JP2005348455A - 電力供給装置、搬送装置、及び、飲食物案内装置 - Google Patents

電力供給装置、搬送装置、及び、飲食物案内装置 Download PDF

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Abstract

【課題】飲食物案内装置の電力源として電池の交換やバッテリーの再充電の手間を省くことのできる技術の提供。
【解決手段】搬送装置の循環搬送路上に載せて搬送される飲食物案内装置に電力を供給するための電力供給装置であって、循環搬送路の少なくとも一部には、交流電源が供給されて循環搬送路上方に向けた交番磁界を発生する一次コイルを配設し、循環搬送路上に載置された飲食物案内装置には、前記一次コイルと対向した状態で前記一次コイルとの電磁結合による誘導電力を生成するように配設された二次コイル、及び、前記二次コイルで生成した誘導電力を飲食物案内装置に必要な電力として供給する供給手段を内蔵した。
【選択図】 図4

Description

本発明は、飲食店、特に寿司店などにおいて、例えば皿に盛り合わせた寿司を搬送装置の循環搬送路に載せて循環搬送し、顧客が好みの寿司を循環搬送路から取り出して自由に食するようにした店舗で用いる飲食物案内装置に電力を供給する技術に関するものである。
近年、店内に多数配置されるテーブルやカウンターに沿って循環する循環搬送路を備えた搬送装置を設置した寿司店では、調理人が、厨房室内にてシャリ玉上に寿司ネタを載せて握り、出来上がった寿司を皿上に載せた上で搬送装置の循環搬送路上に移し替え、該搬送装置により客室の各テーブルに順次搬送する一方、顧客は、前記搬送装置により順次送られてくる複数種類の寿司を好みに応じて循環搬送路から任意取り出して、適宜、食するようにしている。
ところで、以上の搬送装置においては、前記したように、調理人が寿司などの飲食物を盛った皿を前記循環搬送路に随時供給するようにしているが、従来の搬送装置では、循環搬送路上に置かれている飲食物が常に循環移動しているので、顧客は搬送路を流れる飲食物の種類を常に注意しなければならず、場合によっては所望の飲食物を取り損ねる不具合もある。
そこで、循環搬送路を介して循環搬送される飲食物を顧客に案内するための飲食物案内装置が使用されることがある。
このような飲食物案内装置は、電池を内蔵しており、モーター等の駆動手段、発光ダイオード等の発光手段、及び音声案内手段を備えたものがある。(例えば、特許文献1参照)
特開特開2002−65442号公報
前記特許文献1に記載された飲食物案内装置によれば、確かに、循環搬送路上の飲食物を顧客に的確に知らすことが出来るようになったが、その電力源は電池もしくはバッテリーであるので、交換したり、充電しなおす必要があるので、使用済みの電池の処分の問題や、充電の手間がかかるという問題があった。
そこで、本発明は、飲食物案内装置の電力源として電池の交換やバッテリーの再充電の手間を省くことのできる技術の提供を目的としてなされたものである。
本発明にかかる請求項1の電力供給装置においては、
循環搬送路の少なくとも一部には、交流電源が供給されて循環搬送路上方に向けた交番磁界を発生する一次コイルを配設し、循環搬送路上に載置された飲食物案内装置には、前記一次コイルと対向した状態で前記一次コイルとの電磁結合による誘導電力を生成するように配設された二次コイル、及び、前記二次コイルで生成した誘導電力を飲食物案内装置に必要な電力として供給する供給手段を内蔵した。
請求項2の搬送装置は、搬送装置の循環搬送路上に載せて搬送される飲食物案内装置に電力を供給するための電力供給機能を備えた搬送装置であって、循環搬送路の少なくとも一部に配設されて、交流電源が供給されることにより循環搬送路上方に向けた交番磁界を発生する一次コイルと、前記一次コイルに交流電源を供給する電源部と、を備えたことを特徴としている。
