JP2005349649A - フォトプリンタ装置 - Google Patents

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Shinichi Kamisoyama
慎一 上曽山
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Abstract

【課題】 所定の色を発色する際に定着処理を並行して行なっても感熱紙の位置を確実に検知するフォトプリンタ装置を提供する。
【解決手段】 フォトプリンタ装置1では、感熱紙14が載置されるガラス板2上に発色処理を施すためのサーマルヘッド4が配設されている。ガラス板2の上方には感熱紙14の幅方向の端部の位置を検出するためのCCDセンサ10が配設されている。そのCCDセンサ10のセンサ本体10aの表面には、センサ本体10aに内蔵されたLEDから発せられる光を透過し、マゼンタランプ6から発せられる光を遮蔽するフィルタ10bが装着されている。一方、ガラス板2の下方には、発色したイエローを定着させるためのイエローランプ8と、マゼンタを定着させるためのマゼンタランプ6がそれぞれ配設されている。
【選択図】 図1

Description

本発明はフォトプリンタ装置に関し、特に、感熱式のフォトプリンタ装置に関するものである。
フォトプリンタ装置の一形態に感熱式のフォトプリンタ装置がある。この種のフォトプリンタ装置では、所定の用紙(感熱紙)にサーマルヘッドの加熱による発色処理と所定の波長の光の照射による定着処理を繰り返すことによってカラーの画像が印画される。感熱紙には、所定の支持体層上にそれぞれ熱感度の異なるイエロー(Yellow)、マゼンタ(Magenta)およびシアン(Cyan)の発色層が積層されている。
感熱紙にそれぞれの色を発色させて定着するために、感熱紙は、サーマルヘッドに圧着される位置と所定の波長の光が照射される位置との間を往復動することになる。
そのような往復動する感熱紙の位置を検知するためにCCD(電荷結合素子:Charge-Coupled Device)センサが使用される。図6に示すように、感熱紙114は、ケース部材109とガラス板102との間を所定の向き(紙面に向かって垂直方向)に往復動することになる。CCDセンサ110は、感熱紙114の幅方向の両端部を検出するように、ケース部材109の所定の位置に装着されている。ガラス板102の下方にはマゼンタの定着のためのランプ(以下、「マゼンタランプ」と記す。)108と、イエローの定着のためのランプ(以下、「イエローランプ」と記す。)が配設されている。
図7に示すように、CCDセンサ110に内蔵された図示されないLED(Light-Emitting Diode)から発せられる光は、矢印31に示すようにCCDセンサ10の下方に向かって出射される。CCD110から出射する光のうち、感熱紙114が位置している部分に照射された光は、感熱紙114によって矢印32に示すようにCCDセンサ110の側に向かって反射される。反射した光は、CCDセンサ110に内蔵された図示されない受光素子によって検知される。
一方、CCD110から出射する光のうち、感熱紙114が位置していない部分に照射された光は、感熱紙114によって反射されることなく下方に向かって進むため、この位置に照射された光はCCDセンサ110によって検知されることはない。
このようにして、感熱紙114が位置している部分では反射光が検知され、感熱紙が位置していない部分では反射光が検知されないことで、CCDセンサ110から出力される反射光の強度に基づいた電圧波形は、図7に示すように、階段状の波形151となる。階段状の波形151において、波形が立ち上がっている位置が、感熱紙114の幅方向端部として検知されることになる。
感熱紙にそれぞれの色を発色させて定着させるには、まず、イエロー(Y)の発色処理が施され、その後、イエローランプによって定着処理が施される。次に、マゼンタ(M)の発色処理が施され、その後、マゼンタランプによって定着処理が施される。このとき、マゼンタランプによる定着時間は、本来の定着に必要な時間よりも短くされる。また、イエローとマゼンタの発色処理が施されている間は、イエローランプおよびマゼンタランプとも点燈されない。
次に、シアン(C)の発色処理が施される。このシアンを発色させる際には、同時にマゼンタを定着させるためにマゼンタランプが点燈される。すなわち、本来マゼンタを定着するのに必要な定着時間からすでに行なわれたマゼンタの定着時間を差し引いた残りの時間分の定着処理が施される。このようにして、シアンの発色処理とマゼンタの定着処理を並行して行なうことで印画に必要な時間の短縮が図られる。
なお、用紙の位置を検知する手法としては、以上のような手法の他に、たとえば特許文献1に記載された手法も提案されている。
特開平08−139848号公報
しかしながら、上述したフォトプリンタ装置におけるCCDセンサを用いた感熱紙の位置の検出では、次のような問題点があった。
上述したように、シアンの発色処理を施す際に同時にマゼンタの定着処理も施されることになる。シアンの発色処理においては、図8に示すように、マゼンタランプ106が点燈した状態で行なわれる。このとき、特に、感熱紙114の端部では、マゼンタランプから発せられる光が感熱紙114とCCDセンサ110との間に入り込み、入り込んだ光は感熱紙114によって反射されて、LEDから発せられて反射した光とともにCCDセンサ110に内蔵された受光素子によって検知される。
そのため、CCDセンサ110から出力される反射光の強度に基づいた電圧波形は、図8に示す枠A内に示されるように、感熱紙114の端部に対応する立ち上がり部分が本来の位置よりも内側にシフト(s)した位置にピークをもつ電圧波形152として観測される。
