JP2005328967A - 遊技機の発射操作機構 - Google Patents
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Abstract
【課題】組立の簡単化を図る。
【解決手段】従動歯車7が機構躯体2に設けられた可変抵抗器8のボリューム軸22に前側から嵌め込まれ、駆動歯車6の歯部46と従動歯車7の歯部50とが互いに噛み合わされ、駆動歯車6の後突起48と機構躯体2の駆動歯車支持孔14とが互いに回転可能に嵌め合わされ、機構躯体2の支柱16が操作体3の裏側から逃孔31に取り込まれ、前覆体5が操作体3の前側に被せられ、駆動歯車6の前突起47と操作体3の駆動歯車支持孔32とが互いに嵌め合わされ、前覆体5の取付脚42が操作体3より前側に突出した支柱16に前側から嵌め込まれた状態において、止ねじ60が機構躯体2の頭部12の裏側から支柱16の内部を経由して前覆体5のねじ取付孔43に締結されることによって、機構躯体2と前覆体5とが、それらの間に、操作体3を回転可能に介在させた格好で、互いに固定される。
【選択図】図1
【解決手段】従動歯車7が機構躯体2に設けられた可変抵抗器8のボリューム軸22に前側から嵌め込まれ、駆動歯車6の歯部46と従動歯車7の歯部50とが互いに噛み合わされ、駆動歯車6の後突起48と機構躯体2の駆動歯車支持孔14とが互いに回転可能に嵌め合わされ、機構躯体2の支柱16が操作体3の裏側から逃孔31に取り込まれ、前覆体5が操作体3の前側に被せられ、駆動歯車6の前突起47と操作体3の駆動歯車支持孔32とが互いに嵌め合わされ、前覆体5の取付脚42が操作体3より前側に突出した支柱16に前側から嵌め込まれた状態において、止ねじ60が機構躯体2の頭部12の裏側から支柱16の内部を経由して前覆体5のねじ取付孔43に締結されることによって、機構躯体2と前覆体5とが、それらの間に、操作体3を回転可能に介在させた格好で、互いに固定される。
【選択図】図1
Description
本発明は、組立が簡単な遊技機の発射操作機構に関する。
遊技者がパチンコ機の球を遊技盤の遊技領域に発射する操作を行うための発射操作機構は、遊技者がハンドルレバーと呼ばれる操作体を回転操作すると、操作体が操作体の操作量を電気的なエネルギーに変換する可変抵抗器のボリューム軸を回転している。しかしながら、操作体を機構躯体に軸で回転可能に支持する構造であるため、軸を操作体と機構躯体とのいずれか一方または両方に回転可能に嵌め込む部分には高精度の嵌め合い寸法が要求され、組立が面倒であるという欠点があった。
特開2002−102436号公報
特開2000−300739号公報
発明が解決しようとする問題点は、軸と操作体と機構躯体との組立が面倒であるという点である。
本発明に係る遊技機の発射操作機構は、機構躯体と操作体と前覆体と駆動歯車と従動歯車と可変抵抗器とからなる遊技機の発射操作機構において、機構躯体が複数の支柱と駆動歯車支持部とを備え、操作体が逃孔を備え、前覆体が取付脚を備え、駆動歯車が歯部と後突起と前突起とを備え、従動歯車が歯部とボリューム軸取付部とを備え、可変抵抗器が機構躯体に設けられ、従動歯車のボリューム軸取付部と機構躯体に設けられた可変抵抗器のボリューム軸とが互いに取り付けられ、駆動歯車の歯部と従動歯車の歯部とが互いに噛み合わされ、駆動歯車の後突起と機構躯体の駆動歯車支持部とが互いに回転可能に嵌め合わされ、機構躯体の支柱が操作体の逃孔に取り込まれ、前覆体が機構躯体の前側に被せられ、駆動歯車の前突起と操作体の駆動歯車支持孔とが互いに嵌め合わされ、前覆体の取付脚と支柱とが互いに嵌め込まれ、止ねじが機構躯体の裏側から支柱の内部を経由して前覆体の取付脚に締結されることによって、機構躯体と前覆体とが、それらの間に操作体を回転可能に介在させた格好で、互いに固定されたことを最も主要な特徴とする。
本発明に係る遊技機の発射操作機構は、機構躯体、操作体、前覆体、駆動歯車、従動歯車、可変抵抗器からなる複数の構成部材が、止ねじだけで、互いに分離しないように取り付けられ、操作体が駆動歯車を中心として回転操作される構造であるので、上記複数の構成部材どうしの組立作業および分解作業が簡単であるという利点がある。
図1−図3は発明を実施するための最良の形態である。図1は、発射操作機構1を分解して示す。図2は、発射操作機構1の組立断面を示す。図3は、発射操作機構1を取り付けた遊技機の正面を示す。
