JP2005348049A - 画像処理装置 - Google Patents

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博之 平川
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Abstract

【課題】モノクロ画像データよりもカラー画像データを転送先により効率良く転送することができる画像処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】原稿のカラー画像データ又はモノクロ画像データを読取る画像読取手段3と、該画像読取手段3が読取った原稿の画像データがモノクロである場合にはモノクロ用のデータ転送量を設定し、カラーである場合にはモノクロ用のデータ転送量よりも多いカラー用のデータ転送量を設定する設定手段2と、原稿の画像データの1回の転送要求DREQに対して、読取った原稿の画像データのうち、設定手段2が設定したデータ転送量に相当する画像データを所定の転送先8,9にバス22を介して転送する転送手段17と、を備える画像処理装置1。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像処理装置に関し、詳しくは読取った原稿のモノクロ画像データ又はカラー画像データを自装置内の転送先に転送する画像処理装置に関するものである。
読取った原稿のモノクロ画像データ又はカラー画像データを自装置内の転送先に転送する画像処理装置がある。このような画像処理装置のブロック図の一例を、図4に示す。モノクロ画像処理部51で所定の画像処理が行われたモノクロ二値画像データは、1ビット単位でモノクロ専用バッファ52に順次出力され、該モノクロ専用バッファ52に一時的に蓄積される。このモノクロ専用バッファ52に16ビット(2バイト)のモノクロ二値画像データが蓄積されると、モノクロ専用バッファ52はイメージバスコントローラ(DMAC:Direct Memory Access Controller)53に対してDMA転送要求信号(以下、「DREQ」という。)を出力する。イメージバスコントローラ53は、16ビットのモノクロ二値画像データをモノクロ専用バッファ52から読出し、16ビット(2バイト)幅のイメージバス54を介してページメモリ55にDMA転送する。このように、モノクロ専用バッファ52が出力する1回のDREQに対して、イメージバスコントローラ53が16ビットのモノクロ二値画像データをDMA転送する処理が繰り返し行われることにより、モノクロ画像処理部51で画像処理されたモノクロ二値画像データがページメモリ55に転送されるようになっている。
一方、カラー画像処理部56で所定の画像処理が行われたカラー多値画像データは、8ビット単位でカラー専用バッファ57に順次出力され、該カラー専用バッファ57に一時的に蓄積される。このカラー専用バッファ57に16ビット(2バイト)のカラー多値画像データが蓄積されると、カラー専用バッファ57はイメージバスコントローラ53に対してDREQを出力する。イメージバスコントローラ53は、16ビットのカラー多値画像データをカラー専用バッファ57から読出し、イメージバス54を介してページメモリ55にDMA転送する。このように、カラー専用バッファ57が出力する1回のDREQに対して、イメージバスコントローラ53が16ビットのカラー多値画像データをDMA転送する処理が繰り返し行われることにより、カラー画像処理部56で画像処理されたカラー多値画像データがページメモリ55に転送されるようになっている。
また、このようにしてページメモリ55に格納されたモノクロ二値画像データやカラー多値画像データは、コーデック専用バッファ58が出力したDREQに対して、イメージバスコントローラ53によって16ビット単位で読出され、イメージバス54を介してコーデック専用バッファ58にDMA転送される。このように、コーデック専用バッファ58が出力する1回のDREQに対して、イメージバスコントローラ53が16ビットのモノクロ二値画像データやカラー多値画像データをDMA転送する処理が繰り返し行われることにより、モノクロ二値画像データやカラー多値画像データがページメモリ55から読出されコーデック専用バッファ58に転送されるようになっている。以上説明したように、上記従来の画像処理装置においては、1回のDREQに対して、モノクロ二値画像データを転送する場合のデータ転送量と、カラー多値画像データを転送する場合のデータ転送量とは16ビットと同じである。
