JP2005340888A - 放送記録再生装置および放送記録再生処理プログラム - Google Patents

放送記録再生装置および放送記録再生処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 12セグメント放送と1セグメント放送とを同時に記録する際の記録データ量を削減する放送記録再生装置を実現する。
【解決手段】 12セグメント放送と1セグメント放送とを同時録画する場合、「12セグメント放送のMPEG2形式の映像データ」、「1セグメント放送のMPEG4形式の映像データ」および「1セグメント放送のMPEG−2 AAC形式の音声データ」を記録し、12セグメント放送を再生する際には「12セグメント放送のMPEG2形式の映像データ」および「1セグメント放送のMPEG−2 AAC形式の音声データ」を復号し、1セグメント放送側を再生する際には「1セグメント放送のMPEG4形式の映像データ」および「1セグメント放送のMPEG−2 AAC形式の音声データ」を復号して再生する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、地上デジタル放送を記録・再生する放送記録再生装置および放送記録再生処理プログラムに関する。
携帯端末の代りに移動体向けの放送を受信する移動体サーバーを設け、これによって受信した移動体向けの放送を携帯端末側で再生できるデータに変換し、移動体通信網を介して携帯端末へ転送する技術が知られており、この種の技術については、例えば特許文献1に開示されている。
特開2002−57645号公報
ところで、近年では、1チャンネル当り約6MHzの伝送帯域幅を13のセグメント(OFDMセグメント)に分割し、その中央の1セグメントを携帯端末用として放送(以下、1セグメント放送と称す)し、他の12セグメントをハイビジョン(HDTV)放送(以下、12セグメント放送と称す)する地上デジタル放送が実用化されつつある。この1セグメント放送と12セグメント放送とを同時に受信して録画すれば、ハイビジョン録画と同時に携帯端末向けコンテンツも録画でき、録画した携帯端末向けコンテンツは例えばメモリカード等の記録媒体を介して携帯端末で再生可能となる。
12セグメント放送および1セグメント放送における音声符号化方式は、共にMPEG−2 AAC(Advanced Audio Coding)なので、12セグメント放送の音声データが5.1chサラウンド方式でなければ、両放送の音声データは同一のサンプリグレートの2chステレオ方式となる場合が有り得る。このような場合に12セグメント放送と1セグメント放送とを同時に受信して記録(録画)すると、同じ音声データを重複した形で記録することになり、記録データ量の増加を招致するという問題が生じる。
そこで本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、12セグメント放送と1セグメント放送とを同時に記録する際の記録データ量を削減することができる放送記録再生装置および放送記録再生処理プログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、13のセグメントに分割された伝送帯域幅を有し、その内の1セグメントを占有する1セグメント放送と、他の12セグメントを占有する12セグメント放送とを同時受信する受信手段と、前記受信手段により同時受信される12セグメント放送および1セグメント放送から12セグメント放送の映像データ、1セグメント放送の映像データおよび1セグメント放送の音声データを分離抽出して記録する記録手段と、前記記録手段にて記録された12セグメント放送を再生する場合には、12セグメント放送の映像データと1セグメント放送の音声データとを復号し、1セグメント放送を再生する場合には、1セグメント放送の映像データと1セグメント放送の音声データとを復号して再生する再生手段とを具備することを特徴とする。
請求項2に記載の発明では、13のセグメントに分割された伝送帯域幅を有し、その内の1セグメントを占有する1セグメント放送と、他の12セグメントを占有する12セグメント放送とを同時受信する受信処理と、前記受信処理により同時受信される12セグメント放送および1セグメント放送から12セグメント放送の映像データ、1セグメント放送の映像データおよび1セグメント放送の音声データを分離抽出して記録する記録処理と、前記記録処理にて記録された12セグメント放送を再生する場合には、12セグメント放送の映像データと1セグメント放送の音声データとを復号し、1セグメント放送を再生する場合には、1セグメント放送の映像データと1セグメント放送の音声データとを復号して再生する再生処理とをコンピュータで実行させることを特徴とする。
