JP2022550184A - 埋込無線通信デバイスを伴う歯科用ハンドピース - Google Patents

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Abstract

歯科用ハンドピースが、取り外し可能な回転歯科用工具のためのタービンを支持するヘッド部分と、内部空洞を有する取っ手部分とを備える。1つまたは複数の導管が、内部空洞を通じてヘッド部分に向けて少なくとも部分的に延びる。導管のうちの少なくとも1つは、タービンを回転させるために駆動流体をヘッド部分へと送る駆動流体管である。内部空洞の中の無線通信デバイスが、導管のうちの少なくとも1つに取り付けられる。無線通信デバイスを包囲する取っ手部分の少なくとも一部が誘電材料から形成される。無線通信デバイスは、外部の読取り装置または書込み装置と無線通信するように構成され、ハンドピースの識別、使用、および/または保守に関連するデータを保存するように構成される。電気的に不活性な基材材料が無線通信デバイスを封入し、無線通信デバイスはハンドピースの他の構成要素から電気的に絶縁される。

Description

関連出願の相互参照
本出願は、2019年9月30日に出願された現在係属中の「Dental Handpiece with Embedded Wireless Communication Device」という名称の米国仮特許出願第62/907,981号の利益を主張し、この特許出願の全体の内容が、本明細書において参照により組み込まれている。
本明細書に記載されている実施形態は、概して歯科用ハンドピースに関し、より詳細には、使用、洗浄、および/または保守の履歴など、ハンドピースの詳細を追跡するための埋込無線通信デバイスを伴う空気圧式歯科用ハンドピースに関する。
歯科医は、例えば、ハンドピースが洗浄、潤滑、滅菌、歯科処置での使用などがされたかどうかを決定するための方法といった、ハンドピースの経過を追うための容易な方法を必要としている。これは、大量のハンドピースの供給を視覚的に評価するとき、特に困難である。以前の試みでは、外部の色付きバンドを使用して、または、走査および追跡のためにバーコードなどをハンドピースに取り付けることで、ハンドピースを視覚的または電子的に追跡することが行われてきた。しかしながら、これらの方法は、ハンドピースが使用、洗浄、および滅菌されたときに擦り減らされてしまう。色付きバンドまたはバーコードのラベルは、薄くなっていく、または、ハンドピースから取れてしまう。
歯科用ハンドピースを、その使用および保守を通じて追跡するより堅牢で信頼できる方法を提供することが望まれている。
手短に述べると、一実施形態は、取り外し可能な歯科用工具をタービンと共に回転させるために受け入れるように構成されるタービンを支持するヘッド部分と、第1の端、反対側の第2の端、および内部空洞を有する取っ手部分とを備える歯科用ハンドピースを備える。ヘッド部分は取っ手部分の第1の端に配置され、取っ手部分の第2の端は、供給ホースに取り外し可能に連結するように構成される。1つまたは複数の導管が、取っ手部分の内部空洞を通じてヘッド部分に向けて少なくとも部分的に延びる。1つまたは複数の導管のうちの少なくとも1つは、タービンを回転させるために駆動流体をヘッド部分へと送るように構成される駆動流体管である。無線通信デバイスが、取っ手部分の内部空洞の中に配置され、1つまたは複数の導管のうちの少なくとも1つに取り付けられる。無線通信デバイスを包囲する取っ手部分の少なくとも一部が誘電材料から形成される。無線通信デバイスは、歯科用ハンドピースの外部の読取り装置または書込み装置と無線通信するように構成され、歯科用ハンドピースの識別、使用、または保守のうちの少なくとも1つに関連するデータを保存するように構成される。電気的に不活性な基材材料が無線通信デバイスを封入する。無線通信デバイスは、歯科用ハンドピースの他の構成要素から電気的に絶縁される。
