JP2005346718A - 操縦機器の位置精度を改善するための方法および装置 - Google Patents

操縦機器の位置精度を改善するための方法および装置 Download PDF

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    • G05B2219/39233Adaptive switching of multiple models, same model but different initial estimates, different robot model for different areas

Abstract

【課題】 制御するための操縦機器の少なくとも1つの精密なモデルを製造することを特徴とする、例えば複数軸−産業ロボットといったロボット装置の位置精度を改善するための方法について提案する。
【解決手段】 精密なモデルを製造するために外部の測定装置によってさしあたり操縦機器の位置を発明に基づいて特定し、あらかじめ設定された位置から特定の位置のずれを算出し、ずれを最小限にする外部の測定装置に応じてあらかじめ設定された位置と本質的に同じ最終位置に操縦機器を移動し、操縦機器の内部の調整値を最終位置において精密なモデルのパラメータ化用に使用する。こうした方法によって本発明は特に精度を考慮したロボットの精密な測定を改善し、特に作業セルにある任意の精密なロボットを別の前記ロボットに交換することを可能にする。
【選択図】 図1b

Description

本発明は、例えば複数軸−産業ロボットといったロボット装置の位置精度を改善するための方法に関するものであり、この時操縦機器の位置は外付けの測定装置によって決定され、特定の位置とあらかじめ設定された位置とのずれを算出する。さらに本発明は、操縦機器の位置の少なくとも1つの自由度を決定するための外付けの測定装置および特定の位置とあらかじめ設定された位置とのずれを算出するための比較媒体を備えた例えば複数軸−産業ロボットといった操縦機器用の制御モデルを特定するための装置に関する。
操縦機器、特に複数軸−産業ロボットの位置精度を改善するために、過去においては操縦機器のより正確なモデルが常に作成された。通常は操縦機器のメーカーによって1度だけ実施される測定作業において前記モデルのパラメータを決定する。通常ロボットのハンドフランジには補助材が固定され、状況、すなわち位置および方向を正確に決定して以下において“位置”について示し、フランジを正確に決定することを可能にする。例えば公知のカメラ−追跡−システムまたはレーザー−追跡−システムにより把握可能な特徴を持つ基準プレートを使用する。これ以外には、例えば繊維−測定装置等といった当業者に知られた測定装置を使用する。
例えばロボットのギヤおよび構造要素の弾性といった規則的に存する誤差ならびに不足した寸法精度により、上述した外付けの高精度なフランジの位置測定はその後のモデル算出、いわゆる前進−変換との関連でジョイント部において一体化されるアングルセンサにより、並行して実施した操縦機器の位置寸法の内部測定とは別の値となる。作動空間のその都度さまざまな箇所においてこうして算出された位置のずれを導き出すずれはその後、ロボットの理論上の“標準モデル”よりも本質的に正確であるいわゆる“精密なロボットモデル”を決定するために使用される。こうした方法により、標準モデルを使用する場合における複数軸−産業ロボットの数ミリメートルの位置精度は、1ミリメートルでの精密なロボットモデルを使用する場合に比べて低下する。
はじめに説明した形態における公知の方法および装置の場合では、すでに説明した精度を決定するために以下の通りとなる:ロボットのハンドフランジには測定プレートが配置され、外付けの測定装置によって―すでに説明したように―測定プレートの位置を算出する。操縦機器を制御するために通常存する制御装置にはロボットに内蔵された測定装置(ロボット軸にある角度計)およびその後のモデル算出(前進変換)を行なう情報が含まれており、ずれた位置に測定プレートは存する。前記ずれに基づいて制御装置または外付けの測定装置について空間におけるどの位置に測定プレートを位置合わせしなければならないのかを外挿法によって決定するのは、この位置における同じずれを前提条件として外付けの測定装置によって算出された位置を実際に採用するためである。