請求項3に記載の発明では、13のセグメントに分割された伝送帯域幅を有し、その内の1セグメントを占有する1セグメント放送と、他の12セグメントを占有する12セグメント放送とを同時受信する受信手段と、前記受信手段により同時受信される12セグメント放送および1セグメント放送から12セグメント放送の映像データ、12セグメント放送の音声データ、1セグメント放送の映像データおよび1セグメント放送の音声データを分離抽出する分離抽出手段と、前記分離抽出手段により抽出された12セグメント放送の音声データと1セグメント放送の音声データとが同一のデータ形式でない場合には、12セグメント放送の映像データおよび音声データと、1セグメント放送の映像データおよび音声データとに分けて個別に記録および再生する第1の記録再生手段と、前記分離抽出手段により抽出された12セグメント放送の音声データと1セグメント放送の音声データとが同一のデータ形式である場合には、12セグメント放送の映像データ、1セグメント放送の映像データおよび1セグメント放送の音声データを記録し、12セグメント放送を再生する時に12セグメント放送の映像データと1セグメント放送の音声データとを復号して再生し、1セグメント放送を再生する時に1セグメント放送の映像データと1セグメント放送の音声データとを復号して再生する第2の記録再生手段とを具備することを特徴とする。
請求項4に記載の発明では、13のセグメントに分割された伝送帯域幅を有し、その内の1セグメントを占有する1セグメント放送と、他の12セグメントを占有する12セグメント放送とを同時受信する受信処理と、前記受信処理にて同時受信される12セグメント放送および1セグメント放送から12セグメント放送の映像データ、12セグメント放送の音声データ、1セグメント放送の映像データおよび1セグメント放送の音声データを分離抽出する分離抽出処理と、前記分離抽出処理にて抽出された12セグメント放送の音声データと1セグメント放送の音声データとが同一のデータ形式でない場合には、12セグメント放送の映像データおよび音声データと、1セグメント放送の映像データおよび音声データとに分けて個別に記録および再生する第1の記録再生処理と、前記分離抽出処理にて抽出された12セグメント放送の音声データと1セグメント放送の音声データとが同一のデータ形式である場合には、12セグメント放送の映像データ、1セグメント放送の映像データおよび1セグメント放送の音声データを記録し、12セグメント放送を再生する時に12セグメント放送の映像データと1セグメント放送の音声データとを復号して再生し、1セグメント放送を再生する時に1セグメント放送の映像データと1セグメント放送の音声データとを復号して再生する第2の記録再生処理とをコンピュータで実行させることを特徴とする。
請求項1、2に記載の発明によれば、13のセグメントに分割された伝送帯域幅を有し、その内の1セグメントを占有する1セグメント放送と、他の12セグメントを占有する12セグメント放送とを同時受信し、受信された12セグメント放送および1セグメント放送から12セグメント放送の映像データ、1セグメント放送の映像データおよび1セグメント放送の音声データを分離抽出して記録する。記録された12セグメント放送を再生する場合には、12セグメント放送の映像データと1セグメント放送の音声データとを復号して再生し、1セグメント放送を再生する場合には、1セグメント放送の映像データと1セグメント放送の音声データとを復号して再生するので、12セグメント放送と1セグメント放送とを同時に記録する際の記録データ量を削減することができる。
請求項3、4に記載の発明によれば、13のセグメントに分割された伝送帯域幅を有し、その内の1セグメントを占有する1セグメント放送と、他の12セグメントを占有する12セグメント放送とを同時受信し、受信された12セグメント放送および1セグメント放送から12セグメント放送の映像データ、12セグメント放送の音声データ、1セグメント放送の映像データおよび1セグメント放送の音声データを分離抽出する。抽出された12セグメント放送の音声データと1セグメント放送の音声データとが同一のデータ形式でない場合には、12セグメント放送の映像データおよび音声データと、1セグメント放送の映像データおよび音声データとに分けて個別に記録および再生する。一方、抽出された12セグメント放送の音声データと1セグメント放送の音声データとが同一のデータ形式である場合には、12セグメント放送の映像データ、1セグメント放送の映像データおよび1セグメント放送の音声データを記録し、12セグメント放送を再生する時に12セグメント放送の映像データと1セグメント放送の音声データとを復号して再生し、1セグメント放送を再生する時に1セグメント放送の映像データと1セグメント放送の音声データとを復号して再生するので、12セグメント放送の音声データと1セグメント放送の音声データとのデータ形式が異なる場合でも対処することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
