JP2005328442A - 携帯型電子機器における小型スピーカ実装構造及び該構造を備えた携帯型電子機器 - Google Patents

携帯型電子機器における小型スピーカ実装構造及び該構造を備えた携帯型電子機器 Download PDF

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Abstract

【課題】音洩れを防止し、音声を明瞭に聴き取れるようにする。
【解決手段】一対の小型スピーカ16,16が、部品保持フレーム51によって保持され、小型スピーカ16で発生した音波が、ホーン部53内を通過し、キーシート33の開口33aを通過し、フロントケース26の開口26cから放射されるように構成され、ホーン部53の先端部とキーシート33とは、円環状突起部61がキーシート33の開口33aの裏面側の円環状突起部に食い込んで変形させることによって、また、キーシート33とフロントケース26とは、キーシート33の開口33aの表面側の円環状突起部が、フロントケース26の裏面によって押されて変形することによって、これらの接合部位での密閉性が保たれ、音洩れが防止される。
【選択図】図1

Description

この発明は、携帯型電子機器における小型スピーカ実装構造及び該構造を備えた携帯型電子機器に係り、例えば、折畳み型の携帯電話機等の携帯型電子機器の操作面側から音声が放射されるように小型スピーカが配置された携帯型電子機器における小型スピーカ実装構造及び該構造を備えた携帯型電子機器に関する。
従来より、携帯型の電子機器としての携帯電話機は、例えば、着信時に、リンガ発生部(音声出力部)からの着信音(呼出音)の出力や、着信通知ランプの点滅、バイブレータの振動等によって、着信したことをユーザに知らせるように構成されている。
例えば、折畳型の携帯電話機101には、図14に示すように、筐体102の背面側(折畳時には外面側となる側)に、リンガ発生部を構成するスピーカ103が配置されている(例えば、、特許文献1参照。)。着信時には、このスピーカ103が着信音を発生し、ユーザがこれを聞くことによって着信を知り、この後、筐体102を開いて、所定の操作を行うこととなる。
ところで、携帯電話機101として、本来の通話機能のみならず、電子メールの送受信やインターネットに接続してホームページの閲覧が可能なデータ通信機能を有するものが普及している。
このような携帯電話機101において、例えば、サイトからダウンロードしたプログラムを実行して、ゲーム等を楽しむような場合に、筐体102を開いた状態で、主表示部の画面を見ながら、音声を聞くためには、背面側から音声が放射されると、ボリュームを上げたとしても、静寂な環境でなければ音量が不足してしまう。したがって、操作面側から音声を放射させる必要がある。
このために、筐体102を構成するフロントカバーや、キーボタンが載置されたキーシート、各種電子部品が搭載された基板に開口を設け、内部(キーシートや基板の裏面側)にスピーカが配置されていても、このスピーカで発生した音声を操作面側から放射させて、筐体102を開いた状態でも、操作面側から音声が聞こえるようにする技術が提案されている。
特開2001−211241号公報
解決しようとする問題点は、上記従来技術では、スピーカで発生した音波が、操作面側から放射されるまでに洩れてしまって、音量が低下してしまい、かつ、音声が不明瞭となる等音質も悪化してしまって、確実にかつ明瞭に聴き取れないという点である。
この発明は、上述の事情に鑑みてなされたもので、操作面側に音声を放射させる場合であっても、音洩れを防止して、音量の低下及び音質の悪化を防止して、音声を確実にかつ明瞭に聴き取るようにすることができる携帯型電子機器における小型スピーカ実装構造及び該構造を備えた携帯型電子機器を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、小型スピーカが携帯型電子機器の筐体内に実装された小型スピーカ実装構造に係り、上記小型スピーカが、保持基体に設けられたスピーカ収納部に収納され、該スピーカ収納部には、スピーカ音の出口となる第1の開口部が設けられ、上記携帯型電子機器の筐体の上記第1の開口部と重なる位置には、上記スピーカ音の出口となる第2の開口部が設けられていることを特徴としている。