図1を参照し、発射操作機構1の各構成部品について説明する。発射操作機構1は、ハンドルグリップと呼ばれるものであって、機構躯体2、操作体3、前覆体5、駆動歯車6、従動歯車7、可変抵抗器8、配線9を備える。機構躯体2は、合成樹脂により、胴体11、頭部12、外周壁13、駆動歯車支持孔14、孔周壁15、複数の支柱16を、一体に形成した、グリップ本体と呼ばれるものである。前側に開口した皿形状の頭部12は、筒形状の胴体11の前部を覆うとともに、胴体11よりも大きな外径の円形である。頭部12の中心と胴体11の中心とは、互いに、同軸形態ではなく、横方向に位置がずれている。
外周壁13は、頭部12の周縁部から前側に円形に突出する。駆動歯車支持孔14は、頭部12の中心部で前後方向に貫通し、頭部12から前側に突出した孔周壁15で囲まれる。支柱16は、外周壁13の内側に位置し、頭部12から前方に突出する。支柱16は、胴体11よりも外側に位置する頭部12の裏面と支柱16の前面とに貫通する筒形状であって、内部に、ねじ挿入孔17の形成された隔壁18を備える。支柱16の隔壁18よりも前後には、支柱16の内部孔が残存される。隔壁18よりも前側に位置する支柱16の内部孔は、前覆体5の取付脚42を嵌め込むための孔として用いられる。隔壁18よりも後側に位置する支柱16の内部孔は、機構躯体2と前覆体5とを締結するスクリュータッピングのような止ねじ60を挿入するとともに、止ねじ60の頭部を格納するための孔として用いられる。駆動歯車支持孔14と孔周壁15とが駆動歯車支持部を構成する。
頭部12には、可変抵抗器8が、次のように取り付けられる。可変抵抗器8が胴体11の裏側から内部に挿入され、可変抵抗器8のボリューム容器の前面における突起21が頭部12に形成された位置決め孔19に挿入され、ボリューム容器におけるボリューム軸22の周りの取付部23が頭部12の裏側から頭部12に形成された図外の貫通孔を経由して前側に貫通し、ボリューム容器の前面が頭部12の裏面に接触した状態において、ナット24が頭部12の前側から取付部23の雄ねじに装着されて締結され、ボリューム容器とナット24とが頭部12を前後から挟み付けることで、可変抵抗器8が頭部12に回転しないように取り付けられ、ボリューム軸22が頭部12より前側に回転可能に突出する。ボリューム容器の内部には、抵抗線や抵抗線との接触位置を変えるように動く接触子などの可変抵抗要素を備える。ボリューム軸22は、ボリューム容器の内部における接触子を動かす。
操作体3は、合成樹脂により、基部27、複数の指掛部28、配線孔29、前周壁30、逃孔31、駆動歯車支持孔32、配線取付孔33を、一体に形成した、ハンドルレバーと呼ばれるものである。円盤状の基部27は、頭部12と略同じ大きさの円形である。指掛部28は、基部27の周囲から外側に突出する。配線孔29は、基部27の中心部で前後方向に貫通する。前周壁30は、基部27の周縁部から前側に円形に突出する。基部27には、複数の逃孔31は、前周壁30の内側に沿い、基部27の中心を中心とする弧状であって、基部27に形成される。駆動歯車支持孔32が、配線孔29と逃孔31との間に位置し、基部27の中心を中心とする1つの円周と基部27の中心を通る1本の直線との交点に位置し、前後方向に貫通する孔として、基部27に形成される。駆動歯車支持孔32は、上記交点を中心とした円形の孔であってもよいが、上記1本の直線に沿う方向に長い長孔であれば、駆動歯車6の前突起47との組み合わせが容易である。操作体3の基部27と指掛部28および前周壁30の表面には、人の接触を感知するための金属からなる被覆層がメッキで形成される。
前覆体5は、合成樹脂により、カバー本体41、複数の取付脚42、ねじ取付孔43を、一体に形成した、ハンドルカバーと呼ばれるものである。カバー本体41は半球形状である。カバー本体41の内部は、裏面から前側に半球形状に窪む形状である。取付脚42は、カバー本体41の内面から裏側に向け、機構躯体2の支柱16と対応する位置に、突出する。取付脚42には、ねじ取付孔43が、取付脚42の裏面から内部に窪む、行き止まりの孔として形成される。
