JP2005342403A - 歯科用ハンドピースとその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ハンドピース本体の内部スペースを確保し、メンテナンスの作業性を良くし、全体として取り扱いを簡単にしたハンドピースを提供すること。
【解決手段】 頭部を備えた把持部と、エネルギー供給部とからなるハンドピースにおいて、把持部に供給された流体を治療工具付近に射出する流路を前記把持部のスリーブ肉厚の外装溝内に設けるとともに、外装溝を含む該把持部を熱収縮性樹脂材で被着したことを特徴とする歯科用ハンドピース。
【選択図】 図1

Description

本発明は、限られた本体内スペースを十分確保し、メンテナンスを容易にした歯科用ハンドピースとその製造方法に関する。
従来の歯科用ハンドピースの先端に供給されるチップエア、及び水の供給路は、ほとんどがハンドピース本体内に収納されていた。したがって、ハンドピースという把持機能から外形の形態や大きさに制限があり、ハンドピースの本体内スペースが制約されて前記供給路の設計配置には工夫が必要であるだけでなく、前記供給路のメンテナンス時の部品交換が容易でないという不都合があった。
一方、チップエア、及び水をハンドピースの一部として分離可能に取付けているものも公開されている。
WO 03/073952 A1 公報
しかしながら、上記特許文献はチップエア等の供給通路を設けた成形部分がハンドピースとは別体のユニットとして分離可能になっているために、ハンドピース本体内のスペースを確保できるものの、外部形状が異形となり把持し難かったり、部品を紛失するおそれもある。
本発明は、上記欠点を解消すると共に、その目的はハンドピース本体のスペースを十分確保するだけでなく、供給路の修理交換などのメンテナンス作業が容易にできる歯科用ハンドピースを提供せんとする。
本発明は、上記目的に鑑みてなされてものであり、その要旨は治療工具を着脱する頭部を備えた把持部と、該把持部の後部に接続してチップエア、及び水の流体を供給するエネルギー供給部とからなるハンドピースにおいて、前記把持部に供給された流体を前記治療工具付近に射出する供給路として前記把持部のスリーブ肉厚の外装溝に着脱自在に設けるとともに、前記供給路を含む外装溝を熱収縮性樹脂材で被着したことを特徴とする歯科用ハンドピースにある。
上記本発明の構成により、把持部スリーブ内の空隙部を十分にしてモータ駆動のハンドピース軸やその軸の回転数やトルクを上げるための増減速機構の配置、またエアタービンのハンドピースの光ファイバの配置等を容易にし、チップエア、水の供給路の交換時に従来ハンドピースの空隙内にあった供給路としての流路配管を把持部のスリーブ肉厚の外装溝内に設けることにより供給路の複雑な配置構成を省き、より短時間で有効なメンテナンスを行なうことができる。
さらに、供給路を把持部の肉厚の外装溝内に設けて把持部を熱収縮性樹脂材で被覆しているので、術者の把持を容易にし、操作中に誤ってハンドピースを滑らすことによる口腔内での傷害ミスを防ぐことができる。
別の本発明としては、前記供給路がモータ駆動のハンドピースの場合に光ファイバ、水、チップエアの供給路であり、エアタービンのハンドピースの場合には水、チップエアである。
上記エアタービンの供給路に光ファイバがない理由は、エアタービンのハンドピースの空隙中央に光ファイバが位置することで把持部の肉厚の外装溝内に位置することが難しいという理由による。
前記供給路が供給バイプであり、その先部を治療工具付近に射出する把持部の首部下方に位置するとともに、後部をエネルギー供給部から送られてきた流体を受け入れる継脱手段を設けたものである。
このことにより、水、チップエアのパイプ、光ファイバの束のパイプが熱収縮性樹脂をカッター等で剥離した後、把持部から取り出して部品交換を容易にすることができる。