なお、この発明の特許請求の範囲及び明細書で、小型スピーカは、サウンダやブザーを含むものとする。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の携帯型電子機器における小型スピーカ実装構造に係り、上記スピーカ収納部の上記第1の開口部と、上記筐体の上記第2の開口部との間は、遮音壁によって音響的に密に接合されていることを特徴としている。
また、請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の携帯型電子機器における小型スピーカ実装構造に係り、上記保持基体と、上記筐体の上記第2の開口部が形成された領域との間には、キーシートが介挿され、該キーシートの上記スピーカ収納部の上記第1の開口部と重なる位置には、上記スピーカ音の出口となる第3の開口部が設けられていることを特徴としている。
また、請求項4記載の発明は、請求項3記載の携帯型電子機器における小型スピーカ実装構造に係り、上記第2の開口部は、上記筐体の一部を構成する操作パネル板に設けられ、上記スピーカ収納部の上記第1の開口部と、上記キーシートの上記第3の開口部との間は、遮音壁によって音響的に密に接合されていて、かつ、上記キーシートの上記第3の開口部と、上記操作パネル板の上記第2の開口部との間は、遮音壁によって音響的に密に接合されていることを特徴としている。
また、請求項5記載の発明は、請求項3又は4記載の携帯型電子機器における小型スピーカ実装構造に係り、上記保持基体と上記キーシートとの間にはプリント基板が介挿され、該プリント基板の上記スピーカ収納部の上記第1の開口部と重なる位置には、上記スピーカ音の出口となる第4の開口部が設けられていることを特徴としている。
また、請求項6記載の発明は、請求項2乃至5のいずれか1に記載の携帯型電子機器における小型スピーカ実装構造に係り、上記スピーカ収納部の上部には、内壁が遮音壁として機能する中空部材が接合されていることを特徴としている。
また、請求項7記載の発明は、請求項6記載の携帯型電子機器における小型スピーカ実装構造に係り、上記中空部材の先端面には環状突起部が形成され、上記保持基体と上記キーシートとが互いに押圧されることによって、上記第3の開口部の裏面側の縁部と、上記環状突起部とのうち少なくともいずれか一方が変形し、上記キーシートの上記第3の開口部の裏面側の縁部に上記環状突起部が略密着状態で接合していることを特徴としている。
また、請求項8記載の発明は、請求項6又は7記載の携帯型電子機器における小型スピーカ実装構造に係り、上記中空部材は、上記第4の開口部を貫通していることを特徴としている。
また、請求項9記載の発明は、請求項1乃至8のいずれか1に記載の携帯型電子機器における小型スピーカ実装構造に係り、上記保持基体の裏面側には補助基板が配置され、上記小型スピーカは底部にばね性を有する接続端子を有し、上記小型スピーカは、上記接続端子が弾性変形した状態で上記補助基板上の所定の部位に形成された接点に電気的に接続されるように上記補助基板上に配置されていることを特徴としている。
また、請求項10記載の発明は、請求項1乃至9のいずれか1に記載の携帯型電子機器における小型スピーカ実装構造に係り、上記スピーカ収納部は、底面側に上記小型スピーカを着脱するための開口が形成され、上部には上記小型スピーカの上端部が押し当てられると共に上記第1の開口部が設けられた天井部が形成された凹部を有していることを特徴としている。
また、請求項11記載の発明は、請求項5乃至10のいずれか1に記載の携帯型電子機器における小型スピーカ実装構造に係り、上記キーシートには各種の機能キーが取着され、上記操作パネル板には上記キーシートの各種の機能キーが嵌め込まれる各種の嵌合孔が設けられ、上記プリント基板には上記機能キーが押下されることによって開閉が行われるスイッチが設けられていることを特徴としている。
また、請求項12記載の発明に係る携帯型電子機器は、請求項1乃至11のいずれか1に記載の携帯型電子機器における小型スピーカ実装構造を備えたことを特徴としている。
この発明の構成によれば、小型スピーカから出力されたスピーカ音を、第1の開口部を経て、筐体に設けられた第2の開口部から放射させるので、例えば、操作パネル側に音声を放射させる場合であっても、途中での音洩れを防止して、音量の低下及び音質の悪化を防止して、音声を確実にかつ明瞭に聴き取れるようにすることができる。