一態様において、取っ手部分は、第1の端を包囲する第1の筐体と、第2の端を包囲する第2の筐体とから形成される。第1の筐体と第2の筐体とは一緒に内部空洞を定める。
他の態様において、第2の筐体は無線通信デバイスを収容する。
なおも他の態様において、第2の筐体は誘電材料から形成される。
さらに他の態様において、第2の筐体は、ネジ連結を用いて第1の筐体に付着する。
他の態様において、取っ手部分は、取っ手軸を定める初期方向において第2の端から延びる。
なおも他の態様において、無線通信デバイスは、取っ手軸に対して実質的に垂直に配向される中心長手方向軸を有する。
他の態様において、1つまたは複数の導管は光ファイバケーブルを備える。
なおも他の態様において、無線通信デバイスは光ファイバケーブルに取り付けられる。
他の態様において、無線通信デバイスが取り付けられる1つまたは複数の導管のうちの少なくとも1つは金属から作られる。
なおも他の態様において、基材材料は、シリコーン、ポリマ材料、またはシリコーン-ポリマ複合材料のうちの1つから作られる。
さらに他の態様において、誘電材料はポリエーテルエーテルケトンである。
他の態様において、無線通信デバイスは、外部の読取り装置または書込み装置からの信号によって電力供給されるように構成される。
なおも他の態様において、無線通信デバイスはRFIDチップである。
なおも他の態様において、データは、歯科用ハンドピースの使用、洗浄、潤滑、または滅菌のうちの少なくとも1つの日付、時間、または期間のうちの少なくとも1つを含む。
他の態様において、データは歯科用ハンドピースの固有識別子を含む。
他の実施形態は、第1の端にヘッド部分を有し、第2の筐体の第1の端に取り外し可能に連結される第2の端を有する第1の筐体から形成される取っ手部分を備える歯科用ハンドピースを備える。第2の筐体は、供給ホースに連結するように構成される第2の端を有する。第1の筐体と第2の筐体とは内部空洞を定める。第2の筐体は、長手方向に延びる取っ手軸を定め、誘電材料から作られる。第1の筐体は、第1の筐体の一部分が取っ手軸を横断する角度で延びるように曲げを含む。タービンが、ヘッド部分に支持され、歯科用工具をタービンと共に回転させるために取り外し可能に受け入れるように構成される。多岐管が、内部空洞の中に配置され、第2の筐体に収容される。多岐管は、複数の連結開口を備え、供給ホースを受け入れるように構成される。圧縮空気管が、多岐管の連結開口のうちの1つに連結し、内部空洞を通じてヘッド部分へと延びる。圧縮空気管は、タービンを回転させるために圧縮空気をヘッド部分に供給するように構成される。光ファイバケーブルが、多岐管の連結開口のうちの他のものに連結され、内部空洞を通じて延び、ヘッド部分における光開口において途切れる。光ファイバケーブルは少なくとも部分的に金属から作られる。RFIDチップが、第2の筐体に収容され、内部空洞の中で光ファイバケーブルに付着する。RFIDチップは、取っ手軸に対して実質的に垂直に配向される中心長手方向軸を有する。RFIDチップは、歯科用ハンドピースの外部の読取り装置または書込み装置と無線通信するように構成され、歯科用ハンドピースの識別、使用、または保守のうちの少なくとも1つに関連するデータを保存するように構成される。電気的に不活性な基材材料がRFIDチップを封入する。RFIDチップは、歯科用ハンドピースの他の構成要素から電気的に絶縁される。
好ましい実施形態の以下の詳細な記載は、添付の図面と併せて読まれるとき、より良く理解されることになる。図示の目的のために、現在好ましいとされている実施形態が図面に示されている。しかしながら、本発明が、図示されている正確な配置および手段に限定されないことは、理解されるべきである。
第1の好ましい実施形態による歯科用ハンドピースの左側の立面での部分的に断面の図である。 図1の歯科用ハンドピースの左側の立面での断面図である。 図2における線III-IIIに沿って切り取られた図1の歯科用ハンドピースの上からの平面での断面図である。 図1の歯科用ハンドピースの左側の斜視での部分的な分解図である。