すでに説明した公知の方法の場合には、軸角の外挿法によって精密なロボットモデルを決定する:空間において指定の位置を採用するために作動中に生じるこの軸角−差を算出するのであり、測定工学によって決定するのではない。
ロボットの作動空間のすべての位置について測定を行なうことができないため、できる限り均等に配分された測定位置によって作動空間は覆われている。ロボットの遅い動きによって測定されない空間位置に移動する場合、測定された空間位置の間に挿入される。精密なロボットモデルはロボット制御を支配する軸角をオフセットに積算する演算工程にすべての作動空間についての前記内挿工程を変換するための状態にあり、ロボット制御によ
って開始される軌道位置について実際に指定された軌道位置により空間においてできる限り適切に調整するために利用される。
精密なロボットが特に使用されるのは、オフライン−プログラムシステムによりロボット−制御プログラムが作成される時であり、費用が高価となる指導によることなく現存するロボットを使用しなければならない時である。精密なロボットの別の利用分野が複数の前記ロボットを組み合わせることであるのは、例えば2台のロボットの部品を一緒に運搬する際に生じる最も少ない位置ずれが例えば部品の変形および破損といった重大な結果をもたらすためである。
精密なロボットが標準的−ロボットに比べて近年費用が高価となっているのは、精密なロボットモデルのモデルパラメータを決定するのに非常に長い時間を要するためである。さらに精密なロボットの場合に従来必要となるのは、公知の方法および装置に上述の外挿法により先天的な残留誤差が常に含まれている具体的な実施例において軌道位置について指導することである。このことについて過去において特に後継モデルまたは別のメーカーの類似のロボットにメーカーのロボットを交換する際にロボットの具体的な実施例におけるすべての軌道位置について一般的には新たに指導を受けなければならないのは、2台のロボットの品質上の特徴が異なる構造であるためであり、基本的なモデルと異なるためである。例えば製造時における効率を増大させるといった経済的な理由によって前記交換はより短い周期が原則的に好ましい。
本発明の課題は、特に上述した短所を回避しながら操縦機器用の精密な制御モデルにより操縦機器の位置精度を改善することが可能となる場合の方法および課題であるため、ロボットセルにある任意のロボットを別のロボットと交換したりロボットの組み合わせを改善することが可能となる。
−ずれを最小限にしながら本質的にあらかじめ設定された位置と同じ最終位置に外付けの測定装置に応じて操縦機器を操作し;および
−操縦機器の内部の調整値を精密なモデルをパラメータ化するために最終位置において使用して
さらに精密なモデルを製造する方法により、はじめに説明した形態に基づいて本課題は解決される。
操縦機器の位置の少なくとも1つの自由度を決定するための外付けの測定装置および特定の位置とあらかじめ設定された位置とのずれを算出するための比較媒体を備えた例えば複数軸−産業ロボットといった操縦機器用の制御モデルを特定するための装置によってさらに上述の課題は解決され、さらに以下のものを有する:
−操縦機器のあらかじめ設定された位置を特定するための第1の記憶媒体;
−ずれを最小限にしながら最終位置に外付けの測定装置に応じて操縦機器を操作するための制御媒体;および
−最終位置において操縦機器の内部の調整値および外付けの測定装置の測定値から制御モデルのパラメータを特定するための演算媒体
公知の先行技術とは対照的に操縦機器の制御装置は発明に基づいて外付けの測定装置と結合しているため、例えば操縦機器あるいはロボットのハンドフランジに配置された測定プレートを作動するといったように、測定情報によって制御装置を誘導することができるのは、空間においてあらかじめ定義された位置にこの測定プレートを移動するためである。発明に基づく方法と公知の方法との従来からの決定的な相違点は、ロボット座標(内部
の調整値)ではなく測定装置の座標(外部の測定値)によって移動する位置をあらかじめ設定することである。これに対して公知の方法の場合では空間における位置に操縦機器を移動し、この時制御装置は内部の調整値に基づいて空間においてあらかじめ設定された位置にあると“確信”する。その後外付けの測定装置により実際の位置を特定する。内部と外部との測定の差を使用するのは、計画された軸角に積算するオフセットを決定するためであり、このオフセットはずれを部分的に補正する。これとは対照的に考案された発明に基づく方法によって絶対精度は改善される。