ところで、特許文献1には、複数のDMACによって画像データをDMA転送する場合と、1つのDMACのみによって画像データをDMA転送する場合とで、転送するデータ転送量を変化させる画像形成装置が開示されている。この画像形成装置は、図5にブロック図を示すように、Bk(ブラック)、M(マゼンダ)、Y(イエロー)及びC(シアン)の各色成分からなるカラー画像データを格納した画像メモリ61と、各色成分毎の画像データに対応した画像を像担持体(不図示)に書込む複数の書込ユニット62a〜62dと、画像メモリ61に格納された画像データをイメージバス63を介して各書込ユニット62a〜62dにDMA転送する複数のDMAC64a〜64dと、DMAC64a〜64dからのイメージバス63の使用要求を調停する調停器(不図示)と、これら各部の動作を制御する制御部(不図示)と、を備えている。複数のDMAC64a〜64dによって画像メモリ61に格納された各色成分の画像データを読出し各書込ユニット62a〜62dにDMA転送する場合、各DMAC64a〜64dは、制御部からの指示によってバースト単位で各色成分毎に調停器により調停を図りながら各色成分の画像データを順次DMA転送する。一方、1つのDMAC64aによって画像メモリ61に格納されたBk成分の画像データのみをBk書込ユニット62aにDMA転送する場合、DMAC64aは制御部からの指示によって、調停器に問合せることなく1ライン分に相当するワード単位で画像データをDMA転送することにより、調停時間を削減して転送効率を良くしている。
特開2001−243169号公報
しかしながら、上記従来の画像処理装置では、1回の転送要求(DREQ)に対してカラー画像データを転送する場合のデータ転送量が、モノクロ画像データを転送する場合のデータ転送量と同じである。このため、モノクロ画像データよりもデータ量が多いカラー画像データをより効率良く転送先に転送することができないので、カラー画像データを転送先に転送するために時間がかかる問題があった。また、これによって、カラー画像データの転送が終了まで転送先は処理を待機する必要があるなど、画像処理装置全体としての処理時間が長くなる問題があった。
また、特許文献1の画像形成装置では、各色成分の画像データを転送する場合の転送データ量が、Bk成分のみの画像データを転送する場合の転送データ量よりも少ない。このため、モノクロ画像データよりもデータ量が多いカラー画像データをより効率良く転送先に転送することができないので、カラー画像データを転送先に転送するために時間がかかる問題があった。
本発明は、かかる問題を解決すべくなされたものであり、モノクロ画像データよりもカラー画像データをより効率良く転送先に転送することができる画像処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の画像処理装置は、原稿のカラー画像データ又はモノクロ画像データを読取る画像読取手段と、該画像読取手段が読取った前記原稿の画像データがモノクロである場合にはモノクロ用のデータ転送量を設定し、カラーである場合には前記モノクロ用のデータ転送量よりも多いカラー用のデータ転送量を設定する設定手段と、前記原稿の画像データの1回の転送要求に対して、前記読取った前記原稿の画像データのうち、前記設定手段が設定した前記データ転送量に相当する画像データを所定の転送先にバスを介して転送する転送手段と、を備えることを特徴としている。
請求項2に記載の画像処理装置は、原稿のカラー画像データ又はモノクロ画像データを読取る画像読取手段と、該画像読取手段が前記原稿のカラー画像データを読取った場合にその画像データに対して画像処理を行うカラー画像処理手段と、前記画像読取手段が前記原稿のモノクロ画像データを読取った場合にその画像データに対して画像処理を行うモノクロ画像処理手段と、前記原稿の画像データの1回の転送要求に対して、当該原稿の画像データが前記カラー画像処理手段で処理された場合のデータ転送量が前記モノクロ画像処理手段で処理された場合のデータ転送量よりも多くなるようにデータ転送量を決定して前記原稿の画像データを所定の転送先にバスを介して転送する転送手段と、を備えることを特徴としている。
請求項3に記載の画像処理装置は、請求項1又は2に記載の画像処理装置において、前記データ転送量は、転送すべき前記原稿の画像データがモノクロ画像データである場合には前記バスのバス幅に等しく、転送すべき前記原稿の画像データがカラー画像データである場合には前記バスのバス幅の複数倍に等しいことを特徴としている。
