JP2005331209A - 微小粒子濃度分布の予測方法、解析装置、微小粒子濃度分布の予測プログラム、建築物の設計方法、および建築物を建築する方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 微小粒子濃度分布の予測方法は、室内の流れ場を求めるステップ(#23)と、室内の流れ場から室内の空気齢分布を求めるステップ(#24)と、求められた空気齢を微小粒子濃度に換算するステップ(#25)とを含む。
【選択図】 図5
Description
この発明に従えば、式(1)の定数α、β、γ、δは、微小粒子の種類により定まる。定数βを変更することにより経過時間の起算点における濃度を変更することができる。経過時間の起算点とは、空気齢がゼロの時をいう。経過時間の起算点は、空気齢がゼロの微粒子の位置を定める。空気齢がゼロの微粒子の位置は、たとえば、微小粒子の発生直後の位置、微小粒子が室内に放出される位置とすることができる。そのため、微小粒子の種類と起算点の濃度とを異ならせて、微小粒子の濃度を予測することができる。
この発明に従えば、式(2)の定数α1、β1は、微小粒子の種類により定まる。定数β1を変更することにより微小粒子の起算点における濃度を変更することができる。そのため、微小粒子の種類と起算点の濃度を異ならせて、室内の微小粒子の濃度分布を予測することができる。
図1は、本発明の第1の実施形態における解析装置の機能の概略を示す機能ブロック図である。図1を参照して、解析装置100は、解析装置の全体を制御するための制御部101と、室内の流れ場を解析するための解析モデルを作成する解析モデル作成部102と、解析モデルに境界条件を与えて流れ場を解析する流れ場解析部103と、流れ場から室内の空気齢分布を求める空気齢解析部104と、空気齢を微小粒子濃度に換算する換算部105と、換算された微小粒子濃度を出力する出力部106とを備える。
ここでα、β、γ、δは、定数である。定数α、β、γ、δは、イオン種、または、拡散する微小粒子の種類により固有に定まる値である。特に、定数βは、空気齢の起算点により固有に定まる値である。これらの定数は、微小粒子を発生させて濃度を測定する実験により求めることができる。任意の発生量で微小粒子を発生させる実験により、起算点を微小粒子の発生時とし、その発生量に対する定数βが定められる。実験で用いた発生量とは異なる発生量に対応する定数βの値は、上記関係式(1)において、t=0の場合の微小粒子濃度X(0)を目的の発生量として、定数βを逆算することにより求めることができる。このため、実験により定数α、β、γ、δが求められれば、定数βを変更することにより、微小粒子のあらゆる発生量に対応する関係式(1)を求めることができる。
β=0
γ=−2700
δ=1000
関係式(1)に室内の空気齢分布を求める工程により求められる室内の各点における空気齢の値(t=t1、t=t2、t=t3、・・・、t=tn)をそれぞれ代入し、得られる値(X=X1、X=X2、X=X3、・・・、X=Xn)を、室内の各点における微小粒子濃度とする。これにより、室内の各点における空気齢の値から、その各点における微小粒子濃度が算出される。
次に、第2の実施の形態における解析装置について説明する。第2の実施の形態における解析装置は、第1の実施の形態における解析装置に対し、空気齢を微小粒子の濃度に換算する手法が異なる。その他の部分については同一であるので、重複する説明は繰返さない。第2の実施の形態における解析装置で用いられる換算手法は、起算点からの経過時間tと、微小粒子の減衰率の関係を表す関係式を有する。
室内に微小粒子を拡散する方法としては、室内に微小粒子拡散装置を設置する方法、部屋の壁面に微小粒子吹出口を備え、吹出口から微小粒子を気流に乗せて室内に拡散する方法、その他がある。室内に設置される微小粒子拡散装置の例としては、空気調和機、加湿機、空気清浄機、その他、様々なものが挙げられる。また、部屋の壁面に備えられた微小粒子吹出口から微小粒子を拡散する場合においても、吹出口の位置、吹出方向、風速、等、様々な場合が考えられる。ところが、微小粒子拡散装置を部屋のどの位置に配置するか、または、微小粒子吹出口の位置、吹出方向、風速、等、によって、マイナスイオンや水蒸気、微細な水滴、芳香成分といった微小粒子を部屋に拡散する能力が左右される。特に、拡散する微小粒子に寿命がある場合には、微小粒子を部屋に拡散する能力が極めて大きく左右される。従って、室内への微小粒子拡散能力を最適化するには、設置する部屋の大きさ、部屋の形状に対して、微小粒子拡散装置、または、微小粒子吹出口の設置位置、微小粒子の吹出方向、吹出風速、等、に注意する必要がある。
