JP2005342258A - 清掃具 - Google Patents

清掃具 Download PDF

Info

Publication number
JP2005342258A
JP2005342258A JP2004166291A JP2004166291A JP2005342258A JP 2005342258 A JP2005342258 A JP 2005342258A JP 2004166291 A JP2004166291 A JP 2004166291A JP 2004166291 A JP2004166291 A JP 2004166291A JP 2005342258 A JP2005342258 A JP 2005342258A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
cleaning head
head
sheet
concave
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004166291A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4072517B2 (ja
Inventor
Yoshinori Tanaka
嘉則 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unicharm Corp
Original Assignee
Unicharm Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Unicharm Corp filed Critical Unicharm Corp
Priority to JP2004166291A priority Critical patent/JP4072517B2/ja
Priority to EP05252783A priority patent/EP1602313B1/en
Priority to DE602005016747T priority patent/DE602005016747D1/de
Priority to US11/123,764 priority patent/US7895700B2/en
Priority to TW094116766A priority patent/TW200608930A/zh
Priority to KR1020050047213A priority patent/KR101157247B1/ko
Priority to CNB2005100760481A priority patent/CN100512741C/zh
Publication of JP2005342258A publication Critical patent/JP2005342258A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4072517B2 publication Critical patent/JP4072517B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L13/00Implements for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
    • A47L13/10Scrubbing; Scouring; Cleaning; Polishing
    • A47L13/20Mops
    • A47L13/22Mops with liquid-feeding devices
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L13/00Implements for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
    • A47L13/10Scrubbing; Scouring; Cleaning; Polishing
    • A47L13/20Mops
    • A47L13/24Frames for mops; Mop heads
    • A47L13/254Plate frames
    • A47L13/256Plate frames for mops made of cloth

Landscapes

  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)

Abstract

【課題】 清掃用シートが取付けられる清掃ヘッドで床面を摺動する清掃具において、清掃ヘッドと床面との摩擦抵抗力を低減でき、清掃用シートの広い範囲で汚れやゴミを除去できる清掃具を提供する。
【解決手段】 清掃ヘッド11に取付けられたパッド22の下面が清掃作業部23であり、清掃作業部23は、前方の左右中央部に凹部1が形成されており、その両側に側方加圧部が、後方に後方加圧部4が形成されている。シャフト13に作用する押し力Fにより清掃ヘッド11の前方部分が床面に押し付けられたときに、前記凹部1を有するため、清掃時の摩擦抵抗力が過大にならない。また清掃作業部23の中央部分でも汚れを取ることができ、清掃用シート60の広い範囲を清掃作業に有効に使用できる。
【選択図】 図6

