JP2005326065A - 復水器 - Google Patents

復水器 Download PDF

Info

Publication number
JP2005326065A
JP2005326065A JP2004143611A JP2004143611A JP2005326065A JP 2005326065 A JP2005326065 A JP 2005326065A JP 2004143611 A JP2004143611 A JP 2004143611A JP 2004143611 A JP2004143611 A JP 2004143611A JP 2005326065 A JP2005326065 A JP 2005326065A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
tube group
water
groups
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004143611A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiro Kasahara
二郎 笠原
Koichi Inoue
浩一 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2004143611A priority Critical patent/JP2005326065A/ja
Publication of JP2005326065A publication Critical patent/JP2005326065A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)

Abstract

【課題】 蒸気タービン本体から排気される水蒸気をより効率よく凝縮させること。
【解決手段】 蒸気タービン本体で仕事をした水蒸気を冷却する複数の管群3−1〜3−6と、複数の管群3−1〜3−6に冷却水を供給する配管21とを備えている。複数の管群3−1〜3−6は、それぞれ、冷却水が流れる複数の伝熱管11−1〜11−nを備えている。配管21は、複数の管群3−1〜3−6を圧力が低い領域に配置された管群から圧力が高い領域に配置された管群に向けて順番に冷却水を流している。このような復水器1は、蒸気タービン本体から排気される水蒸気をより効率よく凝縮させることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、復水器に関し、特に、蒸気タービン本体で仕事をした後の水蒸気を冷却して凝縮させる復水器に関する。
蒸気タービン本体で仕事をした後の水蒸気を冷却して凝縮させる復水器が知られている。その復水器は、蒸気タービンに適用されている。その蒸気タービンは、復水器とともに、ボイラと蒸気タービン本体と給水ポンプとを備えている。そのボイラは、水を加熱して水蒸気を生成する。その蒸気タービン本体は、その水蒸気の運動エネルギーを、回転運動の機械的エネルギーに変換する。復水器は、その蒸気タービン本体で仕事を取り出された後の水蒸気を冷却して水を生成する。その給水ポンプは、復水器により生成された水をそのボイラに供給する。
図12は、公知の復水器を示している。その復水器201は、容器202の内部に複数の管群203−1〜203−4が設けられている。容器202には、タービン排気入口205と水溜め206とが形成されている。タービン排気入口205は、蒸気タービン本体に接続され、その蒸気タービン本体から仕事をした後の水蒸気を容器202の内部に供給する。水溜め206は、その水蒸気が凝縮して生成される水207を貯留する。
複数の管群203−1〜203−4は、それぞれ、柱状に形成され、冷却水が通る複数の伝熱管から形成されている。複数の管群203−1〜203−4は、互いに平行に、鉛直方向に2列に配置され、水平方向に2列に配置されている。すなわち、管群203−1は、管群203−2よりタービン排気入口205から離れた位置に配置されている。管群203−3は、管群203−4よりタービン排気入口205から離れた位置に配置されている。管群203−5は、管群203−4よりタービン排気入口205から離れた位置に配置されている。管群203−3は、管群203−1の鉛直下側の位置に配置されている。管群203−4は、管群203−2の鉛直下側の位置に配置されている。管群203−5は、管群203−3の鉛直下側の位置に配置されている。管群203−4は、管群203−4の鉛直下側の位置に配置されている。
復水器201は、さらに、図示されていない配管を備えている。その配管は、複数の管群203−1〜203−4に冷却水を供給するように、複数の管群203−1〜203−4を接続している。
復水器201は、まず、その配管を用いて、冷却水入口から吸い上げられる冷却水を管群203−1〜203−4に供給し、管群203−1〜203−4を通った冷却水を冷却水出口から排出する。管群203−1〜203−4は、蒸気タービン本体から排気される水蒸気を冷却して凝縮させ、凝縮により生成される水を水溜め206に滴下させる。水溜め206に貯留された水は、給水ポンプによりボイラに供給される。そのボイラは、水を加熱して水蒸気を生成する。その蒸気タービン本体は、その水蒸気の運動エネルギーを、回転運動の機械的エネルギーに変換する。
蒸気タービン本体から排気される水蒸気をより効率よく凝縮させる復水器が望まれている。復水器は、さらに、冷却水を管群に送出するポンプの能力を低減することが望まれている。
特開2000−283660には、タービン排気の流れをより一層良好にさせ、圧力損失を低く抑え、凝縮性能のより一層の向上を図った復水器が開示されている。その復水器は、胴体の頭部側に蒸気タービンを設け、胴体の内部に複数本の伝熱管を収容させるとともに、複数本の伝熱管を一つのブロックとしてまとめた管群を形成した復水器において、上記胴体の壁面に近い部分の管群の管配列を、上記胴体の壁面から離れた中央部分側の管群の管配列に較べて相対的に伝熱管の本数を増加させてその高さを高く形成したことを特徴としている。
