JP2005348941A - 非接触式充電装置付滅菌トレイ - Google Patents

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Abstract

【課題】機器の充電回路に非接触で充電エネルギを供給することができて消毒・滅菌性を損なうことなく、医療関連機器を使用する際、直ちに使用することができる。
【解決手段】充電回路45,52を有する医療関連機器6,8を収納して消毒・滅菌可能な保管用滅菌トレイ1において、非接触で前記充電回路45,52に充電エネルギを送る送電装置63,64を備えた非接触式充電装置付滅菌トレイ。
【選択図】 図1

Description

本発明は、バッテリー式の内視鏡や撮像装置または光源等の医療関連機器の充電器を収納して非接触で充電するようにした非接触式充電装置付滅菌トレイに関する。
近年、操作性を向上させるために、電力を供給するケーブルを省いたバッテリー式内視鏡や内視鏡用ビデオカメラまたは内視鏡用光源が提供されている。例えば、電力受信アンテナにより外部から送信された電波を受信して充電を可能にしたバッテリー式内視鏡用ビデオカメラが特開2001−251611で開示されている。また、内視鏡用バッテリー式光源を収納しながら充電できるようにした内視鏡用キャリングケースが特開2000−229060に開示されている。
特開2001−251611 特開2000−229060
検査室や手術室には内視鏡の他にも内視鏡周辺装置やその他の医療機器が設置されており、特に最近では精密な電子機器も多く使用されるようになってきている。これらの機器の誤作動を防ぐために電波を飛ばすことは極力禁じられるものとされている。このようなことから検査や手術中に無線方式による充電を行う前記バッテリー式内視鏡用ビデオカメラのような医療機器は実現上問題があった。
また、キャリングケースに収納している時に内視鏡用バッテリー式光源に充電する内視鏡用キャリングケースを利用する際、そのバッテリー式光源を使用する場合は、バッテリー式光源の外表面が消毒・滅菌されている必要がある。しかし、そのキャリングケース内および充電用接点端子などは不潔域であるため、バッテリー式光源を充電後に消毒・滅菌する処理作業が新たに必要であり、バッテリー式光源を実際に使用できるまでの手間が多く掛かるという問題があった。
本発明は、上記課題に着目してなされたもので、その目的とするところは、消毒・滅菌性を損なうことなく、医療関連機器の充電回路に非接触で充電エネルギを供給することができると共に、医療関連機器を使用する際、医療関連機器を直ちに使用することができる非接触式充電装置付滅菌トレイを提供することにある。
本発明の他の目的は、送電装置を着脱可能とし、高圧蒸気滅菌等、条件の厳しい消毒・滅菌を行うとき、その送電装置を取り外せる非接触式充電装置付滅菌トレイを提供することにある。
請求項1に係る発明は、充電回路を有する医療関連機器を収納して消毒・滅菌可能な保管用滅菌トレイにおいて、非接触で前記充電回路に充電エネルギを送る送電装置を備えたことを特徴とする非接触式充電装置付滅菌トレイである。
請求項2に係る発明は、前記送電装置がトレイ本体に着脱可能に取り付けられることを特徴とする請求項1の非接触式充電装置付滅菌トレイである。
本発明によれば、滅菌トレイに機器(器材)を入れたままその機器に充電をすることができるので、充電する機器を清潔なままに保てる。また、「消毒・滅菌、保管」と、「充電」という工程を同時に行えるため、それらの工程の短縮が図れる。さらに、条件の厳しい消毒・滅菌に対しても対応が可能になる。しかも、複数の機器をそれぞれの滅菌トレイにセットする場合、送電ユニットを共用することができるので、ユーザーのコストメリットが生むことができる。
<第1の実施形態>
本発明の第1の実施形態に係る滅菌トレイについて図1〜図7に基づいて説明する。
(構成)
図1は本実施形態に係る滅菌トレイ1の全体的構成を概略的示す斜視図である。図1に示すように、滅菌トレイ1は収容体としてのトレイ本体2とトレイ蓋3を備える。トレイ蓋3はトレイ本体2の上面に被せられるものであり、トレイ本体2から取り外せる着脱可能なものである。
図1に示すように、トレイ本体2には直接またはトレイ本体2に収納される別部材の内部ケースに対して断面凹部形状の収納室5が形成されている。収納室5には充電可能なバッテリーを搭載した内視鏡用バッテリー型TVカメラ6を固定的に設置するカメラ固定部7と、同じく充電可能なバッテリーを搭載したバッテリー型光源8を固定的に設置する光源固定部9が設けられている。カメラ固定部7と光源固定部9はその設置対象の内視鏡用バッテリー型TVカメラ6及びバッテリー型光源8の外部形状に応じてその外周部分を嵌め込める凹部や係止部等を備える。ここでは、図1に示すように、枠11,12に凹部13,14等を形成して前記固定部7,9を構成している。
