JP3910149B2 - 番組録画装置、番組再生装置、及び番組録画方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、番組録画装置に関し、特に放送番組とその放送番組に関わる電子番組ガイド情報とを共に記録手段に記録する録画装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、録画しようとする番組を記録すると共に、録画する番組の番組情報についても合わせて記録する場合、録画する番組と録画した番組に関する番組情報とを記録手段に別情報として記録していた(例えば、特許文献1参照)。また、録画する番組と録画する番組に関する番組情報を別の記録手段に記録していたものもある(例えば、特許文献2及び特許文献3)。
【0003】
【特許文献1】
国際公開第00/02386(第4頁、図1)
【特許文献2】
特開平11−203840号公報(第2−6頁、図1)
【特許文献3】
特開平07―162777号公報(第2頁、図1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記したように、従来の番組を録画する装置においては、録画する番組及び録画する番組に関する番組情報を合わせて記録する場合、別情報として記録するために、個々の情報を別管理する必要があった。また、録画した番組の再生と番組情報の再生には別の再生手段が必要であり、更に録画した番組と録画した番組の番組情報が関連していることを示すための手段や、関連付けて再生もしくは表示する専用の手段が必要となるため、構成が複雑になってコストアップを招く問題があった。
【0005】
本発明の目的は、上記の問題点を解消し、録画する番組と録画する番組に関する番組情報とを、装置を複雑化することなく、互いに関連付けて録画/再生できる装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明による番組録画装置は、放送番組を録画する番組録画装置であって、
放送波を受信して所望の放送番組を含むチャンネルを選局する番組受信手段と、前記放送番組の映像情報を圧縮した主映像情報を生成する映像圧縮手段と、前記放送番組に関する電子番組情報を取得すると共に、前記電子番組情報のデータ形式を解析し、前記電子番組情報のデータ形式が画像以外であれば、画像情報に変換する画像化手段と、前記電子番組情報のデータ形式が画像であればその画像情報を、前記電子番組情報のデータ形式が画像以外であれば前記画像化手段で変換された画像情報を圧縮した副映像情報を生成する画像圧縮手段と、少なくとも前記主映像情報と前記副映像情報とを多重化したストリームを形成する多重化手段と、前記ストリームを記録媒体に記録する記録手段と
を有することを特徴とする。
【0007】
別の発明による番組再生装置は、上記番組録画装置によって前記ストリームが記録された前記記録媒体に対する再生を行なう番組再生装置であって、
前記ストリームを再生する再生手段と、前記ストリームから前記主映像情報と前記副映像情報とを分離する分離手段と、該分離手段で分離された前記主映像情報を伸張して前記映像情報を生成する映像伸張手段と、前記分離手段で分離された前記副映像情報を伸張して前記画像情報を生成する画像伸張手段と、前記映像情報と前記画像情報とを合成した再生映像情報を出力する映像合成手段と
を有することを特徴とする。
【0008】
更に別の発明による番組録画方法は、放送番組を録画する番組録画方法であって、
放送波を受信して所望の放送番組を含むチャンネルを選局し、前記放送番組の映像情報を圧縮した主映像情報を生成するステップと、前記放送番組に関する電子番組情報を入手し、前記電子番組情報のデータ形式を解析するステップと、前記電子番組情報のデータ形式が画像以外であれば、画像情報に変換するステップと、前記電子番組情報のデータ形式が画像であればその画像情報を、前記電子番組情報のデータ形式が画像以外であれば前記変換された画像情報を圧縮した副映像情報を生成するステップと、少なくとも前記主映像情報と前記副映像情報とを多重化したストリームを形成するステップと、前記ストリームを記録媒体に記録するステップと
を有することを特徴とする。
【0009】
参考例による番組録画装置は、放送番組を録画する番組録画装置であって、
放送波を受信して所望の放送番組を含むチャンネルを選局する番組受信手段と、前記放送波を受信して放送番組に関する電子番組ガイドを取得する電子番組ガイド受信手段と、前記電子番組ガイドの文字情報をクローズドキャプションに適合する文字コードに変換するキャプション生成手段と、前記放送番組に前記文字コードを重畳したストリームを形成するキャプション重畳手段と、前記ストリームを記録媒体に記録する記録手段と
