JP2005325010A - てんぷら用セラミックス(Theceramicmaterialsforfriedfood) - Google Patents
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Abstract
【課題】最近のてんぷらは油っぽく数個食すると油が鼻につく等、てんぷら離れが言われて久しかった。また、食用油は酸化が早く、早い段階での破棄を必要とするが、水質を汚す大きな原因にもなり環境に悪い。
【解決手段】このてんぷら用セラミックスは本来鉱物が持っている遠赤外線放射機能、陰イオン発生機能、吸着、抗菌性、脱臭機能などの複合機能により調理の時の食用油のにおいを防止する効果、そしててんぷら物の変質を引き延ばし、からっとする風味を長期間維持させ、また食用油の酸化を遅らせるなどの効果を最大限発揮するため塑性温度も考慮し製造したものである。なお、発明のてんぷら用セラミックス素材で手軽に使用するための沈設用セラミックスを作り、セラミックス素材の効果をより良く引き出すために穴を設け独自の形を発案した。
【選択図】図1
【解決手段】このてんぷら用セラミックスは本来鉱物が持っている遠赤外線放射機能、陰イオン発生機能、吸着、抗菌性、脱臭機能などの複合機能により調理の時の食用油のにおいを防止する効果、そしててんぷら物の変質を引き延ばし、からっとする風味を長期間維持させ、また食用油の酸化を遅らせるなどの効果を最大限発揮するため塑性温度も考慮し製造したものである。なお、発明のてんぷら用セラミックス素材で手軽に使用するための沈設用セラミックスを作り、セラミックス素材の効果をより良く引き出すために穴を設け独自の形を発案した。
【選択図】図1
Description
この発明は、イライト、トルマリン、麦飯石、蛍石及び粘性と可塑性を持つ粘土組成物で塑性したてんぷら用セラミックスに関するもので、具体的にはてんぷら物を調理する時、加熱された食用油に直接沈設して使う沈設用セラミックス、フライパン及びてんぷら用の容器形セラミックスに関する。
従来にも御影石のような石材や塑性体で作られた土器型釜で飯を炊くなどの料理をすれば金属容器に比べて食感を進めることができることは広く知られた事実だ。また肉を焼く時、石版や底面を石材粉末で形石させたフライパンで料理することがよく見られる。これは金属材より石材は劣位であることが、つまりは熱容量が大きく徐々に上昇して徐々に冷却する働きで一定温度を長く維持することになり、食材を焦がさず柔らかい食感を持つように仕上げることになる。
しかしながら、以上の技術によれば、このような効果の他に遠赤外線放射及び陰イオン発生による効果、そして吸着、脱臭、抗菌性などの効果によるてんぷら物の味の向上及び変質防止、食用油の使用期間延長及び悪臭防止等の効果は期待されることはなかった。
そこで、この発明は、従来の石材類容器、土器等が持つ効果と共に遠赤外線放射及び陰イオン発生、吸着、脱臭、抗菌効果をてんぷら料理をする際の食用油の熱による劣化防止、長期使用による悪臭防止、そしててんぷら食品の変質を引き延ばしカラッとした食感に仕上がるようにするセラミックス素材、及び製造方法を提供することを課題とする。
そこで、この発明は、従来の石材類容器、土器等が持つ効果と共に遠赤外線放射及び陰イオン発生、吸着、脱臭、抗菌効果をてんぷら料理をする際の食用油の熱による劣化防止、長期使用による悪臭防止、そしててんぷら食品の変質を引き延ばしカラッとした食感に仕上がるようにするセラミックス素材、及び製造方法を提供することを課題とする。
以上の課題を解決するために、第一発明は、遠赤外線放射率が優秀なイライト、遠赤外線放射及び陰イオンを多量発生するトルマリン、イオン交換能力があって陰イオンを多量発生する麦飯石、低温での焼結を可能にする蛍石、そして粘性と可塑性がありセラミックス素材組成物の成形が容易くできる粘土の組成物で塑性することを特徴とするてんぷら用セラミックスを提供する。
また、第二発明は、食用油に直接沈設させて使う沈設用セラミックス素材、フライパン及びてんぷら用の容器形セラミックスを形成することを特徴とするてんぷら用セラミックス素材である。
また、第二発明は、食用油に直接沈設させて使う沈設用セラミックス素材、フライパン及びてんぷら用の容器形セラミックスを形成することを特徴とするてんぷら用セラミックス素材である。