前記トレイ本体2の外側壁部には、前記バッテリー型TVカメラ6とバッテリー型光源8を非接触で遠隔的に充電するための送電(充電)ユニット62が取り付けられている。送電ユニット62にはバッテリーケーブル22が接続されている。バッテリーケーブル22の先端にはプラグ23が設けられている。バッテリーケーブル22の先端部分には消毒・滅菌時にプラグ23の接点部24を保護するためにそのプラグ23に着脱可能に装着される保護キャップ25が取り付けられている。送電ユニット62には電源スイッチ(図示せず)を設けてもよい。
図2はバッテリー型TVカメラ6とバッテリー型光源8が使われるときの使用形態での内視鏡システム全体の概略的な構成を示している。
内視鏡30はファイバースコープの例であり、この内視鏡30は挿入部31と手元操作部32を備え、手元操作部32には接眼部33やライトガイド口金34およびアングルノブ35等が設けられている。接眼部33にはその内視鏡30により被写体像が結像される。接眼部33には充電可能なバッテリーを搭載したバッテリー型TVカメラ6が着脱可能である。TVカメラ6には直接的にモニター36へ映像信号を出力するためのカメラケーブル37が接続されている。内視鏡30のライトガイド口金34は前記バッテリー型光源8が着脱可能である。
次に、図3を参照して前記TVカメラ6の内部構成について説明する。図3は内視鏡30の接眼部33に装着した状態でTVカメラ6を縦断して示す断面図である。すなわち、TVカメラ6は、内視鏡30による被写体像の焦点の調整機能とその撮像画を拡大するズーム機能を有する光学アダプター部41と、内視鏡30の接眼部33に結像される被写体像を受けて撮像画の光電変換を行うCCD等の撮像素子42と、撮像素子42からの撮像信号を前記モニター36で表示可能な映像信号に変換する映像処理を行う映像処理部43と、撮像素子42や映像処理部43へ電力を供給する充電池(バッテリー)45と、外からの磁力の変化に応じて電流を生じるカメラ用受電コイル46を有する(被)充電回路とを備える。
上述した撮像素子42、映像処理部43、充電池45、カメラ用受電コイル46はいずれもカメラ枠47に固定されている。撮像素子42、映像処理部43及び充電池45は互いに電気的に接続されている。また、映像処理部43にはカメラケーブル48が電気的に接続されている。このカメラケーブル48はカメラ枠47から外へ延び、モニター36に映像信号を電送可能となっている。
次に、図4を参照してバッテリー型光源8の内部構成について説明する。図4はバッテリー型光源8の縦断面図である。バッテリー型光源8は、発光手段であるランプ51と、このランプ51に電力を供給する充電池(バッテリー)52と、この充電池52に電気的に接続される光源用受電コイル53を有した(被)充電回路と、を備える。これらの部品はいずれも光源枠54内に配置されている。
内視鏡30のライトガイド口金34に接続する光源枠54の端部にはそのライトガイド口金34にランプ51からの光を導光するライトガイドで構成される導光部55が設けられている。また、光源枠54の他方端部にはランプ51等の部品を交換するための蓋56が設けられている。
次に、図5を参照して、トレイ本体2の内部構成について説明する。図5はトレイ本体2の収納室5内にバッテリー型TVカメラ6およびバッテリー型光源8を収納した状態を示している。バッテリー型TVカメラ6はカメラ固定部7に位置決め固定され、バッテリー型光源8は光源固定部9に位置決め固定される。トレイ本体2は消毒・滅菌に対して耐性のある材質で作られた収納ケース枠(内部ケース)61を備え、この収納ケース枠61の部分の外側が送電ユニット62のユニット枠66で囲まれている。
前記送電ユニット62の内部には第1送電コイル63と第2送電コイル64が間隔をあけて配置されるようになっており、その第1送電コイル63と第2送電コイル64の間には前述したように収納したカメラ用受電コイル46と光源用受電コイル53が位置するにように配設されている。第1送電コイル63と第2送電コイル64は夫々制御回路65と電気的に接続されている。
前記送電ユニット62のユニット枠66は消毒・滅菌に対して耐性のある材質で作られ、第1送電コイル63、第2送電コイル64および制御回路65を囲み、内部に消毒液等入らないように収納ケース枠61に固定されている。
