JP2005330595A - シート状物の製造方法 - Google Patents
シート状物の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005330595A JP2005330595A JP2004147143A JP2004147143A JP2005330595A JP 2005330595 A JP2005330595 A JP 2005330595A JP 2004147143 A JP2004147143 A JP 2004147143A JP 2004147143 A JP2004147143 A JP 2004147143A JP 2005330595 A JP2005330595 A JP 2005330595A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- woven
- knitted fabric
- sheet
- pva
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
Links
Landscapes
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Multicomponent Fibers (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Abstract
【解決手段】少なくとも1成分が水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール系ポリマーよりなる極細繊維発生型繊維からなる織編物と、少なくとも1成分が水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール系ポリマーよりなる極細繊維発生型繊維からなる繊維ウェブを積層して、ニードルパンチ処理を行うに際し、
I.ニードルパンチ処理前に、織編物および繊維ウェブが共に少なくともシリコーン系化合物の含有率70%以上かつ水分含有率5%以下の油剤で処理されていること
II.ニードルパンチ処理後のシート状物の層間剥離強力が6kg/2.5cm以上であることを満足することを特徴とするシート状物の製造方法。
【選択図】なし
Description
海島構造繊維は、人工皮革を構成する繊維成分である熱可塑性ポリマーに対して相溶性が小さい熱可塑性ポリマーを海成分として複合または混合紡糸することにより得られる。海成分は、人工皮革を構成する繊維成分である熱可塑性ポリマーとは溶剤・分解剤に対する溶解性・分解性を異にして、人工皮革を構成する繊維成分である熱可塑性ポリマー、いわゆる島成分よりも溶解性・分解性が大きいものでなければならない。
しかしながら、海成分を除去するときに有機溶剤やアルカリに浸漬して溶解または分解除去するために、抽出後に得られる熱可塑性ポリマーからなる繊維シートの強伸度等の機械的特性あるいは風合等の触感が悪くなるという問題が有った。
また有機溶剤やアルカリを用いて抽出するために、製造時の作業環境が悪くなりやすく、また得られた人工皮革に有機溶剤やアルカリ等が残らないように何度も洗浄する工程が必要であった。
I. ニードルパンチ処理前に、織編物および繊維ウェブが共に少なくともシリコーン系化合物の含有率70%以上かつ水分含有率5%以下の油剤で処理されていること。
II. ニードルパンチ処理後のシート状物の層間剥離強力が6kg/2.5cm以上であること。
そして該織編物への油剤付与量が0.3〜1.2質量%であることが好ましく、また、熱可塑性ポリビニルアルコール系ポリマーが粘度平均重合度200〜500、ケン化度90〜99.99モル%、融点160℃〜230℃であることが好ましい。
そして、上記の方法によって得られたシート状物の内部に高分子弾性を含浸する工程、極細繊維発生型繊維を極細繊維化する工程を含む人工皮革基体の製造方法である。
従来品の構造物は織編物に使用されている繊維の単繊維繊度が0.6〜3デシテックスと太いため、柔軟性に限界があった。確かに耐アラビ性(シート状物を伸張した場合に表面における凹凸模様の発生が少ない)や強力は向上するが、また単繊維繊度が太いとそれと絡合されている極細繊維とは染料の吸着が異なり、染色後の色が異なり、薄物商品では色彩に違和感を生じ、摩耗した部分が著しく目立つ等の問題があった。
付与する油剤の成分中に本発明以下の水分含有率であることは勿論であるが、その成分中の70%以上がシリコーン系化合物であることが必要である。70%未満の場合、シリコーン系化合物が繊維表面を均一に覆うことができず、繊維表面に斑状態で付与されるため、カード通過性およびニードルパンチ処理時の均一性に欠け、カードでのネップの発生、ニードルパンチ処理での絡合が不足しやすい。
