JP2005350942A - フラットサッシ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】障子の開閉移動時に障子が外れることのないフラットサッシ構造を提供すること。
【解決手段】障子1a,1bをスライド移動可能に支持するフラットサッシ構造において、サッシ下枠部2a,2bを、底壁201とその屋内側に立設した起立壁202とからなるベース部材20a,20bと、底壁201上面に、障子1a,1bの戸車10を転動自在に載置する枠部材21a,21bを着脱可能に組付け、枠部材21a,21bと起立壁202との間に貫通溝23a,23bを形成し、かつ貫通溝23a,23bの一方の側縁に下方へ向けて開口する溝状のガイド部22を設ける。障子1a,1bの下端には下方へ突出するガイド片11を設け、ガイド片11の下端に、ガイド部22側へ突出する底部12と、底部から上方へ突出する先端部13とで鉤形に形成し、ガイド片11を貫通溝23a,23bに挿入するとともに、先端部13をガイド部22に嵌合せしめた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、障子をスライド移動可能に支持するサッシの下枠部の上面を略フラット面に形成したフラットサッシ構造に関する。
従来、図7に示すように、建築物の屋外開口部を開閉する障子6a,6bをスライド移動可能に支持するサッシには、サッシの下枠部7の上面を略フラットに形成し、屋内の床面Fと屋外に設置されたデッキDとを面一にするフラットサッシ構造のものがある(例えば、特許文献1参照。)。
この種の従来のサッシ下枠部7は、図8に示すように、本体枠部材70と、その上部に設けられて屋外側の障子6aおよび屋内側の障子6bをそれぞれ支持する枠部材71a,71bとで構成され、両枠部材71a,71bは本体枠部材70の上部の屋外側および屋内側の位置に互いに間隔をおいて平行に取り付けられている。各枠部材71a,71bは下方へ開口する断面コ字形をなし、各枠部材71a,71bの上面がそれぞれ障子6a,6bの各戸車60を転動せしめる転動面をなし、両転動面は床面Fとほぼ同じ高さに設けられている。
各枠部材71a,71bに隣接してこれらの屋内側には、各障子6a,6bの下框の下縁から下方へ突出する縦板状のガイド片61を上から挿通せしめた貫通溝73a,73bを有する中空凹部74a,74bが形成されている。フラットサッシの下枠部7は、各枠部材71a,71bの上面にそれぞれ、各障子6a,6bの戸車60を載置せしめて各障子6a,6bを移動可能に支持するとともに、各貫通溝73a,73bに各障子6a,6bのガイド片61を挿通せしめて各障子6a,6bをそれらの開閉方向に沿って案内せしめるようにしている。また、障子6aの屋外側には網戸9が設けられ、網戸9はその戸車90およびガイド片91が、枠部材71aの屋外側の側縁部に一体成形された転動面および貫通溝により開閉方向に移動可能に支持されている。
下枠部7には、各貫通溝73a,73bから各中空部74a,74b内へ雨水等が侵入し易く、侵入した水を排出するために各中空部74a,74bの底壁にそれぞれ排水口75a,75bを設けて両中空部74a,74b内に侵入した水を下方の中空部76内に流下せしめるとともに、該中空部76を形成する本体枠部材70の屋外側の側壁下端の形成した排水口77より屋外へ排出せしめるようにしている(図8の黒矢印)。排水口77の外側にこれを開閉可能に逆風逆水止め部材78が設置されている。図の8は下地部材、80は下枠部2を下地部材8に固定するアンカ部材、81は下枠部7と下地部材80との隙間を塞ぐ化粧板である。
特開2002−194955号公報