A.構成
図1は本発明の実施の一形態による放送記録再生装置100の構成を示すブロック図である。この図において、チューナ2,3は、それぞれアンテナ1を介して1セグメント放送、12セグメント放送を受信する。OFDM復調部4は、チューナ2およびチューナ3の各受信出力をOFDM復調し、これより得られるトランスポートストリーム信号から対応する番組パケット(MPEGデータ)を分離抽出する。CPU5は装置各部の動作を制御するものであり、本発明の要旨に係わる処理動作については追って詳述する。
ROM6は、CPU5が実行する各種処理プログラムや、これら処理プログラムに用いられる各種制御データ等を記憶する。なお、ここで言う各種処理プログラムとは、後述するメインルーチン、録画処理および再生処理を含む。RAM等から構成されるワークメモリ7は、CPU5の作業エリアとして用いられ、各種レジスタ・フラグデータを一時記憶する。また、ワークメモリ7は、後述するように、OFDM復調部4の出力を、映像・音声記録部8に転送する際のバッファメモリとしても使用される。
映像・音声記録部8は、CPU5の制御の下でOFDM復調部4が出力する番組パケット(MPEGデータ)を記録又は再生する。具体的には、図5(a)に図示するように、OFDM復調部4から出力される12セグメント放送の番組パケット(MPEG2形式の映像データおよびMPEG−2 AAC形式の音声データ)および1セグメント放送の番組パケット(MPEG4形式の映像データおよびMPEG−2 AAC形式の音声データ)を、同図(b)に図示するように、12セグメント放送の番組パケット(MPEG2形式の映像データ)と、1セグメント放送の番組パケット(MPEG4形式の映像データおよびMPEG−2 AAC形式の音声データ)とに分けて記録する。つまり、12セグメント放送と1セグメント放送とを同時に受信して録画する場合、音声データが重複するため、12セグメント放送の音声データを省き、1セグメント放送の音声データのみ記録しておき、記録した1セグメント放送の音声データを再生時に共用することで記録データ量の削減を図っている。
MPEG2映像復号部9は、OFDM復調部4から出力される12セグメント放送の番組パケット(MPEG2形式の映像データ)をCPU5の指示に従って映像データに復号して出力する。H.264映像復号部10は、OFDM復調部4から出力される1セグメント放送の番組パケット(MPEG4形式の映像データ)を、CPU5の指示に従って映像データに復号して出力する。表示コントローラ11は、CPU5の指示に応じて、MPEG2映像復号部9から出力される映像データもしくはH.264映像復号部10から出力される映像データのいずれかを選択して表示部12に供給して映像表示させる。MPEG2 AAC復号部13は、OFDM復調部4から出力される12セグメント放送の番組パケット(MPEG−2 AAC形式の音声データ)もしくは1セグメント放送の番組パケット(MPEG−2 AAC形式の音声データ)のいずれかを、CPU5の指示に従って音声データに復号し、スピーカ14から音声出力させる。
B.動作
次に、図2〜図4を参照して、上記構成による放送記録再生装置100の動作(CPU5の動作)について説明する。
(1)メインルーチンの動作
装置電源投入に応じて、CPU5は図2に示すメインルーチンを起動し、ステップSA1に処理を進め、装置各部をイニシャライズする初期化処理を実行する。次いで、ステップSA2では録画開始指示に応じて録画処理(後述する)を実行し、続くステップSA3では再生開始指示に応じて再生処理(後述する)を実行する。この後、ステップSA4に進み、例えばユーザ操作に応じてチューナ2,3に受信チャンネルの変更を指示する等の、その他の処理を実行する。以後、装置電源がオフされるまでステップSA2〜SA4を繰り返す。
(2)録画処理の動作