を有することを特徴とする。
【0010】
別の参考例による番組再生装置は、上記番組録画装置によって前記ストリームが記録された前記記録媒体に対する再生を行なう番組再生装置において、
前記ストリームを再生する再生手段と、前記ストリームから前記放送番組の映像情報と前記文字コードを分離する分離手段と、前記映像情報と前記画像情報とを合成した再生映像情報を出力する映像合成手段と
を有することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、本発明による実施の形態1の番組録画装置1の録画ユニット2の構成を示すブロック図である。
【0012】
先ず録画ユニット2の構成について説明する。アンテナ21は、チューナーユニット3及びEPG受信部4の各入力部に接続されている。チューナーユニット3の2つの出力部は、一方がビデオエンコーダ7の入力部に接続され、他方がオーディオエンコーダ8の入力部に接続され、EPG受信部4の出力部はビットマップ生成器9及びEPGメモリ10の各入力部に接続されている。外部映像記録装置22の出力部は外部映像入力部5の入力部に接続され、外部映像入力部5の出力部は映像音声分離部6に接続されている。映像音声分離部6の2つ出力部は、一方がビデオエンコーダ7の入力部に接続され、他方がオーディオエンコーダ8の入力部に接続されている。
【0013】
尚、ここでチューナーユニット3は番組受信手段に対応し、EPG受信部4及びビットマップ生成器9が画像化手段に対応し、ビデオエンコーダ7及びサブピクチャコンプレサ12が、それぞれ映像圧縮手段及び画像圧縮手段に対応する。
【0014】
更に、ビットマップ生成器9の出力部はサブピクチャコンプレッサ12の入力部に接続され、ビデオエンコーダ7、オーディオエンコーダ8、及びサブピクチャコンプレッサ12の各出力部は、各々多重化回路13の入力部に接続され、多重化手段に対応する多重化回路13の出力部は記録手段としての記録部14に接続されている。EPG情報入力部11の出力部は、EPGメモリ10の入力部に接続され、EPGメモリ10の出力部はビットマップ生成器9の入力部に接続されている。
【0015】
以上の構成において、個々の動作について以下に説明する。
【0016】
チューナーユニット3は、アンテナ21で受信した放送波から、録画する放送番組を含むチャンネルを選局し、中間周波信号に変換した上で、映像信号成分と音声信号成分に分離する。更に各々の信号に対して検波、復調することによって以降に必要な映像信号PICS及び音声信号AUDSを生成する。ビデオエンコーダ7は、チューナーユニット3から出力された映像信号PICSを入力し、効率よくデジタル記録するためにこれをデジタル化し、更に圧縮した主映像情報データDMPIとして出力する。同様にオーディオエンコーダ8も、入力した音声信号AUDSをデジタル化し、更に圧縮した音声情報データDAUDとして出力する。
【0017】
尚、録画対象である放送番組は、前記した放送波からだけを対象とするものでなく、外部映像記録装置22に記録されている映像情報についても対応することができる。例えば、外部映像記録装置22から映像信号及び音声信号を取り込む外部映像入力部5、取り込んだ映像信号及び音声信号を必要に応じて分離する映像音声分離部6を設ける。これらを設けることにより、外部映像記録装置22から出力された映像信号及び音声信号を外部映像入力部5によって取り込み、取り込んだ映像信号及び音声信号が重畳されている場合には映像音声分離部6によって映像信号と音声信号に分離し、映像信号をビデオエンコーダ7に、音声信号についてはオーディオエンコーダ8にそれぞれ出力する。
【0018】
この場合、ビデオエンコーダ7及びオーディオエンコーダ8は、例えば図示しない操作入力手段によって、ユーザーが選択する切り換え信号SELDを入力し、この指示に基づいて各々入力選択を行なう。これによって、外部映像記録装置22に記録されている映像情報についても、放送波から入手した放送番組と同等に扱うことができる。
【0019】
一方、放送番組の付加情報である電子番組ガイド(以下EPG:Electronic Program Guide と称す)情報は、各番組の、番組名、開始終了時刻、チャンネル、あらすじ、画像等の情報を含んでいるが、放送波がアナログ放送の場合、このEPG情報は、放送波の映像のすきまである垂直帰線消去期間(以下VBI:Vertical Blanking Interval と称す)に重畳されていることが一般的である。
【0020】