ところで、下枠部7の各枠部材71a,71bの上面には、異物が載りやすく、障子6a,(6b)の開閉移動時に障子6a,(6b)の戸車60が上記異物に乗り上げるおそれがあり、障子6a,(6b)の戸車60が異物に乗り上げると、障子6a,(6b)のガイド片11が貫通溝73a,(73b)の上方へ抜け出て障子6a,(6b)が外れ易いといった問題点があった。
また、従来構造では、室内への雨水等の侵入を防ぐ水密性能が十分とはいえない。排水口77の逆風逆水止め部材78はその上端が本体枠部材70の側壁に枢着され、枢着部を中心に上下方向に回動して排水口77のを開閉するもので、上記枢着部が砂等を噛み込むと開閉作動に支障をきたす。例えば、逆風逆水止め部材78が閉じなければ、排水口77から中空部76内へ風が侵入し、中空部76内へ侵入した風は、各排水口75a,75bから各中空部74a,74b内へ侵入し、更に貫通溝73a,73bのガイド片61との隙間から室内へ侵入する(図8の白矢印)。貫通溝73a,73bのガイド片61との隙間にはタイト部材42が設けられているが強い逆風を止めるには不十分で、排水口75a,75bから上記隙間を通過する逆風とともに、逆風に煽られて中空部74a,74b内の水が室内へ侵入するといった問題があった。そこで各排水口75a,75bに弁を設けて、逆風、逆水を防止することが考えられるが、その分、コスト、および弁を取り付ける作業手間がかかり、各排水口75a,75bに取り付けた弁も逆風逆水止め部材78と同様に作動不良を起こすおそれがある。
そこで本発明は、障子の開閉移動時に障子が外れ難く、かつ、室内への雨水等の侵入を防ぐ水密性能が高いフラットサッシ構造を提供することを課題としてなされたものである。
本発明は、建築物の屋外開口部を開閉する障子をスライド移動可能に支持するサッシであって、サッシ下枠部の上面を略フラット面に形成し、上記サッシ下枠部の上面には、上記障子の戸車を転動自在に載置する転動部と、該転動部に隣接して上記障子の下縁から下方へ突出するガイド片を挿通せしめて障子を開閉案内する貫通溝とを設けたフラットサッシ構造において、上記サッシ下枠部を、底壁とその屋内側の端縁から起立する起立壁とを備えたベース部材と、該ベース部材の底壁上面の屋外側に、上記転動部を構成する枠部材を着脱可能に組付け、上記枠部材と上記起立壁との間に上記貫通溝を形成するようになし、上記貫通溝を囲む両側の側縁のうち一方の側縁に下方へ向けて開口する溝状のガイド部を設ける。一方、上記ガイド片の下端には、上記ガイド部側へ向けて突出する底部と、該底部から上方へ突出する先端部とからなる鉤形部を設け、該鉤形部を上記ガイド部の内部へ嵌合せしめる(請求項1)。障子の下縁に突設したガイド片を鉤形としたので、障子の開閉移動時に障子の戸車が異物に乗り上げても、ガイド片がガイド部に引っ掛かるので障子が外れない。サッシ下枠部から枠部材を取り外すことで貫通溝が開放され、障子の取り付け、取り外しができる。
上記ガイド片の先端部には上記ガイド部内に嵌合する摺動部材を設け、上記ガイド部により上記ガイド片の摺動部材を摺動案内せしめる(請求項2)。障子の開閉移動時に、障子の移動がスムーズである。
上記枠部材は、上記戸車を載置する上記転動部たる上壁と、その屋外側および屋内側の両側端からそれぞれ下方へ突出する側壁とを備えたレール材からなり、上記両側壁の下端を上記ベース部材の底壁上面に当接せしめてクリップにより着脱可能に取り付ける(請求項3)。枠部材の着脱作業性が良好である。
上記サッシ下枠部は、上記ベース部材の底壁を屋外側の端縁に向けて緩やかな下り斜面をなす傾斜状に形成し、上記枠部材の両側壁の下端にはそれぞれ上記ベース部材との当接部に、上記貫通溝よりサッシ内に侵入した水等を上記底壁に沿って屋外側へ排出する排水口を所定位置に設け、かつ屋内側の上記側壁の排水口と屋外側の上記側壁の排水口とを下枠部の長手方向にずらした位置に設ける(請求項4)。貫通溝よりサッシ内に侵入した水は枠部材の各側壁の下端の各排水口より蛇行しながら屋外側へ排水される。また、屋外側の排水口より侵入する逆風は各排水口より蛇行しながら侵入することとなるので、屋内側へ入り込むにしたがって風力が弱まり、逆風によりサッシ内に侵入した水が貫通溝から屋内側へ逆流しない。