測定対象は平坦または3次元であり、画像処理によって認識可能な端部を有し、測定対象の状況について画像において明確に特定することが可能となる。
発明に基づく方法の別の実施例では、外付けの測定装置によって光学的に位置特定を行なうことについて意図している。発明に基づく装置は光学的な測定装置の形での外付けの測定装置である。この場合には特に例えば公知のカメラ−追跡−システムまたはレーザー−追跡−システムといった公知の測定装置を使用することができる。評価はその際継続的に行なわれる。
発明に基づく方法の極めて好ましい別の実施例では、外付けの測定装置がステレオ−画像処理システムであることについて意図している。この方法では発明に基づく装置によって可能となるのは、操縦機器の位置のすべての自由度を測定工程において外付けの測定装置により決定することである。
操縦機器の精密なロボットモデルを製造するために、最終位置およびあらかじめ設定された位置があらかじめ設定された許容誤差の範囲内と一致するまでの間において本発明の範囲内で操縦機器をさらに操作する。測定−位置と規定−位置との間のずれを最小限にし、ロボットを指定された−あらかじめ設定された−位置に実際に移動するために、外付けの測定装置が制御回路の一部分であることが含まれる。外付けの測定装置によってあらかじめ設定された位置にロボットを制御する。その際、制御を実施するために外付けの測定装置の正確で継続的な測定を実施し、使用する。規定−位置と測定−位置との間のずれを最小限にする目的で制御を行ない、好ましい場合では画像を元にして制御を行なう。
発明に基づいて位置特定するために移動する位置の場合には、操縦機器を作動時に定期的に移動しなければならない個々の位置について問題となる。すべての作動領域の測定は経済的に有意義でもなければ有用でもない。その一方で個々の精密なモデルは操縦機器のすべての作動領域について十分なものではない。従ってさらにはじめに説明した形態による方法では、操縦機器の複数の作動空間−領域用にその都度割り当てられた精密なモデルを製造するという上述の課題が発明に基づいて提案される。
精度を高めるためにロボットの作動空間を複数の作動空間に区分するのは、すべての作動空間用のモデルに比べてすぐれた相互に依存し合わない精密なモデルをロボットに付随する作動空間の一部において製造するためである。
発明に基づく前記形態では作動時に実際に移動する個々の領域のみを操縦機器の実現可能な作動領域の範囲内で測定する。個々の領域については割り当てられた精密なモデルを管理し、必要に応じて領域間の切り替えを行なうことができる。操縦機器の作動時に位置に応じて複数の精密なモデルの中からモデルを選択する。こうした選択は、好ましくは較正する場合に行なわれる。
発明に基づく方法の極めて好ましい別の実施例では、精密なモデルの算出されたパラメータが操縦機器の制御装置に記憶され、必要に応じて制御工学において使用することにつ
いて意図している。精密なロボットモデルのパラメータは通常、操縦機器の制御装置において不揮発的に記憶される。装置の操縦者にとって通常不可能であることはこのパラメータを算出することであるのは、基本的に精密なロボットモデルが知られていないからである。
装置の操縦者に対して本モデルのパラメータ化を可能にするために、発明に基づいて意図されるのは、ロボット制御用の単純なインターフェースおよびモデルパラメータの算出用のアルゴリズムを供給することである。本インターフェース上で(外付けのコンピュータ上においても動作することが可能な)アルゴリズムにおいては、公知でないパラメータの数量を特定する公知の最適化工程が可能となるくらいの分量の位置(情報)を最低限含む必要のある位置リストを自由に使用できるようにする。位置リストは第1に操縦機器の内部の調整値によって構成され、次にこれらの値に割り当てられたロボットの外部の位置特定の測定値によって構成される。
発明に基づくこれ以外の形態によって可能となるのは、操縦機器の位置に記憶することによって内部の調整値を変換することである。同様に可能となるのは、外部で特定された位置値を軸位置に変換することである(後進変換)。
発明に基づく装置の別の実施例では、外部の測定値および内部の調整値を記憶するための第2の記憶媒体を有することについて意図している。さらに内部の調整値を変換するための変換媒体は操縦機器の位置に存する。