請求項3の飲食物案内装置は、循環搬送路上方に向けた交番磁界を発生し得る一次コイルと、前記一次コイルに交流電源を供給する電源部とを備えた搬送装置の循環搬送路上に載せて搬送される飲食物案内装置であって、循環搬送路に配設された前記一次コイルと対向した状態で前記一次コイルとの電磁結合による誘導電力を生成し得る二次コイルと、前記二次コイルで生成した誘導電力を飲食物案内装置に必要な電力として供給する供給手段と、を内蔵したことを特徴としている。
本発明の請求項1の電力供給装置では、循環搬送路の少なくとも一部には、交流電源が供給されて循環搬送路上方に向けた交番磁界を発生する一次コイルを配設し、循環搬送路上に載置された飲食物案内装置には、前記一次コイルと対向した状態で前記一次コイルとの電磁結合による誘導電力を生成するように配設された二次コイル、及び、前記二次コイルで生成した誘導電力を飲食物案内装置に必要な電力として供給する供給手段を内蔵したので、飲食物案内装置に電力を供給することができる。従って、飲食物案内装置の電池を交換したりバッテリーを取り出して充電したりする手間が省ける。
本発明の請求項2の搬送装置では、循環搬送路の少なくとも一部に配設されて、交流電源が供給されることにより循環搬送路上方に向けた交番磁界を発生する一次コイルと、前記一次コイルに交流電源を供給する電源部と、を備えているので、二次コイルを備えた飲食物案内装置に電力を供給することができる。
本発明の請求項3の飲食物案内装置では、循環搬送路に配設された一次コイルと対向した状態で前記一次コイルとの電磁結合による誘導電力を生成し得る二次コイルと、前記二次コイルで生成した誘導電力を飲食物案内装置に必要な電力として供給する供給手段と、を内蔵しているので、電力供給用の一次コイルを備えた搬送装置に載せることによって、電力の供給を受けることができる。従って、飲食物案内装置の電池を交換したりバッテリーを取り出して充電したりする手間が省ける。
以下に、本発明にかかる電力供給装置を、その実施の形態を示した図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、厨房室Slと客室S2に設置するカウンターテーブル1a及び複数の脚付きテーブル1bと、前記厨房室Slの前面乃至各テーブル1a・1bに沿って配置した仕切ハウジング2と、仕切ハウジング2上に周回状に設けられて、厨房室Sl内で皿Pに盛り合わされた寿司を各テ−ブル1a・1bに搬送するための循環搬送路3とを備えた飲食物搬送装置を設けてなる寿司店舗内を平面的に表したものである。
仕切ハウジング2は、図2に示すように、所定間隔開けて相対向する側壁21・22と、これら両側壁21・22の上端及び下端を結ぶ上壁23及び底壁(図示せず)とから断面ボックス状に形成されたものであって、前記厨房室Slの全面に沿って配設されて該厨房室S1と客室S2とを区画する第1ハウジング部2aと、核第1ハウジング部2aの長手方向両端から屈曲して前記客室S2内に平行に延びる第2、第3ハウジング部2b・2cとから成り、前記第2、第3ハウジング部2b・2cにおける側壁21・22の外側方には、前記したカウンターテーブル1aと、脚付きテーブル1bとを配置している。
飲食物搬送装置を構成する前記循環搬送路3は、前記各ハウジング部2a・2b・2cの上壁23に設けた凹所31と、該凹所31の幅方向両側に設けられた案内壁32に案内されながら前記凹所31内をモータ駆動により循環移動する無端状のフラットチェーン33とを備え、図3にも示すように、循環搬送路3のフラットチェーン33上に、例えば寿司などの飲食物を盛った皿Pを載せて循環搬送するようにしている。
なお、前記フラットチェーン33は樹脂等の非磁性体で構成されている。
そして、図2に示したように、例えば前記厨房室S1側の循環搬送路3の前記凹所31の下面には、本発明の搬送装置を実現するために一次コイルC1が配設されている。
前記一次コイルC1は、巻線が水平になるように前記循環搬送路3の下側に多数配設されている。水平な巻線によって、垂直方向の交番磁界を発生するように構成されている。
前記一次コイルの配置形態としては、図5の(a)に示したように、搬送方向に長い長方形状の一次コイルとしてもよいが、図5の(b)に示したように、搬送方向に短い長方形の一次コイルを、搬送方向に多数並べてもよい。なお、このような一次コイルC1が配設される領域としては、十分な充電時間を確保するために、搬送方向に沿ってできる限り長い範囲に設定することが好ましい。また、必要に応じて、前記厨房室S1側だけでなく、客室S2側にも一次コイルC1を配設するとよい。
前記一次コイルC1には交流電源装置Dから出力される交流電源が接続され、前記交流電源装置Dには交流100Vもしくは200V等の商用電源が供給されている。
前記交流電源装置Dとしては、商用電源の周波数50Hzもしくは60Hzでもよいが、電力供給効率を良くするために、インバータ装置を内蔵して、数百Hz以上の交流に変換して前記一次コイルC1に供給することが好ましい。
4は飲食物案内装置であり、以上の搬送装置の循環搬送路3上に載せて、循環搬送路3を介して循環搬送される飲食物を顧客に案内するためのものである。
前記飲食物案内装置4は、図4に示したように、案内する飲食物が表示された商品表示部5と、商品表示部5を回転駆動する駆動部51と、商品表示部5に内蔵された光源52と、飲食物を音声で案内するための音声案内部53と、音声案内部53による音声案内の間隔並びにその音量をそれぞれ調整するための調整つまみ54a・54bと、これら商品表示部5や音声案内部53を搭載するためのケーシング6とを備えている。前記ケーシング6の底面には二次コイルC2が配設されている。
また、ケーシング8の側面には、飲食物を案内する音声を予め記録した記録媒体を着脱するためのソケットを備えている。また、図示はしないが、ケーシング8内には、記憶媒体の記録情報に基づいて音声案内部53を制御するためのマイクロコンピューターから成るコントローラを内蔵している。
また、前記商品表示部5を例えば人形状のものとし、前記駆動部51によって所定のタイミングで人形の手を動かしたり、目や口を動かしたりするように駆動してもよい。また、前記光源52を所定のパターンで点滅させてもよい。
前記飲食物案内装置4の回路構成は、図6に示したように、二次コイルC2と、整流回路71と、充電回路72と、充電池73とからなる直流供給部7を備えている。
前記直流供給部7から出力される直流は、前記駆動部51、光源52、音声案内部53、前記コントローラに駆動電力として供給される。
上記構成の飲食物案内装置4を、搬送装置の循環搬送路3上に載せて搬送すると、交流が供給されて交番磁界を垂直方向に発生している前記一次コイルC1の上を通過するとき、搬送路の一次コイルC1と飲食物案内装置4の二次コイルC2とは、電磁結合状態となる。 このようにして、前記二次コイルC2が、前記一次コイルC1と電磁結合状態になると、二次コイルC2には誘導電力が発生する。この誘導電力を整流回路71で全波整流して平滑コンデンサでリップル成分を除去して充電回路72へ出力する。充電回路72では、逆流防止ダイオードを通して充電池73に充電する。このとき、充電池の定格電圧より高い電圧で充電して高速充電するとよい。充電池から直流を取り出す回路には、高速充電にかかる高電圧が出力されることを防止するために、出力遮断回路や電圧安定回路等の出力制御回路を備えるとよい。前記充電回路72から出力される直流は、前述したように、前記駆動部51のモータ、光源52も発光ダイオード、音声案内部53の電子回路等に駆動電力として供給される。
このようにして供給された電力を前記充電池73に蓄えるので、飲食物案内装置4が前記循環搬送路3に沿って搬送され、前記客室S2を搬送される間も、充電池からの電力は飲食物案内装置4の必要部分に供給され続ける。
従って、充電池を取り出して充電する手間が不要であり、電池を交換するという資源の無駄使いもない。
なお、循環搬送路3以外の場所で、予備の飲食物案内装置4を待機させる場所にも前記同様の一次コイルを配設し、待機中に十分な電力を充電するようにしてもよい。
また、飲食物案内装置4の表面に太陽電池パネルを配設して、照明等の光によって常時充電して電力を補充するように構成してもよい。
また、前記充電池としては、メモリ効果の少ないニッケル水素電池等の二次電池や、スーパーキャパシタ等のコンデンサ等を用いることができる。
また、実施例1では、図4に示すように、飲食物案内装置4のケーシングの底面には二次コイルC2を配設し、上部には商品表示部5を配設している。
前記商品表示部5は、循環搬送路3上に載せる寿司の各種類に対応するものを別途形成しておくのであって、例えばトロ、イカ、ハマチなどの寿司の種類を示す文字及びイラストを記載した円錐状のディスプレイを用いている。
また前述の寿司が盛られる皿P及び飲食物案内装置4のケーシング8には、図3に示したように、各皿P及び各飲食物案内装置4を特定するための識別マークとして、QRコードを印刷したシールQを貼り付けている。
尚、シールに印刷する識別コードとして、前述のQRコードの外、例えばバーコードを印刷してもよい。
また前記した飲食物搬送装置には、図7に示したように、循環搬送路3上に置かれた飲食物案内装置4により案内される飲食物の種類及びこの飲食物案内装置4に続いて循環搬送路3上に搭載される飲食物の数を検出する飲食物検出手段11と、循環搬送路3上の飲食物案内装置4に続いて搭載する飲食物の適正個数を設定する適正個数設定手段12と、飲食物検出手段11からの出力信号に基づいて、循環搬送路3上の各飲食物の個数が、適正個数設定手段12で設定された適正個数であるか否かを判定する個数判定手段13と、個数判定手段13での判定により、循環搬送路3上の各飲食物の個数が、適正個数設定手段12で設定された適正個数よりも少ない場合には、その飲食物の種類と不足数を表示する表示手段14とを設けている。
そして、実施例1では、飲食物検出手段11をレーザー式のスキャナー11a・11bから構成して、該スキャナー11a・11bにより、飲食物案内装置4並びに飲食物を盛る皿Pにそれぞれ貼り付けたシールQの識別マークを読み取るようにしているのであって、図に示す実施形態では、このスキャナー11a・11bを第2ハウジング部2bと第2ハウジング部2cの2箇所に設けている。
一方、個数判定手段13は、飲食物搬送装置の駆動を制御するためのコンピュータから構成された制御装置15のプログラム上に構築する一方、制御装置15の入力側に接続したキーボード16を、適正個数設定手段12として用い、循環搬送路3上の飲食物案内装置4に続いて搭載する飲食物の適正個数を、前記キーボード16のキー操作により制御装置15に入力するようにしている。
具体的には、制御装置15の記憶部15aに、例えば顧客の人数が多い時の各寿司の適正個数と顧客が少ない時の各寿司の適正個数を記憶させておき、キーボード16のキー操作により、顧客の人数に合わせて、飲食物案内装置4に続いて循環搬送路3上に載せる寿司皿の適正個数を制御装置15の記憶部15aから選択するようにしている。
尚、各種類の寿司の適正個数は、キーボード16のキー操作により個別に設定するようにしてもよい。
また図に示す表示手段14は、CRT若しくは液晶を用いたモニター14aから成り、このモニター14aを厨房室S1内に設置して、制御装置15の出力側に接続している。
以上の構成からなる飲食物搬送装置は、予め、飲食物案内装置4のケーシング8に貼り付けたシールの識別マークをスキャナー11a・11bで読み取って、その情報を、飲食物案内装置4の商品表示部5に表示されている寿司の種類と共に制御装置15の記憶部15aに記憶させておく。
そして以上の飲食物搬送装置により、寿司を客室S2の各テーブルに搬送する場合、先ずキーボード16のキー操作により、各飲食物案内装置4に続いて循環搬送路3上に載せる寿司皿Pの適正個数を制御装置15に入力するのであって、例えば顧客の人数が多い時には、制御装置15のプログラム上に設定した適正個数中、顧客の人数が多い時の適正個数を選択する一方、顧客の人数が少ない時には、制御装置15の記憶部15aに設定した適正個数中、顧客の人数が少ない時の適正個数を選択した上で、循環搬送路3上に置かれた飲食物案内装置4に続いて、その飲食物案内装置4が示す種類の寿司皿Pを、設定した個数だけ循環搬送路3上に載せるのである。
そして循環搬送路3上に供給された寿司は、飲食物案内装置4と共に客室S2内の各テーブル1a・1bに循環搬送されるのであって、搬送途中において、商品表示部5による視覚的な表示と同時に、音声案内部のスピーカーから、商品を案内する音声が定期的に流されて、各テーブルの顧客に特定の飲食物が近づいて来たことを順次知らせるのである。これらの必要な電力は、前述したように、循環搬送路3の下面に配設された一次コイルと、各飲食物案内装置4の底面に配設された二次コイルの間の電磁結合による誘導電力によって電極等を介することなく供給される。
