JP2005324689A - 車両の補助ブレーキ装置 - Google Patents

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Hiroshi Uemoto
洋志 上本
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Mazda Engineering and Technology Co Ltd
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Matsuda E & T Kk
Mazda Engineering and Technology Co Ltd
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Abstract

【課題】 補助ブレーキペダルの踏み込み力を操作ワイヤにより運転席側のブレーキ機構に伝える場合に、操作ワイヤをインストルメントパネルに容易に収容できるようにし、車室の見栄えを良好にするとともに、補助ブレーキペダルの操作性を良好にする。
【解決手段】 操作ワイヤ12を2本設け、各操作ワイヤ12をインナワイヤ部材13とアウタケーシング部材14とで構成する。補助ブレーキペダル9をインストルメントパネルの助手席側下方に配設する。インナワイヤ部材13の両端部を補助ブレーキペダル9及び運転席側のブレーキ機構に係合させる。アウタケーシング部材14の両端部を車体に固定する。操作ワイヤ12の長手方向中間部に筒状のプロテクタ16を設ける。このプロテクタ16をインストルメントパネルの内部に配設された空調装置3のケーシング2と、ダッシュパネルDに貼り付けられたインシュレータ4との間に配置し、これらケーシング2とインシュレータ4とで挟持する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えば運転教習用の自動車等に装着される車両の補助ブレーキ装置に関し、特に助手席側の補助ブレーキペダルの踏み込み力を操作ワイヤにより運転席側のブレーキ機構に伝える構造の技術分野に属する。
従来より、例えば特許文献1に開示されているような運転教習用の自動車には、助手席の指導員が運転席側のブレーキ機構を操作するための補助ブレーキ装置が設けられている。この特許文献1の補助ブレーキ装置は、インストルメントパネルの助手席側下方に配置されてフロアパネルに支持された補助ブレーキペダルと、この補助ブレーキペダルの踏み込み力をインストルメントパネルの運転席側下方に設けられたブレーキ機構に伝える1本の操作ワイヤとを備えている。
上記操作ワイヤは、インナワイヤ部材と該インナワイヤ部材を被覆するアウタケーシング部材とからなり、補助ブレーキペダルからインストルメントパネルの外側である車体後側を通って運転席側のブレーキ機構まで延びている。上記インナワイヤ部材の助手席側端部は補助ブレーキペダルに接続される一方、運転席側端部は車体に固定されている。また、アウタケーシング部材の助手席側端部は車体に固定される一方、運転席側端部はブレーキ機構に接続されている。そして、助手席の指導員が補助ブレーキペダルを踏むと、アウタケーシング部材がインナワイヤ部材に対し長手方向に相対的に変位して運転席側のブレーキ機構が操作され、制動装置が作動する。
また、一般に、運転教習用の自動車は製造台数が少ないため、完成した自動車に後から補助ブレーキ装置を取り付けることが行われている。
特開2001−310712号公報(第3頁〜第5頁、図1、図2、図6)
ところが、特許文献1の補助ブレーキ装置では、操作ワイヤがインストルメントパネルの車体後側を通っていて車室に露出しているので見栄えが悪い。このため、操作ワイヤをインストルメントパネルの内部に収容することが考えられる。しかしながら、近年、インストルメントパネルの内部には、エアバッグ装置や多数の電子機器等が配設されるようになってきており、各機器同士の隙間や各機器と車体パネルまたはインストルメントパネルとの隙間は狭くなっている。一方、操作ワイヤはブレーキ機構を操作するものであるため、強い踏み込み力に耐え得るように十分な太さのものを用いる必要がある。従って、操作ワイヤをインストルメントパネルの内部に収容するのは難しい。
さらに、インストルメントパネルの内部に操作ワイヤを収容する構造を採用する場合には、補助ブレーキ装置が上記のように完成後の自動車に取り付けられるものであるため、インストルメントパネルやその内部の機器等が車体に組み付けられて各部の隙間が狭くなっている状態で、操作ワイヤをインストルメントパネルの内部に収容する作業を行わなければならならず、その作業性は悪い。
また、特許文献1では、補助ブレーキペダル及びブレーキ機構がインストルメントパネルの下方に設けられているのに対し、これらを接続する操作ワイヤがインストルメントパネルの車体後側を通っているので、操作ワイヤの長手方向中間部は車両後側へきつく湾曲して取り廻されることになる。このように操作ワイヤがきつく湾曲すると、補助ブレーキペダルを操作したときに、湾曲した部分においてインナワイヤ部材の外面とアウタケーシング部材の内面とが強く摺接することになり、補助ブレーキペダルの操作力が大きくなって操作性が悪化する。
