JP2005335021A - ステープラーのクリンチャ装置 - Google Patents

ステープラーのクリンチャ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】クリンチャ装置側に駆動源を必要とせずにステープル綴じ形状をフラット状に形成することができるとともに、綴じ用紙の搬送を滞りなく行わせる。
【解決手段】クリンチャ部材10のステープル脚を屈曲誘導させる誘導ガイド面11と綴じ用紙の裏面との間に配置される薄板状片12を備え、綴じ用紙を貫通したステープル脚を薄板状片12の下面に沿わせて誘導して屈曲させるようにし、クリンチャ装置9から上方に突出させた操作片18を設け、クリンチャ装置9に対して接離作動するステープル駆動部2によって綴じ用紙を介して操作片18を作動させるようにし、該操作片18によって綴じ用紙を綴じ終えた後のステープルと薄板状片12とを相対的に移動させて、ステープル脚によって挟持されている薄板状片12をステープル脚から抜き出させる。
【選択図】図6

Description

本発明はステープル駆動部によって綴じ用紙に向けてステープルを打ち出しして、綴じ用紙を貫通したステープル脚を綴じ用紙の裏面に沿って屈曲させるようにしたステープラーのクリンチャ装置に関する。
綴じ用紙を貫通させたステープルの脚部を綴じ用紙の裏面に沿わせて折り曲げることによって綴じ用紙を綴じるようにしたステープラーにおいては、綴じ用紙の搬送路を挟んだ一方側にステープルを綴じ用紙に向けて打ち出しするステープル駆動部が配置され、該搬送路の反対側に綴じ用紙を貫通して綴じ用紙の下面側へ突出されたステープル脚を綴じ用紙の裏面に沿わせて屈曲させるクリンチャ装置が配置されている。従来から知られている一般的なステープラーのクリンチャ装置では、上端面に一対のステープル脚を内側へ向けて屈曲誘導させるための誘導溝を形成した固定クリンチャを綴じ用紙の裏面側に配置させて、駆動部によって綴じ用紙の表面側から綴じ用紙に向けて打ち出ししたステープル脚の綴じ用紙の下面側へ突出されたステープル脚をこの誘導溝と係合させることによってステープル脚が内側へ向けて屈曲誘導するようにしている。
上記のような固定クリンチャにおいては、ステープル駆動部に設けられているドライバプレートによってステープルが綴じ用紙に向けて打ち込みされて、綴じ用紙を貫通して裏面側に突き出されたステープル脚を前記誘導溝と係合させることによって内側へ向けて屈曲誘導させて、ステープル脚の先端部が綴じ用紙の裏面と当接されるようにステープルの両脚の基部に湾曲状のループ形状を形成することによってステープル綴じを行うようにしている。このような固定クリンチャによるステープル綴じでは、ステープルの両脚の基部に形成されるループ形状の高さ寸法が綴じ用紙の厚さより極端に大きくなってステープル綴じした部分の厚さが厚くなるため、綴じ合わせた用紙を積み重ねた際に傾いてしまうという問題があった。
また、電動ステープラーにおいては、綴じ用紙を貫通して綴じ用紙の下面側に突出されたステープル脚と係合してステープル脚を基部側から折り曲げるように作動する可動クリンチャを備えたクリンチャ装置が使用されている。このようなクリンチャ装置では一対の可動クリンチャを綴じ用紙の下面側に配置して、ステープルの脚部のほぼ全部が綴じ用紙を貫通した後に、前記可動クリンチャを作動させてステープル脚を基部部分から綴じ用紙の裏面に沿わせて折り曲げるようにしている。このような可動クリンチャを採用することによって、ステープルの両端に形成されていたループ形状をなくしたり又はこのループ形状の高さ寸法を小さくさせることが可能となりステープル綴じ形状をフラット状に形成することができ、従来の固定クリンチャのようにステープル綴じした用紙を積み上げても傾斜してしまうことが防止できる。
