JP2005330392A - ポリアミド酸フォームの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】断熱性と難燃性に優れ、しかも機械的強度の高い樹脂フォームの製造方法を提供する。
【解決手段】テトラカルボン酸二無水物、ポリイソシアネート化合物、整泡剤、水、第3級アミノ基含有多価アルコールを反応させてアミド酸結合を有する樹脂発泡体とするポリアミド酸フォームの製造方法とする。該ポリアミド酸フォームの製造方法においては、さらに、リン酸エステルを添加することが好ましい。
【選択図】なし
【解決手段】テトラカルボン酸二無水物、ポリイソシアネート化合物、整泡剤、水、第3級アミノ基含有多価アルコールを反応させてアミド酸結合を有する樹脂発泡体とするポリアミド酸フォームの製造方法とする。該ポリアミド酸フォームの製造方法においては、さらに、リン酸エステルを添加することが好ましい。
【選択図】なし
Description
本発明は、重合体分子の骨格にアミド酸結合を含む樹脂発泡体であるポリアミド酸フォームの製造方法に関するものである。
冷凍倉庫、住宅などの建築物用の断熱材としては、硬質ポリウレタンフォームが広く使用されている。硬質ポリウレタンフォームは、一般にポリオール化合物、整泡剤、発泡剤、触媒などを含むポリオール成分とポリイソシアネート化合物を反応させて発泡硬化することにより製造される。係る発泡剤としては、古くはフロン化合物が使用されていたが、オゾン層を破壊することが判明して製造が禁止となり、現在は塩素を含有しないHFC−245faやHFC−365mfc等のフッ素系発泡剤が使用されている。しかし、これらの発泡剤は、地球温暖化係数がゼロではなく、コスト的にも高価であるという問題を有している。係る問題を有しない硬質ポリウレタンフォーム発泡剤として水が周知であり、水発泡の硬質ポリウレタンフォームも実用化されつつある。
しかるに水発泡の硬質ポリウレタンフォームは、上記のフッ素系発泡剤を使用した硬質ポリウレタンフォームと比較すると、難燃性に劣るという問題を有するものであり、建築物用の断熱材としては、改善が必要である。
これに対して、優れた難燃性を有する樹脂フォームとしては、ポリイミドフォームが公知である(特許文献1、2)。
特開昭48−91200号公報
特開2001−270955号公報
しかし、特許文献1に開示されたポリイミドフォームは、イミド結合を形成させるために300℃を超える高い温度に、所定の昇温条件で加熱する必要があり、製造工程が複雑であってエネルギー的にも好ましいものではない。しかも加熱により原料発泡体の独立気泡を構成する皮膜が破壊されて連続気泡となるものが多く、建築物用の断熱材として、難燃性は優れているが、断熱性能が十分ではない。しかも、難燃性の高いものほど脆く、機械的強度においても十分ではない。
また特許文献2に開示されたポリイミド発泡体は、ポリアミック酸をジメチルアセトアミド等の有機溶剤に溶解してこの有機溶剤を発泡剤としても利用し、加熱して発泡させ、ポリイミドフォームとしたものであり、特許文献1のポリイミドフォームと同様に、イミド化反応のための加熱により原料発泡体の独立気泡を構成する皮膜が破壊されて連続気泡となるものが多く、断熱性能が十分ではなく、機械的強度が十分ではない上に、製造工程において排出される有機溶剤を除去する必要が有り、生産コストが高いものである。
本発明は、断熱性と難燃性に優れ、しかも機械的強度の高い樹脂フォームを提供することを目的とするものである。
本発明のポリアミド酸フォームの製造方法は、テトラカルボン酸二無水物、ポリイソシアネート化合物、整泡剤、水、第3級アミノ基含有多価アルコールを反応させてアミド酸結合を有する樹脂発泡体とすることを特徴とする。
係る構成のポリアミド酸フォームの製造方法によれば、断熱性と難燃性に優れ、しかも機械的強度の高い樹脂フォームであるポリアミド酸フォームが得られる。
上述のポリアミド酸フォームは、独立気泡で構成されているために、断熱性が高いものである。また建築物用断熱材の難燃性が問題となるのは火災の発生時であり、アミド酸結合は火災遭遇時にはその熱により水を発生してイミド結合となるので、ポリアミド酸フォームは、水の発生とイミド結合の形成の少なくとも2つの作用により、優れた難燃性を示す。
上述のポリアミド酸フォームの製造方法においては、さらに、リン酸エステルを添加することが好ましい。
リン酸エステルの添加により、より難燃性と脆さ、成形性、キュア性の改善されたポリアミド酸フォームが得られる。
本発明のポリアミド酸フォームの製造方法においては、少なくとも前記テトラカルボン酸二無水物とポリイソシアネート化合物とを含む成分を混合してイソシアネート成分とし、少なくとも前記水、第3級アミノ基含有多価アルコールとを含む成分を混合して発泡剤成分とし、前記イソシアネート成分と発泡剤成分とを混合して20〜100℃にて反応させることが好ましい。