これによって、フォトプリンタ装置では、感熱紙114の位置(幅方向両端部)が実際の位置よりも内側に位置していると認識してしまう。そのため、シアンの発色処理の際には、シフトしたピークの位置に対応する分だけ感熱紙の内側の領域だけが発色されて両端部の領域部分は発色されないことになる。その結果、図9に示すように、領域R2ではイエロー,マゼンタ,シアンの発色が行なわれているものの、領域R1ではイエローとマゼンタだけが発色してシアンは発色せず、したがって、青色が抜けた状態で印画が完了することとなった。
このような、シアンの発色処理の際にマゼンタランプの反射光がCCDセンサに検知されるのを抑制しようとして、CCDセンサにカプトン(商標登録)テープを貼り付けているが決して十分な効果が得られていない。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、所定の色を発色する際に定着処理を並行して行なっても感熱紙の位置を確実に検知するフォトプリンタ装置を提供することである。
本発明に係るフォトプリンタ装置は、サーマルヘッドと第1のランプと第2のランプとCCDセンサとフィルタとを備えている。サーマルヘッドは、所定の感熱紙に対してイエロー、マゼンタおよびシアンをそれぞれ発色させる。第1のランプの発する光をイエローの発色処理が施された感熱紙に照射することによって、イエローの定着処理が施される。第2のランプの発する光をマゼンタの発色処理が施された感熱紙に照射することによって、マゼンタの定着処理が施される。CCDセンサは、感熱紙に所定の光をあて感熱紙によって反射される反射光を検知することにより、感熱紙の幅方向の位置を検出する。フィルタは、CCDセンサの表面に装着され、CCDセンサから感熱紙に向かって発せられる光を透過させ、第2のランプから発せられる光を遮る。
この構成によれば、CCDセンサの表面にフィルタが装着されていることで、シアンの発色処理とマゼンタの定着処理とを同時に施す場合に、感熱紙の端部では、第2のランプから発せられて感熱紙によって反射された光がCCDセンサによって検知されることがなくなって、CCDセンサから出力される電圧波形が本来の感熱紙の端部の位置からシフトした電圧波形として観測されることがなくなる。これにより、本来の感熱紙の端部の位置に対応した階段状の電圧波形が観測されることになる。その結果、感熱紙の端部の位置が正確に把握されて、従来のフォトプリンタ装置のように、シアンの発色処理の際に感熱紙の内側の領域だけ発色されて両端部の領域部分は発色されないような状況がなくなって、印画領域に鮮明にカラー画像を印画することができる。
本発明に係る他のフォトプリンタ装置は、感熱紙にカラー画像を印画するためのフォトプリンタ装置であって、光源部とセンサ部とフィルタ部とを備えている。光源部は、所定の色の発色処理が施された感熱紙に定着処理を施すための第1の波長の光を発する。センサ部は、感熱紙に第1の波長とは異なる第2の波長の光を照射し、感熱紙によって反射された反射光を検出することにより感熱紙の位置を検出する。フィルタ部は、センサ部と感熱紙との間に配設され、第1の波長の光を遮り第2の波長の光を透過させる。
この構成によれば、センサ部と感熱紙との間にフィルタ部が配設されていることで、所定の色の発色処理と他の発色した色の定着処理とを同時に施す場合に、感熱紙の端部では、光源部から発せられて感熱紙によって反射された光がセンサ部によって検知されることがなくなって、センサ部から出力される電圧波形が本来の感熱紙の端部の位置からシフトした電圧波形として観測されることがなくなる。その結果、感熱紙の端部の位置が正確に把握されて、印画領域に鮮明にカラー画像を印画することができる。
その感熱紙ではイエロー、マゼンタおよびシアンが順次発色され、光源部は、マゼンタの発色処理を施した後シアンの発色処理を施す前と、シアンの発色処理を施す際にそれぞれ点燈して、シアンの発色処理と並行してマゼンタの定着処理を施すよう構成されていることが好ましい。
これにより、印画のための時間を短縮することができる。
また、感熱紙の幅方向の位置を把握するためにセンサ部は感熱紙の幅方向の端部を検出する位置に配置されていることが好ましい。
さらに、フィルタ部を比較的容易に装着するために、フィルタ部はセンサ部の表面に装着されていることが好ましい。
本発明の実施の形態に係るフォトプリンタ装置について説明する。図1および図2に示すように、フォトプリンタ装置1では、感熱紙14が載置されるガラス板2上に発色処理を施すためのサーマルヘッド4が配設されている。感熱紙14は、ガラス板2とサーマルヘッド4との間を搬送される。
また、ガラス板2の上方には感熱紙14の幅方向の端部の位置を検出するためのCCDセンサ10が配設されている。そのCCDセンサ10のセンサ本体10aの表面には、センサ本体10aに内蔵されたLED(図示せず)から発せられる光(波長570nm)を透過し、後述するマゼンタランプ6から発せられる光(波長450nm)を遮蔽するフィルタ10bが装着されている。CCDセンサ10は感熱紙14の幅方向の端部を検出するようにケース部材9の所定の位置に装着されている。
一方、ガラス板2の下方には、発色したイエローを定着させるためのイエローランプ(波長419nm)8と、マゼンタを定着させるためのマゼンタランプ6がそれぞれ配設されている。また、ガラス板2とイエローランプ8またはマゼンタランプ6との間には、定着処理を施す際に発色処理が施された感熱紙の所定の領域以外の領域へ、イエローランプ8またはマゼンタランプ6から発せられる光が照射されないように、感熱紙14の動きに合わせてスライドして光を遮るための遮蔽板12が設けられている。
次に、上述したフォトプリンタ装置の動作について説明する。図3に示すように、感熱紙14において印画を行なう印画領域を矢印21に示す方向に一旦引き出し、次に、引き出された感熱紙14の印画領域を矢印22に示す方向に戻しながらサーマルヘッド4によってイエローの発色処理が施される。次に、イエローランプ8を点燈し、感熱紙14を矢印21に示す方向に引き出しながらイエローランプ8から発せられる光を感熱紙14に照射することによってイエローの定着処理が施される。イエローの定着処理が完了すると、イエローランプ8がオフされる。