本発明に用いる油剤は発明の範囲内で、本発明の効果を損なわない範囲であれば、帯電防止剤、界面活性剤、希釈剤として鉱物油等を添加してもなんらさしつかえない。
1)極細繊維化して得られた極細繊維と織編物の絡合一体化物を減圧パラフィン包埋(約80℃ アスピレーター減圧)する。もちろん高分子弾性体が付与されていても良い。
2)ミクロトームで表層より約100μ程度、切削する。
3)光学顕微鏡で100倍に拡大し、さらにそれを2倍に拡大して写真を撮影
4)パソコンにて画像解析を実施し、繊維ウェブ側の面に存在する織編物構成繊維の面積(P)を計測する。(1cm×1cm)
表面露出度=100×P/(繊維ウェブを構成する繊維を極細繊維化した繊維+織編物を構成する繊維を極細繊維化した繊維)面積
(P:織編物を構成する繊維を極細繊維化した繊維の面積)
分母の(繊維ウェブを構成する繊維を極細繊維化した繊維+織編物を構成する繊維を極細繊維化した繊維)面積の求め方としては、繊維ウェブを構成する繊維を極細繊維化した繊維からなる不織布の見かけ密度と繊維ウェブを構成する繊維の比重から構成繊維の占有割合を計算により求め、計算により求められた値を(繊維ウェブを構成する繊維を極細繊維化した繊維+織編物を構成する繊維を極細繊維化した繊維)面積とする。なお、写真に織編物構成繊維が繊維断面としてではなく横方向に寝た状態で写っている場合には、その繊維は除外して面積を求める。
なお、融点は、示差走査熱量計(以下、DSCと称する。)を用いて、窒素中、昇温速度10℃/分で250℃まで昇温後、室温まで冷却し、再度昇温速度10℃/分で250℃まで昇温した場合の重合体の融点を示す吸熱ピークのピークトップの温度を意味する。
また、PVAを溶解除去して極細繊維化する際にシート状物に収縮が生じ、人工皮革の高密度化が達成され、人工皮革のドレープ性や風合い等が天然皮革に酷似したものとなる。PVA溶解除去前の極細繊維発生型繊維中に占めるPVAの質量比率としては5〜70質量%が上記の点で好ましい。より好ましくは10〜60質量%、特に好ましくは15〜50質量%である。
P=([η]103/8.29)(1/0.62)
重合度が上記範囲にある時、本発明の目的がより好適に達せられる。
極細処理後の繊維ウェブの目付けとしては200〜500g/m2の範囲が人工皮革としての物性、風合及び外観品位の点で好ましい。
また、撚り数としては2500T/m以下が好ましく、1000T/m以下がより好ましく、10〜650T/mが特に好ましい。上記範囲を採ることによってニードル絡合処理工程で織編物を構成する繊維の一部を繊維ウェブ層へ移動させ絡合を容易にすることができる。
収縮処理は、上記シート状物を160〜190℃の雰囲気に0.5〜3分放置することにより好適に行なわれる。
また、繊維ウェブに対する編織物の質量割合は50%以下であることが好ましく、より好ましくは10〜50%である。繊維ウェブに対する編織物類の質量割合が50%を越えると、外観、風合が低下する傾向にある。逆に10%未満の場合には引裂き強度で代表される機械的物性が低下する傾向にある。
また、本発明の人工皮革用基体の表面に、各種樹脂を塗布したり、更に表面を溶融加熱や溶剤で溶解して平滑化することにより銀面調(半銀調を含む)人工皮革とすることができる。もちろん、染色処理や着色処理を行うことができ、また表面をエンボス処理して表面に目的に適した表面凹凸を付与することが可能であり、もみ処理を行うことにより柔軟化を行うことも可能である。
[シート状物の層間剥離強力測定法]
シート状物をたて方向(シート長さ方向)に23cm、横方向(シート長さ方向と直交する方向)に巾2.5cm切り取りサンプルとする。該サンプルの厚さのほぼ中央部分までカミソリ刃等で巾方向に切れ目を入れ、長さ約10cmを手で剥離させる。剥離部分の両端をチャックで挟み、引張試験機で引張速度100mm/分で剥離強力を測定する。得られたSS曲線から剥離強力の平坦な部分の平均値を求める。そしてサンプル3個の平均値で表す。
攪拌機、窒素導入口、エチレン導入口および開始剤添加口を備えた100L加圧反応槽に酢酸ビニル29.0kgおよびメタノール31.0kgを仕込み、60℃に昇温した後30分間窒素バブリングにより系中を窒素置換した。次いで反応槽圧力が5.9kg/cm2となるようにエチレンを導入仕込みした。開始剤として2,2’−アゾビス(4−メトキシ−2,4−ジメチルバレロニトリル)(AMV)をメタノールに溶解した濃度2.8g/L溶液を調整し、窒素ガスによるバブリングを行って窒素置換した。上記の重合槽内温を60℃に調整した後、上記の開始剤溶液170mlを注入し重合を開始した。重合中はエチレンを導入して反応槽圧力を5.9kg/cmに、重合温度を60℃に維持し、上記の開始剤溶液を用いて610ml/hrでAMVを連続添加して重合を実施した。10時間後に重合率が70%となったところで冷却して重合を停止した。
