JP2005333354A - 記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 特殊再生時における再生画像の内容を容易に認識可能とする。
【解決手段】 撮像手段から出力された動画像信号をMPEG方式にて符号化して磁気テープ上に形成した多数のトラックに記録する装置であって、符号化を行う前の前記動画像信号中の一部のフレームを抽出し、この抽出したフレームの動画像信号に対して付加画像情報を合成して特殊再生用画像信号を生成して前記多数のトラック上の所定の位置に記録する。
【選択図】 図1

Description

本発明は記録装置に関し、特には入力された動画像信号を符号化して記録媒体に記録する装置に関する。
従来、デジタル動画像信号を符号化して磁気テープに記録再生するデジタルVTRが知られている。そして、近年では、MPEG方式により動画像信号を符号化して記録する装置が登場している。
この様なデジタルVTRにおいて、高速サーチ時などの特殊再生時においては、テープを記録時とは異なる速度で搬送しながら再生するため、ヘッドのトレース軌跡とトラックとが一致せず、MPEG符号化されたデータを全て再生することができない。
MPEG符号化では、フレーム内符号化とフレーム間予測符号化とを適宜組み合わせて動画像信号を符号化するため、復号時においては、フレーム内符号化された画面が復号されない限り、フレーム間予測符号化された画面のデータを復号することができない。
従って、高速再生時にはフレーム内符号化画面(Iピクチャ)が再生できず、長い期間画像データを再生できないことも考えられる。
そこで、符号化されたMPEGデータ中のIピクチャを用いて特殊再生用の画像データを別途生成し、この特殊再生用画像データを高速再生時におけるヘッドのトレース軌跡に対応した位置に記録することで、特殊再生時においても再生画像が得られるようにしている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特開2001−298706号公報 特開2003−319342号公報
しかしながら、こうして生成された特殊再生用画像は、通常再生用のMPEGデータと比較して画面解像度が大きく劣る上、MPEGストリームにおけるIピクチャの間隔でのみフレームが更新されるため、記録された映像の内容を識別し難い状況が発生する。
また、磁気テープ上に記録できるデータ量は限られており、特殊再生用の映像データ以外に付加情報を記録することも困難である。そのため、特殊再生時に記録されている映像の識別性を向上させるための何らかの補助手段が望まれる。
本発明はこの様な問題を解決し、特殊再生時における再生画像の内容を容易に認識可能な装置を提供することを目的とする。
本発明においては、動画像信号を入力する入力手段と、前記入力手段から出力された動画像信号を符号化して通常再生用の動画像信号を生成する符号化手段と、前記入力手段から出力された動画像信号から一部のフレームを抽出し、前記抽出した一部のフレームの動画像信号に対して付加画像信号を合成する画像信号処理手段と、前記画像信号処理手段により前記付加画像信号が合成された動画像信号を用いて特殊再生用画像信号を生成する特殊再生画像処理手段と、前記符号化手段から出力された通常再生用の動画像信号と前記特殊再生画像処理手段から出力された特殊再生用画像信号とを記録媒体に記録する記録手段とを備える。
本発明の記録再生装置によれば、通常再生用画像とは独立して容易に特殊再生用画像に対して付加情報を合成することが可能である。これにより、ユーザーは、特殊再生時に記録されている映像の内容を容易に確認することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は本発明を適用した撮像装置100の構成を示すブロック図である。
図1の撮像装置100は、1フレーム当たり水平方向1440画素、垂直方向1080ラインの映像信号をMPEG2方式のMP@H‐14で符号化し、更に、特殊再生用の画像データを別途生成し、MPEGデータと共にトラック上の所定の位置に記録する。
まず、記録時の処理について説明する。
撮像部101により得られた画像信号は、周知の処理が施された後デジタル信号に変換されて映像信号処理部102へ供給される。映像信号処理部102は、撮像部101から供給された動画像信号を、1フレーム当たり水平方向1440画素、垂直方向1080ラインの映像信号に変換し、符号化処理部105へ供給する。符号化処理部105は供給された映像信号をMPEG方式のMP@H−14で符号化し、データ多重・分離部107に供給する。