係る製造方法により、ポリアミド酸フォームを容易に製造することができる。反応温度は、低すぎるとフォーム形成速度が遅くなって実用的ではなく、高すぎると脆さが問題となる。反応温度は、40〜90℃であることがより好ましい。
本発明のポリアミド酸フォームの製造方法においてリン酸エステルを添加する場合には、リン酸エステルを発泡剤成分に添加することが好ましい。
係る構成により、イソシアネート成分の重量に対する発泡剤成分の配合重量比が大きくなり、ポリアミド酸フォーム製造時のイソシアネート成分と発泡剤成分の2成分の計量精度が高くなり、安定した特性を有するポリアミド酸フォームを製造することができるという効果が得られる。
本発明のポリアミド酸フォームの原料であるテトラカルボン酸二無水物としては、公知の化合物を使用することができるが、難燃性に優れたポリアミド酸フォームが得られる観点より、芳香族テトラカルボン酸二無水物を使用することが好ましい。
芳香族テトラカルボン酸二無水物としては、ピロメリット酸二無水物、3,3’,4,4’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物、3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、2,3,3’,4−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、2,3,6,7−ナフタレンテトラカルボン酸二無水物、1,2,5,6−ナフタレンテトラカルボン酸二無水物、1,4,5,8−ナフタレンテトラカルボン酸二無水物が例示される。これらの芳香族テトラカルボン酸二無水物は、単独で使用してもよく、2種以上を使用してもよい。
ポリイソシアネート化合物としては、具体的には、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート、2,4−トルエンジイソシアネート、2,6−トルエンジイソシアネート、ナフタレンジイソシアネート、p−フェニレンジイソシアネート等芳香族ジイソシアネート化合物、エチレンジイソシアネート、2,2,4−トリメチルヘキサメチレンジイソシアネート、1,6−ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)等の脂肪族ジイソシアネート化合物、水素添加4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート(HMDI、商品名ハイレン−W、ヒュルス社製)、1,4−シクロヘキサンジイソシアネート(CHDI)、メチルシクロヘキシレンジイソシアネート、イソフォロンジイソシアネート(IPDI)、水素添加m−キシリレンジイソシアネート(HXDI)、ノルボルナンジイソシアネート等の脂環式ジイソシアネート化合物、クルードMDI、ウレトンイミン含有MDI(液状MDI)等の芳香族ポリイソシアネート化合物が例示される。ポリイソシアネート化合物も、単独で使用してもよく、2種以上を使用してもよい。
これらの中でも、耐熱性に特に優れたポリアミド酸フォームが得られる点で芳香族ジイソシアネートないし粗製MDI等の芳香族ポリイソシアネートの使用が好ましい。
整泡剤としては、ポリウレタンフォームの技術分野において公知の整泡剤を転用することができる。整泡剤は、ポリジメチルシロキサンもしくはポリジメチルシロキサンのメチル基の一部がポリアルキレンオキサイド基、具体的には平均分子量が1000〜8000のポリエチレンオキサイド基、ポリ(エチレン−プロピレン)オキサイド基、ポリプロピレンオキサイド基等のポリアルキレンオキサイド基と置換されたグラフト共重合体である。ポリアルキレンオキサイド基の末端は、通常はOH基であるが、メチルエーテル等のアルキルエーテル基やアセチル基等のアルキルエステル基になっていてもよい。整泡剤は市販品を使用することが好ましく、SH−193,192,SF−2937(東レダウコーニングシリコーン社製)、L−5340,SZ−1666,SZ−1668(日本ユニカー社製)等が例示される。
整泡剤は、ポリアルキレンオキサイド基を有し、その末端がOH基のものは、発泡剤成分に添加する必要があるが、ポリアルキレンオキサイド基を有し、その末端がOH基でないものやポリアルキレンオキサイド基を有しないものは、発泡剤成分、イソシアネート成分のいずれに添加してもよい。