特開平10−128682号公報
しかしながら、上記従来の可動クリンチャを使用したクリンチャ装置では、可動クリンチャを作動させるための駆動機構が必要となり、ステープルの打込み作動を電動モータによって行うようにした電動ステープラーにおいては、電動モータで駆動されるドライバによってステープルが綴じ用紙を貫通し終えた後の適切なタイミングで前記可動クリンチャを作動させるようにするため、前記ドライバを駆動させている電動モータによって可動クリンチャを駆動させるためのカムやリンク等の関連駆動機構が必要となって、電動ステープラーのコストを上昇させてしまう要因となっていた。更に、ステープル駆動部とクリンチャ装置とを綴じ用紙の搬送路を挟んで分離して配置させた電動ステープラーにおいては、クリンチャ装置を駆動させるための別の電動モータ等の駆動源を設ける必要が生じ、更にコストアップとなってしまうこととなる。
このような従来技術の問題点を解消するため、動力源を必要とせずにステープル脚の基部に形成されるループ形状の高さ寸法を小さくすることのできるクリンチャ装置が既に提案されている。このクリンチャ装置では、固定クリンチャのステープル脚を屈曲させる誘導溝を浅く形成するとともに綴じ用紙の下面と固定クリンチャとの間に金属性の薄板状片を配置して構成されており、綴じ用紙の裏面側に貫通したステープル脚をこの薄板状片と係合させることによってステープル脚の先端を綴じ用紙の裏面に沿わせて誘導し、ステープル脚の先端が綴じ用紙の裏面から表面側に再貫通してしまうことを防止するとともに、ステープル脚の基部に形成されるループ形状の高さ寸法を小さくしたクリンチ形状を形成することを可能としている。
このように、綴じ用紙と固定クリンチャとの間に薄板状片を配置してステープル綴じを行うと、薄板状片がステープルによって綴じ用紙と一緒に挟持されることになり、ステープルによる綴じ込みが終わった綴じ用紙を搬送する際に薄板状片をクリンチ形状に成型されたステープルから抜き出させることが必要となる。この抜き出し荷重は500グラム程度が必要であり、重力によって綴じ用紙を搬送するようにした装置では用紙の搬送ができなくなってしまう、また、用紙を動力によって搬送するようにした装置であっても、薄い紙を綴じたときには用紙を搬送する駆動力のみによっては薄板状片をステープルから抜き出させることはできない。更に、綴じ用紙の搬送ミス等によって綴じ用紙がステープル綴じ位置へ供給されない状態でステープラーが作動して、ステープルを空打ちしてしまったときには、ステープルが薄板状片を挟持した状態で残ってしまい、この空打ちしたステープルをクリンチャ装置から取り除くための作業が必要となる。
本発明は上記従来技術における問題点を解消し、クリンチャ装置側に駆動源を必要とせずにステープル綴じ形状をフラット状に形成することができるとともに、綴じ用紙の搬送を滞りなく行うことができるステープラーのクリンチャ装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明に係るステープラーのクリンチャ装置は、コ字形に成形されたステープルを綴じ用紙に向けて打ち出しするステープル駆動部と、綴じ用紙を貫通したステープルの脚部を綴じ用紙の裏面に沿って屈曲させるクリンチャ装置により綴じ用紙を綴るようにしたステープラーであって、前記クリンチャ装置が、ステープルの脚部を内側へ向けて屈曲誘導させる誘導ガイド面が上端面に形成されたクリンチャ部材と、前記クリンチャ部材の誘導ガイド面と綴じ用紙の裏面との間に配置される金属性の薄板状片とにより構成され、綴じ用紙を貫通したステープルの脚を前記薄板状片の下面に沿わせて誘導して屈曲させるようにするとともに、更に、前記クリンチャ装置の上端面から上方に突出させた操作片を設け、クリンチャ装置に対して接離作動するステープル駆動部によって前記操作片を綴じ用紙を介して操作作動させるようにし、該操作片によって綴じ用紙を綴じ終えた後のステープルと前記薄板状片とを相対的に移動させて、ステープル脚と綴じ用紙とによって挟持されている薄板状片をステープル脚から抜き出させるようにしたことを特徴とする。
