JP2005338147A - カラオケ演奏に伴う付加機能を利用者の希望により有料で実行する電子マネー課金式カラオケシステム - Google Patents

カラオケ演奏に伴う付加機能を利用者の希望により有料で実行する電子マネー課金式カラオケシステム Download PDF

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Abstract

【課題】カラオケ装置の付加機能の利用代金を前払で電子マネー決済した上で、実際の付加機能の利用進度に応じた利用代金を電子マネーで返却するのに相当する処理を行う。
【解決手段】決済センターコンピュータとの通信手段と、ICカードインタフェースと、ICカード識別子と返金情報との対応を記憶する返金予約テーブルと、付加機能の利用進度ごとの料金情報を記憶する付加料金テーブルと、付加機能の利用に際し、返金予約テーブルにICカード識別子に該当する返金情報Bの記録があれば前金Aとの差額(A−B)を、記録がない場合は金額Aを決済センターコンピュータに送信してICカードの残高を減額する処理と、付加機能終了時にその利用進度に応じた付加料金Cが前金Aを下まわった場合は金額(A−C)に対応する返金情報をカード識別子に対応付けして返金予約テーブルに登録する処理を行う制御手段を備えた電子マネー課金式カラオケシステムとした。
【選択図】 図5

Description

この発明は、カラオケ演奏に伴う付加機能を利用者の希望により有料で実行する電子マネー課金式カラオケシステムに関し、具体的には、前払式電子マネー決済機構に加盟しているカラオケ店が運用するカラオケシステムにおいて、付加機能の利用代金を電子マネーで前払いするとともに、その機能を終了させたときに付加機能の利用進度に応じた額を電子マネーで返金するのに相当する処理を行うための方式に関する。
電子決済の方法として前払式電子マネー決済がある。この決済方法では、電子的な貨幣価値(電子マネー)をICカードに記録しておき、ICカードの電子マネーから支払いを行うものである。ICカードは、専用の入金装置などを用いることで入金(残高の積み増し)をすることが可能である。利用者がこの入金装置に貨幣を投入し、その金額分の電子マネーがICカードの残高に加算されて記録される。
一方、電子マネー決済機構(金融機関など)に加盟している商品販売事業者(企業・店舗など)は、自身が扱う商品を販売する際に電子マネーでの支払いを認め、自身が管理・運営する店舗や施設にICカードの記録情報を読み取ったり残高を減額したりするためのインタフェース(ICカードインタフェース)を備えた課金装置を用意しておく。この装置は、商品やサービス(以下、商品)の代金の支払い指示を受け付けると、その代金分の電子マネーをICカードの残高から減額する。
また、商品販売者が電子マネーで支払われた商品販売代金を実際の貨幣として受け取るためには、入金装置に投入された貨幣あるいは電子的価値を電子マネー決済機構側で預かっておき、電子マネー決済機構がある商品の販売代金を預かり金の中から商品販売事業者へ返還する。そのための具体的なコンピュータシステムでは、電子マネー決済機構が管理するコンピュータ(以下、決済センターコンピュータと称す)と前記課金装置とが通信可能に接続され、課金装置は、電子マネーによって販売された商品の購入代金とその代金の支払対象となった店舗や商品などの情報(課金情報)をこの決済センターコンピュータに通知する。すなわち、決済案件が発生すると、その決済代金分の電子マネーが決済機構に直ちに戻り、電子マネー決済機構は、決済代金分の電子マネーを実際の貨幣で商品販売事業者の指定口座などに振り込むなど、事後の決済処理に移行する。なお、電子マネーによる決済方法などについては以下の特許文献1に記載されている。また、現在発行されている電子マネーの利用方法が以下の非特許文献1に記載されている。
ところで本発明者は、通信カラオケシステムを管理・運営しており、そのシステムのインフラを利用してカラオケの利用代金を電子マネーで決済することを検討している。とくに、カラオケ利用者がカラオケ演奏の実行に際して個別に利用する付加機能(採点機能、録音機能など)の利用代金については、その機能を利用した個人が支払うべきであり、利用者が個々に所持するICカードを用いた電子マネー決済は、有効な決済方法と言える。