第一発明はてんぷら物を料理する際、食用油の熱による変質を引き延ばし、てんぷら物の風味の向上および変質を引き延ばすことができる。てんぷら用セラミックス素材の製造方法として、まずてんぷら用セラミックスの素材に使われるイライトは風化変質岩の主成分である雲母粘土の一種で片糸の結晶系と板状の形態のもので、化学成分がKx(Al,Fe,Mg)y(Si,Al)4O10(OH)2・nH2O(ここでx≒約1〜0.5、y≒約2)である。これは優れた遠赤外線放射機能を持っており、吸着、除菌、脱臭機能を持っているのが次の表で分かる。
またトルマリンは気成鉱性熱水鉱床の母岩ペグマタイトの中に存在し、化学成分は(Na,Ca)(Mg,Fe2+,Li)3(Al,Fe3+,Mn Ti)6・(B3,Si6,O27):(O,OH,F)4である。これは多量の陰イオンを発生することが知られていて実際、トルマリン40wt%をPVCに添加形成させたマット用パイプラスティック片で陰イオンを測定した結果、陰イオン発生量が896(個/cc)に至り、麦飯石の粉末もやはり陰イオン発生量が700前後と出た。他に低温での塑性を可能にする蛍石粉末、そして粘性及び可塑性があって上記塑性物を容易く成形することを可能にする粘土、以上の鉱物等を組成して低温塑性する方法で多孔質のてんぷら用セラミックスを製造する。
このてんぷら用セラミックス塑性物は雲気石30wt%、電気石20wt%、麦飯石15wt%、蛍石5wt%、粘土30wt%を混合した後、適量の水(固形粉に対して25〜30wt%)を添加させた後、第二発明である沈設型セラミックス、フライパン型セラミックス、器型セラミックスに成形した後、3〜5日間陰干しし水気含量2〜3%になった時点で900〜1,110℃範囲で焼結させる。
雲気石は200〜800℃で無水状態になり1,050〜1,100℃でスピンネル構造になる。これ以上の温度では気孔率が急激に減少して1,150℃では硝子化して遠赤外線放射機能も0,8以下に激減する。
また塑性温度1,100℃で電気石や麦飯石は焼結初期段階となり、温度が上昇して焼結中期状態になると気孔が著しく減少し通気性がなくなりはじめ、更に温度が上昇した焼結終期段階では気孔の大部分が消えて結晶粒が成長、塑性反応によって新しい複塩等が生成され陰イオン発生量が半分以上に激減するので塑性温度1,100℃を超えない焼結初期段階を維持しなければならない。
蛍石は低融点融剤として使われるがここでは上記温度の範囲で応用し他の組成物を結着させる働きを必要とする。蛍石は素材の強度を高めるうえ、焼結中に容易く分解して、出てくるフッ化水素酸とSiO2とが反応してSiF4を揮発させ発泡することによって焼結体が多孔質を持つようになる。しかし多い量を使えば焼結体の他の機能を減少させる。
粘土は粘性と可塑性があって上記組成物の大部分が非可塑性鉱物の粉末なのでこれらを苛小化させたものと合わせることによって組成物を成形することができるが、粘土の割合を高めると遠赤外線放射率と陰イオン発生量、脱臭性、抗菌性が減少するので最小限の造成比としなければならない。900℃で気孔率34%まで得ることができるが、あまり低温で焼結すればセラミックスとしての強度が下がる。なお1,100℃で気孔率25〜30%である。この発明で設定した焼結温度範囲で製造された焼結体は組成物個々として現わす機能には及ぶことができないが、当焼結体を粉砕した粉末で計測した結果は、遠赤外線放射率(5〜20μm)が0.89、陰イオン発生量(個/cc)が650、気孔率17〜21%、セラミックス素材粉末の脱臭率は雲気石粉末の脱臭率に比べて約15%の減退、抗菌性も同じく約18%の減少に留まった。
上のような総合的な機能を持っているてんぷら用セラミックス容器(5リットル)とステンレス器で、4リットルの食用油を使用し、てんぷら(イカてんぷら)料理をした結果、下のような結果を得ることができた。
(1)セラミックス素材はてんぷら料理をした後、食用油底面に集積された水が全然なく、ステンレス器には水滴が集積されていた。てんぷら用セラミックス素材に水が集積されていない理由は集積されるであろう水分を吸着することにある。特にこのセラミックス素材容器の場合は、熱により水気を外部に蒸発させてしまう。この吸着・放出の作用が繰り返されることで食用油底面に水が集積しなかったと考えられる。