特開2000−283660号公報
本発明の課題は、蒸気タービン本体から排気される水蒸気をより効率よく凝縮させる復水器を提供することにある。
本発明の他の課題は、冷却水を送出するポンプの能力を低減し、蒸気タービン本体から排気される水蒸気をより効率よく凝縮させる復水器を提供することにある。
以下に、発明を実施するための最良の形態・実施例で使用される符号を括弧付きで用いて、課題を解決するための手段を記載する。この符号は、特許請求の範囲の記載と発明を実施するための最良の形態・実施例の記載との対応を明らかにするために付加されたものであり、特許請求の範囲に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明による復水器(1)は、蒸気タービン本体で仕事をした水蒸気を冷却する複数の管群(3−1〜3−6)と、複数の管群(3−1〜3−6)に冷却水を供給する配管(21)とを備えている。複数の管群(3−1〜3−6)は、それぞれ、冷却水が流れる複数の伝熱管(11−1〜11−n)を備えている。配管(21)は、複数の管群(3−1〜3−6)を圧力が低い領域に配置された管群から圧力が高い領域に配置された管群に向けて順番に冷却水を流している。このような復水器(1)は、蒸気タービン本体から排気される水蒸気をより効率よく凝縮させることができる。
本発明による復水器(41)は、蒸気タービン本体で仕事をした水蒸気を冷却する複数の管群(43−1〜43−6)と、複数の管群(43−1〜43−6)に冷却水を供給する配管(51)とを備えている。複数の管群(43−1〜43−6)は、それぞれ、冷却水が流れる複数の伝熱管(11−1〜11−n)を備えている。配管(51)は、複数の管群(43−1〜43−6)を鉛直上側の領域に配置された管群から鉛直下側の領域に配置された管群に向けて順に冷却水を流す。このような復水器(41)は、蒸気タービン本体から排気される水蒸気をより効率よく凝縮させることができる。
本発明による復水器(61)は、蒸気タービン本体で仕事をした水蒸気を冷却する複数の管群(63−1〜63−4)(93−1〜93−4)と、複数の管群(63−1〜63−4)(93−1〜93−4)に冷却水を供給する配管(71)(81)とを備えている。複数の管群(63−1〜63−4)(93−1〜93−4)は、それぞれ、冷却水が流れる複数の伝熱管(11−1〜11−n)を備えている。複数の管群(63−1〜63−4)(93−1〜93−4)は、互いに鉛直方向に隣り合わないように配置される。このような復水器(61)は、管群が他の管群から水適が滴下されないことにより伝熱管に付着する液膜が厚くならないで、蒸気タービン本体から排気される水蒸気をより効率よく凝縮させることができる。
配管(71)は、冷却水を複数の流れに分けて、その複数の流れを複数の管群(63−1〜63−4)にそれぞれ流すことが好ましい。
配管(81)は、複数の管群(63−1〜63−4)を圧力が低い領域に配置された管群から圧力が高い領域に配置された管群に向けて順に冷却水を流す。このとき、復水器は、冷却水を送出するポンプの能力を低減することができる。
複数の管群(93−1〜93−4)のうちの圧力が低い領域に配置された管群(93−4)は、複数の管群(93−1〜93−4)のうちの圧力が高い領域に配置された管群(93−4)より伝熱管(11−1〜11−n)が少ないことが好ましい。
複数の管群のうちの隣り合う2つの管群の間隔は、複数の管群のうちの内壁に隣り合う管群と内壁との間隔と概ね等しい。このとき、復水器(31)は、水蒸気が循環する流れが防止され、好ましい。
本発明による復水器(101)は、蒸気タービン本体で仕事をした水蒸気を冷却する複数の管群(103−1〜103−3)と、複数の管群(103−1〜103−3)のうちの1つの管群から滴下する水を複数の管群(103−1〜103−3)のうちのその管群を除く他の管群に滴下しないように案内する樋(108−1〜108−2)とを備えている。このような復水器(101)は、管群が他の管群から水適が滴下されないことにより伝熱管に付着する液膜が厚くならないで、蒸気タービン本体から排気される水蒸気をより効率よく凝縮させることができる。
本発明による蒸気タービンは、本発明による復水器(1)(31)(41)(61)(91)(101)と、蒸気タービン本体とを備えていることが好ましい。
本発明による復水器は、蒸気タービン本体から排気される水蒸気をより効率よく凝縮させることができる。
図面を参照して、本発明による復水器の実施の形態を記載する。その復水器1は、蒸気タービンに適用されている。その蒸気タービンは、復水器1とともに、図示されていないボイラと蒸気タービン本体と給水ポンプとを備えている。そのボイラは、水を加熱して水蒸気を生成する。その蒸気タービン本体は、その水蒸気の運動エネルギーを、回転運動の機械的エネルギーに変換する。復水器1は、その蒸気タービン本体で仕事を取り出された後の水蒸気を冷却して水を生成する。その給水ポンプは、復水器1により生成された水をそのボイラに供給する。
その復水器1は、図1に示されているように、容器2の内部に複数の管群3−1〜3−6が設けられている。容器2には、タービン排気入口5と水溜め6とが形成されている。タービン排気入口5は、蒸気タービン本体に接続され、その蒸気タービン本体から仕事をした後の水蒸気を容器2の内部に供給する。水溜め6は、その水蒸気が凝縮して生成される水7を貯留する。