特定の用語が、利便性だけのために以下の記載で使用されており、限定とはならない。「右」、「左」、「下」、および「上」といった言葉は、参照が行われる図面における方向を指定している。「内側」および「外側」は、それぞれ、デバイスの幾何学的中心およびデバイスの指定された部品に向かう方向、および、その中心および指定された部品から離れる方向に言及している。用語は、先の列記した言葉、それらの派生語、および同様の趣旨の言葉を含む。また、請求項、および明細書の対応する部分で使用される、「1つ(a、an)」という言葉は、「少なくとも1つ」を意味する。
構成要素の寸法または特性に言及するときに本明細書で使用される「約」、「おおよそ」、「概して」、「実質的に」などの用語は、記載された寸法/特性が厳格な境界またはパラメータではなく、機能的に同様である小さな変形を排除しないことを指していることも、理解されるべきである。最小限において、数字のパラメータを含むこのような言及は、技術的に受け入れられる数学上の原理および業界の主義(例えば、丸め、測定または他の系統的な誤差、製造公差など)を用いて、最小限の有意な桁を変化させない変化を含む。
図1~図4を参照すると、取っ手部分12とヘッド部分14とを好ましくは備える歯科用ハンドピース10の第1の好ましい実施形態が示されている。ヘッド部分14は、好ましくは、高速で空気駆動されるタービン16を支持しており、タービン16には、バー、ドリルビットなどの歯科用工具18がタービン16と共に回転させるために取り付けられ得る。歯科用工具18は、保守、交換などのために、タービン16およびヘッド部分14から取り外し可能であり得る。ヘッド部分14の反対側の端において、取っ手部分12は供給ホース(図示せず)に好ましくは取り付けられ、供給ホースは、タービン16を駆動するために、圧縮空気または同様の流体を提供する。
取っ手部分12は、好ましくは、ヘッド部分14が前方端に位置付けられており、反対側の後方端が後方筐体12bに取り外し可能に連結されている前方筐体12aから形成されている。ヘッド部分14は、前方筐体12aと一体に形成され得る、または、ネジ留め、溶接、または他の同様の連結方法を介して前方筐体12aの前方端に取り付けられる別体の構成要素であり得る。前方筐体12aの後方端は、後方筐体12bにおいて、相補的なネジ山22への結合のためのネジ山20を好ましくは備える。前方筐体12aと後方筐体12bとの両方は、後でより完全に記載されているように、様々な構成要素を収容するための内部空洞を定める。好ましくは、前方筐体12aと後方筐体12bとのネジ連結は、様々な構成要素に悪影響を与え得る空洞への汚染物の侵入を防止するために、流体で封止される。
前方筐体12aは、駆動流体(例えば、圧縮空気)をタービン16へと導入するために、前方筐体12aの後方端からヘッド部分14へと延びる駆動流体管24を好ましくは備える。前方筐体12aは、前方筐体12aの後方端から延びる冷却空気管26および冷却流体管28をさらに備える。冷却空気管26および冷却流体管28は、供給ホースによって提供される空気および流体(例えば、水)を好ましくは搬送する。冷却空気管26と冷却流体管28とは冷却噴霧管30へと合流でき、冷却噴霧管30は、前方筐体12aの中の図面に示されている。そこで、空気と流体とは、冷却噴霧管30によってヘッド部分14に搬送される霧を形成するために組み合わさり、ヘッド部分14において、霧は1つまたは複数のポート32から歯科用工具18に向けて放たれる。霧は、歯科用工具18および/または患者の口における作業部位の冷却および/または洗浄を可能にする。代替の実施形態では、冷却空気と冷却流体とは、冷却噴霧管30だけが必要とされるように、歯科用ハンドピース10に到達する前に混合されてもよい。他の実施形態では、冷却空気管26だけ、または、冷却流体管28だけが必要とされてもよい。