また水気含量においてセラミックス素材で料理したてんぷら物は水分含有量が13〜17%で、ステンレス器で料理したてんぷら物の水気含量は28〜33%と現われた。これはてんぷら物をカラッと調理することに直接的な影響を与えるようになり、この風味の持続時間も延ばすようになる。
(2)同一条件で料理する場合、食用油の初期色相である緑黄色がセラミックス素材の場合が長く維持された。具体的にはセラミックス素材で料理する場合、約3倍の時間を経過して金属の器内の色と対等になった。
(3)てんぷら物の料理時食用油を長期間数回にかけて使えば食用油が劣化して酸敗が進行する。これによりにおいを発するようになるのだが、セラミックス素材では金属の用器使用時間の約5〜6倍の時間を使うことで食用油が等しい色相になる結果を現わした。このような結果はてんぷら用セラミックス素材の水気除去機能、脱臭機能、抗菌性機能、遠赤外線放射機能、陰イオン発生機能の複合的な結果によるものと見られる。
金属の容器ばかりでなく、このてんぷら用セラミックス素材容器とカーソルー熱容量が大きいことで味を良くすると知られている一般粘土土器との素材の機能と効果の違いを知るために粘土土器(気孔率30%前後の5リットル容器)を温度900〜1,100℃で焼結し比較試験をした結果、表4のような結果を得た。
この発明によって製造されたてんぷら用セラミックス素材は優れた遠赤外線放射率と多量の陰イオン発生、吸着、抗菌性、脱臭性等の複合的な機能によっててんぷら用食用油の熱による劣化及び酸敗による変質を引き延ばすことで食用油を長期間きれいに使うことができ、食用油の長期間使用によって発生するにおいをとり除くことで新たにてんぷらする物ににおいを汚染させない。また、てんぷら物によって放出される水気をセラミックス素材が吸収除去し(容器類は外部に蒸発させる)てんぷら物に水気の含量を少なくすることでカラッとさせ、てんぷら物の風味を増す。またカラッとした状態を長く維持させることができるうえ、てんぷら物の変質を引き延ばさせることができる等、今後のてんぷら料理をする時、選好されることができるセラミックス素材だと言える。
またトルマリンは気成鉱性熱水鉱床の母岩ペグマタイトの中に存在し、化学成分は(Na,Ca)(Mg,Fe2+,Li)3(Al,Fe3+,Mn Ti)6・(B3,Si6,O27):(O,OH,F)4である。これは多量の陰イオンを発生することが知られていて実際、トルマリン40wt%をPVCに添加形成させたマット用パイプラスティック片で陰イオンを測定した結果、陰イオン発生量が896(個/cc)に至り、麦飯石の粉末もやはり陰イオン発生量が700前後と出た。他に低温での塑性を可能にする蛍石粉末、そして粘性及び可塑性があって上記塑性物を容易く成形することを可能にする粘土、以上の鉱物等を組成して低温塑性する方法で多孔質のてんぷら用セラミックスを製造する。
このてんぷら用セラミックス塑性物は雲気石30wt%、電気石20wt%、麦飯石15wt%、蛍石5wt%、粘土30wt%を混合した後、適量の水(固形粉に対して25〜30wt%)を添加させた後、第二発明である沈設型セラミックス、フライパン型セラミックス、器型セラミックスに成形した後、3〜5日間陰干しし水気含量2〜3%になった時点で900〜1,110℃範囲で焼結させる。
雲気石は200〜800℃で無水状態になり1,050〜1,100℃でスピンネル構造になる。これ以上の温度では気孔率が急激に減少して1,150℃では硝子化して遠赤外線放射機能も0,8以下に激減する。
また塑性温度1,100℃で電気石や麦飯石は焼結初期段階となり、温度が上昇して焼結中期状態になると気孔が著しく減少し通気性がなくなりはじめ、更に温度が上昇した焼結終期段階では気孔の大部分が消えて結晶粒が成長、塑性反応によって新しい複塩等が生成され陰イオン発生量が半分以上に激減するので塑性温度1,100℃を超えない焼結初期段階を維持しなければならない。
蛍石は低融点融剤として使われるがここでは上記温度の範囲で応用し他の組成物を結着させる働きを必要とする。蛍石は素材の強度を高めるうえ、焼結中に容易く分解して、出てくるフッ化水素酸とSiO2とが反応してSiF4を揮発させ発泡することによって焼結体が多孔質を持つようになる。しかし多い量を使えば焼結体の他の機能を減少させる。