複数の管群3−1〜3−6は、それぞれ、柱状に形成されている。複数の管群3−1〜3−6は、互いに平行に、鉛直方向に2列に配置され、水平方向に3列に配置されている。すなわち、管群3−1は、管群3−2よりタービン排気入口5から離れた位置に配置されている。管群3−3は、管群3−4よりタービン排気入口5から離れた位置に配置されている。管群3−5は、管群3−6よりタービン排気入口5から離れた位置に配置されている。管群3−3は、管群3−1の鉛直下側の位置に配置されている。管群3−4は、管群3−2の鉛直下側の位置に配置されている。管群3−5は、管群3−3の鉛直下側の位置に配置されている。管群3−6は、管群3−4の鉛直下側の位置に配置されている。
図2は、管群3−i(i=1,2,3,…,6)を示している。管群3−iは、複数の伝熱管11−1〜11−n(n=2,3,4,…)と水室12とから形成されている。水室12は、管群3−iの両端に設けられ、管板14と水室容器15とから形成されている。容器2を形成する容器壁16は、長方形状の穴17が形成されている。管板14は、穴17よりひと回り大きい長方形を形成している。管板14は、容器壁16の外側から溶接により容器壁16に接合され、容器壁16の穴17を塞いでいる。水室容器15は、管板14の容器壁16に接合される側の反対側から溶接により管板14に接合され、内部が空洞である水室12を形成している。
管板14は、さらに、n個の穴が形成されている。その穴は、それぞれ、複数の伝熱管11−1〜11−nの一端に接続されている。複数の伝熱管11−1〜11−nの他端は、もう一方の水室12の管板14に形成されているn個の穴に接続されている。すなわち、複数の伝熱管11−1〜11−nは、水室12の一方から他方に冷却水が通るように、2つの水室12の内部を接続している。
図3は、複数の管群3−1〜3−6に冷却水を供給する配管を示している。その配管21は、冷却水入口を管群3−1と管群3−3と管群3−5とに並列して接続している。配管21は、管群3−1を管群3−2に接続している。配管21は、管群3−3を管群3−4に接続している。配管21は、管群3−5を管群3−6に接続している。配管21は、さらに、管群3−2と管群3−4と管群3−6とを冷却水出口に接続している。
復水器1は、まず、配管21を用いて、冷却水入口から吸い上げられる冷却水を管群3−1と管群3−3と管群3−5とに並行して供給する。管群3−1を通った冷却水は、管群3−2に供給される。管群3−3を通った冷却水は、管群3−4に供給される。管群3−5を通った冷却水は、管群3−6に供給される。管群3−2と管群3−4と管群3−6とを通った冷却水は、冷却水出口から排出される。管群3−1〜3−6は、蒸気タービン本体から排気される水蒸気を冷却して凝縮させ、凝縮により生成される水を水溜め6に滴下させる。水溜め6に貯留された水は、給水ポンプによりボイラに供給される。そのボイラは、水を加熱して水蒸気を生成する。その蒸気タービン本体は、その水蒸気の運動エネルギーを、回転運動の機械的エネルギーに変換する。
管群3−1と管群3−3と管群3−5とを流れる冷却水は、管群3−2と管群3−4と管群3−6とを流れる冷却水より温度が低い。さらに、容器2の内部は、タービン排気入口5に近い領域の圧力が小さく、タービン排気入口5から遠い領域の圧力が大きい。すなわち、管群3−1と管群3−3と管群3−5とが配置される領域の圧力は、管群3−2と管群3−4と管群3−6とが配置される領域の圧力より大きい。水蒸気は、圧力が大きいときに、凝縮し始める温度が高い。
このため、管群3−1と管群3−3と管群3−5とは、水蒸気が凝縮し始める温度との温度差をより大きくすることができ、より効率よく水蒸気を凝縮することができる。その結果、復水器1は、冷却水が管群3−1〜3−6を逆の順番に流れることより、冷却水の使用量当たりの水蒸気を効率よく凝縮させることができる。さらに、復水器1は、水蒸気を効率よく凝縮することにより、復水器1の容器2の内部の圧力をより低くすることができ、蒸気タービン本体での水蒸気をより高速に運動させることができる。その結果、復水器1が適用される蒸気タービンは、熱効率を高くすることができる。
図4は、本発明による復水器の実施の他の形態を示している。その復水器31は、容器32の内部に複数の管群33−1〜33−4が設けられている。容器32には、タービン排気入口35と水溜め36とが形成されている。タービン排気入口35は、蒸気タービン本体に接続され、その蒸気タービン本体から仕事をした後の水蒸気を容器32の内部に供給する。水溜め36は、その水蒸気が凝縮して生成される水37を貯留する。
複数の管群33−1〜33−4は、それぞれ、柱状に形成され、既述の実施の形態における管群3−iと同様にして形成されている。複数の管群33−1〜33−4は、互いに平行に、鉛直方向に2列に配置され、水平方向に2列に配置されている。すなわち、管群33−1は、管群33−2よりタービン排気入口35から離れた位置に配置されている。管群33−3は、管群33−4よりタービン排気入口35から離れた位置に配置されている。管群33−3は、管群33−1の鉛直下側の位置に配置されている。管群33−4は、管群33−2の鉛直下側の位置に配置されている。
複数の管群33−1〜33−4は、隣り合う2つの管群の隙間が概ね等しくなるように配置されている。すなわち、管群33−1と管群33−2との隙間は、管群33−1と管群33−3との隙間に概ね等しく、管群33−2と管群33−4との隙間に概ね等しく、管群33−3と管群33−4との隙間に概ね等しい。
複数の管群33−1〜33−3は、さらに、容器32との隙間が隣り合う2つの管群の隙間に概ね等しくなるように配置されている。すなわち、管群33−1と容器32との隙間は、管群33−1と管群33−2との隙間に概ね等しく、管群33−2と容器32との隙間に概ね等しく、管群33−3と容器32との隙間に概ね等しい。
複数の管群33−3〜33−4は、さらに、水37の水面との隙間が隣り合う2つの管群の隙間に概ね等しくなるように配置されている。すなわち、管群33−3と水7の水面の隙間は、管群33−1と管群33−2との隙間に概ね等しく、管群33−4と水7の水面の隙間に概ね等しい。