上述したメインルーチンのステップSA2(図2参照)を介して本処理が実行されると、CPU5は図3に示すステップSB1に処理を進め、録画開始指示が有るか否かを判断する。録画開始指示が無ければ、判断結果は「NO」になり、何も行わずに本処理を完了させる。一方、録画開始指示が有ると、判断結果が「YES」になり、ステップSB2に進む。ステップSB2では、12セグメント放送および1セグメント放送を同時に受信復調するようチューナ2,3およびOFDM復調部4を制御する。次いで、ステップSB3では、OFDM復調部4の出力を、「12セグメント放送のMPEG2形式の映像データ」、「1セグメント放送のMPEG4形式の映像データ」および「1セグメント放送のMPEG−2 AAC形式の音声データ」に分離してそれぞれワークメモリ7にバッファリングする。
続いて、ステップSB4では、ワークメモリ7にバッファリングされた「12セグメント放送のMPEG2形式の映像データ」、「1セグメント放送のMPEG4形式の映像データ」および「1セグメント放送のMPEG−2 AAC形式の音声データ」を、映像・音声記録部8にDMA転送する。これにより、映像・音声記録部8は、図5(b)に図示する記録形態で12セグメント放送と1セグメント放送とを同時記録する。次に、ステップSB5では、録画終了指示が有るか否かを判断する。録画終了指示が無ければ、判断結果は「NO」になり、録画終了指示されるまで上記ステップSB2〜SB5を繰り返す。そして、録画終了指示されると、ステップSB5の判断結果が「YES」になり、ステップSB6に進む。ステップSB6では、映像・音声記録部8に録画停止を指示する。映像・音声記録部8は、CPU5からの録画停止指示に応じて、記録していた「12セグメント放送のMPEG2形式の映像データ」、「1セグメント放送のMPEG4形式の映像データ」および「1セグメント放送のMPEG−2 AAC形式の音声データ」をそれぞれファイル化する。
(3)再生処理の動作
上述したメインルーチンのステップSA3(図2参照)を介して本処理が実行されると、CPU5は図4に示すステップSC1に処理を進め、再生開始指示が有るか否かを判断する。再生開始指示が無ければ、判断結果は「NO」になり、何も行わずに本処理を完了させる。一方、再生開始指示が有ると、判断結果が「YES」になり、ステップSC2に進む。ステップSC2では、録画した12セグメント放送の再生であるか否かを判断する。12セグメント放送の再生であると、判断結果は「YES」になり、ステップSC3に進む。
ステップSC3では、上述の録画処理にてファイル化された「12セグメント放送のMPEG2形式の映像データ」および「1セグメント放送のMPEG−2 AAC形式の音声データ」の再生を映像・音声記録部8に指示する。そして、これに応じて映像・音声記録部8が読み出す「12セグメント放送のMPEG2形式の映像データ」および「1セグメント放送のMPEG−2 AAC形式の音声データ」をワークメモリ7にDMA転送する一方、このワークメモリ7に順次転送される「12セグメント放送のMPEG2形式の映像データ」および「1セグメント放送のMPEG−2 AAC形式の音声データ」の復号再生をMPEG2映像復号部9とMPEG2 AAC音声復号部13とに指示する。
一方、1セグメント放送の再生であれば、上記ステップSC2の判断結果は「NO」となり、ステップSC4に進む。ステップSC4では、上述の録画処理にてファイル化された「1セグメント放送のMPEG4形式の映像データ」および「1セグメント放送のMPEG−2 AAC形式の音声データ」の再生を映像・音声記録部8に指示する。そして、これに応じて映像・音声記録部8が読み出す「1セグメント放送のMPEG4形式の映像データ」および「1セグメント放送のMPEG−2 AAC形式の音声データ」をワークメモリ7にDMA転送する一方、このワークメモリ7に順次転送される「1セグメント放送のMPEG4形式の映像データ」および「1セグメント放送のMPEG−2 AAC形式の音声データ」の復号再生をH.264映像復号部10とMPEG2 AAC音声復号部13とに指示する。
そして、ステップSC5では、再生終了指示が有るか、若しくはファイルエンドに達したかどうかを判断する。再生終了指示されず、あるいはファイルエンドにも達していなければ、判断結果は「NO」になり、上述のステップSC2に処理を戻し、以後、再生終了指示がある迄、もしくはファイルエンドに達するまでステップSC2〜SC5を繰り返して再生を継続させる。そして、再生終了指示が有るか、若しくはファイルエンドに達すると、上記ステップSC5の判断結果が「YES」になり、本処理を終える。