Description

本発明は家屋やオフィスの床面などを清掃するのに適した清掃具に係り、特に床面などの被清掃部に対して安定して摺動させることができ、汚れの捕捉効率の良い清掃具に関する。
交換式または使い捨ての清掃用シートを装着して使用する清掃具は、前記清掃用シートが装着される清掃ヘッドと、先端部に前記清掃ヘッドが取付けられるシャフト状の把持柄を有している構造が一般的である。
以下の特許文献2の図10に記載されたものは、前記清掃ヘッドの底面が平坦面であり、この清掃ヘッドに取付けられた清掃用シートは、前記清掃ヘッドの底面の全域によって床面などの被清掃面に押し付けられる。
前記のように、清掃ヘッドの底面が平坦面であると、前記底面の全面によって前記清掃用シートが被清掃面に押し付けられるため、被清掃面を拭く際に、前記底面の前縁と後縁付近において清掃用シートの外面に埃やゴミが集中的に付着し、前記底面の中央部付近には埃やゴミが付着しずらくなる。そのため清掃用シートの全面を効率的に使用できない。
そこで、以下の特許文献1ないし4には、底面が平坦面とされていない清掃用ヘッドを有する清掃具が開示されている。
特許文献1に記載のものは、清掃ヘッドの底面の前方と後方に傾斜面が形成され、前記底面では前後方向での中央部分が被清掃面に向けて最も突出した形状となっている。特許文献2に記載のものは、清掃ヘッドの底部の構造が前縁から中央部に向けて段階的に厚みが大きくなり、後縁から中央部に向けて段階的に厚みが大きくなることによって、前後方向の中央部分が被清掃面に向けて最も突出した形状となっている。さらに、特許文献3に記載のものは清掃ヘッドの底面が側方から見たときに円弧形状であり、前後方向の中央部が被清掃面に向けて最も突出した形状である。
また、特許文献4に記載の清掃具は、前記特許文献3に記載のものと同様に、清掃ヘッドを側方から見たときに底面が円弧形状であり、前後方向の中央部が被清掃面に向けて最も突出しているとともに、前方から見たときに、左右方向での中央部に被清掃面から離れる窪みが形成されている。
特許第2930472号公報 特許第2981110号公報 特開平11−244210号公報 特開2004−33530号公報
前記特許文献1ないし4に記載のものは、いずれもシャフト状の把持部が、清掃ヘッドの前後方向の中央部に設けられており、前記把持柄を保持して清掃ヘッドを被清掃面に沿って前方へ摺動させる際に、把持部から前記清掃ヘッドに対してその前縁を被清掃面に押し付ける力が作用する。
前記特許文献1ないし4に記載のものはいずれも、清掃ヘッドの底面の形状が、中央部で被清掃面に最も突出し、その前後では前記底面が被清掃面から離れていく形状である。そのため、手で把持柄を押して清掃用ヘッドを前方へ移動させるときに、清掃ヘッドが前方へ向けて傾く姿勢となりやすく、清掃ヘッドが床面などの被清掃面に不安定な姿勢で押し付けられることになって、把持柄を押す力が清掃ヘッドに効果的に伝えられず、また清掃ヘッドを被清掃面に沿って摺動させる際に把持柄に作用する抵抗力も大きくなる。
前記のように清掃ヘッドが前方へ向けて傾いた姿勢で被清掃面上を摺動すると、清掃ヘッドの前方部分において清掃用シートに集中的に埃やゴミが付着しやすく、清掃ヘッドの底面の後方部分では、前記清掃用シートに埃やゴミが付着しずらくなって、清掃用シートを広い範囲で効果的に清掃に使用できなくなる。
一方、特許文献4に記載のものは、前方から見たときに左右方向での中央部に被清掃面から離れる窪みが形成されているため、ゴミや埃を清掃ヘッドの中央部に導きやすくなっている。また、清掃ヘッドと被清掃面との加圧面積を実質的に低減できるので、被清掃面に対する摩擦力を低下させる点において有効である。
しかし、前記窪みは清掃ヘッドの前縁から後縁にかけて連続して形成されているため、前記窪みに対向する部分において、清掃用シートにゴミや埃を十分に付着させることができないことがある。
本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、把持部から清掃ヘッドに対して押し力を効果的に与えることができ、被清掃面に対して大きな負荷を感じることなく摺動させることが可能であり、また清掃ヘッドに取付けた清掃用シートの広い範囲で汚れやゴミを効果的に除去できる清掃具を提供することを目的としている。
本発明は、底部が清掃作業部とされた清掃ヘッドと、前記清掃ヘッドの上部に連結された把持部とを有し、前記清掃作業部に清掃用シートが敷設される清掃具において、
前記清掃ヘッドの前記清掃作業部は、前後方向の縦寸法よりも左右方向の幅寸法が大きく、前方に向く前側縁と後方に向く後側縁および左右方向に向く両端縁を有しており、
前記清掃作業部には、前記前側縁から後方へ向けて凹部が形成されており、前記凹部よりも左右両側部分には側方加圧部が設けられ、前記凹部より後方部分に後方加圧部が設けられており、それぞれの前記側方加圧部と前記後方加圧部とが、同一平面に対して当接可能とされていることを特徴とするものである。
また本発明は、前記清掃ヘッドと前記把持部との連結部が、前記後方加圧部の上または前記凹部の上に配置されているものである。
本発明の清掃具は、把持部を押して清掃ヘッドを床面などの被清掃面に沿って摺動させたときに、前記側方加圧部とこれと実質的に同一面上に位置する後方加圧部とが清掃用シートを床面に押し付けるようになるため、清掃作業中での清掃ヘッドの姿勢が安定する。しかも前方には凹部が形成されているため、清掃用シートを被清掃面に加圧する面積を減少させることができ、清掃ヘッドを被清掃面に沿って移動させるときの摩擦抵抗力を低減できる。また清掃ヘッドの前記凹部によってゴミや埃を清掃作業部の中央部分に導くことができるため、清掃用シートの広い範囲を効果的に使用できるようになる。