次に、感熱紙14の印画領域を矢印22に示す方向に戻しながらサーマルヘッド4によってマゼンタの発色処理が施される。次に、マゼンタランプ6を点燈し、感熱紙14を矢印21に示す方向に引き出しながらマゼンタランプ6から発せられる光を感熱紙に照射することによってマゼンタの定着処理が施される。
このマゼンタの定着処理では印画時間を短縮するために、マゼンタを定着するのに必要とされる時間のうちの所定の時間分(第1段階)だけを行い、残りの時間分(第2段階)の定着処理はシアンの発色処理と並行して行なわれる。
すなわち、第1段階のマゼンタの定着処理が完了すると、感熱紙14の印画領域を矢印22に示す方向に戻しながらサーマルヘッド4によってシアンの発色処理が施され、このとき、同時に残りの第2段階のマゼンタの定着処理が施される。シアンの発色処理とマゼンタの定着処理が完了すると、感熱紙の印画領域がフォトプリンタ装置の外へ排出される。
なお、シアンの定着処理は自然光によって行なわれることになる。また、イエローランプ8またはマゼンタランプ6によって定着処理を施す際には、印画領域以外の感熱紙の領域に光が照射されないように、遮蔽板12が感熱紙14の動きに合わせて印画領域以外の領域を覆うようにスライド(矢印23,24)することになる。
このように、感熱紙にカラー印画を行なうのに、感熱紙14はサーマルヘッド4とイエローランプ8およびマゼンタランプ6との間を往復動する。このような感熱紙14の往復動において、搬送方向の位置は感熱紙14を搬送する駆動モータの駆動量によって把握される。一方、感熱紙14の送り方向と直交する方向(幅方向)の位置はCCDセンサ10によって検出される。
図5に示すように、CCDセンサ10に内蔵されたLED(図示せず)から発せられる光は、矢印31に示すようにCCDセンサ10の下方に向かって出射される。CCD10から出射する光のうち、感熱紙14が位置している部分に照射された光は、感熱紙14によって矢印32に示すようにCCDセンサ10の側に向かって反射される。反射した光は、CCDセンサ10に内蔵された受光素子(図示せず)によって検知される。
一方、CCD10から出射する光のうち、感熱紙14が位置していない部分に照射された光は、感熱紙14によって反射されることなく下方に向かって進むため、この位置に照射された光はCCDセンサ10によって検知されることはない。
上述したフォトプリンタ装置では、サーマルヘッド4によってシアンの発色処理が施される際に、残りのマゼンタの定着処理も同時に施されるため、シアンの発色処理においては、図5に示すように、マゼンタランプ6が点燈した状態で行なわれる。このとき、感熱紙14の端部では、マゼンタランプ6から発せられる光(矢印41)が感熱紙14とCCDセンサ10との間に入り込み、入り込んだ光は感熱紙14によってCCDセンサ10に向かって反射されることになる。
そのCCD10では、センサ本体10aの表面にフィルタ10bが装着されている。フィルタ10bは、センサ本体10aから発せられる光を透過し、マゼンタランプ6から発せられる光を遮蔽する機能を有している。これにより、マゼンタランプ6から発せられて感熱紙14とCCDセンサ10との間に入り込んだ光が感熱紙14によってCCDセンサ10に向かって反射されたとしても、その反射した光はフィルタ10bによって遮蔽されてセンサ本体10aの内蔵された受光素子にまで到達することはない。
このようにして、感熱紙14の端部では、マゼンタランプ6から発せられて感熱紙によって反射された光がCCDセンサ10によって検知されることがなくなる。このような反射した光が検知されなくなることで、従来のフォトプリンタ装置のように、そのような反射した光がCCDセンサ10によって検知されることに起因して、CCDセンサ10から出力される電圧波形が本来の感熱紙の端部の位置からシフトした電圧波形として観測されることがなくなる。これにより、図5に示すように、本来の感熱紙14の端部の位置に対応した階段状の電圧波形51が観測されることになる。
その結果、感熱紙14の端部の位置が正確に把握されて、従来のフォトプリンタ装置のように、シアンの発色処理の際に感熱紙の内側の領域だけ発色されて両端部の領域部分は発色されないような状況がなくなって、印画領域に鮮明にカラー画像を印画することができる。
なお、上述したフォトプリンタ装置1では、フィルタ10bをセンサ本体10aの表面に装着した場合を例に挙げて説明したが、センサ本体10aと感熱紙14との間に配設するようにしてもよい。
本発明の実施の形態に係るフォトプリンタ装置の側面図である。 同実施の形態において、図1に示すフォトプリンタ装置の上面図である。 同実施の形態において、フォトプリンタ装置の動作を説明するための側面図である。 同実施の形態において、フォトプリンタ装置の動作を説明するための上面図である。 同実施の形態において、フォトプリンタ装置のCCDセンサによる感熱紙の端部の位置の検出を説明するための断面図である。 従来のフォトプリンタ装置の感熱紙の搬送方向と直交する方向に沿った一断面図である。 従来のフォトプリンタ装置のCCDセンサによる感熱紙の端部の位置の検出を説明するための第1の断面図である。 従来のフォトプリンタ装置のCCDセンサによる感熱紙の端部の位置の検出を説明するための第2の断面図である。 従来のフォトプリンタ装置によって感熱紙に印画された状態を示す平面図である。
符号の説明
1 フォトプリンタ装置、2 ガラス板、4 サーマルヘッド、6 イエローランプ、8 マゼンタランプ、9 ケース部材、10 CCDセンサ、10a センサ本体、10b フィルタ、12 遮蔽板、14 感熱紙。