EPG受信部4では、放送番組と同様にアンテナ21で受信した放送波から、EPG情報を含んだチャンネルを選局し、放送波に重畳されたEPG情報を中間周波信号に変換し、取り出した映像信号のVBIからEPG情報を取得する。更に場合によっては、暗号の解読処理やエラー訂正処理などの整形処理が行われる。このように整形されたEPG情報は、番組名、開始終了時刻、チャンネル、あらすじ等の文字情報やサムネイル等の画像情報を含んでいる。
【0021】
このEPG情報を含むEPG信号EPGIは、EPGメモリ10及びビットマップ生成器9に出力され、EPGメモリ10では、必要に応じてEPG情報が一旦記録される。ビットマップ生成器9は、EPG受信部4から入力するEPG情報、或いはEPGメモリ10に蓄えられているEPG情報の文字情報及び画像情報をビットマップ画像に変換する。ビットマップに変換されたEPG情報は、サブピクチャコンプレッサ12により、後述の多重化回路13で主映像情報データDMPIに多重化するのに適したフォーマットに圧縮された副映像情報データDSPIとされる。
【0022】
尚、EPG情報は、前記したように放送波に重畳されている場合のほかに、インターネットや専用回線などの通信手段23やCD−ROMやフラッシュメモリなどの外部記録媒体24からも入手することが可能である。EPG情報入力部11は、これ等の通信手段23や外部記録媒体24からEPG情報を取り込み、EPGメモリ10に記録する。これにより、以後、前記した放送波からEPG情報を入手した場合と同等に扱うことができる。
【0023】
多重化回路13は、前記したようにビデオエンコーダ7によって圧縮された放送番組の映像情報を主映像情報データDMPIとして、サブピクチャコンプレッサ12によって圧縮された放送番組のEPG情報を副映像情報データDSPIとして、またオーディオエンコーダ8によって圧縮された放送番組の音声情報を音声情報データDAUDとして多重化を行う。即ち、多重化回路13によって、放送番組とEPG情報が、後述する一つのストリームに多重されたことになる。多重されたストリームは、記録部14によって記録媒体15に記録される。以上がEPG情報を、録画する放送番組に多重記録する番組録画装置1の録画ユニット2の構成及び各部動作である。
【0024】
図3〜図5は、本実施の形態の番組録画装置1の録画ユニット2が行なう記録時の多重化処理の過程を示すフローチャートである。これらのフローチャートを参照しながら、録画ユニット2の処理動作について更に説明する。
【0025】
図3において、録画の開始によってフローがスタートすると、映像音声圧縮処理(ステップ(以後S)1)、EPG画像化及び圧縮処理(S2)、及び多重記録処理(S3)がそれぞれ開始される。
【0026】
図4のフローチャートは、ステップ1(図3)の映像音声圧縮処理の開始によって、図1のブロック図に示す関係する箇所が行なう処理動作を示すフローである。ステップ1の映像音声圧縮処理開始により、映像情報及び音声情報の圧縮処理を行うのに必要な前処理が行われる。映像信号PICS及び音声信号AUDS(図1)は、それぞれビデオエンコーダ7及びオーディオエンコーダ8に読み込まれ(S101)、データエンド検出が行われる(S102)。そして、データエンドであれば処理は中断され(S103)、データエンドを検出しなければ、各エンコーダにより読み込んだ映像及び音声情報の映像音声圧縮処理が行なわれ、主映像情報データDMPI及び音声情報データDAUDが生成される(S104)。この信号処理はステップ102で処理するデータが検出されなくなるまで繰り返される。
【0027】
一方、図5のフローチャートは、ステップ2(図3)のEPG画像化及び圧縮処理の開始によって、図1のブロック図に示す関係する箇所が行なう処理動作を示すフローである。
【0028】
ステップ2のEPG画像化及び圧縮処理開始により、EPG情報に対して画像化及び圧縮処理を行うための前処理が行われる。EPG情報は、ビットマップ生成器9に読み込まれ(S201)、EPG情報についての解析が行われる(S202)。EPG情報の解析の例としては、EPG情報のデータ形式、多重化を行う対象の情報サイズ、多重化すべきタイミングなどが挙げられる。そして読み込んだEPG情報について、データエンド検出が行なわれ(S203)、データエンドであればEPG画像化及び圧縮処理は中断され(S204)、データエンドでなければ解析したEPG情報における文字情報検出が行なわれる(S205)。
【0029】