請求項1に記載の画像処理装置によれば、転送すべき画像データがモノクロ画像データである場合とカラー画像データである場合とで同じデータ転送量の画像データを1回の転送要求に対して転送する上記従来の画像処理装置に比べて、画像データがカラーである場合に、モノクロ用のデータ転送量より多いカラー用のデータ転送量に設定手段が設定したデータ転送量に相当する画像データを、1回の転送要求に対して転送手段が転送するので、データ量の多いカラー画像データをモノクロ画像データよりもより効率良く転送先に転送することができる。
請求項2に記載の画像処理装置によれば、転送すべき画像データがモノクロ画像データである場合とカラー画像データである場合とで同じデータ転送量の画像データを1回の転送要求に対して転送する上記従来の画像処理装置に比べて、転送手段は、1回の転送要求に対して、画像データがカラー画像処理手段で処理された場合のデータ転送量をモノクロ画像処理手段で処理された場合のデータ転送量よりも多くなるよるにデータ転送量を決定して画像データを転送するので、データ量の多いカラー画像データをモノクロ画像データよりもより効率良く転送先に転送することができる。
請求項3に記載の画像処理装置によれば、データ転送量は、バスのバス幅又はその複数倍に等しいので、転送手段は画像データをバスを介して効率良く転送先に転送することができる。
本発明の実施の形態に係る画像処理装置について図面に基づき説明する。この画像処理装置1は、図1に示すように、制御部(CPU:Central Processing Unit)2、画像読取部3、モノクロ画像処理部4、モノクロ専用バッファ5、カラー画像処理部6、カラー専用バッファ7、ページメモリ8、コーデック専用バッファ9、コーデック(CODEC:Coder and Decoder)10、画像メモリ11、記録部12、操作部13、表示部14、ROM(Read Only Memory)15、RAM(Random Access Memory)16、イメージバスコントローラ(DMAC:Direct Memory Access Controller)17及びUSBデバイスコントローラ18を備えたものであって、各部2乃至18は、システムバス19によって通信可能に接続されている。
制御部2は、これら各部3〜18の動作を制御する。画像読取部3は、制御部2からの制御信号に基づいて、原稿の画像データをカラー又はモノクロで読取って、A/D変換、ゲイン調整等の画像処理を行い、モノクロ画像データ又はカラー画像データを出力する。画像読取部3は、R(Red)、G(Green)、B(Blue)の3つのラインセンサから構成されたカラーラインセンサを備えており、原稿の画像をカラーで読取る場合には、原稿の画像を主走査ライン毎に読取ってRGB各色成分の色分解信号からなるRGB表色系のカラー画像データを出力する。一方、原稿の画像をモノクロで読取る場合には、RGB3成分のうちG成分のみをモノクロと見なしてモノクロ画像データを出力する。なお、カラーラインセンサを上記RGBの3ラインセンサにモノクロ画像データを読取るモノクロ専用ラインセンサを加えた4ラインセンサとして、原稿のカラー、モノクロ双方の画像データを読取ることも当然可能である。
モノクロ画像処理部4は、画像読取部3から出力されたモノクロ画像データに所定の画像処理を行い、モノクロ二値画像データを出力する。具体的には、シェーディング補正、γ補正、二値化等の画像処理を行う。モノクロ専用バッファ5は、モノクロ画像処理部4から1ビット単位で出力されたモノクロ二値画像データを一時的に少なくとも16ビット(2バイト)蓄積することが可能なバッファを備え、LSI等の回路で構成されている。
カラー画像処理部6は、画像読取部3から出力されたカラー画像データに所定の画像処理を行い、カラー多値画像データを8ビット単位で出力する。具体的には、シェーディング補正、ずれ/ライン補正等の画像処理を行う。カラー画像処理部6は、色空間変換することなくRGB表色系のカラー多値画像データとして出力する。なお、カラー画像処理部6は、L*a*b*表色系やYCrCb表色系など他の表色系へ色空間変換してからカラー多値画像データを出力してもよい。カラー専用バッファ7は、カラー画像処理部6から8ビット単位で出力されたカラー多値画像データを一時的に少なくとも64ビット(8バイト)蓄積することが可能なバッファを備え、LSI等の回路で構成されている。ページメモリ8は、モノクロ専用バッファ5やカラー専用バッファ7から転送されたモノクロ二値画像データやカラー多値画像データを格納する。