特開2004−54628号公報 ビットワレット株式会社、"Edy"、[online]、[平成16年5月7日検索]、インターネット<URL:http://www.edy.jp>
この発明を適用するのに好適なカラオケ付加機能としては、カラオケ録音サービスがある。このサービスの典型例では、利用者の歌声を伴奏音楽とともに録音して作品化し、光ディスクやICメモリなどのパッケージ媒体に収録して利用者に提供する。収録したカラオケ歌唱録音作品を通信メディアを介してコンテンスト機関や歌唱検定機関に送付するサービス(録音作品受託サービス)など、さらに付加的なサービスにも結びつけている。
この例では、歌唱録音作業を何回繰り返してカラオケ歌唱録音作品を制作したか、何枚の光ディスクに作品を収録して持ち帰るか、コンテストに参加するのか、歌唱検定を受けるのかなど、いろいろな利用の仕方がある。当然ながら、その利用の仕方によって料金が異なってくる。
利用の仕方によっては料金が異なるので、料金が確定してから、利用者にその金額を後払いしてもらえば問題がないかというと、そうではない。上記例において、歌唱録音作業を何回も繰り返して行ったのだけれど、最終的に光ディスクに作品を収録して持ち帰ることを止めた場合、まったく料金を負担しないですむとなれば、いたずらにカラオケ録音サービスが利用されてしまう。出願人は、既存のカラオケ録音サービスの利用実態を見て、このサービスを利用するのにあたって適当な料金を前払いしてもらい、サービス提供後に利用進度に合わせて精算することが望ましいと考えた。
しかし、電子マネーで前払いした代金を返却しようとすれば、一度支払った額の電子マネーをICカードに再入金する処理、電子マネー決済機構側で一度決済したICカードに関する残高を決済前の状態に復旧させる処理、電子マネー電子マネー決済機構側が支払い先(この場合はカラオケ店)へ電子マネー決済分の現金を支払ってしまった場合にはその現金を支払先から返却してもらう処理など、付加機能の利用が完遂しないことによる返金手続きには極めて複雑な処理が必要となる。しかも実際は、電子マネー決済機構側が定義した既存の手順に従って決済しているので、事実上それらの処理自体が不可能である。利用未完遂の旨をカラオケ店の店員に知らせて、支払い済みの代金を返金してもらってカードの残高を積み増すとしても、入金端末が近くになければその手続きも面倒である。店舗自体に入金端末がなければ未完遂分のサービス利用代金を返却することも不可能となる。たとえ入金端末が近くにあったとしても、カラオケ店側で付加機能の利用完遂/未完遂や決済に使用されたICカードをいちいち確認しなくてはならない。
上記課題に鑑み本発明を創作した。本発明の目的は、前払式電子マネー決済機構に加盟するカラオケ店が運用する電子マネー課金式カラオケシステムにおいて、付加機能の利用代金の決済を決済機構側が定義した既存の決済手順に従って前払いで完結させ、その上で、付加機能の利用を途中で中止する指示を受け付け、利用者に中止時点までの付加機能の利用進度に応じた利用代金を電子マネーで返却するのに相当する処理を行えるようにすることにある。
そして、本発明の電子マネー課金式カラオケシステムは、次の要件(1)〜(10)を備えている。
(1)センター間通信手段と、ICカードインタフェースと、返金予約テーブルと、付加料金テーブルと、制御手段を備え、カラオケ演奏に伴う付加機能を利用者の希望により有料で実行する。
(2)センター間通信手段は、前払式電子マネー決済機構が運用する決済センターコンピュータと通信する。
(3)ICカードインタフェースは、電子マネー情報を記録したICカードのデータ読みとりと書き換えが可能である。
(4)返金予約テーブルは、ICカードのカード識別子と返金情報とを対応付けして記憶する。
(5)付加料金テーブルは、カラオケ演奏に伴う付加機能の利用進度ごとの料金情報を記憶する。