本発明では、好ましくは前記両側方加圧部と、前記後方加圧部とが連続して形成されている。
側方加圧部と後方加圧部とが連続していると、清掃ヘッドの姿勢がさらに安定できるようになる。
また、本発明では、前記凹部は、前記後方加圧部に向けて徐々に浅くなるように形成されていることが好ましい。
把持部を手で保持して清掃ヘッドを前方へ摺動させると、前記凹部の部分に被清掃面へ押し付ける大きな力が作用するが、この凹部が後方に向うにしたがって徐々に浅くなる傾斜形状であると、この部分と被清掃面との摩擦抵抗を低減でき、軽い力で清掃ヘッドを摺動させることができる。
さらには、前記凹部は、前記両側方加圧部に向けて徐々に浅くなるように形成されていることが好ましい。
前記凹部が後方加圧部に向けて、また側方加圧部に向けて徐々に浅くなる形状であると、前記凹部に対向する被清掃面上の埃やゴミが、後方加圧部や側方加圧部の下へ導かれやすくなり、清掃用シートの広い範囲を効果的に使用して清掃ができるようになる。
例えば、本発明は、前記清掃ヘッドは、前記把持部が連結されている硬質のホルダと、このホルダの下に固定されて底部に前記清掃作業部が形成された可撓性のパッドとを有しているものである。
本発明は、前記清掃ヘッドに取付けられる前記清掃用シートは、吸収体を有して液を吸収保持可能なものであるものにおいて有効である。
前記凹部が形成されている結果、清掃用ヘッドと被清掃面との接触面積を低減できるので、清掃用シートが水分を含んでいる場合においても、清掃用シートと被清掃面との摩擦抵抗を低減できるようになる。
本発明では、被清掃面上で清掃ヘッドの姿勢を安定させることができて、前記清掃ヘッドが被清掃面上を移動するときの摩擦抵抗力を低減できる。また清掃用シートを広い範囲で有効に使用してゴミや埃の除去を行うことが可能になる。
図1は本発明の実施の形態の清掃具10を示す斜視図、図2は清掃ヘッドを示す拡大斜視図、図3は前記清掃ヘッドに、使い捨てで且つ交換自在な清掃用シートが取付けられた状態を示す斜視図、図4は清掃ヘッドの正面図、図5は清掃用シートを取り外した状態での清掃ヘッドの清掃作業部を示す底面図、図6は図4のVI−VI線の断面図である。
図1に示す清掃具10は、清掃ヘッド11と、この清掃ヘッド11の上面に自在継手12を介して連結されたシャフト13と、前記シャフト13の上端に固定されたグリップ部14とを有している。この実施の形態では、前記シャフト13と前記グリップ部14とで把持部15が構成されている。
図2に示すように、前記清掃ヘッド11は平面形状が長方形であり、この長方形の一方の長辺に前側面11aが形成され、他方の長辺に後側面11bが形成されている。また、一方の短辺に右端面11cが形成され、他方の短辺に左端面11dが形成されている。
前記清掃ヘッド11は、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン(ABS)、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)またはポリエチレンテレフタレート(PET)などの合成樹脂材料で射出成型された硬質のホルダ21と、このホルダ21の下面に固着されたパッド22とを有している。前記パッド22は、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、ウレタンなどの発泡樹脂、またはゴムなどの可撓性で且つ弾性を発揮する素材で形成されている。あるいは前記パッド22が、軟質なPPやPEで形成されていてもよい。前記パッド22と前記ホルダ21は接着されて固定されている。
前記パッド22の底面が清掃作業部23である。図5に示すように、前記清掃作業部23は、前後方向(Y方向)に向く縦寸法L1よりも、左右方向(X方向)に向く幅寸法W1の方が大きい長尺形状であり、この実施の形態では、前記清掃作業部23が長方形である。前記各寸法は、前記清掃作業部23に清掃用シート60を装着して床面などの被清掃面を拭くのに適していれば特に制限されるものではないが、例えば縦寸法L1は、60〜160mm程度であり、前記幅寸法W1は、200〜320mm程度である。
前記清掃作業部23は、前記前側面11aに現れる前側縁23aと、前記後側面11bに現れる後側縁23bと、前記右端面11cに現れる右端縁23cと、前記左端面11dに現れる左端縁23dとを有している。また、前記前側縁23aが向く前方をY1で示し、前記後側縁23bが向く後方をY2で示している。前記清掃作業部23は、前後方向に延びる中心線Oに対して左右に線対称形状である。
前記清掃作業部23では、前記前側縁23aから後方Y2に向けて凹部1が形成されている。前記凹部1の縦方向の長さはL2である。前記凹部1よりも左右両側方には、側方加圧部2a,2bが設けられている。前記凹部1と前記側方加圧部2aとの境界部を3aで示し、前記凹部1と前記側方加圧部2bとの境界部を3bで示している。前記凹部1よりも後方の領域、および前記側方加圧部2a,2bよりも後方の領域には、後方加圧部4が設けられている。前記凹部1と前記後方加圧部4との境界部を5で示している。
この実施の形態では、前記側方加圧部2a,2bと前記後方加圧部4が連続して形成されている。前記前側縁23aと前記境界部5との縦方向寸法をL2で示しているが、前記縦方向寸法L2の範囲の領域が側方加圧部2a,2bであり、それよりも後方の領域が前記後方加圧部4である。