また、請求項2の発明は、前記薄板状片がクリンチャ装置に対して前後方向に摺動可能に配置されており、該薄板状片を薄板状片の先端がクリンチャ部材の誘導ガイド面の上方から退避する方向にバネ付勢させるとともに該薄板状片を前記操作片と連係させて構成し、クリンチャ装置に近接作動するステープル駆動部によって綴じ用紙を介して前記操作片が操作され、これによって前記薄板状片がバネ付勢力に抗してクリンチャ部材の誘導ガイド面の上方を覆う位置へ作動され、ステープル駆動部がクリンチャ装置から離反作動することによって、前記薄板状片がバネ付勢力によってクリンチャ部材の誘導ガイド面上から後方側へ退避作動され、これによって薄板状片をステープル脚の間から抜き出させるようにしたことを特徴とする。
本発明によれば、前記クリンチャ装置が、ステープルの脚部を内側へ向けて屈曲誘導させる誘導ガイド面が上端面に形成されたクリンチャ部材と、前記クリンチャ部材の誘導ガイド面と綴じ用紙の裏面との間に配置される金属性の薄板状片とにより構成され、綴じ用紙を貫通したステープルの脚を前記薄板状片の下面に沿わせて誘導して屈曲させるようにしているので、クリンチャ装置側に動力が必要な可動クリンチャ機構を使用せずにステープルの脚を綴じ用紙の裏面に沿ってステープル脚の基部に形成されるループ形状の高さ寸法が小さいフラット状のクリンチ形状に屈曲させることが可能となり、これによって、ステープラーの特にクリンチャ装置部分の構造を簡素に構成できコストの低減が可能となる。
更に、綴じ用紙を綴じ終えた後のステープルと前記薄板状片とを相対的に移動させて、ステープル脚によって挟持されている薄板状片をステープル脚から抜き出させるようにしているので、ステープルによって薄板状片が挟持されていることによって綴じ用紙の搬送ができなくなったりすることが無くなり、特に用紙の搬送用に動力を使用していないコピー機等に内蔵したステープラーであっても、ステープル綴じが終わった後の用紙の搬送をスムースに行わせることが可能となる。
また、クリンチャ装置にクリンチャ装置の上端面から上方に突出させた操作片を設け、クリンチャ装置に対して接離作動するステープル駆動部によって前記操作片を綴じ用紙を介して操作作動させ、この操作片を介して前記薄板状片とステープルとを相対的に作動させるようにしているので、特にクリンチャ装置側に薄板状片を作動させるための電動モータ等の動力源を設ける必要が無く、ステープル駆動部とクリンチャ装置部とが用紙の搬送路を挟んで対向して配置され、クリンチャ装置に動力源を備えていない固定クリンチャ機構を採用したステープラーに採用することが可能である。
請求項2の発明は、前記薄板状片がクリンチャ装置に対して前後方向に摺動可能に配置されており、該薄板状片を薄板状片の先端がクリンチャ部材の誘導ガイド面の上方から退避する方向にバネ付勢させるとともに該薄板状片を前記操作片と連係させて構成し、クリンチャ装置に近接作動するステープル駆動部によって綴じ用紙を介して前記操作片が操作され、これによって前記薄板状片がバネ付勢力に抗してクリンチャ部材の誘導ガイド面の上方を覆う位置へ作動され、ステープル駆動部がクリンチャ装置から離反作動することによって、前記薄板状片がバネ付勢力によってクリンチャ部材の誘導ガイド面上から後方側へ退避作動され、これによって薄板状片をステープル脚の間から抜き出させるようにしているので、ステープルによって薄板状片が挟持されることによって綴じ用紙の搬送ができなくなったりすることが無くなり、特に用紙の搬送用に動力を使用していないコピー機等に内蔵したステープラーであっても、ステープル綴じが終わった後の用紙の搬送をスムースに行わせることが可能となる。また、クリンチャ装置側に薄板状片を作動させるための電動モータ等の動力源を設ける必要が無く、クリンチャ装置に動力源を備えていない固定クリンチャ機構を採用したステープラーに採用することが可能である。
本発明は、クリンチャ装置側に駆動源を必要とせずにステープル綴じ形状をフラット状に形成することができるとともに、綴じ用紙の搬送を滞りなく行うことができるステープラーのクリンチャ装置を提供するという目的を、ステープルの脚部を内側へ向けて屈曲誘導させる誘導ガイド面が上端面に形成されたクリンチャ部材と、前記クリンチャ部材の誘導ガイド面と綴じ用紙の裏面との間に配置される金属性の薄板状片とにより構成され、綴じ用紙を貫通したステープルの脚を前記薄板状片の下面に沿わせて誘導して屈曲させるようにするとともに、更に、前記クリンチャ装置の上端面から上方に突出させた操作片を設け、クリンチャ装置に対して接離作動するステープル駆動部によって綴じ用紙を介して前記操作片を操作作動させるようにし、該操作片によって綴じ用紙を綴じ終えた後のステープルと前記薄板状片とを相対的に移動させて、ステープル脚によって挟持されている薄板状片をステープル脚から抜き出させることにより実現したものであり、更に具体的な実施例を以下に説明する。
図1は本発明のクリンチャ機構を実施した電動ステープラーを示す斜視図であり、この電動ステープラー1は複写機や印刷機等の内部に形成されている用紙の搬送路に沿って配置されて、複写や印刷処理された複数の綴じ用紙を綴るようにされている。前記用紙の搬送路の一方側に配置されてステープルを綴じ用紙に向けて打ち出すようにしたステープル駆動部2は、一対の支持フレーム3の間に支持されているマガジン4と、前記マガジン4の内部に装着される多数のステープルを収容しているカートリッジ5により構成されており、カートリッジ5の前方部分に形成されている打出部6へ供給されたステープルを、前記マガジン4内に形成されているステープル駆動機構によって打出部6の下方に配置された綴じ用紙に向けて打ち出すようにされている。支持フレーム3の外側面には駆動回転部材7が支持されており、支持フレーム3と隣接して配置されている駆動モータ8によりこの駆動回転部材7を回転させて前記ステープル駆動機構を駆動させるようにしている。
用紙の搬送路を挟んだ反対側には前記ステープル駆動部2の打出部6と対向するようにクリンチャ装置9が配置されている。このクリンチャ装置9は、前記ステープル駆動部2から綴じ用紙に向けて打ち出され綴じ用紙を貫通したステープルの脚を綴じ用紙の裏面に沿って折り曲げるように作動する。図2乃至図4に示すようにクリンチャ装置9は、綴じ用紙を貫通したステープルの一対の脚と係合して、両方の脚を互いに内側へ向けて誘導させる誘導ガイド面11が上面に向けて形成されたクリンチャ部材10と、前記クリンチャ部材10の誘導ガイド面11の上方を覆うように前記クリンチャ部材10と綴じ用紙の間に配置される薄板状片12及び、これらのクリンチャ部材10と薄板状片12とを保持させているクリンチャホルダ13により構成されている。
クリンチャ部材10は金属によって形成されており、このクリンチャ部材10の上端面には、綴じ用紙を貫通して裏面側に突出される一対のステープル脚と係合して、各々のステープル脚を互いに内側へ向けて誘導して綴じ用紙の裏面に沿って屈曲させる誘導ガイド面11が形成されている。この誘導ガイド面11は、綴じ用紙を貫通して綴じ用紙の下面側へ突出されたステープル脚と係合してステープル脚を内側へ向けて誘導させるように形成された傾斜面14と、内側へ向けられたステープル脚を綴じ用紙の裏面に沿って誘導させるようにほぼ水平に形成された誘導面15によって形成されている。該クリンチャ部材10は前記誘導ガイド面11がステープル駆動部2の打出部6と対向するようにクリンチャホルダ13によって保持されている。
前記クリンチャホルダ13の上端面には金属製の薄い板材によって形成された薄板状片12がクリンチャホルダ13の上端面に沿って前後方向にスライド可能に配置されている。図5及び図6に示すように、前記薄板状片12には薄板状片12の両側縁から下方に向けて一体に形成されている側片16が両側に形成されており、この両側片16を貫通して作動杆17が一体に設けられている。薄板状片12はこの作動杆17を介して前後方向へ摺動作動されるようにされており、通常時には図5に示すように薄板状片12の先端部分が前記クリンチャ部材10よりも後方側に退避された位置に配置されている。
更に、前記クリンチャホルダ13内には上下方向に摺動可能な一対の操作片18がクリンチャホルダ13の両側に沿ってスライド移動できるように保持されて設けられており、この操作片18の上端18aがクリンチャホルダ13の上面より上方へ突出されて配置されている。クリンチャホルダ13上に載置された綴じ用紙にステープルを打ち込むためにステープル駆動部2がクリンチャホルダ13に近接作動されることによってステープル駆動部2が操作片18の上端18aと係合して、前記操作片18の上端18aがクリンチャホルダ13の上端面とほぼ同一の面となる位置まで押圧操作されて下方向へ作動される。クリンチャホルダ13の両側に配置されている一対の操作片18には作動軸19が貫挿されており、操作片18の上下方向への摺動作動に伴ってこの作動軸19が上下方向に作動される。
前記一対の操作片18と隣接して一対の回動リンク20が回動支軸21によってクリンチャホルダ13に回動可能に設けられており、この回動リンク20に形成されている長穴22内に前記操作片18に貫挿された作動軸19が遊嵌されており、前記作動片18によって作動軸19が上下方向に作動することによって回動リンク20が前記回動支軸21を中心として回動作動されるようにされている。更に、この回動リンク20には凹部23が形成されておりこの凹部23内に前記薄板状片12の側片に貫挿されている作動杆17が遊嵌されており、前記回動リンク20が操作片18を介して回動作動されることによって前記作動杆17を前後方向へ作動させ、これによって薄板状片12を前後方向へ作動させるようにしている。
図5に示すように、前記薄板状片12にはこの薄板状片12を後方側、即ち、薄板状片12の先端部分が前記クリンチャ部材10よりも後方側に退避された位置へ押圧付勢させるように圧縮バネ24がクリンチャホルダ13との間に介在されており、図5及び図6に示すように薄板状片12は通常時にはこの圧縮バネ24の付勢力によって、薄板状片12の先端部分が前記クリンチャ部材10よりも後方側に退避された位置へ作動されている。クリンチャホルダ13上に綴じ用紙が載置され、この綴じ用紙にステープルを打ち込むためにステープル駆動部2がクリンチャホルダ13に近接作動されてステープル駆動部2とクリンチャホルダ13の上端面によって綴じ用紙を挟持させることによって、図7に示すように、クリンチャホルダ13の上端面より上方へ突出されている操作片18の上端18aが綴じ用紙を介してステープル駆動部2によって下方向へ作動されて、作動軸19を介して回動される回動リンク20及び該回動リンク20を介して作動される作動杆17を介して薄板状片12が圧縮バネ24の付勢力に抗して前方へ作動されて、薄板状片12の先端がクリンチャ部材10の誘導ガイド面11の誘導面15の上方を覆うように配置される。尚、クリンチャ部材10の誘導ガイド面11の傾斜面14の上方は薄板状片12によって覆われてなく、綴じ用紙に向けてステープル駆動部2から打ち出されて綴じ用紙を貫通したステープルの脚が傾斜面14に着地できるようにしている。
前記薄板状片12は厚さが0.2mm程度の薄い金属板によって形成されており、この実施例においては前記薄板状片12の前端縁の中央部に切欠き部25が形成されている。ステープル綴じが完了した状態でステープル脚の先端部が薄板状片12の上記切欠き部25から上方へ突出して綴じ用紙の裏面に直接密着されるようにしている。これによって例えば綴じ合わせ枚数が少ない綴じ用紙であっても、ステープル脚の先端部を綴じ用紙の裏面に密着させるように屈曲させることができ、綴じ用紙をよりしっかりと綴じ合わせすることができる。また、前記クリンチャ部材10の誘導ガイド面11を形成している傾斜面14と誘導面15の表面には、ステープルの脚部をクリンチャ部材10の幅方向に沿って誘導させるためのステープル素材の径寸法より間隔が狭く形成された誘導ガイド溝が形成されている。これによってステープル脚は前後方向にずれることなく内側に向けて確実に屈曲させることができる。
上記実施例にかかるクリンチャ装置9の薄板状片12とクリンチャ部材10によるステープルのクリンチ作動状態を図9により説明する。綴じ用紙がクリンチャ装置9の上面に配置された後で、綴じ用紙をステープル駆動部2とクリンチャ装置9とによって挟持させるようにステープル駆動部2をクリンチャ装置9の方向に移動すると、操作片18がステープル駆動部2によって作動され薄板状片12が前方へ作動されてクリンチャ部材10の誘導ガイド面11の上方と綴じ用紙の裏面との間に配置される。この状態からステープル駆動部2のドライバプレートDによってステープルSが綴じ用紙Pに向けて打ち出されると、ステープルSの脚Lの先端が綴じ用紙Pを貫通してクリンチャ部材10の誘導ガイド面11の傾斜面14と係合して図8(a)に示すように、ステープル脚Lが傾斜面14によって内側に向けて誘導されて屈曲される。
更にステープル駆動部2のドライバプレートDによりステープルSの打込みが進行すると、ステープル脚Lは誘導ガイド面11の傾斜面14と誘導面15に沿って誘導されて、ステープル脚Lの先端がやや上方に向けて誘導されて図8(b)に示すように、ステープル脚Lの先端が薄板状片12の裏面側と係合されて薄板状片12の裏面に沿って誘導されるように矯正され、ステープルSがドライバプレートDによって最終位置まで打ち出されたときには、図8(c)に示すように、ステープルSは切欠き部25から上方へ突出して綴じ用紙Pの裏面側で薄板状片12をステープル脚Lによって抱きかかえるように綴じ合わせが行われる。
次に、ステープル脚Lによって綴じ用紙Pと一緒に綴じ込みされている薄板状片12をステープル脚Lの間から抜き出させる際の薄板状片12の作動を説明する。図5に示すように、ステープル綴じが行われる前にはステープル駆動部2がクリンチャ部10の上面から離れており、従って、操作片18がステープル駆動部2によって操作されていないので薄板状片12は圧縮バネ24のバネ付勢力によって前端部がクリンチャ部材10の誘導ガイド面11の上面から後退した位置に配置されており、これに伴って操作片18の上端18aがクリンチャホルダ13の上端面から上方へ突出して配置されている。
クリンチャ装置9とステープル駆動部2との間に綴じ用紙Pが配置され、この綴じ用紙Pにステープルを打ち出すためステープル駆動部2がクリンチャホルダ13との間に綴じ用紙Pを挟持するように作動すると、図9に示すように、ステープル駆動部2が綴じ用紙Pを介してクリンチャホルダ13の上端面から突出している前記操作片18の上端18aを押圧操作して操作片18を下方向へ作動させる。この操作片18の作動に伴って作動軸19、回動リンク20、及び作動杆17を介して薄板状片12が圧縮バネ24のバネ付勢力に抗して前方へ作動して、薄板状片12の先端部がクリンチャ部材10の誘導ガイド面11と綴じ用紙Pの間へ配置される。この状態で前述の図8に示すように綴じ用紙Pへのステープル綴じが行われる。