このようにして、各テーブルの顧客は、循環搬送路3を流れる飲食物を目で追っていなくても、飲食物案内装置4によって所望の飲食物が来たことを的確に知ることが出来るのである。
一方、各テーブル1a・1bの客は、好みの寿司が載った皿Pを循環搬送路3から適宜取り出して食する一方、取り出されない皿Pは循環搬送路3を周回するのである。
そして、各スキャナー11a・11bでは、循環搬送路3上を流れる各皿の識別マークを順次読取って、制御装置15にその情報を出力する一方、制御装置15では、記憶部15aに記憶している各飲食物搬送装置4の識別マークと比較して、各飲食物搬送装置4を認識すると共に、その飲食物搬送装置4に続いて置かれている皿Pの数をカウントして、その数が設定された個数よりも少なくなっている時には、モニター14aの画面上に、不足している寿司の種類名とその不足数が表示されるのである。
斯くして、厨房S1内の調理人は、モニター14aに表示されている所定のネタの寿司、例えば、トロとハマチの寿司をそれぞれ2皿分握って皿Pに載せて、トロの飲食物案内装置4が厨房室側に来た時点で、トロを飲食物案内装置4の後方の空きスペースに、またハマチの飲食物案内装置4が厨房室側に来た時点で、ハマチを飲食物案内装置4の後方の空きスペースにそれぞれ載せた後、キーボード16の操作により、モニターの表示をクリアすればよいのであって、換言すれば、調理人はモニターを見るだけで、不足している寿司の種類とその個数が即座に判るので、モニターに表示されている表示に従って順次寿司を用意すればよいのである。
本発明にかかる電力供給装置の実施の形態の平面配置図である。 循環搬送路の要部の断面図である。 循環搬送路の一部の側面図である。 本発明にかかる飲食物案内装置の斜視図である。 本発明にかかる搬送装置の要部を説明する説明図である。 前記飲食物案内装置の回路構成図である。 実施例の全体的な搬送制御にかかる構成図である。
符号の説明
3 循環搬送路3
4 飲食物案内装置
5 商品表示部
51 駆動部
52 光源
53 音声案内部
6 ケーシング
C1 一次コイル
D 交流電源装置
C2 二次コイル
7 直流供給部
71 整流回路
72 充電回路
73 充電池

Claims (3)

  1. 搬送装置の循環搬送路上に載せて搬送される飲食物案内装置に電力を供給するための電力供給装置であって、
    循環搬送路の少なくとも一部には、交流電源が供給されて循環搬送路上方に向けた交番磁界を発生する一次コイルを配設し、
    循環搬送路上に載置された飲食物案内装置には、前記一次コイルと対向した状態で前記一次コイルとの電磁結合による誘導電力を生成するように配設された二次コイル、及び、前記二次コイルで生成した誘導電力を飲食物案内装置に必要な電力として供給する供給手段を内蔵したことを特徴とする電力供給装置。
  2. 搬送装置の循環搬送路上に載せて搬送される飲食物案内装置に電力を供給するための電力供給機能を備えた搬送装置であって、
    循環搬送路の少なくとも一部に配設されて、交流電源が供給されることにより循環搬送路上方に向けた交番磁界を発生する一次コイルと、
    前記一次コイルに交流電源を供給する電源部と、
    を備えたことを特徴とする搬送装置。
  3. 循環搬送路上方に向けた交番磁界を発生し得る一次コイルと、前記一次コイルに交流電源を供給する電源部とを備えた搬送装置の循環搬送路上に載せて搬送される飲食物案内装置であって、
    循環搬送路に配設された前記一次コイルと対向した状態で前記一次コイルとの電磁結合による誘導電力を生成し得る二次コイルと、
    前記二次コイルで生成した誘導電力を飲食物案内装置に必要な電力として供給する供給手段と、
    を内蔵したことを特徴とする飲食物案内装置。
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