JP2005337701A - 冷却装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ICチップなどの発熱体に対して高い冷却能力を示す冷却装置を提供すること。
【解決手段】 本発明では、発熱体から吸熱して冷媒を蒸発させる蒸発部と、同蒸発部で蒸発した冷媒を凝縮させる凝縮部と、前記蒸発部で蒸発した冷媒を前記凝縮部に導くと共に、前記凝縮部で凝縮された冷媒を前記蒸発部に導く冷媒流路とを備えた冷却装置において、前記冷媒流路は、前記蒸発部及び前記凝縮部との接続部をそれぞれ拡開させることとした。
【選択図】図1
【解決手段】 本発明では、発熱体から吸熱して冷媒を蒸発させる蒸発部と、同蒸発部で蒸発した冷媒を凝縮させる凝縮部と、前記蒸発部で蒸発した冷媒を前記凝縮部に導くと共に、前記凝縮部で凝縮された冷媒を前記蒸発部に導く冷媒流路とを備えた冷却装置において、前記冷媒流路は、前記蒸発部及び前記凝縮部との接続部をそれぞれ拡開させることとした。
【選択図】図1
Description
本発明は、ICチップなどを冷却する冷却装置に関するものである。
従来、中央演算処理装置(以下、CPUという)などのICチップの冷却装置においては、空冷あるいは水冷による強制対流熱伝達により冷却が行われていた。しかし、この相変化を伴わない冷却方法は、今後ますます高速化、高集積化されるであろうICチップの冷却に対しては限界があるため、今日では、熱サイフォンの原理を利用した相変化を伴う冷却装置が提案されている。
この熱サイフォンの原理を利用した冷却装置は、発熱体となるICチップから吸熱して冷媒を蒸発させる蒸発部と、同蒸発部の上方に位置し、蒸発部で蒸発した冷媒を凝縮させる凝縮部と、一端が前記蒸発部に連通し、他端が前記凝縮部に連通して、蒸発部で蒸発した冷媒を凝縮部に導くと共に、凝縮部で凝縮された冷媒を蒸発部に導く冷媒流路とを備え、冷媒流路と蒸発部、及び冷媒流路と凝縮部とが、それぞれ直角に接続されていた(たとえば、特許文献1参照)。
特開2002−168547号公報
しかし、上記熱サイフォンの原理を利用した従来の冷却装置は、冷媒流路と蒸発部、及び冷媒流路と凝縮部とが直角に接続されるため、その接続部に角が形成されて冷媒の流動が抑制されてしまい、蒸発部と凝縮部との間で冷媒の交換を充分に行うことができなかった。そのため、発熱体となるICチップを充分に冷却することができなかった。
そこで、請求項1に係る本発明では、発熱体から吸熱して冷媒を蒸発させる蒸発部と、同蒸発部で蒸発した冷媒を凝縮させる凝縮部と、前記蒸発部で蒸発した冷媒を前記凝縮部に導くと共に、前記凝縮部で凝縮された冷媒を前記蒸発部に導く冷媒流路とを備えた冷却装置において、前記冷媒流路は、前記蒸発部及び前記凝縮部との接続部をそれぞれ拡開させることにした。
また、請求項2に係る本発明では、前記請求項1に係る本発明において、前記接続部は、開口端に傾斜面を形成することにした。
また、請求項3に係る本発明では、前記請求項1又は請求項2に係る本発明において、前記冷媒流路は、前記蒸発部で蒸発した冷媒を前記凝縮部に導く気体流路と、前記凝縮部で凝縮された冷媒を前記蒸発部に導く液体流路とに分離することにした。
また、請求項4に係る本発明では、前記請求項1〜請求項3に係る本発明において、前記蒸発部は、内側に放熱フィンを形成することにした。
そして、本発明では、以下に記載する効果を奏する。
すなわち、請求項1に係る本発明では、冷媒流路の蒸発部及び凝縮部との接続部をそれぞれ拡開させているために、冷媒の流動が促進されて、蒸発部と凝縮部との間で冷媒の交換が充分に行われ、発熱体を充分に冷却することができる。
また、請求項2に係る本発明では、接続部の開口端に傾斜面を形成しているために、冷媒の流動がより円滑になって、発熱体に対する冷却能力をさらに高めることができる。
また、請求項3に係る本発明では、冷媒流路を蒸発部で蒸発した冷媒を凝縮部に導く気体流路と凝縮部で凝縮された冷媒を蒸発部に導く液体流路とに分離しているために、蒸発部から凝縮部へと移動する気体状の冷媒と、凝縮部から蒸発部へと移動する液体状の冷媒とが冷媒流路内で直接接触して、その気液接触面でせん断が発生することがなく、蒸発部へ到達する冷媒の量がせん断によって制限されることがない。そのため、高熱流束においても液体状の冷媒を凝縮部に供給することが可能となり、発熱体に対する冷却能力をさらに高めることができる。
また、請求項4に係る本発明では、蒸発部の内側に放熱フィンを形成しているために、発熱体から蒸発部への熱伝導が良好に行われることになり、発熱体の冷却効果を向上させることができる。