復水器31は、さらに、図示されていない配管を備えている。その配管は、複数の管群33−1〜33−4に冷却水を供給するように、複数の管群33−1〜33−4を接続している。
復水器31は、まず、冷却水を管群33−1〜33−4に供給し、管群33−133−4を通った冷却水を冷却水出口から排出する。管群33−1〜33−4は、蒸気タービン本体から排気される水蒸気を冷却して凝縮させ、凝縮により生成される水を水溜め36に滴下させる。水溜め36に貯留された水は、給水ポンプによりボイラに供給される。そのボイラは、水を加熱して水蒸気を生成する。その蒸気タービン本体は、その水蒸気の運動エネルギーを、回転運動の機械的エネルギーに変換する。
このような管群33−1〜33−4の配置によれば、水蒸気は、タービン排気入口35に遠い領域から近い領域に向かう方向に流れることが低減される。このため、復水器31は、管群が隙間に頓着しないで配置される復水器ことより、冷却水の使用量当たりの水蒸気を効率よく凝縮させることができる。さらに、復水器31は、水蒸気を効率よく凝縮することにより、復水器31の容器32の内部の圧力をより低くすることができ、蒸気タービン本体での水蒸気をより高速に運動させることができる。その結果、復水器31が適用される蒸気タービンは、熱効率を高くすることができる。
図5は、本発明による復水器の実施のさらに他の形態を示している。その復水器41は、容器42の内部に複数の管群43−1〜43−6が設けられている。容器42には、タービン排気入口45と水溜め46とが形成されている。タービン排気入口45は、蒸気タービン本体に接続され、その蒸気タービン本体から仕事をした後の水蒸気を容器42の内部に供給する。水溜め46は、その水蒸気が凝縮して生成される水47を貯留する。
複数の管群43−1〜43−6は、それぞれ、柱状に形成され、既述の実施の形態における管群3−iと同様にして形成されている。複数の管群43−1〜43−6は、互いに平行に、鉛直方向に2列に配置され、水平方向に3列に配置されている。すなわち、管群43−1は、管群43−2よりタービン排気入口45から離れた位置に配置されている。管群43−3は、管群43−4よりタービン排気入口45から離れた位置に配置されている。管群43−5は、管群43−6よりタービン排気入口45から離れた位置に配置されている。管群43−3は、管群43−1の鉛直下側の位置に配置されている。管群43−4は、管群43−2の鉛直下側の位置に配置されている。管群43−5は、管群43−3の鉛直下側の位置に配置されている。管群43−6は、管群43−4の鉛直下側の位置に配置されている。
図6は、複数の管群43−1〜43−6に冷却水を供給する配管を示している。その配管51は、冷却水入口を管群43−1と管群43−2とに並列して接続している。配管51は、管群43−1を管群43−3に接続している。配管51は、管群43−3を管群43−5に接続している。配管51は、管群43−2を管群43−4に接続している。配管51は、管群43−4を管群43−6に接続している。配管51は、さらに、管群43−5と管群43−6とを冷却水出口に接続している。
復水器41は、まず、配管51を用いて、冷却水入口から吸い上げられる冷却水を管群43−1と管群43−2とに並行して供給する。管群43−1を通った冷却水は、管群43−3に供給される。管群43−3を通った冷却水は、管群43−5に供給される。管群43−2を通った冷却水は、管群43−4に供給される。管群43−4を通った冷却水は、管群43−6に供給される。管群43−5と管群43−6とを通った冷却水は、冷却水出口から排出される。管群43−1〜43−6は、蒸気タービン本体から排気される水蒸気を冷却して凝縮させ、凝縮により生成される水を水溜め46に滴下させる。水溜め46に貯留された水は、給水ポンプによりボイラに供給される。そのボイラは、水を加熱して水蒸気を生成する。その蒸気タービン本体は、その水蒸気の運動エネルギーを、回転運動の機械的エネルギーに変換する。
管群43−1により凝縮された水適は、管群43−3に滴下する。管群43−3により凝縮された水適は、管群43−5に滴下する。このため、管群43−3の伝熱管に付着する液膜は、管群43−1の伝熱管に付着する液膜より厚く、管群43−5の伝熱管に付着する液膜は、管群43−3の伝熱管に付着する液膜より厚い。管群43−2により凝縮された水適は、管群43−4に滴下する。管群43−4により凝縮された水適は、管群43−6に滴下する。このため、管群43−4の伝熱管に付着する液膜は、管群43−2の伝熱管に付着する液膜より厚く、管群43−6の伝熱管に付着する液膜は、管群43−4の伝熱管に付着する液膜より厚い。
伝熱管は、付着する液膜が薄いほどより効率よく水蒸気を凝縮することができる。さらに、管群43−1を流れる冷却水は、管群43−3を流れる冷却水より温度が低い。管群43−3を流れる冷却水は、管群43−5を流れる冷却水より温度が低い。管群43−2を流れる冷却水は、管群43−4を流れる冷却水より温度が低い。管群43−4を流れる冷却水は、管群43−6を流れる冷却水より温度が低い。このため、管群43−1と管群43−2とは、より効率よく水蒸気を凝縮することができる。その結果、復水器41は、冷却水が管群43−1〜43−6を逆の順番に流れることより、冷却水の使用量当たりの水蒸気を効率よく凝縮させることができる。さらに、復水器41は、水蒸気を効率よく凝縮することにより、復水器41の容器42の内部の圧力をより低くすることができ、蒸気タービン本体での水蒸気をより高速に運動させることができる。その結果、復水器41が適用される蒸気タービンは、熱効率を高くすることができる。