更に別の発明としては、治療工具を着脱する頭部を備えた把持部と、該把持部の後部に接続してチップエア、及び水の流体を供給するエネルギー供給部とからなるハンドピースの製造方法であって、該方法が前記把持部の軸方向のスリーブ肉厚に設けた外装溝に前記流体の供給路を形成し、前記外装溝を含む把持部に熱収縮性樹脂材を被覆し、これを加熱することにより熱収縮して被着するようにしたことがある。
これにより、本発明ではチップエアや水などの供給路である供給管のメンテナンスや取り換えを熱収縮性樹脂を切り裂くなどで取り外すことで容易に行なえ、新しい熱収縮性樹脂を被覆・加熱することで部品交換を完了することができる。
治療工具付近に流体を射出する供給路を把持部のスリーブ肉厚の外装溝内に設けることで、ハンドピースの空洞内でのスペースを確保し、設計を容易にした。また、把持部全体を熱収縮性樹脂で被覆することでハンドピースを滑らすことなく歯科治療を行なうことができるだけでなく、効率良く短時間でメンテナンス作業(修理作業)を行なうこともできる。
本発明では、以下のモータ駆動のハンドピース2の実施例を添付図面で説明することにより、最良の形態を表わす。
図1は、頭部2のチャック3内に治療工具1を取り付けた把持部4(縦断面図)に、エネルギー供給部であるモータケース5(内蔵モータは図示せず)を嵌入連結する説明図、図2は把持部4の右側面図、図3はモータケース5の左側面図、図4は図1の把持部4の基体となる本体ケース6の右端部分正面図、図5は図4の底面図、図6は図4の一部分解図、図7は図4と図5の供給路として供給パイプの脱着手段の説明図であり、図8は図6の裏側の分離説明図である。
図1乃至図3において、第1の回転軸7の右端はモータケース5内のモータ軸(図示せず)に係合して回転し、左端の歯車8の回転に内接した歯車9に噛合することで第1の回転軸7の回転数より大きい回転をする第2の回転軸10と連結する。さらに、第2の回転軸10の先端部はこれと90度回転方向を変えた治療工具1のチャック3とともに回転する工具軸受11に噛合して治療工具を所要回転数で回転して歯の治療を行なう。しかして、これらの機構は周知技術であり、本実施例にないエアタービンのハンドピースでは、上記各回転軸に代わり工具軸受にエアにより回転する回転翼が取り付けられているが、これも周知のものである。
本発明の要部は、以下の図1乃至図8に沿って記載するところである。
すなわち、治療工具1方向にチップエアと水をそれぞれ射出するチップエアパイプ11と水パイプ12の先部14,15がそれぞれ配置され、各パイプ11と12は本体ケース6の軸方向に沿って肉厚内に設けた外装溝16に敷設され、チップエアパイプ11と水パイプ12の後部はブロック17によって纏められ、ブロック17は本体ケース6の後端厚肉部に設けた蟻溝18に軸方向矢印方へ嵌入される。
ブロック17の内側には、ブロック17に差し込まれたチップパイプ11と水パイプ12の後端に90度向きを変えて接続する連結孔19,20が、本体ケース6に穿設された接続孔21,22へ接続され、さらにこれらの孔はエネルギー供給部としてのモータケース5の先端連結部25にあるチップエア穴23と水穴24に連通している。なお、上記連結孔19,20はブロック17の凹部27に嵌入するパッキン28の孔19’,20’に連通してシール性を発揮している。また、チップエア穴23と水穴24間には、先端連結部25の外周に3個のOリング26を配置している。
しかして、上記把持部4にモータケース5を矢印の方向に差し込み、押し当てながら両者が少なくとも一方を回転すると、把持部4の後端へネジ31止めで配設した固定リング30の扇形の位置決め突部28がモータケース5のブロック用位置決め穴29内に嵌入することで、把持部4とモータケース5の周方向に位置決めされてチップエア穴23が連続孔21を通して連結孔19へ通じ、水孔24が連結孔22を通して連結孔20へと通じることで、モータケース5の後方から来るチップエアと水とをチップエアパイプと水パイプの先部14,15に連通する。なお、34は先端連結部25の根元に位置する割リングであり、この割リング34を固定リング30の内径にある凹凸部35に嵌入することで把持部4とモータケース5ノ嵌合を確実なものとする。