(作用)
本実施形態における充電の原理について説明する。まず、図6に示すように、バッテリー型TVカメラ6とバッテリー型光源8を滅菌トレイ1の収納室5に収納し、バッテリーケーブル22のプラグ23を商用電源のコンセント26に接続する。また、送電ユニット62に電源スイッチを設けている場合はその電源スイッチをオンし、送電ユニット62に通電する。
すると、図5に示す制御回路65は第1送電コイル63と第2送電コイル64に流れる電流を周期的に増減させる。これにより第1送電コイル63と第2送電コイル64から生じる磁力線が周期的に変化する。このように磁力線が変化することにより、バッテリー型TVカメラ6のカメラ用受電コイル46とバッテリー型光源8の光源用受電コイル53には電磁誘導による起電力が生じて電流が流れる。その結果、バッテリー型TVカメラ6およびバッテリー型光源8に内蔵された充電池45,52に蓄電がなされる。つまり、上述した受電コイル46,53は非接触的に充電エネルギを受けて充電池45,52を充電する充電回路となっている。
次に、実際に使用する際の滅菌トレイ1の作用について説明する。図2に示すように、内視鏡30にバッテリー型TVカメラ6とバッテリー型光源8を装着して内視鏡30を検査や手術等に使用した後、バッテリー型TVカメラ6とバッテリー型光源8を内視鏡30から取り外す。取り外したバッテリー型TVカメラ6やバッテリー型光源8は洗滌後、滅菌トレイ1に収納し、消毒・滅菌処理がなされ、この後もそのまま滅菌トレイ1に収納される。
すなわち、使用後の内視鏡30から取り外したバッテリー型TVカメラ6やバッテリー型光源8の表面の汚れを洗滌し、この後、滅菌トレイ1のトレイ本体2における収納室5のカメラ固定部7にバッテリー型TVカメラ6を固定し、また、光源固定部9にバッテリー型光源8を固定する。
次に、消毒液で消毒する。この場合は、図6に示すように、トレイ蓋3を外したまま、トレイ本体2の収納室5内に消毒液27を入れ、バッテリー型TVカメラ6やバッテリー型光源8を収納した収納室5内を消毒液27で満たし、所定の時間放置する。その際、近くのコンセント26にバッテリーケーブル22のプラグ23を接続する。これにより、消毒を実施しながらバッテリー型TVカメラ6やバッテリー型光源8に充電することができる。このときの充電の原理は上述した通りである。
図7に示すように、例えばエチレンオキサイドガス滅菌といった処理を行う専用釜67によって滅菌するような場合は、専用釜67内に滅菌トレイ1を投入する前にトレイ蓋3を取り付け、バッテリーケーブル22のプラグ23に保護キャップ25を被せて滅菌トレイ1ごと専用釜67内に投入して滅菌を行う。
このエチレンオキサイドガス滅菌終了後は滅菌トレイ1に入れたまま、次に使用するときまで保管する。保管している間に図6のようにバッテリーケーブル10のプラグ23を商用電源のコンセント26に接続してバッテリー型TVカメラ6やバッテリー型光源8に充電をすればよい。
(効果)
本実施形態では充電しようとする機器(TVカメラや光源等の器材)を滅菌トレイ1に入れたまま充電をすることができるので、充電しようとする機器を清潔なままに保てる。また、「消毒・滅菌、保管」と、「充電」という工程を同時に行えるため、それら一連の工程処理時間の短縮化が図れる。
TVカメラと内視鏡が一体化したバッテリー式ビデオ内視鏡においてもそのバッテリー式ビデオ内視鏡を前記同様な滅菌トレイ1に収納するようにすれば、同様の効果が得られる。
バッテリー型TVカメラ6とバッテリー型光源8の充電完了の告知はその器材に例えばLEDや液晶パネル等の表示器を設け、その表示器に視認できる表示を点灯させるようにすればよい。
<第2の実施形態>
本発明の第2の実施形態に係る滅菌トレイについて図8に基づいて説明する。以下に説明する第2の実施形態では上述した第1の実施形態と同様な構成及び機能を果たす部分には同一の符号を付して重複する説明を省略する。
(構成)
図8は本実施形態に係る滅菌トレイのトレイ本体2の裏面部分を示す。トレイ本体2、送電ユニット62には左右一対の固定溝71が配設されている。トレイ本体2には前記一対の固定溝71が嵌まり込む一対の突部72が設けられている。そして、送電ユニット62の固定溝71をトレイ本体2の突部72に嵌め込むことにより、トレイ本体2に送電ユニット62を着脱自在に接続する着脱手段を構成する。
(作用)
