JP2005327912A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 耐圧の向上や歩留まりの向上をはかることが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】 第1の導電部12を有する下部領域と、第2の導電部52を有する上部領域と、下部領域と上部領域との間に設けられ、第1導電型の第1のエピタキシャル層21と、第1のエピタキシャル層内に設けられた第2導電型の第1のドーピング層22とを有する第1の半導体領域20と、第1の半導体領域と上部領域との間に設けられ、第1導電型の第2のエピタキシャル層31と、第2のエピタキシャル層内に設けられた第2導電型の第2のドーピング層32とを有する第2の半導体領域30と、を備え、第1のドーピング層のパターンと第2のドーピング層のパターンとは、第1の半導体領域と第2の半導体領域との境界面に平行な方向において互いにずれている。
【選択図】 図4

Description

本発明は、半導体装置に関する。
電力用の半導体装置として、上部電極と下部電極との間に形成された第1導電型(例えばn型)の高抵抗半導体層(ドリフト層)内に、第2導電型(例えばp型)のドーピング層(フローティングドーピング層)を形成したものが知られている(特許文献1及び特許文献2参照)。ドーピング層を設けることにより、上部電極と下部電極との間に逆方向電圧を印加したときの最大電界強度を低下させることができ、耐圧の向上及びオン抵抗の低減(オン電流の増加)をはかることが可能である。
例えば特許文献2では、上述したような構造を得るために、以下のような方法が記載されている。まず、半導体基板上にn- 型エピタキシャル層(ドリフト層)を形成する。続いて、n- 型エピタキシャル層の表面領域の一部にp型不純物をイオン注入し、複数のp型ドーピング層(p型フローティングドーピング層)を形成する。以後、同様にn- 型エピタキシャル層及びp型ドーピング層の形成を繰り返すことにより、n- 型エピタキシャル層及びp型ドーピング層で形成された半導体層が複数積層された半導体装置が得られる。各半導体層に形成されたp型ドーピング層のパターンは、互いに整合している。
以上のようにして得られた半導体装置は、理論的には耐圧の向上及びオン抵抗の低減をはかることが可能である。しかしながら、実際には理論通りの耐圧向上効果を得ることは困難であり、また歩留まりが悪化するといった問題も生じる。したがって、従来は、特性や信頼性にすぐれた電力用の半導体装置を得ることが困難であった。
特開平9−191109号公報 特開2001−274395号公報
本発明は、上記従来の課題に対してなされたものであり、耐圧の向上や歩留まりの向上をはかることが可能な半導体装置を提供することを目的としている。
本発明の一視点に係る半導体装置は、第1の導電部を有する下部領域と、第2の導電部を有する上部領域と、前記下部領域と上部領域との間に設けられ、第1導電型の第1のエピタキシャル層と、前記第1のエピタキシャル層内に設けられた第2導電型の第1のドーピング層とを有する第1の半導体領域と、前記第1の半導体領域と前記上部領域との間に設けられ、第1導電型の第2のエピタキシャル層と、前記第2のエピタキシャル層内に設けられた第2導電型の第2のドーピング層とを有する第2の半導体領域と、を備え、前記第1のドーピング層のパターンと前記第2のドーピング層のパターンとは、前記第1の半導体領域と第2の半導体領域との境界面に平行な方向において互いにずれていることを特徴とする。
本発明によれば、ドーピング層のパターンが互いにずれているため、ドーピング層の形成の際に生成される欠陥の伝搬を抑制することができ、耐圧の向上や歩留まりの向上をはかることが可能となる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
(実施形態1)
図1〜図4は、本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の製造工程を模式的に示した断面図である。なお、以下の説明では、第1導電型をn型、第2導電型をp型として説明を行う。
まず、図1に示すように、低抵抗のn+ 型SiC基板(半導体基板)11上に、n- 型SiC層21をエピタキシャル成長させる。続いて、所定のマスク(図示せず)を用いて、n- 型エピタキシャル層21の表面領域の一部に選択的にAlイオン(p型不純物)をイオン注入し、n- 型エピタキシャル層21の一部をp型に変換する。このようにして、n- 型エピタキシャル層(ドリフト層)21内に複数のp型ドーピング層(p型フローティングドーピング層)22が形成された半導体領域20が形成される。
