JP2005346825A - 処理制御装置、データ処理装置、処理制御方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

処理制御装置、データ処理装置、処理制御方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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Abstract


【課題】コンテンツを適切に取得できる記録再生装置を提供する。
【解決手段】記録再生装置200のCPU290は、手動録画予約要求情報を取得すると、録画開始日時情報や録画終了日時情報などを記載した手動予約情報を生成して手動予約リスト情報に組み込む。CPU290は、自動録画予約要求情報を取得すると、予め取得したEPGデータに基づいて、この自動録画予約要求情報のキーワードに対応するコンテンツの録画開始日時情報や録画終了日時情報などを記載した自動予約情報を生成して自動予約リスト情報に組み込む。CPU290は、自動予約リスト情報から1つの自動予約情報を取得して、この自動予約情報および手動予約リスト情報に組み込まれた手動予約情報の録画予約の重複状況を判断する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、データを取得させる制御をする処理制御装置、データ処理装置、処理制御方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体に関する。
従来、例えばテレビ番組などのコンテンツの録画予約を受け付け、この受け付けた録画予約と重複する録画予約を検索する記録再生装置が知られている。(例えば、特許文献1および特許文献2参照)。
特許文献1に記載のものは、映像記憶部としてのVTR(記録再生装置)に接続された録画予約管理装置にて、TV放送局からのテレビ信号を利用して送信されてくる番組情報をモニタなどに表示させる。そして、録画予約管理装置の予約情報管理部は、利用者によりリモートコントローラを用いて指示された番組の番組情報を番組予約情報として予約情報記憶部へ記憶させることにより、録画予約を行う。また、映像記憶部に直接録画予約が行われると、番組予約情報を録画予約管理装置の予約情報管理部に出力する。この後、予約情報管理部は、映像記憶部からの番組予約情報にEPG(Electric Program Guide)から得た番組情報を付加して予約情報記憶部へ記憶させる。そして、予約情報管理部は、例えば映像記憶部から入力した番組予約情報と、すでに予約情報記憶部に記憶されている番組予約情報と、を時間的に重複するか否かを判断する。
特許文献2に記載のものは、録画予約するコンテンツAに関する録画予約設定情報をRAMに取り込む。そして、この録画予約設定情報と、すでにRAMに記憶しているコンテンツBの録画予約設定情報と、を比較して、時間帯が重なるときには、利用者に優先予約を設定するか否かを問う表示をする。
特開平11−136615号公報(第5頁左欄−第7頁右欄) 特開2002−94916号公報(第5頁右欄−第10頁右欄)
ところで、上述したような特許文献1および特許文献2のような従来の構成では、互いに異なる録画予約に関する複数の情報を予約情報記憶部やRAMなどの記憶手段で一括管理している。このため、新たに受け付けた録画予約とすでに受け付けた録画予約との重複を判断する際に、記憶手段に記憶された全ての情報について判断する必要があるという問題が一例として挙げられる。
本発明は、このような点に鑑みて、データを適切に取得可能な処理制御装置、データ処理装置、処理制御方法、そのプログラム、および、そのプログラムを記録した記録媒体を提供することを1つの目的とする。
請求項1に記載の発明は、データを取得するデータ取得手段に所定の前記データを取得させる制御をする処理制御装置であって、特定の内容に関する前記データまたは所定の内容に関連する前記データを前記データ取得手段で取得させる旨の要求情報を取得する要求情報取得手段と、前記要求情報に基づいて前記データ取得手段で取得させる前記データの内容に対応しその内容に関する内容情報を取得する内容情報取得手段と、前記特定の内容に関するデータに対応する前記内容情報が複数リストアップ可能なテーブル構造の第1のリストテーブルおよび前記所定の内容に関連するデータに対応する前記内容情報が複数リストアップ可能なテーブル構造の第2のリストテーブルを構築するリストテーブル構築手段と、前記第2のリストテーブルにリストアップされる前記内容情報のうちのいずれか1つを選出して取得する選出手段と、前記第1のリストテーブルにリストアップされた前記内容情報および前記選出手段にて選出した前記内容情報における重複状況を判断する判断手段と、この判断手段にて前記内容が重複しないと判断した場合には前記第1のリストテーブルにリストアップされた前記内容情報および前記選出手段にて選出した前記内容情報に基づいて前記データ取得手段にて前記データを取得させ、前記判断手段にて前記内容が重複すると判断した場合には前記選出手段にて他の内容情報を選出させる制御をする取得制御手段と、を具備したことを特徴とした処理制御装置である。
請求項10に記載の発明は、請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の処理制御装置と、前記データ取得手段と、このデータ取得手段にて取得した前記情報を記憶する記憶手段と、を具備したことを特徴としたデータ処理装置である。
請求項11に記載の発明は、演算手段により、データを取得するデータ取得手段に所定の前記データを取得させる制御をする処理制御方法であって、前記演算手段は、特定の内容に関する前記データまたは所定の内容に関連する前記データを前記データ取得手段で取得させる旨の要求情報を取得し、前記要求情報に基づいて前記データ取得手段で取得させる前記データの内容に対応しその内容に関する内容情報を取得し、前記特定の内容に関するデータに対応する前記内容情報が複数リストアップ可能なテーブル構造の第1のリストテーブルおよび前記所定の内容に関連するデータに対応する前記内容情報が複数リストアップ可能なテーブル構造の第2のリストテーブルを構築し、前記第2のリストテーブルにリストアップされる前記内容情報のうちのいずれか1つを選出して取得し、前記第1のリストテーブルにリストアップされた前記内容情報および前記選出手段にて選出した前記内容情報における重複状況を判断し、この判断により前記内容が重複しないと判断した場合には前記第1のリストテーブルにリストアップされた前記内容情報および前記選出手段にて選出した前記内容情報に基づいて前記データ取得手段にて前記データを取得させ、前記判断手段にて前記内容が重複すると判断した場合には前記選出手段にて他の内容情報を選出させる制御をすることを特徴とする処理制御方法である。
請求項12に記載の発明は、演算手段を、請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の処理制御装置として機能させることを特徴とした処理制御プログラムである。
請求項13に記載の発明は、請求項11に記載の処理制御方法を演算手段に実行させることを特徴とした処理制御プログラムである。
請求項14に記載の発明は、請求項12または請求項13に記載の処理制御プログラムが演算手段にて読取可能に記録されたことを特徴とした処理制御プログラムを記録した記録媒体である。
以下に、本発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。本発明の処理制御装置を有するデータ処理装置を備えた記録再生装置を例示して説明するが、これに限らず、情報を取得するいずれの構成でも適用できる。なお、本実施の形態において、コンテンツを記録する処理を、録画処理と適宜称して説明する。また、利用者により設定入力される録画開始日時情報、録画終了日時情報、チャンネル情報などを取得する。ここで、録画開始日時情報および録画終了日時情報は、本発明の内容情報および配信時間情報として機能する。そして、この各種情報により特定されるテレビ番組の録画予約を、手動録画予約と適宜称して説明する。また、利用者により設定入力される要求情報としての文字情報であるキーワードなどを認識する。そして、例えば後述するEPG(Electric Program Guide)データを参照し、認識したキーワードに関連するテレビ番組の録画予約を、自動録画予約と適宜称して説明する。図1は、本実施の形態におけるコンテンツ記録再生システムの概略構成を示すブロック図である。図2は、メモリの概略構成を示す模式図である。図3は、記録再生装置を構成するCPUの概略構成を示す模式図である。
〔コンテンツ記録再生システムの構成〕
図1において、100はコンテンツ記録再生システム(以下、記録再生システムと称す)であり、例えばテレビ番組などのコンテンツの音声データ、映像データ、データ放送用データなどを有するデータであるコンテンツデータを記録したり、記録したコンテンツデータを再生するシステムである。そして、記録再生システム100は、記録再生装置200と、出力装置300と、を備えている。
出力装置300は、例えばパーソナルコンピュータ、テレビ、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)などが例示できる。この出力装置300は、記録再生装置200から入力されるコンテンツを受信して出力する。そして、この出力装置300は、音声出力部310と表示部320と、などを備えている。
音声出力部310は、例えば図示しないスピーカなどの発音手段を有している。この音声出力部310は、記録再生装置200からアナログ信号として送信される音声データを発音手段から音声として出力させる処理をする。なお、発音手段は、例えば図示しないTV受信機で受信したTV音声データなどをも適宜出力可能である。
表示部320は、記録再生装置200からアナログ信号として送信される映像データ、放送用データ、EPGデータ、合成データなどを表示させる。ここで、表示させる映像データとしては、コンテンツの映像などが例示できる。また、表示させる放送用データとしては、コンテンツの字幕やデータ放送などが例示できる。さらに、表示させるEPGデータとしては、例えば各チャンネルで放送されるコンテンツの番組名、内容、放送開始日時などが記載された番組表などが例示できる。また、合成データとしては、コンテンツの映像に字幕を重畳させた合成映像や、データ放送と番組表とを並べた映像などが例示できる。この表示部320としては、例えば液晶表示パネルや有機EL(Electro Luminescence)パネル、PDP(Plasma Display Panel)、CRT(Cathode-Ray Tube)、FED(Field Emission Display)、電気泳動ディスプレイパネルなどが例示できる。なお、表示部320は、例えばTV受信機で受信したTV映像データなどをも適宜出力可能である。
記録再生装置200は、配信手段としての図示しない放送局からTS(Transport Stream)として配信される音声データ、映像データ、データ放送用データなどを有するコンテンツデータを取得して記録させるとともに、出力装置300で出力させる処理をする。また、記録再生装置200は、記録させたコンテンツデータを適宜再生して出力装置300で出力させる処理をする。さらに、記録したコンテンツデータを適宜自動消去する。そして、この記録再生装置200は、通信手段210と、デマルチプレクサ(Demultiplexer;Demux)220と、デコーダ230と、オンスクリーンディスプレイ(On Screen Display;OSD)240と、記録再生処理手段250と、入力手段260と、ハードディスク(Hard Disk Drive;HDD)270と、記憶手段としてのメモリ280と、演算手段としてのCPU(Central Processing Unit)290と、などを備えている。
通信手段210は、外部から入力されるコンテンツデータを取得したり、このコンテンツデータを外部へ適宜出力する。そして、この通信手段210は、ネットワークインターフェースモジュール(Network Interface Module;NIM)211と、ハイスピードインターフェース(High Speed Interface;HSI)212と、などを備えている。
NIM211には、例えば地上波デジタル放送や衛星デジタル放送などの放送波を受信するアンテナ211Aが接続されている。また、NIM211は、Demux220と、CPU290と、などに接続されている。このNIM211は、CPU290の制御により、アンテナ211Aからデジタル信号として送信される例えば複数のTSから、利用者により選択されたコンテンツに対応するTSを取得する。そして、NIM211は、取得したTSをDemux220へ出力する。
HSI212は、高速データ処理が可能な例えばIEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers)1394規格のインターフェースである。このHSI212には、Demux220と、記録再生処理手段250と、などが接続されている。そして、HSI212は、記録再生装置200の外部に設けられた図示しない外部装置からデジタル信号として送信されるTSや後述するパーシャルTSを取得し、Demux220へ出力する。また、HSI212は、記録再生処理手段250から出力されるパーシャルTSを取得し、適宜処理して記録再生装置200の外部に設けられた図示しない外部装置へデジタル信号として送信する。
Demux220は、TSを取得して、このTSからTSパケットを適宜分離して出力する。このDemux220には、デコーダ230と、記録再生処理手段250と、CPU290と、などが接続されている。Demux220は、CPU290の制御により、NIM211やHSI212からTSを適宜取得する。さらに、このTSから選択されているコンテンツに対応した各種データのTSパケットを取得する。具体的には、音声データが組み込まれたTSパケット(以下、音声パケットと称す)と、映像データが組み込まれたTSパケット(以下、映像パケットと称す)と、データ放送用データまたはEPGデータなどが組み込まれたTSパケット(以下、データパケットと称す)と、を取得する。そして、Demux220は、これら取得した音声パケットと、映像パケットと、データパケットと、をデコーダ230へ出力する。
ここで、EPGデータは、NIM211で取得可能な各TSのテレビ番組などのコンテンツに関する情報が、例えばBML(Broadcast Markup Language)やXML(eXtensible Markup Language)などのテキスト形式で記載されたデータである。具体的には、EPGデータは、各番組にそれぞれ関連する複数の番組関連情報が1つのデータとして構成されたテーブル構造である。そして、番組関連情報は、番組名、放送開始日時、番組時間の長さ、チャンネル番号、番組の内容などに関する番組記述、ジャンル、シリーズ名などの情報が、1つのデータとして構成されたテーブル構造である。ここで、放送開始日時および番組時間の長さに関する情報は、本発明の内容情報および配信時間情報として機能する。
また、Demux220は、CPU290の制御により、取得したTSから選択されたコンテンツに対応した各TSパケットを取得すると、これら各TSパケットを一連のデータ列構造のTS、すなわちパーシャルTSに再構成する。そして、このパーシャルTSを記録再生処理手段250へ出力する。さらに、Demux220は、CPU290の制御により、HSI212や記録再生処理手段250からパーシャルTSを適宜取得する。そして、このパーシャルTSを、音声パケットと、映像パケットと、データパケットと、に分離してデコーダ230へ出力する。
デコーダ230は、OSD240と、CPU290と、出力装置300と、などに接続されている。このデコーダ230は、Demux220から各パケットを取得し、これら各パケットに組み込まれた各種データをOSD240や出力装置300へ適宜出力する。そして、このデコーダ230は、オーディオデコーダ(Audio Decoder;ADec)231と、ビデオデコーダ(Video Decoder;VDec)232と、データデコーダ(Data Decoder;DDec)233と、を備えている。
ADec231は、出力装置300の音声出力部310に接続されている。このADec231は、CPU290の制御により、Demux220から音声パケットを取得する。そして、この音声パケットに組み込まれた音声データを復調して、アナログ信号として出力装置300の音声出力部310へ送信する。
VDec232は、OSD240に接続されている。このVDec232は、CPU290の制御により、Demux220から映像パケットを取得する。そして、この映像パケットに組み込まれた映像データを復調して、OSD240へ出力する。
DDec233は、OSD240に接続されている。このDDec233は、CPU290の制御により、Demux220からデータパケットを取得する。そして、このデータパケットに組み込まれたデータ放送用データやEPGデータなどを復調して、OSD240へ出力する。また、DDec233は、データパケットにEPGデータが組み込まれている場合、CPU290の制御により、このEPGデータをHDD270へ適宜出力する。
OSD240は、CPU290と、出力装置300の表示部320と、などに接続されている。このOSD240は、CPU290の制御により、VDec232から映像データを適宜取得する。また、DDec233からデータ放送用データやEPGデータなどを適宜取得する。そして、映像データに基づいた映像と、データ放送用データに基づいた例えば字幕と、EPGデータに基づいた例えば番組表と、を適宜選択的に重畳させてあるいは並べて表示させるための合成データを生成する。そして、この合成データをアナログ信号として出力装置300の表示部320へ送信する。また、OSD240は、映像データ、データ放送用データ、EPGデータを、それぞれ適宜単独で、アナログ信号として表示部320へ出力する。
記録再生処理手段250は、HDD270と、CPU290と、などに接続されている。この記録再生処理手段250は、Demux220からパーシャルTSを適宜取得して、HDD270へ記憶させる。また、HDD270へ記憶させたパーシャルTSを適宜取得して、HSI212やDemux220へ出力する。そして、この記録再生処理手段250は、データ取得手段としての記録部251と、再生部252と、を備えている。
記録部251は、Demux220からのパーシャルTSをHDD270へ記憶させる。そして、この記録部251は、バッファ251Aと、記録処理部251Bと、などを備えている。バッファ251Aは、Demux220からのパーシャルTSを一時的に記憶する。記録処理部251Bは、CPU290の制御により、Demux220からパーシャルTSを取得し、バッファ251Aに適宜読み出し可能に記憶させる。そして、バッファ251Aに記憶させたパーシャルTSを適宜読み出して、HDD270へ出力する。
再生部252は、HDD270へ記憶させたパーシャルTSをHSI212やDemux220へ適宜出力する。そして、この再生部252は、バッファ252Aと、再生処理部252Bと、などを備えている。バッファ252Aは、HDD270からのパーシャルTSを一時的に記憶する。再生処理部252Bは、CPU290の制御により、HDD270からパーシャルTSを取得し、バッファ252Aに適宜読み出し可能に記憶させる。そして、バッファ252Aに記憶させたパーシャルTSを適宜読み出して、HSI212やDemux220へ出力する。
入力手段260は、CPU290などに接続されている。この入力手段260は、図示しないケース体の例えば正面に臨んで入力操作可能に配設された図示しない各種操作ボタンや操作つまみなどを有している。この操作ボタンや操作つまみの入力操作の内容としては、例えば記録再生装置200の動作内容の設定などの設定事項である。具体的には、コンテンツの録画や再生に関する設定、NIM212で受信するTSの設定などが例示できる。そして、入力手段260は、設定事項の入力操作により、各種情報を操作信号としてCPU290へ送信して設定させる。ここで、入力手段260としては、例えば図示しないリモートコントローラ(以下、リモコンと称す)より赤外線を介して送信される各種情報を受信して、この各種情報を操作信号としてCPU290へ送信するリモコン受光部を備えた構成などとしてもよい。
HDD270は、CPU290などに接続されている。このHDD270は、ATA(AT Attachment)インターフェースにより制御される。なお、ここではHDD270がATAインターフェースにより制御される構成について例示するが、IDE(Integrated Drive Electronics)インターフェースやSCSI(Small Computer System Interface)インターフェースなどで制御される構成としてもよい。また、HDD270の代わりに、DVD(Digital Versatile Disc)、光ディスク、メモリカードなどの記録媒体に各種情報を読み出し可能に記憶するドライブやドライバなどを備えた構成としてもよい。そして、HDD270は、記録部251から入力されるコンテンツのパーシャルTS、すなわちコンテンツデータやEPGデータなどを適宜読み出し可能に記憶する。
メモリ280は、NIM211から出力されるTSから所望のコンテンツデータを取得して記録する際や、記録したコンテンツデータを再生する際に必要な各種データなどを適宜読み出し可能に記憶する。そして、メモリ280は、図2に示すように、第1のリストテーブルとしての手動予約リスト情報700を記憶する手動予約リスト記憶領域281と、第2のリストテーブルとしての自動予約リスト情報800を記憶する自動予約リスト記憶領域282と、自動予約情報810を記憶する選出内容情報テーブルとしての予約情報仮記憶領域283と、利用者により設定入力されたキーワードを記憶する図示しないキーワード記憶領域と、を備えている。
手動予約リスト情報700は、手動予約録画のリストに関する情報である。この手動予約リスト情報700は、少なくとも1つの手動予約情報710が1つのデータ構造として構成されたテーブル構造の情報である。
手動予約情報710は、録画開始日時情報、録画終了日時情報、チャンネル情報などの録画基本情報が1つのデータ構造として構成されている。この手動予約情報710は、CPU290により、手動録画予約が設定された際に手動予約リスト情報700に組み込まれ、手動録画予約に基づいた録画が終了した際などに手動予約リスト情報700から削除される。また、手動予約情報710は、CPU290により、録画開始日時が早い順序に適宜並べ替えられる。すなわち、録画開始日時が最も早い手動予約情報710が手動予約リスト情報700の先頭に位置し、最も遅い手動予約情報710が最後に位置する状態に並べ替えられる。
自動予約リスト情報800は、自動予約録画のリストに関する情報である。この自動予約リスト情報800は、少なくとも1つの自動予約情報810が1つのデータ構造として構成されたテーブル構造の情報である。
自動予約情報810は、手動予約情報710と同様の録画基本情報が1つのデータ構造として構成されている。この自動予約情報810は、CPU290により、自動録画予約が設定された際に自動予約リスト情報800に組み込まれる。また、自動予約情報810は、CPU290により、録画開始日時が早い順序に適宜並べ替えられる。すなわち、録画開始日時が最も早い自動予約情報810が自動予約リスト情報800の先頭に位置し、最も遅い自動予約情報810が最後に位置する状態に並べ替えられる。そして、自動予約リスト情報800の先頭に位置する自動予約情報810、すなわち録画開始日時が最も早い自動予約情報810は、自動予約リスト記憶領域282から削除され、予約情報仮記憶領域283へ記憶される。さらに、予約情報仮記憶領域283へ記憶された自動予約情報810は、自動録画予約に基づいた録画が終了した際や、この自動録画予約と録画時間が重複する手動録画予約が設定されている際などに予約情報仮記憶領域283から削除される。
さらに、メモリ280は、記録再生装置200全体を動作制御するOS(Operating System)上に展開される各種プログラムなどを適宜読み出し可能に記憶している。このメモリ280としては、例えば停電などにより突然電源が落ちた際にも記憶が保持される構成のメモリ、例えばCMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)メモリなどを用いることが望ましい。なお、メモリ280としては、HD、DVD、光ディスクなどの記録媒体に読み出し可能に記憶するドライブやドライバなどを備えた構成としてもよい。
CPU290は、各種プログラムとして、図3に示すように、要求情報取得手段および内容情報取得手段としても機能する予約情報生成手段291と、リストテーブル構築手段としての予約情報組込手段292と、選出手段、判断手段、および、取得制御手段としても機能する録画予約設定手段293と、録画制御手段294と、再生制御手段295と、計時手段296と、などを備えている。なお、予約情報生成手段291、予約情報組込手段292、および、録画予約設定手段293にて、本発明の処理制御装置が構成されている。また、記録部251、メモリ280、予約情報生成手段291、予約情報組込手段292、および、録画予約設定手段293にて、本発明のデータ処理装置が構成されている。
予約情報生成手段291は、入力手段260から操作信号として送信される自動録画予約要求情報を適宜取得する。そして、この自動録画予約要求情報に基づいて、自動予約情報の生成処理を実施する。具体的には、予約情報生成手段291は、DDec233を制御して、NIM211で取得したTSに記載されたEPGデータをHDD270に記憶させる。そして、自動録画予約要求情報を取得すると、この自動録画予約要求情報に記載されたキーワードを取得してメモリ280のキーワード記憶領域に記憶させるとともに、HDD270に記憶されたEPGデータを取得する。さらに、取得したキーワードに一致あるいは関連する番組名、番組記述、ジャンル、シリーズ名などのコンテンツをEPGデータから検索する。そして、キーワードに例えば関連する番組名のコンテンツを検索できたことを認識すると、EPGデータに基づいて、このコンテンツの録画開始日時情報、録画終了日時情報、チャンネル情報などの録画基本情報を認識し、この録画基本情報を記載した自動予約情報810を生成する。ここで、予約情報生成手段291は、キーワードに例えば関連するコンテンツを複数検索できたことを認識すると、これら検索した各コンテンツにそれぞれ対応する自動予約情報810を適宜生成する。
また、予約情報生成手段291は、DDec233を適宜制御して、最新のEPGデータをHDD270に適宜記憶させる。そして、予約情報生成手段291は、最新のEPGデータをHDD270に記憶させると、自動予約リスト情報800に組み込まれた自動予約情報810を削除する。さらに、予約情報仮記憶領域283に記憶された自動予約情報810を削除する。また、メモリ280のキーワード記憶領域に記憶されたキーワードを取得する。そして、自動録画予約要求情報を取得した際と同様の処理を実施して、この取得したキーワードに関連するコンテンツの自動予約情報810を適宜生成する。
さらに、予約情報生成手段291は、入力手段260から操作信号として送信される要求情報である手動録画予約要求情報を適宜取得する。そして、この手動録画予約要求情報に基づいて、手動予約情報の生成処理を実施する。具体的には、予約情報生成手段291は、手動録画予約要求情報を取得すると、この手動録画予約要求情報に記載された録画基本情報を認識する。そして、この録画基本情報を記載した手動予約情報710を適宜生成する。
予約情報組込手段292は、予約情報生成手段291で生成された手動予約情報710や自動予約情報810をメモリ280に適宜記憶させる。具体的には、予約情報組込手段292は、予約情報生成手段291で少なくとも1つの自動予約情報810が生成されると、この自動予約情報810を自動予約リスト記憶領域282の自動予約リスト情報800に組み込む。さらに、この自動予約リスト情報800に組み込まれている自動予約情報810を録画開始日時が早い順序に並べ替える。すなわち、録画開始日時が最も早い自動予約情報810が自動予約リスト情報800の先頭となる状態に、自動予約情報810を並べ替える。また、予約情報組込手段292は、予約情報生成手段291で手動予約情報710が生成されると、この手動予約情報710を手動予約リスト記憶領域281の手動予約リスト情報700に組み込む。さらに、この手動予約リスト情報700に組み込まれている手動予約情報710を録画開始日時が早い順序に並べ替える。
録画予約設定手段293は、各予約情報710,810に基づく録画予約を設定する。また、録画予約設定手段293は、メモリ280に記憶された手動予約情報710および自動予約情報810の録画時間が重複している、すなわち録画予約が重複していることを認識すると、手動予約情報710と重複する自動予約情報810をメモリ280から削除する。
具体的には、録画予約設定手段293は、予約情報組込手段292で自動予約リスト情報800の自動予約情報810が並べ替えられると、自動予約リスト情報の先頭に位置する自動予約情報810、すなわち録画開始日時が最も早い自動予約情報810を取得して予約情報仮記憶領域283へ記憶させる。そして、この予約情報仮記憶領域283へ記憶させた自動予約情報810の録画予約と、手動予約リスト情報700の先頭に位置する手動予約情報710すなわち録画開始日時が最も早い手動予約情報710の録画予約との重複状況を判断する。そして、重複していると判断すると、予約情報仮記憶領域283へ記憶させた自動予約情報810を削除する。一方、重複していないと判断すると、手動予約リスト情報700の先頭から2番目、3番目、4番目、…に位置する手動予約情報710、すなわち録画開始日時が2番目、3番目、4番目、…に早い手動予約情報710との重複状況を順次判断する。そして、自動予約情報810の録画終了日時よりも遅い録画開始日時の手動予約情報710との重複状況を判断すると、この手動予約情報710以降には重複する手動予約情報710が存在しないと判断して、重複状況を判断する処理を終了する。また、録画予約設定手段293は、予約情報仮記憶領域283から自動予約情報810を削除すると、予約情報組込手段292に自動予約リスト情報800の自動予約情報810を並べ替えさせる処理をする。さらに、録画予約設定手段293は、予約情報組込手段292で手動予約リスト情報700の手動予約情報710が並べ替えられると、予約情報仮記憶領域283へ記憶させた自動予約情報810の録画予約が、手動予約リスト情報700に組み込まれた手動予約情報710の録画予約と重複しているか否かを判断し、上述した処理を実施する。
録画制御手段294は、NIM211、Demux220、記録再生処理手段250の記録部251などの動作を制御して、所望のコンテンツのコンテンツデータを受信してHDD270に適宜読み出し可能に記憶させる処理をする。具体的には、録画制御手段294は、入力手段260における入力操作に基づく操作信号により現在受信して再生しているコンテンツデータを記憶、あるいは、手動予約リスト情報700の手動予約情報710または予約情報仮記憶領域283の自動予約情報810に基づいて後述する計時手段296で計時する現在時刻が各予約情報710,810における録画開始日時となるコンテンツデータを受信させて記憶させる処理をする。そして、コンテンツデータを記憶させる処理すなわち録画処理を実施すると、この録画処理に対応する手動予約情報710または自動予約情報810を削除する。
再生制御手段295は、Demux220、デコーダ230、記録再生処理手段250の再生部252などの動作を制御して、所望のコンテンツのコンテンツデータを出力装置300へ出力して再生させる処理をする。具体的には、入力手段260における入力操作に基づく操作信号により特定、例えば出力装置300で一覧表示されるサムネイルを選択する入力操作などにて特定されたコンテンツデータ、あるいは、いわゆるタイマ再生などあらかじめ所定時間に再生要求されているコンテンツデータをHDD270から読み出し、デコーダ230で適宜処理して出力装置300へ出力する。
計時手段296は、例えば内部クロックなどの基準パルスに基づいて現在時刻を計時し、現在時刻情報を生成する。
〔コンテンツ記録再生システムの動作〕
次に、記録再生システム100の動作を図面を参照して説明する。
(自動録画予約要求情報の取得に伴う自動予約情報の生成処理)
まず、記録再生システム100の動作として、自動録画予約要求情報の取得に伴う自動予約情報810の生成処理について図4に基づいて説明する。図4は、自動録画予約要求情報の取得に伴う自動予約情報の生成処理を示すフローチャートである。
まず、利用者は、例えば入力手段260の入力操作により、例えば所望のコンテンツの番組名や番組内容に関連するキーワードなどに関する自動録画予約要求情報を設定入力する。記録再生装置200は、図4に示すように、CPU290の予約情報生成手段291にて、自動録画予約要求情報を取得すると(ステップS101)、この自動録画予約要求情報に記載されたキーワードを取得して(ステップS102)、メモリ280のキーワード記憶領域に記憶させる。また、予めNIM211に取得させ、HDD270に記憶させておいたEPGデータを取得する(ステップS103)。そして、利用者により設定されたキーワードに対応する番組があるか否かを判断する(ステップS104)。具体的には、キーワードに一致あるいは関連する番組名、番組記述、ジャンル、シリーズ名などのコンテンツをEPGデータから検索できたか否かを判断する。
このステップS104において、予約情報生成手段291は、キーワードに対応する番組がないと判断した場合、自動予約情報810の生成処理を終了する。一方、ステップS104において、キーワードに対応する番組があると判断した場合、EPGデータに基づいて、この番組のコンテンツの録画開始日時情報、録画終了日時情報、チャンネル情報などの録画基本情報を認識する(ステップS105)。そして、この録画基本情報を記載した自動予約情報810を生成して(ステップS106)、処理を終了する。なお、ステップS104においてキーワードに対応するコンテンツが複数あると判断した場合には、ステップS106において各コンテンツに対応する自動予約情報810を生成する。
(新たなEPGデータの取得に伴う自動予約情報の生成処理)
次に、記録再生システム100の動作として、新たなEPGデータの取得に伴う自動予約情報810の生成処理について図5に基づいて説明する。図5は、新たなEPGデータの取得に伴う自動予約情報の生成処理を示すフローチャートである。
記録再生装置200のCPU290は、図5に示すように、予約情報生成手段291にて、新たなEPGデータを取得すると(ステップS201)、HDD270に記憶されたEPGデータをこの取得した新たなEPGデータに更新する。そして、自動予約リスト情報800に組み込まれた自動予約情報810、および、予約情報仮記憶領域283に記憶された自動予約情報810を削除する(ステップS202)。次に、予約情報生成手段291は、メモリ280のキーワード記憶領域に記憶させておいた全てのキーワードを取得して(ステップS203)、この取得したキーワードにそれぞれ対応する番組があるか否かを判断する(ステップS204)。
このステップS204において、予約情報生成手段291は、キーワードに対応する番組がないと判断した場合、自動予約情報810の生成処理を終了する。一方、ステップS204において、キーワードに対応する番組があると判断した場合、この番組のコンテンツの録画基本情報を認識し(ステップS205)、この録画基本情報を記載した自動予約情報810を生成して(ステップS206)、処理を終了する。
(手動予約情報の生成処理)
次に、記録再生システム100の動作として、手動予約情報710の生成処理について図6に基づいて説明する。図6は、手動予約情報の生成処理を示すフローチャートである。
まず、利用者は、入力手段260の入力操作により、所望のコンテンツを手動録画予約するために必要な各種情報、例えば録画開始日時情報、録画終了日時情報、チャンネル情報などに関する手動録画予約要求情報を設定入力する。記録再生装置200は、図6に示すように、CPU290の予約情報生成手段291にて、手動録画予約要求情報を取得すると(ステップS301)、この手動録画予約要求情報に記載された録画開始日時情報、録画終了日時情報、チャンネル情報などの録画基本情報を認識する(ステップS302)。そして、この録画基本情報を記載した手動予約情報710を生成して(ステップS303)、処理を終了する。
(録画予約の設定処理)
次に、記録再生システム100の動作として、録画予約の設定処理について図7に基づいて説明する。図7は、録画予約の設定処理を示すフローチャートである。
記録再生装置200のCPU290は、予約情報組込手段292にて、予約情報生成手段291で手動予約情報710または自動予約情報810が生成されたことを認識すると、この生成された情報が自動予約情報810か否かを判断する(ステップS401)。このステップS401において、自動予約情報810が生成されたと判断した場合、この生成された自動予約情報810を自動予約リスト情報800へ組み込む(ステップS402)。ここで、予約情報組込手段292は、予約情報生成手段291で複数の自動予約情報810が生成されている場合、これら全ての自動予約情報810を自動予約リスト情報800へ組み込む。そして、予約情報組込手段292は、自動予約リスト情報800に組み込まれた自動予約情報810を録画開始日時が早い順序に並び替える(ステップS403)。この後、CPU290は、録画予約設定手段293にて、自動予約リスト情報800の先頭に位置する自動予約情報810を取得して予約情報仮記憶領域283へ記憶させる(ステップS404)。すなわち、録画開始日時が最も早い自動予約情報810を予約情報仮記憶領域283へ記憶させる。一方、ステップS401において、予約情報組込手段292は、生成された情報が手動予約情報710であると判断した場合、この手動予約情報710を手動予約リスト情報700へ組み込む(ステップS405)。そして、予約情報組込手段292は、手動予約リスト情報700に組み込まれた手動予約情報710を録画開始日時が早い順序に並び替える(ステップS406)。
録画予約設定手段293は、予約情報組込手段292でステップS404またはステップS406の処理が実施されたことを認識すると、予約情報仮記憶領域283へ記憶させた自動予約情報810を取得する。そして、この取得した自動予約情報810の録画予約が、手動予約リスト情報700に組み込まれた全ての手動予約情報710の録画予約と重複しているか否かを判断する(ステップS407)。ここで、上述したように、録画予約設定手段293は、手動予約リスト情報700の先頭に位置する手動予約情報710から重複しているか否かを順次判断する。そして、自動予約情報810の録画終了日時よりも遅い録画開始日時の手動予約情報710との重複状況を判断すると、この判断する処理を終了する。このステップS407において、重複していないと判断した場合、特に処理を実施せずに、録画予約の設定処理を終了する。一方、ステップS407において、録画予約設定手段293は、重複していると判断した場合、予約情報仮記憶領域283に記憶されている自動予約情報810を削除して(ステップS408)、ステップS403に戻る。
〔コンテンツ記録再生システムの作用効果〕
上述したように、上記実施の形態では、記録再生装置200のCPU290は、予約情報生成手段291にて、手動録画予約要求情報を取得すると、この手動録画予約要求情報に基づいて録画開始日時情報や録画終了日時情報などを記載した手動予約情報710を生成する。この後、CPU290は、予約情報組込手段292にて、この手動予約情報710を手動予約リスト情報700に組み込む。また、CPU290は、予約情報生成手段291にて、NIM211で取得したEPGデータをHDD270に適宜記憶させる。そして、予約情報生成手段291は、自動録画予約要求情報を取得すると、この自動録画予約要求情報のキーワードを認識するとともに、HDD270に記憶させておいたEPGデータを取得する。この後、このEPGデータに基づいて、認識したキーワードに対応する番組があることを認識すると、この番組のコンテンツの録画開始日時情報や録画終了日時情報などを記載した自動予約情報810を生成する。この後、予約情報組込手段292は、この自動予約情報810を自動予約リスト情報800に組み込む。そして、CPU290は、録画予約設定手段293にて、自動予約リスト情報800から1つの自動予約情報810を取得して、この自動予約情報810、および、手動予約リスト情報700に組み込まれた手動予約情報710の録画予約の重複状況を判断する。この後、録画予約設定手段293は、重複していないと判断した場合に、この自動予約情報810を削除せずに録画予約の設定処理を終了し、重複していると判断した場合に、この自動予約情報810をメモリ280から削除して他の自動予約情報810を取得して上述した処理を実施する。
このため、記録再生装置200のCPU290は、録画予約設定手段293にて、自動予約リスト情報800から取得した1つの自動予約情報810と、手動予約リスト情報700の手動予約情報710との重複状況を判断するので、メモリ280に記憶された全ての予約情報710,810との重複状況を判断する従来の構成のような構成と比べて、重複状況を判断する処理の数を減らすことができ処理時間も短くできる。したがって、記録再生装置200は、録画予約の設定を適切にでき、この録画予約されたコンテンツのコンテンツデータを適切に取得できる。
録画予約設定手段293は、各予約情報710,810の録画開始日時の重複状況を判断する際に、自動予約情報810に記載された録画開始日時情報に基づいて、自動予約リスト情報800から1つの自動予約情報810を取得する。このため、録画予約設定手段293は、録画開始日時情報に基づいて1つの自動予約情報810を取得するので、録画開始日時情報以外の例えばチャンネル情報に基づいて自動予約情報810を取得する構成と比べて、録画開始日時の重複状況を判断する処理をより適切にできる。したがって、記録再生装置200は、コンテンツデータをさらに適切に取得できる。
予約情報組込手段292は、自動予約リスト情報800に組み込まれた自動予約情報810を録画開始日時が早い順序に並べ替える。そして、録画予約設定手段293は、自動予約リスト情報800の先頭に位置する自動予約情報810を取得する。このため、録画予約設定手段293は、常に自動予約リスト情報800の先頭に位置する自動予約情報810を取得するだけでよく、自動予約情報810を取得する処理をより容易にできる。したがって、録画予約設定手段293は、重複状況を判断する処理をより効率的にできる。
予約情報組込手段292は、手動予約リスト情報700に組み込まれた自動予約情報810を録画開始日時が早い順序に並べ替える。そして、録画予約設定手段293は、手動予約リスト情報700の先頭に位置する手動予約情報710、すなわち録画開始日時が最も早い手動予約情報710から自動予約情報810との重複状況を順次判断する。このため、録画予約設定手段293は、自動予約情報810の録画終了日時よりも遅い録画開始日時の手動予約情報710との重複状況を判断した後に、この手動予約情報710以降には重複する手動予約情報710が存在しないと判断して、重複状況を判断する処理を終了できる。具体的には、例えば図2に示すような各予約情報710,810が手動予約リスト情報700および予約情報仮記憶領域283に組み込まれている場合、手動予約リスト情報700の先頭から2番目の手動予約情報710との重複状況を判断した後に、3番目以降に自動予約情報810と重複する手動予約情報710が存在しないと判断して重複状況を判断する処理を終了できる。したがって、録画予約設定手段293は、重複状況を判断するさらに効率的にできる。
録画予約設定手段293は、自動予約リスト情報800から録画開始日時が最も早い自動予約情報810を取得して、この自動予約情報810と手動予約情報710との重複状況を判断する。このため、録画予約設定手段293は、最も近未来に実施される自動予約録画に対応する自動予約情報810、すなわち重複状況を最も早く判断する必要がある自動予約情報810から順次重複状況を判断できる。したがって、録画予約設定手段293は、重複状況を判断する処理をより適切にできる。
録画予約設定手段293は、取得した自動予約情報810を予約情報仮記憶領域283へ記憶させ、この記憶させた自動予約情報810と手動予約情報710との重複状況を判断する。このため、録画予約設定手段293は、最も録画開始日時が早い自動予約情報810を予約情報仮記憶領域283に長期間記憶させておくことができるので、例えば予約情報組込手段292で手動予約リスト情報700の手動予約情報710が並び替えられたことを認識した際に、新たに自動予約情報810を取得する必要がない。したがって、重複状況の判断処理時における録画予約設定手段293の処理負荷を抑えることができる。
[実施の形態の変形]
なお、本発明は、上述した一実施の形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲で以下に示される変形をも含むものである。
録画予約設定手段293にて、録画開始日時情報に基づいて自動予約情報810を取得する構成について例示したが、これに限らず自動予約情報810を例えば予約情報生成手段291で生成された順序に基づいて取得する構成などとしてもよい。このような構成にしても、上述したように従来の構成のような構成と比べて、重複状況を判断する処理の数を減らすことができ処理時間も短くできる。したがって、記録再生装置200は、録画予約の設定を適切にでき、この録画予約されたコンテンツのコンテンツデータを適切に取得できる。
予約情報組込手段292にて、自動予約リスト情報800の自動予約情報810を録画開始日時が早い順序に並べ替え、録画予約設定手段293にて、自動予約リスト情報800の先頭に位置する自動予約情報810を取得する構成について例示したが、これに限らず例えば以下のような構成などとしてもよい。すなわち、予約情報組込手段292にて、例えば録画開始日時の順序を示す選出情報としての順序情報を各自動予約情報810に関連付けて記憶させる。そして、録画予約設定手段293にて、順序情報に基づいて自動予約情報810を取得する構成などとしてもよい。このような構成にすれば、予約情報組込手段292は、自動予約情報810を並び替える処理と比べて処理負荷が少ない順序情報を関連付ける処理を実施するだけで、録画予約設定手段293に適切に自動予約情報810を取得させることができる。したがって、記録再生装置200は、録画予約の設定をより適切にできる。
録画予約設定手段293にて、録画開始日時が最も早い自動予約情報810を取得する構成について例示したが、これに限らず例えば以下のような構成などとしてもよい。すなわち、例えば手動予約情報710および自動予約情報810にコンテンツの内容に関するコンテンツ内容情報を組み込み、このコンテンツ内容情報の内容における重複状況を判断する構成などとしてもよい。このような構成にすれば、記録再生装置200は、従来の構成のような構成と比べて、手動録画予約および自動録画予約されたコンテンツの内容の重複状況を判断する処理の数を減らすことができ処理時間も短くできる。したがって、記録再生装置200は、録画予約の設定を適切にでき、この録画予約されたコンテンツのコンテンツデータを適切に取得できる。
録画予約設定手段293にて、取得した自動予約情報810を予約情報仮記憶領域283に記憶させる構成について例示したが、これに限らず例えば以下のような構成などとしてもよい。すなわち、メモリ280に予約情報仮記憶領域283を設けずに、録画予約設定手段293にて重複状況を判断する処理を実施する毎に、自動予約リスト情報800から自動予約情報810を取得させる構成などとしてもよい。このような構成にすれば、メモリ280に予約情報仮記憶領域283に設ける必要がなくなる。したがって、手動予約リスト記憶領域281や自動予約リスト記憶領域282における記憶容量を大きくでき、手動予約情報710や自動予約情報810をより多く記憶させることができる。
録画予約設定手段293にて、予約情報仮記憶領域283に記憶された自動予約情報810の録画予約が手動予約リスト情報700に組み込まれた全ての手動予約情報710の録画予約と重複しないと判断した場合に、録画予約の設定処理を終了する構成について例示したが、これに限らず例えば以下のような構成などとしてもよい。すなわち、録画予約が重複しないと判断した場合に、予約情報仮記憶領域283に記憶された自動予約情報810を手動予約情報710として手動予約リスト情報700に組み込む構成などとしてもよい。このような構成にすれば、録画制御手段294は、予約録画を実施する際に手動予約リスト情報700に組み込まれた手動予約情報710のみを参照するだけでよく、上記実施の形態のように予約情報仮記憶領域283を参照する必要がない。したがって、録画制御手段294の処理負荷を減らすことができ、録画予約されたコンテンツのコンテンツデータをさらに適切に取得できる。
本発明の処理制御装置やデータ処理装置をコンテンツデータを記憶させる記録再生装置200に適用した構成について例示したが、これに限られない。例えば、データとしては、TV放送番組の他、ラジオ放送番組、衛星放送番組なども対象とすることができる。また、記録再生装置200に適用した構成に限らず、データを記録するのみの記録装置、さらには記録装置や記録再生装置200に対する録画予約に関する情報を管理する独立した処理制御装置とするなどとしてもよい。
上述した各機能をプログラムとして構築したが、例えば回路基板などのハードウェアあるいは1つのIC(Integrated Circuit)などの素子にて構成するなどしてもよく、いずれの形態としても利用できる。なお、プログラムや別途記録媒体から読み取らせる構成とすることにより、取扱が容易で、利用の拡大が容易に図れる。
その他、本発明の実施の際の具体的な構造および手順は、本発明の目的を達成できる範囲で他の構造などに適宜変更できる。
[実施形態の作用効果]
上述したように、上記実施形態では、記録再生装置200のCPU290は、予約情報生成手段291にて、手動録画予約要求情報を取得すると、録画開始日時情報や録画終了日時情報などを記載した手動予約情報710を生成する。この後、CPU290は、予約情報組込手段292にて、この手動予約情報710を手動予約リスト情報700に組み込む。また、CPU290は、予約情報生成手段291にて、自動録画予約要求情報を取得すると、この自動録画予約要求情報のキーワードおよびHDD270に予め記憶させておいたEPGデータに基づいて、認識したキーワードに対応する番組のコンテンツの録画開始日時情報や録画終了日時情報などを記載した自動予約情報810を生成する。この後、予約情報組込手段292は、この自動予約情報810を自動予約リスト情報800に組み込む。そして、録画予約設定手段293は、自動予約リスト情報800から1つの自動予約情報810を取得して、この自動予約情報810、および、手動予約リスト情報700に組み込まれた手動予約情報710の録画予約の重複状況を判断し、重複していないと判断した場合に、この自動予約情報810を削除せずに録画予約の設定処理を終了する。一方、重複していると判断した場合に、この自動予約情報810をメモリ280から削除して他の自動予約情報810を取得して上述した処理を実施する。
このため、記録再生装置200のCPU290は、録画予約設定手段293にて、自動予約リスト情報800から取得した1つの自動予約情報810と、手動予約リスト情報700の手動予約情報710との重複状況を判断するので、メモリ280に記憶された全ての予約情報710,810との重複状況を判断する従来の構成のような構成と比べて、重複状況を判断する処理の数を減らすことができる。したがって、記録再生装置200は、録画予約の設定を適切にでき、この録画予約されたコンテンツのコンテンツデータを適切に取得できる。
本発明の一実施の形態に係るコンテンツ記録再生システムの概略構成を示すブロック図である。 前記一実施の形態におけるメモリの概略構成を示す模式図である。 前記一実施の形態における記録再生装置を構成するCPUの概略構成を示す模式図である。 前記一実施の形態における自動録画予約要求情報の取得に伴う自動予約情報の生成処理を示すフローチャートである。 前記一実施の形態における新たなEPGデータの取得に伴う自動予約情報の生成処理を示すフローチャートである。 前記一実施の形態における手動予約情報の生成処理を示すフローチャートである。 前記一実施の形態における録画予約の設定処理を示すフローチャートである。
符号の説明
251 データ処理装置を構成するデータ取得手段としての記録部
280 データ処理装置を構成する記憶手段としてのメモリ
283 選出内容情報テーブルとしての予約情報仮記憶領域
290 演算手段としてのCPU
291 処理制御装置およびデータ処理装置を構成する、要求情報取得手段および内容情報取得手段としても機能する予約情報生成手段
292 処理制御装置およびデータ処理装置を構成するリストテーブル構築手段としての予約情報組込手段
293 処理制御装置およびデータ処理装置を構成する、選出手段、判断手段、および、取得制御手段としても機能する録画予約設定手段
700 第1のリストテーブルとしての手動予約リスト情報
800 第2のリストテーブルとしての自動予約リスト情報

Claims (14)