前記清掃作業部23を床面などの平坦面上に設置したときに、前記側方加圧部2a,2bのそれぞれの少なくとも一部と、前記後方加圧部4の少なくとも一部が前記平坦面上に当接して、その状態で清掃ヘッド11が倒れることなく定置される。この実施の形態では、前記側方加圧部2a,2bと前記後方加圧部4とが、実質的に同一面であり、前記各加圧部に、多数の細かな凸部7が全面に形成されている。この細かな凸部7は、前記各加圧部に互いにクロスする多数の溝を形成し、この溝で囲まれた部分を凸状としたものである。なお、前記凸部7は、前記凹部1内の全域にも形成されている。
ただし、本発明では、前記側方加圧部2a,2bと前記後方加圧部4とが面ではなく、多数の背の高い突起が設けられているもの、または表面が波打つように凹凸が連続して形成されたものであってもよい。いずれにせよ、清掃作業部23を平坦面に置いたときに、前記側方加圧部2a,2bと前記後方加圧部4とが前記平坦面に当たって、清掃ヘッド11が倒れることなく定置できる構造である。
前記凹部1の底部には、主傾斜面1aとその両側方に位置する側方傾斜面1b,1cが形成されている。前記主傾斜面1aは、図6に示すように、前記前側縁23aから前記後方加圧部4に向けて凹部1の深さ寸法が徐々に浅くなるように傾斜しており、且つ主傾斜面1aは平面である。
前記主傾斜面1aと前記側方傾斜面1bとの境界部を6aで示し、前記主傾斜面1aと前記側方傾斜面1cとの境界部を6bで示している。側方傾斜面1bは、前記境界部6aから側方加圧部2aに向けて凹部1の深さ寸法が徐々に浅くなるように形成されており、前記側方傾斜面1bは平面である。前記側方傾斜面1cは、前記境界部6bから側方加圧部2bに向けて凹部1の深さ寸法が徐々に浅くなるように形成されており、前記側方傾斜面1cは平面である。
前記境界部6aと境界部6bは、後方に向かうにしたがって、その対向間隔が徐々に広くなるようにそれぞれ直線的に延びている。
前記凹部1の縦方向寸法L2は、前記清掃ヘッド11の縦寸法L1の1/4以上で3/4以下が好ましく、さらに好ましくは1/2以下である。また、前記凹部1の横方向寸法W2は、前記幅寸法W1の1/2以上であることが好ましく、それぞれの前記側方加圧部2a,2bの幅方向寸法W3は、前記幅寸法W1の1/8以上であることが好ましい。
前記範囲であると、側方加圧部2a,2bおよび後方加圧部4によって清掃用シート60を床面などに直接に押し付ける面積を確保できて、埃やゴミを清掃用シート60に効果的に捕捉できるようになり、また床面などに対する摺動摩擦力も適度に設定できる。
また、前記前側縁23aでの前記凹部1の深さ寸法hは、前記清掃作業部23に敷設される清掃用シート60の本体部61の最大厚み寸法以下であることが好ましい。前記凹部1の深さ寸法が本体部61の厚み寸法以下であると、清掃ヘッド11を床面などに押し付けたときに、前記凹部1の主傾斜面1aによって前記本体部61を床面に押し付けることができ、凹部1の下に敷設されている清掃用シート60でゴミや埃を除去する効果を発揮できる。
なお、前記パッド22は可撓性材料で形成されており、清掃ヘッド11を床面に押し付けたときに凹部1が床面に接近するように変形可能である。そのため、前記深さ寸法hは、前記本体部61の厚み寸法プラス5mm以内であれば良く、好ましくはプラス2mm以下である。また前記深さ寸法hは1mm以上であることが好ましい。
前記ホルダ21の上面では、前記右端面11cと前記左端面11dとの中点の位置に前記自在継手12が連結されている。図6に示すように、前記自在継手12は軸16によって前記ホルダ21に連結されているが、この軸16が設けられた部分、すなわち把持部15とホルダ21との連結部は、前記中心線O上であって、前記後方加圧部4の上方に位置している。なお、前記連結部が、前記凹部1の上に位置していてもよい。
前記連結部が前記後方加圧部4または前記凹部1の上に設けられていると、図6に示すように、前記把持部15から清掃ヘッド11に対して斜め前方下向へ向く押し力Fが作用したときに、前記側方加圧部2a,2bが床面などに押し付けられ、清掃ヘッド11の姿勢を安定させて清掃作業を行うことができる。
前記ホルダ21の上面部では、前側面11aと右端面11cおよび左端面11dとの2つの角部の内側、および後側面11bと右端面11cおよび左端面11dとの2つの角部の内側に、シート止め機構24が設けられている。このシート止め機構24では、前記ホルダ21の上面に穴21aが形成され、この穴21aがPE,PP,PETなどで形成された変形可能なシート25で覆われている。前記シート25に切れ目25aが形成されており、図3に示すように清掃用シート60の一部が前記切れ目25a内に押し込まれることでこの清掃用シート60が止められる。
図2に示すように、前記ホルダ21には噴液部30が搭載されている。この噴液部30は、前記ホルダ21の、右端面11cと左端面11dとの中点で、且つ前記自在継手12の前方に配置されている。前記噴液部30は、台座31とノズルヘッド32との2つの部材で構成されている。前記ノズルヘッド32の前面である噴射面33の3箇所にノズル35,36,37が開孔している。
図1に示すように、前記シャフト13には容器ホルダ41が設けられ、この容器ホルダ41に液を収納した容器42が装着できるようになっている。この実施の形態では、前記容器ホルダ41と前記容器42とで液溜め部40が構成されている。前記容器ホルダ41の下部41aの内部には、弁を備えた断続機構が設けられている。前記グリップ部14には操作部43が設けられており、この操作部43を押圧操作すると前記断続機構に設けられた弁が開放できるようになっている。
前記弁が開放されると、前記容器42内の液は、自重でシャフト13の管の中心空間13a内を通り、さらにパイプ44内を経て、ノズルヘッド32に与えられる。この実施の形態では、前記中心空間13aとパイプ44とで液通路が形成されている。また、前記液通路と前記液溜め部40とで液供給部が構成されている。