また、スピーカ収納部の第1の開口部と、キーシートの第3の開口部との間を、遮音壁によって音響的に密に接合し、かつ、キーシートの第3の開口部と、筐体の第2の開口部との間を、遮音壁によって音響的に密に接合することによって、一段と確実に音洩れを防止することができる。
小型スピーカから出力されたスピーカ音を、第1の開口部を経て、筐体に設けられた第2の開口部から放射させることによって、例えば、操作パネル側に音声を放射させる場合であっても、途中での音洩れを防止して、音量の低下及び音質の悪化を防止して、音声を確実にかつ明瞭に聴き取れるようにするという目的を実現した。
図1は、この発明の一実施例である携帯電話機の下側ユニットを分解して上方側から見た図であって、同下側ユニットの構成を示す分解斜視図、図2は、同携帯電話機の構成を示す斜視図、図3は、同携帯電話機の構成を示すブロック図、図4は、同下側ユニットを分解して下方側から見た図であって、同下側ユニットの構成を示す分解斜視図、図5は、同下側ユニットの部品保持フレームの構成を示す平面図、図6は、同部品保持フレームの構成を示す下面図、図7は、同部品保持フレームの構成を示す正面図、図8は、同部品保持フレームの構成を示す背面図、図9は、同部品保持フレームの構成を示す左側面図、図10は、同部品保持フレームの構成を示す右側面図、図11は、図2のA−A線に沿った断面図、図12は、図11のB部を拡大して示す拡大図、また、図13は、同携帯電話機の組立方法を説明するための説明図である。
この例の携帯電話機1は、折畳可能な筐体を備えると共に、本来の通話機能のほか、例えば電子メールの送受信やインターネットに接続してホームページの閲覧が可能なデータ通信機能を有し、図2に示すように、上側ユニット2と下側ユニット3とが、折畳可能なようにヒンジ部4で相互に結合されて構成されている。
上側ユニット2は、図2及び図3に示すように、折畳可能な扁平な筐体5を構成する上側筐体6に、液晶表示装置からなり例えば機能設定画面や待受画面等が表示される主表示部7と、背面側に配置され液晶表示装置からなり例えば文字メッセージ等が表示される補助表示部8と、受話音声出力用スピーカを有してなる受話部9と、LEDを有し例えば着信時や通話時に発光する発光部11とが実装されて概略構成されている。
下側ユニット3は、図1乃至図4に示すように、折畳可能な扁平な筐体5を構成する下側筐体12に、当該携帯電話機本体の構成各部を制御する制御部13と、制御部13が実行する処理プログラムや各種データ等を記憶するための記憶部14と、数字や文字の入力操作等を行うための多数の各種操作キー等からなる操作部15と、例えば着信時に着信音を発生する小型スピーカ16,16を有してなる音声出力部17と、アンテナ18を介して無線電波の送受信を行い、所定のプロトコルに従って通話やデータ通信を行うために用いられる無線通信部19と、送話音声入力用マイクロフォンを有してなる送話部21と、振動によって例えば着信を通知するための振動部22と、バッテリパックを有してなる電源部23とが実装されて概略構成されている。
なお、上記筐体5は、ヒンジ部4で相互に結合された上側筐体6と下側筐体12とからなり、ヒンジ部4は、上側筐体6と下側筐体12とを回転自在に結合して当該携帯電話機1に折畳可能な構造を付与している。
また、制御部13、記憶部14及び無線通信部19等を構成する各種電子部品は、主基板24及び補助基板25上に配置され、主基板24及び補助基板25等は、下側筐体12を構成するフロントケース26とリアカバー27とによって、上下方向から押さえられるようにして、下側筐体12内に格納される(図11参照)。
主表示部7は、上側筐体6の内側の面に配設され例えば透過型の液晶表示装置を有してなっている。液晶表示装置は、液晶パネルと、液晶パネルに照明光を与えるバックライト装置と、液晶パネルを駆動する駆動回路とを有している。
液晶パネルは、例えばTFT(Thin Film Transistor)構造の透過型の液晶表示パネルであり、TFTと透明画素電極とが多数形成されているTFT基板と、TFT基板と数[μm]の間隙を介して対向して固定され、着色層(カラーフィルタ)が形成された対向基板と、上記間隙に封入された液晶層と、TFT基板、対向基板の外側に配設された一対の偏向板とを有している。
補助表示部8は、上側筐体の外側の面の中央部に配設され、例えば透過型の液晶表示パネルを有してなり、現在時刻や着信通知等の表示がなされる。
