JP2005334418A - 複合枕 - Google Patents

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Abstract


【課題】
本発明は、次の目的の達成を課題とする。
第1に、分割された芯材(パーツ)の接する部分に段差やくぼみを生じさせず、使用者が違和感を感じることのない枕とする。
第2に、正確な場所に素材の異なる芯材(パーツ)や硬さの異なる芯材(パーツ)を位置させることを可能にする枕とする。

【解決手段】
本発明は、課題を解決するため複合枕に下記の手段を採用する。
第1に、中央パーツと中央パーツを面対偶にて挟む挟装パーツに分割する。
第2に、各パーツを接触面にて接触して並設した複合枕とする。
第3に、中央パーツと挟装パーツを異なる硬さ又は素材とする。
第4に、中央パーツ及び挟装パーツの接触面は斜めに形成される。

【選択図】 図1

Description

本発明は、複数(正確には3以上)に分割されたパーツを組み合わせてなる複合枕に関するものであり、主として各パーツの硬さ又は素材を異ならせることにより枕としてのフィット感や機能を向上させることを目的とする複合枕を主眼に開発されたものである。
枕は、フィット感やその他の機能を向上させるため、必要に応じた箇所に異なる素材を用いたり硬さを異ならせたりすることが必要である。一体成型の枕は、ウレタン系を中心とする樹脂を用いたもの、ゴム系などの天然素材を用いたもの、形を保てる構造の枕ケースに液体系素材、ゲル系素材、気体系素材を入れたもの等が存在するが、このような枕にあっては、正確な場所に素材の異なるものや硬さの異なるものを位置させることは非常に困難である。
素材の異なるものや硬さの異なるものを正確な場所に位置させるため、特許文献1及び2に示されるように枕芯材を複数に分割し、これを所望箇所に配置した上で並設する複合枕や、特許文献3に示されるように枕ケース内に複数の室を形成し、そこに芯材を入れた枕が提供されてきた。
しかし、特許文献1のように分割された芯材を垂直方向に重ねたのでは、異なる素材や硬さの分布領域を正確かつ細かく設定することはできず、一体成型の枕と大差がない。又、特許文献2のように分割された芯材を水平方向に並べた場合や特許文献3のように複数の室を並設し、そこに芯材を入れたものでは、正確かつ細かい設定が可能ではあるが、隣接する分割された芯材との接触面がほぼ垂直であるので、硬さが異なる場合には段差が生じたり、使用により分割された芯材同士が離れてくぼみが生じたりして違和感を感じるという難点があった。
特開平11−056562号公報 特開2003−144286号公報 特開2003−180499号公報
本発明は前記難点を解決し、次の目的を達成しようとするものである。
第1に、分割された芯材(パーツ)の接する部分に段差やくぼみを生じさせず、使用者が違和感を感じることのない枕とする。
第2に、正確な場所に素材の異なる芯材(パーツ)や硬さの異なる芯材(パーツ)を位置させることのできる枕とする。
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、中央パーツと中央パーツを面対偶にて挟む挟装パーツとに分割された各パーツが、接触面にて接触して並設された複合枕において、中央パーツと挟装パーツとを異なる硬さ又は素材とすると共に、中央パーツ及び挟装パーツの接触面が斜めに形成されたことを特徴とする複合枕を提供する。請求項1記載の複合枕にあっては、挟装パーツが、中央パーツの左右に並設されたもののみならず、上下に並設されたものも含まれる。
請求項2記載の発明は、中央パーツと中央パーツを面対偶にて挟む左右の挟装パーツとに分割された各パーツが、接触面にて接触して並設された複合枕において、中央パーツと挟装パーツを異なる硬さ又は素材とすると共に、中央パーツに接する左右の挟装パーツの接触面が中央パーツの下部に入り込むように傾斜し、これと対応する中央パーツの接触面が挟装パーツの接触面を覆うように傾斜したことを特徴とする複合枕を提供する。すなわち、請求項2記載の複合枕は挟装パーツが中央パーツの左右に並設された場合であって、両パーツの接触面の傾斜方向を限定したものである。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の複合枕の改良に関するものであって、請求項2記載の複合枕の解決手段に次の手段を付加したものである。
中央パーツを、首側パーツと首側パーツと面対偶にて接する頭頂側パーツとに分割し、両パーツを異なる硬さ又は素材とする共に、接触面にて接触して並設する首側パーツと頭頂側パーツの接触面が斜めに形成される。
請求項1記載の発明は、中央パーツと中央パーツを面対偶にて挟む挟装パーツとに分割された各パーツが、接触面にて接触して並設された複合枕において、中央パーツ及び挟装パーツの接触面が斜めに形成されたものであるので、隣接するパーツの一方の隣接部分が、他方のパーツの隣接部分と重なり合うため、異なる硬さ、又は素材のものを用いた場合でも段差を生じさせず、使用者が合わせ目を感じることのない複合枕となった。
また、中央パーツと挟装パーツとが、異なる硬さ又は素材とされているので、中央パーツと挟装パーツの重なりにより、単一芯材では醸し出すことができない複合枕の使用感を味わうことや、硬さや素材を異ならせたパーツを用いた結果生ずる機能を利用することが可能となった。
請求項2記載の発明は、挟装パーツを左右に位置させ、中央パーツに接する左右の挟装パーツの接触面が中央パーツの下部に入り込むように傾斜し、これと対応する中央パーツの接触面が挟装パーツの接触面を覆うように傾斜したものであるため、中央パーツの接触面の上部が、挟装パーツの下部から斜めに重なり合い、段差を生じさせず、使用者が合わせ目を感じることのない複合枕となった。
更に、頭部の荷重が複合枕の中央に掛かることにより、中央パーツは、上部から下部に位置した挟装パーツの接触部分を押圧するため、中央パーツと挟装パーツがしっかり固定され、簡易な固定方法でもずれるおそれがなくなった。
請求項3記載の発明は、中央パーツを、首側パーツと首側パーツと面対偶にて接する頭頂側パーツとに分割し、両パーツを異なる硬さ又は素材とする共に、接触面にて接触して並接する首側パーツと頭頂側パーツの接触面が斜めに形成されたものであるため、首側パーツと頭頂側パーツの段差を感ずることなく、首や頸椎を保護する複合枕を作製することも容易となった。
以下、図面に従って、実施例と共に本発明を実施するための最良の形態について説明する。図1は、第1実施例に係る複合枕を示す斜視図であり、図2は、同分解斜視図であり、図3は、同平面図であり、図4は同正面図である。
第1実施例に係る複合枕は、請求項1及び2に対応する実施例であり、中央パーツ1と中央パーツ1を面対偶にて挟む左挟装パーツ2と右挟装パーツ3とに分割されている。
中央パーツ1と左右の挟装パーツ2,3とは、異なる硬さ又は素材で形成される。実施例では、硬さの異なる低反発ウレタンを利用している。硬さを複合枕使用時に人の頭の重さにより沈む割合で表して説明すると、中央パーツ1に沈み率60パーセントの柔らかめの低反発ウレタンを用い、左右の挟装パーツ2,3に沈み率20パーセントの硬めの低反発ウレタンを用いて異なる硬さを実現している。この硬さの組み合わせは一例であって、他の設定が可能であることは、勿論である。
尚、実施例のように硬さの異なる同一素材を用いる場合には、ウレタン系やポリエチレン系の樹脂素材やゴム系の自然素材が適している。
実施例では中央パーツ1及び左右の挟装パーツ2,3は、一体形成のものを利用しているが、各パーツ1,2,3の形状のケース内に、充填されるに適した素材である羽毛、絹綿、樹脂チップ、檜等の木材チップ、クッション材、そば殻、茶葉等が充填されたものを用いることも可能である。
中央パーツ1及び左右挟装パーツ2,3の接触面4,5,6,7は斜めに形成されている。すなわち、中央パーツ1に接する左右の挟装パーツの接触面6,7を中央パーツ1の下部に入り込むように傾斜させ、これと対応する中央パーツ1の接触面4,5を左右の挟装パーツ2,3の接触面6,7を覆うように傾斜させたものである。尚、左右の挟装パーツ2,3の接触面6,7が中央パーツ1の下部に入り込むように傾斜しているとき、中央パーツ1が、周囲の形状に合わせてその形状を変化させることができる素材であれば、中央パーツ1の接触面4,5は、左右の挟装パーツ2,3の接触面6,7に規制され、該接触面6,7を覆うように自然に斜めに形成されるため、あらかじめ接触面4,5を定型的に傾斜固定させたものでなくても良い。
接触面4,5,6,7は、実施例では平滑な平面で形成されているが、図5(A),(B)に示されるように左右で合致する曲面波形や、図5(C),(D)に示されるように左右で合致する角面波形に形成させたものであっても良い。
中央パーツ1と左右の挟装パーツ2,3は、左挟装パーツ3の接触面6と中央パーツ1の接触面4及び右挟装パーツ3の接触面7と中央パーツ1の接触面5を接触させて並設されている。中央パーツ1と左右の挟装パーツ2,3は、通常接着剤等で接着されている。勿論、内側で区分された枕ケース等に入れる場合や、接触面4,6及び接触面5,7が嵌め合わせ状態で接している場合には、非接着状態でも良い場合があるのは、勿論である。
図6は、第2実施例に係る複合枕を示す斜視図であり、図7は、同平面図である。第2実施例に係る複合枕は請求項1にのみ対応する実施例であり、横長中央パーツ8と横長中央パーツ8を面対偶にて挟む首側挟装パーツ9と頭頂側挟装パーツ10とに分割されている。第1実施例の挟装パーツ2,3が左右より中央パーツ1を挟んで並設しているのに対し、第2実施例は横長中央パーツ8を使用時における首側と頭頂側(図6及び図7では上下)より挟んで並設したものである。
横長中央パーツ8と首側及び頭頂側挟装パーツ9,10の素材は第1実施例と同様で第2実施例でも、硬さの異なる低反発ウレタンを利用している。硬さを複合枕使用時に人の頭の重さにより沈む割合で表して説明すると、中央パーツ1に沈み率60パーセントの柔らかめの低反発ウレタンを用い、首側及び頭頂側挟装パーツ9に沈み率40パーセントのやや硬めの低反発ウレタンを用いて異なる硬さを実現している。この硬さの組み合わせは一例であって、他の設定が可能であることは、勿論である。
横長中央パーツ8及び首側及び頭頂側挟装パーツ9,10の接触面も斜めに形成されている。すなわち、横長中央パーツ1に接する首側及び頭頂側挟装パーツ9,10の接触面を横長中央パーツ8の下部に入り込むように傾斜させ、これと対応する横長中央パーツ8の接触面を首側及び頭頂側挟装パーツ9,10の接触面を覆うように傾斜させたものである。その他、第2実施例の接触面の形状や接触状態なども第1実施例と同様である。
図8は、第3実施例に係る複合枕を示す斜視図であり、図9は、同分解斜視図であり、図10は、左右挟装パーツと首側中央パーツ部分の横断面図であり、図11は、首側中央パーツと頭頂側中央パーツ部分の縦断面図である。第3実施例に係る複合枕は、請求項3に対応する実施例であり、更に枕としての各辺に丸みをつけると共に、第1実施例における中央パーツ1を、首側中央パーツ11と頭頂側中央パーツ12に分解し、首側及び頭頂側中央パーツ11,12を左右方向の中央で下方に向かうよう湾曲させた平面とした上、左挟装パーツ22と右挟装パーツ23とで挟んで並設したものである。
首側及び頭頂側中央パーツ11,12及び左右の挟装パーツ22,23の素材は第1実施例や第2実施例と同様で、硬さの異なる低反発ウレタンを利用している。硬さを複合枕使用時に人の頭の重さにより沈む割合で表して説明すると、頭頂側中央パーツ12に沈み率60パーセントの柔らかめの低反発ウレタンを用い、首側中央パーツ11に沈み率40パーセントのやや硬めの低反発ウレタンを用い、更に左右の挟装パーツ22,23には沈み率20パーセントの硬めの低反発ウレタンを用いて異なる硬さを実現している。この硬さの組み合わせは一例であって、他の設定が可能であることは、勿論である。
首側中央パーツ11と頭頂側中央パーツ12との接触面13,14は、斜めに形成されている。すなわち、頭頂側中央パーツ12に接する首側中央パーツ11の接触面13を頭頂側中央パーツ12の下部に入り込むように傾斜させ、これと対応する頭頂側中央パーツ12の接触面14を首側中央パーツ11の接触面13を覆うように傾斜させたものである。
更に、首側及び頭頂側中央パーツ11,12の左右の挟装パーツ22,23との接触面15,16,17,18も斜めに形成されている。勿論、左右の挟装パーツ22,23の接触面19,20もこれに対応して斜めに形成されている。すなわち、首側及び頭頂側中央パーツ11,12に接する左右の挟装パーツ22,23の接触面19,20を首側及び頭頂側中央パーツ11,12の下部に入り込むように傾斜させ、これと対応する首側及び頭頂側中央パーツ11,12の接触面15,16,17,18を左右の挟装パーツ22,23の接触面19,20を覆うように傾斜させたものである。その他、第3実施例の接触面の形状や接触状態などは第1実施例と同様である。
図12は、第4実施例に係る複合枕を示す斜視図であり、図13は、同分解斜視図である。第4実施例に係る複合枕は、第3実施例に係る複合枕と同様に請求項3に対応する実施例である。第4実施例の構成は、第3実施例の構成とほぼ同様であるが、首側中央パーツ11と頭頂側中央パーツ12の高さ及び左右方向の幅を異ならせたものである。すなわち、首側中央パーツ11は図12及び図13に表れるように、頸椎保護の観点より頭頂側中央パーツ12より若干高く、かつ左右方向幅広に形成されたものである。首側中央パーツ11と頭頂側中央パーツ12の形状の相違により、接触面は第3実施例のような均一傾斜面ではなく、異なる傾斜形状を有する傾斜面となっている。