次に、前記清掃具10の使用方法を説明する。
図3に示すように、前記清掃ヘッド11には、使い捨て可能な清掃用シート60が取付けられる。この清掃用シート60は、本体部61が前記パッド22の下面の清掃作業部23に敷設される。前記本体部61は、被清掃面に向く外面に不織布が現れ、この不織布の内側には液を吸収保持する吸収層が設けられている。前記清掃用シート60の本体部61の前後には取付けシート62,62が一体に設けられており、この取付けシート62,62が、清掃ヘッド11の前側面11aと後側面11bを巻き込むようにしてホルダ21の上面に設置され、この取付けシート62,62が前記シート止め機構24に挟み込まれることにより、清掃ヘッド11に清掃用シート60が取付けられる。
清掃ヘッド11の前記前側面11aを覆っている前記取付けシート62には、凹部63が形成されており、前記ノズルヘッド32の噴射面33が前記凹部63内に現れている。
この清掃具10を使用するときには、図1および図6に示すように、清掃ヘッド11の清掃作業部23に設置された清掃用シート60の本体部61を被清掃面である床面に設置する。グリップ部14を手で把持して、操作部43を押圧操作すると、容器ホルダ41の下部41a内に設けられた断続機構の弁が開き、容器42の内部の液の上部空間が大気に連通する。その結果、液通路を経てノズルヘッド32の内部圧力が容器42内の液面の高さの応じて上昇し、ノズル35,36,37から液が前方へ噴射され、清掃ヘッド11の外部前方に位置する床面に液が与えられる。液で床面を濡らした後に、清掃ヘッド11を前方へ移動させて清掃用シート60で床を拭き清掃する。
前記容器42に入れられる液は、水であってもよいし、床面を洗浄する洗剤や、つや出しワックスなどを含んだものであってもよい。
図6に示すように、前記グリップ部14を保持して前方へ押出して、清掃ヘッド11を前方(Y1方向)へ移動させると、シャフト部13の軸方向に作用する押し力Fが、清掃ヘッド11の前方部分を床面に押し付ける。
前記押し力Fは、自在継手12の前方部分に大きく作用し、清掃ヘッド11の前方で且つ左右方向での中央部が床面に強く押し付けられるようになる。しかし、自在継手12の前方には凹部1が形成され、この凹部1の主傾斜面1aは前方に向うにしたがって床面から離れるように傾斜している。そのため、前記凹部1の部分から清掃用シート60に過大な押圧力が与えられることがない。また、前記押し力Fによって、側方加圧部2a,2bが清掃用シート60を床面に押し付けるように作用するが、左右両側に離れた位置にある前記側方加圧部2a,2bに作用する前記押し力Fの分力が小さくなる。そのため、清掃作業部23が清掃用シート60に与える圧力を低減でき、清掃ヘッド11を床面に沿って前方へ移動させるときの摩擦抵抗力を低減できる。
床面に前記液が与えられ清掃用シート60の本体部61がこの液を吸収した湿潤状態になると、清掃用シート60と床面との摩擦係数が増加する。しかし、前記のように清掃ヘッド11の前方部分での加圧力が過大にならないため、本体部6が濡れていても、清掃時の摺動抵抗を小さくできる。
前記凹部1の部分で清掃用シート60が床面に過大な力で押し付けられることがないため、清掃ヘッド11の前方部分では、比較的大きな埃やゴミが前記凹部1の下において清掃用シート60に付着する。また、比較的小さな埃などは、前記凹部1の下を通過して、その後方に位置する後方加圧部4の加圧力を受けて、清掃用シート60に付着する。さらに、前記ノズル35,36,37から床面に噴射された洗浄液も、清掃ヘッド11の前側面11aの前方に停滞したり前方へ押しやられることがなく、前記凹部1の下を通過して、清掃用シート60と床面との間に広く入り込み、清掃用シート60の本体部61で吸収されすくなる。よって、床が液で濡れすぎたり、家具などに洗浄液が過剰に付着させられるのを防止できる。
したがって、清掃作業部23の全面を利用して清掃用シート60で汚れを取ることができ、早期に清掃用シート60が局部的に汚れるのを避けることができ、同じ清掃用シート60を長期間使用できるようになる。特に、前記凹部1の主傾斜面1aが前方へ向けて床面から離れる方向へ傾斜しており、凹部1の前方への深さ寸法hが清掃用シート60の本体部61の厚み寸法以下、または前記厚み寸法よりもわずかに大きく設定されていると、前記主傾斜面1aによって清掃用シート60を床面に軽く押し付けることができ、清掃用シート60は、前記凹部1の下に位置する部分も清掃に寄与できるようになる。
なお、本発明は前記のようにノズル35,36,37から液を清掃ヘッド11よりも外方へ噴射するものに限られず、前記ノズル35,36,37から清掃用シート60の上面に液が与えられて、清掃用シート60が湿潤状態となるものであってもよい。または、前記ノズルが設けられておらず、清掃用シート60に対して外部から液が与えられるものであってもよい。あるいは、清掃用シート60が乾燥状態のまま使用されるものであっても、前記のように清掃時の摩擦抵抗力の低減と、清掃用シートの広い範囲でゴミや埃を拭き取る機能を発揮できる。
本発明の実施の形態の清掃具の全体構造を示す斜視図、 前記清掃具の清掃ヘッドを示す拡大斜視図、 前記清掃ヘッドに清掃用シートが取付けられた状態を示す斜視図、 清掃ヘッドの正面図、 清掃作業部を示す清掃ヘッドの底面図、 図4のVI−VI線の断面図、
符号の説明
1 凹部
1a 主傾斜面
1b,1c 側方傾斜面
2a,2b 側方加圧部
4 後方加圧部
10 清掃具
11 清掃ヘッド
13 シャフト
14 グリップ部
15 把持部
21 ホルダ
22 パッド
23 清掃作業部
32 ノズルヘッド
33 噴射面
35,36,37 ノズル