前方筐体12aは、前方筐体12aの後方端からヘッド部分14に向けて延び、ヘッド部分14における光開口36において途切れる光ファイバケーブル34をさらに好ましくは備える。光ファイバケーブル34は、供給ホースによって提供される光を、光開口36を通じて歯科用工具18および作業部位に向けて好ましくは方向付ける。代替の実施形態では、光ファイバケーブル34は、前方筐体12aまたは後方筐体12bの中に搭載されるLEDなどの照明(図示せず)に光学的に結合されてもよく、その照明は、供給ホースから、または、歯科用ハンドピース10内の電源から、電力を受けることができる。なおも他の実施形態では、光ファイバケーブル34は省略されてもよいが、前方筐体12aおよび後方筐体12bを通じて延びる供給ホースおよび電力ケーブル(図示せず)から電力を受ける照明(例えば、LED)が、ヘッド部分14またはその近くに搭載されてもよい。
多岐管38が、駆動流体管24、冷却空気管26、冷却流体管28、および光ファイバケーブル34を、供給ホースからの対応する供給配管(図示せず)に結合するために、後方筐体12bの中に好ましくは配置される。多岐管38は、前方端において駆動流体管24、冷却空気管26、冷却流体管28、および光ファイバケーブル34のそれぞれを受け入れ、後方端においてそれぞれの供給ホースからの供給配管を受け入れるために、それ自体に複数の連結開口40が形成されている剛体として好ましくは形成される。駆動流体管24、冷却空気管26、冷却流体管28、および光ファイバケーブル34は、締り嵌めを介してそれぞれの連結開口に好ましくは結合するが、他の種類の同様の連結が同じく作られてもよい。図1~図4に示された実施形態では、駆動流体管24、冷却空気管26、冷却流体管28、および光ファイバケーブル34は、多岐管38との連結の容易性のために、前方筐体12aの後方端を越えて好ましくは延びるが、多岐管38は、適切な連結を作るために、前方筐体12aへと同様に容易に延びることができる。前方筐体12aからの様々な管およびケーブルに連結することで、多岐管38は、後方筐体12bと共に回転しないように好ましくはさせられ、必要な流体およびケーブルの連結を邪魔することなく、後方筐体12bを前方筐体12aにネジ留めさせることができる。
後方筐体12bは、長手方向に延びる取っ手軸Hを好ましくは定める。患者の口の中での使用の容易性のために、前方筐体12aの一部分が、取っ手軸Hに対して横断する角度で好ましくは延び、取っ手軸Hに対して中心をずらしてヘッド部分14および歯科用工具18を配置するように、前方筐体12aは曲げを備えてもよい。しかしながら、ある実施形態では、曲げは後方筐体12bにおいて行われてもよい。
後方筐体12bは、アンテナおよび記憶装置(図示せず)を少なくとも収容する、好ましくは無線周波数識別(RFID)チップの形態である無線通信デバイス42を、好ましくは収容する。記憶装置は、例えば、使用、洗浄、潤滑、滅菌などの日付、時間、および/または期間といった、歯科用ハンドピース10の使用および/または保守に関連する情報を好ましくは保存する。より単純な実施形態では、記憶装置は、歯科用ハンドピース10が使用されたかどうか、洗浄されたかどうか、潤滑されたかどうか、滅菌されたかどうかなどに関する2進指標を保存するだけであり得る。歯科用ハンドピース10の固有識別子、製造日、使用の回数、洗浄の回数、歯科用工具18が交換されたかどうか、および、歯科用ハンドピース10の状態を追跡または決定するために操作者にとって有用な他の同様の情報など、追加の情報が保存されてもよい。無線通信デバイス42と関連して不正な読取りまたは書込みを防止するためにデータが暗号化されることは、好ましいとされる。