本発明は斯かる諸点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、補助ブレーキペダルの踏み込み力を操作ワイヤにより運転席側のブレーキ機構に伝える場合に、操作ワイヤをインストルメントパネルに容易に収容できるようにし、車室の見栄えを良好にするとともに、操作ワイヤをきつく湾曲させることなく取り廻して補助ブレーキペダルの操作性を良好にすることにある。
上記目的を達成するために、本発明では、操作ワイヤを複数本設け、各操作ワイヤの長手方向中間部をインストルメントパネル内部の空調装置と車体パネルのインシュレータとの間に配置するようにした。
具体的には、インストルメントパネルの助手席側下方に配置された補助ブレーキペダルと、該補助ブレーキペダルの踏み込み力を、上記インストルメントパネルの運転席側に配置され車両の制動装置を作動させるブレーキ機構に伝える操作ワイヤとを備えた車両の補助ブレーキ装置を対象とする。
そして、上記操作ワイヤを複数本備え、上記各操作ワイヤはインナワイヤ部材と該インナワイヤ部材を被覆するアウタケーシング部材とを有し、これらインナワイヤ部材とアウタケーシング部材とのうち一方の部材の長手方向両端側が上記補助ブレーキペダル及びブレーキ機構に係合する一方、他方の部材が車体に固定され、上記各操作ワイヤの長手方向中間部は、上記インストルメントパネルの内部に配設された空調装置のケーシングと、車体パネルの上記ケーシングに対向する箇所に設けられた弾性部材からなるインシュレータとの間に配置されている構成とする。
この構成によれば、補助ブレーキペダルを踏み込むと、各操作ワイヤの一方の部材が、車体に固定された他方の部材に対して長手方向に変位し、該一方の部材により補助ブレーキペダルの踏み込み力がブレーキ機構に伝わって車両の制動装置が作動する。この補助ブレーキペダルの踏み込み力をブレーキ機構に伝える際には、操作ワイヤを複数本備えているので、補助ブレーキペダルの踏み込み力が各操作ワイヤに分散して作用する。このことで、各操作ワイヤを従来のものよりも細くすることが可能になる。
また、各操作ワイヤは、上記のように細いものであるとともに、空調装置のケーシングと車体パネルに設けられた弾性部材からなるインシュレータとの間に配置されるので、例えば完成した自動車に後から補助ブレーキ装置を取り付ける場合に、操作ワイヤをインストルメントパネルの内部に収容する際、インシュレータを弾性変形させることで容易に収容することが可能になる。
さらに、補助ブレーキペダル及びブレーキ機構がインストルメントパネルの下方にそれぞれ配置されるとともに、操作ワイヤの長手方向中間部がインストルメントパネルの内部に収容されているので、操作ワイヤをきつく湾曲させることなく取り廻すことが可能になる。
請求項2の発明では、請求項1の発明において、各操作ワイヤの一方の部材は、車室の前側を仕切るように上下方向に延びる車体パネルに取り付けられたブレーキ機構に係合し、上記各操作ワイヤの長手方向中間部は空調装置のケーシングの車体前側と上記車室前側の車体パネルに設けられたインシュレータとの間に配置されている構成とする。
この構成によれば、ブレーキ機構が車室の前側に配置されていて、このブレーキ機構に係合する操作ワイヤのブレーキ機構側も車室の前側に配置されることとなる。そして、操作ワイヤの長手方向中間部が、空調装置のケーシングの車体前側と車体パネルのインシュレータとの間に配置されて車室の前側に位置付けられているので、操作ワイヤをブレーキ機構側から長手方向中間部に亘って直線に近い形状で取り廻すことが可能になる。
請求項3の発明では、請求項2の発明において、各操作ワイヤの補助ブレーキペダル側は車室前側の車体パネルに近接して配置され、補助ブレーキペダルは上記操作ワイヤの車体後側に配置され、上記各操作ワイヤの一方の部材における補助ブレーキペダル側と上記補助ブレーキペダルとはリンク部材を介して係合している構成とする。
この構成によれば、操作ワイヤを補助ブレーキペダル側から長手方向中間部に亘って直線に近い形状で取り廻すことが可能になる。そして、操作ワイヤと補助ブレーキペダルとをリンク部材を介して係合させたので、該リンク部材の形状等を変更することで、操作ワイヤに対する補助ブレーキペダルの位置を自由に変更することが可能になる。
請求項4の発明では、請求項1〜3のいずれか1つの発明において、インナワイヤ部材の長手方向両端側が補助ブレーキペダル及びブレーキ機構に係合する一方、アウタケーシング部材が車体に固定され、上記アウタケーシング部材の外周における長手方向中間部には、該アウタケーシング部材の潰れ変形を防止するプロテクタが設けられ、該プロテクタが空調装置のケーシングとインシュレータとに挟持されている構成とする。