上記サッシ下枠部は、屋外側の障子をスライド移動可能に支持する上記ベース部材と上記枠部材とからなる屋外側下枠部と、屋内側の障子をスライド移動可能に支持する上記ベース部材と上記枠部材とからなる屋内側下枠部とを並設し、上記両下枠部を中間に断熱材を介して結合せしめて引き違い障子を支持せしめる(請求項5)。断熱材により屋内側下枠部の結露を防ぐことができる。
上記引き違い障子を支持せしめる上記サッシ下枠部は、上記屋外側下枠部の上記底壁と上記屋内側下枠部の上記底壁とを一連に屋外側へ向けて緩やかな下り斜面をなす傾斜状に形成し、屋内側の上記枠部材の両側壁の下端、屋外側の上記ベース部材の起立壁の下端、および屋外側の上記枠部材の両側壁の下端にそれぞれ、屋外側および屋内側の上記貫通溝よりサッシ内に侵入した水等を屋外側へ排出する排水口を設け、かつ各排水口を下枠部の長手方向にずらした位置に設ける(請求項6)。引き違い障子を支持せしめるサッシ下枠部でも請求項4と同様な作用効果が得られる。
本発明によれば、障子のガイド片を鉤形としてその先端部をサッシ下枠部のガイド部に挿入したので、障子の開閉移動時に障子が外れることがない。また、排水口を下枠部の長手方向にずらした位置に配置したので、屋外側の排水口より侵入する逆風の風力を弱めることができ、下枠部内に侵入した雨水等が貫通溝から屋内側へ逆流せず室内への水の侵入を防ぐ水密性能の高いフラットサッシ構造を提供することができる。
図1ないし図6に基づいて、屋外側および屋内側の障子を支持するサッシ下枠部に本発明を適用した実施形態を説明する。図1および図3に示すように、サッシ下枠部は、屋外側の障子1aを移動可能に支持する屋外側下枠部2aと、屋内側の障子1bを移動可能に支持する屋内側下枠部2bとを並設してある。
屋外側下枠部2aは、ベース部材20aと、障子1aの戸車10を転動可能に支持する転動部211をなす枠部材21aとで構成してある。ベース部材20aは、底壁201と、その屋内側の端縁から起立する起立壁202とで断面ほぼL字形のアルミ製長尺部材からなる。ベース部材20aは長手方向全長にわたってほぼ同一断面をなす。底壁201は屋内側の端縁に対して屋外側の端縁が下位となる緩やかな傾斜状に形成してある。底壁201の上面には、屋外側の端縁および中間位置にそれぞれ、上方かつ屋外側へ突出する一対の係合爪203が形成してある。
起立壁202はほぼ鉛直方向に立設し、上端には屋外側に突出しかつ下方へ向けて開口する断面ほぼコ字形のガイド部22が形成してある。起立壁202の屋内側の壁面には、断面ほぼC字状をなし屋内側へ向けて開口する係合溝を有し、後述の屋内側下枠部2bと係合連結する係合部205が形成してある。
枠部材21aは、上面を平坦な上記転動部211とした角形の中空閉断面構造のアルミ製長尺部材からなり、長手方向全長にわたってほぼ同一断面をなす。枠部材21aの底壁部212は上下に間隔をおいた2重構造で、下面には枠部材21aの長手方向に沿って延びる係合溝213が形成してある。枠部材21aの屋外側および屋内側の両側壁部214,215の下端にはそれぞれ、底壁部212の下面よりも下方へ突出し、かつ屋内側へ屈曲して上記ベース部材20aの各係合爪203に対応する係合爪が形成してある。
枠部材21aは、ベース部材20aの底壁201上面の屋外側の位置に載置し、両側壁部214,215の下端の上記係合爪をそれぞれ、底壁201の両係合爪203に係合するとともに、底壁201上面に設けたクリップ30に底壁部212の係合溝213を嵌合係止して着脱可能に組付けてある。