図7は、本発明による復水器の実施のさらに他の形態を示している。その復水器1は、容器62の内部に複数の管群63−1〜63−4が設けられている。容器62には、タービン排気入口65と水溜め66とが形成されている。タービン排気入口65は、蒸気タービン本体に接続され、その蒸気タービン本体から仕事をした後の水蒸気を容器62の内部に供給する。水溜め66は、その水蒸気が凝縮して生成される水67を貯留する。
複数の管群63−1〜63−4は、それぞれ、柱状に形成され、既述の実施の形態における管群3−iと同様にして形成されている。複数の管群63−1〜63−4は、互いに平行に、水平方向に1列に配置されている。すなわち、管群63−1は、管群63−2よりタービン排気入口65から離れた位置に配置されている。管群63−2は、管群63−3よりタービン排気入口65から離れた位置に配置されている。管群63−3は、管群63−4よりタービン排気入口65から離れた位置に配置されている。管群63−3〜63−4は、それぞれ、鉛直方向に他の管群に隣り合っていない。
図8は、複数の管群63−1〜63−4に冷却水を供給する配管を示している。その配管71は、冷却水入口を管群63−1〜63−4に並列して接続している。配管71は、さらに、管群63−1〜63−4を冷却水出口に接続している。
復水器1は、まず、配管71を用いて、冷却水入口から吸い上げられる冷却水を管群63−1〜63−4に並行して供給する。管群63−1〜63−4を通った冷却水は、冷却水出口から排出される。管群63−1〜63−4は、蒸気タービン本体から排気される水蒸気を冷却して凝縮させ、凝縮により生成される水を水溜め66に滴下させる。水溜め66に貯留された水は、給水ポンプによりボイラに供給される。そのボイラは、水を加熱して水蒸気を生成する。その蒸気タービン本体は、その水蒸気の運動エネルギーを、回転運動の機械的エネルギーに変換する。
管群63−3〜63−4は、それぞれ、鉛直方向上側に他の管群に隣り合っていないことにより、他の管群から水適が滴下されない。このため、管群63−1〜63−4は、伝熱管に付着する液膜が厚くならないで、より効率よく水蒸気を凝縮することができる。さらに、復水器61は、水蒸気を効率よく凝縮することにより、復水器61の容器42の内部の圧力をより低くすることができ、蒸気タービン本体での水蒸気をより高速に運動させることができる。その結果、復水器61が適用される蒸気タービンは、熱効率を高くすることができる。
本発明による復水器の実施のさらに他の形態は、既述の実施の形態における復水器61の配管71が他の配管に置換されている。その配管81は、図9に示されているように、冷却水入口を管群63−1に接続している。配管81は、管群63−1を管群63−2に接続している。配管81は、管群63−2を管群63−3に接続している。配管81は、管群63−3を管群63−4に接続している。配管81は、さらに、管群63−4を冷却水出口に接続している。
配管81は、冷却水入口から吸い上げられる冷却水を管群63−1に供給する。管群63−1を通った冷却水は、管群63−2に供給される。管群63−2を通った冷却水は、管群63−3に供給される。管群63−3を通った冷却水は、管群63−4に供給される。管群63−4を通った冷却水は、冷却水出口から排出される。このような配管81によれば、配管71より冷却水を送出するポンプの能力を低減することができる。管群63−1〜63−4は、蒸気タービン本体から排気される水蒸気を冷却して凝縮させ、凝縮により生成される水を水溜め6に滴下させる。水溜め6に貯留された水は、給水ポンプによりボイラに供給される。そのボイラは、水を加熱して水蒸気を生成する。その蒸気タービン本体は、その水蒸気の運動エネルギーを、回転運動の機械的エネルギーに変換する。
管群63−1を流れる冷却水は、管群63−2を流れる冷却水より温度が低い。管群63−2を流れる冷却水は、管群63−3を流れる冷却水より温度が低い。管群63−3を流れる冷却水は、管群63−4を流れる冷却水より温度が低い。すなわち、タービン排気入口65に遠い領域に配置される管群は、タービン排気入口65に近い領域に配置される管群より流れる冷却水の温度が低いさらに、容器62の内部は、タービン排気入口65に近い領域の圧力が小さく、タービン排気入口65から遠い領域の圧力が大きい。すなわち、管群63−1が配置される領域の圧力は、管群63−2が配置される領域の圧力より大く、管群63−2が配置される領域の圧力は、管群63−3が配置される領域の圧力より大く、管群63−3が配置される領域の圧力は、管群63−4が配置される領域の圧力より大きい。
水蒸気は、圧力が大きいときに、凝縮し始める温度が高い。このため、タービン排気入口65に遠い領域に配置される管群は、水蒸気が凝縮し始める温度との温度差をより大きくすることができ、より効率よく水蒸気を凝縮することができる。その結果、復水器61は、冷却水が管群63−1〜63−6を逆の順番に流れることより、冷却水の使用量当たりの水蒸気を効率よく凝縮させることができる。さらに、復水器61は、水蒸気を効率よく凝縮することにより、復水器61の容器62の内部の圧力をより低くすることができ、蒸気タービン本体での水蒸気をより高速に運動させることができる。その結果、復水器61が適用される蒸気タービンは、熱効率を高くすることができる。
図10は、本発明による復水器の実施のさらに他の形態を示している。その復水器91は、容器92の内部に複数の管群93−1〜93−6が設けられている。容器92には、タービン排気入口95と水溜め96とが形成されている。タービン排気入口95は、蒸気タービン本体に接続され、その蒸気タービン本体から仕事をした後の水蒸気を容器92の内部に供給する。水溜め96は、その水蒸気が凝縮して生成される水97を貯留する。
複数の管群93−1〜93−4は、それぞれ、柱状に形成され、既述の実施の形態における管群3−iと同様にして形成されている。複数の管群93−1〜93−4は、互いに平行に、水平方向に1列に配置されている。すなわち、管群93−1は、管群93−2よりタービン排気入口95から離れた位置に配置されている。管群93−2は、管群93−3よりタービン排気入口95から離れた位置に配置されている。管群93−3は、管群93−4よりタービン排気入口95から離れた位置に配置されている。管群93−3〜93−4は、それぞれ、鉛直方向に他の管群に隣り合っていない。