また、映像信号処理部102は、表示部103へ出力するモニター用の映像信号として、撮像部101からの映像信号を、1フレーム当たり水平方向720画素、垂直方向480ラインのスクイーズ映像信号に変換する。ここで、ビデオRAM104は、オンスクリーン用と特殊再生用画像用とに記憶領域が分けられており、オンスクリーン用のデータと、特殊再生用画像へ多重化するための付加情報データが、RAM111に記憶された情報に従ってCPU110によりROM112から映像信号として読み込まれている。この付加情報データの選択処理については後述する。
図4(a)に示すように、映像信号処理部102は、ビデオRAM104から読み込んだオンスクリーン用のデータを、撮像部101から出力された映像信号を水平方向720画素、垂直方向480ラインへに変換した映像信号に多重化し、モニター用映像信号として表示部103に出力する。
また、映像信号処理部102は、同時に、特殊再生用画像の多重化用のデータをビデオRAM104から読み出し、通常再生用画像とのアスペクト比を考慮して、水平方向720画素、垂直方向480ラインへ変換された映像信号に多重し、特殊再生用画像処理部106に供給する。
ここで、特殊再生用画像に対する付加情報の選択処理について説明する。
ROM112には、CPU109による各部制御用のプログラムと共にオンスクリーンディスプレイ用のフォント及び画像データ、特殊再生用画像への多重化用フォント及び画像データが格納されている。また、ユーザーは、撮影を行う前に、操作部110を操作することにより予め特殊再生用画像に多重化するための付加情報を設定することが可能であり、設定された付加情報は、RAM111へ記憶される。
図2は特殊再生用画像に多重化するための付加情報の設定処理を示すフローチャートである。
撮影を行う前に、ユーザーが操作部110を操作することにより付加情報設定モード移行するとフローがスタートする。
まず、付加情報を多重化するかどうかを選択する(S201)。ここで多重化を指定しない場合は処理を終了する。また、多重化の指示がされた場合は、ユーザーが操作部110或いは他の手段を用いて特殊再生用画像に多重化したい文字列を入力する(S202)。これはこれから記録する映像に対するタイトル情報として使用可能であり、例えば、予め登録されている文字列を選択できるようにすることも可能である。ただし、入力なき場合は、文字情報は特殊再生用画像には多重化されない。
次に、ユーザーは文字列に加えて予め登録されているの画像データのうち、多重したい画像を選択する(S203)。ここで画像データを選択しない場合は、上記の文字列のみを付加情報として設定し(S206)、処理を終了する。
画像データ選択を指定した場合、CPU109は映像信号処理部102を制御して、図3に示すように画像データ一覧画面を表示部103に表示し、ユーザーは操作部110により任意の画像を選択する(S205)。尚、図3に示される図柄はあくまで例であり、任意の図柄でも構成可能である。このように指定された文字列、画像データは特殊再生用画像に多重化するための付加情報として設定され(S206)、RAM111へ記憶される。
なお、図4(b)に示すように、特殊再生用画像に対する付加情報の多重処理については、予めROM112へフォント(スクイーズ用)、画像データ(スクイーズ用)を用意しておき、ビデオRAM104へ読み込み、そのまま映像信号へ多重化することも可能である。また、表示部103をレターボックスで表示する場合には、OSDについてもスクイーズとして多重化することは有効である。このように、モニター表示用映像信号と特殊再生用画像生成用の映像信号は互いに独立してデータの多重化が行われる。
次に、特殊再生用画像処理部106における特殊再生用画像データの生成処理について説明する。
前述の様に、従来は、符号化された主画像のIピクチャからDCTブロックのDC成分のみを抽出して特殊再生用画像データを生成している。これは、入力された映像信号において、各DCTブロックに対応する画素の輝度信号及び色差信号それぞれに対して平均値を算出したものと等価である。つまり、図5に示すようにDCTブロックに対応する画素の平均値を算出し、輝度信号を水平方向180画素、垂直方向135ライン、色差信号を水平方向90画素、垂直方向68ラインの映像信号に変換することと等価であることを意味する。
ここで、特殊再生用画像処理部106に入力される映像信号は、付加情報が多重化された水平方向720画素、垂直方向480ラインの映像信号である。