図4(A)、(B)に示すように、クリップ30は合成樹脂製で、円盤状の基端部31と、基端部31の周縁から側方へ延びる操作片32を備え、基端部31の中心にはネジ部材を貫通せしめる貫通穴33が形成してある。基端部31の上面には貫通穴33の外周を囲む円筒状の突起34が突設してある。突起34の上端には突起34の直径方向、かつ基端部31と平行に突出する一対の係止爪35が形成してあり、両係止爪35と基端部31との間に嵌合溝を形成している。両係止爪35は操作片32の延在方向に対して略直交方向に設けてある。
クリップ30は、貫通穴33を貫通するネジ部材によりベース部材20aの底壁201上面に締結してある。クリップ30は、ベース部材20aの長手方向に対して操作片32が直交し、その先端がベース部材20aよりも屋外側に突出した位置(図4(A)のY位置)と、上記長手方向に沿う位置(図4(A)のZ位置)とに回転操作可能なようにしてある。また、クリップ30の上記回転操作に対応して、底壁201の屋外側端縁の係合爪203、および枠部材21aの屋外側の側壁部214下端の係合爪は、所定の範囲切欠いてある。
クリップ30は、予め上記Y位置にセットし、両係止爪35をベース部材20aの長手方向に沿うように配しておく。そして、ベース部材20aに枠部材21aを載置したときに、枠部材21aの下面の係合溝213に両係止爪35を挿入せしめる。その後、クリップ30を上記Z位置へ回転操作することにより、両係止爪35と基端部31間の上記嵌合溝が係合溝213の両側縁に嵌合して枠部材21aを係合保持する。尚、ベース部材20aにはその長手方向に沿って所定の間隔をおいて複数のクリップ30を設置し、これら複数のクリップ30により枠部材21aを保持するようにしてある。
このようにベース部材20aに枠部材21aを組付けた屋外側下枠部2aは、図1および図3に示すように、枠部材21aの転動部211とガイド部22の上面とが水平面をなす。また、転動部211とガイド部22の上面とは所定の間隔をおいて離間しており、枠部材21aとベース部材20aの起立壁202と間には後述の障子1aのガイド片11を挿入する貫通溝23aが設けてある。屋外側下枠部2aには、枠部材21aの屋外側の側壁部214上端から屋外側へ向けて突出し図略の網戸を摺動案内する案内レール25が一体に形成してある。また、ベース部材20aの下面には、屋外側の端縁から下方かつ屋内側へ向かって延びる取付片206と、屋内側の端縁から下方かつ屋外側へ向かって延び、取付片206の先端と間隔をおいて対向する取付片207とが形成してある。
屋外側下枠部2aの枠部材21aは、ベース部材20aの全長に対してこれをほぼ2等分する分割構造としてあり、障子1aを閉じたときに障子1aを支持する部分と、障子1aを全開したときに障子1aを支持する部分とに分割してある。
屋外側下枠部2aの屋内側には屋内側下枠部2bが並設してある。屋内側下枠部2bは、屋外側下枠部2aと同様、ベース部材20bと枠部材21bとで構成してある。ベース部材20bおよび枠部材21bの基本構造は屋外側下枠部2aのベース部材20aおよび枠部材21aとほぼ同じで、図において同一部分を同一符号で表す。ベース部材20bの底壁201は屋内側から屋外側へ向けて緩やかな下り傾斜状をなす。底壁201の上面には、屋外側の端縁および中間位置にそれぞれ、上方へ突出し、かつ屋内側へ屈曲する一対の係合爪203が設けてある。起立壁202の上端には、屋外側に下方へ向けて開口する断面ほぼコ字形のガイド部22が形成してある。
ベース部材20bは、合成樹脂の断熱材40を介して屋外側下枠部2aのベース部材20aと結合してある。断熱材40は上面の屋外側半面を屋外側のベース部材2aの取付片207に下から重ね合わせてネジ部材により締結する一方、上面の屋内側半面を屋内側のベース部材2bの取付片206に下から重ね合わせてネジ部材により締結して両ベース部材20a,20bを結合している。両ベース部材2a,2bの各底壁201は、屋内側のベース部材2bの屋内側の端縁から屋外側のベース部材2aの屋外側の端縁にかけて面一に緩やかな下り傾斜面なす。
