JP7403935B2 - モップ - Google Patents

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JP7403935B2
JP7403935B2 JP2023066933A JP2023066933A JP7403935B2 JP 7403935 B2 JP7403935 B2 JP 7403935B2 JP 2023066933 A JP2023066933 A JP 2023066933A JP 2023066933 A JP2023066933 A JP 2023066933A JP 7403935 B2 JP7403935 B2 JP 7403935B2
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Description

本発明はモップ本体のクッション部底面に清掃用シートを取り付け、フローリングの面に付着しているゴミ・埃などを拭き取部又は保持部に捕集することができ、さらに堅い固形分で10mm以下の固形ゴミを台形状の形をした溝兼保持部に保持する、モップに関するものである。
従来のモップはモップ本体の底面に清掃用シートを巻きつけ上部のシート止めに差し込み、フローリングの床のゴミ・埃をきれいに拭き取るだけのものである。
特開 2018-11904
現在販売されている、フローリング用のシートモップでは、フローリングの表面に小さな5~10mmぐらいの固形物があれば拭き取りシートの表面に付いたままの状態で、フローリングの上を転がりながら清掃するため、拭き取りムラが発生し、時には床に傷をつけることもあり、さらに拭き取り機能が低下していた。
その解決策として、特許文献1に示すようなクション部の下部に凹凸を設け、侵入したゴミ・埃を前面側から後面側へと押され、内部空間においてゴミ・埃が後面側に徐々に溜まっていく構造のものである。ゴミ・埃は内部空間に内に捕獲されるので、従来のモップのようにその前面に溜まったゴミ・埃が飛散することがないとされている。さらに効果として、接触部に挟まれたゴミ・埃により床面を傷つける可能性が低いとされている。しかし小さな5~10mmぐらいの固形物がクッション部の下部に入ると、固形物がクッション部で不安定に転がったり、こぼれたりしたときに、逆に床を傷つけてしまう欠点があった。
また、現在のフローリング用のシートモップは、モップ本体のクッション部の前面は直線状である為、ゴミ・埃は前面に固まり左・右に流れモップ本体から離れていく事があり、拭き取り状態に問題があった。
目的を達成するために本発明のモップは取手・シート止め・クッション部・拭き取り部・保持部・台形状の溝・拭き取りシート・台形状の保持部・最前左点と最前右点を結ぶ弧から形成されている。
モップ本体のクッション部の前面の最前左点Aと最前右点Bの二点を結ぶ、弧の状態で、この二点間を結んでいる弧の中心から奥に向って台形状の溝が縦・横に十字の形で構成されている。
固形物を押し込む溝(保持部)の下部の幅が8mmぐらいで上部の幅が10mmぐらいに形成されている。
上述したように、モップ本体の底面に設けているクッション部前面の最前左点Aと最前右点Bとが、弧13状態であるため、クッション部6の前面7で受けたゴミ・埃・固形物はモップの中心に向かって集まるように形成されている。
図5で示しているように、固形物を保持する保持部は台形状であって、その台形状の中に固形物がふきとりシートに被せられた状態で保持されることができる。一度保持部の中に入れば、溝の断面は上部が広く、下部が狭い台形を有しているため、こぼれ落ちる事が困難となる。
これらのことで、フローリングの床のゴミ・埃、さらに小さな5~10mmぐらいの固形物の拭き取り機能を向上することができるようになった。
本発明のモップに拭き取りシートを取り付けている前面斜視図。 本発明のモップにふき取りシートを取り付けていない状態のモップ。 本発明のモップの正面図。 本発明のモップのクッション部の底面図。 本発明の保持部8Aの溝の断面の拡大図である。 台形状の縦の溝2本と横の溝を1本増やした場合の実施例を示した図である。
本発明の実施の形態を図1~図7に基づいて説明する。
図1はモップ本体1の前面斜視図を示す、この図においてモップ本体1は取手15・プレート2・クッション部6・シート止め3・弧13・台形状の溝8・固形物の取り入口14で成形されている。
図2は拭き取りシート12をつけてない状態の前面斜視図であって、前面7のクッション部6は最前左点Aと最前右点Bの二点間を結ぶ弧13状態であって、弧の中心には固形物の取り入口14が設けられている。
図3はモップ本体に拭き取りシート12を付けてない状態のモップの正面図である。図3および図4に示すように、クッション部6は長手方向が水平方向に配置する略直方体形状を成している。
図4はクッション部の底面6Aであって、クッション部6の前面7の中心に設けている台形状の溝8が設けられ、その溝がクッション部底面6Aの中心で十字状17に形成されている。
図5は、拭き取りシートを被せられ状態でクッション部底面に設けている保持部8Aの中で保持された固形物11と溝の断面の拡大図である。
固形物以外のホコリや小さなゴミは取手で上から下に圧力を掛けても、固形物の保持部8に入らないため、底面に突起5状の拭き取り部と突起5の間に配置する保持部4を設けている。
図6は、モップ本体の底面に設けているクッション部の前面で受けたゴミ・埃・固形物をクッション部の内部に取り入れる効率をあげるために台形状の縦の溝を2本追加している。さらに固形物がふきとりシートに被せられた状態で保持されることを向上するために、横の溝を1本増やしたケースである。縦と横の溝数はモップ本体の性能によって決定することができる。





1. モップ本体
2. プレート
3. シート止め
4. 拭き取り部 兼 保持部
5. 突起
6. クッション部
6A. クッション部底面
7. 全面(弧状)になっている面
8. 台形状の溝 兼 保持部
8A. 固形物の保持部
9. 溝上部の幅の長さ
10. 溝底部の長さ
11. 固形物
12. 拭き取りシート
13. 弧
14. 固形物の取入口
15. 取手
16. 後部
17. 十字状
18. 縦の保持部
19. 横の保持部
A. 最前左点
B. 最前右点

Claims (3)

  1. 使用者が把持する取手と、取手が取り付けられたプレートと、プレートの下部に設けられた柔軟性を備えるクッション部と、前記クッション部を覆うように前記プレートに取り付けられる拭き取りシートとを有するモップ本体であって
    前記クッション部は略直方体形状をなし、前記モップ本体の進行方向の先端であって、水平方向に起立する前面の少なくとも底面側が、モップ本体の中心に向かって集まるように、
    前記前面の略中心部には固形物の取り入口が構成されて、
    前記クッション部の床と近接する底面には、前記取り入口に連通する溝が形成されて、
    前記溝の断面は、下方に向かって開口幅が狭まる台形状を有している事を特徴とするモップ。
  2. 前記モップ本体の前記クッション部底面は溝状の縦の保持部を数本設けていることを特徴とする請求項1記載のモップ。
  3. 前記モップ本体の縦の保持部と交差する横の保持部を数本設けたことを特徴とする請求項1記載のモップ。


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