このように、本実施の形態では、12セグメント放送と1セグメント放送とを同時記録する場合、受信復調された「12セグメント放送のMPEG2形式の映像データ」、「1セグメント放送のMPEG4形式の映像データ」および「1セグメント放送のMPEG−2 AAC形式の音声データ」を記録する。そして、12セグメント放送を再生する時には、「12セグメント放送のMPEG2形式の映像データ」および「1セグメント放送のMPEG−2 AAC形式の音声データ」を復号して再生し、一方、1セグメント放送を再生する時には、「1セグメント放送のMPEG4形式の映像データ」および「1セグメント放送のMPEG−2 AAC形式の音声データ」を復号して再生するので、1セグメント放送と12セグメント放送とを録画する際の記録データ量を削減することが可能になる。
C.その他の実施形態
前述した実施の形態では、12セグメント放送および1セグメント放送の音声データが同一サンプリグレートの2chステレオ方式の場合を想定したが、受信する番組によっては12セグメント放送の音声データが5.1chサラウンド方式であることも有り得る。そこで、その他の実施形態では、そのような場合に対処する録画処理および再生処理の各動作について説明する。
(1)録画処理の動作
前述の実施の形態と同様、メインルーチンのステップSA2(図2参照)を介して本処理が実行されると、CPU5は図6に示すステップSD1に処理を進め、録画開始指示が有るか否かを判断する。録画開始指示が無ければ、判断結果は「NO」になり、何も行わずに本処理を完了させる。一方、録画開始指示が有ると、判断結果が「YES」になり、ステップSD2に進む。ステップSD2では、12セグメント放送および1セグメント放送を同時に受信復調するようチューナ2,3およびOFDM復調部4を制御する。次いで、ステップSD3では、OFDM復調部4の出力を、「12セグメント放送のMPEG2形式の映像データ」、「1セグメント放送のMPEG4形式の映像データ」、「12セグメント放送のMPEG−2 AAC形式の音声データ」および「1セグメント放送のMPEG−2 AAC形式の音声データ」に分離してそれぞれワークメモリ7にバッファリングする。
続いて、ステップSD4では、「12セグメント放送のMPEG−2 AAC形式の音声データ」が5.1chサラウンド方式であるか否かを判断する。5.1chサラウンド方式であると、判断結果は「YES」となり、ステップSD5に進む。ステップSD5では、ワークメモリ7にバッファリングされた「12セグメント放送のMPEG2形式の映像データ」、「1セグメント放送のMPEG4形式の映像データ」、「12セグメント放送のMPEG−2 AAC形式の音声データ」および「1セグメント放送のMPEG−2 AAC形式の音声データ」を、映像・音声記録部8にDMA転送する。これにより、映像・音声記録部8は、図5(a)に図示する記録形態で12セグメント放送と1セグメント放送とを別個に同時記録する。
一方、「12セグメント放送のMPEG−2 AAC形式の音声データ」が5.1chサラウンド方式でない場合には、上記ステップSD4の判断結果が「NO」となり、ステップSD6に進む。ステップSD6では、ワークメモリ7にバッファリングされた「12セグメント放送のMPEG2形式の映像データ」、「1セグメント放送のMPEG4形式の映像データ」および「1セグメント放送のMPEG−2 AAC形式の音声データ」を、映像・音声記録部8にDMA転送する。これにより、映像・音声記録部8は、図5(b)に図示する記録形態で12セグメント放送と1セグメント放送とを同時記録する。
次に、ステップSD7では、録画終了指示が有るか否かを判断する。録画終了指示が無ければ、判断結果は「NO」になり、録画終了指示されるまで上記ステップSD2〜SD7を繰り返す。そして、録画終了指示されると、ステップSD7の判断結果が「YES」になり、ステップSD8に進む。ステップSD8では、映像・音声記録部8に録画停止を指示する。映像・音声記録部8は、CPU5からの録画停止指示に応じて、記録した各データをファイル化する。
(2)再生処理の動作
前述の実施の形態と同様、メインルーチンのステップSA3(図2参照)を介して本処理が実行されると、CPU5は図7に示すステップSE1に処理を進め、再生開始指示が有るか否かを判断する。再生開始指示が無ければ、判断結果は「NO」になり、何も行わずに本処理を完了させる。一方、再生開始指示が有ると、判断結果が「YES」になり、ステップSE2に進む。ステップSE2では、録画した12セグメント放送の再生であるか否かを判断する。12セグメント放送の再生であると、判断結果は「YES」になり、ステップSE3に進む。