本発明における別の長所および特徴は、図面に基づく実施例について以下に記載した説明によって明らかである。
第1a図では、複数軸−産業ロボット1の形での操縦機器ならびにこの複数軸−産業ロボットとともに作動空間Aにおいて共に作用する外付けの測定装置2について示しており、ここでは工学的なカメラシステムという形で示している。
ロボット1は対応するジョイント部1.1−1.4によって結合している一部のみを図示した―ロボットアームG1−G4を有する。アームG1−G4により形成されるロボット1のアームの遠位末端部1.5にはハンドフランジ1.6が配置されており、ハンドフランジには測定プレート3(第2図を参照)が固定されている。第1b図のさらに下方に図示しているように、ロボット1は例えばロボットジョイント部1.1−1.4の形で含まれる角度計といったロボット1の調整値用の内蔵された測定装置1.7を有する。
第1a図のロボット1では2つの位置P1、P2について示している:位置P1(第1a図では実線)は、発明に基づいて外付けの測定装置2によって特定することが可能な実際の位置について示している。位置P2(第1a図では点線)は例えばジョイント部1.1−1.4に存する角度計のように、内蔵された測定装置に基づいてロボット1が存在している位置について示している。
外付けの測定装置2はロボット1の位置を測定するための測定領域Bを有し、第1a図ではこの領域の境界(破線)について定義している。この測定領域Bの範囲内において外付けの測定装置は測定プレート3の位置を決定することができ、これによりロボットの位置P1を公知の方法によって決定する。
第1b図では、ロボット1あるいはロボットと結合した制御装置4および外付けの測定装置2の発明に基づいて共に作用していることについて示している(第1a図を参照)。
制御装置4は特に制御信号Sにより作動制御するためのロボット1と結合している。さらに制御装置4から外付けの測定装置2にかけての結合は特に外付けの測定装置2の位置−測定値Mにより制御装置4において行なわれ、測定工程を実施するための制御命令も伝送する。ロボット制御の代わりに別のコンピュータ(マスタコンピュータ)によって測定装置の測定値を収集し、ロボット制御に指示することも原則的に可能である。
制御装置4には上述の実施例に基づいて作動する第1b図に記載の記憶媒体4.1が少なくとも含まれており、ハードウェア技術上第1の記憶媒体4.1と第2の記憶媒体4.1bに必ずしも分割されない(第1b図では、鎖線)。記憶媒体4.1では特に不揮発性の測定記憶装置について問題となる。
さらに制御装置4は、比較媒体4.2および演算媒体4.3を含んでおり、上述の実施例に基づいてマイクロプロセッサ4.4の形でのハードウェア技術的なユニットである(第1b図では、点線)。これ以外には制御媒体4.5について図示しており、この時後者も比較媒体4.2および演算媒体4.3とともにユニットとして形成されている(図示していない)。
制御装置4の個々の構成部品の機能については、本発明の範囲内で以下でさらに詳細に説明する。
第2図は、外付けの測定装置2の概ね視線の方向からの第1a図における測定プレート3の正面図である。上述の実施例において測定プレート3は正方形であり、前面3.1には幾つかの円形のマーク3.2を有し、さいころの目の数字の4と同様に正方形に配置されている。この方法によって選択された位置の配置の形態とは関係なく機能するのは、画像処理によって容易に認識することができるためである。マーク3.2はすべて同じ直径Dである。この方法では外付けの測定装置2(第1a図)によって算出された測定プレート3の絶対状態により、マーク3.2の絶対位置あるいはマークからマークへの直径Dの外見上の変化に基づいてロボット1の位置P1を特定し、位置精度を改善するためあるいはロボット1の精密なモデルを製造するために発明に基づいて使用する。