ここで文字情報が検出されると画像化処理によってこれを画像情報に変換し(S207)、更に後の多重化に適したフォーマットへと画像圧縮処理が行われ、副映像情報データDSPIが生成される(S208)。更にEPG情報における画像情報の検出が行なわれ(S206)、ここで画像情報が検出されると、この場合画像化処理が不要なため、画像圧縮処理のみが行なわれて同様に副映像情報データDSPIが生成される(S208)。この信号処理はステップ203で処理するデータが検出されなくなるまで繰り返される。
【0030】
そして図3に示すように、ステップ3の多重記録処理が開始されると、多重化回路13(図1)において、まず多重化選定処理(S4)が行なわれる。即ち、上記各ステップで順次生成される主映像情報データDMPI、音声情報データDAUD、及び副映像情報データDSPIの各データのうち、次に多重化するデータを何れにするかの選定が行なわれる。
【0031】
そしてデータエンドの検出が行なわれ(S5)、データエンドであれば多重処理が中断され、データエンドでなければ、ステップ4での選定結果をもとに、主映像情報データDMPI、音声情報データDAUD、及び副映像情報データDSPIが多重化された後述するストリームを形成する多重化処理が行なわれる(S6)。そして、記録部14によって、多重化されたストリームの記録媒体15への記録処理が行なわれる(S7)。従って、この多重化記録処理は、映像音声情報及びEPG情報がステップ5で検出されなくなるまで継続される。
【0032】
尚、前記した図1のブロック図では、EPG情報を取得するために、EPG受信部4を独立して設けたが、放送番組を受信するチューナーユニット3が、EPG受信部4の機能を兼ね備えるように構成することもできる。
【0033】
次に、主映像情報データDMPIと副映像情報データDSPIとが多重されたストリームの再生について説明する。図2は、本発明による実施の形態1の番組録画装置1の再生ユニット部31の構成を示すブロック図である。尚、この再生ユニット31は、前記録画ユニット2と一体的に構成することも可能であるが、ここでは説明の簡単のために別構成ユニットとして説明し、また本発明による番組再生装置にも対応する。
【0034】
先ず再生ユニット31の構成について説明する。再生部32の出力部は分離化回路33の入力部に接続され、分離化回路33の3つの出力部は、各々ビデオデコーダ34、サブピクチャデコーダ35、及びオーディオデコーダ36の各入力部に接続されている。ビデオデコーダ34及びサブピクチャデコーダ35の出力部は、共にオーバーレイ回路37の入力部に接続され、オーバーレイ回路37の出力部は、描画手段38の入力部に接続されている。またオーディオデコーダ36の出力部は音声出力手段39の入力部に接続されている。尚、再生部31は再生手段に対応し、分離化回路33が分離手段に対応し、ビデオデコーダ34が映像伸張手段に対応し、サブピクチャデコーダが画像伸張手段に対応し、オーバーレイ回路37が映像合成手段に対応する。
【0035】
以上の構成において、再生ユニット31の動作について以下に説明する。
【0036】
記録媒体15に記録された放送番組とEPG情報が多重されたストリームは、再生部32によって読み出される。分離化回路33は、再生部32によって読み出されたストリームを主映像情報データDMPI、副映像情報データDSPI及び音声情報データDAUDに分離し、主映像情報データDMPIをビデオデコーダ34に、副映像情報データDSPIをサブピクチャデコーダ35に、そして音声情報データDAUDをオーディオデコーダ36にそれぞれ出力する。ビデオデコーダ34は、放送番組などが圧縮された主映像情報データDMPIを描画可能な映像情報に伸張する。サブピクチャデコーダ35は、副映像情報データDSPIを描画可能な画像情報に伸張する。この副映像情報データDSPIは、放送番組のEPGの文字情報もしくは画像情報である。
【0037】
オーディオデコーダ36は、分離化回路33から出力された圧縮された音声情報データDAUDを伸張する。オーバーレイ回路37は、ビデオデコーダ34から出力された主映像情報である放送番組にサブピクチャデコーダ35から出力された副映像情報であるEPG情報を映像的に重ね合わせする。重ね合あわされた主映像情報と副映像情報は、描画手段38によって画面表示される。音声出力手段39は、オーディオデコーダ36から出力された伸張された音声情報を音声出力する。
【0038】
尚、オーバーレイ回路37は、図示しない操作入力手段によって、ユーザーが選択する切り換え信号SELDを入力し、サブピクチャデコーダ35から出力された副映像であるEPG情報の重ね合わせを行うか否かを切り替えることが出来ように構成されている。この機能により、ユーザーはEPG情報の表示と非表示を切り替えることができる。
【0039】