上記PVAを海成分に用い、固有粘度0.65(フェノ−ル/テトラクロロエタンの等質量混合溶液にて30℃で測定)のイソフタル酸10モル%含有したポリエチレンテレフタレ−ト(融点234℃)チップを島成分とし、島成分が64島となるような溶融複合紡糸用口金(0.25φ、550ホール)を用い、250℃で口金より吐出し、油剤としてジメチールシリコーン/オクチルホスフェート塩=93/7の混合溶液(水分含有率0%)を付与しながら紡糸した。(海島比=3/7質量比)。付与量は0.7質量%であった。
該紡糸繊維をローラープレート方式で通常の条件により延伸した。紡糸性、連続ランニング性、延伸性は良好で全く問題がなかった。この海島型複合繊維を、捲縮機で捲縮を付与し51mmにカットしてステープル化し、繊度5デシテックス、強度2.8cN/dtex、伸度37%の海島型複合繊維ステープルを得た。このステープルからクロスラップ法で目付250g/m2のウェブを作製した。カード通過性はネップの発生も無く良好であつた。
上記PVAを海成分に用い、固有粘度0.65(フェノ−ル/テトラクロロエタンの混合溶液にて30℃で測定)のイソフタル酸10モル%含有したポリエチレンテレフタレ−ト(融点234℃)チップを島成分とし、島成分が37島となるような溶融複合紡糸用口金(0.25φ、24ホール)を用い、250℃で口金より吐出し、油剤としてジメチールシリコーン/オクチルホスフェート塩=97/3の混合溶液(水分含有率0%)を付与しながら紡糸した(海島比=4:6(質量比)。付与量は0.7質量%であった。
該紡糸繊維をローラープレート方式で通常の条件により延伸し、84デシテックス−24フィラメントの海島型複合マルチフィラメント繊維を得た。紡糸性、連続ランニング性、延伸性は良好で全く問題がなかった。この海島型複合繊維を撚り数550T/mにし、平織物(織密度105×84本/inch、目付125g/m2)を作製した。
このシート状物を190℃の乾熱処理を行い、シート状物を面積換算で30%収縮させ(収縮処理後の面積は収縮処理前面積比で70%)その後170℃のクリアランス金属ロールで処理し、比重0.65、目付520g/m2の表面の平滑なシート状物を得た。このシート状物に、ポリエーテル系ポリウレタンの固形分35%のエマルジョン水溶液を含浸後150℃で20分間乾燥後に、熱水(90℃)中で海成分及のPVAポリマーを溶出除去し、人工皮革用基体を得た。得られた人工皮革用基体の繊維ウェブ側表面をサンドペーパーでバフィング後、分散染料SumikaronULBlueGF8%/owf130℃で染色することにより表面に微細な立毛を有するスエード調の人工皮革とした。シートにおける弾性重合体の質量割合は21%で、シートの厚みは0.8mm、目付480g/m2、比重0.6、強力タテ50×ヨコ41kg/2.5cmと機械的物性も高く、一体感のある天然皮革ライクな充実した風合いを有するであった。また表面露出度は約2%であった。
紡糸性、延伸性は全く問題なく、またカード通過性もネップの発生も無く、ニードル時の針折れも無く良好で、得られたの繊維ウェブと織物の層間剥離強力は15kg/2.5cmと充分に絡合一体化しており、充実感のあるシート状物であった。また実施例1と同様に一体感のある天皮ライクの充実した風合いを有するスエードを得た。
紡糸性、延伸性は全く問題なく、またカード通過性もネップの発生も無く、ニードル時の針折れも無く良好、得られたの繊維ウェブと織物の層間剥離強力は15kg/2.5cmと充分に絡合一体化しており、充実感のあるシート状物であった。また実施例1と同様に一体感のある天皮ライクの充実した風合いを有するスエードを得た。
紡糸時に付与する油剤の組成および織編物の製造において付与する油剤の組成を、ジメチールシリコーン/脂肪酸エステル/オクチルホスフェート塩/水=80/10/2/8に変更した以外は実施例1と同様の方法でシート状物化を作製した。
紡糸性は全く問題なかったが、紡糸時の油剤付与後に単繊維同士の接着が発生した。得られた原綿はカード通過時に多量のネップが発生し、またニードル工程においても多量の針折れが発生した。したがって人工皮革としての評価はできなかった。
シート状物の製造において、実施例1のニードルパンチング条件を650パンチ/cm2に変更する以外は実施例1と同様の方法で実施した。得られたシート状物の層間剥離強力は2kg/2.5cmと低く、繊維ウェブと織物が分離した感触で得られ製品も上層と下層の一体感がなく、折れシワの多い、品位のないスエードとなった。
紡糸時に付与する油剤の組成および織編物の製造において付与する油剤の組成を、ジメチールシリコーン/鉱物油/オクチルホスフェート塩=50/48/2に変更した以外は実施例1と同様の方法でシート状物化をした。