屋内側下枠部2bの枠部材21bは、角形の中空閉断面構造のアルミ製長尺部材からなり、長手方向全長にわたってほぼ同一断面をなす。枠部材21bは転動部211の屋内側の端縁が屋内側の側壁部215よりも屋内側へ延設してあり、端縁には屈曲して下方へ延びるフランジを設けている。枠部材21bの両側壁部214,215の下端にはそれぞれ上記係合爪203に対応す係合爪を備えている。そして、屋外側の側壁部214の表面には、屋外側のベース部材20aと枠部材21aとの取り付けに用いたと同一のクリップ30が締結してある。
枠部材21bは、ベース部材20bの底壁201上面の屋外側の位置に載置し、両側壁部214,215の下端の上記係合爪をそれぞれ、底壁201上面の両係合爪203に係合するとともに、側壁部214の表面に設けたクリップ30を屋外側のベース部材2aの起立壁202の屋内側の壁面に設けた係合部205の上記係合溝に嵌合係止して着脱可能に組付けてある。
屋内側下枠部2bは、枠部材21bの転動部211とガイド部22の上面とが水平面をなす。枠部材21bとガイド部22との間には後述の障子1bのガイド片11を挿入する貫通溝23bが形成してある。また、枠部材21bの転動部211は屋外側下枠部2aの転動部211および屋外側のガイド部22の上面と同一の水平面をなし、枠部材21bの転動部211と屋外側のガイド部22の上面との間にはこれらを面一に架けわたす合成樹脂板からなる断熱材41が設けてある。尚、枠部材21bは屋外側の枠部材21aと同様に長手方向に分割構造としてある。
屋外側および屋内側下枠部2a,2bには、各貫通溝23a,23bより侵入した雨水等を屋外側へ排出する排水口が設けてある。図1ないし図3に示すように、屋内側下枠部2bには、枠部材21bの屋内側の側壁部215の下端と底壁201との係合部、および屋外側の側壁部214の下端と底壁201との係合部にそれぞれ、下枠部2bの長手方向に沿う所定の部位の側壁部215,214の下端と係合爪203を切欠いた複数の排水口51,52が形成してある。屋内側の側壁部215の排水口51の形成位置と、屋外側の側壁部214の排水口52の形成位置とは、下枠部2bの長手方向にずらした位置としてある。
屋外側下枠部2aには、ベース部材2aの起立壁202の下端に、これを貫通して屋内側下枠部2bから排水される雨水等を屋外側下枠部2a側へ受け入れる排水口53が形成してある。排水口53は起立壁20の長手方向に沿う所定の位置に複数形成し、形成位置は屋内側下枠部2bの排水口51と同等位置にしてある。更に、屋外側下枠部2aには、枠部材21aの屋内側の側壁部215の下端と底壁201との係合部、および屋外側の側壁部214の下端と底壁201との係合部にそれぞれ、長手方向に沿う所定の部位の側壁部215,214の下端と係合爪203を切欠いた複数の排水口54,54が形成してある。排水口54は屋内側下枠部2bの排水口52と同等位置に形成してあり、排水口55は起立壁202の排水口53と同等位置に形成してある。この様に各排水口51,52,53,54,55は互い違いの位置に設けられている。
図略ではあるが、屋外側および屋内側下枠部2a,2bは各取付片206,207の先端間にアンカー部材を嵌合し、該アンカー部材を介して建物の下地部材に固定してある。下枠部2a,2bの上面は屋内の床面とほぼ面一にしてある。
屋外側および屋内側下枠部2a,2bはそれぞれ、屋外側および屋内側の障子1a,1bを開閉移動可能に支持している。屋外側および屋内側の障子1a,1bは同一構造で、屋外側の障子1aを中心に説明する。障子1aは、木製の下框101の表面にこれを被覆するアルミ製の表面パネル15を取り付けたもので、下框101と表面パネル15とで2重ガラス16を挟み付けて支持している。表面パネル15の下框101への取り付けは、各ベース部材20a,20bへの各枠部材21a,21bの取り付けに用いたものと同一のクリップ30で係合固定してある。