(6)制御手段は、前金算出処理と、前金徴収処理と、付加料金算出処理と、返金予約処理を可能とする。
(7)前金算出処理は、付加機能の利用を伴うカラオケ演奏の実行に際し、付加料金テーブルの料金情報に基づいて前金Aを算出して一時記憶する。
(8)前金徴収処理は、ICカードインタフェースが読み取ったカード識別子に該当する返金情報Bが返金予約テーブルに記録されている場合は金額(A−B)を、記録されていない場合は金額AをICカードに対する課金額とし、その課金情報を決済センターコンピュータに送信するとともにICカードの残高を減額する。
(9)付加料金算出処理は、カラオケ演奏に伴う付加機能の利用終了時に、その利用進度と付加料金テーブルの料金情報に基づいて付加料金Cを計算する。
(10)返金予約処理は、付加料金Cが前金Aを下まわった場合、金額(A−C)に対応する返金情報を、ICカードインタフェースが読み取ったカード識別子に対応付けして返金予約テーブルに登録する。
本発明の電子マネー課金式カラオケシステムによれば、前払式電子マネー決済機構に加盟するカラオケ店が、決済機構側が定義した既存の決済手順に従って付加機能に関わる利用代金を前払いで電子マネー決済した上で、その機能が完遂しなかった場合には、その機能の利用進度に応じた未利用代金を電子マネーで返却するのに相当する処理を行うことができる。
===ネットワーク構成===
図1は、本発明の実施例における電子マネー課金式カラオケシステムを含むネットワーク構成である。インターネット70aを利用したVPN(Virtual Private Network)70bには、カラオケ事業者の各地のカラオケ店100に敷設されたLAN110やカラオケ事業者が管理する各種コンピュータ(事業者コンピュータ)90が接続されて広域イントラネットが構築されている。各地のカラオケ店100の各客室120にはカラオケ装置1やそれに付属する器機が設置され、カラオケ装置1はVPN70bを介して事業者コンピュータ90と通信したり、インターネット70aを介して外部のコンピュータと通信したりする。本実施例の電子マネー課金式カラオケシステム(以下、カラオケシステム)は、1つの店舗100に設置された複数台のカラオケ装置1と各カラオケ装置1に付属する選曲用リモコン装置30とその店舗100のフロントなどに設置されて客室の入退出管理や会計処理などを行うための店舗コンピュータ80とにより構成されている。
本実施例において、選曲リモコン装置30は、楽曲検索機能を備えた多機能リモコン装置(カラオケ活用端末:以下、活用端末)30であり、この活用端末30が赤外線信号によりカラオケ装置1に演奏予約コマンドを送信する。また、この活用端末30は内蔵2次電池により動作し、その2次電池を充電するための充電架台50が用意されている。この架台50はRS232Cなどの所定規格の通信インタフェースを備え、カラオケ装置1が装備する同規格の通信インタフェースと相互に接続されている。そして、活用端末30がこの充電架台50に装着されると、活用端末30とカラオケ装置1とがこの充電架台50を介して通信するように構成されている。
またカラオケ事業者は、上述した前払式電子マネー決済機構(以下、決済機構)に加盟し、カラオケの利用に関わる料金を電子マネーにより支払えるサービスを提供している。そしてインターネット70aには、その決済機構が管理する決済センターコンピュータ200が接続されている。
===カラオケ装置の基本的な構成と動作===
図2はカラオケ装置1の機能ブロック構成である。また図3(A)と(B)に活用端末30と充電架台50の外観と活用端末30の機能ブロック構成とを示した。カラオケ装置1は、周知の通信カラオケシステムの演奏端末とほぼ同様のハードウエア構成となっている。中央制御部11は、各周辺構成部を制御してカラオケ装置1を統括し、ハードディスク装置12には多数のカラオケ楽曲について、MIDIデータを主体とした伴奏音楽データと、歌詞画像の生成起源となる歌詞描出データとを含むカラオケデータが蓄積されている。また、所定形式の長時間分の動画データと、動画データの処理シーケンス(処理すべき動画データの格納場所と処理順番など)を規定した台本データや、演奏可能なカラオケ楽曲についての曲名やアーティスト名、発表年、歌詞の歌い出し部分などの目次情報も格納されている。