次に、図2に示すように、半導体領域20上に、n- 型SiC層31をエピタキシャル成長させる。続いて、所定のマスク(図示せず)を用いて、n- 型エピタキシャル層31の表面領域の一部に選択的にAlイオンをイオン注入し、n- 型エピタキシャル層31の一部をp型に変換する。このようにして、n- 型エピタキシャル層(ドリフト層)31内に複数のp型ドーピング層(p型フローティングドーピング層)32が形成された半導体領域30が形成される。p型ドーピング層32のパターンは、p型ドーピング層22のパターンとオーバーラップしないように形成する。
次に、図3に示すように、半導体領域30上に、n- 型SiC層41をエピタキシャル成長させる。続いて、所定のマスク(図示せず)を用いて、n- 型エピタキシャル層41の表面領域の一部に選択的にAlイオンをイオン注入し、n- 型エピタキシャル層41の一部をp型に変換する。このようにして、n- 型エピタキシャル層(ドリフト層)41内に複数のp型ドーピング層(p型フローティングドーピング層)42が形成された半導体領域40が形成される。p型ドーピング層42のパターンは、p型ドーピング層22のパターン及びp型ドーピング層32のパターンのいずれともオーバーラップしないように形成する。
次に、図4に示すように、半導体領域40上に、n- 型SiC層51をエピタキシャル成長させる。続いて、n+ 型SiC基板11の裏面に下部電極(第1の導電部)12を形成し、n- 型エピタキシャル層51上に上部電極(第2の導電部)52を形成する。下部電極12はオーミック接触のカソードとして機能し、上部電極52はショットキー接触のアノードとして機能する。
以上のようにして、n+ 型SiC基板11及び下部電極12で形成された下部領域と、n- 型エピタキシャル層51及び上部電極52で形成された上部領域との間に、複数の半導体領域20、30及び40が積層されたショットキーバリアダイオードが形成される。
図5は、p型ドーピング層22、32及び42の各パターンの平面的な配置関係を示した図である。図4及び図5に示すように、p型ドーピング層22、32及び42の各パターンは、隣接する半導体領域の境界面に平行な方向において、互いにオーバーラップしないように配置されている。
このように、p型ドーピング層22、32及び42のパターンが互いにオーバーラップしないように配置されたショットキーバリアダイオードでは、逆方向耐圧を向上させることが可能である。以下、このような特性向上効果について説明する。
本実施形態の比較例として、p型ドーピング層22、32及び42のパターンが互いに整合したショットキーバリアダイオードを作製した。p型ドーピング層22、32及び42のパターン配置以外は、本実施形態のショットキーバリアダイオードの構造及び製造方法と同様である。その結果、比較例のショットキーバリアダイオードでは、逆方向耐圧が理論値を大幅に下回っているのに対し、本実施形態のショットキーバリアダイオードでは、理論値にほぼ近い逆方向耐圧を得ることができた。具体的には、本実施形態のショットキーバリアダイオードでは、比較例のショットキーバリアダイオードの耐圧の1.5倍程度の耐圧を得ることができた。順方向特性については、両者ともほぼ同等の特性であった。
p型ドーピング層はイオン注入によって形成されるため、p型ドーピング層にはイオン注入の際に生じた結晶欠陥が多く含まれている。そのため、n- 型エピタキシャル層のp型ドーピング層の直上に形成された部分では、p型ドーピング層の欠陥が引き継がれている。したがって、1層目のp型ドーピング層に整合して2層目のp型ドーピング層を形成する、すなわち1層目のp型ドーピング層の直上のn- 型エピタキシャル層の欠陥を多く含んだ部分に対して、イオン注入によって2層目のp型ドーピング層を形成すると、2層目のp型ドーピング層には1層目のp型ドーピング層よりも多くの結晶欠陥が生成されると考えられる。したがって、比較例のショットキーバリアダイオードでは、下層側のp型ドーピング層の欠陥が上層側のp型ドーピング層に順次増幅されながら伝搬することとなり、逆方向耐圧が理論値を大幅に下回るものと考えられる。また、このような欠陥に起因して歩留まりも低下すると考えられる。
本実施形態のショットキーバリアダイオードでは、p型ドーピング層22、32及び42のパターンが互いにオーバーラップしないように配置されているため、上述したような欠陥の伝搬を防止することができる。その結果、本実施形態のショットキーバリアダイオードでは、理論値にほぼ近い逆方向耐圧を得ることが可能となり、耐圧の向上及び歩留まりの向上をはかることが可能となる。
(実施形態2)