図6は、多重化回路13による多重化によって生成されるストリームの構成を示す説明図である。同図を参照しながら、このストリーム100について以下に説明する。
【0040】
図6の左方向が多重化によって生成されたストリームの先頭方向を示し、右方向がその後端方向を示す。同図に示すように、録画した放送番組の主映像情報データDMPIは、主映像情報データ(1)101、同(2)102、同(3)105、同(i-1)106、同(i)107、同(i+1)110のように分割して記録される。同じく録画した放送番組の音声情報データDAUDについても、音声情報データ(1)104、同(k)109のように分割して記録される。更に録画した放送番組のEPG情報である副映像情報データDSPIも副映像情報データ(1)103、同(j)108のように分割して記録される。
【0041】
多重化回路13(図1)は、再生ユニット31(図2)がストリーム100(図6)を再生するときに、再生ユニット31を構成するビデオデコーダ34、サブピクチャデコーダ35、オーディオデコーダ36に入力される各主映像情報データDMPI、副映像情報データDSPI、及び音声情報データDAUDが各々破綻なく連続的に再生できるように、これ等の各データの配列を構成しなければならない。
【0042】
分離化回路33(図2)では、多重されたストリーム100の各構成要素である主映像情報データ101,102,105,106,107,110、音声情報データ104,109、及び副映像情報データ103,108の種別を判別し、主映像情報データDMPIであればビデオデコーダ34に、音声情報データDAUDであればオーディオデコーダ36に、副映像情報データDSPIであればサブピクチャデコーダ35にそれぞれ出力する。
【0043】
尚、前記したフローチャートのステップ104(図4)及びステップ208(図5)で行なう映像及び音声の圧縮方式をMPEGの規格に準拠し、ステップ6(図3)で行なう多重化の方式をMPEG−2のプログラムストリームの規格に準拠してもよい。
【0044】
また、映像及び音声の圧縮方式、及び多重化の方式をDVDビデオ規格及びDVDビデオレコーディング規格に準拠し、記録媒体15としてDVD−R及びDVD−RWなどのDVDビデオ規格及びDVDビデオレコーディング規格に準拠したDVDディスクを採用してもよい。
【0045】
また、前記したフローチャートのステップ201(図5)のEPG情報の読込みの際に、例えばEPGメモリ10に蓄えられたEPG情報を繰り返し読み込むように設定することによって、EPG情報を繰り返して多重化するように構成することもできる。
【0046】
以上のように、実施の形態1の番組録画装置1によれば、多重化回路13により、放送番組とEPG情報が1つのストリームに統合されるため、EPG情報を記録するための専用の領域を確保したり、またEPG情報の管理システムを構築する必要がない。そのため放送番組のみを記録するシステムと同じ情報の記録、管理システム構成をとることができる。更に放送番組とEPG情報が1つのストリームになっているために、ストリームのコピー、移動、消去作業が1つのストリームに対して行うだけでよく、ストリーム管理の簡素化を図ることができる。
【0047】
また、多重化の方式が、1つのストリームに放送番組とEPG情報とが主映像と副映像の形で多重化された形式となっているので、主映像の再生に加え副映像の再生を可能とする構成を有する装置によって、録画した放送番組と共にEPG情報を再生したり、必要に応じてEPG情報の表示、非表示を切り替えたりすることができる。
【0048】
また、映像及び音声の圧縮方式と多重化方式をMPEGに準拠することによって、通常のMPEG再生装置においても、録画した番組に関するEPG情報を表示可能になる。
【0049】
また、映像及び音声の圧縮方式、及び多重化の方式をDVDビデオ規格に準拠し、録画した放送番組に関するEPG情報はサブピクチャとして映像情報及び音声情報に多重化した場合、記録媒体としてはDVDビデオ規格に準拠したDVDディスクに記録するのが一般的ではあるが、ハードディスク装置に記録してもよい。DVDディスクに記録を行った場合は、通常のDVDプレーヤで再生が可能となる。録画したDVDディスクをDVDプレーヤで再生する場合、録画した放送番組は通常の再生方法で視聴することが可能であるが、EPG情報についても、DVDプレーヤの機能であるサブピクチャ或いは字幕の表示スイッチの操作により視聴が可能になる。
【0050】
また、EPG情報を繰り返し多重化することによって、録画した放送番組を視聴している任意の時に、EPG情報を呼び出すことが可能となる。
【0051】
実施の形態2.