障子1aには下框101の下端に戸車10が設けてあり、戸車10は枠部材21aの転動部211に転動自在に載置してある。また下框101の下端には下方へ突出するガイド片11が設けてあり、ガイド片11は下端が下枠部2aの貫通溝23aに挿入してある。ガイド片11は下框101の長手方向のほぼ全幅にわたって設けてあり、ガイド片11の下端には、その本体の下縁からガイド部22側(屋内側)へ向けて屈曲する底部12と、底部12から上方へ屈曲する先端部13とからなる断面ほぼ鉤形に形成してある。そして先端部13には合成樹脂の摺動部材14が固着してあり、摺動部材14と一体に先端部13をガイド部22内に摺動可能に嵌合してある。障子1aは開閉移動時に、ガイド片11の先端部13が摺動部材14を介してガイド部22に摺動案内される。ガイド部22とガイド片11との隙間には、ガイド部22側にタイト材42が設けてあり、タイト材42の先端がガイド片11の本体側面に当接して上記隙間を遮蔽している。
障子1aを下枠部2aに取り付けるには、予め、長手方向に2分割構造とした枠部材21aの一方の部材のみを下枠部2aの片側から取り外しておき、下枠部2aの片側の貫通溝23aを開放した状態にしておく。そして、障子1aを、上記貫通溝23aを開放した片側より取り付け、ガイド片11の先端部13をガイド部22にその下方より挿入する。その後、障子1aを、取り外されていない他方の枠部材21a側へ移動して、戸車10を他方の枠部材21aの転動部211に載置する。後に、下枠部2aの片側に取り外しておいた枠部材21aを組付ける。
障子1aを下枠部2aから取り外すには、障子1aを下枠部2aの片側に移動した状態で、障子1aと反対側の枠部材2aを取り外して、貫通溝23aを開放する。その後、障子1aを上記貫通溝23aを開放した片側に移動することで、ガイド片11の先端部13とガイド部22との嵌合を解除して障子1aを取り外す。
障子1aの上端部は、図5に示すように、上框102の上面にガイド溝103が形成してあり、ガイド溝103を木製の上枠部材25の下面に設けたガイドレール251に摺動可能に嵌合してある。
屋内側の障子1bも、屋外側の障子1aと同様に、戸車10を屋内側下枠部2bを構成する枠部材21bの転動部211に載置し、ガイド片11を貫通溝23内に挿入するとともに、ガイド片11の先端部13を摺動部材14を介してをガイド部22内に摺動可能に嵌合してある。障子1bの取り付け、取り外しも、2分割構造の枠部材2bのうちのいずれか一方を外し、下枠部2bの片側の貫通溝23bを開放して行う。
本実施形態によれば、各障子1a,1bの各ガイド片11の下端を鉤形に形成し、先端部13を各下枠部2a,2bのガイド部22に嵌合したので、各障子1a,1bの戸車10が各転動部211上にある異物に乗り上げても、従来構造のようにガイド片11が下枠部2a,2bの貫通溝23a,23bから抜けることがなく、障子1a,1bが外れることはない。また、各下枠部2a,2bを構成する枠部材21a,21bを着脱可能な構造としたので、これらを外して各障子1a,1bのガイド片11を挿入する貫通溝23a,23bを開放することにより、各障子1a,1bの取り付け、取り外しを行うことができる。