コーデック専用バッファ9は、ページメモリ8から転送されたモノクロ二値画像データやカラー多値画像データを一時的に少なくとも64ビット(8バイト)蓄積することが可能なバッファを備え、LSI等の回路で構成されている。コーデック10は、モノクロ二値画像データやカラー多値画像データを符号化(エンコード)する。具体的には、コーデック10は、モノクロ二値画像データをMH(Modified Huffman)、MR(Modified Read)、MMR(Modified Modified Read)、JBIG(Joint Bi-level Image Group)方式等により符号化し、カラー多値画像データをJPEG(Joint Photographic Experts Group)方式等により符号化する。また、コーデック10は、符号化されている画像データを復号(デコード)する。画像メモリ11は、コーデック10で符号化された画像データを格納する。また、画像メモリ11は、コーデック10に介されず符号化されていない画像データも格納する。記録部12は、画像メモリ11に格納された画像データをモノクロ又はカラーで用紙に記録する。この場合、画像メモリ11の符号化された画像データは、コーデック10で復号されてから記録部12で用紙に記録される。
操作部13は、画像読取部3に原稿の読取開始を指示するためのスタートキー、コピー部数等を入力するためのテンキー、原稿の画像データをモノクロで読取るかカラーで読取るかの設定等の各種設定を行うためのカーソルキーなどの各種操作キーを備えている。表示部14は、各種の設定状態や画像処理装置1の動作状態などを文字や図形などで表示する液晶表示装置(LCD:Liquid Crystal Display)や、点灯または消灯で表示するLEDランプなどを備えている。
ROM15は、制御部2により画像処理装置1を構成する各部の動作を制御するための各種プログラムを格納するメモリである。RAM16は、画像処理装置1の処理動作に用いる設定情報や動作情報等の各種データを読出し及び書込み可能な状態で格納するメモリであり、例えば、モノクロ用のデータ転送量(16ビット)やカラー用のデータ転送量(64ビット)を格納する記憶手段である。
イメージバスコントローラ17は、画像データをイメージバス22(図2参照)を介して転送元から読出し転送先にDMA(Direct Memory Access)転送する。具体的には、イメージバスコントローラ17は、画像読取部3でモノクロ画像データが読取られた場合、転送元であるモノクロ専用バッファ5からモノクロ二値画像データを読出しイメージバス22を介して転送先であるページメモリ8にDMA転送する。一方、イメージバスコントローラ17は、画像読取部3でカラー画像データが読取られた場合、転送元であるカラー専用バッファ7からカラー多値画像データを読出しイメージバス22を介して転送先であるページメモリ8にDMA転送する。また、イメージバスコントローラ17は、ページメモリ8に格納された画像データをコーデック10で符号化する場合、転送元であるページメモリ8からモノクロ二値画像データ又はカラー多値画像データを読出しイメージバス22を介して転送先であるコーデック専用バッファ9にDMA転送する。なお、イメージバスコントローラ17は、DMA転送する際の設定を格納するレジスタ20を備え、制御部
2からの転送命令によって、レジスタ20に格納された設定に従って画像データをDMA転送する。レジスタ20には、具体的には、データ転送量、転送先アドレス、転送元アドレス等が格納される。ここで、データ転送量とは、1回の転送要求に対して画像データをDMA転送する量である。具体的には、モノクロ画像データをDMA転送する場合にはRAM16に格納されているモノクロ用のデータ転送量である16ビットが、カラー画像データをDMA転送する場合にはRAM16に格納されているカラー用のデータ転送量である64ビットがそれぞれレジスタ20に格納されることにより、データ転送量として設定される。また、転送先アドレスとは、DMA転送される画像データを格納する転送先の先頭のアドレスであり、画像読取部3でモノクロ画像データ又はカラー画像データが読取られた場合には、ページメモリ8の所定のアドレスである。また、転送元アドレスとは、DMA転送される画像データを読出す転送元の先頭のアドレスであり、ページメモリ8に格納された画像データをコーデック10で符号化する場合には、転送すべき画像データが格納されているページメモリ8の所定のアドレスである。なお、イメージバス22は16ビット(2バイト)のバス幅を有する。