活用端末30は、液晶ディスプレイ(LCD)31とタッチセンサ32とを積層したタッチパネル33を主体としたユーザインタフェースを備え、内蔵するフラッシュメモリ35にはカラオケ装置1に蓄積されているものと同様の目次情報や、タッチパネル33に表示される各種画像情報などが蓄積されている。この活用端末30を統括・制御するリモコン制御部34は、タッチパネル33への入力情報に基づいて各種画像情報や文字情報をビデオRAMにビットマップ展開し、そのビットマップデータに基づいてLCDドライバ36を駆動してタッチパネル33に適宜な情報を表示することでGUI環境を利用者に提供する。フラッシュメモリ35には目次情報を楽曲索引データベースとして管理するためのプログラムが格納されており、利用者は、タッチパネル33を介したGUIにより最終的にカラオケ楽曲を1曲に特定して、その楽曲を演奏予約する旨を入力すると、曲番号を含む演奏予約コマンドを含む赤外線信号がLEDより送出される。
カラオケ装置1の中央制御部11は、演奏予約コマンドを受光部15および操作制御部13を介して受け取ると、そのコマンド中の曲番号を内部のRAMに格納して演奏処理の待ち行列で管理する。そして、待ち行列から曲番号を順次取り出し、該当のカラオケデータをハードディスク装置12より読み出し、このカラオケデータ中の伴奏音楽データをシンセサイザ19に転送して伴奏音楽を生成させる。ミキシングアンプ20は、その伴奏音楽と、マイクロホン22に入力された歌声音声とを混合・増幅してスピーカ21より音響出力する。
また中央制御部11は、歌詞描出データを処理して伴奏音楽に同期して歌唱すべき箇所が色変わりする歌詞画像をビデオRAM16に順次ビットマップ展開するとともに、台本データに基づいて所定の動画データを所定の順番で映像制御部17に順次転送して歌詞画像の背景動画を復号させる。映像制御部17は、復号した動画映像に歌詞画像をスーパーインポーズ処理してディスプレイ18に表示出力する。
===カラオケ録音機能===
カラオケ装置1は、伴奏音楽とそれに合わせて歌う歌唱者の歌声とを楽曲単位の録音作品として所定形式のデータファイルに作成するカラオケ録音機能(以下、録音機能)を備えている。音声信号処理部24は、シンセサイザ19からリクエスト曲の伴奏音楽とマイクロホン22に入力された歌唱音声との混合音響信号をサンプリングしてデジタル音声データにA/D変換する。そして、中央制御部11から演奏開始のタイミング情報を受け取ると、デジタル音声データを中央制御部11に転送していく。中央制御部11は、内部のRAMなどにそのデジタル音声データを格納していき、演奏が終了すると、音声データをWAVEファイルなど適宜な形式のデータファイルに作成し、このファイルを録音作品としてリクエスト曲の楽曲IDに対応付けして内蔵のハードディスク装置12に一時的に保存する。なお、作成された録音作品は、CD−R書込装置81によりCD−Rに転記されたり、録音作品受託サービスに供されるために所定の事業者コンピュータ(録音作品寄託サイト)90bに送信されたりして適宜に利用される。また、利用者の指示により、作成した録音作品を再生して、歌唱状態をチェックすることができる。本実施例では、シンセサイザ19にデジタル音声データをアナログ音声データに変換するためのD/Aコンバータが内蔵されており、中央制御部11は、録音ファイルの内容であるデジタル音声データをシンセサイザ19に転送することで、録音作品の伴奏音楽と歌声音声とをスピーカ21に音響出力させる。
===ICカード===
本実施例において、録音機能は有料で提供されており、録音機能を使用したい利用者は、カラオケ店のサービス享受会員としてICカードが付与されていることとする。そしてカラオケシステムは、録音機能の利用代金をこのICカードに記録された電子マネーにより支払う電子マネー決済機能を備えている。なお、ICカードとしては非接触型ICカードを使用している。このICカードには固有のカードIDが割り当てられており、このIDがカードに内蔵されている書き換え不可能なメモリに記憶されている。また、残高と最近所定件数分の支払いに関する情報(取引履歴)とが書き換え可能な不揮発性メモリに記録されている。また店舗コンピュータ80には、利用者が会員登録する際に店舗100側に開示した個人情報(氏名、連絡先、ニックネームなど)がカードIDに対応付けされて記憶されているものとする。