各下枠部2a,2bには、各貫通溝23a,23b内に雨水等が侵入するが(図1,図2,図3の黒矢印)、屋内側の貫通溝23bに侵入した雨水は、屋内側の枠部材21bの両側壁部215,214の排水口51,52および屋外側のベース部材20aの起立壁202の排水口53を通って屋外側の貫通溝23aへ排水される。この場合、各排水口51,52,53を各下枠部2a,2bの長手方向の互い違いの位置に形成してあるので、雨水は蛇行しながら排水される。屋外側の貫通溝23aに侵入した雨水および屋内側の貫通溝23bより排水された雨水は、屋外側の枠部材21bの両側壁部215,214に互い違いに形成された排水口54,55を通って蛇行しながら屋外へ排水される。
また、屋外から排水口55を通って屋外側の下枠部2aの貫通溝23a内部へ逆風が侵入するが(図1,図3の白矢印)、逆風は互い違いに形成された排水口55,54を通って蛇行しながら侵入へする分、風力が弱まる。また、貫通溝23aへ侵入した逆風の一部は枠部材21aとガイド部22との開口部から外部へ抜ける。この場合、障子1aのガイド片11の下端を屋内側へ屈曲する鉤形に形成し、先端部13をガイド部22に嵌合したので、ガイド片11とガイド部22との隙間を逆風が通り抜け難く、大半が屋外側の枠部材21aとガイド片11との隙間を通って外部へ抜ける。仮に、逆風により貫通溝23a内の雨水等が吹き上げられても、逆風とともにガイド片11よりも屋外側へ抜ける。
貫通溝23aへ侵入した逆風の一部は、ベース部材20aの起立壁202の排水口53を通って屋内側の貫通溝23b側へ侵入する。逆風は互い違いに形成された各排水口53,52,51を通って蛇行しながら侵入する分、貫通溝23bへ侵入する逆風の風力はかなり弱まり、屋内側の枠部材21bと屋内側の障子1bのガイド片11との隙間を通って外部へ抜ける。このように、貫通溝23bへ侵入する逆風の風力は弱く、これにより貫通溝23a内の雨水等が吹き上げられることがなく、逆風が障子1bのガイド片11よりも屋外側へ抜けるので、従来構造のように弁を用いることなく、屋内への雨水等の侵入を防ぐ高い水密性能を発揮する。
また、屋外側の下枠部2aと屋内側の下枠部2bとを断熱材40,41により結合せしめたので、外気温が下がって屋外側の下枠部2aが冷やされても、屋内側の下枠部2bは冷えず、屋内側の下枠部2bが結露し難い。
尚、上述の実施形態は本発明の範囲を限定するものではなく、本発明の範囲には上述の実施形態を様々に変形、変更したものも含まれる。例えば、引き違い障子を支持するものに限らず片側の障子のみを支持するサッシ構造に用いてもよい。また、上述の実施形態では、屋外側の排水口55を下枠部2aの長手方向に複数設ける構造としたが、これに限らず、例えば、屋外側の排水口55を屋外側の下枠部2aの長手方向ほぼ全幅にわたって形成してもよい。この場合、ベース部材20aに枠部材21aを係合固定するクリップ30を、枠部材21aの屋内側の側壁部215の排水口54と対向する位置に設け、クリップ30を逆風除けとして用い、貫通溝23a内に侵入する逆風の風力を弱めるようにすることが望ましい。
更に、屋内側の貫通溝23b内へ侵入する逆風は風力が低下し、貫通溝23b内の雨水等が吹き上げられないので、図6に示すように、屋内側の下枠部2cのガイド部22cを枠部材2cに設けるとともに、屋内側の障子1cのガイド片11aの下端を、その本体下縁から屋外側へ屈曲する底部12とその先端から上方へ屈曲する先端部13とで屋外側へ屈曲する鉤形に形成し、先端部13を上記ガイド部22cに嵌合するようにしてもよい。これによれば、ベース部材20cの起立壁202側にガイド部を設ける必要がない分、下枠部2cの幅を狭くできる。
本発明のフラットサッシ構造を示すもので、図2のI−I線に沿う要部断面図である。 上記フラットサッシ構造の排水口の位置関係を示す概略平面図である。 図1に対応し、上記フラットサッシ構造の図2のII−II線に沿う要部断面図である。 上記フラットサッシ構造のベース部材への枠部材の組付けに用いるクリップを示し、図4(A)はクリップの平面図、図4(B)は図4(A)のIV−IV線に沿う断面図である。 上記フラットサッシ構造に用いる障子と上枠部材との組付け状態を示す要部断面図である。 本発明の他のフラットサッシ構造を示すもので、図1に対応する要部断面図である。 従来のフラットサッシの要部斜視図である。 図7のVIII−VIII線に沿う断面図である。