粘土は粘性と可塑性があって上記組成物の大部分が非可塑性鉱物の粉末なのでこれらを苛小化させたものと合わせることによって組成物を成形することができるが、粘土の割合を高めると遠赤外線放射率と陰イオン発生量、脱臭性、抗菌性が減少するので最小限の造成比としなければならない。900℃で気孔率34%まで得ることができるが、あまり低温で焼結すればセラミックスとしての強度が下がる。なお1,100℃で気孔率25〜30%である。この発明で設定した焼結温度範囲で製造された焼結体は組成物個々として現わす機能には及ぶことができないが、当焼結体を粉砕した粉末で計測した結果は、遠赤外線放射率(5〜20μm)が0.89、陰イオン発生量(個/cc)が650、気孔率17〜21%、セラミックス素材粉末の脱臭率は雲気石粉末の脱臭率に比べて約15%の減退、抗菌性も同じく約18%の減少に留まった。
上のような総合的な機能を持っているてんぷら用セラミックス容器(5リットル)とステンレス器で、4リットルの食用油を使用し、てんぷら(イカてんぷら)料理をした結果、下のような結果を得ることができた。
(1)セラミックス素材はてんぷら料理をした後、食用油底面に集積された水が全然なく、ステンレス器には水滴が集積されていた。てんぷら用セラミックス素材に水が集積されていない理由は集積されるであろう水分を吸着することにある。特にこのセラミックス素材容器の場合は、熱により水気を外部に蒸発させてしまう。この吸着・放出の作用が繰り返されることで食用油底面に水が集積しなかったと考えられる。
また水気含量においてセラミックス素材で料理したてんぷら物は水分含有量が13〜17%で、ステンレス器で料理したてんぷら物の水気含量は28〜33%と現われた。これはてんぷら物をカラッと調理することに直接的な影響を与えるようになり、この風味の持続時間も延ばすようになる。
(2)同一条件で料理する場合、食用油の初期色相である緑黄色がセラミックス素材の場合が長く維持された。具体的にはセラミックス素材で料理する場合、約3倍の時間を経過して金属の器内の色と対等になった。
(3)てんぷら物の料理時食用油を長期間数回にかけて使えば食用油が劣化して酸敗が進行する。これによりにおいを発するようになるのだが、セラミックス素材では金属の用器使用時間の約5〜6倍の時間を使うことで食用油が等しい色相になる結果を現わした。このような結果はてんぷら用セラミックス素材の水気除去機能、脱臭機能、抗菌性機能、遠赤外線放射機能、陰イオン発生機能の複合的な結果によるものと見られる。
金属の容器ばかりでなく、このてんぷら用セラミックス素材容器とカーソルー熱容量が大きいことで味を良くすると知られている一般粘土土器との素材の機能と効果の違いを知るために粘土土器(気孔率30%前後の5リットル容器)を温度900〜1,100℃で焼結し比較試験をした結果、表4のような結果を得た。
この発明によって製造されたてんぷら用セラミックス素材は優れた遠赤外線放射率と多量の陰イオン発生、吸着、抗菌性、脱臭性等の複合的な機能によっててんぷら用食用油の熱による劣化及び酸敗による変質を引き延ばすことで食用油を長期間きれいに使うことができ、食用油の長期間使用によって発生するにおいをとり除くことで新たにてんぷらする物ににおいを汚染させない。また、てんぷら物によって放出される水気をセラミックス素材が吸収除去し(容器類は外部に蒸発させる)てんぷら物に水気の含量を少なくすることでカラッとさせ、てんぷら物の風味を増す。またカラッとした状態を長く維持させることができるうえ、てんぷら物の変質を引き延ばさせることができる等、今後のてんぷら料理をする時、選好されることができるセラミックス素材だと言える。
この発明の一実施形態を、図1に示す。
これは発明素材で形成した沈設用セラミックスであり、本体には、円状の穴が設けられている。
これは発明素材で形成した沈設用セラミックスであり、本体には、円状の穴が設けられている。
「実施形態の効果」
この実施形態によれば、食用油の中で本体が安定して留まることを可能にする。本体に設けた円状の穴が表面積を広くし、素材が持つ効果をより多く発揮することができる。
この実施形態によれば、食用油の中で本体が安定して留まることを可能にする。本体に設けた円状の穴が表面積を広くし、素材が持つ効果をより多く発揮することができる。
「他の実施形態」