このことについては第3図に示している:第3図の矩形はそれぞれ外付けの測定装置2の測定領域Bを表わしている(第1a図を参照)。この時第3図の左側の図および右側の図は、外付けの測定装置2のカメラで撮影した画像についてそれぞれ示している。第3図の左側の図では(実際の)測定プレート3とともにさらに別の仮の測定プレート3’(点線)について図示しており、ロボット1のあらかじめ設定された位置を示し、すなわちロボット1あるいは測定プレート3が制御装置4(第1b図)内にある制御媒体4.5に応じて移動しなければならない位置である。第1b図で示したように外付けの測定装置2が測定データMを制御装置4に伝送した後に上述の実施例において制御装置4の比較媒体4.2により算出されたように、第3図の左側の図にある矢印は実際の位置(測定プレート3)とあらかじめ設定された位置(測定プレート3’)とのずれΔを示している。第3図の左側の図では測定プレート3にあるマーク3.2を特に異なる直径で示しているため、測定データMの適切な画像処理によってソフトウェア技術により取り付けられた制御装置4の比較媒体4.2における外付けの測定装置2の測定領域Bからロボット1のすべての自由度(ここでは:6)におけるずれを実際に特定することが可能である。こうして特定されたずれΔを制御装置4の制御媒体4.5において使用するのは、実際の測定プレート3および仮の測定プレート3’あるいはその画像が制御装置4によりあらかじめ設定された許容誤差まで及ぶ最終位置にまで適切な制御信号Sによりロボット1を移動するためであり、すなわちあらかじめ設定されている上述の実施例において特に制御装置4の第1の記憶媒体4.1aに記憶されたロボット1のあらかじめ設定された位置における許容されたずれにまでロボット1は存する。このことについては第3図の右側の図に示しており、
残りのずれを認識することはできない。
ずれΔの最小限にすることによって発明に基づいてロボットの最終位置に到達した後、ソフトウェア技術により取り付けられた制御装置4の演算媒体4.3はロボット1の精密な制御モデルのパラメータを外付けの測定装置2の測定値Mおよび最終位置におけるロボット1の内部の調整値から適切な方法によって決定し、制御装置4においてロボット1に内蔵された測定装置1.7によって自由に使用できる(第1b図)。さらに上述の実施例では、制御装置4の第2の記憶媒体4.1bにおいて外付けの測定装置2の測定値Mならびにロボット1の内部の調整値1.7を位置リスト(以下を参照)という形で記憶する。この時記憶する前に好ましくは変換媒体として機能する演算媒体4.3によってロボット1の位置にロボット1の内部の調整値を変換する。このことは、当業者が公知の方法であるいわゆる前進変換によって生じる。
演算媒体4.3は−すでに説明したように−最終位置におけるロボットの内部の調整値に基づいて精密なロボットモデルのパラメータ化を決定する。このことは、ロボット1の作動空間Aのさまざまな領域についてそれぞれ外付けの測定装置2の適切な測定領域Bにより発明に基づいて別々に生じる。こうして特定された精密なロボットモデルは発明に基づいて不揮発的に制御装置の記憶媒体4.1に記憶され、必要に応じてロボット1の最新の作動領域毎に呼び出し、制御工学においてロボット1を制御するために使用する。補助的または代替的に可能となるのは、外付けの測定装置によって測定時に作成された位置リスト、すなわちロボットの内部の調整値用および外部の位置特定用の測定位置−リストをリストとして、すなわち処理せずに不揮発的に記憶媒体4.1に記憶することであり、その結果制御装置4は起動時に、すなわち制御装置4の初期化設定段階中に適切なモデルパラメータを位置リストから決定する。測定値に関する限りこのことが容易に可能となり、例えば適切な日付を位置リストともに記憶媒体4.1に記憶することにより、制御装置4に存する位置、すなわちプログラム化されたロボット1の起動位置を確立する。
ロボット制御に(例えばロボットフランジまたは軸角A1、A2、A3、A4、A5、A6のX、Y、Z、A、B−C−値の形で)見られるように、位置リストにおいては制御によって移動するジョイント角あるいはこれに付随する測定プレートの位置を第1の欄に記憶する。第2の欄では、例えばフランジにある測定プレートによって特定するのと同様に外付けの測定装置によって特定し、同様にしてX、Y、Z、A、B、C−値(空間における測定プレートの位置)またはモデル計算アルゴリズムという形で受け入れた値(例えば繊維測定装置という形態での長さ)またはすでにフランジ−位置に変換した値を記憶し、後者が可能である時には実際の“正しい”位置として外付けの測定装置の測定値を記憶する。ロボット制御装置によって測定された測定値と同様にこの測定値に割り当てられた外部の測定値についても個々の行に記載されている。