USBデバイスコントローラ18は、USB(Universal Serial Bus)のデバイスコントローラ機能を実行するものである。このUSBデバイスコントローラ18に設けられたUSBポート(不図示)にUSBケーブルの一端が接続されることによりUSBが形成され、クライアントPC21との通信が可能である。USBデバイスコントローラ18は、このようにして通信可能に接続されたクライアントPC21に対し、画像メモリ11に格納されているモノクロ二値画像データやカラー多値画像データを転送する。
以下、本実施形態に係る画像処理装置1において、操作部13から原稿の画像データをモノクロで読取る指示が入力された場合の画像処理装置1の各部の処理動作について、図2に基づいて説明する。なお、この画像処理装置1の各部における処理動作は、制御部2の制御命令に従って行われるものである。
画像読取部3にセットされたカラー原稿又はモノクロ原稿の画像データをモノクロで読取る指示が操作部13から入力されると、まず、制御部2は、画像読取部3に原稿のモノクロ画像データを読取らせる。画像読取部3は、読取ったモノクロ画像データをモノクロ画像処理部4に出力する。モノクロ画像処理部4は、画像読取部3から出力されたモノクロ画像データに対して所定の画像処理を行い、モノクロ二値画像データを1ビット単位で出力する。
制御部2は、画像読取部3に原稿をモノクロで読取らせたことにより処理すべき画像データがモノクロ二値画像データであるので、イメージバスコントローラ17のレジスタ20に、データ転送量として、モノクロ用のデータ転送量である16ビットを格納する。また、制御部2は、イメージバスコントローラ17のレジスタ20に、転送先アドレスとしてページメモリ8の先頭アドレスを格納する。次に、制御部2は、イメージバスコントローラ17にイメージバス22の使用を要求して、モノクロ専用バッファ5がイメージバス22の使用の許可を受ける。
モノクロ画像処理部4から出力されたモノクロ二値画像データは、モノクロ専用バッファ5に順次蓄積される。そして、16ビットのモノクロ二値画像データがモノクロ専用バッファ5に蓄積されると、モノクロ専用バッファ5はイメージバスコントローラ17に、図3(a)に示すように、DMA転送要求信号(以下、「DREQ」という。)を出力する。DREQが入力されたイメージバスコントローラ17は、モノクロ専用バッファ5から16ビットのモノクロ二値画像データを読出し、16ビット幅のイメージバス22を介して、ページメモリ8に先頭アドレスから順にDMA転送する。この1回のDMA転送が終了した後、イメージバスコントローラ17は、モノクロ専用バッファ5にDMA転送受領信号(以下、「DACK」という。)を出力する。その後、次に転送すべき16ビットのモノクロ二値画像データがモノクロ専用バッファ5に蓄積されると、モノクロ専用バッファ5は、イメージバスコントローラ17にDREQを出力する。DREQが入力されたイメージバスコントローラ17は、モノクロ専用バッファ5から16ビットのモノクロ二値画像データを読出し、イメージバス22を介して、ページメモリ8の次に格納すべきアドレスから順にDMA転送する。この1回のDMA転送が終了した後、イメージバスコントローラ17は、モノクロ専用バッファ5にDACKを出力する。このように、モノクロ専用バッファ5が出力する1回のDREQに対して、イメージバスコントローラ17が16ビットのモノクロ二値画像データをDMA転送する処理が同様に繰り返し行われることにより、モノクロ画像処理部4で画像処理されたモノクロ二値画像データは、転送されページメモリ8に順次格納される。
このようにしてページメモリ8に格納されたモノクロ二値画像データは、イメージバスコントローラ17によって読出されコーデック10に転送される。具体的には、まず、制御部2は、処理すべき画像データがモノクロ二値画像データであるので、イメージバスコントローラ17のレジスタ20に、データ転送量としてモノクロ用のデータ転送量である16ビットを格納する。また、制御部2は、イメージバスコントローラ17のレジスタ20に、転送元アドレスとしてページメモリ8の先頭アドレスを格納する。次に、制御部2は、イメージバスコントローラ17にイメージバス22の使用を要求して、コーデック専用バッファ9は、イメージバス22の使用の許可を受ける。
コーデック専用バッファ9は、コーデック10に出力すべき画像データの蓄積がない場合、イメージバスコントローラ17にDREQを出力する。DREQが入力されたイメージバスコントローラ17は、ページメモリ8の先頭アドレスから16ビットのモノクロ二値画像データを読出し、16ビット幅のイメージバス22を介して、コーデック専用バッファ9にDMA転送する。この1回のDMA転送が終了した後、イメージバスコントローラ17は、コーデック専用バッファ9にDACKを出力する。コーデック専用バッファ9に転送されたモノクロ二値画像データは、コーデック10に出力されコーデック10で符号化が行われて画像メモリ11に格納される。コーデック専用バッファ9は、コーデック10に次に出力すべき画像データの蓄積がない場合、イメージバスコントローラ17にDREQを出力する。その後、DREQが入力されたイメージバスコントローラ17は、ページメモリ8の次に読出しを開始すべきアドレスから16ビットのモノクロ二値画像データを読出し、イメージバス22を介して、コーデック専用バッファ9にDMA転送する。この1回のDMA転送が終了した後、イメージバスコントローラ17は、コーデック専用バッファ9にDACKを出力する。コーデック専用バッファ9に転送されたモノクロ二値画像データは、コーデック10に出力されコーデック10で符号化が行われて画像メモリ11に格納される。このように、コーデック専用バッファ9が出力する1回のDREQに対して、イメージバスコントローラ17が16ビットのモノクロ二値画像データをDMA転送する処理が同様に繰り返し行われることにより、ページメモリ8に格納されたモノクロ二値画像データは、コーデック10で符号化されて画像メモリ11に順次格納される。そして、画像メモリ11に格納されたモノクロ二値画像データは、コーデック10で復号された後に、記録部12で用紙にモノクロで記録される。また、画像メモリ11に格納されたモノクロ二値画像データは、USBデバイスコントローラ18によってUSBを介してクライアントPC21に転送される。
次に、本実施形態に係る画像処理装置1において、操作部13から原稿の画像データをカラーで読取る指示が入力された場合の画像処理装置1の各部の処理動作について、図2に基づいて説明する。なお、この画像処理装置1の各部における処理動作は、制御部2の制御命令に従って行われるものである。
画像読取部3にセットされたカラー原稿の画像データをカラーで読取る指示が操作部13から入力されると、まず、制御部2は、画像読取部3に原稿のカラー画像データを読取らせる。画像読取部3は、読取ったカラー画像データをカラー画像処理部6に出力する。カラー画像処理部6は、画像読取部3から出力されたカラー画像データに対して所定の画像処理を行い、カラー多値画像データを8ビット単位で出力する。
制御部2は、画像読取部3に原稿をカラーで読取らせたことにより処理すべき画像データがカラー多値画像データであるので、イメージバスコントローラ17のレジスタ20に、データ転送量として、カラー用のデータ転送量である64ビットを格納する。また、制御部2は、イメージバスコントローラ17のレジスタ20に、転送先アドレスとしてページメモリ8の先頭アドレスを格納する。次に、制御部2は、イメージバスコントローラ17にイメージバス22の使用を要求して、カラー専用バッファ7がイメージバス22の使用の許可を受ける。
カラー画像処理部6から出力されたカラー多値画像データは、カラー専用バッファ7に順次蓄積される。そして、64ビットのカラー多値画像データがカラー専用バッファ7に蓄積されると、カラー専用バッファ7は、イメージバスコントローラ17に、図3(b)に示すように、DREQを出力する。DREQが入力されたイメージバスコントローラ17は、カラー専用バッファ7から64ビットのカラー多値画像データを読出し、16ビット幅のイメージバス22を介して、16ビット単位で4単位続けてページメモリ8に先頭アドレスから順にDMA転送する。この1回のDMA転送が終了した後、イメージバスコントローラ17は、カラー専用バッファ7にDACKを出力する。その後、次に転送すべき64ビットのカラー多値画像データがカラー専用バッファ7に蓄積されると、カラー専用バッファ7は、イメージバスコントローラ17にDREQを出力する。DREQが入力されたイメージバスコントローラ17は、カラー専用バッファ7から64ビットのカラー多値画像データを読出し、イメージバス22を介して、16ビット単位で4単位続けてページメモリ8の次に格納すべきアドレスから順にDMA転送する。この1回のDMA転送が終了した後、イメージバスコントローラ17は、カラー専用バッファ7にDACKを出力する。このように、カラー専用バッファ7が出力する1回のDREQに対して、イメージバスコントローラ17が64ビットのカラー多値画像データをDMA転送する処理が同様に繰り返し行われることにより、カラー画像処理部6で画像処理されたカラー多値画像データは、転送されページメモリ8に順次格納される。
このようにしてページメモリ8に格納されたカラー多値画像データは、イメージバスコントローラ17によって読出されコーデック10に転送される。具体的には、まず、制御部2は、処理すべき画像データがカラー多値画像データであるので、イメージバスコントローラ17のレジスタ20に、データ転送量として、カラー用のデータ転送量である64ビットを格納する。また、制御部2は、イメージバスコントローラ17のレジスタ20に、転送元アドレスとしてページメモリ8の先頭アドレスを格納する。次に、制御部2は、イメージバスコントローラ17にイメージバス22の使用を要求して、コーデック専用バッファ9は、イメージバス22の使用の許可を受ける。
コーデック専用バッファ9は、コーデック10に出力すべき画像データの蓄積がない場合、イメージバスコントローラ17にDREQを出力する。DREQが入力されたイメージバスコントローラ17は、ページメモリ8の先頭アドレスから64ビットのカラー多値画像データを読出し、16ビット幅のイメージバス22を介して、16ビット単位で4単位続けてコーデック専用バッファ9にDMA転送する。この1回のDMA転送が終了した後、イメージバスコントローラ17は、コーデック専用バッファ9にDACKを出力する。コーデック専用バッファ9に転送されたカラー多値画像データは、コーデック10に出力されコーデック10で符号化が行われて画像メモリ11に格納される。コーデック専用バッファ9は、コーデック10に出力すべき画像データの蓄積がない場合、イメージバスコントローラ17にDREQを出力する。その後、DREQが入力されたイメージバスコントローラ17は、ページメモリ8の次に読出しを開始すべきアドレスから64ビットのカラー多値画像データを読出し、イメージバス22を介して、16ビット単位で4単位続けてコーデック専用バッファ9にDMA転送する。この1回のDMA転送が終了した後、イメージバスコントローラ17は、コーデック専用バッファ9にDACKを出力する。コーデック専用バッファ9に転送されたカラー多値画像データは、コーデック10に出力されコーデック10で符号化が行われて画像メモリ11に格納される。このように、コーデック専用バッファ9が出力する1回のDREQに対して、イメージバスコントローラ17が64ビットのカラー多値画像データをDMA転送する処理が同様に繰り返し行われることにより、ページメモリ8に格納されたカラー多値画像データは、コーデック10で符号化されて画像メモリ11に順次格納される。そして、画像メモリ11に格納されたカラー多値画像データは、コーデック10で復号された後に、記録部12で用紙にカラーで記録される。また、画像メモリ11に格納されたカラー多値画像データは、USBデバイスコントローラ18によってUSBを介してクライアントPC21に転送される。
このように、本画像処理装置1においては、1回のDREQに対し、モノクロ二値画像データをDMA転送する場合には16ビットに、カラー多値画像データをDMA転送する場合には64ビットに、それぞれ転送データ量を設定しており、モノクロ用の転送データ量よりもカラー用の転送データ量を多く設定しているので、モノクロ画像データよりもカラー画像データをより効率良く転送先にDMA転送することができる。
なお、本実施の形態においては、モノクロ専用バッファ5やカラー専用バッファ7からページメモリ8に画像データをDMA転送する場合に、1回のDREQに対して転送するデータ転送量は、画像読取部3が原稿をモノクロ又はカラーで読取った処理動作により転送すべき画像データがモノクロ二値画像データであるかカラー多値画像データであるかに基づいて、制御部2がイメージバスコントローラ17のレジスタ20に格納することによって設定する場合について説明した。しかしながら、例えば、イメージバスコントローラ17に入力されたDREQがモノクロ専用バッファ5かカラー専用バッファ7かの何れから出力されたのかを検出し、出力先に基づいてイメージバスコントローラ17が転送データ量を決定してもよい。この場合、モノクロ専用バッファ5からDREQが出力されたときは、モノクロ画像処理部4にて画像処理が行われたモノクロ二値画像データが転送すべき画像データであり、カラー専用バッファ7からDREQが出力されたときは、カラー画像処理部6にて画像処理が行われたカラー多値画像データが転送すべき画像データであることに基づいている。