図7は、本発明による実施の形態2の番組録画装置51の録画ユニット52の構成を示すブロック図である。
【0052】
先ず録画ユニット52の構成について説明する。アンテナ21は、チューナーユニット3及びEPG受信部4の各入力部に接続されている。チューナーユニット3の出力部はビデオ・オーディオエンコーダ53の入力部に接続され、ビデオ・オーディオエンコーダ53の出力部は記録部55の入力部に接続されている。EPG受信部4の出力部はキャプション生成部54及びEPGメモリ10の各入力部に接続されている。EPGメモリ10の出力部はキャプション生成部54の入力部に接続され、キャプション生成部54の出力部はビデオ・オーディオエンコーダ53入力部に接続されている。尚、図1に示す実施の形態1の録画ユニット2と共通する部分には、同一符号を付している。
【0053】
尚、ここでチューナーユニット3は番組受信手段に対応し、EPG受信部4が電子番組ガイド受信手段に対応し、キャプション生成部54がキャプション生成手段に対応し、ビデオ・オーディオエンコーダ53がキャプション重畳手段に対応し、記録部55が記録手段に対応する。
【0054】
以上の構成において、個々の動作について以下に説明する。
【0055】
チューナーユニット3は、アンテナ21で受信した放送波から、録画する放送番組を含むチャンネルを選局し、中間周波信号に変換した上で、映像信号成分と音声信号成分に分離する。更に各々の信号に対して検波、復調することによって以降に必要な映像信号PICS及び音声信号AUDSを生成する。一方、EPG受信部4では、放送番組と同様にアンテナ21で受信した放送波から、EPG情報を含んだチャンネルを選局し、放送波に重畳されたEPG情報を中間周波信号に変換し、取り出した映像信号のVBIからEPG情報を取得する。更に場合によっては、暗号の解読処理やエラー訂正処理などの整形処理が行われる。
【0056】
このEPG情報を含むEPG信号EPGIは、EPGメモリ10及びキャプション生成部54に出力され、EPGメモリ10では、必要に応じてEPG情報が一旦記録される。キャプション生成部54は、EPG受信部4から入力するEPGの文字情報、或いはEPGメモリ10に蓄えられているEPG情報の文字情報をクローズドキャプションに適合する文字コードに変換する。
【0057】
ビデオ・オーディオエンコーダ53は、チューナーユニット3から出力された映像信号PICSと音声信号AUDSとをデジタル化し、更にMPEG−2圧縮を行う。更に、ビデオ・オーディオエンコーダ53は、キャプション生成部54から出力されたクローズドキャプション用の文字コードを、MPEG−2に圧縮された映像情報のGOP(Group Of Picture)ヘッダのユーザデータ領域に埋め込む機能も有する。記録部55は、MPEG−2圧縮された放送番組にEPG情報をクローズドキャプションとして埋め込んだストリームを記録媒体14に記録する。
【0058】
以上がEPG情報を、クローズドキャプションとして録画する放送番組に重畳する番組録画装置51の録画ユニット52の構成及び動作である。
【0059】
次に、EPG情報が、クローズドキャプションとして録画する放送番組に重畳されたストリームの再生について説明する。図8は、本発明による実施の形態2の番組録画装置51の再生ユニット部62の構成を示すブロック図である。尚、この再生ユニット62は、前記録画ユニット52と一体的に構成することも可能であるが、ここでは説明の簡単のために別構成ユニットとして説明し、また本発明による番組再生装置にも対応する。
【0060】
先ず再生ユニット62の構成について説明する。再生部63の出力部は分離化回路64の入力部に接続され、分離化回路64の2つの出力部は、その一方がビデオデコーダ65の入力部に接続され、他方がオーディオデコーダ67の入力部に接続されている。ビデオデコーダ65の一方の出力部はキャプションバッファ66の入力部に接続され、ビデオデコーダ65の他方の出力部及びキャプションバッファ66の出力部は、共にVBI重畳器68の入力部に接続され、VBI重畳器68の出力部は、映像出力部70の入力部に接続されている。そしてオーディオデコーダ67の出力部は音声出力部69の入力部に接続され、音声出力部69及び映像出力部70の各出力部はテレビ71の各入力部に接続されている。尚、ここで再生部63が再生手段に対応し、分離化回路64、ビデオエンコーダ65、及びキャプションバッファが分離手段に対応し、VBI重畳器68が映像合成手段に対応する。