ステープル綴じが終了した直後は、図9に示すように、綴じ用紙を綴じているステープルSの脚部Lによって薄板状片12が挟持されているが、ステープル駆動部2がクリンチャ装置9から離反することによって操作片18を押圧していた外力が無くなり、図10に示すように、薄板状片12が圧縮バネ24のバネ付勢力によって先端部がクリンチャ部材10の誘導ガイド面11より後方となる退避位置へ後退作動される。このとき、薄板状片12と一緒に薄板状片12を挟持しているステープルSに一緒に後方へ移動される力が作用するが、ステープルSはクリンチャ部材10を収容しているクリンチャホルダ13の縁と係合して後退が阻止されるので、薄板状片12のみが後方へ移動してステープルSの脚Lの間から抜き出されて、図11に示すようにステープルSの脚部Lが綴じ用紙Pの裏面沿ってほぼフラット状に屈曲された形状に成型されてステープル綴じが完了する。尚、上記薄板状片12は例えば厚さが0.2mm程度の薄い金属板によって形成されているので、ステープル脚Lと綴じ用紙Pとの間に一緒に綴じられていた薄板状片12を抜き取ったとしても綴じ用紙Pの綴じ合わせ状態が実質的に変化することはない。
前述の実施例では、薄板状片12を前後方向にスライド可能に設置して、この薄板状片12を後方側へスライド作動させて綴じ用紙を綴じた状態に屈曲されたステープル脚の間から抜き出すようにしたものであるが、薄板状片12をクリンチャ部材10の誘導ガイド面11の上方に配置されるようにクリンチャホルダ13に対して固定して配置し、綴じ用紙を綴じた後のステープルをクリンチャホルダ13に対して前方へ移動させて、これによって薄板状片12の先端方向へステープルを抜き出すようにしても良い。このようにクリンチした後のステープルを前方へ移動させる機構としては、クリンチャホルダ13にステープルの両肩部と係合可能な一対の作動ピンを前後方向に作動するように設け、ステープル駆動部2によって作動させるようにクリンチャホルダ13の上端面に一部を突出させた操作片をレバーリンク機構等を介して前記作動ピンと連係させ、ステープル駆動部2によるステープルの打ち出し時にはこの作動ピンを後方へ退避させておき、ステープル綴じが終了した後でステープル駆動部2がクリンチャ部から離反するときにこの作動ピンを前方へ作動させて、この作動ピンをステープル脚の両肩部と係合させてステープルをクリンチャホルダ13に対して前方へ移動して薄板状片12の先端方向へ抜き出すようにして実施することができる。
上記のように、本発明によればクリンチャ部材10の誘導ガイド面11の上方に薄板状片12を配置して、この薄板状片12の裏面に沿ってステープル脚を誘導させることによって、クリンチャ装置9側に動力が必要な可動クリンチャ機構を使用せずにステープルの脚を綴じ用紙の裏面に沿ってフラット状に屈曲させることが可能となる。更に、前記薄板状片12をクリンチャ装置9に摺動可能に配置して、ステープル駆動部2の作動によってステープルによる綴じ用紙のクリンチが終了した後に、この薄板状片をクリンチャ部材10の誘導ガイド面11上から退避するように摺動作動させて、薄板状片12をステープル脚と綴じ用紙の間から抜き出すようにしているので、特に用紙の搬送用に動力を使用していないコピー機等に内蔵したステープラーであっても、ステープル綴じが終わった後の用紙の搬送をスムースに行わせることが可能となる。
更に、クリンチャ装置9と対向して配置したステープル駆動部2によってクリンチャホルダ13の上端面に突出させた操作片18を介して前記薄板状片12を作動させるようにしているので、特にクリンチャ装置9側に薄板状片12を作動させるための電動モータ等の動力源を設ける必要が無く、ステープル駆動部2とクリンチャ装置9とが用紙の搬送路を挟んで対向して配置され、クリンチャ装置9に動力源を備えていない固定クリンチャ機構を採用したステープラーに実施することが可能である。