===決済センターコンピュータ===
決済センターコンピュータ200は、電子マネーによる決済を管理し、多数のICカードをカードIDによって識別し、各カードIDにカードの残高や取引履歴などを自身のデータベースに逐次更新しながら記憶・管理したりしている。ICカードを使用して何らかの代金を支払う場合、決済センターコンピュータ200とオンライン状態にある専用の課金装置を使用する。そして、この課金装置にICカードに記録されているカードIDや残高を読み取らせ、支払い額を入力する。課金装置は、読み取ったカードの記録データと支払額とを決済センターコンピュータ200に送付し、決済センターコンピュータ200は、このカードのカード残高と取引履歴を更新するとともに、支払代金を支払先の口座にオンラインで振り込むなど、電子マネー決済に後続する各種処理を行う。カード残高と取引履歴を更新するとその旨を課金装置に返送し、課金装置は、ICカードに記録されている残高と取引履歴を更新する。そして本実施例では、充電架台50を介して接続状態にあるカラオケ装置1と活用端末30とによって上記課金装置が構成される。
===電子マネー決済機能の概要===
本実施例のカラオケシステムにおける電子マネー決済機能によれば、利用者が楽曲の演奏予約とともに録音機能の利用を指示した時点でその利用代金がICカードの残高から前払いで支払われて決済センターコンピュータ200における決済が完了する。すなわち、録音機能の利用を商品として、その商品の購入(録音機能の利用)を指示した時点で電子マネー決済が確定する。また、1回の演奏予約に対する録音機能の利用には制限があり、その制限いっぱいまで録音機能が利用されなかった場合、次回に同じ利用者が録音機能を同じカラオケ店で利用した際、その利用されなかった分の金額(未利用代金)を規定の利用代金の一部あるいは全部に充当して規定料金から差し引き、その差し引き後の額を電子マネーで支払う。
本実施例では、1回の演奏予約に対して5回を限度として録音機会が与えられ、各録音機会に作成した録音作品を1回だけ再生できるようになっている。そして、録音機能の利用を指示すると、限度いっぱいまで利用したときの規定利用代金が電子マネーにより前払いで支払われる。また、録音作品の作成回数や再生回数、録音作品のCD−Rへの転記や寄託など、録音機能の利用進度に応じて利用代金が設定されており、その利用進度に応じた料金表(付加料金テーブル)が各カラオケ装置1のハードディスク装置12に記憶されている。また、未利用代金を含む返金情報とカードIDとを対応付けした情報(返金予約テーブル)が店舗コンピュータ80に記憶されている。図4に付加料金テーブルの概略を示した。
なお、付加料金の改定などに対応して、店舗コンピュータ80にも付加料金テーブルが記憶されており、店舗コンピュータ80にて付加料金テーブルが更新されると、各カラオケ装置1に新規のテーブルを転送して店舗コンピュータ80とカラオケ装置1とで付加料金テーブルの整合をとるようになっている。もちろんチェーン店などであれば、適宜な事業者コンピュータ90が各店舗100のカラオケ装置1に直接、あるいは店舗コンピュータ80経由で新規の付加料金テーブルを送付して全チェーン店におけるカラオケ装置1の付加料金テーブルを整合させてもよい。
このように、本実施例のカラオケシステムによれば、付加機能の利用代金を前払で全額課金して決済した上で、その機能が実際に利用された進度に応じた未利用代金を返金するのに相当する処理を行うことができる。それによって、録音機能の利用代金が電子マネーで前払いされるので録音機能が不正に無料で使用されることを防止するとともに、録音機能を正しく利用している人に対しては、その機能の利用進度に応じて適正な料金を返金するのに相当するサービスを提供することができる。もちろん、付加機能の未利用代金分の電子マネーをICカードに再度積み増して返却する煩雑な手続きがいらないし、カラオケ装置1の近く、あるいはカラオケ店自体に入金端末を設置する必要もない。また、特定のカラオケ店でのみ有効な未利用代金があることで、利用者に再度同じカラオケ店に赴く動機付けを与える。そのため、カラオケ店にとっては常連客の獲得につながる。
===電子マネー決済機能の具体的な処理===
本実施例における電子マネー決済機能の具体的な処理として、録音作品をCD−Rに録音するサービス(CD録音サービス)の利用代金を電子マネーで支払う例に挙げて説明する。図5に電子マネー決済機能の処理の流れを示した。また、図6にこの処理の過程で活用端末30のタッチパネル33に表示される画面の遷移を示した。店舗コンピュータ80に接続されているCD−R書込装置81は、複数のCD−Rを換装可能に駆動するチェンジャ式CD−R書込装置(CD−Rチェンジャ)であり、店舗コンピュータ80は、CD−Rチェンジャ81に装填されている複数のCD−Rのそれぞれに店舗100内の所定のカラオケ装置1を対応付けして管理し、あるカラオケ装置1から録音作品に該当するファイルが転送されてくると、そのファイルをそのカラオケ装置1に対応するCD−Rに転記する。そして、利用者の指示があったり、所定の曲数分の録音ファイルがCD−Rに記録されたりすると、そのCD−Rを音楽CDに作成する。
CD録音サービスの利用希望者が、活用端末30のタッチパネル33に表示される初期画面中(図6A)にあるそのサービスの指定ボタンをタッチすると、活用端末30は自身を充電架台50に装着するように促すとともにICカードをアンテナ部44にかざすように案内する画面(図6B)を表示する(s1,s2)。
利用者がこの案内に従って活用端末30を充電架台50に装着すると、活用端末30はカラオケ装置1を経由してLAN110上の店舗コンピュータ80、あるいはインターネット70上の事業者コンピュータ90や決済センターコンピュータ200と通信することができる。利用者がICカードを活用端末30のアンテナ部44にかざすと、リモコン制御部34は、カードインタフェース45を介してカードIDを取得し、このIDを店舗コンピュータ80に送信する(s3)。店舗コンピュータ80は、カードIDに基づいて会員認証を行い、認証したカードIDに対応する個人情報を活用端末30に返送する(s31,s32)。活用端末30は適宜な個人情報(ニックネームなど)をタッチパネル33に表示し、ICカードの所持者に自身の個人情報であることを確認させる(s4)。
利用者がリクエスト曲を指定すると(s5)、活用端末30は、指定楽曲の目次情報として録音を許可する旨の情報があれば、その曲番号を一時記憶し、カードIDを含む返金情報の送付要求を店舗コンピュータ80に送信する(s6)。店舗コンピュータ80は、返金情報の送付要求を受け付けると、返金予約テーブルを参照して送付されてきたカードIDに対応する返金情報中の未利用代金を取得し、それを活用端末30に返送する。未利用代金がゼロであればその旨を返送する。また、カードIDに対応する返金情報がない場合には、そのカードの所持者が初めてサービスを利用するものとして、そのカードIDに対応する返金情報の記憶領域を確保すればよい。
活用端末30は、返金情報が送付されてくると、付加料金テーブルに基づくCD録音サービスの規定利用代金を前金として、その前金から返金情報(未利用代金)を差し引き、その差し引き後の金額や支払い先となるカラオケ店の識別子などを含んだ課金情報を生成する。未利用代金が規定利用代金以上であれば今回の利用代金を無料にして課金情報を生成しない。そして、店舗コンピュータ80から受け取った未利用代金から規定料金に充当した金額と該当のカードIDとを店舗コンピュータ80に返送し、店舗コンピュータ80は、該当のカードIDに対応する返金情報を更新する(s6→s33→s7→s33)。そして活用端末30は、生成した課金情報を決済センターコンピュータ200に通知する。決済センターコンピュータ200は、課金情報を受け取ると、電子マネーによる決済を確定し、その旨を活用端末30に返送する。活用端末30は、ICカードインタフェースにより、ICカードの残高から今回の利用代金を減額して残高を更新する(s8→s41→s8)。なお、ICカードから読み取った残高が支払額に満たないときは、その旨をタッチパネル30表示するなどして今回のCD録音サービスの利用を禁止するとともに、その旨を店舗コンピュータ80にも通知して、該当のカードIDの返金情報を更新前のものに戻させればよい。
決済機構側での決済が完了すると、活用端末30は、電子マネーにより支払った額やICカードの残高をタッチパネル33に表示(図6C)した後、これから作成して転記しようとする録音作品のついての受付番号を発行するように店舗コンピュータ80に要求する(s9,s10)。店舗コンピュータ80は、この要求に対して受付番号を発行し、それを活用端末30に返送する。活用端末30は、先に指定されたリクエスト曲の曲番号と受領した受付番号とを対応付けして記憶するとともに、それら記憶情報をカラオケ装置1に送付し、カラオケ装置1は、曲番号を受付番号と録音機能の起動指示の情報とに対応付けして待ち行列に登録する(s34→s11,s12→s21)。本実施例では、ここまでの操作や処理が、充電架台50に活用端末30を装着した状態で行われる。
カラオケ装置1は、待ち行列から取り出した曲番号に録音機能の起動指示が対応付けされていると、その楽曲演奏に際し、録音作品の作成処理を行う。また、作成した録音作品の再生処理、再演奏の指示などの録音機能に関わる各種操作指示に従って録音機能を実行させながら、その録音機能の利用進度を監視する(s15,s23)。そして、楽曲演奏の中止、録音作品の転記指示などの利用者入力を受け付けるなどして録音機能の利用終了が指示されると、その時点までの録音機能の利用進度を取得するとともに、付加料金テーブルに基づいて、その利用進度に応じた利用代金を規定料金から差し引いて今回分の未利用代金を算出する。そして、この未利用代金を該当の受付番号とともに返金情報として店舗コンピュータ80に送付する。店舗コンピュータ80は、受付番号に対応付けして記憶したカードIDの未利用代金と、今回分の未利用代金とを合算して返金予約テーブルを更新する(s16→s24→s25→s36)。なお、活用端末30は、録音機能とともに演奏する楽曲の予約を取り消す旨の利用者入力を受けつけた場合は、その楽曲に対応する受付番号をともなったキャンセル指示をカラオケ装置1に転送し、カラオケ装置1は、キャンセル指示に従って該当楽曲を待ち行列から消去するとともに、録音機能の規定利用代金を返金情報として店舗コンピュータ80に送付すればよい。そして、店舗コンピュータ80はこの返金情報に基づいて返金予約テーブルを更新すればよい。
===前金の設定===
上記実施例では、録音機能に関わる前金(規定料金)があらかじめ設定されており、その前金と返金情報とに基づいて課金情報が生成されていた。この例に限らず、前払いの額を利用者が設定できるようにしてもよい。例えば、付加料金テーブルに基づいて1回の録音や再生についての料金やCD−Rへの転記に対する料金などを提示しておき、利用者が録音回数を設定できるようにしておく。そして、その設定した録音回数分の料金とCD−Rへの転記料金とを前金として算出する。それによって、利用者の歌唱の調子に応じて無用な録音に対する料金が前払によって決済されないようにでき、発生する未利用代金も最低限に抑えることができる。そのため、例えば、再訪する可能性のないカラオケ店で無用な未利用代金が発生しないようにすることができる。
===付加機能について===
本実施例のカラオケシステムにおける電子マネー決済機能は、録音機能に限らず、各種付加機能を対象とすることができる。例えば、楽曲演奏中に経過得点を提示できる採点機能を対象とすれば、経過得点の提示回数を利用進度とした付加料金テーブルを用意しておけばよい。そして、採点機能の起動指示とともに規定の料金を電子マネーで前払いし、採点対象の楽曲演奏が途中で中止された場合、その中止時点までの経過得点の提示回数に基づいて未利用代金を計算すればよい。
また、この発明の適用対象となる付加機能は、上記実施例の他に以下のようなものが考えられる。
(a)ビデオ録画サービス
カラオケ演奏に合わせて歌唱する利用者をビデオ撮影し、光ディスクやVTRやICメモリなどのパッケージ媒体に収録して利用者が持ち帰る。収録時間や持ち帰り媒体数によって料金が異なる。
(b)カラオケダンスゲーム
カラオケ演奏に合わせてダンスゲームを行い、そのゲーム採点結果によって料金が変わる。
(c)カラオケ合奏サービス
カラオケ演奏に合わせて簡易電子楽器で合奏するサービスで、利用する楽器の種類や数によって料金が異なる。
===システム構成について===
上記実施例のカラオケシステムは、カラオケ装置本体と活用端末と充電架台と店舗コンピュータとによって構成されていた。もちろん、カラオケ装置本体のハードディスク装置などに返金予約テーブルを記憶する構成とすれば、LANが敷設されていないカラオケ店や1台のカラオケ装置だけが設置されている店舗でも本発明のカラオケシステムを構築することができる。もちろん、カラオケ装置本体にICカードインタフェースを搭載させてもよい。
カラオケシステムは、カラオケ店ごとに発行するICカードに限らず、電子マネー決済機構が発行している汎用のICカードでの決済も可能としてもよい。そして、付加機能が利用される際にICカードインタフェースが読み取ったカードIDが店舗コンピュータに記録されていなければ、活用端末のユーザインタフェースなどを介してそのカードの所持者の個人情報を店舗コンピュータに入力させて、新規のサービス享受会員として登録すればよい。
本発明の実施例におけるカラオケシステムを包含するネットワーク構成図である。 上記カラオケシステムを構成するカラオケ装置の機能ブロック図である。 上記カラオケ装置用のリモコン装置として機能するカラオケ活用端末とこの端末が装着される充電架台の外観図(A)と、カラオケ活用端末の機能ブロック図(B)である。 上記カラオケシステムにて管理される付加料金テーブルの概略図である。 上記カラオケシステムにおける電子マネー決済処理の流れ図である。 上記決済処理の課程で上記カラオケ活用端末に表示される画面の遷移図である。
符号の説明
1 カラオケ装置
30 カラオケ活用端末
50 充電架台
80 店舗コンピュータ
200 決済センターコンピュータ

Claims (1)

  1. センター間通信手段と、ICカードインタフェースと、返金予約テーブルと、付加料金テーブルと、制御手段を備え、カラオケ演奏に伴う付加機能を利用者の希望により有料で実行する電子マネー課金式カラオケシステムであって、
    センター間通信手段は、前払式電子マネー決済機構が運用する決済センターコンピュータと通信し、
    ICカードインタフェースは、電子マネー情報を記録したICカードのデータ読みとりと書き換えが可能であり、
    返金予約テーブルは、ICカードのカード識別子と返金情報とを対応付けして記憶し、
    付加料金テーブルは、カラオケ演奏に伴う付加機能の利用進度ごとの料金情報を記憶し、
    制御手段は、前金算出処理と、前金徴収処理と、付加料金算出処理と、返金予約処理を可能とし、
    前金算出処理は、付加機能の利用を伴うカラオケ演奏の実行に際し、付加料金テーブルの料金情報に基づいて前金Aを算出して一時記憶し、
    前金徴収処理は、ICカードインタフェースが読み取ったカード識別子に該当する返金情報Bが返金予約テーブルに記録されている場合は金額(A−B)を、記録されていない場合は金額AをICカードに対する課金額とし、その課金情報を決済センターコンピュータに送信するとともにICカードの残高を減額し、
    付加料金算出処理は、カラオケ演奏に伴う付加機能の利用終了時に、その利用進度と付加料金テーブルの料金情報に基づいて付加料金Cを計算し、
    返金予約処理は、付加料金Cが前金Aを下まわった場合、金額(A−C)に対応する返金情報を、ICカードインタフェースが読み取ったカード識別子に対応付けして返金予約テーブルに登録する
    電子マネー課金式カラオケシステム
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