外部の測定値はロボット位置と全く一致していないが、例えば繊維測定装置の場合の繊維の長さや角度のように測定装置が作成するフォーマットに存する。ロボット装置が第2の欄から測定位置リストを読み込む際に必要となる位置を自ら算出するのは、内部および外部の測定についての調整を行なうためである。換算を行なう測定機器制御に介入することもできる。しかしながら原則としてロボットの操作者は、精密なロボットも出るのパラメータを決定するためにロボット制御装置の状態を変更する位置リストをロボットにとって好ましい測定装置によって作成する状態に変更しなければならない。一般的にすべての位置リストはモデル計算アルゴリズム用の入力パラメータであり、すべての測定値についての最適化計算を実施する。
ロボット1の内部の調整値あるいは場合によっては適切なモデル科学(前進変換)によって明らかであるように、第1に制御装置4により測定時に移動する空間にある位置はロボット1あるいは測定プレート3のハンドフランジ1.6の位置および方向により、次に外付けの測定装置2によって算出され、実際に移動する空間にある位置、すなわちハンド
フランジ1.6あるいは測定プレート3の実際の位置および方向により、それぞれ発明に基づいて記憶される。前記位置リストを供給する限りにおいて、発明に基づくさまざまな測定装置は上述の測定工程に適している。例えば外付けの測定装置としてステレオ−画像処理システムを使用する時には、測定工程毎に空間にある6つ毎の自由度が明らかである。例えば固定する位置とフランジ1.6あるいは測定プレート3との間にある繊維の長さのみで算出が行なわれる繊維−測定装置を使用する場合といったような不利な場合には、測定毎に自由度が1つだけしかないことが明らかである。精密なロボットモデルのすべてのパラメータを決定することができるように、相当多くの測定が発明に基づいて行なわれなければならない。
第4図では、精密なロボットのパラメータを決定するための方法工程について例示し、ロボットの位置をすべての自由度において(例えば、光学的な装置を利用することによって)特定する状態にある外付けの測定装置を使用した発明について例示している。
実線:公知の前提条件となる方法工程を表わしており,破線:モデルパラメータ−検索工程の経過とともに一定の許容可能な精度によってさまざまな規定−位置に移動する方法工程。好ましい精度は、まず第1に作成される規定−位置についての規定によって実現する。個々に移動する規定−位置については位置算出用の外付けの測定装置によって実際の位置を特定する。このことについては、ロボットが好ましい位置に存するまでの間適用される(後で調整する)。外部センサにより測定され、設定された(=実際の)位置とは対照的となる内部センサにより測定され、さしあたり設定された(=推測された)位置において、精密なロボットモデルのパラメータ化にジョイント角のずれを利用する。
実際の測定−位置(6DOF)について規定−位置合わせ工程および測定工程によって直接特定できない場合には、モデル化工程および最適化工程において図示されたすべての測定値によって精密なロボットモデルのパラメータを特定する前に複数の位置合わせ工程および測定工程(例えば繊維測定装置により)を行なう。
しかしながら測定時に位置を特定することのできない測定装置とともに“サーボイング”−法を使用することができる。この場合には位置を6Dに後で調整するのではなく、測定値が上述の許容可能な精度とともに位置ジェネレータによって同様に作成される“規定−測定値”と一致するまでの間に適切な測定値(例えば繊維の長さおよび角度)に調整する。
複数軸−産業ロボットの形での操縦機器および外付けの測定装置についての図である。 発明に基づく装置のブロック図である。 ロボットのハンドフランジに配置された測定プレートについての図である。 発明に基づく方法を実施したずれ−最小限化についての図である。 発明に基づく精密なロボットのパラメータを決定するための方法工程について例示する図である。
符号の説明
1 ロボット
1.1−1.4 ジョイント部
1.5 遠位末端部
1.6 ハンドフランジ
1.7 内蔵された測定装置
2 外付けの測定装置
3,3’ 測定プレート
3.1 前面
3.2 マーク
4 制御装置
4.1 記憶媒体
4.1a 第1の記憶媒体
4.1b 第2の記憶媒体
4.2 比較媒体
4.3 演算媒体
4.4 プロセッサ
4.5 制御媒体
A 作動空間