管群93−1〜93−4は、タービン排気入口95から離れた位置に配置されている管群ほど、断面積が大きく、伝熱管が多い。すなわち、管群93−1は、管群93−2より断面積が大きく、管群93−2より伝熱管が多い。管群93−2は、管群93−3より断面積が大きく、管群93−3より伝熱管が多い。管群93−3は、管群93−4より断面積が大きく、管群93−4より伝熱管が多い。
復水器91は、さらに、図示されていない配管を備えている。その配管は、複数の管群93−1〜93−4に冷却水を供給するように、複数の管群93−1〜93−4を接続している。
復水器91は、まず、その配管を用いて、冷却水入口から吸い上げられる冷却水を管群93−1〜93−4に供給し、管群93−1〜93−4を通った冷却水は、冷却水出口から排出される。管群93−1〜93−4は、蒸気タービン本体から排気される水蒸気を冷却して凝縮させ、凝縮により生成される水を水溜め96に滴下させる。水溜め96に貯留された水は、給水ポンプによりボイラに供給される。そのボイラは、水を加熱して水蒸気を生成する。その蒸気タービン本体は、その水蒸気の運動エネルギーを、回転運動の機械的エネルギーに変換する。
容器92の内部は、タービン排気入口95に近い領域の圧力が小さく、タービン排気入口95から遠い領域の圧力が大きい。管群は、断面が大きく、伝熱管が多いときに、より効率よく水蒸気を凝縮することができる。このため、復水器91は、タービン排気入口から離れた位置に配置されている管群ほど断面積が大きくなく、または、伝熱管が多くないとき復水器より、冷却水の使用量当たりの水蒸気を効率よく凝縮させることができる。さらに、復水器91は、水蒸気を効率よく凝縮することにより、復水器91の容器92の内部の圧力をより低くすることができ、蒸気タービン本体での水蒸気をより高速に運動させることができる。その結果、復水器91が適用される蒸気タービンは、熱効率を高くすることができる。
図11は、本発明による復水器の実施のさらに他の形態を示している。その復水器101は、容器102の内部に複数の管群103−1〜103−3が設けられている。容器102には、タービン排気入口105と水溜め106とが形成されている。タービン排気入口105は、蒸気タービン本体に接続され、その蒸気タービン本体から仕事をした後の水蒸気を容器102の内部に供給する。水溜め106は、その水蒸気が凝縮して生成される水107を貯留する。
複数の管群103−1〜103−3は、それぞれ、柱状に形成され、既述の実施の形態における管群3−iと同様にして形成されている。複数の管群103−1〜103−3は、互いに平行に、鉛直方向に1列に配置されている。すなわち、管群103−2は、管群103−1の鉛直下側の位置に配置されている。管群103−3は、管群103−2の鉛直下側の位置に配置されている。
復水器101は、さらに、複数の樋108−1〜108−2を備えている。樋108−1は、管群103−1と管群103−2との間に配置され、管群103−1から滴下する水が管群103−2にかからないで水溜め107にこぼれるように、配置されている。樋108−2は、管群103−2と管群103−3との間に配置され、管群103−2から滴下する水が管群103−3にかからないで水溜め107にこぼれるように、配置されている。
復水器101は、さらに、図示されていない配管を備えている。その配管は、複数の管群103−1〜103−4に冷却水を供給するように、複数の管群103−1〜103−4を接続している。
復水器101は、まず、その配管を用いて、冷却水入口から吸い上げられる冷却水を管群103−1〜103−3に供給し、管群103−1〜103−3を通った冷却水を冷却水出口から排出する。管群103−1〜103−3は、蒸気タービン本体から排気される水蒸気を冷却して凝縮させ、凝縮により生成される水を水溜め106に滴下させる。水溜め106に貯留された水は、給水ポンプによりボイラに供給される。そのボイラは、水を加熱して水蒸気を生成する。その蒸気タービン本体は、その水蒸気の運動エネルギーを、回転運動の機械的エネルギーに変換する。
管群103−2〜103−3は、それぞれ、樋108−1〜108−2により、他の管群から水適が滴下されない。このため、管群103−1〜103−3は、伝熱管に付着する液膜が厚くならないで、より効率よく水蒸気を凝縮することができる。さらに、復水器101は、水蒸気を効率よく凝縮することにより、復水器101の容器102の内部の圧力をより低くすることができ、蒸気タービン本体での水蒸気をより高速に運動させることができる。その結果、復水器101が適用される蒸気タービンは、熱効率を高くすることができる。
図1は、本発明による復水器の実施の形態を示す断面図である。 図2は、管群を示す断面図である。 図3は、配管を示す回路図である。 図4は、本発明による復水器の実施の他の形態を示す断面図である。 図5は、本発明による復水器の実施のさらに他の形態を示す断面図である。 図6は、配管を示す回路図である。 図7は、本発明による復水器の実施のさらに他の形態を示す断面図である。 図8は、配管を示す回路図である。 図9は、配管を示す回路図である。 図10は、本発明による復水器の実施のさらに他の形態を示す断面図である。 図11は、本発明による復水器の実施のさらに他の形態を示す断面図である。 図12は、公知の復水器を示す断面図である。
符号の説明
1 :復水器
2 :容器
3−1〜3−6:管群
5 :タービン排気入口
6 :水溜め
7 :水
11−1〜11−n:伝熱管
12:水室
14:管板
15:水室容器
16:容器壁
17:穴
21:配管