本発明に係る冷却装置は、熱サイフォンの原理による沸騰熱伝達を利用したものであり、ICチップなどの発熱体から吸熱して冷媒を蒸発させる蒸発部と、同蒸発部で蒸発した冷媒を凝縮させる凝縮部と、前記蒸発部で蒸発した冷媒を前記凝縮部に導くと共に、前記凝縮部で凝縮された冷媒を前記蒸発部に導く冷媒流路とを備え、特に前記冷媒流路は、前記蒸発部との接続部と、前記凝縮部との接続部をそれぞれ拡開させている。
このように、冷媒流路と蒸発部との接続部、及び冷媒流路と凝縮部との接続部をそれぞれ拡開させているので、蒸発部から冷媒流路への冷媒の流出、及び冷媒流路から蒸発部への冷媒の流入を促進することができると共に、凝縮部から冷媒流路への冷媒の流出、及び冷媒流路から凝縮部への冷媒の流入を促進することができ、蒸発部と凝縮部との間で冷媒の交換を充分に行うことができる。そのため、冷却装置の発熱体に対する冷却能力が高く、CPUのICチップなど、発熱量の大きい発熱体であっても充分に冷却することができる。
例えば、相変化を伴わずに空冷による強制対流を行って冷却を行う冷却装置は、80℃以下に冷却可能な熱流束が50kW/m2程度であり、熱サイフォンの原理を利用した相変化を伴う冷却装置では、60〜80kW/m2程度であるが、本実施形態の冷却装置であれば、さらに高熱流束域まで80℃以下に冷却することができ、今後ますます高速化、高集積化されるであろうICチップなどの発熱体から放熱される高熱流束を充分に冷却することができる。
特に、前記接続部の開口端に傾斜面を形成した場合には、かかる傾斜面に沿って冷媒が冷媒流路へ出入りすることとなり、より円滑に冷媒が流動することとなる。そのため、蒸発部と凝縮部との間で効率よく冷媒を交換することができ、発熱体に対する冷却装置の冷却能力をさらに高めることができる。
また、前記冷媒流路は、前記蒸発部で蒸発した冷媒を前記凝縮部に導く気体流路と、前記凝縮部で凝縮された冷媒を前記蒸発部に導く液体流路とに分離することができ、このように冷媒流路を分離させた場合には、蒸発部から凝縮部へと移動する気体状の冷媒と、凝縮部から蒸発部へと移動する液体状の冷媒とが冷媒流路内で直接接触して、その気液接触面でせん断が発生することがない。そのため、蒸発部へ到達する冷媒の量がせん断によって制限されることがなく、高熱流束においても液体状の冷媒を凝縮部に供給することが可能となり、冷却装置の発熱体に対する冷却能力をさらに高めることができる。
また、蒸発部の内側に放熱フィンを形成した場合には、発熱体から蒸発部への熱伝導が良好に行われることになり、発熱体の冷却効果を向上させることができる。
以下に、本発明に係る冷却装置の具体的な実施形態を図面に基づき説明する。
図1は本発明に係る冷却装置の一実施形態を示す説明図であり、図示するように、本実施形態の冷却装置A1は、冷媒4を収容した中空状の容器からなる蒸発部1の上方に、同じく中空状の容器からなる凝縮部2を配置し、前記蒸発部1の上端に断熱管からなる冷媒流路3の下端を連通させると共に、同冷媒流路3の上端を前記凝縮部2の下端に連通させている。従って、前記蒸発部1の内部の冷媒4は、冷媒流路3を通って自由に凝縮部2に移動できる。また、前記凝縮部2をなしている容器の外側面には、周囲への放熱をよくするためのフィン5を取り付けている。
上記冷却装置A1は、銅やアルミニウムから形成しており、冷媒4には、フロン系物質、FC72、又は水などを用いている。特に、冷媒4に関しては、環境問題の点から圧力20kPa程度の水を好適に用いることができる。
そして、本実施形態では、前記冷媒流路3における蒸発部1との接続部6、及び凝縮部2との接続部6をそれぞれベルマウス状に漸次拡開させて、接続部6の開口端に傾斜面6aを形成している。
上記構成からなる本実施形態の冷却装置A1では、蒸発部1に発熱体Bが取り付けられると、同発熱体Bの熱が蒸発部1の内部の冷媒4に伝わって液体状態の冷媒4が沸騰し、蒸気となった冷媒4が蒸発部1から冷媒流路3へと流出する。このとき、本実施形態の冷却装置A1では、前記蒸発部1との接続部6となる冷媒流路3の下端を蒸発部1に向かって拡開させているので、冷媒4が蒸発部1から冷媒流路3へと円滑に流出することができる。そして、冷媒流路3に入った気体状態の冷媒4はそのまま冷媒流路3を上昇し、凝縮部2に流入する。