制御部13は、共にCPU(中央処理装置)等からなり、記憶部14に記憶された各種処理プログラムを実行し、記憶部14に確保された各種レジスタやフラグを用いて、構成各部を制御し各種制御処理を実行する。
記憶部14は、ROM、RAM等の半導体メモリからなり、制御部13が実行する操作制御処理プログラムや、通信制御処理プログラム、表示制御処理プログラム、ホームページを閲覧するためのプログラムとしてのブラウザ、電子メールを作成したり送受信するためのプログラムとしてのメーラ等の各種処理プログラム等をが記憶されたプログラム記憶領域と、各機能の設定情報や通信履歴情報、電話帳情報等の各種情報が記憶された情報記憶領域とを有すると共に、この記憶部14には、制御部13がプログラム実行時に用いる各種レジスタやフラグが確保されている。
操作部15は、図1、図4、及び図11に示すように、下側筐体12に実装され、例えば合成樹脂製の多数のキーボタン31,31,…が、例えば合成ゴム製の弾性体からなるシート部材32上の所定の位置に接着されてなるキーシート33がドーム状に突起しスイッチ34を構成する金属板接点35が絶縁性シートの裏面側に設けられてなるメタルドームシート37を介して、各種電子部品が搭載された主基板24上に配置されて構成されている。
また、各キーボタン31は、扁平な柱状の本体部38と、本体部38の下部の周縁に設けられ鍔状に突起したフランジ部39とを有し、フランジ部39の上面(表面)は、非押下状態で、フロントケース26の開口26aの縁部の裏面側に形成された接触面(裏面)に接触している。
シート部材32は、各キーボタン31をその上面に載置するボタン載置部41と、各ボタン載置部41の裏面の中央部に形成されスイッチを押下するためのスイッチ作動用突起部42と、当該シート部材32の周縁部に、キーボタン31,31,…の配置領域を囲むように設けられ,シート部材本体と主基板24との間の離隔を保つと共に防水機能を担う周縁シール部43とを有している。
なお、上記キーボタン31,31,…は、ブラウザを起動させてホームページを閲覧するためのブラウザモード選択キーボタン、操作を決定するために用いられる決定キーボタン、操作メニューを表示させるためのメニューキーボタン、文字入力モードを切り換えるためのモード切替えキーボタン、電話帳を登録したり検索するための電話帳キーボタン、音声通話を行うために用いる通話開始キーボタン、操作を1つ前の状態へ戻すクリアキーボタン、及び電源の入切りを行った各種操作を中止するために用いられる電源キーボタンを含む機能キーボタン群と、主表示部7に表示された表示画面上のカーソルを上下左右方向へ移動させるためのカーソルキーボタンと、例えば数字等を入力するためのテンキーボタン群とを含んでいる。
音声出力部17は、図1、図4、図5乃至図10に示すように、一対の小型スピーカ16,16が、例えばABS(Acrylnitrile-Butadiene-Styrene)等の樹脂成型品からなる部品保持フレーム51によって保持され、かつ、補助基板25上の所定の部位に配置され、小型スピーカ16で発生した音波が、主基板24及び操作部15を構成するキーシート33を突き抜けフロントケース26の操作面側に形成された開口26cから放射されるように構成されている。
部品保持フレーム51は、小型スピーカ16を格納するスピーカ格納部52と、スピーカ格納部52の上部(操作面側)に形成され小型スピーカ16から放射された音波を操作面側に通過させるための略円筒形状の中空部材からなるホーン部53とを有している。
スピーカ格納部52は、図5乃至図10に示すように、小型スピーカ16,16の寸法形状と略同一の寸法形状の一対の凹部54,54を有し、各凹部54の上部には、中央部に開口55aが形成された天井部55が設けられ、各凹部54の下部の縁部には、小型スピーカ16を固定するための一対の爪部56a,56bが設けられている。
なお、部品保持フレーム51は、主基板24と補助基板25とを補強しつつ機械的に接合するための機能も有している。また、部品保持フレーム51には、振動部22を構成するバイブレータも実装される。
各小型スピーカ16は、上部に円環状の弾性部材57が取り付けられ、円形の網状部材58を介して天井部55に押し付けられた状態でスピーカ格納部52内に固定されて収納されると共に、底部にはばね性を有する一対の接続端子59,59を有し、これらの接続端子59,59が弾性変形した状態で補助基板25上の所定の部位に形成された接点に電気的に接続されて補助基板25上に配置されている。