保存されたデータは、1つまたは複数の外部書込み装置によって無線通信デバイス42に書込まれ得る。例えば、外部書込み装置は様々な専用の場所に存在でき、例えば、外部書込み装置は加圧滅菌器と関連付けられてもよく、他の外部書込み装置は、使用を登録するために歯科用椅子の近くに存在してもよく、他の外部書込み装置は、潤滑ステーションの近くに位置付けられてもよい。代替で、例えば、1つだけの外部書込み装置が、すべてのデータを無線通信デバイス42に書込むために使用されてもよい。同様に、読取り機能と書込み機能とは、1つだけの外部デバイスの中で組み合わされてもよく、または、様々な場所における異なる外部デバイスにわたって広げられてもよい。
好ましい実施形態における無線通信デバイス42がRFIDチップである一方で、近距離無線通信(NFC)チップ、ブルートゥースローエナジー(BLE:Bluetooth Low Energy(登録商標))チップなど、他の種類の無線通信デバイスが使用されてもよい。さらに、無線通信デバイス42は、外部読取り装置および/または書込み装置(図示せず)からの問い合わせまたは他の信号のみによって電力供給されることが好ましいとされるが、別体のローカルの電力供給部(図示せず)が、無線通信デバイス42のために歯科用ハンドピース10の中に設けられてもよい、または、電力は外部から供給ホースによって提供されてもよい。
無線通信デバイス42が歯科用ハンドピース10の他の構成要素から電気的に絶縁されることは、さらに好ましいとされる。つまり、無線通信デバイス42は、歯科用ハンドピース10の任意の他の電気的、電子的、またはエネルギー放出の構成要素またはデバイスと物理的な連結または接触を好ましくは持たない。無線通信デバイス42は、実質的に妨げられることなく無線信号を無線通信デバイス42とやり取りさせることができるシリコーン、ポリマ材料、シリコーン-ポリマ複合材料などの電気的に不活性な材料から作られ得る基材材料44に封入されるように、図1~図4においてさらに示されている。
基材材料44は、無線通信デバイス42を歯科用ハンドピース10の他の構成要素に固定するための結合剤として供することもできる。図1および図2では、無線通信デバイス42は、後方筐体12bの中で光ファイバケーブル34に取り付けられて示されている。代替の実施形態では、無線通信デバイス42は、駆動流体管24、冷却空気管26、冷却流体管28、冷却噴霧管30、多岐管38などの1つまたは複数の他の構成要素に取り付けられてもよい。しかしながら、無線通信デバイス42が取り付けられる1つまたは複数の構成要素は、無線通信デバイス42によって送信および/または受信される信号への建設的干渉を提供するような構造のものであることが好ましいとされる。例えば、光ファイバケーブル34、または管24、26、28、30のうちの1つは、無線信号を反射することができる金属または他の同様の材料から少なくとも部分的に作られ得る。この方法では、例えば、光ファイバケーブル34などの構成要素は、無線通信デバイス42によって伝送される信号が複数の異なる方向に発せられず、より良好に集中させられるため、外部の読取り装置または書込み装置によってアクセス可能な向上した無線信号を可能にすることができる。なおも他の実施形態において、無線通信デバイス42は、後方筐体12bまたは前方筐体12aの内部の壁に取り付けられ得る。
従来の歯科用ハンドピースは、無線信号の伝送に対して助けとならない金属材料(例えば、ステンレス鋼など)から主に作られている。無線通信デバイス42を受け入れるために、無線通信デバイス42を包囲する後方筐体12bまたは少なくともその一部分は、無線信号エネルギーの伝送および/または放射を可能にする、例えばポリエーテルエーテルケトン(PEEK)などの誘電材料から、好ましくは作られる。それでもなお、無線通信デバイス42が中に収容または部分的に収容されない場合、前方筐体12aは、より従来の材料から作られ続けてもよく、その場合、前方筐体12aの少なくとも一部分が誘電材料から作られるべきである。
無線通信デバイス42が歯科用ハンドピース10および基材材料44の中に埋め込まれている場合、無線通信デバイス42は、使用中、洗浄中、滅菌中、および歯科用ハンドピース10で実施される同様の処理中に、適切に保護される。前方筐体12aと後方筐体12bとのネジ連結は、必要により、取り外しおよび/または交換のために無線通信デバイス42へのアクセスをさらに許可する。