本実施形態の作用について説明する。病院で実施する滅菌方法に高温高圧の蒸気に滅菌物を曝して滅菌する高温高圧蒸気滅菌法というものがある。この滅菌方法に対して耐性が有する送電ユニット62を作ろうとすると、あらゆる隙間を気密的に封止する必要があり、とても高価になってしまう。
しかし、本実施形態の場合のように、着脱手段である固定溝71と突部72を設け、トレイ本体2に対して送電ユニット62を着脱自在としたので、高圧蒸気滅菌時に送電ユニット62が耐えられないような、消毒・滅菌を行う際には送電ユニット62をトレイ本体2から外した状態で滅菌し、その滅菌終了後に送電ユニット62をトレイ本体2に取り付けて充電する。もちろん、送電ユニット62が耐性を有する消毒・滅菌方法の場合はトレイ本体2に送電ユニット62を取り付けたまま行っても構わない。また、上述したエチレンオキサイドガス滅菌の場合にも適用できる。
また、複数のバッテリー型TVカメラ、バッテリー型光源、滅菌トレイを有する場合、それらの充電は複数の滅菌トレイ1に対し送電ユニット62が一つあれば十分に機能する。
(効果)
上述した第1の実施形態と同様、非接触で受電して充電可能な充電回路を有する内視鏡や撮像装置または光源等の機器をトレイに入れたまま、消毒・滅菌性を損なうことなく、充電することができる。
高圧蒸気滅菌等、条件の厳しい消毒・滅菌を行うときには、充電装置を取り外して、内視鏡や撮像装置または光源等の機器をトレイに入れて消毒・滅菌し、終了後、トレイに入れたまま保管しているときに送電装置を取り付けて充電を行うことができる。したがって、条件の厳しい消毒・滅菌に対しても対応が可能になる。
また、複数のTVカメラ、バッテリー型光源、滅菌トレイのセットを有する場合、送電ユニット62を一つで済ますことができるので、ユーザーのコストメリットを生むことができる。
なお、本発明は前述した実施形態のものに限定されるものではなく、他の形態にも適用が可能である。
また、前述した説明によれば、以下の事項またはそれらの事項を適宜選択して組み合わせた事項が得られる。
<付記>
1.充電回路を有する医療関連機器をトレイ本体に収納して消毒・滅菌可能な保管用滅菌トレイにおいて、非接触で前記充電回路に充電エネルギを送る送電装置を備えたことを特徴とする非接触式充電装置付滅菌トレイ。
2.前記送電装置がトレイ本体に着脱可能に取り付けられることを特徴とする第1項の非接触式充電装置付滅菌トレイ。
3.前記充電装置はトレイ本体の外側に配置されていることを特徴とする第1項または第2項に記載の非接触式充電装置付滅菌トレイ。
4.前記充電回路の部分を嵌め込める充電回路固定手段と、この充電回路固定手段を近傍に前記送電装置が配設されることを特徴とする第1項、第2項または第3項に記載の非接触式充電装置付滅菌トレイ。
本発明の第1実施形態に係る滅菌トレイ、バッテリー型TVカメラおよびバッテリー型光源を示す斜視図。 前記バッテリー型TVカメラと前記バッテリー型光源が使われる形態での内視鏡システム全体構成の概略的な説明図。 内視鏡に取り付けた状態での前記バッテリー型TVカメラの縦断面図。 前記バッテリー型光源の縦断面図。 前記バッテリー型TVカメラと前記バッテリー型光源を収納した状態での前記滅菌トレイの縦断面図。 前記バッテリー型TVカメラと前記バッテリー型光源を前記滅菌トレイに収納した状態で消毒する状況の斜視図。 前記滅菌トレイに収納した状態で前記バッテリー型TVカメラと前記バッテリー型光源を専用釜によってエチレンオキサイドガス滅菌する場合の説明図。 本発明の第2の実施形態に係る滅菌トレイのトレイ本体と充電ユニットの関係を示す斜視図。
符号の説明
1…滅菌トレイ、2…トレイ本体、3…トレイ蓋、5…収納室
6…TVカメラ、7…カメラ固定部、8…バッテリー型光源
9…光源固定部、10…バッテリーケーブル、27…消毒液
30…内視鏡、31…挿入部、32…手元操作部、33…接眼部
45…充電池、46…カメラ用受電コイル、47…カメラ枠
48…カメラケーブル、51…ランプ、52…充電池
53…光源用受電コイル、56…蓋、62…送電ユニット
63…第1の送電コイル、64…第2の送電コイル、65…制御回路

Claims (2)

  1. 充電回路を有する医療関連機器をトレイ本体に収納して消毒・滅菌可能な保管用滅菌トレイにおいて、非接触で前記充電回路に充電エネルギを送る送電装置を備えたことを特徴とする非接触式充電装置付滅菌トレイ。
  2. 前記送電装置がトレイ本体に着脱可能に取り付けられることを特徴とする請求項1の非接触式充電装置付滅菌トレイ。
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