図1の実施形態では、沈設用であったが、他の実施形態では、図2に示すようにフライパン型セラミックスを図3に示すように容器型セラミックスを形成するものでも良い。
図1の実施形態では、沈設用であったが、他の実施形態では、図2に示すようにフライパン型セラミックスを図3に示すように容器型セラミックスを形成するものでも良い。
1 穴 2 とって
Claims (2)
- イライト30w%、トルマリン20w%、麦飯石15w%、蛍石5w%、粘土30w%を均一に混合した後、固形粉に対して重量比で25〜30w%の水を添加、セラミックス素材を成形して3〜5日間陰干しして水気含量2〜3%の状態で温度900℃〜1,100℃範囲の低温塑性に焼結することを特徴とするてんぷら用セラミックス。
- 請求項1におけるセラミックス素材で沈設用セラミックス、フライパン型セラミックス、容器型セラミックスを形成することを特徴とする請求項1記載のてんぷら用セラミックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004170543A JP2005325010A (ja) | 2004-05-13 | 2004-05-13 | てんぷら用セラミックス(Theceramicmaterialsforfriedfood) |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2004170543A JP2005325010A (ja) | 2004-05-13 | 2004-05-13 | てんぷら用セラミックス(Theceramicmaterialsforfriedfood) |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005325010A true JP2005325010A (ja) | 2005-11-24 |
Family
ID=35471658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004170543A Pending JP2005325010A (ja) | 2004-05-13 | 2004-05-13 | てんぷら用セラミックス(Theceramicmaterialsforfriedfood) |
Country Status (1)
Country | Link |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2306601A1 (es) * | 2007-04-10 | 2008-11-01 | Vallagrasa, S.L. | Composiciones ceramicas y baldosas ceramicas que comprenden dichas composiciones. |
KR101275400B1 (ko) * | 2010-11-23 | 2013-06-14 | 황기회 | 식용유의 독성물질 및 산패 저감용 세라믹부재 및 이의 제조방법 |
CN103936405A (zh) * | 2014-04-08 | 2014-07-23 | 安徽省亚欧陶瓷有限责任公司 | 一种能够放射远红外线的陶瓷砖及其制备方法 |
CN107935549A (zh) * | 2017-12-15 | 2018-04-20 | 承德人和矿业有限责任公司 | 伊利石复合粉体、陶瓷制品和伊利石陶瓷制品的制备方法 |
-
2004
- 2004-05-13 JP JP2004170543A patent/JP2005325010A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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ES2306601A1 (es) * | 2007-04-10 | 2008-11-01 | Vallagrasa, S.L. | Composiciones ceramicas y baldosas ceramicas que comprenden dichas composiciones. |
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