第3級アミノ基含有多価アルコールは、分子量が100〜500の化合物を使用する。具体的には、ジエタノールアミン、メチルジエタノールアミン、トリエタノールアミン、エチレンジアミンにエチレンオキサイド又はプロピレンオキサイドを付加させたアミノアルコール、アニリン、2,4−トルエンジアミン、ジエチルトルエンジアミン等の芳香族ポリアミンにエチレンオキサイド又はプロピレンオキサイドを付加させたアミノアルコールが例示される。第3級アミノ基含有多価アルコールは、単独で使用してもよく、2種以上を使用してもよい。
本発明のポリアミド酸フォームの製造方法において添加することが好ましいリン酸エステルとしては、具体的には、トリブチルホスフェート、トリオクチルホスフェート、トリブトキシエチルホスフェート、オクチルジフェニルホスフェート、トリクレジルホスフェート、クレジルジフェニルホスフェート、トリフェニルホスフェート等のハロゲン非含有リン酸エステル、トリス(2−クロロエチル)ホスフェート、トリス(2−ブロモエチル)ホスフェート、トリス(2−クロロプロピル)ホスフェート(TMCPP;大八化学工業)、トリス(2,3−ジクロロプロピル)ホスフェート、トリス(2,3−ジブロモプロピル)ホスフェート、ビス(2−クロロプロピル)モノオクチルホスフェートなどのハロゲン含有リン酸エステルを例示することができる。リン酸エステルは、単独で使用してもよく、2種以上を使用してもよい。
上記の成分を使用したポリアミド酸フォームの製造方法としては、例えば少なくともテトラカルボン酸二無水物とポリイソシアネート化合物とを含む成分を混合してイソシアネート成分とし、少なくとも水、第3級アミノ基含有多価アルコールとを含む成分を混合して発泡剤成分とし、得られたイソシアネート成分と発泡剤成分とを混合して20〜100℃にて反応させる工程を有する方法が好適なものとして例示される。ポリアミド酸フォームは、連続的にイソシアネート成分と発泡剤成分とを混合してコンベア上に供給し、いわゆるスラブフォームとして形成してもよく、所定形状のキャビティーを有する成形型を使用してモールドフォームとして成形してもよい。
<樹脂フォームの製造例>
(製造例1)
乳鉢を使用して微粉末としたピロメリット酸二無水物100gに対して芳香族多官能イソシアネート化合物である粗製MDIのMR−200(日本ポリウレタン工業)213gを添加混合してイソシアネート成分とした。またリン酸エステルであるTMCPP(大八化学工業)25g、整泡剤SH−193(東レダウコーニングシリコーン)50g、水10g、及びトリエタノールアミン4gを混合して発泡剤成分とした。得られたイソシアネート成分と発泡剤成分とを混合し、70℃にて1時間反応させてポリアミド酸フォームサンプル1を得た。
(製造例1)
乳鉢を使用して微粉末としたピロメリット酸二無水物100gに対して芳香族多官能イソシアネート化合物である粗製MDIのMR−200(日本ポリウレタン工業)213gを添加混合してイソシアネート成分とした。またリン酸エステルであるTMCPP(大八化学工業)25g、整泡剤SH−193(東レダウコーニングシリコーン)50g、水10g、及びトリエタノールアミン4gを混合して発泡剤成分とした。得られたイソシアネート成分と発泡剤成分とを混合し、70℃にて1時間反応させてポリアミド酸フォームサンプル1を得た。
(製造例2)
乳鉢を使用して微粉末としたベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物100gに対して芳香族多官能イソシアネート化合物である粗製MDIのMR−200を193g添加混合してイソシアネート成分とした点を除いて製造例1と同様にして。ポリアミド酸フォームサンプル2を得た。
乳鉢を使用して微粉末としたベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物100gに対して芳香族多官能イソシアネート化合物である粗製MDIのMR−200を193g添加混合してイソシアネート成分とした点を除いて製造例1と同様にして。ポリアミド酸フォームサンプル2を得た。
(製造例3)
TMCPPを添加しない点を除いて製造例1と同様にしてポリアミド酸発泡体を得た。
TMCPPを添加しない点を除いて製造例1と同様にしてポリアミド酸発泡体を得た。
(製造例4)
製造例3にて得られたポリアミド酸発泡体を加熱炉に入れて450℃まで徐々に加熱昇温し、450℃にて10分間保持してポリイミド発泡体を得た。
製造例3にて得られたポリアミド酸発泡体を加熱炉に入れて450℃まで徐々に加熱昇温し、450℃にて10分間保持してポリイミド発泡体を得た。
(製造例5)