ステップSE3では、「12セグメント放送のMPEG−2 AAC形式の音声データ」が映像・音声記録部8に記録されているかどうかを判断する。「12セグメント放送のMPEG−2 AAC形式の音声データ」が記録されていると、判断結果は「YES」になり、ステップSE4に進み、上述の録画処理によりファイル化された「12セグメント放送のMPEG2形式の映像データ」および「12セグメント放送のMPEG−2 AAC形式の音声データ」の再生を映像・音声記録部8に指示する。そして、これに応じて映像・音声記録部8が読み出す「12セグメント放送のMPEG2形式の映像データ」および「12セグメント放送のMPEG−2 AAC形式の音声データ」をワークメモリ7にDMA転送する一方、このワークメモリ7に順次転送される「12セグメント放送のMPEG2形式の映像データ」および「12セグメント放送のMPEG−2 AAC形式の音声データ」の復号再生をMPEG2映像復号部9とMPEG2 AAC音声復号部13とに指示する。
一方、「12セグメント放送のMPEG−2 AAC形式の音声データ」が映像・音声記録部8に記録されていない場合には、上記ステップSE3の判断結果が「NO」になり、ステップSE5に進む。ステップSE5では、上述の録画処理によりファイル化された「12セグメント放送のMPEG2形式の映像データ」および「1セグメント放送のMPEG−2 AAC形式の音声データ」の再生を映像・音声記録部8に指示する。そして、これに応じて映像・音声記録部8が読み出す「12セグメント放送のMPEG2形式の映像データ」および「1セグメント放送のMPEG−2 AAC形式の音声データ」をワークメモリ7にDMA転送する一方、このワークメモリ7に順次転送される「12セグメント放送のMPEG2形式の映像データ」および「1セグメント放送のMPEG−2 AAC形式の音声データ」の復号再生をMPEG2映像復号部9とMPEG2 AAC音声復号部13とに指示する。
これに対し、1セグメント放送の再生であれば、上記ステップSE2の判断結果が「NO」となり、ステップSE6に進む。ステップSE6では、上述の録画処理によりファイル化された「1セグメント放送のMPEG4形式の映像データ」および「1セグメント放送のMPEG−2 AAC形式の音声データ」の再生を映像・音声記録部8に指示する。そして、これに応じて映像・音声記録部8が読み出す「1セグメント放送のMPEG4形式の映像データ」および「1セグメント放送のMPEG−2 AAC形式の音声データ」をワークメモリ7にDMA転送する一方、このワークメモリ7に順次転送される「1セグメント放送のMPEG4形式の映像データ」および「1セグメント放送のMPEG−2 AAC形式の音声データ」の復号再生をH.264映像復号部10とMPEG2 AAC音声復号部13とに指示する。
そして、ステップSE7では、再生終了指示が有るか、若しくはファイルエンドに達したかどうかを判断する。再生終了指示されず、あるいはファイルエンドにも達していなければ、判断結果は「NO」になり、上述のステップSE2に処理を戻し、以後、再生終了指示がある迄、もしくはファイルエンドに達するまでステップSE2〜SE7を繰り返して再生を継続させる。そして、再生終了指示が有るか、若しくはファイルエンドに達すると、上記ステップSE7の判断結果が「YES」になり、本処理を終える。
このように、その他の実施形態では、12セグメント放送と1セグメント放送とを同時録画する場合に、12セグメント放送の音声データが5.1chサラウンド方式であると、12セグメント放送の番組パケットと1セグメント放送の番組パケットとに分けて個別に録画および再生を行い、一方、12セグメント放送と1セグメント放送の音声データが同一形式であれば、前述の実施の形態と同様に、12セグメント放送の音声データを省き、1セグメント放送の音声データのみ記録しておき、記録した1セグメント放送の音声データを再生時に共用する為、12セグメント放送の音声データと1セグメント放送の音声データとのデータ形式が異なる場合でも対処することが可能になっている。
本発明による実施の一形態の構成を示すブロック図である。 メインルーチンの動作を示すフローチャートである。 録画処理の動作を示すフローチャートである。 再生処理の動作を示すフローチャートである。 映像/音声ファイルの対応関係を示す図である。 その他の実施形態による録画処理の動作を示すフローチャートである。 その他の実施形態による再生処理の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 アンテナ
2,3 チューナ
4 OFDM復調部
5 CPU
6 ROM
7 ワークメモリ
8 映像・音声記録部
9 MPEG2映像復号部
10 H.264映像復号部
11 表示コントローラ
12 表示部
13 MPEG2 AAC音声復号部
14 スピーカ

Claims (4)