また、ホーン部53の先端部(開口の縁部)には、図11及び図12に示すように、断面略三角形の円環状突起部61が形成され、この円環状突起部61がキーシート33に形成された開口33aの縁部に当接し、キーシート33の当接部位を変形させることによって、密閉性が保たれ音洩れが防止される。
また、主基板24の所定の部位には、ホーン部53を貫通させるための開口24aが形成されている。
また、キーシート33の所定の部位には、小型スピーカ16から通過してきた音波を放射させるための開口33aが形成され、開口33aの裏面側及び表面側の縁部には、それぞれ、円環状突起部33b,33cが形成されている。
また、フロントケース26の開口26cの裏面側には、塵埃や水滴の侵入を防止するための比較的目の細かいメッシュ状部材62が貼り付けられている。
この例の小型スピーカ実装構造20は、図2、図4、図11及び図12に示すように、一対の小型スピーカ16,16が、部品保持フレーム51によって保持され、かつ、補助基板25上の所定の部位に配置され、小型スピーカ16で発生した音波が、主基板24の開口24aを貫通するホーン部53内を通過し、キーシート33の開口33aを通過し、フロントケース26の操作面側に形成された開口26cから放射されるように構成され、ホーン部53の先端部と開口33aの裏面側の縁部とは円環状突起部61がキーシート33の円環状突起部33bに食い込んで変形させることによって、また、キーシート33の開口33aの表面側の縁部とフロントケース26の開口26cの裏面側の縁部とは、キーシート33の円環状突起部33cが、フロントケース26の裏面によって押されて変形することによって、これらの接合部位での密閉性が保たれ、音洩れが防止されると共に、例えばホーン部53内への塵埃や水滴の侵入が防止される。
無線通信部18は、RF回路や、変復調回路、ベースバンド処理回路等からなり、音声やデータを変調してアンテナ7を介して無線電波として送信すると共に、無線電波をアンテナ7を介して受信して音声やデータに復調し、所定のプロトコルに従って通話やデータ通信を行うために用いられる。
この例の携帯電話機1を組み立てるには、まず、小型スピーカ16,16をスピーカ格納部52,52に格納しておく。すなわち、爪部56a,56bを外側にやや拡開しながら、各小型スピーカ16を凹部54内に固定する。
次に、図13(a)に示すように、フロントケース26に、各開口26aからキーボタン31が露出するように、シート部材32の各ボタン載置部41上にキーボタン31が配置されたキーシート33を組み込む。
次に、絶縁性シートの裏面に金属板接点35が設けれられてなるメタルドームシート37を介して、各種電子部品が搭載された主基板24を、キーシート33の裏面側からフロントケース26に組み付ける。
ここで、キーシート33は、主基板24に対して、絶縁性シートを介して、周縁シール部43等を押し当てた状態で配置される。
次に、小型スピーカ16,16が保持された部品保持フレーム51を、同図に示すように、ホーン部53が開口24aを貫通するように主基板24の裏面側からフロントケース26に組み付ける。
次に、フロントケース26に、補助基板25を部品保持フレーム51の裏側から、接続端子59,59が対応する接点に接触するように組み付ける。
次に、フロントケース26と、リアカバー27とを嵌合することによって、又は雌ねじや雄ねじ等の固定具による締付けによって、図13(b)に示すように、部品保持フレーム51は、キーシート33側に押され、かつ、補助基板25は、部品保持フレーム51側に押される。
これによって、ホーン部53の先端部と開口33aの裏面側の縁部とは円環状突起部61がキーシート33の円環状突起部33bに食い込んで変形し、また、キーシート33の開口33aの表面側の縁部とフロントケース26の開口26cの裏面側の縁部とは、キーシート33の円環状突起部33cが、フロントケース26の裏面によって押されて変形し、これらの接合部位での密閉性が保たれ、音洩れが防止されると共に、例えばホーン部53内への塵埃や水滴の侵入が防止される。
また、各小型スピーカ16の底部に設けられたばね性を有する一対の接続端子59,59が弾性変形した状態で補助基板25上の所定の部位に形成された接点に電気的に接続されて補助基板25上に配置され、確実に電気的接続が図られる。
こうして組み立てられた携帯電話機1において、筐体を開いた状態で、例えば着信があると、制御部13は、小型スピーカ16,16に所定の信号を与えるように制御し、これによって、小型スピーカ16,16は、所定の着信音を発生する。
この着信音は、主基板24の開口24aを貫通するホーン部53内を通過し、キーシート33の開口33aを通過し、フロントケース26の操作面側に形成された開口26cから放射される。
また、例えば、サイトからダウンロードしたプログラムを実行する場合に、筐体を開いた状態で、画像が主表示部7に表示されると共に、小型スピーカ16,16から出力された音声は開口26cから放射される。
ここで、ホーン部53の先端部と開口33aの裏面側の縁部とは円環状突起部61がキーシート33の円環状突起部33bに食い込んで変形し、また、キーシート33の開口33aの表面側の縁部とフロントケース26の開口26cの裏面側の縁部とは、キーシート33の円環状突起部33cが、フロントケース26の裏面によって押されて変形しているため、これらの接合部位での密閉性が保たれ、音洩れが防止され、途中で音波が放散しないので、開口26cからは、ユーザは、適切な音量で明瞭な着信音等を聞くことができる。
このように、この例の構成によれば、操作面側に音声を放射させる場合であっても、小型スピーカ16で発生した音波がホーン部53内を通過して、フロントケース26の開口26aから放射されると共に、ホーン部53の先端部と開口33aの裏面側の縁部とは円環状突起部61がキーシート33の円環状突起部33bに食い込んで変形し、また、キーシート33の開口33aの表面側の縁部とフロントケース26の開口26cの裏面側の縁部とは、キーシート33の円環状突起部33cが、フロントケース26の裏面によって押されて変形するので、これらの接合部位での密閉性が保たれるため、途中で音波が放散せず、音洩れを防止することができ、ユーザは音声を適切な音量で明瞭に聞き取ることができる。
また、ばね性を有する接続端子59,59によって電気的接続が確実になされると共に、小型スピーカ本体を天井部55に側に押し上げることによって、密閉性の確保に寄与し、音洩れを一段と確実に防止することができる。
また、ばね性を有する接続端子59,59が補助基板25をリアカバー27側に押し付けることによって、補助基板25及び部品保持フレーム51を確実に固定することに寄与することができる。
また、例えば、ホーン部53とキーシート33との間の接合部位での密閉性を高めることによって、塵埃や水滴等の内部への侵入を防止することができる。
また、上記接合部位等で密着状態で接合することによって、振動部22の動作に伴うびりつき音の発生も防止することができる。
以上、この発明の実施例を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれる。
例えば、上述した実施例では、密閉用の円環状突起部61を1重設けた場合について述べたが、2重以上設けても良い。また、円環状突起部の断面形状は、三角形に限らず例えば半円形等であっても良い。
また、上述した小型スピーカ16を2個設ける場合に限らず、1個でも3個以上設ける場合にも適用することができる。
また、電子カメラユニットを付加して、撮影機能や、テレビ電話機能を持たせるようにしても良い。この場合、小型スピーカから受話音声の出力も可能なように構成しても良い。
また、小型スピーカから撮影時に擬似シャッタ音を発生させるようにしても良い。また、小型スピーカ16を部品保持フレーム51に取り付ける場合に限らず、例えば主基板24に取り付けるようにしても良い。
また、上述した実施例では、ホーン部53の先端部(開口の縁部)に設けた円環状突起部61を比較的硬質の材料を用いて構成して、キーシート33を変形させる場合について述べたが、円環状突起部の方をより変形させるようにしても良い。
また、ホーン部53の先端部をキーシート33の裏面に押し付ける場合について述べたが、ホーン部をキーシートも貫通させ、その先端の円環状突起部をフロントケースの裏面に押し付けるようにしても良い。ここで、円環状突起部の材料としては、例えば合成ゴム等の容易に変形する材料を用いるか、例えば合成ゴム製の円環状部材を介してフロントケースの裏面に押し当てるようにすれば良い。
また、ホーン部として、円筒形状の中空部材を用いる場合について述べたが、入射側及び出射側の端面の断面積が略等しい場合に限らず、両端面の断面積が異なるようにホーン部の断面積を連続的に変化させるようにしても良いし、中間部で湾曲させるようにしても良い。
また、小型スピーカを下側筐体の操作パネルの裏面側の主基板と補助基板との間に配置した保持フレームに保持させる場合について述べたが、主基板や補助基板に保持基体としての機能を兼ねさせて、小型スピーカを主基板や補助基板に取り付けても良い。また、リアカバーと保持基体とを一体的に成形して、小型スピーカを筐体のリアカバーの裏面側に取り付けるようにしても良い。
また、小型スピーカを下側筐体(送話部を設けた側)に配置する場合について述べたが、これに限らず、上側筐体(受話部を設けた側)に配置しても良い。小型スピーカを、例えば上側筐体の表示部の裏面側に設けて、正面側から音声を放射させるように構成しても良い。
表示部が、フロントケースの裏面側に液晶パネル、板状又はシート状の光学部材群(バックライト装置を構成するプリズムシート、拡散シート、導光板及び反射シート等)、液晶パネルや光学部材群を保持する表示部材保持フレーム、及び配線基板がこの順に配設されて概略構成されている場合、小型スピーカを保持するスピーカ保持フレームを配線基板の背面側に配設しても良いし、配線基板と表示部材保持フレームとの間に配設しても良いし、表示部材保持フレームの正面側に配設しても良い。
また、スピーカ保持フレームを、液晶パネルや光学部材群、表示部材保持フレーム、配線基板と略同一の配設層に(液晶パネルや光学部材群、表示部材保持フレーム、配線基板の周縁の側部に)配設しても良い。また、スピーカ保持フレームを廃して、表示部材保持フレームがスピーカ保持フレームを兼ねていても良いし、小型スピーカを配線基板や補助基板に取り付けても良い。
ここで、配線基板としては、表示部専用の基板であっても、他の機能ユニットを構成する電子部品が搭載された基板であっても良い。また、上側筐体のリアカバーと保持基体とを一体的に成形して、小型スピーカをリアカバーの裏面側に直接取り付けるようにしても良い。
また、配線基板が、表示部材保持フレームのリアカバー側(背面側)に設けられた場合に限らず、表示部材保持フレームの液晶パネル側(正面側)に設けられた場合にも適用できる。
また、操作部においては、必ずしも、シート部材上にキーボタンを載置した構成としなくても良く、例えば、弾性変形可能なスカート部と一体化されたキートップが基板上に複数載置されていても良い。
携帯型電子機器としては、携帯電話機のほか、簡易型携帯電話(PHS)端末や、携帯情報端末(PDA)、携帯型のコンピュータに対して適用できる。
この発明の一実施例である携帯電話機の下側ユニットを分解して上方側から見た図であって、同下側ユニットの構成を示す分解斜視図である。 同携帯電話機の構成を示す斜視図である。 同携帯電話機の構成を示すブロック図である。 同下側ユニットを分解して下方側から見た図であって、同下側ユニットの構成を示す分解斜視図である。 同下側ユニットの部品保持フレームの構成を示す平面図である。 同部品保持フレームの構成を示す下面図である。 同部品保持フレームの構成を示す正面図である。 同部品保持フレームの構成を示す背面図である。 同部品保持フレームの構成を示す左側面図である。 同部品保持フレームの構成を示す右側面図である。 図2のA−A線に沿った断面図である。 図11のB部を拡大して示す拡大図である。 同携帯電話機の組立方法を説明するための説明図である。 従来技術を説明するための説明図である。
符号の説明
1 携帯電話機(携帯型電子機器)
2 上側ユニット
3 下側ユニット
5 筐体
6 上側筐体
12 下側筐体
15 操作部
16 小型スピーカ
17 音声出力部
20 小型スピーカ実装構造
24 主基板(プリント基板)
24a 開口(第4の開口部)
25 補助基板
26 フロントケース(操作パネル板)
26a 開口(嵌合孔)
26c 開口(第2の開口部)
31 キーボタン(機能キー)
33 キーシート
33a 開口(第3の開口部)
51 部品保持フレーム(保持基体)
52 スピーカ格納部
53 ホーン部(中空部材)
55 天井部
55a 開口(第1の開口部)
59 接続端子
61 円環状突起部(環状突起部)