また、本実施の形態においては、ページメモリ8からコーデック専用バッファ9に画像データをDMA転送する場合に、1回のDREQに対して転送するデータ転送量は、転送すべき画像データがモノクロ二値画像データであるかカラー多値画像データであるかに基づいて、制御部2がイメージバスコントローラ17のレジスタ20に格納して設定する場合について説明した。しかしながら、例えば、転送すべき画像データがモノクロ二値画像データであるかカラー多値画像データであるかによってコーデック専用バッファ9が異なるDREQをイメージバスコントローラ17に出力し、イメージバスコントローラ17が入力されたDREQを判別し、これに基づいてイメージバスコントローラ17が転送データ量を決定してもよい。さらに、例えば、モノクロ二値画像データをモノクロ用コーデックのために格納するモノクロ用コーデック専用バッファと、カラー多値画像データをカラー用コーデックのために格納するカラー用コーデック専用バッファとを設け、イメージバスコントローラ17に入力されたDREQがモノクロ用コーデック専用バッファかカラー用コーデック専用バッファかの何れから出力されたかを検出し、これに基づいてイメージバスコントローラ17が転送データ量を決定してもよい。
また、本実施の形態においては、カラー多値画像データをDMA転送する場合のカラー用のデータ転送量を64ビットに設定する場合について説明した。しかしながら、カラー多値画像データをDMA転送する場合のカラー用のデータ転送量をイメージバス22のバス幅である16ビットの複数倍(2以上の整数倍)である32ビット、48ビット等に設定してもよい。また、本実施の形態においては、モノクロ画像データに対するシェーディング補正等はモノクロ画像処理部3で、カラー画像データに対するシェーディング補正等はカラー画像処理部5で、それぞれ別個に行う場合について説明した。しかしながら、例えば、モノクロ・カラー共通画像処理部を設け、モノクロ画像データとカラー画像データに対する画像処理が共通するシェーディング補正等はモノクロ・カラー共通画像処理部で行ってもよい。
本発明に係る画像処理装置は、読取ったモノクロ画像データ又はカラー画像データを自装置内の転送先に転送することが必要な機器等にて利用することができる。
本発明の実施の形態に係る画像処理装置1の構成図である。 画像処理装置1のブロック図である。 画像処理装置1においてイメージバスコントローラにより画像データをDMA転送する際の信号と画像データの対応を示す説明図であり、(a)はモノクロ二値画像データを、(b)はカラー多値画像データをDMA転送する場合を示す。 従来の画像処理装置のブロック図である。 従来の画像形成装置のブロック図である。
符号の説明
1 画像処理装置
2 制御部(設定手段)
3 画像読取部(画像読取手段)
4 モノクロ画像処理部(モノクロ画像処理手段)
6 カラー画像処理部(カラー画像処理手段)
8 ページメモリ(転送先)
9 コーデック専用バッファ(転送先)
17 イメージバスコントローラ(転送手段)
22 イメージバス(バス)

Claims (3)

  1. 原稿のカラー画像データ又はモノクロ画像データを読取る画像読取手段と、該画像読取手段が読取った前記原稿の画像データがモノクロである場合にはモノクロ用のデータ転送量を設定し、カラーである場合には前記モノクロ用のデータ転送量よりも多いカラー用のデータ転送量を設定する設定手段と、前記原稿の画像データの1回の転送要求に対して、前記読取った前記原稿の画像データのうち、前記設定手段が設定した前記データ転送量に相当する画像データを所定の転送先にバスを介して転送する転送手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 原稿のカラー画像データ又はモノクロ画像データを読取る画像読取手段と、該画像読取手段が前記原稿のカラー画像データを読取った場合にその画像データに対して画像処理を行うカラー画像処理手段と、前記画像読取手段が前記原稿のモノクロ画像データを読取った場合にその画像データに対して画像処理を行うモノクロ画像処理手段と、前記原稿の画像データの1回の転送要求に対して、当該原稿の画像データが前記カラー画像処理手段で処理された場合のデータ転送量が前記モノクロ画像処理手段で処理された場合のデータ転送量よりも多くなるようにデータ転送量を決定して前記原稿の画像データを所定の転送先にバスを介して転送する転送手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置。
  3. 前記データ転送量は、転送すべき前記原稿の画像データがモノクロ画像データである場合には前記バスのバス幅に等しく、転送すべき前記原稿の画像データがカラー画像データである場合には前記バスのバス幅の複数倍に等しいことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
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