第1〜第3の実施の形態における解析装置を用いて設計された部屋について説明する。図7は、室内の気流の挙動を示す別の図である。図7を参照して、部屋20は、大きさは32畳(高さ2400mm、横幅7200mm、奥行き7200mm)であり、微小粒子拡散装置10から送出された気流に微小粒子を混入して室内に噴出するための吹出口5が部屋20の1つの側壁上部の互いに離れた位置に2つ設けられ、該2つの吹出口5それぞれの略真下に部屋の外部に室内の空気を排気する吸込口4が備えられる。さらに、該側壁と対向する位置の側壁にも同様に吹出口5が2つ、吸込口4が2つ配置されている。図7に示す矢印は、吹出口5から水平面に対して30°下方に向けて風速4m/秒で気流を送出した場合の室内の気流の挙動を示している。吹出口5から送出した空気は、すぐに勢いを失い、吸込口4に吸い込まれ、室外に放出される。
第1〜第3の実施の形態における解析装置を用いて微小粒子の効能を十分に得られる部屋を設計する方法について説明する。例えば、微小粒子拡散装置が、ビル空調、全館空調、業務用マルチエアコンといった、大型の空気調和機の場合、その工事性から、微小粒子拡散装置の配置、員数に、あらかじめ何らかの制限または制約がある場合が多い。その場合、微小粒子拡散装置により拡散される微小粒子の効能を最大限に得ることが困難になる。
第1〜第3の実施の形態における解析装置を用いて設計された微小粒子拡散装置について説明する。図14は、室内の気流の挙動を示すさらに別の図である。図14を参照して、部屋21に空気清浄機12が設置される。空気清浄機12は、微小粒子拡散装置であり、本体寸法は、高さ500mm、横幅400mm、奥行き200mmの略直方体形状を成す。また、吹出口5は、空気清浄機12の上面に設けられ、吸込口4は空気清浄機12の前面に設けられている。また、吹出口形状は250mm×100mmの直方体形状を成し、吹出風量は6m3/min、即ち吹出風速は4m/sである。また、空気清浄機12は、部屋21の1つの側壁から600mm離れた床面上に配置され、吹出方向は空気清浄機12の正面(吸込口4の設置されている面)に向かって左に20°、手前に20°(水平面に対して70°上方)、吹出風速は4m/sで吹出された場合の、気流の挙動を示している。なお、部屋21の大きさは8畳(高さ2400mm、横幅3600mm、奥行き3600mm)である。
次に、微小粒子の効能を十分に得られる微小粒子拡散装置を設計する方法について説明する。室内に設置される微小粒子拡散装置は、例えば、空気調和機、加湿機、空気清浄機、その他、様々なものが挙げられるが、微小粒子拡散装置を部屋のどの位置に配置するかによって、マイナスイオンや水蒸気、微細な水滴、芳香成分といった微小粒子を部屋に拡散する能力が左右される。特に、拡散する微小粒子に寿命がある場合には、微小粒子を部屋に拡散する能力が極めて大きく左右される。従って、微小粒子拡散装置の微小粒子拡散能力を向上するには、設置する部屋の大きさ、部屋の形状に対して、微小粒子拡散装置の設置位置、微小粒子の吹出方向、吹出風速、吹出風量、吹出口形状、微小粒子発生位置から吹出口までの送風経路に注意して微小粒子拡散装置を設計する必要がある。
次に、部屋に微小粒子拡散装置を配置または施工するための方法について説明する。本方法は、既存の部屋に、微小粒子の拡散による効能を最大限に引き出すことができるように微小粒子を拡散する、微小粒子拡散装置の好適な配置場所、配置員数を決定する方法である。
上述した第1〜第8の実施の形態における解析装置は、コンピュータで実現することができる。図24は、コンピュータのハード構成の概略を示すブロック図である。図24を参照して、コンピュータ100Aは、それぞれバス116に接続された、CPU(Central Processing Unit)111と、オペレーティングシステムに送られたプログラムなどを記憶したROM(Read Only Memory)112と、実行されるプログラムをロードするための、およびプログラム実行中のデータを記憶するためのRAM(Random Access Memory)113と、ハードディスク114と、マウス117と、キーボード118と、表示部119と、プリンタ120と、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)ドライブ115とを含む。CD−ROMドライブ115には、CD−ROM112が装着される。このように構成されるコンピュータ自体の動作は周知であるので、ここではその詳細な説明は繰返さない。