【0061】
以上の構成において、再生ユニット62の動作について以下に説明する。
【0062】
再生部63は、記録媒体15から、クローズドキャプションが重畳されたストリームの読み出しを行う。分離化回路64は、再生部63によって読み出されたストリームを映像情報と音声情報に分離し、映像情報をビデオデコーダ65に、音声情報をオーディオデコーダ67にそれぞれ出力する。オーディオデコーダ67は、分離化回路64から入力する圧縮されている音声情報を伸張して音声信号AUDSとして出力する。音声出力部69は、この音声信号AUDSを入力し、所定の信号処理したのち再生ユニット62の外部に音声出力する。
【0063】
ビデオデコーダ65は、圧縮された映像情報を伸張して映像信号PICSとして出力すると共に、MPEG−2のGOPヘッダのユーザデータ領域に埋め込まれたクローズドキャプションのEPG情報の文字コードを分離してキャプションバッファ66に出力し、キャプションバッファ66はこの文字コードを一時的に蓄える。VBI重畳器68は、ビデオデコーダ65で伸張された映像信号PICSのVBIに、キャプションバッファ66で蓄えられたクローズドキャプションの文字コードCHARを重畳する。映像出力部70は、このようにしてVBI重畳器68から出力された合成映像信号を入力し、所定の信号処理したのち再生ユニット62の外部に画像出力する。
【0064】
この再生ユニット62から出力される前記音声出力及び画像出力を入力するテレビ71は、クローズドキャプション対応のテレビであり、VBIにクローズドキャプションの文字コードが入っている場合、例えばユーザーの操作により前記文字コードを映像に重ねて表示する機能を有するものである。従って、この映像出力がVBIにEPG情報が重畳されている場合、このクローズドキャプション対応のテレビ71によって、録画した放送番組を視聴しながら、EPG情報を視聴することが可能になる。
【0065】
尚、本実施の形態2において、特にエンコード及び記録方法をDVDビデオ規格に準拠させることにより、記録媒体15としてDVD−RなどのDVDビデオ規格に準拠したディスクを採用し、これに記録するようにしてもよい。その場合再生ユニット62としてDVDプレーヤを利用することができる。
【0066】
以上のように、実施の形態2の番組録画装置51によれば、EPG情報をMPEG−2のデータ内に重畳させて1つのストリームにすることができるので、EPG情報を記録するための専用の領域を確保したり、またEPG情報の管理システムを構築する必要がない。そのため放送番組のみを記録するシステムと同じ情報の記録、管理システム構成をとることができる。更に放送番組とEPG情報が1つのストリームになっているために、ストリームのコピー、移動、消去作業が1つのストリームに対して行うだけでよく、ストリーム管理の簡素化を図ることができる。
【0067】
また、EPG情報がクローズドキャプションの規格に準拠して重畳されるので、クローズドキャプションに対応した再生装置でEPG情報の視聴ができる。
【0068】
更に、エンコードおよび記録方法をDVDビデオ規格に準拠し、DVD−RなどのDVDビデオ規格に準拠したDVDディスクに記録することによって、DVDプレーヤによってEPG情報の視聴が可能になる。
【0069】
【発明の効果】
本発明によれば、EPG情報を、録画した番組に多重して記録するので、EPG情報を記録するための専用の領域を確保する必要が無く、EPG情報の管理システムを簡素化することができる。また、録画した放送番組とEPG情報が1つのストリームに多重されているため、ダビングやコピー、更には削除行為を簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施の形態1の番組録画装置1の録画ユニット2の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明による実施の形態1の番組録画装置1の再生ユニット部31の構成を示すブロック図である。
【図3】本実施の形態の番組録画装置1の録画ユニット2が行なう記録時の多重化処理の過程を示すフローチャートである。
【図4】本実施の形態の番組録画装置1の録画ユニット2が行なう記録時の多重化処理の過程を示すフローチャートである。
【図5】本実施の形態の番組録画装置1の録画ユニット2が行なう記録時の多重化処理の過程を示すフローチャートである。
