JP2005348479A - Pwmサイクロコンバータおよびその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 交流電源1の各相と出力側の各々の相を自己消弧能力をもつ双方向スイッチで直接接続し、出力電圧指令に応じて交流電源電圧をコントローラ7でPWM制御し、任意の交流及び直流電圧を出力するPWMサイクロコンバータにおいて、PWMサイクロコンバータの出力電流を検出する電流検出装置4と、これから出力される電流信号を基に電流の絶対値を検出できる電流値検出器とを有し、PWMサイクロコンバータの出力電流の絶対値がある一定の値以下の場合、先にオンしている双方向スイッチを同時にオフし、一定の時間の後、次にオンしたい双方向スイッチを同時にオンさせるようにした。
【選択図】 図1
Description
しかしスイッチに流れている電流を強制的にスイッチングするために、独自のスイッチング動作が必要である。この一連のスイッチング動作を転流と呼ぶ。
この転流の作成方法として、スイッチング素子から流れ出る出力電流の向きを判定する出力電流方向検出回路により得られた出力電流方向信号を基に作成する方法などが挙げられる。
また、実際の転流は、PWM信号出力を基に、ロジック回路において作成するのが一般的である。
しかしながら、実際に転流を行う際、スイッチング素子のスイッチング時間を考慮して、ある一定の遅延時間を設ける必要がある。そのため、本来出力されるべき出力電圧指令と、実際に出力される出力電圧との間に誤差が生じてしまう。
また、その誤差は、電源の基準電圧の状態や転流の情報源となる出力電流の向きや電源電圧の大小関係などに依存して発生する。
このような技術課題に対し、電流の方向や電圧の状態をあらかじめ制御器で検出し、あらかじめ指令電圧に補正をして出力電圧の誤差を補正する補正方法が提案されている(特許文献1参照)。
IGBT素子に逆電圧阻止能力がある場合、双方向スイッチの構成は図7の構成8のように、IGBT素子2個を逆並列接続した回路で1アームを構成し、この1アームを複数個(図では2個を示す。)接続したその接続点を負荷モータ側と接続し、両他端を交流電源側の各相電力線に接続すればよい。
この2つの双方向スイッチのゲートに図中のようなS1指令・S2指令とS3指令・S4指令が入力された場合を例に示す。
電流方向信号と転流パターンを状態判別パターン11として表に表した。
表において、まず、状態1である場合はパターン1を選択する。
パターン1の動作は、はじめに指令S1に電流が流れているので電流が流れていない指令S2をOFFし、十分時間がたったところで、次に電流が流れる指令S3をONする。
次に、指令S3のONから時間がたった後、指令S1をOFFし、最後に指令S4を入れる。
この一連の動作により転流を完了する。
状態2の場合は電流の方向が逆になるため、パターン2のようにパターン1の指令S1とS2が、指令S3とS4が入れ替わった構成となる。
ところが、従来は電流の方向を表わす電流方向信号が1つしかなかったため、電流が大きい値なのか零近傍なのかを判別することができなかった。そのため実際の微小な電流と、転流の補正値の極性が一致せず、結果過補償を引き起こす可能性があった。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたもので、電流方向を間違え易い零電流近傍での電流方向検出や、零電流近傍においても、過補償を引き起こすことのない、転流誤差が小さくなるようなスイッチング動作を実現するPWMサイクロコンバータとその制御方法を提供することを目的としている。
請求項3記載の発明は、請求項2記載のPWMサイクロコンバータにおいて、前記電流方向検出器をハードウエアで構成する場合、前記コントローラが、前記補正値を決定する前記電流信号の方向を決定する際,前記電流方向検出器の検出結果を電圧指令を取り込み,その取り込み結果に応じた補正値を電圧指令に対し補正することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項2記載のPWMサイクロコンバータにおいて、前記電流方向検出器をハードウエアで構成する場合、前記コントローラが、前記出力電流信号を基に、前記電流方向検出器のしきい値と同じしきい値をソフトウエアで構成し、前記電流方向信号を検出しなくても、それに準ずる方向信号をソフトウエア的に作成し、電圧補正決定用信号として用いることを特徴とする。
