り出される。これにより、必要に応じて使用の際に、使用者はホース12を持って蒸気を衣類に当てることができる。
【0033】
蒸気発生器10で発生した蒸気は、清掃目的で、たとえば、水垢(lime deposits)、コーヒーの染み、油脂などを含めた台所汚れの清掃と共にカーテンまたは他の織物の清掃に使用することができる高圧蒸気を供給するために使用することもできることは、理解されるであろう。
【0034】
真空ポンプ8及び蒸気発生器11を制御するための制御部が、図2、図3A、図3B及び図3Cに全体的に13で示されているように、設けられている。
【0035】
支持部材1には、使用する際にアイロンに電力を供給する電源14を組み込むこともできる。これにより(The allows)、支持部材1を主電源などの電源に接続して、アイロンを支持体1にプラグ接続することができる。これは、アイロンの電源コードがソケットに届くように使用者がアイロン台を特定向きに配置する必要をなくすのに役立つ。
【0036】
さらなる特徴として、アイロン掛け部材2は、使用する際に衣類をアイロン掛け部材に固定できるようにするクリップ(図示せず)などの留め具を備えることができる。これにより、使用者は衣類を確実に引き伸ばすことができ、商品にひだをつけるなどの難しい作業が容易になる。
【0037】
さらに、アイロン掛け部材2を2A、2Bで示された位置間の任意向きに置くことができるようにジョイント3を対応させてもよいことは、理解されるであろう。
【0038】
本発明に従ったアイロン台のさらなる例が、図4A及び図4Bに示されている。本実施形態では、支持部材20がよりコンパクトな構造の形になっており、アイロン台にさらなる安定性を与えるほぼ平坦な底板25に連結されている。支持部材20には、点27でピボット連結されて、(図4Aに示された)閉鎖位置及び(図4Bに示された)開放位置間を移動可能なパネル26が設けられており、水タンク28、ボイラー29及び/または電子部品30を収容することができる支持部材20の内部に手が届きやすくしている。パネル26が閉鎖位置にある時に水タンク28に収容されている水位指標を視認できるように、水位計31を水タンク28と関連させてはめ付けることができる。
【0039】
アイロン掛け部材21は、4Aで第1位置に示され、この場合、アイロン掛け部材21はほぼ垂直であり、4Bではアイロン掛け部材21がほぼ水平位置にある位置に示されており、使用者は少なくとも2つの異なったアイロン掛け位置を使用することができる。しかし、アイロン掛け部材21を図4A及び図4Bに示された位置の間の任意向きに置いて固定することができるようにジョイント22を適合させてもよいことは、理解されるであろう。
【0040】
シャツ用付属品23が、図4Aに示されており、このシャツ用付属品23は、人体の胴体部の上部分と同様な形状である。このシャツ用付属品は、シャツ及び/または上半身用衣類のアイロン掛けを助けるために、アイロン掛け部材の端部分に着脱可能に連結することができる。
【0041】
最後になるが、電源点32及び/または蒸気供給点33を支持部材20上に配置して、アイロンハンドピースを接続しやすくすることができる。
【0042】
当該技術分野の技術者であれば、多くの変化及び変更が明らかになることは、理解されるであろう。当該技術分野の技術者に明らかになるそのような変化及び変更はすべて、説明の前に広範に明らかである本発明の精神及び範囲(the spirits and scope that the invention broadly appearing before described)に入ると見なされるべきである。
【図面の簡単な説明】
【0043】
【図1】本発明に従ったアイロン台の第1例の概略的斜視図である。
【図2】本発明に従ったアイロン台の第2例の概略的斜視図である。
【図3A】図2の支持部材の概略的正面図である。
【図3B】図2の支持部材の概略的側面図である。
【図3C】図2の支持部材の概略的上面図である。
【図4A−4B】本発明に従ったアイロン台の第3例の概略図である。
【符号の説明】
【0044】
1 支持部材
2 アイロン掛け部材
3 ジョイント
4 第1軸
5 第2軸
6 車輪
8 真空ポンプ
9 流路
10 開口
11 蒸気発生器
12 ホース
13 制御部
14 電源
20 支持部材
21 アイロン掛け部材
22 ジョイント
23 シャツ用付属品
25 底板
26 パネル
27 点
28 水タンク
29 ボイラー
30 電子部品
31 水位計
32 電源点
33 蒸気供給点
Claims (13)
- アイロン台であって、
a)支持部材と、
b)ほぼ凸状の形状を有するアイロン掛け表面とを備えており、該アイロン掛け表面は、前記支持部材に移動可能に取り付けられており、それにより、前記アイロン掛け表面をほぼ垂直に位置する第1及び第2アイロン掛け位置間で移動させることができるアイロン台。 - 前記支持部材は、使用する際に前記アイロン掛け表面を地面の上方に支持することができ、前記アイロン掛け表面は、前記第1アイロン掛け位置では地面にほぼ平行であり、前記第2アイロン掛け位置では地面に対してほぼ垂直である請求項1に記載のアイロン台。
- 前記アイロン掛け表面は、ほぼ楕円形の断面を有するアイロン掛け部材の表面から形成されている請求項1または2に記載のアイロン台。
- 前記アイロン掛け部材は、アイロン掛け軸を画定しており、前記アイロン掛け部材は、該アイロン掛け軸を中心にして回転できるようにして前記支持部材に連結されている請求項3に記載のアイロン台。
- 前記支持部材は、支持軸を画定しており、前記アイロン掛け部材は、該アイロン掛け軸を中心にして回転できるようにして前記支持部材に連結されている請求項3または4に記載のアイロン台。
- 前記支持部材は、真空手段を有し、前記アイロン掛け部材は、前記アイロン掛け表面から前記真空手段まで伸びる流路を画定する多数の開口を有しており、使用する際に、前記真空手段は、空気を前記流路に沿って引き込み、それにより、使用する際に衣類を前記アイロン掛け表面に押し付けることができる請求項3〜5のいずれか1項に記載のアイロン台。
- 前記支持部材は、高圧蒸気を発生するための蒸気発生器を有する請求項1〜6のいずれか1項に記載のアイロン台。
- 前記蒸気発生器に接続するためのホースを備えており、該ホースは、使用する際にアイロン掛け部材上に載置された衣類に蒸気を当てることができる流路を画定する請求項7に記載のアイロン台。
- 前記アイロン掛け表面は、使用する際に衣類を所望位置に固定することができる多数の留め具を備えている請求項1〜8のいずれか1項に記載のアイロン台。
- 前記支持部材は、使用する際にアイロンに電力を供給するための電源を備えている請求項1〜9のいずれか1項に記載のアイロン台。
- 前記アイロン掛け表面の端部分は、人体の胴体部の上部分にほぼ似た形状を有する請求項1〜10のいずれか1項に記載のアイロン台。
- 前記端部分は、前記アイロン掛け表面に着脱可能に連結される請求項11に記載のアイロン台。
- 添付図面を参照し、実質的に明細書に記載するアイロン台。
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