駆動歯車6は、合成樹脂により、配線孔45、歯部46、複数の前突起47、後突起48を、一体に形成した、平歯車である。配線孔45は、駆動歯車6の中心に、前後方向に貫通する。歯部46は、駆動歯車6の中心を中心とする1つの円周上に位置する外周面に形成される。前突起47は、駆動歯車6の中心を中心とする1つの円周と駆動歯車6の中心を通る1本の直線との交点に位置し、駆動歯車6の前面から前側に、棒形状または筒形状に突出する。この前突起47に対する1つの円周は、駆動歯車支持孔32に対する1つの円周と同じ曲率半径である。後突起48は、駆動歯車6の裏面から裏側に、筒形状に突出する。後突起48の内部孔は、配線孔45に連なる。
従動歯車7は、合成樹脂により、ボリューム軸取付部49、歯部50、ストッパー51を、一体に形成した、平歯車である。ボリューム軸取付部49の内部には、図2に示すボリューム軸取付孔52が、従動歯車7の裏面からボリューム軸取付部49の内部に、従動歯車7の軸心と直交する方向の断面が半月形状の異形に形成される。歯部50は、従動歯車7の中心を中心とする1つの円周上に位置する外周面に形成される。ストッパー51は、従動歯車7から径方向外側に突出する。そして、操作体3が左側に回転した場合、ストッパー51が機構躯体2における図外の複数の突起の一方に突き当たることによって、操作体3がそれ以上左側に回転せず、操作体3が右側に回転した場合、ストッパー51が機構躯体2における図外の複数の突起の他方に突き当たることによって、操作体3がそれ以上右側に回転しないというように、ストッパー51は、機構躯体2に対する操作体3の回転運動範囲を規制する。配線9は、操作体3の表面における人の接触を感知するための金属からなる被覆層に接続される被覆電線により構成されており、配線9の一端には、被覆電線の絶縁被覆で覆われた電気導体に接続された電気端子55が結合される。電気端子55はねじ挿入孔56を備える。
発射操作機構1の組み立て方について説明する。可変抵抗器8が機構躯体2に取り付けられ、従動歯車7におけるボリューム軸取付孔52が機構躯体2から前側に突出したボリューム軸22に嵌め込まれることによって、従動歯車7がボリューム軸22に一緒に回転するように取り付けられる。また、駆動歯車6の歯部46と従動歯車7の歯部50とが互いに噛み合わされ、駆動歯車6の後突起48が機構躯体2の前側から駆動歯車支持孔14に嵌め込まれ、後突起48の周囲における駆動歯車6の裏面が孔周壁15に接触することによって、駆動歯車の後突起48が機構躯体2の駆動歯車支持孔14に回転可能に支持される。そして、機構躯体2の支柱16が操作体3の逃孔31に取り込まれるのに伴い、操作体3の駆動歯車支持孔32が駆動歯車6の前突起47に嵌め込まれることによって、操作体3と駆動歯車6とが互いに一緒に回転し得るように結合される。
次に、タッピングスクリューのような止ねじ58が電気端子55のねじ挿入孔56を経由して操作体3の前側から配線取付孔33に締結されることによって、配線9が操作体3における人の接触を感知するための金属からなる被覆層に接続される。配線9の他端は、操作体3の前側から配線孔29と駆動歯車6の配線孔45と後突起48の内部および機構躯体2の胴体11の内部を経由して機構躯体2の裏側に突出される。その後、前覆体5が機構躯体2の前側に被せられ、前覆体5の取付脚42と逃孔31を経由して操作体3の前側に突出した機構躯体2の支柱16の隔壁18よりも前部とが互いに前後方向で嵌め込まれ、止ねじ60が機構躯体2の裏側から支柱16の内部とねじ挿入孔17とを経由して前覆体5のねじ取付孔43に締結される。これによって、機構躯体2と前覆体5とが、それらの間に操作体3を回転可能に介在させた格好で、互いに固定される。これによって、発射操作機構1が図2に示す形態に組み立てられる。
図2において、機構躯体2と前覆体5とがそれらの間に操作体3を存在させた形態で図1に示す止ねじ60で互いに結合された場合、前覆体5のカバー本体41の裏側開口縁部が、操作体3の前周壁30を径方向の外側から覆うとともに、前周壁30の周りにおける操作体3の前面と前後方向で対向する。操作体3の基部27の外周縁から裏側に円形に突出した後外周壁63が機構躯体2の外周壁13の前面と前後方向で対向し、後外周壁63よりも内側で操作体3から裏側に突出した後内周壁64が機構躯体2の外周壁13の内面と径方向で対向するとともに頭部12と前後方向で対向する。前覆体5と操作体3との間に形成される外側に開口する隙間65、および、操作体3と機構躯体2との間に形成される外側に開口する隙間66は、1円、5円、10円、50円、100円、500円などの硬貨の厚さよりも小さい寸法であって、それぞれの隙間65;66に硬貨を挟むことができないようになっている。