図6は、本発明の第2の実施形態に係る半導体装置の製造工程を模式的に示した断面図である。本実施形態は、第1の実施形態で説明したのと同様の基本構造を、プレーナ型の電力用MOSFETに適用したものである。なお、第1の実施形態の構成要素に対応する構成要素については同一の参照番号を付し、それらの詳細な説明は省略する。
本実施形態では、n- 型エピタキシャル層51を形成した後、n- 型エピタキシャル層51の表面領域の一部にp型不純物を導入してp型ベース層54を形成する。さらに、p型ベース層54の一部にn型不純物を導入してn型ソース層(第2の導電部)55を形成する。n- 型エピタキシャル層51及びp型ベース層54上には、ゲート絶縁膜56を介してゲート電極57を形成し、n+ 型SiC基板11の裏面にはドレイン電極(第1の導電部)14を形成する。
このようにして、n+ 型SiC基板11及びドレイン電極14で形成された下部領域と、n- 型エピタキシャル層51、p型ベース層54、n型ソース層55、ゲート絶縁膜56及びゲート電極57で形成された上部領域との間に、複数の半導体領域20、30及び40が設けられたプレーナ型MOSFET(MISFET)が得られる。
なお、本実施形態では、n- 型エピタキシャル層21の不純物濃度よりもn- 型エピタキシャル層31及び41の不純物濃度の方が高くなるようにした。また、n- 型エピタキシャル層21の厚さよりもn- 型エピタキシャル層31及び41の厚さの方が薄くなるようにした。これにより、オン抵抗を小さくすることができるとともに、高耐圧化を維持することも可能である。
以上のように、本実施形態においても、第1の実施形態と同様、p型ドーピング層22、32及び42のパターンが互いにオーバーラップしないように配置されているため、下層側の欠陥の上層側への伝搬を防止することができる。その結果、第1の実施形態と同様、耐圧の向上及び歩留まりの向上をはかることが可能となる。
なお、上述した第1及び第2の実施形態では、p型ドーピング層22、32及び42のパターンが互いにオーバーラップしないように配置されていたが、p型ドーピング層のパターンは互いにずれて配置されていればよく、多少のオーバーラップがあってもよい。ただし、下層側の欠陥の上層側への伝搬をより確実に抑制する観点から、p型ドーピング層のパターンが互いにオーバーラップしないように配置されている方がより望ましい。
また、上述した第1及び第2の実施形態では、p型ドーピング層22、32及び42のパターンすべてが互いにオーバーラップしないように(互いにずれて)配置されていたが、厚さ方向で隣接する2層間でp型ドーピング層のパターンが互いにオーバーラップしないように(互いにずれて)配置されていればよい。例えば、p型ドーピング層22のパターンとp型ドーピング層42のパターンとは互いに整合していてもよい。ただし、下層側の欠陥の上層側への伝搬をより確実に抑制する観点から、p型ドーピング層のパターンすべてが互いにオーバーラップしないように(互いにずれて)配置されている方がより望ましい。
また、上述した第1及び第2の実施形態では、n- 型エピタキシャル層及びp型ドーピング層で形成された半導体領域を3層設けたが、半導体領域は少なくとも2層以上であればよい。
また、上述した第1及び第2の実施形態において、p型ドーピング層22、32及び42のパターンはいずれも、第1の導電部(第1の実施形態では下部電極12、第2の実施形態ではドレイン電極14)と第2の導電部(第1の実施形態では上部電極52、第2の実施形態ではn型ソース層55)に挟まれた領域(第1の導電部のパターンと第2の導電部のパターンがオーバーラップする領域)において、少なくとも1以上設けられていることが望ましい。
また、上述した第1及び第2の実施形態において、p型ドーピング層22、32及び42のキャリア濃度(不純物濃度)は、1×1020cm-3程度以下であることが望ましい。キャリア濃度が1×1020cm-3程度を越えると、イオン注入によって生じた欠陥を熱処理によって十分に回復させることが困難だからである。また、p型ドーピング層22、32及び42のキャリア濃度は、n- 型エピタキシャル層21、31及び41のキャリア濃度の5倍程度以上であることが望ましい。
また、上述した第1及び第2の実施形態では、半導体としてSiCを例に説明したが、Si等の他の半導体を用いることも可能である。
また、上述した第1及び第2の実施形態では、第1導電型をn型、第2導電型をp型として説明したが、第1導電型をp型、第2導電型をn型としてもよい。
さらに、上述した第1及び第2の実施形態では、それぞれショットキーバリアダイオード及びプレーナ型MOSFETを例に説明したが、SIT、JFET、IGBT等の半導体装置を用いることも可能である。例えば、第2の実施形態で説明した図6の構成において、n+ 型SiC基板11の代わりにp+ 型SiC基板を用いることにより、IGBTを構成することが可能である。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施することが可能である。さらに、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示された構成要件を適宜組み合わせることによって種々の発明が抽出され得る。例えば、開示された構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、所定の効果が得られるものであれば発明として抽出され得る。
本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の製造工程の一部を模式的に示した断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の製造工程の一部を模式的に示した断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の製造工程の一部を模式的に示した断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体装置の製造工程の一部を模式的に示した断面図である。 本発明の第1の実施形態に係り、ドーピング層のパターンの平面的な配置を示した図である。 本発明の第2の実施形態に係る半導体装置の構成を模式的に示した断面図である。
符号の説明
11…n+ 型SiC基板 12…下部電極(カソード)
14…ドレイン電極
20、30、40…半導体領域
21、31、41、51…n- 型エピタキシャル層
22、32、42…p型ドーピング層
52…上部電極(アノード) 54…p型ベース層
55…n型ソース層 56…ゲート絶縁膜
57…ゲート電極

Claims (5)

  1. 第1の導電部を有する下部領域と、
    第2の導電部を有する上部領域と、
    前記下部領域と上部領域との間に設けられ、第1導電型の第1のエピタキシャル層と、前記第1のエピタキシャル層内に設けられた第2導電型の第1のドーピング層とを有する第1の半導体領域と、
    前記第1の半導体領域と前記上部領域との間に設けられ、第1導電型の第2のエピタキシャル層と、前記第2のエピタキシャル層内に設けられた第2導電型の第2のドーピング層とを有する第2の半導体領域と、
    を備え、
    前記第1のドーピング層のパターンと前記第2のドーピング層のパターンとは、前記第1の半導体領域と第2の半導体領域との境界面に平行な方向において互いにずれている
    ことを特徴とする半導体装置。
  2. 前記第1のドーピング層のパターンと前記第2のドーピング層のパターンとは、前記境界面に平行な方向において互いにオーバーラップしていない
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記第2の半導体領域と前記上部領域との間に設けられ、第1導電型の第3のエピタキシャル層と、前記第3のエピタキシャル層内に設けられた第2導電型の第3のドーピング層とを有する第3の半導体領域をさらに備え、
    前記第1のドーピング層のパターンと前記第2のドーピング層のパターンと前記第3のドーピング層のパターンとは、前記境界面に平行な方向において互いにずれている
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  4. 前記下部領域は、前記第1の導電部と前記第1の半導体領域との間に設けられた半導体基板をさらに有し、
    前記上部領域は、前記第2の導電部と前記第2の半導体領域との間に設けられた第1導電型の上部エピタキシャル層をさらに有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  5. 前記下部領域は、前記第1の導電部と前記第1の半導体領域との間に設けられた半導体基板をさらに有し、
    前記上部領域は、前記第2の導電部を構成する第1導電型のソース層と前記第2の半導体領域との間に設けられた第1導電型の上部エピタキシャル層と、前記ソース層と前記上部エピタキシャル層との間に設けられた第2導電型のベース層と、前記上部エピタキシャル層及び前記ベース層上にゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極とをさらに有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
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