中心長手方向軸A(図3)が取っ手軸Hに対して実質的に垂直に配向されるように無線通信デバイス42が搭載されることは、さらに好ましいとされる。このような配向は、無線信号の伝搬を都合の良い方向において高めることができ、それによって、読取り動作および書込み動作をより容易にする。
本明細書で示されて記載された歯科用ハンドピース10は、空気圧式ハンドピースになるように示されているが、従来から知られているような他の種類のハンドピースが本発明の範囲内で使用されてもよい。
特定の明確な実施形態が図面において示されているが、異なる実施形態からの様々な個別の要素または要素の組み合わせが、本発明の精神内および範囲内を保ちつつ、互いと組み合わされてもよい。したがって、ある実施形態のみに関して本明細書で記載された個別の特徴は、本明細書に記載された他の実施形態、または、本発明によって他に網羅される他の実施形態と相容れないとして解釈されるべきではない。
本発明の幅広い発明の概念から逸脱することなく、変更が上記の実施形態に対して行われ得ることは、当業者によって理解されるものである。そのため、この発明が開示された具体的な実施形態に限定されず、添付の請求項によって定められている本発明の精神内および範囲内で変更を網羅するように意図されていることは、理解される。
10 歯科用ハンドピース
12 取っ手部分
12a 前方筐体
12b 後方筐体
14 ヘッド部分
16 タービン
18 歯科用工具
20、22 ネジ山
24 駆動流体管
26 冷却空気管
28 冷却流体管
30 冷却噴霧管
32 ポート
34 光ファイバケーブル
36 光開口
38 多岐管
40 連結開口
42 無線通信デバイス
44 基材材料
A 中心長手方向軸
H 取っ手軸

Claims (17)

  1. 歯科用ハンドピースであって、
    取り外し可能な歯科用工具をタービンと共に回転させるために受け入れるように構成されるタービンを支持するヘッド部分と、
    第1の端、反対側の第2の端、および内部空洞を有する取っ手部分であって、前記ヘッド部分は前記取っ手部分の前記第1の端に配置され、前記取っ手部分の前記第2の端は、供給ホースに取り外し可能に連結するように構成される、取っ手部分と、
    前記取っ手部分の前記内部空洞を通じて前記ヘッド部分に向けて少なくとも部分的に延びる1つまたは複数の導管であって、前記1つまたは複数の導管のうちの少なくとも1つは、前記タービンを回転させるために駆動流体を前記ヘッド部分へと送るように構成される駆動流体管である、1つまたは複数の導管と、
    前記取っ手部分の前記内部空洞の中に配置され、前記1つまたは複数の導管のうちの少なくとも1つに取り付けられる無線通信デバイスであって、前記無線通信デバイスを包囲する前記取っ手部分の少なくとも一部が誘電材料から形成され、前記無線通信デバイスは、前記歯科用ハンドピースの外部の読取り装置または書込み装置と無線通信するように構成され、前記歯科用ハンドピースの識別、使用、または保守のうちの少なくとも1つに関連するデータを保存するように構成される、無線通信デバイスと、
    前記無線通信デバイスを封入する電気的に不活性な基材材料であって、前記無線通信デバイスは、前記歯科用ハンドピースの他の構成要素から電気的に絶縁される、電気的に不活性な基材材料と
    を備える、歯科用ハンドピース。
  2. 前記取っ手部分は、前記第1の端を包囲する第1の筐体と、前記第2の端を包囲する第2の筐体とから形成され、前記第1の筐体と前記第2の筐体とは一緒に前記内部空洞を定める、請求項1に記載の歯科用ハンドピース。
  3. 前記第2の筐体は前記無線通信デバイスを収容する、請求項2に記載の歯科用ハンドピース。
  4. 前記第2の筐体は前記誘電材料から形成される、請求項3に記載の歯科用ハンドピース。