  1. 13のセグメントに分割された伝送帯域幅を有し、その内の1セグメントを占有する1セグメント放送と、他の12セグメントを占有する12セグメント放送とを同時受信する受信手段と、
    前記受信手段により同時受信される12セグメント放送および1セグメント放送から12セグメント放送の映像データ、1セグメント放送の映像データおよび1セグメント放送の音声データを分離抽出して記録する記録手段と、
    前記記録手段にて記録された12セグメント放送を再生する場合には、12セグメント放送の映像データと1セグメント放送の音声データとを復号し、1セグメント放送を再生する場合には、1セグメント放送の映像データと1セグメント放送の音声データとを復号して再生する再生手段と
    を具備することを特徴とする放送記録再生装置。
  2. 13のセグメントに分割された伝送帯域幅を有し、その内の1セグメントを占有する1セグメント放送と、他の12セグメントを占有する12セグメント放送とを同時受信する受信処理と、
    前記受信処理により同時受信される12セグメント放送および1セグメント放送から12セグメント放送の映像データ、1セグメント放送の映像データおよび1セグメント放送の音声データを分離抽出して記録する記録処理と、
    前記記録処理にて記録された12セグメント放送を再生する場合には、12セグメント放送の映像データと1セグメント放送の音声データとを復号し、1セグメント放送を再生する場合には、1セグメント放送の映像データと1セグメント放送の音声データとを復号して再生する再生処理と
    をコンピュータで実行させることを特徴とする放送記録再生処理プログラム。
  3. 13のセグメントに分割された伝送帯域幅を有し、その内の1セグメントを占有する1セグメント放送と、他の12セグメントを占有する12セグメント放送とを同時受信する受信手段と、
    前記受信手段により同時受信される12セグメント放送および1セグメント放送から12セグメント放送の映像データ、12セグメント放送の音声データ、1セグメント放送の映像データおよび1セグメント放送の音声データを分離抽出する分離抽出手段と、
    前記分離抽出手段により抽出された12セグメント放送の音声データと1セグメント放送の音声データとが同一のデータ形式でない場合には、12セグメント放送の映像データおよび音声データと、1セグメント放送の映像データおよび音声データとに分けて個別に記録および再生する第1の記録再生手段と、
    前記分離抽出手段により抽出された12セグメント放送の音声データと1セグメント放送の音声データとが同一のデータ形式である場合には、12セグメント放送の映像データ、1セグメント放送の映像データおよび1セグメント放送の音声データを記録し、12セグメント放送を再生する時に12セグメント放送の映像データと1セグメント放送の音声データとを復号して再生し、1セグメント放送を再生する時に1セグメント放送の映像データと1セグメント放送の音声データとを復号して再生する第2の記録再生手段と
    を具備することを特徴とする放送記録再生装置。
  4. 13のセグメントに分割された伝送帯域幅を有し、その内の1セグメントを占有する1セグメント放送と、他の12セグメントを占有する12セグメント放送とを同時受信する受信処理と、
    前記受信処理にて同時受信される12セグメント放送および1セグメント放送から12セグメント放送の映像データ、12セグメント放送の音声データ、1セグメント放送の映像データおよび1セグメント放送の音声データを分離抽出する分離抽出処理と、
    前記分離抽出処理にて抽出された12セグメント放送の音声データと1セグメント放送の音声データとが同一のデータ形式でない場合には、12セグメント放送の映像データおよび音声データと、1セグメント放送の映像データおよび音声データとに分けて個別に記録および再生する第1の記録再生処理と、
    前記分離抽出処理にて抽出された12セグメント放送の音声データと1セグメント放送の音声データとが同一のデータ形式である場合には、12セグメント放送の映像データ、1セグメント放送の映像データおよび1セグメント放送の音声データを記録し、12セグメント放送を再生する時に12セグメント放送の映像データと1セグメント放送の音声データとを復号して再生し、1セグメント放送を再生する時に1セグメント放送の映像データと1セグメント放送の音声データとを復号して再生する第2の記録再生処理と
    をコンピュータで実行させることを特徴とする放送記録再生処理プログラム。
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