ポリオール化合物としてPL−405(東邦理化製)65重量部とEX−550SO(旭硝子製)35重量部(ポリオール化合物合計100重量部)に対してTMCPPを10重量部、SH−193(東レダウコーニングシリコン)を5重量部、第3級アミン触媒カオライザーNo.1(花王)を1.2重量部、発泡剤として水2.5重量部を添加、混合してポリオール成分とし、このポリオール成分に対してMR−200を169重量部混合撹拌して発泡硬化させ、水発泡の硬質ポリウレタンフォームとした。
ポリオール化合物としてPL−405(東邦理化製)65重量部とEX−550SO(旭硝子製)35重量部(ポリオール化合物合計100重量部)に対してTMCPPを10重量部、SH−193(東レダウコーニングシリコン)を5重量部、第3級アミン触媒カオライザーNo.1(花王)を1.2重量部、発泡剤として水2.5重量部を添加、混合してポリオール成分とし、このポリオール成分に対してMR−200を169重量部混合撹拌して発泡硬化させ、水発泡の硬質ポリウレタンフォームとした。
<評価>
(密度)
作製した樹脂発泡体から10cm×10cm×10cmのサンプルを切り出し、重量を測定して求めた。
(密度)
作製した樹脂発泡体から10cm×10cm×10cmのサンプルを切り出し、重量を測定して求めた。
(曲げ強度)
JIS K 7221に準拠して測定した。
JIS K 7221に準拠して測定した。
(断熱性)
樹脂フォームの熱伝導率を測定して断熱性を評価した。熱伝導率の測定は、樹脂フォーム中央部から200mm×200mm、厚さ30mmのサンプルを切り出し、熱伝導率測定装置AUTO−Λ HC−074(英弘精機)を使用し、測定条件は、JIS A 9511に準拠して測定した。
樹脂フォームの熱伝導率を測定して断熱性を評価した。熱伝導率の測定は、樹脂フォーム中央部から200mm×200mm、厚さ30mmのサンプルを切り出し、熱伝導率測定装置AUTO−Λ HC−074(英弘精機)を使用し、測定条件は、JIS A 9511に準拠して測定した。
(難燃性)
JIS A 9511に準拠し、サンプル形状が150mm×50mm,厚さ13mmの発泡体を使用して測定し、燃焼時間、燃焼距離、燃焼減少率を測定した。
評価結果を(表1)に示した。
JIS A 9511に準拠し、サンプル形状が150mm×50mm,厚さ13mmの発泡体を使用して測定し、燃焼時間、燃焼距離、燃焼減少率を測定した。
評価結果を(表1)に示した。
Claims (4)
- テトラカルボン酸二無水物、ポリイソシアネート化合物、整泡剤、水、第3級アミノ基含有多価アルコールを反応させてアミド酸結合を有する樹脂発泡体とすることを特徴とするポリアミド酸フォームの製造方法。
- さらに、リン酸エステルを添加することを特徴とする請求項1に記載のポリアミド酸フォームの製造方法。
- 少なくとも前記テトラカルボン酸二無水物とポリイソシアネート化合物とを含む成分を混合してイソシアネート成分とし、少なくとも前記水、第3級アミノ基含有多価アルコールとを含む成分を混合して発泡剤成分とし、前記イソシアネート成分と発泡剤成分とを混合して20〜100℃にて反応させることを特徴とする請求項1に記載のポリアミド酸フォームの製造方法。
- 発泡剤成分に、さらにリン酸エステルを添加することを特徴とする請求項2に記載のポリアミド酸フォームの製造方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004150710A JP2005330392A (ja) | 2004-05-20 | 2004-05-20 | ポリアミド酸フォームの製造方法 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009008499A1 (ja) | 2007-07-11 | 2009-01-15 | Ube Industries, Ltd. | ポリイミド発泡体の製造方法及びポリイミド発泡体 |
JP2009019107A (ja) * | 2007-07-11 | 2009-01-29 | Ube Ind Ltd | 3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸成分からなるポリイミド発泡体及びその製造方法 |
CN102604089A (zh) * | 2011-05-23 | 2012-07-25 | 溧阳华晶电子材料有限公司 | 低密度聚酰亚胺软泡沫的制备方法 |
CN114854009A (zh) * | 2022-05-13 | 2022-08-05 | 华中科技大学 | 一种聚酰亚胺泡沫及其制备方法 |
-
2004
- 2004-05-20 JP JP2004150710A patent/JP2005330392A/ja not_active Withdrawn
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