  5. 前記第2の筐体は、ネジ連結を用いて前記第1の筐体に付着する、請求項2に記載の歯科用ハンドピース。
  6. 前記取っ手部分は、取っ手軸を定める初期方向において前記第2の端から延びる、請求項1に記載の歯科用ハンドピース。
  7. 前記無線通信デバイスは、前記取っ手軸に対して実質的に垂直に配向される中心長手方向軸を有する、請求項6に記載の歯科用ハンドピース。
  8. 前記1つまたは複数の導管は光ファイバケーブルを備える、請求項1に記載の歯科用ハンドピース。
  9. 前記無線通信デバイスは前記光ファイバケーブルに取り付けられる、請求項8に記載の歯科用ハンドピース。
  10. 前記無線通信デバイスが取り付けられる前記1つまたは複数の導管のうちの前記少なくとも1つは金属から作られる、請求項1に記載の歯科用ハンドピース。
  11. 前記基材材料は、シリコーン、ポリマ材料、またはシリコーン-ポリマ複合材料のうちの1つから作られる、請求項1に記載の歯科用ハンドピース。
  12. 前記誘電材料はポリエーテルエーテルケトンである、請求項1に記載の歯科用ハンドピース。
  13. 前記無線通信デバイスは、前記外部の読取り装置または書込み装置からの信号によって電力供給されるように構成される、請求項1に記載の歯科用ハンドピース。
  14. 前記無線通信デバイスはRFIDチップである、請求項1に記載の歯科用ハンドピース。
  15. 前記データは、前記歯科用ハンドピースの使用、洗浄、潤滑、または滅菌のうちの少なくとも1つの日付、時間、または期間のうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の歯科用ハンドピース。
  16. 前記データは前記歯科用ハンドピースの固有識別子を含む、請求項1に記載の歯科用ハンドピース。
  17. 歯科用ハンドピースであって、
    第1の端にヘッド部分を有し、第2の筐体の第1の端に取り外し可能に連結される第2の端を有する第1の筐体から形成される取っ手部分であって、前記第2の筐体は、供給ホースに連結するように構成される第2の端を有し、前記第1の筐体と前記第2の筐体とは内部空洞を定め、前記第2の筐体は、長手方向に延びる取っ手軸を定め、誘電材料から作られ、前記第1の筐体は、前記第1の筐体の一部分が前記取っ手軸を横断する角度で延びるように曲げを含む、取っ手部分と、
    前記ヘッド部分に支持されるタービンであって、歯科用工具を前記タービンと共に回転させるために取り外し可能に受け入れるように構成されるタービンと、
    前記内部空洞の中に配置され、前記第2の筐体に収容され、複数の連結開口を備え、前記供給ホースを受け入れるように構成される多岐管と、
    前記多岐管の前記連結開口のうちの1つに連結され、前記内部空洞を通じて前記ヘッド部分へと延び、前記タービンを回転させるために圧縮空気を前記ヘッド部分に供給するように構成される圧縮空気管と、
    前記多岐管の前記連結開口のうちの他のものに連結され、前記内部空洞を通じて延び、前記ヘッド部分における光開口において途切れ、少なくとも部分的に金属から作られる光ファイバケーブルと、
    前記第2の筐体に収容され、前記内部空洞の中で前記光ファイバケーブルに取り付けられるRFIDチップであって、前記取っ手軸に対して実質的に垂直に配向される中心長手方向軸を有し、前記歯科用ハンドピースの外部の読取り装置または書込み装置と無線通信するように構成され、前記歯科用ハンドピースの識別、使用、または保守のうちの少なくとも1つに関連するデータを保存するように構成される、RFIDチップと、
    前記RFIDチップを封入する電気的に不活性な基材材料であって、前記RFIDチップは、前記歯科用ハンドピースの他の構成要素から電気的に絶縁される、電気的に不活性な基材材料と
    を備える、歯科用ハンドピース。
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