一方、モータケース5に配置された電球32の位置は、把持部4の後端に位置する光ファイバ端面13’に相対しており、電球32からの光の流れは、前記本体ケース6の外装溝16にあるチップエアパイプ11と水パイプ12に沿って位置するように配置して光ファイバ13の先部33から治療工具1の先部を照射する。
本発明の特徴は、上記供給路としてのチップエアパイプ11と水パイプ12、及び光ファイバ13を把持部4の本体ケース6内に配置することなく、外部の外装溝16に配置し、これら供給路を含む外装溝16をフッ素樹脂やテフロン(登録商標)等の熱収縮性樹脂材40で被着したことにある。この被着方法としては、まず、供給路を外装溝16内に配置した後、この外装溝16を含む把持部4の一部又は全部に前記熱収縮性樹脂材を被覆し、その後被着した把持部4をフッ素樹脂の場合150℃〜200℃に加熱することで前記樹脂を収縮し、樹脂の内面部を本体ケース6の外面の凹凸に合致させるとともに、該樹脂の全体面を略平坦に形成する。
こうして出来たハンドピースは、常態において、上記実施例のモータ駆動のハンドピース又は本実施例として用いていないエアタービンのハンドピースを用いるが、長期間使用を継続することで、チップエアパイプ11や水パイプ12の目塞り、又はこれらのパイプ11,12や光ファイバの破損が生じた場合等にメンテナンスが必要となる。
そこで、この非常時には、前記熱収縮性樹脂材を手動又は自動カッターにより切り離して、前記チップエアパイプ11や水パイプ12、もしくは光ファイバの破損したものを外して新しい部品を交換することでこれらを外装溝16に配置した後、新たな熱収縮性樹脂材を装着し、加熱することでメンテナンスを終了する。
把持部のスリーブ肉厚の外装溝に流体の流路を設け、流路を含めた把持部を熱収縮性樹脂で被覆することで、この被覆樹脂を外して過熱殺菌やメンテナンスの便宜を図ろうとした。
本発明のハンドピースの把持部の一部縦断面図とエネルギー供給部の一部側面図である。 図1の把持部の右側面図である。 図1のエネルギー供給部の左側面図である。 図1における本体ケースの右端部の側面図である。 図4の底面図である。 図4の一部分解図である。 図4のブロックの本体ケースへの差し込み説明図である。 図7のブロックの背面側の分解図である。
符号の説明
1 治療工具
4 把持部
6 本体ケース
11,12,13 供給路(チップエアパイプ、水パイプ、光ファイバ)
16 外装溝
17 ブロック
40 熱収縮性樹脂

Claims (4)

  1. 治療工具を着脱する頭部を備えた把持部と、該把持部の後部に接続してチップエア、及び水の流体を供給するエネルギー供給部とからなるハンドピースにおいて、
    前記把持部に供給された流体を前記治療工具付近に射出する供給路として前記把持部のスリーブ肉厚の外装溝内に着脱自在に設けるとともに、前記供給路を含む外装溝を熱収縮性樹脂材で被着したことを特徴とする歯科用ハンドピース。
  2. 前記供給路が、モータ駆動のハンドピースの場合に光ファイバ、水、チップエアの供給路であり、エアタービンのハンドピースの場合には水、チップエアである請求項1に記載の歯科用ハンドピース。
  3. 前記供給路が、その先部を治療工具付近に射出する把持部の首部下方に位置するとともに、後部をエネルギー供給部から送られてきた流体を受け入れる継脱手段を設けた、供給パイプである請求項1又は2に記載の歯科用ハンドピース。
  4. 治療工具を着脱する頭部を備えた把持部と、該把持部の後部に接続してチップエア、及び水の流体を供給するエネルギー供給部とからなるハンドピースの製造方法であって、該方法が前記把持部の軸方向のスリーブ肉厚に設けた外装溝に前記流体の供給路を形成し、前記外装溝を含む把持部に熱収縮性樹脂材を被覆し、これを加熱することにより熱収縮して被着するようにしたことを特徴とする歯科用ハンドピースの製造方法。
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