Claims (7)

  1. 底部が清掃作業部とされた清掃ヘッドと、前記清掃ヘッドの上部に連結された把持部とを有し、前記清掃作業部に清掃用シートが敷設される清掃具において、
    前記清掃ヘッドの前記清掃作業部は、前後方向の縦寸法よりも左右方向の幅寸法が大きく、前方に向く前側縁と後方に向く後側縁および左右方向に向く両端縁を有しており、
    前記清掃作業部には、前記前側縁から後方へ向けて凹部が形成されており、前記凹部よりも左右両側部分には側方加圧部が設けられ、前記凹部より後方部分に後方加圧部が設けられており、それぞれの前記側方加圧部と前記後方加圧部とが、同一平面に対して当接可能とされていることを特徴とする清掃具。
  2. 前記清掃ヘッドと前記把持部との連結部は、前記後方加圧部の上または前記凹部の上に位置する請求項1記載の清掃具。
  3. 前記両側方加圧部と、前記後方加圧部とが連続して形成されている請求項1または2記載の清掃具。
  4. 前記凹部は、前記後方加圧部に向けて徐々に浅くなるように形成されている請求項1ないし3のいずれかに記載の清掃具。
  5. 前記凹部は、前記両側方加圧部に向けて徐々に浅くなるように形成されている請求項1ないし4のいずれかに記載の清掃具。
  6. 前記清掃ヘッドは、前記把持部が連結されている硬質のホルダと、このホルダの下に固定されて底部に前記清掃作業部が形成された可撓性のパッドとを有している請求項1ないし5のいずれかに記載の清掃具。
  7. 前記清掃ヘッドに取付けられる前記清掃用シートは、吸収体を有して液を吸収保持可能なものである請求項1ないし6のいずれかに記載の清掃具。
JP2004166291A 2004-06-03 2004-06-03 清掃具 Expired - Fee Related JP4072517B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004166291A JP4072517B2 (ja) 2004-06-03 2004-06-03 清掃具
EP05252783A EP1602313B1 (en) 2004-06-03 2005-05-06 Floor cleaning device with a plate frame cleaning head
DE602005016747T DE602005016747D1 (de) 2004-06-03 2005-05-06 Fussbodenreinigungsgerät mit einem plattenförmigen Wischbezugshalter
US11/123,764 US7895700B2 (en) 2004-06-03 2005-05-09 Cleaning device
TW094116766A TW200608930A (en) 2004-06-03 2005-05-23 Cleaner
KR1020050047213A KR101157247B1 (ko) 2004-06-03 2005-06-02 청소 도구
CNB2005100760481A CN100512741C (zh) 2004-06-03 2005-06-03 清扫工具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004166291A JP4072517B2 (ja) 2004-06-03 2004-06-03 清掃具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005342258A true JP2005342258A (ja) 2005-12-15
JP4072517B2 JP4072517B2 (ja) 2008-04-09