  1. データを取得するデータ取得手段に所定の前記データを取得させる制御をする処理制御装置であって、
    特定の内容に関する前記データまたは所定の内容に関連する前記データを前記データ取得手段で取得させる旨の要求情報を取得する要求情報取得手段と、
    前記要求情報に基づいて前記データ取得手段で取得させる前記データの内容に対応しその内容に関する内容情報を取得する内容情報取得手段と、
    前記特定の内容に関するデータに対応する前記内容情報が複数リストアップ可能なテーブル構造の第1のリストテーブルおよび前記所定の内容に関連するデータに対応する前記内容情報が複数リストアップ可能なテーブル構造の第2のリストテーブルを構築するリストテーブル構築手段と、
    前記第2のリストテーブルにリストアップされる前記内容情報のうちのいずれか1つを選出して取得する選出手段と、
    前記第1のリストテーブルにリストアップされた前記内容情報および前記選出手段にて選出した前記内容情報における重複状況を判断する判断手段と、
    この判断手段にて前記内容が重複しないと判断した場合には前記第1のリストテーブルにリストアップされた前記内容情報および前記選出手段にて選出した前記内容情報に基づいて前記データ取得手段にて前記データを取得させ、前記判断手段にて前記内容が重複すると判断した場合には前記選出手段にて他の内容情報を選出させる制御をする取得制御手段と、
    を具備したことを特徴とした処理制御装置。
  2. 請求項1に記載の処理制御装置であって、
    前記選出手段は、前記第2のリストテーブルにリストアップされる前記内容情報の内容に基づいて前記内容情報のうちのいずれか1つを選出して取得する
    ことを特徴とした処理制御装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の処理制御装置であって、
    前記リストテーブル構築手段は、前記所定の内容に関連するデータに対応する前記内容情報をこの内容情報の内容に基づいた順序でリストアップしたテーブル構造に前記第2のリストテーブルを構築し、
    前記選出手段は、前記第2のリストテーブルにリストアップされる前記内容情報のうち前記テーブル構造における順序に従って前記内容情報を選出して取得する
    ことを特徴とした処理制御装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の処理制御装置であって、
    前記リストテーブル構築手段は、前記特定の内容に関連するデータに対応する前記内容情報をこの内容情報の内容に基づいた順序でリストアップしたテーブル構造に前記第1のリストテーブルを構築し、
    前記判断手段は、前記第1のリストテーブルにリストアップされた前記内容情報の順序に基づいて前記選出手段にて選出した前記内容情報における重複状況を判断する
    ことを特徴とした処理制御装置。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の処理制御装置であって、
    前記リストテーブル構築手段は、前記所定の内容に関連するデータに対応する前記内容情報の内容に基づいて前記内容情報のうちのいずれか1つに前記選出手段にて選出される前記内容情報である旨を示す選出情報を関連付け、
    前記選出手段は、前記選出情報に関連付けられた前記内容情報を選出して取得する
    ことを特徴とした処理制御装置。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の処理制御装置であって、
    前記内容情報は、前記データが配信される時間に関する配信時間情報を備え、
    前記選出手段は、前記第2のリストテーブルにリストアップされる前記内容情報の配信時間情報における時間が最も早い配信時間情報に対応する前記内容情報を選出して取得する
    ことを特徴とした処理制御装置。
  7. 請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の処理制御装置であって、
    前記選出手段は、前記選出して取得した前記内容情報が1つリストアップ可能なテーブル構造の選出内容情報テーブルを構築し、
    前記判断手段は、前記第1のリストテーブルにリストアップされた前記内容情報および前記選出内容情報テーブルにリストアップされた前記内容情報における重複状況を判断する
    ことを特徴とした処理制御装置。
  8. 請求項7に記載の処理制御装置であって、
    前記判断手段は、前記内容情報に記載され前記データが配信される時間に関する配信時間情報に基づいて配信される時間帯の重複状況を判断する
    ことを特徴とした処理制御装置。
  9. 請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の処理制御装置であって、
    前記取得制御手段は、前記判断手段にて前記内容が重複していないと判断した前記選出手段にて選出された前記内容情報を前記リストテーブル構築手段にて前記第1のリストテーブルにリストアップさせて第1のリストテーブルを構築させ、この第1のリストテーブルに従って前記情報データ取得手段にて前記データを取得させる制御をする
    ことを特徴とした処理制御装置。
  10. 請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の処理制御装置と、
    前記データ取得手段と、
    このデータ取得手段にて取得した前記情報を記憶する記憶手段と、
    を具備したことを特徴としたデータ処理装置。
  11. 演算手段により、データを取得するデータ取得手段に所定の前記データを取得させる制御をする処理制御方法であって、
    前記演算手段は、
    特定の内容に関する前記データまたは所定の内容に関連する前記データを前記データ取得手段で取得させる旨の要求情報を取得し、
    前記要求情報に基づいて前記データ取得手段で取得させる前記データの内容に対応しその内容に関する内容情報を取得し、
    前記特定の内容に関するデータに対応する前記内容情報が複数リストアップ可能なテーブル構造の第1のリストテーブルおよび前記所定の内容に関連するデータに対応する前記内容情報が複数リストアップ可能なテーブル構造の第2のリストテーブルを構築し、
    前記第2のリストテーブルにリストアップされる前記内容情報のうちのいずれか1つを選出して取得し、
    前記第1のリストテーブルにリストアップされた前記内容情報および前記選出手段にて選出した前記内容情報における重複状況を判断し、
    この判断により前記内容が重複しないと判断した場合には前記第1のリストテーブルにリストアップされた前記内容情報および前記選出手段にて選出した前記内容情報に基づいて前記データ取得手段にて前記データを取得させ、前記判断手段にて前記内容が重複すると判断した場合には前記選出手段にて他の内容情報を選出させる制御をする
    ことを特徴とする処理制御方法。
  12. 演算手段を、請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の処理制御装置として機能させる
    ことを特徴とした処理制御プログラム。
  13. 請求項11に記載の処理制御方法を演算手段に実行させる
    ことを特徴とした処理制御プログラム。
  14. 請求項12または請求項13に記載の処理制御プログラムが演算手段にて読取可能に記録された
    ことを特徴とした処理制御プログラムを記録した記録媒体。
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