胴体11の後端部には、発射操作機構1を相手側部材73に取り付けるための機構取付部としての取付孔67および突起68が形成される。そして、発射操作機構1が相手側部材73に取り付けられる場合、発射操作機構1の可変抵抗器8からの配線69、および、操作体3の基部27と指掛部28および前周壁30の表面の人の接触を感知するための金属からなる被覆層からの配線9は、機構躯体2の内部から相手側部材73の配線孔74を経由して相手側部材73の裏側に引き出される。次に、突起68が相手側部材73の凹部75に嵌め込まれ、スクリュータッピングのような止ねじ76が相手側部材73に形成されたねじ挿入孔77から取付孔67に締結されることによって、発射操作機構1が相手側部材73に回転しないように取り付けられる。
図3を参照し、発射操作機構1を取り付けた遊技機として例示したパチンコ機について説明する。パチンコ機の遊技機枠85は、パチンコ店の島と呼ばれる遊技機設置設備に取り付けられる。遊技機枠85は、前面に前面化粧体86と皿装置87と発射操作機構1とを備え、内部に発射機構88を備える。発射操作機構1が皿装置87における相手側部材73を構成する部分に取り付けられ、相手側部材73の裏側に突出した発射操作機構1における図2に示す配線9;69が遊技機枠85の裏側に取り付けられた図外の制御装置に接続される。図外の制御装置には、発射機構88の配線も接続される。また、遊技盤89が遊技機枠85の内部に格納され、遊技盤89の前面におけるガイドレール90で囲まれた内側の遊技領域91が前面化粧体86の窓92を閉鎖するガラスまたは合成樹脂からなる光透過性の有る前面パネル93で覆われる。
そして、制御装置が電力で起動され、皿装置87に球が入れられ、遊技者が発射操作機構1の図1に示す操作体3を例えば右側に回転操作すると、図2に示す可変抵抗器8が可変抵抗値を上記制御装置に出力し、当該制御装置が例えば1分間100発未満の周期による可変抵抗器8から制御装置に入力された可変抵抗値に対応する発射出力で発射機構88を駆動し、発射機構88が皿装置87から供給された球を1個ずつ遊技領域91に向けて発射する。この発射された球は、ガイドレール90で仕切られた発射通路94を経由して前面パネル93と遊技領域91との間の空間に発射され、遊技領域91の入賞部品95に入賞すると、遊技機枠85の裏側から皿装置87に賞球としての球が、払い出される。図3において、符号96は球反発体、97は球戻り防止弁、98はアウト口である。
本実施形態によれば、従動歯車7が機構躯体2に設けられた可変抵抗器8の機構躯体2のボリューム軸22に前側から嵌め込まれ、駆動歯車6の歯部46と従動歯車7の歯部50とが互いに噛み合わされ、駆動歯車の後突起48と機構躯体2の駆動歯車支持孔14とが互いに回転可能に嵌め合わされ、機構躯体2の支柱16が操作体3の逃孔31に取り込まれ、前覆体5が機構躯体2の前側に被せられ、駆動歯車6の前突起47と操作体3の駆動歯車支持孔32とが互いに嵌め合わされ、前覆体5の取付脚42が支柱16に前側から嵌め込まれた状態において、止ねじ60が機構躯体2の頭部12の裏側から支柱16の内部とねじ挿入孔17とを経由して前覆体5のねじ取付孔43に締結されることによって、機構躯体2と前覆体5とが、それらの間に操作体3を回転可能に介在させた格好で、互いに固定される。したがって、機構躯体2、操作体3、前覆体5、駆動歯車6、従動歯車7、可変抵抗器8からなる複数の構成部材が、止ねじ60だけで、互いに分離しないように取り付けられ、操作体3が駆動歯車6を中心として回転操作される構造であるので、上記複数の構成部材どうしの組立作業および分解作業が簡単であるという利点がある。また、機構躯体2の外周壁13と操作体3の後内周壁64とが互いに操作体3の回転中心と直交する径方向で対向した構造であるので、操作体3の径方向のがたつきを解消することができるという利点がある。さらに、操作体3の前周壁30と前覆体5のカバー本体41の周縁部とが互いに操作体3の回転中心と直交する径方向で対向した構造であるので、操作体3の径方向のがたつきを一層解消することができるという利点がある。操作体3の中心に操作体3と一緒に回転する駆動歯車6を設け、ボリューム軸22にボリューム軸22と一緒に回転する従動歯車7を設け構造であるので、操作体3とボリューム軸22との回転量を1対1とする必要がなく、操作体3とボリューム軸22との回転比を、可変抵抗器8の内部構造の関係から適切な値に設定することができるという利点がある。