凝縮部2に流入した冷媒4は周囲から熱を奪われて凝縮し、再び液体状態に戻って重力により落下する。この落下した冷媒4は凝縮部2から冷媒流路3へ流出するが、本実施形態の冷却装置A1では、前記凝縮部2との接続部6となる冷媒流路3の上端を凝縮部2に向かって拡開させているので、冷媒4が凝縮部2から冷媒流路3へと円滑に流出することができる。そして、冷媒流路3に入った液体状態の冷媒4はそのまま冷媒流路3を落下し、蒸発部1に流入する。
このように、本実施形態の冷却装置A1では、液体から気体、気体から液体へと冷媒4が連続的に相変化して循環し、自然対流沸騰熱伝達によって熱が伝わっていくので、冷媒4を移動させるためのポンプや、空冷による強制対流を行う場合の送風機(ファン)を設ける必要がなく、それらポンプや送風機を駆動させるための電源も必要がない。そのため、冷却装置A1をコンパクト化することができると共に、その運転コストを全くなくすことができる。また、送風機がないので、その騒音をなくすこともできる。
図2には、上記冷却装置A1の使用状態を示している。ここでは、コンピュータCのCPUを発熱体Bとしており、コンピュータCの内部に冷却装置A1の蒸発部1を配置して、同蒸発部1に前記CPUを密着させて取り付けると共に、コンピュータCの外部に凝縮部2を配置して、CPUで発生した熱をコンピュータCの外部へ放出させるようにしている。このように、本実施形態の冷却装置A1は、コンピュータCのCPUのような発熱量の大きい発熱体Bに対しても使用することができると共に、設置に場所もとらない。なお、発熱体BとなるCPUの蒸発部1への取付位置は、図2(a)に示すように、蒸発部1の側面であっても、図2(b)に示すように、蒸発部1の下面であってもよい。
図3には、上記冷却装置A1と、蒸発部1及び凝縮部2に対し冷媒流路3を直角に接続した比較対象としての従来の冷却装置とにおいて、それぞれ冷却能力を測定した結果を示している。横軸は、冷媒流路3をなす断熱管の内径Dp(mm)、縦軸は、発熱体Bの温度変動開始熱流束qf(kW/m2)であり、図に示す測定結果から、本実施形態の冷却装置A1のほうが、比較対象となる蒸発部1及び凝縮部2に対し冷媒流路3を直角に接続した従来の冷却装置よりも高熱流束まで冷却できることが分かる。また、同一熱流束ならば、本実施形態の冷却装置A1のほうがより低い温度まで冷却できることが分かる。このように、冷媒流路3における蒸発部1との接続部6及び凝縮部2との接続部6を拡開させれば、冷却装置A1の冷却能力を高めることができることが分かる。
図4には、他実施形態としての冷却装置A2を示している。この冷却装置A2では、冷媒流路3をなす断熱管の内部にパイプ7を挿入して断熱管を2重構造にし、挿入したパイプ7の内側に形成される流路を、前記蒸発部1で蒸発した冷媒4を前記凝縮部2に導く気体流路3aとすると共に、挿入したパイプ7の外側に形成される流路を、前記凝縮部2で凝縮された冷媒4を前記蒸発部1に導く液体流路3bとしている。なお、それ以外の構成に関しては前記図1に示す冷却装置A1と同様であり、同じ符号を付して説明を省略する。
このように、本実施形態の冷却装置A2では、冷媒流路3を、蒸気となった冷媒4が上昇するための気体流路3aと、液体に戻った冷媒4が下降するための液体流路3bとに分けているので、蒸発部1と凝縮部2との間で気体状の冷媒4と液体状の冷媒4とをそれぞれ個別に移動させることができ、冷媒4の流動性がさらによくなって、より一層冷却装置A2の冷却能力を高めることができる。
図5には、他実施形態としての冷却装置A3を示している。この冷却装置A3では、冷媒流路3を構成する気体流路3aと液体流路3bとをそれぞれ別のパイプとして完全に分離した構造としている。なお、それ以外の構成に関しては前記図1に示す冷却装置A1と同様であり、同じ符号を付して説明を省略する。
このように、本実施形態の冷却装置A3では、前記実施形態の冷却装置A2と同様に、冷媒流路3を、蒸気となった冷媒4が上昇するための気体流路3aと、液体に戻った冷媒4が下降するための液体流路3bとに分けているので、蒸発部1と凝縮部2との間で気体状の冷媒4と液体状の冷媒4とをそれぞれ個別に移動させることができ、冷媒4の流動性がさらによくなって、より一層冷却装置A3の冷却能力を高めることができる。
特に、本実施形態の冷却装置A3では、気体流路3aと液体流路3bとをそれぞれ別のパイプとして完全に分離した構造としているために、高温の気体流路3aから低温の液体流路3bへの熱伝導を防止することができるので、より一層冷却装置A3の冷却能力を高めることができる。
図6には、他実施形態としての冷却装置A4を示している。この冷却装置A4では、蒸発部1の内壁に放熱フィン8を取付けている。具体的には、蒸発部1の発熱体Bを取付けた壁の内側に発熱体Bと対向させた位置に放熱フィン8を取付け、この放熱フィン8と冷媒4とを接触させて発熱体Bの熱を冷媒4へ放熱している。
このように、本実施形態の冷却装置A4では、蒸発部1の内側に放熱フィン8を形成しているために、発熱体Bから蒸発部1への熱伝導が良好に行われることになり、発熱体Bの冷却効果を向上させることができる。
A1〜A4 冷却装置
B 発熱体
C コンピュータ
1 蒸発部
2 凝縮部
3 冷媒流路(断熱管)
3a 気体流路
3b 液体流路
4 冷媒
5 フィン
6 接続部
6a 傾斜面
7 パイプ
8 放熱フィン
B 発熱体
C コンピュータ
1 蒸発部
2 凝縮部
3 冷媒流路(断熱管)
3a 気体流路
3b 液体流路
4 冷媒
5 フィン
6 接続部
6a 傾斜面
7 パイプ
8 放熱フィン
Claims (4)
- 発熱体から吸熱して冷媒を蒸発させる蒸発部と、同蒸発部で蒸発した冷媒を凝縮させる凝縮部と、前記蒸発部で蒸発した冷媒を前記凝縮部に導くと共に、前記凝縮部で凝縮された冷媒を前記蒸発部に導く冷媒流路とを備えた冷却装置において、
前記冷媒流路は、前記蒸発部及び前記凝縮部との接続部をそれぞれ拡開させたことを特徴とする冷却装置。 - 前記接続部は、開口端に傾斜面を形成したことを特徴とする請求項1記載の冷却装置。
- 前記冷媒流路は、前記蒸発部で蒸発した冷媒を前記凝縮部に導く気体流路と、前記凝縮部で凝縮された冷媒を前記蒸発部に導く液体流路とに分離していることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の冷却装置。
- 前記蒸発部は、内側に放熱フィンを形成したことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005126698A JP2005337701A (ja) | 2004-04-27 | 2005-04-25 | 冷却装置 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004132068 | 2004-04-27 | ||
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JP2005337701A true JP2005337701A (ja) | 2005-12-08 |
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ID=35491463
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2005126698A Pending JP2005337701A (ja) | 2004-04-27 | 2005-04-25 | 冷却装置 |
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JP (1) | JP2005337701A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008249260A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 熱交換装置 |
WO2011145618A1 (ja) * | 2010-05-19 | 2011-11-24 | 日本電気株式会社 | 沸騰冷却器 |
JP2013243277A (ja) * | 2012-05-22 | 2013-12-05 | Fujitsu Ltd | 発熱素子の冷却装置及び冷却方法並びに情報機器 |
-
2005
- 2005-04-25 JP JP2005126698A patent/JP2005337701A/ja active Pending
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WO2011145618A1 (ja) * | 2010-05-19 | 2011-11-24 | 日本電気株式会社 | 沸騰冷却器 |
JPWO2011145618A1 (ja) * | 2010-05-19 | 2013-07-22 | 日本電気株式会社 | 沸騰冷却器 |
JP2013243277A (ja) * | 2012-05-22 | 2013-12-05 | Fujitsu Ltd | 発熱素子の冷却装置及び冷却方法並びに情報機器 |
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