本発明のステープラーのクリンチャ装置は、上記実施例のように複写機や印刷機等の内部に収容されて、電動モータによってステープルを綴じ用紙に向けて打ち出すようにした電動ステープルの他に、複写機や印刷機等内に収容されずに机上において単独で使用される電動ステープラーや、又は、電動モータ等の動力駆動源を全く備えていない手動タイプのステープラーにおいても実施することが可能である。
本発明の実施例にかかる電動ステープラーを示す斜視図 図1の電動ステープラーのクリンチャ装置の斜視図 図2と同じクリンチャ装置の平面図 図2と同じクリンチャ装置の正面図 図4におけるA−A線での断面図 クリンチャ装置の主要な部品構成を示す斜視図 クリンチャ装置の作動状態を示す図6と同じ斜視図 薄板状片とクリンチャ部材によってステープル脚が屈曲される作動状態を示すもので、(a)は綴じ用紙を貫通したステープル脚の先端が誘導ガイド面の傾斜面によって内側へ向けて誘導されている状態、(b)はステープル脚の先端部分が薄板状片の裏面に沿って誘導されている状態、(c)はステープル綴じが完了した状態を示す 薄板状片が前方へ作動されてステープル綴じが行われている状態を示す図5と同様の断面図 ステープル綴じが完了した後に薄板状片が後方の退避位置へ作動されてステープル脚から抜き出された状態の図5と同様の断面図 本発明によりステープル綴じが完了した状態の綴じ用紙とステープルをを示す断面図
符号の説明
1 電動ステープラー
2 ステープル駆動部
9 クリンチャ装置
10 クリンチャ部材
11 誘導ガイド面
12 薄板状片
13 クリンチャホルダ
18 操作片
20 回動リンク
24 圧縮バネ

Claims (2)

  1. コ字形に成形されたステープルを綴じ用紙に向けて打ち出しするステープル駆動部と、綴じ用紙を貫通したステープルの脚部を綴じ用紙の裏面に沿って屈曲させるクリンチャ装置により綴じ用紙を綴るようにしたステープラーであって、前記クリンチャ装置が、ステープルの脚部を内側へ向けて屈曲誘導させる誘導ガイド面が上端面に形成されたクリンチャ部材と、前記クリンチャ部材の誘導ガイド面と綴じ用紙の裏面との間に配置される金属性の薄板状片とにより構成され、綴じ用紙を貫通したステープルの脚を前記薄板状片の下面に沿わせて誘導して屈曲させるようにするとともに、更に、前記クリンチャ装置の上端面から上方に突出させた操作片を設け、クリンチャ装置に対して接離作動するステープル駆動部によって前記操作片を綴じ用紙を介して操作作動させるようにし、該操作片によって綴じ用紙を綴じ終えた後のステープルと前記薄板状片とを相対的に移動させて、ステープル脚と綴じ用紙とによって挟持されている薄板状片をステープル脚から抜き出させるようにしたことを特徴とするステープラーのクリンチャ装置。
  2. 前記薄板状片がクリンチャ装置に対して前後方向に摺動可能に配置されており、該薄板状片を薄板状片の先端がクリンチャ部材の誘導ガイド面の上方から退避する方向にバネ付勢させるとともに該薄板状片を前記操作片と連係させて構成し、クリンチャ装置に近接作動するステープル駆動部によって綴じ用紙を介して前記操作片が操作され、これによって前記薄板状片がバネ付勢力に抗してクリンチャ部材の誘導ガイド面の上方を覆う位置へ作動され、ステープル駆動部がクリンチャ装置から離反作動することによって、前記薄板状片がバネ付勢力によってクリンチャ部材の誘導ガイド面上から後方側へ退避作動され、これによって薄板状片をステープル脚の間から抜き出させるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のステープラーのクリンチャ装置。
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