JP2005348869A - ショーケース - Google Patents

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Takayuki Yano
隆幸 矢野
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Abstract

【課題】本発明の課題は、簡単な操作で、温蔵商品を陳列した商品陳列棚においても安全に商品を補充できるようにしたショーケースを提供することである。
【解決手段】庫内に前方へ引き出し可能な商品陳列棚を有し、この商品陳列棚に載置される商品を加熱するためのヒータが商品陳列棚に設けられるショーケースにおいて、商品陳列棚の前方への引き出しに連動してヒータをオフするものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ヒータにより商品を加熱温蔵して陳列するショーケースに関する。
商品をヒータにより加熱温蔵するショーケースとして、冷蔵商品と温蔵商品とが併売可能な本発明の対象となるショーケースの全体構成を図4を用いて説明する。
まず、図4において、1は断熱筐体としてなる前面開放形のケース本体、2は庫内の商品陳列室3を取り巻いてケース本体1の外箱の断熱壁4と内箱の背面パネル5との間に画成した冷気循環ダクト、6は冷却器、7は庫内ファン、8は冷凍機のコンデンシングユニットが収納されている機械室であり、商品陳列室3の庫内には上下段に並んで商品9を載置する商品陳列棚10が図示例では4段装備されている。
また、各商品陳列棚10の棚板11には、温蔵商品も販売可能なようにヒータ12が設けられ、このヒータ12は後述するヒータコントローラにより制御されている。
このようなショーケースにおいて、商品陳列棚10の奥部に陳列する商品の補充作業が楽に行なえるようにするために、一点鎖線で示すように商品陳列棚10の棚板11をスライドレール13に沿って前方へ引き出し、この棚板11を引き出した状態にて商品を棚板上に載置し、補充作業を終了すると、棚板11をスライドレール13に沿って後方へ押し込んで、所定位置に保持されるようになっている(例えば、特許文献1)。
特開2004−147849号公報
ところで、前記した従来構造のショーケースでは、商品を商品陳列棚に補充時において、冷蔵商品の販売時には問題はないが、温蔵商品の販売時には、棚板に設けられたヒータにより棚板の表面温度は高温となっており、補充するために商品陳列棚を前方に引き出した際でもヒータの通電はそのままであるため、棚板の表面温度は高温となっている棚板に誤って棚に作業者の手が触れてしまう可能性があり、作業性に問題があった。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、その目的は前記課題を解決し、簡単な操作で、温蔵商品を陳列した商品陳列棚においても安全に商品を補充できるようにしたショーケースを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明によれば、庫内に前方へ引き出し可能な商品陳列棚を有し、この商品陳列棚に載置される商品を加熱するためのヒータが商品陳列棚に設けられるショーケースにおいて、商品陳列棚の前方への引き出しに連動してヒータをオフすることを特徴とする。
以上述べたように、本発明の構成によれば、庫内に前方へ引き出し可能な商品陳列棚を有し、この商品陳列棚に載置される商品を加熱するためのヒータが商品陳列棚に設けられるショーケースにおいて、商品陳列棚の前方への引き出しに連動してヒータをオフすることにより、作業者は特別な操作をせずに商品陳列棚の加熱用のヒータをオフできるため、安全に商品の補充を行なえるという効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態を図1ないし図3に示す実施例に基づいて説明する。なお、実施例の図中で図4に対応する同一部材には同じ符号を付してその説明は省略する。
まず、図1は所定位置に設置されている商品陳列棚の側面図を示し、図2は商品陳列棚を前方に引き出した状態を示す側面図を示し、図3は、ヒータの制御回路図をそれぞれ示す。
図1,図2において、商品陳列棚10の棚板11には背壁11aが設けられており、この背壁11aに対向する背面パネル5にリミットスイッチ14が設けられ、このリミットスイッチ14のON/OFFにて、商品陳列棚10が前方に引き出されたことを検知するものである。
次に、図3の回路図おいて、リミットスイッチ14とリレーXとが直列に接続され、また、リレーXの接点Xaとヒータ12とヒータコントローラ15とが直列に接続され、それぞれ商用電源16に接続されている。
なお、ヒータコントローラ15には、温度センサ15aの出力信号が入力され、各商品陳列棚10に載置される商品の商品温度を制御するものである。
この構成において、冷蔵運転時には、冷却器6に冷凍機から冷媒が供給されるとともに庫内ファン7が運転され、冷気循環ダクト2を通して冷気が前面開口に吹き出され、循環送風される。
一方、温蔵運転時には、ヒータコントローラ15のからヒータ12に通電される。各商品陳列棚10の温度は各々の温度センサ15aで検知され、ヒータコントローラ15に入力される。ヒータコントローラ15では、設定値と温度センサ15aの検知値とを比較して、リレーXの接点Xaを介してヒータ12をON/OFFし、商品陳列棚10に陳列されている商品9を所望温度に維持する。
この温蔵運転時において、商品陳列棚10に商品を補充する際、図2に示すように、棚板11をスライドレール13に沿って前方へ引き出すと、棚板11の背壁11aが背面パネルのリミットスイッチ14から離れることにより、リミットスイッチ14がOFFとなり、リミットスイッチ14がOFFすることにより、リレーXが消磁して、このリレーXのリレー接点XaがOFFし、ヒータ12への通電が断たれることになる。
この状態にて、補充する商品を棚板の後方に載置して補充が完了すると、棚板をスライドレール13に沿って庫内後方の定位置に押し込む。このように、定位置に押し込まれた棚板の背壁でリミットスイッチ14とが接触することで、リミットスイッチ14がONすることにより、リレーXが励磁して、このリレーXのリレー接点XaがONし、ヒータ12への通電が再開されることになる。
以上のように、棚板を前方に引き出すだけで、ヒータ12への通電を遮断することができるため、商品の補充作業が安全にかつ迅速に行なえる。
なお、上記実施形態では、商品陳列棚が上下に4段の場合について説明したが、この段数に限られるものではなく、温蔵商品を載置可能な商品陳列棚の段数についても同様である。
また、本実施の形態では、リミットスイッチにてヒータの強制OFFを行なうようにしたが、近接スイッチなど棚が前方へ引き出されたことを検知できればよい。
さらに、本実施の形態では、冷蔵、温蔵の併用ケースに基づいて説明したが、温蔵専用ケースに用いてもよいことは勿論である。
本発明の実施の形態を示す所定位置に設置されている商品陳列棚の概略部分側面図である。 図1における商品陳列棚の棚板を引き出した状態を示す概略部分側面図である。 本発明の実施の形態を示すヒータの制御回路である。 本発明の実施対象である多段形オープンショーケースの概略側面図である。
符号の説明
1 ケース本体
13 スライドレール
10 商品陳列棚
11 棚板
11a 背壁
12 ヒータ
14 リミットスイッチ
15 ヒータコントローラ
X リレー

Claims (2)

  1. 庫内に前方へ引き出し可能な商品陳列棚を有し、この商品陳列棚に載置される商品を加熱するためのヒータが商品陳列棚に設けられるショーケースにおいて、商品陳列棚の前方への引き出し動作に連動してヒータをオフすることを特徴とするショーケース。
  2. 請求項1記載のショーケースにおいて、背面パネルに設けられるスイッチと、商品陳列棚との接触が断たれるとヒータをオフすることを特徴とするショーケース。
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