Family

ID=34941166

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004166291A Expired - Fee Related JP4072517B2 (ja) 2004-06-03 2004-06-03 清掃具

Country Status (7)

Country Link
US (1) US7895700B2 (ja)
EP (1) EP1602313B1 (ja)
JP (1) JP4072517B2 (ja)
KR (1) KR101157247B1 (ja)
CN (1) CN100512741C (ja)
DE (1) DE602005016747D1 (ja)
TW (1) TW200608930A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7708484B2 (en) 2005-04-05 2010-05-04 Uni-Charm Corporation Cleaning implement
US7708485B2 (en) 2005-04-05 2010-05-04 Uni-Charm Corporation Cleaning implement
US7722273B2 (en) 2005-04-05 2010-05-25 Uni-Charm Corporation Cleaning implement
JP2018201712A (ja) * 2017-05-31 2018-12-27 レック株式会社 清掃具
JP6995297B1 (ja) 2021-04-14 2022-02-15 晶子 伊藤 モップヘッド
JP7403935B2 (ja) 2022-05-09 2023-12-25 洋 阿部 モップ

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20070151064A1 (en) * 2006-01-03 2007-07-05 O'connor Amanda L Cleaning wipe comprising integral, shaped tab portions
US8316499B2 (en) * 2010-01-06 2012-11-27 Evolution Robotics, Inc. Apparatus for holding a cleaning sheet in a cleaning implement
CN103188984B (zh) * 2010-11-04 2016-05-04 3M创新有限公司 拖把
US11272822B2 (en) 2013-11-12 2022-03-15 Irobot Corporation Mobile floor cleaning robot with pad holder
US9615712B2 (en) 2013-11-12 2017-04-11 Irobot Corporation Mobile floor cleaning robot
USD734576S1 (en) 2014-09-25 2015-07-14 Irobot Corporation Robot
USD738585S1 (en) 2014-09-25 2015-09-08 Irobot Corporation Robot
USD734907S1 (en) 2014-09-25 2015-07-21 Irobot Corporation Robot
USD748878S1 (en) 2014-09-25 2016-02-02 Irobot Corporation Robot
USD782139S1 (en) 2014-09-25 2017-03-21 Irobot Corporation Cleaning pad
USD833096S1 (en) 2016-03-14 2018-11-06 Irobot Corporation Cleaning pad
US10595698B2 (en) 2017-06-02 2020-03-24 Irobot Corporation Cleaning pad for cleaning robot
US10925359B1 (en) * 2019-10-08 2021-02-23 Hope Marcelle Smith Roofing walking stick