図14は、第3及び第4実施例の使用状態の説明図で、(A)は、仰向きでの複合枕の使用状態を示す図、(B)は、横向きへの移動時を示す図、(C)は、横向きでの複合枕の使用状態を示す図であり、図15は、同実施例における複合枕の使用状態と頸椎状態の関係を示す説明図で、(A)は、仰向きの状態を示す図、(B)は、横向きの状態を示す図である。
図14(A)及び図15(A)は、仰向きの状態での使用を示している。このとき、枕の中央に頭部を置いていれば、頭部は頭頂側中央パーツ12上に位置し、首部は首側中央パーツ11上に位置している。このとき、首側中央パーツ11は沈み率40パーセントのやや硬めの低反発ウレタンであり、頭頂部側中央パーツ12は沈み率60パーセントの柔らかめの低反発ウレタンであるため、首側中央パーツ11が深く沈むことなく首部を保持するため、枕使用により頸椎を痛めることがなくなった。
また、横向きに枕を使用する場合、頸椎保護の観点からは仰向きの場合より頭部の位置を高く保持することが好ましい。第3及び第4実施例に係る複合枕は、左右の挟装パーツ22,23が沈み率20パーセントの硬めの低反発ウレタンを利用しているため、図14(C)及び図15(B)に表れるように、頭部の重さによる沈みが少なく、仰向きの場合より頭部を高く保持することができる。このため、図15(B)のように頸椎をまっすぐにした状態で枕を使用することができる。
仰向きより横向きに変化する際(勿論、逆の場合も同様)、図14(B)に示されるように、柔らかめの頭頂側中央パーツ12から硬めの左右の挟装パーツ22,23に移動するのであるが、両パーツの接触面が斜めに形成されている上、左右の挟装パーツ22,23が頭頂側中央パーツ12の下方へと進入しているため、使用者が両パーツの境目を感じることがない。これは中央より左右に対して硬めのパーツ部分が徐々に増えていくためである。
第1実施例に係る複合枕の斜視図 同分解斜視図 同平面図 同正面図 接触面を示す説明図で、(A),(B)は曲面波形の接触面を示し、(D),(F)は角面波形の接触面を示す。 第2実施例に係る複合枕の斜視図 同平面図 第3実施例に係る複合枕の斜視図 同分解斜視図 左右挟装パーツと首側中央パーツ部分の横断面図 首側中央パーツと頭頂側中央パーツ部分の縦断面図 第4実施例に係る複合枕の斜視図 同分解斜視図 使用状態の説明図で、(A)は、仰向きでの複合枕の使用状態を示す図で、(B)は、横向きへの移動時を示す図で、(C)は、横向きでの複合枕の使用状態を示す図である。 複合枕の使用状態と頸椎状態の関係を示す説明図で、(A)は、仰向きの状態を示す図で、(B)は、横向きの状態を示す図である。
符号の説明
1.........中央パーツ
2.........左挟装パーツ
3.........右挟装パーツ
4,5.....接触面
6,7.....接触面
8.........横長中央パーツ
9.........首側挟装パーツ
10........頭頂側挟装パーツ
11........首側中央パーツ
12........頭頂側中央パーツ
13,14,15,16,17,18........接触面
19,20........接触面
22........左挟装パーツ
23........右挟装パーツ

Claims (3)

  1. 中央パーツと中央パーツを面対偶にて挟む挟装パーツとに分割された各パーツが、接触面にて接触して並設された複合枕において、中央パーツと挟装パーツとを異なる硬さ又は素材とすると共に、中央パーツ及び挟装パーツの接触面が、斜めに形成されたことを特徴とする複合枕。
  2. 中央パーツと中央パーツを面対偶にて挟む左右の挟装パーツとに分割された各パーツが、接触面にて接触して並設された複合枕において、中央パーツと挟装パーツを異なる硬さ又は素材とすると共に、中央パーツに接する左右の挟装パーツの接触面が中央パーツの下部に入り込むように傾斜し、これと対応する中央パーツの接触面が挟装パーツの接触面を覆うように傾斜したことを特徴とする複合枕。
  3. 中央パーツを、首側パーツと首側パーツと面対偶にて接する頭頂側パーツとに分割し、両パーツを異なる硬さ又は素材とすると共に、接触面にて接触して並接する首側パーツと頭頂側パーツの接触面が、斜めに形成されたことを特徴とする請求項2記載の複合枕。
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