そこで、特殊再生用画像処理部106は、映像信号処理部102から出力された水平方向720画素、垂直方向480ラインの映像信号に対して付加情報を多重した後、各DCTブロックに対応する近似画素の平均値を算出し、輝度信号を水平方向180画素、垂直方向135ライン、色差信号を水平方向90画素、垂直方向68ラインの映像信号に変換することにより特殊再生用画像データを生成する。
具体的には、各フレームの特殊再生用画像データに対してIピクチャと同様のフレーム内符号化処理を施し、このとき、各DCTブロックのDC成分のみを選択すればよい。
また、例えば図6に示すように1GOPがN=15、M=3で構成される場合を考えると、Iピクチャは15フレーム毎に符号化されるため、特殊再生用画像として通常再生用画像データ中のIピクチャと同じフレームを用いる場合には、符号化処理部105においてIピクチャとして処理されるフレームを15フレーム毎に1フレームだけ抽出すればよい。
また、本形態では、符号化処理部105により符号化される前の映像信号から特殊再生用の画像データを抽出しているので、必ずしもIピクチャとして符号化されるフレームを特殊再生用画像として抽出する必要は無く、15フレーム周期であれば、I、P、Bピクチャの何れの符号化方式で符号化されるフレームも特殊再生用画像として選択することが可能である。
このようにして生成された特殊再生用画像データは、データ多重・分離部107に出力される。データ多重・分離部107は、符号化処理部105から出力された通常再生用のMPEGデータと、特殊再生用画像処理部106から出力された特殊再生用画像データ及び、CPU110により生成されたシステムデータに対し、エラー訂正符号化処理や同期、IDデータの付加などの処理を施して記録フォーマットに応じた形態に変換した後、特殊再生用画像データがテープT上に形成される多数のトラックにおける所定の位置、即ち高速再生時におけるヘッドのトレース軌跡に応じた所定の位置に記録されるよう、これらのデータを多重して記録再生部108に出力する。
記録再生部108は、回転ヘッドによりテープT上に多数のトラックを形成し、データ多重・分離部107から供給されたデータを記録する。
一方、通常再生時においては、記録再生部108はテープTから通常再生用データ、特殊再生用データ及びシステムデータを再生し、データ多重・分離部107に供給する。データ多重・分離部107は再生データに対してエラー訂正処理などの処理を施した後、通常再生用のMPEGデータを符号化処理部105に出力すると共に、システムデータをCPU109に出力する。
符号化処理部105は再生された通常再生用のMPEGデータを復号し、映像信号処理部102に出力する。映像信号処理102は、復号された通常再生用画像データを出力部113を介して外部のモニターなどに出力すると共に、表示部103へ出力するモニター用の映像信号として、1フレーム当たり水平方向720画素、垂直方向480ラインに変換し、表示部103に出力する。
また、高速再生時においては、操作部110により高速再生の指示があると、CPU109は記録再生部108を制御して、テープTを高速再生用の所定の速度で搬送し、テープTに記録されている特殊再生用の画像データを再生してデータ多重・分離部107に出力する。データ多重・分離部107は、再生されたデータに対してエラー訂正などの処理を施し、更に、特殊再生用の画像データを特殊再生用画像処理部106に出力する。
特殊再生用画像処理部106は、再生された特殊再生用画像データを処理して映像信号処理部102に出力する。映像信号処理部102は、モニター用に特殊再生用画像データを水平方向720画素、垂直方向480ラインに変換して表示部103に出力すると共に、出力部113より外部モニターなどに出力する。
以上説明したように、本形態においては、通常再生用画像データとしてMPEG符号化する前の入力映像信号から特殊再生用画像データとして用いるフレームを抽出し、この特殊再生用画像データに対してユーザーが任意に選択した文字情報や画像情報などの付加情報を多重して記録するので、高速再生時において映像だけでなくユーザーが付加した付加情報をも表示することができ、ユーザーにとって、高速再生時において再生データの内容を容易に認識することが可能となる。
また、通常再生用の画像データには付加情報を付加することなく、特殊再生用画像にのみ付加情報を付加することができるので、この様に付加情報を特殊再生用画像に付加して記録した場合にも、通常再生時においては付加情報が表示されず、鑑賞の邪魔になることがない。
次に、第2の実施形態を説明する。