請求項5記載のPWMサイクロコンバータの制御方法の発明は、交流電源と入力側にLCフィルタを備え、交流電源の各相と出力側の各々の相を自己消弧能力をもつ双方向スイッチで直接接続し、出力電圧指令に応じて交流電源電圧をコントローラでPWM制御し、任意の交流及び直流電圧を出力するPWMサイクロコンバータの制御方法において、前記PWMサイクロコンバータの出力電流を検出し、検出された出力電流信号を基に出力電流絶対値を演算し、前記出力電流絶対値がある一定の値以下の場合、先にオンしている双方向スイッチを同時にオフし、一定の時間の後、次にオンしたい双方向スイッチを同時にオンさせることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項6記載のPWMサイクロコンバータの制御方法において、前記電流方向検出器をハードウエアで構成する場合、前記コントローラが、前記補正値を決定する前記電流信号の方向を決定する際,前記電流方向検出器の検出結果を電圧指令を取り込み,その取り込み結果に応じた補正値を電圧指令に対し補正することを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項6記載のPWMサイクロコンバータの制御方法において、前記電流方向検出器をハードウエアで構成する場合、前記コントローラが、前記出力電流信号を基に、前記電流方向検出器のしきい値と同じしきい値をソフトウエアで構成し、前記電流方向信号を検出しなくても、それに準ずる方向信号をソフトウエア的に作成し、電圧補正決定用信号として用いることを特徴とする。
また、発生した電圧誤差を正確に補正することで検出ミスによる過補償を抑制し、転流誤差による負荷モータのトルクリップルを抑制することが可能となる。
図において、1は三相交流電源、2は入力フィルタ、3はマトリクスサイクロコンバータ主回路、4は電流方向検出器群、5は負荷としてのモータ、6はゲートドライバ、7はゲートドライバ6を制御する本発明に係るコントローラである。コントローラ7は、7−1の転流作成ロジック、7−2のPWM演算器、7−3の電流方向検出器を備えている。
PWMサイクロコンバータは、三相交流電源1から入力フィルタ2を介しPWMサイクロコンバータ主回路3が接続された形状となっている。負荷であるモータ5を駆動する際には、通常、PWMサイクロコンバータ出力段に電流検出器群4を設置して出力電流の検出を行い、この出力電流を基にコントローラ7において電流制御と過電流保護を行う。
コントローラ7は、電流検出器群4によって検出された電流をA/D変換し、PWM演算器7−2にて電流制御を行う。PWM演算器7−2より出力されたPWM信号は、PWMサイクロコンバータ独自の転流動作を形成するために、転流作成ロジック7−1に入力される。転流動作を行うための情報として、電流方向検出器7−3により検出された電流方向情報が必要となる。
コントローラ7からの出力信号をゲートドライバ6により双方向スイッチの点弧信号として出力し双方向スイッチを駆動している。
電流信号をそれぞれ正の基準電圧および負の基準電圧と比較することで、電流方向が正であることを判別する電流方向信号1と負であることを判別する電流方向信号2の2種類を作成する。電流方向が正である電流信号は(1.0)で表され、電流方向が負である電流信号は(0.1)で表され、正の基準電圧および負の基準電圧以下の電流信号は(0.0)で表される。
したがって、図2(b)に示されたような正弦波の電流信号の場合は、電流方向信号1と2の状態は(1.0)、(0.1)、(0.0)の3パターンが存在することになる。
IGBT素子に逆電圧阻止能力がある場合、双方向スイッチの構成は図3の構成8のように、IGBT素子2個を逆並列接続した回路で1アームを構成し、この1アームを複数個(図では2個を示す。)接続したその接続点を負荷モータ側と接続し、両他端を交流電源側の各相電力線に接続すればよい。
この2つの双方向スイッチのゲートに図中のようなS1指令・S2指令とS3指令・S4指令が入力された場合を例に示す。
電流方向信号と転流パターンを状態判別パターン9として表に表した。