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3465377A (en) * 1967-09-11 1969-09-09 Kimberly Clark Co Dust mop head having cushion means
CA1099862A (en) * 1980-02-11 1981-04-28 Albert N. Thompson Curling push-broom
JPH04114620A (ja) * 1990-09-01 1992-04-15 Hookii:Kk 拭き掃除具
JP2930472B2 (ja) 1992-05-01 1999-08-03 株式会社ダスキン 清掃具
JP2981110B2 (ja) * 1993-03-01 1999-11-22 花王株式会社 清掃用具
KR960005551Y1 (ko) * 1994-09-16 1996-07-06 소진태 자루가 달린 걸레(mop)
US6048123A (en) 1996-09-23 2000-04-11 The Procter & Gamble Company Cleaning implement having high absorbent capacity
US5960508A (en) 1996-11-26 1999-10-05 The Proctor & Gamble Company Cleaning implement having controlled fluid absorbency
CN2312669Y (zh) * 1997-06-23 1999-04-07 许兴源 多向性拖把
JP3558892B2 (ja) * 1998-09-24 2004-08-25 ユニ・チャーム株式会社 清掃用シート
US20020050016A1 (en) * 2000-02-24 2002-05-02 Willman Kenneth William Cleaning sheets comprising a polymeric additive to improve particulate pick-up and minimize residue left on surfaces and cleaning implements for use with cleaning sheets
US6842936B2 (en) * 1998-12-01 2005-01-18 The Procter & Gamble Company Adapter plates for cleaning implement
JPH11244210A (ja) 1998-12-25 1999-09-14 Duskin Co Ltd 清掃具
JP4037190B2 (ja) 2002-07-04 2008-01-23 ユニ・チャーム株式会社 清掃用具
JP2008507375A (ja) * 2004-07-26 2008-03-13 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー クリーニング用具、クリーニング用具を含むクリーニングシステム、及び硬質表面をクリーニングするための方法
AU2005282857A1 (en) * 2004-09-01 2006-03-16 Unger Marketing International, Llc Dust mop having dust-collecting protrusions

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7708484B2 (en) 2005-04-05 2010-05-04 Uni-Charm Corporation Cleaning implement
US7708485B2 (en) 2005-04-05 2010-05-04 Uni-Charm Corporation Cleaning implement
US7722273B2 (en) 2005-04-05 2010-05-25 Uni-Charm Corporation Cleaning implement
JP2018201712A (ja) * 2017-05-31 2018-12-27 レック株式会社 清掃具
JP6995297B1 (ja) 2021-04-14 2022-02-15 晶子 伊藤 モップヘッド
JP2022163450A (ja) * 2021-04-14 2022-10-26 晶子 伊藤 モップヘッド
JP7403935B2 (ja) 2022-05-09 2023-12-25 洋 阿部 モップ

Also Published As

Publication number Publication date
EP1602313A2 (en) 2005-12-07
EP1602313A3 (en) 2008-04-30
EP1602313B1 (en) 2009-09-23
CN1704015A (zh) 2005-12-07
US20050268423A1 (en) 2005-12-08
KR20060049508A (ko) 2006-05-19
CN100512741C (zh) 2009-07-15
DE602005016747D1 (de) 2009-11-05
TWI302450B (ja) 2008-11-01
US7895700B2 (en) 2011-03-01
JP4072517B2 (ja) 2008-04-09
TW200608930A (en) 2006-03-16
KR101157247B1 (ko) 2012-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101157247B1 (ko) 청소 도구
US7451516B2 (en) Cleaning sheet
KR101134761B1 (ko) 분액 장치를 구비한 청소 도구
US7506397B2 (en) Cleaning sheet
US9044852B2 (en) Cleaning device having onboard replaceable cleaning pad and onboard replaceable cleaning solution
US7465115B2 (en) Cleaning device with squirter
EP2359731A3 (en) Power mop with exposable scrub brush
WO2002091896A1 (en) Cleaning device
JP4698279B2 (ja) 清掃具
JP3134193U (ja) フローリングワイパー
JP2001198068A (ja) 床用掃除具
JPH11290253A (ja) 清掃用シート
JPH09238876A (ja) 清掃具
WO2018003047A1 (ja) 清掃補助具及び電気掃除機
CN110708997B (zh) 扫除工具
TH65129B (th) อุปกรณ์ทำความสะอาด
TH73389A (th) อุปกรณ์ทำความสะอาด

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20060216

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20060206

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070510

RD13 Notification of appointment of power of sub attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7433

Effective date: 20071115

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080115

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080121

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4072517

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110125

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110125

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120125

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120125

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130125

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130125

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140125

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees