JP2005350545A - 吸水体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 主に医療分野等において細かい箇所の拭き取りが容易に行える吸水体を提供する。
【解決手段】 吸水性を備えた球状の芯材2に透水性を有するシート状物3を被覆し、同被覆したシート状物3の途中を芯材2の下方でテープ状物4により緊止して余った下部に把持部5を形成している。吸水体1の頭部にはゼラチンや酸化セルロースからなる止血膜体を被着して止血効果を高めてもよいし、必要に応じて圧迫により一部が開口する消毒薬等の薬剤の内包袋を付設して薬剤の塗布が行えるようにしてもよい。
【選択図】図1

Description

本発明は、止血や消毒、薬剤の塗布等に用いられる吸水体に関する。
従来、例えば医療分野において臓器の止血等は、トロンビンを含ませたガーゼ又はゼラチンシートを出血部に置く、もしくは付着させ、指先で圧迫を加える方法が一般的である。しかし、このようなものは平面的な形状であるから細かい箇所の拭き取りがやりにくく、特に手術等で止血に用いる場合は目的の場所に圧力を加えにくく皮膚や粘膜等を傷つけることがあった。
実用新案登録第3051608号公報
本発明が解決しようとする課題は、従来のこれらの問題点を解消し、細かい箇所の拭き取りが容易に行える吸水体を提供することにある。
かかる課題を解決した本発明の構成は、
1) 吸水性を有する芯材に透水性を有するシート状物を被覆し、同被覆したシート状物の途中を芯材下方で緊止して把持部を形成し、緊止部上方の頭部で吸水できるようにした吸水体
2) シート状物の被覆頭部にゼラチン又は酸化セルロースからなる止血膜剤を剥離可能に被着した前記1)記載の吸水体
3) シート状物の被覆頭部に圧迫により一部が開口する薬剤の内包袋を付設した前記1)記載の吸水体
4) 一部が開口した薬剤の内包袋をシート状物の被覆頭部に付設し、内包袋の開口を剥離シートで封止した前記1)記載の吸水体
5) シート状物の被覆頭部内に指を挿入できる凹所を形成した前記1)〜4)いずれか記載の吸水体
6) 緊止部又は把持部に所定長さの細長の紐を取り付けた前記1)〜5)いずれか記載の吸水体
7) 複数の吸水体の緊止部同士をテープ状物で連結した前記1)〜6)いずれか記載の吸水体。
8) テープ状物の各吸水体間位置にミシン目を形成した前記7)記載の吸水体
にある。
綿球または外科領域で用いられるガーゼを糸で縫合してボール状に形成したものやティッシュを丸めたものは把持部がないためピンセット等でつかむ必要があり、しかも表面に凹凸が多いから粘膜上皮を傷つけやすい。しかし、本発明では表面が平滑であるため傷つけにくく、把持部を備えているから取り扱いが容易で拭き取りやすい。
綿球・角綿等は繊維くずが組織に付着しやすく、眼球の結膜など敏感な部位や体内組織では残留繊維により炎症を生じやすい。しかし、本発明ではシート状物で被覆しているから、残留繊維が体表もしくは体内表面に残りにくい。
インフルエンザの鼻汁,SARSの分泌物,はやり目の涙等をティッシュで拭くと、浸潤してきた液が指先に付着して伝染を拡大させる恐れがある。しかし、本発明では把持部を把持すれば感染性の分泌物に触れずに拭き取ることができ、また捨てるときも濡れて変形したティッシュより捨てやすい。
開腹手術時に圧迫止血に使用したガーゼを閉腹時に取り出した後、回収されたガーゼが使用したガーゼよりも少ないときは腹腔内を探すことになるが、浸潤した血液が臓器と同色で発見しにくいこともある。しかし、本発明ではシート状物の緊止に非透水性の緊止具を用いると容易に特定でき、緊止具に数字もしくはアルファベット等の識別情報を表記することにより、使用個数の同定が容易となる。又、把持部から細長の紐を取付けると、手術個所から紐を引っ張ることで容易に回収でき、回収忘れも少なくなる。
また、取り残しガーゼをどうしても発見できない場合は、従来ではガーゼに埋め込んだ細い針金をレントゲンに写すことにより部位を特定していたが、本発明では吸水体の緊止具にレントゲン線不透過物質(金属・セラミック類)を付着させておけば、ガーゼに針金を埋め込むよりも容易である。
手袋をした手で布等を用いて酸・アルカリ・毒物等を拭き取る場合も、断続的な作業時に浸潤した液が手袋に付着して揮発成分で低濃度曝露を受ける場合があるが、本発明では把持部を有しており、先端の頭部で吸い取るため上記のようなことが生じにくい。
本発明の芯材としては、丸く加工した紙・パルプ・綿・ケナフ・高分子吸水剤等吸水性を有するものが用いられる。寸法は用途に応じるが、例えば手術時の止血に用いる場合は2〜5cm、眼球の拭清等に用いる場合は1〜2cmが実用的である。
シート状物(布状物も包含する)としては、ティッシュペーパー等の紙・パルプ・綿・シルク・ナイロン・アクリル・ポリエステル・ポリウレタン・多孔性の有孔ポリエステルシート等の透水性を有するものが用いられる。シート自身は吸水性を備えていてもよく、使用時に繊維クズが出にくいものが望ましい。
その他、シート状物の被覆頭部に圧迫により一部が開口する薬剤の内包袋を付設して薬剤の塗布が行えるようにしてもよい。緊止の手段としては、接着剤等による固着やビニル・ゴム等の帯状の緊止具による緊止がある。シート状物の緊止部の下方は蛇腹状に形成すると滑り難くて取り扱いが容易になる。以下、本発明の各実施例を図面に基づいて具体的に説明する。
図1〜5に示す実施例1は本発明を止血用に適用した例である。図1は実施例1の吸水体の一部切欠斜視図、図2〜5は実施例1の他の例の吸水体の斜視図である。
図1に示す吸水体1は、直径30mmのパルプからなる吸水性を備えた球状の芯材2に透水性を有するポリエステルからなるシート状物3を被覆し、同被覆したシート状物3の途中を芯材2の下方でテープ状物4により緊止して余った下部に把持部5を形成している。この吸水体1の把持部5を持ち、球状の頭部で目的箇所を軽く押圧して吸収させる。
図2に示す吸水体1は、シート状物3の被覆頭部にアンカー状の凹所6aが複数形成されたパルプ又は合成樹脂のフィルム6を貼着し、同フィルム6の上面に酸化セルロースシート又はゼラチンスポンジからなる止血膜体7を取り付けている。これを出血部に置くことにより血液が止血膜体7と相まって迅速に吸収することで、止血効果を向上させることができる。
図3に示す吸水体1は、シート状物3の被覆頭部を螺線状に成形し、その表面にゼラチンスポンジ又は酸化セルロースからなる止血膜体7を剥離可能に被着している。この吸水体1を出血部に当てて圧迫止血するが、より止血効果を高めたい場合、左にねじって抜去すると止血膜体7のみが剥離して出血部に付着し、止血状態を保持できる。吸水体1は必要に応じて紐5aを取り付け、手術時に創外に出しておけば出血で赤色になっても位置を特定でき、又紐5aを引っ張ることで吸水体1を容易に回収できる。
図4に示すのは、小孔3aを形成した粘着テープ3bを用い、図4(a),(b)に示すように吸水体1の止血膜体7を例えば腕Wの創に当て、前記粘着テープ3bを上から被覆して小孔3aに吸水体1の把持部5を通して固定することで止血できるようにしている。この例は従来のように全体を緊縛する手法と比較して血流不全を防止してピンポイントな止血を効果的に行えるものである。
図5(a)に示す吸水体1はシート状物3の被覆頭部を細長且つ螺線状に成形し、その表面にゼラチン又は酸化セルロースからなる止血膜体7を剥離可能に被着している。この吸水体1を図5(b)に示すように鼻出血時に鼻孔Bへ差し込んで留置するか、又は把持部5を回転させて止血膜体7のみを鼻孔Bに残して取り外し、止血を保持する。なお、止血膜体7の頭部は呼吸のために一部開口しておく。また、止血膜体7に代えてボスミンもしくは抗アレルギー剤等からなる薬剤を浸漬した外筒膜を用いてもよい。
図6〜11に示す実施例2は、眼への薬剤の点入に適用した例である。図6は実施例2の吸水体の斜視図、図7は実施例2の薬剤の点入を示す説明図、図8は実施例2の他の例の吸水体の斜視図、図9は実施例2の他の例の使用状態の説明図、図10は実施例2の他の例の吸水体の斜視図、図11は実施例2の他の例の内包袋の断面図である。
図6に示す吸水体1は、指による圧迫により破れて薬剤9を滲出させる極薄部8aを備えた内包袋8を頭部に付設している。図7(a),(b)に示すようにまず指Hで加圧して極薄部8aを少し破り、その後に眼瞼Maを少し閉じた状態で吸水体1を当接し、更に軽く圧迫することで薬剤9が結膜嚢Mb内に点入される。
このように、首が上に曲がらない人が眼位を水平にしたまま点入でき、ベットに横になるのは大変な車椅子生活等の人が楽に点入できる。関節リウマチ等で、点眼瓶を指で挟む力がなくて液が出せない人も点入できる。目が失明している場合、目の上に点眼瓶があるかどうかわからず目に入りにくい人がいるが、目のくぼみ(眼窩)とほぼ同じ直径にして当てがえば、点眼液や眼軟骨が眼裂を細くあけていても結膜嚢Mb内に確実に点入できる。また余剰分はすぐに側面で拭き取れる。
図8の吸水体1は、極薄部8aを横長にし、シート状物3の被覆外周に楕円状又は弓状の突起10を取り付け、図9に示すように吸水体1を眼瞼Maに当接して突起10を下側の眼瞼Maの骨のくぼみに固定することで、目の不自由な人でもブレなく安定的且つ確実に点入できるようにした例である。
図10の吸水体1は、内包袋8の上面に粘着シート11を貼着して内包袋8の開口8bを開放可能に封止し、頭部全体にラッピング12で被覆している。この例は、薬剤9を圧迫ではなく粘着シート11を剥離することで点入できるようにした例である。ラッピング12は粘着シート11を使用時まで保護するために設けられるものである。
図11は内包袋8の他の例で、開口8bの断面積を厚さ方向に交互に拡縮して薬剤9の流出を阻害し、一度に多量の薬剤9が出ないようにして使い易くしたものである。このように吸水体1は吸水用としてだけでなく、吸水を兼ねた塗布用としても好適に用いることができる。その他、符号、構成は実施例1と同じである。
図12に示す実施例3は、本発明を痔出血の止血用に適用した例である。図12は実施例3の吸水体の斜視図である。実施例3の吸水体1は、止血液からなる薬剤9を内包した内包袋8の頂上部を先細り状に突設して先端に極薄部8aを形成している。この吸水体1を肛門に挿入して出血を頭部から吸収するとともに、圧迫することで内部の薬剤9が直腸内に注入して止血状態を保持する。薬剤9が肛門外に漏洩した場合は、シート状物3の面で拭清することで清潔に処置できる。なお、図4に示す粘着テープ3bを用いて肛門に圧迫固定して側面で出血を吸収させるようにしてもよい。その他、符号、構成は実施例1と同じである。
図13に示す実施例4は、本発明を消毒用に適用した例である。図13は実施例4の吸水体の斜視図である。実施例4の吸水体1は、シート状物3の片面を不透水・アルコール不透過の不透シート状物13に代え、内包袋8に開口8bを形成して消毒液からなる薬剤9を充填し、小面積の粘着シート11で剥離可能に封止している。
この例は、例えば病院のドアノブ,検査器具の顎台,診療室の椅子を拭くときに頻回になれば手の脱脂・消毒薬の作用等により皮膚荒れを生じるが、実施例4ではワンタッチで目的の消毒薬を塗布して不透シート状物13で塗り広げ、余分な液や汚れの拭き取りができる。その他、符号、構成は実施例1と同じである。
図14,15に示す実施例5は、本発明を絵画・デザインの描画用に適用した例である。図14は実施例5の吸水体の斜視図、図15は実施例5の他の例の吸水体の頭部の斜視図である。
実施例5の吸水体1は、図14に示すようにシート状物3の片面を不透シート状物13に代え、内包袋8に絵画に用いる絵の具等の画剤を充填し、内包袋8の上面に筆先15を設けている。使用時は吸水体1を描画面に当接して圧迫することで極薄部8aが破れて画剤が注出し、側面の不透シート状物13で塗り広げたり、筆先15で細かい部位を描画し、余剰部分はシート状物3で吸収する。
図15の吸水体1は、シート状物3を3等分して一方の面に内包袋8をシート状物3の一部として代えて用いるとともに、他方の面にビロード毛16を植毛し、細画用と太画用の筆先15を設けている。この例は筆先15を細画や太画に分けたり、ビロード毛16により様々な描画が行えるようにした例である。その他、符号、構成は実施例1と同じである。
図16に示す実施例6は、本発明の吸水体に指を挿入して指サックの使い方で拭清できるようにした例である。図16は実施例6の吸水体の縦断面図である。実施例6の吸水体1は、芯材2に指Hが挿入できる断面波状の凹所2aを形成し、指Hの先端位置に内包袋8を内在している。従って、指サックと同じ使い方により指圧で力の加減が極めて容易で、拭清や塗布をより確実に安全に行うことができる。この例は止血や絵画など圧迫に微妙な加減が求められる用途に応用できる。また、筆や綿棒を持つことが困難な人(関節リウマチ等の人)にとって有用となる。その他、符号、構成は実施例1と同じである。
図17に示す実施例7は、本発明の吸水体をパックにした例である。図17は実施例7の吸水体の説明図である。実施例7では、ミシン目17aで切り離し可能に連設した複数の袋体17内に吸水体1を封入し、切れ目17bで裂いて容易に取り出せるようにパックにしたものである。その他、符号、構成は実施例1と同じである。
図18に示す実施例8は、本発明の吸水体をテープ状物で複数連結した例である。図18は実施例8の吸水体の説明図である。実施例8では、図18に示すようにテープ状物4を延ばして複数並行に連結し、テープ状物4の各吸水体1間位置にミシン目4aを形成して切り離しができるようにしている。この吸水体1を図示しないケース等に収容し、必要時に一個ずつ切り離して取り出せるようにする。その他、符号、構成は実施例1と同じである。
本発明の吸水体は、止血,消毒,虫さされの薬の塗布,皮膚・スキンケア(アトピー性皮膚炎等の病気を治す薬剤),日やけ止め,絵画用(水彩・油絵・アクリル画など),トイレ・風呂掃除・浴室カビ取り,メガネ・カメラ・コンピュータディスプレイの汚れ取り(界面活性剤入りアルコール),化粧落としに有用である。
実施例1の吸水体の一部切欠斜視図である。 実施例1の他の例の吸水体の斜視図である。 実施例1の他の例の吸水体の斜視図である。 実施例1の他の例の吸水体の斜視図である。 実施例1の他の例の吸水体の斜視図である。 実施例2の吸水体の斜視図である。 実施例2の薬剤の点入を示す説明図である。 実施例2の他の例の吸水体の斜視図である。 実施例2の他の例の使用状態の説明図である。 実施例2の他の例の吸水体の斜視図である。 実施例2の他の例の内包袋の断面図である。 実施例3の吸水体の斜視図である。 実施例4の吸水体の斜視図である。 実施例5の吸水体の斜視図である。 実施例5の他の例の吸水体の頭部の斜視図である。 実施例6の吸水体の縦断面図である。 実施例7の吸水体の説明図である。 実施例8の吸水体の説明図である。
符号の説明
1 吸水体
2 芯材
3 シート状物
3a 小孔
3b 粘着テープ
4 テープ状物
4a ミシン目
5 把持部
5a 紐
6 フィルム
6a 凹所
7 止血膜体
8 内包袋
8a 極薄部
8b 開口
9 薬剤
10 突起
11 粘着シート
12 ラッピング
13 シート状物
15 筆先
16 ビロード毛
17 袋体
17a ミシン目
17b 切れ目
B 鼻孔
H 指
M 眼
Ma 眼瞼
Mb 結膜嚢
W 腕

Claims (8)

  1. 吸水性を有する芯材に透水性を有するシート状物を被覆し、同被覆したシート状物の途中を芯材下方で緊止して把持部を形成し、緊止部上方の頭部で吸水できるようにした吸水体。
  2. シート状物の被覆頭部にゼラチン又は酸化セルロースからなる止血膜剤を剥離可能に被着した請求項1記載の吸水体。
  3. シート状物の被覆頭部に圧迫により一部が開口する薬剤の内包袋を付設した請求項1記載の吸水体。
  4. 一部が開口した薬剤の内包袋をシート状物の被覆頭部に付設し、内包袋の開口を剥離シートで封止した請求項1記載の吸水体。
  5. シート状物の被覆頭部内に指を挿入できる凹所を形成した請求項1〜4いずれか記載の吸水体。
  6. 緊止部又は把持部に所定長さの細長の紐を取り付けた請求項1〜5いずれか記載の吸水体。
  7. 複数の吸水体の緊止部同士をテープ状物で連結した請求項1〜6いずれか記載の吸水体。
  8. テープ状物の各吸水体間位置にミシン目を形成した請求項7記載の吸水体。
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