Claims (9)

  1. 蒸気タービン本体で仕事をした水蒸気を冷却する複数の管群と、
    前記複数の管群に冷却水を供給する配管とを具備し、
    前記複数の管群は、それぞれ、前記冷却水が流れる複数の伝熱管を備え、
    前記配管は、前記複数の管群のうちの圧力が低い領域に配置された管群から前記複数の管群のうちの圧力が高い領域に配置された管群に向けて前記冷却水を流す
    復水器。
  2. 蒸気タービン本体で仕事をした水蒸気を冷却する複数の管群と、
    前記複数の管群に冷却水を供給する配管とを具備し、
    前記複数の管群は、それぞれ、前記冷却水が流れる複数の伝熱管を備え、
    前記配管は、前記複数の管群のうちの鉛直上側の領域に配置された管群から前記複数の管群のうちの鉛直下側の領域に配置された管群に向けて前記冷却水を流す
    復水器。
  3. 蒸気タービン本体で仕事をした水蒸気を冷却する複数の管群と、
    前記複数の管群に冷却水を供給する配管とを具備し、
    前記複数の管群は、それぞれ、前記冷却水が流れる複数の伝熱管を備え、
    前記複数の管群は、互いに鉛直方向に隣り合わないように配置される
    復水器。
  4. 請求項3において、
    前記配管は、前記冷却水を複数の流れに分けて、前記複数の流れを前記複数の管群にそれぞれ流す
    復水器。
  5. 請求項3において、
    前記配管は、前記複数の管群のうちの圧力が低い領域に配置された管群から前記複数の管群のうちの圧力が高い領域に配置された管群に向けて前記冷却水を流す
    復水器。
  6. 請求項3〜請求項5のいずれかにおいて、
    前記複数の管群のうちの圧力が低い領域に配置された管群は、前記複数の管群のうちの圧力が高い領域に配置された管群より前記伝熱管が少ない
    復水器。
  7. 請求項1〜請求項6のいずれかにおいて、
    前記複数の管群のうちの隣り合う2つの管群の間隔は、前記複数の管群のうちの内壁に隣り合う管群と前記内壁との間隔と概ね等しい
    復水器。
  8. 蒸気タービン本体で仕事をした水蒸気を冷却する複数の管群と、
    前記複数の管群のうちの1つの管群から滴下する水を前記複数の管群のうちの前記1つの管群を除く他の管群に滴下しないように案内する樋
    とを具備する復水器。
  9. 請求項1〜請求項8のいずれかに記載される復水器と、
    前記蒸気タービン本体
    とを具備する蒸気タービン。
JP2004143611A 2004-05-13 2004-05-13 復水器 Pending JP2005326065A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004143611A JP2005326065A (ja) 2004-05-13 2004-05-13 復水器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004143611A JP2005326065A (ja) 2004-05-13 2004-05-13 復水器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005326065A true JP2005326065A (ja) 2005-11-24