Claims (12)

  1. 小型スピーカが携帯型電子機器の筐体内に実装された小型スピーカ実装構造であって、
    前記小型スピーカが、保持基体に設けられたスピーカ収納部に収納され、該スピーカ収納部には、スピーカ音の出口となる第1の開口部が設けられ、
    前記携帯型電子機器の筐体の前記第1の開口部と重なる位置には、前記スピーカ音の出口となる第2の開口部が設けられていることを特徴とする携帯型電子機器における小型スピーカ実装構造。
  2. 前記スピーカ収納部の前記第1の開口部と、前記筐体の前記第2の開口部との間は、遮音壁によって音響的に密に接合されていることを特徴とする請求項1記載の携帯型電子機器における小型スピーカ実装構造。
  3. 前記保持基体と、前記筐体の前記第2の開口部が形成された領域との間には、キーシートが介挿され、該キーシートの前記スピーカ収納部の前記第1の開口部と重なる位置には、前記スピーカ音の出口となる第3の開口部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の携帯型電子機器における小型スピーカ実装構造。
  4. 前記第2の開口部は、前記筐体の一部を構成する操作パネル板に設けられ、前記スピーカ収納部の前記第1の開口部と、前記キーシートの前記第3の開口部との間は、遮音壁によって音響的に密に接合されていて、かつ、前記キーシートの前記第3の開口部と、前記操作パネル板の前記第2の開口部との間は、遮音壁によって音響的に密に接合されていることを特徴とする請求項3記載の携帯型電子機器における小型スピーカ実装構造。
  5. 前記保持基体と前記キーシートとの間にはプリント基板が介挿され、該プリント基板の前記スピーカ収納部の前記第1の開口部と重なる位置には、前記スピーカ音の出口となる第4の開口部が設けられていることを特徴とする請求項3又は4記載の携帯型電子機器における小型スピーカ実装構造。
  6. 前記スピーカ収納部の上部には、内壁が遮音壁として機能する中空部材が接合されていることを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1に記載の携帯型電子機器における小型スピーカ実装構造。
  7. 前記中空部材の先端面には環状突起部が形成され、前記保持基体と前記キーシートとが互いに押圧されることによって、前記第3の開口部の裏面側の縁部と、前記環状突起部とのうち少なくともいずれか一方が変形し、前記キーシートの前記第3の開口部の裏面側の縁部に前記環状突起部が略密着状態で接合していることを特徴とする請求項6記載の携帯型電子機器における小型スピーカ実装構造。
  8. 前記中空部材は、前記第4の開口部を貫通していることを特徴とする請求項6又は7記載の携帯型電子機器における小型スピーカ実装構造。
  9. 前記保持基体の裏面側には補助基板が配置され、前記小型スピーカは底部にばね性を有する接続端子を有し、
    前記小型スピーカは、前記接続端子が弾性変形した状態で前記補助基板上の所定の部位に形成された接点に電気的に接続されるように前記補助基板上に配置されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1に記載の携帯型電子機器における小型スピーカ実装構造。
  10. 前記スピーカ収納部は、底面側に前記小型スピーカを着脱するための開口が形成され、上部には前記小型スピーカの上端部が押し当てられると共に前記第1の開口部が設けられた天井部が形成された凹部を有していることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1に記載の携帯型電子機器における小型スピーカ実装構造。
  11. 前記キーシートには各種の機能キーが取着され、前記操作パネル板には前記キーシートの各種の機能キーが嵌め込まれる各種の嵌合孔が設けられ、前記プリント基板には前記機能キーが押下されることによって開閉が行われるスイッチが設けられていることを特徴とする請求項5乃至10のいずれか1に記載の携帯型電子機器における小型スピーカ実装構造。
  12. 請求項1乃至11のいずれか1に記載の携帯型電子機器における小型スピーカ実装構造を備えたことを特徴とする携帯型電子機器。
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