表において、まず、状態1である場合はパターン1を選択する。パターン1の動作は、はじめに指令S1に電流が流れているので電流が流れていない指令S2をOFFし、十分時間がたったところで、次に電流が流れる指令S3をONする。
次に、指令S3のONから時間がたった後、指令S1をOFFし、最後に指令S4を入れる。
この一連の動作により転流を完了する。
状態2の場合は電流の方向が逆になるため、パターン2のようにパターン1の指令S1とS2が、指令S3とS4が入れ替わった構成となる。
さらに、第1実施例の特徴である状態3を検出した場合、そもそもIGBT素子に流れる電流はほぼ零であるため、パターン1や2のように複雑な転流動作を行う必要がなくなる。その場合、パターン3のように指令S1とS2を同時にOFFし、しばらくして後、指令S3とS4を同時にONすることでスイッチング完了とすることが出来る。
電流の零付近では、正確に電流の正負を判別することは困難であるため、このような方式を採用することでより正確なスイッチング動作が可能となり、零電流付近での出力電圧精度の向上につながる。
図において、コントローラ7は図1と同じく転流作成ロジック7−1、電流方向検出器7−3と、第2の実施例に係るPWM演算器7−2を備えている。
PWM演算器7−2に取り込まれた電流信号により電圧指令に対する補正を行う。検出された電流信号を基に、予め容易した補正テーブルより補正値を決定する。決定された補正値は本来出力したい電圧指令に加算する。
電圧指令に対して実際に出力される電圧は、その電流の向きと絶対値により誤差を含んでしまう。よって、この誤差を補正するために、電流値による誤差を予め演算し、補正値テーブルを作成する。図4の補正テーブルでは横軸に電流値、縦軸に補正値を取っている。そこで、検出された電流値をこの補正テーブルに入力し、出力された補正値を電圧指令に加減することにより補正を行う。
この加算する場所はd−q軸の制御系でも3相電圧指令でもいずれでも可能である。
これらの補正を加えた電圧指令を基にPWMを作成し、図1のようにIGBT素子の駆動を行う。
この第3の実施例はPWM演算器内部で演算用に検出された電流を基に補正を行うのではなく、電流方向検出器の検出信号を基に補正を行う点が特徴である。
電流方向検出器7−3の検出結果をPWM演算器に入力し、その状態により補正値を決定し電圧指令に加算し補正を行う。実際の電流方向信号と図4のような演算された電流方向とが異なった場合、補正が逆向きに行われ、結果過補償となり電圧誤差を増大させることになる。
しかし、図5のような方法を用いれば、同じ信号を基に転流の作成と誤差の補正を行うことになるので補正方向を間違うことがなくなるというメリットがある。実際の電圧誤差は、電流の方向によりその極性が、またその絶対値によりその値が決定される。また、その値はある一定以上の電流では同一であるため、電流値により方向を間違えた場合の影響は大きい。よって方向判別のみ、実際の信号によって行うことにより、より正確な補正が行われる。
ここでは、PWM制御器に取り込んだ電流信号を、電流方向検出器と同じヒステリシス等のノイズ除去方式を導入し、先述のような実際の電流方向信号と演算された電流方向とが異なるという状況を抑制する。すなわち、7−3の電流方向検出器はハードウエアで構成するため、実際のノイズの影響を受けやすく、そのためヒステリシス等のノイズ除去方式を用いている。そこで電流方向判別器にも同等のヒステリシスを用いることにより、結果的に7−3の電流方向検出器の出力との差異を抑制できる。
2 入力フィルタ
3 PWMサイクロコンバータ主回路
4 電流方向検出器
5 負荷モータ
6 ゲートドライバ
7 コントローラ
7−1 転流作成ロジック
7−2 PWM演算器
7−2−1 電流方向判別器
7−3 電流方向検出器
8 双方向スイッチ構成
9 状態判別パターン
10 転流動作作成例
11 従来の状態判別パターン
12 従来の転流動作作成例
Claims (8)
- 交流電源と入力側にLCフィルタを備え、交流電源の各相と出力側の各々の相を自己消弧能力をもつ双方向スイッチで直接接続し、出力電圧指令に応じて交流電源電圧をコントローラでPWM制御し、任意の交流及び直流電圧を出力するPWMサイクロコンバータにおいて、
前記PWMサイクロコンバータの出力電流を検出する電流検出装置と、前記電流検出装置から出力される電流信号を基に電流の絶対値を検出できる電流値検出器とを有し、
前記コントローラが、前記PWMサイクロコンバータの出力電流の絶対値がある一定の値以下の場合、先にオンしている双方向スイッチを同時にオフし、一定の時間の後、次にオンしたい双方向スイッチを同時にオンさせることを特徴とするPWMサイクロコンバータ。 - 交流電源と入力側にLCフィルタを備え、交流電源の各相と出力側の各々の相を自己消弧能力をもつ双方向スイッチで直接接続し、出力電圧指令に応じて交流電源電圧をコントローラでPWM制御し、任意の交流及び直流電圧を出力するPWMサイクロコンバータにおいて、
前記PWMサイクロコンバータの出力電流を検出する電流検出装置と、前記電流検出装置から出力される電流信号を基に電流の方向を判別する電流方向検出回路と、前記電流検出装置から出力される電流信号を基に電流の絶対値を検出できる電流値検出器と、前記電流検出装置から出力される電流信号の絶対値対出力電圧指令に関する補正テーブルとを有し、
前記コントローラが、前記電流方向検出器により検出された電流方向信号を基にスイッチングの順序を切り替え、かつ、前記電流信号の絶対値が小さい場合、その絶対値に応じた前記補正テーブルにより出力電圧指令に対し補正を行うことを特徴とするPWMサイクロコンバータ。 - 前記電流方向検出器をハードウエアで構成する場合、前記コントローラが、前記補正値を決定する前記電流信号の方向を決定する際,前記電流方向検出器の検出結果を電圧指令を取り込み,その取り込み結果に応じた補正値を電圧指令に対し補正することを特徴とする請求項2記載のPWMサイクロコンバータ。
- 前記電流方向検出器をハードウエアで構成する場合、前記コントローラが、前記出力電流信号を基に、前記電流方向検出器のしきい値と同じしきい値をソフトウエアで構成し、前記電流方向信号を検出しなくても、それに準ずる方向信号をソフトウエア的に作成し、電圧補正決定用信号として用いることを特徴とする請求項2記載のPWMサイクロコンバータ。
- 交流電源と入力側にLCフィルタを備え、交流電源の各相と出力側の各々の相を自己消弧能力をもつ双方向スイッチで直接接続し、出力電圧指令に応じて交流電源電圧をコントローラでPWM制御し、任意の交流及び直流電圧を出力するPWMサイクロコンバータの制御方法において、
前記PWMサイクロコンバータの出力電流を検出し、検出された出力電流信号を基に出力電流絶対値を演算し、
前記出力電流絶対値がある一定の値以下の場合、先にオンしている双方向スイッチを同時にオフし、一定の時間の後、次にオンしたい双方向スイッチを同時にオンさせることを特徴とするPWMサイクロコンバータの制御方法。 - 交流電源と入力側にLCフィルタを備え、交流電源の各相と出力側の各々の相を自己消弧能力をもつ双方向スイッチで直接接続し、出力電圧指令に応じて交流電源電圧をコントローラでPWM制御し、任意の交流及び直流電圧を出力するPWMサイクロコンバータの制御方法において、
前記PWMサイクロコンバータの出力電流を検出し、検出された出力電流信号を基に前記出力電流の方向と出力電流絶対値を求め、前記電流検出装置から出力される電流信号の絶対値対出力電圧指令に関する補正テーブルによって前記電流信号の絶対値が小さい場合、その絶対値に応じた前記補正テーブルにより出力電圧指令に対し補正を行うことを特徴とするPWMサイクロコンバータの制御方法。 - 前記電流方向検出器をハードウエアで構成する場合、前記コントローラが、前記補正値を決定する前記電流信号の方向を決定する際,前記電流方向検出器の検出結果を電圧指令を取り込み,その取り込み結果に応じた補正値を電圧指令に対し補正することを特徴とする請求項6記載のPWMサイクロコンバータの制御方法。
- 前記電流方向検出器をハードウエアで構成する場合、前記コントローラが、前記出力電流信号を基に、前記電流方向検出器のしきい値と同じしきい値をソフトウエアで構成し、前記電流方向信号を検出しなくても、それに準ずる方向信号をソフトウエア的に作成し、電圧補正決定用信号として用いることを特徴とする請求項6記載のPWMサイクロコンバータの制御方法。
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