Claims (5)

  1. 所定の感熱紙に対してイエロー、マゼンタおよびシアンをそれぞれ発色させるためのサーマルヘッドと、
    イエローの発色処理が施された感熱紙に所定の光を照射することによってイエローの定着処理を施すための第1のランプと、
    マゼンタの発色処理が施された感熱紙に所定の光を照射することによってマゼンタの定着処理を施すための第2のランプと、
    感熱紙に所定の光をあて感熱紙によって反射される反射光を検知することにより、感熱紙の幅方向の位置を検出するためのCCDセンサと、
    前記CCDセンサの表面に装着され、前記CCDセンサから感熱紙に向かって発せられる光を透過させ、前記第2のランプから発せられる光を遮るフィルタと
    を備えた、フォトプリンタ装置。
  2. 感熱紙にカラー画像を印画するためのフォトプリンタ装置であって、
    所定の色の発色処理が施された感熱紙に定着処理を施すための第1の波長の光を発する光源部と、
    感熱紙に第1の波長とは異なる第2の波長の光を照射し、感熱紙によって反射された反射光を検出することにより感熱紙の位置を検出するためのセンサ部と、
    前記センサ部と感熱紙との間に配設され、前記第1の波長の光を遮り、前記第2の波長の光を透過させるフィルタ部と
    を備えた、フォトプリンタ装置。
  3. 感熱紙ではイエロー、マゼンタおよびシアンが順次発色され、
    前記光源部は、マゼンタの発色処理を施した後シアンの発色処理を施す前と、シアンの発色処理を施す際にそれぞれ点燈して、シアンの発色処理と並行してマゼンタの定着処理を施すよう構成された、請求項2記載のフォトプリンタ装置。
  4. 前記センサ部は感熱紙の幅方向の端部を検出する位置に配置された、請求項2または3に記載のフォトプリンタ装置。
  5. 前記フィルタ部は前記センサ部の表面に装着された、請求項2〜4のいずれかに記載のフォトプリンタ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9019534B2 (en) 2011-12-15 2015-04-28 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus and image forming method involving reuse function

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