駆動歯車6の後突起48を機構躯体2の孔周壁15の外側に外接嵌合してもよい。この場合、孔周壁15が駆動歯車6を回転可能に支持する部材を形成し、駆動歯車支持孔14は配線9を通すための配線孔として使用すればよい。遊技機としては、球を遊技媒体とするスロットマシンでもよい。
1 発射操作機構
2 機構躯体
3 操作体
5 前覆体
8 可変抵抗器
14 駆動歯車支持孔(駆動歯車支持部)
15 孔周壁(駆動歯車支持部)
16 支柱
31 逃孔
42 取付脚
46 歯部
47 前突起
48 後突起
49 ボリューム軸取付部
50 歯部
60 止ねじ
2 機構躯体
3 操作体
5 前覆体
8 可変抵抗器
14 駆動歯車支持孔(駆動歯車支持部)
15 孔周壁(駆動歯車支持部)
16 支柱
31 逃孔
42 取付脚
46 歯部
47 前突起
48 後突起
49 ボリューム軸取付部
50 歯部
60 止ねじ
Claims (1)
- 機構躯体と操作体と前覆体と駆動歯車と従動歯車と可変抵抗器とからなる遊技機の発射操作機構において、機構躯体が複数の支柱と駆動歯車支持部とを備え、操作体が逃孔を備え、前覆体が取付脚を備え、駆動歯車が歯部と後突起と前突起とを備え、従動歯車が歯部とボリューム軸取付部とを備え、可変抵抗器が機構躯体に設けられ、従動歯車のボリューム軸取付部と機構躯体に設けられた可変抵抗器のボリューム軸とが互いに取り付けられ、駆動歯車の歯部と従動歯車の歯部とが互いに噛み合わされ、駆動歯車の後突起と機構躯体の駆動歯車支持部とが互いに回転可能に嵌め合わされ、機構躯体の支柱が操作体の逃孔に取り込まれ、前覆体が機構躯体の前側に被せられ、駆動歯車の前突起と操作体の駆動歯車支持孔とが互いに嵌め合わされ、前覆体の取付脚と支柱とが互いに嵌め込まれ、止ねじが機構躯体の裏側から支柱の内部を経由して前覆体の取付脚に締結されることによって、機構躯体と前覆体とが、それらの間に操作体を回転可能に介在させた格好で、互いに固定されたことを特徴とする遊技機の発射操作機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004149080A JP2005328967A (ja) | 2004-05-19 | 2004-05-19 | 遊技機の発射操作機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004149080A JP2005328967A (ja) | 2004-05-19 | 2004-05-19 | 遊技機の発射操作機構 |
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---|---|
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JP (1) | JP2005328967A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008284174A (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2011156411A (ja) * | 2011-05-24 | 2011-08-18 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2004065402A (ja) * | 2002-08-02 | 2004-03-04 | Heiwa Corp | パチンコ機の球発射操作装置 |
-
2004
- 2004-05-19 JP JP2004149080A patent/JP2005328967A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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