Claims (17)
- 室内の流れ場を求めるステップと、
前記室内の流れ場から室内の空気齢分布を求めるステップと、
前記求められた空気齢を微小粒子濃度に換算するステップとを含む、微小粒子濃度分布の予測方法。 - 前記換算するステップは、微小粒子の種類により定まる所定の関係式を用いて空気齢を微小粒子濃度に換算する、請求項1に記載の微小粒子濃度分布の予測方法。
- 前記所定の関係式は、経過時間tと微小粒子濃度Xとの関係を定義する、請求項2に記載の微小粒子濃度分布の予測方法。
- 前記関係式は、定数α、β、γ、δにより次式(1)で表され、
前記定数βは、経過時間の起算点により定められる、請求項3に記載の微小粒子濃度分布の予測方法。
X(t)=α/(t−β)+γ、X(t)≧δ … (1) - 前記換算するステップは、微小粒子発生量により定まる所定の関係式を用いて空気齢を微小粒子濃度に換算する、請求項1に記載の微小粒子濃度分布の予測方法。
- 前記関係式は、経過時間tと微小粒子の減衰率との関係を定義する、請求項2に記載の微小粒子濃度分布の予測方法。
- 前記関係式は、定数α1、β1により次式(2)で表され、
前記定数β1は、微小粒子の発生量により定められる、請求項6に記載の微小粒子濃度分布の予測方法。
dX/dt=−α1X2、X(0)=1/β1 … (2) - 室内を微小要素に分割した解析モデルを作成するステップと、
前記流れ場を模擬するための境界条件を設定するステップとをさらに含み、
前記室内の流れ場を求めるステップは、前記境界条件および前記解析モデルを定義するパラメータに基づいて室内の流れ場を求め、
前記境界条件を変更して、換算した微小粒子濃度のうち所定の条件を満たす微小粒子濃度に対応する境界条件を決定するステップをさらに含む、請求項1〜7のいずれかに記載の微小粒子濃度分布の予測方法。 - 前記境界条件は、風向および風速とを含む、請求項8に記載の微小粒子濃度分布の予測方法。
- 室内を微小要素に分割した解析モデルを作成するステップと、
前記流れ場を模擬するための境界条件を設定するステップとをさらに含み、
前記解析モデルを定義するパラメータを変更して、換算した微小粒子濃度のうち所定の条件を満たす微小粒子濃度に対応するパラメータを決定するステップをさらに含む、請求項1〜7のいずれかに記載の微小粒子濃度分布の予測方法。 - 前記パラメータは、部屋の大きさと、部屋の形状と、起算点における微小粒子の濃度とを含む、請求項10に記載の微小粒子濃度分布の予測方法。
- 前記経過時間の起算点における微小粒子の濃度を変更して、換算した微小粒子濃度のうち所定の条件を満たす微小粒子濃度に対応する前記起算点における微小粒子の濃度を決定するステップをさらに含む、請求項3に記載の微小粒子濃度分布の予測方法。
- 前記微小粒子は、イオン、微細な水滴、および芳香成分を含有する微細な水滴からなる群より選ばれた少なくとも1つからなる、請求項1〜12のいずれかに記載の微小粒子濃度分布の予測方法。
- 請求項1〜13のいずれかに記載の微小粒子濃度分布の予測方法を実行するための解析装置。
- 請求項1〜13のいずれかに記載の微小粒子濃度分布の予測方法をコンピュータに実行させるための微小粒子濃度分布の予測プログラム。
- 請求項1〜13のいずれかに記載の微小粒子濃度分布の予測方法を用いて求められる、微小粒子の濃度分布が所定の条件を満たすときの、室内を微小要素に分割した解析モデルを定義するパラメータで定まる部屋を有する、建築物。
- 請求項1〜15のいずれかに記載の微小粒子濃度分布の予測方法を用いて求められる、微小粒子の濃度分布が所定の条件を満たすときの、流れ場を模擬するための境界条件および起算点の濃度を有する、微小粒子拡散装置。
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