紡糸性、延伸には全く問題なかった。油剤の付与量は0.8質量%であった。紡糸時の油剤付与後の繊維走行中の手触りの感触では繊維のすべり斑が感じられ、繊維に対して油剤が均一に付与されていなかった。得られた原綿はカード通過時に小量のネップが発生し、またニードル絡合処理時の音が大きくなっていた。この繊維ウェブと織物の層間剥離強力は4kg/2.5cmと充分に一体化されておらず、繊維ウェブと織物が分離した感触で、得られ製品も上層と下層の一体感のない、折れシワの多い、外観品位の低いスエードとなった。
織編物繊維の製造において紡糸時に油剤の付与をしない以外は実施例1と同様の方法でシート状物を作製した。
ニードルパンチ処理工程において、ウエッブが織物糸の空間を貫通する時の抵抗が大きく、ニードルパンチ処理時の音が大きく、また多量の針折が発生した。したがって人工皮革としての評価はできなかった。
実施例1で得られた人工皮革用基体の繊維ウェブ側表面にポリウレタンの溶液を塗布した後、乾燥させ、更に表面に天然皮革調のシボ模様をエンボスにより付与し、更に柔軟化処理及び染色処理を行ったところ、いずれも銀付きの天然皮革に極めて類似したものであった。
Claims (4)
- 少なくとも1成分が水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール系ポリマーよりなる極細繊維発生型繊維からなる織編物と、少なくとも1成分が水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール系ポリマーよりなる極細繊維発生型繊維からなる繊維ウェブを積層して、ニードルパンチ処理を行うに際し、下記I.およびII.を満足することを特徴とするシート状物の製造方法。
I.ニードルパンチ処理前に、織編物および繊維ウェブが共に少なくともシリコーン系化合物の含有率70%以上かつ水分含有率5%以下の油剤で処理されていること。
II.ニードルパンチ処理後のシート状物の層間剥離強力が6kg/2.5cm以上であること。 - 織編物への油剤付与量が0.3〜1.2質量%である請求項1に記載のシート状物の製造方法。
- 熱可塑性ポリビニルアルコール系ポリマーが粘度平均重合度200〜500、ケン化度90〜99.99モル%、融点160℃〜230℃である請求項1または2に記載のシート状物の製造方法。
- 請求項1〜3いずれかの方法によって得られたシート状物の内部に高分子弾性を含浸する工程、極細繊維発生型繊維を極細繊維化する工程を含む人工皮革基体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004147143A JP2005330595A (ja) | 2004-05-18 | 2004-05-18 | シート状物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004147143A JP2005330595A (ja) | 2004-05-18 | 2004-05-18 | シート状物の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005330595A true JP2005330595A (ja) | 2005-12-02 |
Family
ID=35485456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004147143A Ceased JP2005330595A (ja) | 2004-05-18 | 2004-05-18 | シート状物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005330595A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007069627A1 (ja) * | 2005-12-14 | 2007-06-21 | Kuraray Co., Ltd. | 人工皮革用絡合体の製造方法 |
WO2008013206A1 (fr) * | 2006-07-27 | 2008-01-31 | Tradik Co., Ltd. | Cuir synthétique, base à utiliser dans le cuir et procédés pour leur production |
JP2011190560A (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-29 | Toray Ind Inc | 皮革様シート状物およびその製造方法 |
JP2014025164A (ja) * | 2012-07-26 | 2014-02-06 | Toray Ind Inc | 人工皮革およびその製造方法 |
-
2004
- 2004-05-18 JP JP2004147143A patent/JP2005330595A/ja not_active Ceased