【図6】多重化回路13による多重化によって生成されるストリームの構成を示す説明図である。
【図7】本発明による実施の形態2の番組録画装置51の録画ユニット52の構成を示すブロック図である。
【図8】本発明による実施の形態2の番組録画装置51の再生ユニット部62の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 番組録画装置、 2 録画ユニット、 3 チューナーユニット、 4 EPG受信部、 5 外部映像入力部、 6 映像音声分離部、 7 ビデオエンコーダ、 8 オーディオエンコーダ、 9 ビットマップ生成器、 10 EPGメモリ、 11 EPG情報入力部、 12 サブピクチャコンプレッサ、 13 多重化回路、 14 記録部、 15 記録媒体、 21 アンテナ、 22 外部映像記録装置、 23 通信手段、 24 外部記録媒体、 31 再生ユニット、 32 再生部、 33 分離回路、 34 ビデオデコーダ、 35 サブピクチャデコーダ、 36 オーディオデコーダ、 37 オーバーレイ回路、 38 描画手段、 39 音声出力手段、 51 番組録画装置、 52 録画ユニット、 53 ビデオ・オーディオエンコーダ、 54キャプション生成部、 55 記録部、 62 再生ユニット、 63 再生部、 64 分離化回路、 65 ビデオデコーダ、 66 キャプションバッファ、 67 オーディオデコーダ、 68 VBI重畳器、 69 音声出力部、 70 映像出力部、 71 テレビ。
Claims (7)
- 放送番組を録画する番組録画装置において、
放送波を受信して所望の放送番組を含むチャンネルを選局する番組受信手段と、
前記放送番組の映像情報を圧縮した主映像情報を生成する映像圧縮手段と、
前記放送番組に関する電子番組情報を取得すると共に、前記電子番組情報のデータ形式を解析し、前記電子番組情報のデータ形式が画像以外であれば、画像情報に変換する画像化手段と、
前記電子番組情報のデータ形式が画像であればその画像情報を、前記電子番組情報のデータ形式が画像以外であれば前記画像化手段で変換された画像情報を圧縮した副映像情報を生成する画像圧縮手段と、
少なくとも前記主映像情報と前記副映像情報とを多重化したストリームを形成する多重化手段と、
前記ストリームを記録媒体に記録する記録手段と
を有することを特徴とする番組録画装置。 - 前記電子番組情報が、前記放送番組に関する文字情報であることを特徴とする請求項1記載の番組録画装置。
- 前記副映像情報の多重化を繰り返し行なうことを特徴とする請求項1記載の番組録画装置。
- 前記多重化手段による多重化が、MPEG−2プログラムストリームに準拠して行なわれることを特徴とする請求項1記載の番組録画装置。
- 請求項1乃至4の何れかに記載の番組録画装置によって前記ストリームが記録された前記記録媒体に対する再生を行なう番組再生装置において、
前記ストリームを再生する再生手段と、
前記ストリームから前記主映像情報と前記副映像情報とを分離する分離手段と、
該分離手段で分離された前記主映像情報を伸張して前記映像情報を生成する映像伸張手段と、
前記分離手段で分離された前記副映像情報を伸張して前記画像情報を生成する画像伸張手段と、
前記映像情報と前記画像情報とを合成した再生映像情報を出力する映像合成手段と
を有することを特徴とする番組再生装置。 - 更に、前記再生映像情報を映像化する描画手段を有することを特徴とする請求項5記載の番組再生装置。
- 放送番組を録画する番組録画方法において、
放送波を受信して所望の放送番組を含むチャンネルを選局し、前記放送番組の映像情報を圧縮した主映像情報を生成するステップと、
前記放送番組に関する電子番組情報を入手し、前記電子番組情報のデータ形式を解析するステップと、
前記電子番組情報のデータ形式が画像以外であれば、画像情報に変換するステップと、
前記電子番組情報のデータ形式が画像であればその画像情報を、前記電子番組情報のデータ形式が画像以外であれば前記変換された画像情報を圧縮した副映像情報を生成するステップと、
少なくとも前記主映像情報と前記副映像情報とを多重化したストリームを形成するステップと、
前記ストリームを記録媒体に記録するステップと
を有することを特徴とする番組録画方法。
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