Family

ID=35472551

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004143611A Pending JP2005326065A (ja) 2004-05-13 2004-05-13 復水器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005326065A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013029228A (ja) * 2011-07-27 2013-02-07 Toshiba Corp 直接接触式復水器

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5160808A (ja) * 1974-11-22 1976-05-27 Tokyo Shibaura Electric Co Fukusuiki
JPS57204793A (en) * 1981-06-11 1982-12-15 Toshiba Corp Condenser
JPS6014095A (ja) * 1983-05-27 1985-01-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 復水器
JPH09273875A (ja) * 1996-04-02 1997-10-21 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 蒸気タービンの復水装置
JP2000283660A (ja) * 1999-03-31 2000-10-13 Toshiba Corp 復水器
JP2003207284A (ja) * 2002-01-17 2003-07-25 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 凝縮装置及び凝縮方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5160808A (ja) * 1974-11-22 1976-05-27 Tokyo Shibaura Electric Co Fukusuiki
JPS57204793A (en) * 1981-06-11 1982-12-15 Toshiba Corp Condenser
JPS6014095A (ja) * 1983-05-27 1985-01-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 復水器
JPH09273875A (ja) * 1996-04-02 1997-10-21 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 蒸気タービンの復水装置
JP2000283660A (ja) * 1999-03-31 2000-10-13 Toshiba Corp 復水器
JP2003207284A (ja) * 2002-01-17 2003-07-25 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 凝縮装置及び凝縮方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013029228A (ja) * 2011-07-27 2013-02-07 Toshiba Corp 直接接触式復水器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100482303C (zh) 蒸汽压缩蒸发系统及其方法
KR20140060353A (ko) 증기 동력 사이클 시스템
JP6041584B2 (ja) 真空蒸発式造水装置
KR100639169B1 (ko) 응축기
US20160003551A1 (en) Heat exchanger and gas turbine plant provided therewith
JP5832922B2 (ja) 熱交換器装置
US7882809B2 (en) Heat exchanger having a counterflow evaporator
US7073572B2 (en) Flooded evaporator with various kinds of tubes
WO2020045659A1 (ja) 淡水化及び温度差発電システム
WO2004113234A1 (ja) プレート式造水装置
JP5200525B2 (ja) 蒸気生成システム
JP2005326065A (ja) 復水器
JP4669964B2 (ja) 蒸気動力サイクルシステム
JP3183986B2 (ja) 真空蒸発式造水装置
RU2006110527A (ru) Прямоточный парогенератор и способ эксплуатации прямоточного парогенератора
JP2009052867A (ja) 多段圧復水器
KR101867197B1 (ko) 복수기
US9314802B2 (en) Spraying tube device and heat exchanger using the same
JP7445438B2 (ja) シェルアンドチューブ式熱交換器及び冷凍サイクル装置
JP2004060934A (ja) 蒸発器
WO2020045662A1 (ja) 熱交換器
JP6959853B2 (ja) 熱交換器
JP4616768B2 (ja) 復水器
JP2009150624A (ja) 蒸発器
RU2805948C1 (ru) Турбина когенерации для снабжения энергией и опреснения морской воды

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060821

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080319

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080325

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080718