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007069627A1 (ja) * | 2005-12-14 | 2007-06-21 | Kuraray Co., Ltd. | 人工皮革用絡合体の製造方法 |
WO2008013206A1 (fr) * | 2006-07-27 | 2008-01-31 | Tradik Co., Ltd. | Cuir synthétique, base à utiliser dans le cuir et procédés pour leur production |
US8202600B2 (en) | 2006-07-27 | 2012-06-19 | Tradik Co., Ltd. | Artificial leather, base to be used in the leather, and processes for production of both |
JP2011190560A (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-29 | Toray Ind Inc | 皮革様シート状物およびその製造方法 |
JP2014025164A (ja) * | 2012-07-26 | 2014-02-06 | Toray Ind Inc | 人工皮革およびその製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101658265B1 (ko) | 항필링성 인공 피혁 | |
JP4869242B2 (ja) | 皮革様シートおよびその製造方法 | |
EP1978153A1 (en) | Base material for artificial leather and method of producing the same | |
EP2025806B1 (en) | Base material for artificial leather and grained artificial leather | |
KR20050050602A (ko) | 인조 피혁 시트 기재 및 그 제조 방법 | |
JP4869228B2 (ja) | 人工皮革用基材およびその製造方法 | |
JP2008025041A (ja) | 染色された生分解性皮革様シートおよびその製造方法 | |
EP1760177B1 (en) | Process for producing intertwined ultrafine filament sheet | |
US20090191778A1 (en) | Piled sheet and process for producing the same | |
JP2005330595A (ja) | シート状物の製造方法 | |
JP4602001B2 (ja) | 極細長繊維絡合シートの製造方法 | |
JP2007002350A (ja) | 皮革様シート | |
JP4549886B2 (ja) | 緻密な絡合不織布の製造方法 | |
JP4602002B2 (ja) | 皮革様シートの製造方法 | |
JP5507250B2 (ja) | 皮革様シートおよびその製造方法 | |
JP2006187976A (ja) | シート状物の製造方法 | |
JP2007154319A (ja) | 人工皮革に好適な織編物およびそれを用いた人工皮革の製造方法 | |
JP2005154925A (ja) | 皮革様シート基材及びその製造方法 | |
JP4647295B2 (ja) | 難燃性シート状物の製造方法 | |
JP2006002286A (ja) | 繊維質シート状物の製造方法 | |
JP2011202311A (ja) | 人工皮革用基材およびその製造方法 | |
JP2013081928A (ja) | 高分子弾性体水分散液の塗布方法および銀付人工皮革の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20070208 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090210 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Effective date: 20090223 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090224 |
|
AA92 | Notification of invalidation |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971092 Effective date: 20090310 |