図7は第2の実施形態としての撮像装置100の構成を示すブロック図である。
図7において、符号化されたデータを入出力するデジタルI/F部714、デジタルI/F部715に対して符号化データを入出力可能な符号化処理部705、符号化処理部705により復号化された映像信号に対して、特殊再生用画像へ多重化するための付加情報を多重化可能な映像信号処理部702以外は図1と同様の構成であるため、重複する部分に関しては説明を省略する。
特殊再生用画像へ多重化するための付加情報を設定する方法は、前述の実施形態と同様であり、任意の付加情報が設定されているものとする。
デジタルI/F部714はMPEG方式で符号化された動画像データを外部装置との間で入出力する。以下、デジタルI/F部714から入力したMPEGデータを磁気テープTに記録するときの処理について説明する。
デジタルI/F部714から入力されたMPEGデータは、符号化処理部705へ供給され、符号化されたまま状態でデータ多重・分離部107へ供給される。
また、符号化処理部705は、入力されたMPEGデータを復号して映像信号処理部702に出力する。映像信号処理部702は、表示部103へ出力するモニター用として、復号された映像信号を水平方向720画素、垂直方向480ラインに変換して出力する。
ビデオRAM104には、オンスクリーン用のデータと、予め設定された特殊再生用画像へ多重化するための付加情報データが、RAM112に記憶された情報に従って書き込まれている。映像信号処理部702は、オンスクリーン用のデータをビデオRAM104から読み出し、水平方向720画素、垂直方向480ラインに変換された映像信号に多重して、モニター用映像として表示部103へ出力する。
また、特殊再生用画像に多重化するための付加情報をビデオRAM104から読み出し、水平方向720画素、垂直方向480ラインに変換された映像信号から特殊再生用画像データとして抽出された画像信号に多重し、特殊再生用画像処理部106へ供給される。
以降、前述の実施形態と同様の方法で、特殊再生用画像処理部106において特殊再生用画像を生成し、データ多重・分離部107において、通常再生用のMPEGデータとシステムデータと共に多重化され、テープTに記録される。
特殊再生用画像データを再生し、符号化データとしてデジタルI/F714から出力する処理について説明する。
テープTから再生されたデータは、データ多重・分離部107へ供給される。ここで、特殊再生データのみが分離され、特殊再生用画像処理部106へ供給される。特殊再生用画像処理部106において特殊再生用画像は、水平方向720、垂直方向480ラインの映像信号に変換され、映像信号処理部702へ供給される。映像信号処理部702では、水平方向1440、垂直方向1080ラインの映像信号に変換し、符号化処理部705においてMPEG方式のMP@H−14で符号化してデジタルI/F714へ供給され、符号化データとして出力される。
この様に、本形態においては、撮像部1012より撮影した動画像を記録する場合だけでなく、デジタルI/F部714から入力されたMPEGデータを通常再生用画像データとして記録する場合にも、通常再生用MPEGデータを復号した後に特殊再生用画像データを抽出し、これに付加情報を付加して別途特殊再生用画像データを生成するため、高速再生時において映像だけでなくユーザーが付加した付加情報をも表示することができ、ユーザーにとって、高速再生時において再生データの内容を容易に認識することが可能となる。
また、通常再生用の画像データには付加情報を付加することなく、特殊再生用画像にのみ付加情報を付加することができるので、この様に付加情報を特殊再生用画像に付加して記録した場合にも、通常再生時においては付加情報が表示されず、鑑賞の邪魔になることがない。
本発明の実施形態における撮像装置の構成を示すブロック図である。 特殊再生用画像へ多重化するための付加情報を設定する処理を示すフローチャートである。 特殊再生用画像へ多重化するための登録画像選択画面例を示す図である。 付加情報の多重化処理を示す図である。 通常再生用画像と特殊再生用画像の画面解像度の関係を示す図である。 特殊再生用画像が更新される間隔を示す図である。 本発明の実施形態における撮像装置の他の構成を示すブロック図である。

Claims (15)

  1. 動画像信号を入力する入力手段と、
    前記入力手段から出力された動画像信号を符号化して通常再生用の動画像信号を生成する符号化手段と、
    前記入力手段から出力された動画像信号から一部のフレームを抽出し、前記抽出した一部のフレームの動画像信号に対して付加画像信号を合成する画像信号処理手段と、