符号の説明
1a,1b,1c 障子
10 戸車
11,11a ガイド片
12 底部
13 先端部
14 摺動部材
2a,2b,2c サッシ下枠部
20a,20b,20c ベース部材
201 底壁
202 起立壁 21a,21b,21c 枠部材
214,215 側壁
23a,23b,23c 貫通溝
22,22a ガイド部
30 クリップ
40,41 断熱材
51,52,53,54,55 排水口

Claims (6)

  1. 建築物の屋外開口部を開閉する障子をスライド移動可能に支持するサッシであって、サッシ下枠部の上面を略フラット面に形成し、上記サッシ下枠部の上面には、上記障子の戸車を転動自在に載置する転動部と、該転動部に隣接して上記障子の下縁から下方へ突出するガイド片を挿通せしめて障子を開閉案内する貫通溝とを設けたフラットサッシ構造において、
    上記サッシ下枠部を、底壁とその屋内側の端縁から起立する起立壁とを備えたベース部材と、該ベース部材の底壁上面の屋外側に、上記転動部を構成する枠部材を着脱可能に組付け、上記枠部材と上記起立壁との間に上記貫通溝を形成するようになし、
    上記貫通溝を囲む両側の側縁のうち一方の側縁に下方へ向けて開口する溝状のガイド部を設ける一方、上記ガイド片の下端には、上記ガイド部側へ向けて突出する底部と、該底部から上方へ突出する先端部とからなる鉤形部を設け、該鉤形部を上記ガイド部の内部へ嵌合せしめたことを特徴とするフラットサッシ構造。
  2. 上記ガイド片の先端部には上記ガイド部内に嵌合する摺動部材を設け、上記ガイド部により上記ガイド片の摺動部材を摺動案内せしめるようになした請求項1に記載のフラットサッシ構造。
  3. 上記枠部材は、上記戸車を載置する上記転動部たる上壁と、その屋外側および屋内側の両側端からそれぞれ下方へ突出する側壁とを備えたレール材からなり、上記両側壁の下端を上記ベース部材の底壁上面に当接せしめてクリップにより着脱可能に組付けるようになした請求項1または2に記載のフラットサッシ構造。
  4. 上記サッシ下枠部は、上記ベース部材の底壁を屋外側の端縁に向けて緩やかな下り斜面をなす傾斜状に形成し、上記枠部材の両側壁の下端にはそれぞれ上記ベース部材との当接部に、上記貫通溝よりサッシ内に侵入した雨水等を上記底壁に沿って屋外側へ排出する排水口を所定位置に設け、かつ屋内側の上記側壁の排水口と屋外側の上記側壁の排水口とをサッシ下枠部の長手方向にずらした位置に設けた請求項3に記載のフラットサッシ構造。
  5. 上記サッシ下枠部は、屋外側の障子をスライド移動可能に支持する上記ベース部材と上記枠部材とからなる屋外側下枠部と、屋内側の障子をスライド移動可能に支持する上記ベース部材と上記枠部材とからなる屋内側下枠部とを並設し、上記両下枠部を中間に断熱材を介して結合せしめて引き違い障子を支持するようになした請求項1ないし4のいずれかに記載のフラットサッシ構造。
  6. 上記引き違い障子を支持せしめる上記サッシ下枠部は、上記屋外側下枠部の上記底壁と上記屋内側下枠部の上記底壁とを一連に屋外側へ向けて緩やかな下り斜面をなす傾斜状に形成し、屋内側の上記枠部材の両側壁の下端、屋外側の上記ベース部材の起立壁の下端、および屋外側の上記枠部材の両側壁の下端にそれぞれ、屋外側および屋内側の上記貫通溝よりサッシ内に侵入した水等を屋外側へ排出する排水口を設け、かつ各排水口をサッシ下枠部の長手方向にずらした位置に設けた請求項5に記載のフラットサッシ構造。
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