G1−G4 ロボットアーム
B 測定領域
D 直径
M 測定値
P1,P2 位置
S 制御信号
Δ ずれ

Claims (16)

  1. −ずれを最小限にしながら本質的にあらかじめ設定された位置と同じ最終位置に外付けの測定装置に応じて操縦機器を操作し;および
    −操縦機器の内部の調整値を精密なモデルをパラメータ化するために最終位置において使用して
    制御するための操縦機器の少なくとも1つの精密なモデルを製造することを特徴とする、例えば複数軸−産業ロボットといったロボット装置の位置精度を改善するための方法であり、この時操縦機器の位置は外付けの測定装置によって決定し、特定の位置とあらかじめ設定された位置とのずれを算出する、方法。
  2. 最終位置およびあらかじめ設定された位置があらかじめ設定された許容誤差の範囲内と一致するまでの間に操縦機器を操作することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 操縦機器の複数の作動空間−領域用にその都度割り当てられた精密なモデルを製造することを特徴とする、特に請求項1および請求項2に基づいて制御するための操縦機器の少なくとも1つの精密なモデルを製造するために例えば複数軸−産業ロボットといったロボット装置の位置精度を改善するための方法。
  4. 操縦機器の作動時に位置に応じて複数の精密なモデルの中からモデルを選択することを特徴とする、請求項3に記載の方法。
  5. 精密なモデルの算出されたパラメータを操縦機器の制御装置に記憶し、必要に応じて制御工学において使用することを特徴とする、請求項1ないし請求項4のうちのいずれか1項に記載の方法。
  6. モデル作成の測定時に作成された内部の調整値用および外部の位置特定用の測定位置−リストを操縦機器の制御装置に記憶し、必要に応じて精密なモデルのパラメータを測定位置−リストから特定することを特徴とする、請求項1ないし請求項4のうちのいずれか1項に記載の方法。
  7. 外部で特定された位置を内部の調整値に変換することを特徴とする、請求項6に記載の方法。
  8. 複数の測定された位置あるいは調整値の測定値を考慮した最適化工程によってモデルパラメータ特定を行なうことを特徴とする、請求項6に記載の方法。
  9. 記憶する前に内部の調整値を操縦機器の位置に変換することを特徴とする、請求項6ないし請求項8のうちのいずれか1項に記載の方法。
  10. 外部の測定装置によって光学的に位置特定を行なうことを特徴とする、請求項1ないし請求項9のうちのいずれか1項に記載の方法。
  11. 操縦機器(1)の位置(P1)の少なくとも1つの自由度を決定するための外付けの測定装置(2)および特定の位置(P1)とあらかじめ設定された位置とのずれ(Δ)を算出するための比較媒体(4.2)を備えた例えば複数軸−産業ロボット(1)といった操縦機器用の制御モデルを特定するための装置であり、さらに:
    −操縦機器(1)のあらかじめ設定された位置を特定するための第1の記憶媒体(4.1a);
    −ずれ(Δ)を最小限にしながら最終位置に外付けの測定装置(2)に応じて操縦機器(
    1)を操作するための制御媒体(4.5);および
    −最終位置において操縦機器(1)の内部の調整値および外付けの測定装置(2)の測定値から制御モデルのパラメータを特定するための、演算媒体(4.3)を備える、装置。
  12. 外部の測定値および内部の調整値を記憶するための第2の記憶媒体(4.1b)を特徴とする、請求項11に記載の装置。
  13. 操縦機器(1)の位置に内部の調整値を変換するための変換媒体(4.3)を特徴とする、請求項11または請求項12に記載の装置。
  14. 操縦機器(1)の位置(P1)のすべての自由度を測定工程において決定するための外付けの測定装置(2)を形成することを特徴とする、請求項11ないし請求項13のうちのいずれか1項に記載の装置。
  15. 外付けの測定装置(2)が光学的な測定装置であることを特徴とする、請求項11ないし請求項14のうちのいずれか1項に記載の装置。
  16. 外付けの測定装置(2)がステレオ−画像処理システムであることを特徴とする、請求項11ないし請求項15のうちのいずれか1項に記載の装置。
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