    前記画像信号処理手段により前記付加画像信号が合成された動画像信号を用いて特殊再生用画像信号を生成する特殊再生画像処理手段と、
    前記符号化手段から出力された通常再生用の動画像信号と前記特殊再生画像処理手段から出力された特殊再生用画像信号とを記録媒体に記録する記録手段とを備える記録装置。
  2. 前記特殊再生用画像信号は1フレーム当たり前記通常再生用の動画像信号よりも少ない所定の画素数であり、前記画像信号処理手段は、前記抽出した一部のフレームの動画像信号に対して前記付加画像情報を合成した後、1フレーム当たりの画素数を所定の画素数に変換することを特徴とする請求項1記載の記録装置。
  3. 前記特殊再生用画像処理手段は、前記付加画像信号が付加された動画像信号をそれぞれ所定数の画素からなる複数のブロックに分割した後、各ブロックの画像信号の平均値を算出し、この平均値に従って前記特殊再生用画像信号を生成することを特徴とする請求項1記載の記録装置。
  4. 前記特殊再生用画像処理手段は、前記ブロック毎に直交変換処理を施し、前記直交変換後の直流成分のみを用いて前記特殊再生用画像信号を生成することを特徴とする請求項3記載の記録装置。
  5. 前記記録媒体は磁気テープを含み、前記記録手段は前記磁気テープ上に多数のトラックを形成して、各トラックにおける所定の位置に前記通常再生用の動画像信号と前記特殊再生用画像信号とを記録することを特徴とする請求項1記載の記録装置。
  6. 前記符号化手段は、フレーム内符号化とフレーム間予測符号化とを選択的に用いて前記動画像信号を符号化することを特徴とする請求項1記載の記録装置。
  7. 複数の所定の前記付加画像信号の中から任意に一つの付加画像信号を選択する選択手段を備え、
    前記画像信号処理手段は前記選択手段により選択された付加画像信号を合成することを特徴とする請求項1記載の記録装置。
  8. 前記付加画像信号として任意の文字列を示す画像信号を設定する設定手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の記録装置。
  9. 前記付加画像信号は所定の図形を示す複数の画像信号を含むことを特徴とする請求項1記載の記録装置。
  10. 前記付加情報の合成を行うか否かを任意に選択する手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の記録装置。
  11. 装置外部より符号化された動画像信号を入力する入力手段と、
    前記入力手段から出力された動画像信号を復号する復号手段と、
    前記復号手段から出力された動画像信号から一部のフレームを抽出し、前記抽出した一部のフレームの動画像信号に対して付加画像信号を合成する画像信号処理手段と、
    前記画像信号処理手段により前記付加画像信号が合成された動画像信号を用いて特殊再生用画像信号を生成する特殊再生画像処理手段と、
    前記入力手段により入力された動画像信号を通常再生用の動画像信号として記録媒体に記録すると共に、前記特殊再生画像処理手段から出力された特殊再生用画像信号を前記記録媒体に記録する記録手段とを備える記録装置。
  12. 前記特殊再生用画像信号の1フレーム当たりの画素数は前記入力手段により入力された動画像信号よりも少ない所定の画素数であり、前記画像信号処理手段は前記復号された動画像信号の画素数を前記所定の画素数に変換した後前記付加画像信号を合成することを特徴とする請求項11記載の記録装置。
  13. 前記画像信号処理手段は更に、前記所定の画素数に変換した動画像信号を表示手段に供給することを特徴とする請求項12記載の記録装置。
  14. 前記画像信号処理手段は前記付加画像信号とオンスクリーン表示用の画像信号とを記憶するメモリを有し、前記所定の画素数に変換した動画像信号に対して前記オンスクリーン表示用の画像信号を合成して前記表示手段に供給することを特徴とする請求項13記載の記録装置。
  15. 撮像手段から出力された動画像信号をMPEG方式にて符号化して磁気テープ上に形成した多数のトラックに記録する装置であって、
    符号化を行う前の前記動画像信号中の一部のフレームを抽出し、この抽出したフレームの動画像信号に対して付加画像情報を合成して特殊再生用画像信号を生成して前記多数のトラック上の所定の位置に記録することを特徴とする記録装置。
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