この構成によれば、補助ブレーキペダルの踏み込み力がインナワイヤ部材によりブレーキ機構に伝わる。また、操作ワイヤの長手方向中間部が空調装置のケーシングと車体パネルのインシュレータとで挟持されているので操作ワイヤの位置ずれが防止される。そして、プロテクタを設けたことでアウタケーシング部材が潰れ変形するのが回避され、これにより、インナワイヤ部材の外面とアウタケーシング部材の内面とが強く摺接せず、インナワイヤ部材がアウタケーシング部材に対しスムーズに変位する。
請求項1の発明によれば、助手席側に配置した補助ブレーキペダルの踏み込み力を運転席側のブレーキ機構に伝える操作ワイヤを複数本設けたので、各操作ワイヤを従来のものよりも細くすることができ、これら操作ワイヤの長手方向中間部をインストルメントパネル内部の空調装置のケーシングと車体パネルのインシュレータとの間に配置したので、インシュレータを弾性変形させることで、各操作ワイヤをインストルメントパネルの内部に容易に収容することができる。これにより、車室の見栄えを良好にすることができるとともに、操作ワイヤの湾曲部分を緩くすることができて、補助ブレーキペダルの操作性を良好にすることができる。
請求項2の発明によれば、操作ワイヤの一方の部材を車室前側の車体パネルに取り付けられたブレーキ機構に係合させ、操作ワイヤの長手方向中間部を空調装置のケーシングの車体前側と上記車体パネルのインシュレータとの間に配置したので、操作ワイヤをブレーキ機構側から長手方向中間部に亘って直線に近い形状で取り廻すことができて、補助ブレーキペダルの操作性をより一層良好にすることができる。
請求項3の発明によれば、各操作ワイヤの補助ブレーキペダル側を車室前側の車体パネルに近接させたので、操作ワイヤを補助ブレーキペダル側から長手方向中間部に亘って直線に近い形状で取り廻すことができて、補助ブレーキペダルの操作性をより一層良好にすることができる。この場合に、各操作ワイヤの補助ブレーキペダル側と補助ブレーキペダルとをリンク部材を介して係合させたので、補助ブレーキペダルの位置設定の自由度が向上して、助手席の居住性を確保することができる。
請求項4の発明によれば、アウタケーシング部材の外周にプロテクタを設け、該プロテクタを空調装置のケーシングと車体パネルのインシュレータとで挟持したので、操作ワイヤの位置ずれを防止しながら、アウタケーシング部材の潰れ変形を回避してインナワイヤ部材をアウタケーシング部材に対しスムーズに変位させることができ、補助ブレーキペダルの操作性をさらに良好にすることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
尚、この実施形態の説明では、説明の便宜を図るために、「前」とは車体前側を、また「後」とは車体後側を、また「左」とは車体左側を、さらに「右」とは車体右側をそれぞれ表すものとする。
図1は、本発明の実施形態に係る補助ブレーキ装置を搭載した車両Aを示す。この車両Aは運転教習用の自動車であり、フロアパネルFの前縁部には上下方向に延びるダッシュパネルDが設けられ、該ダッシュパネルDにより前部のエンジンルームEと車室Rの前側とが仕切られている。また、フロアパネルFにおける左右方向中央部にはフロアトンネルTが上方へ膨出形成され、このフロアトンネルTの前端部は上記ダッシュパネルDの下部に接合されている。上記フロアパネルF及びダッシュパネルDにより本発明の車体パネルが構成されている。また、符号Bは運転席を示し、符号Cは助手席を示す。
上記フロアトンネルTの前部上方には、車室Rの幅方向両端近傍に亘って延びるインストルメントパネル1が配設されている。該インストルメントパネル1内部の左右方向略中央部には、箱状の樹脂製ケーシング2を備えた空調装置3が配設されている。この空調装置3は、図2に示すように、ケーシング2の前壁がダッシュパネルDから後方に離れかつ底壁がフロアトンネルTから上方に離れて配置されている。ケーシング2の前壁とダッシュパネルDとの隙間には、例えば軟質発泡ウレタン等の弾性部材からなるインシュレータ4が配設され、該インシュレータ4により車室Rの断熱及び防音が図られている。このインシュレータ4の前面はダッシュパネルDに貼り付けられ、後面とケーシング2の前壁との間には隙間が形成されている。また、ケーシング2の底壁とフロアトンネルTとの隙間にも同様なインシュレータ5が配設され、このインシュレータ5の下面はフロアトンネルTに貼り付けられ、上面とケーシング2の底壁との間には隙間が形成されている。尚、これらインシュレータ4、5は、ケーシング2との間に隙間を形成することなく該ケーシング2に密着させてもよい。
一方、上記補助ブレーキ装置は、図3及び図4にも示すように、補助ブレーキペダル9を有する助手席側の補助ブレーキ機構10と、上記補助ブレーキペダル9の踏み込み力を運転席側のブレーキ機構11に伝える2本の操作ワイヤ12、12とを備えている。該各操作ワイヤ12は、多数の線材を撚ってなるインナワイヤ部材13と、該インナワイヤ部材13の外周を覆う樹脂製のアウタケーシング部材14とを備えている。上記インナワイヤ部材13の長手方向両端側はアウタケーシング部材14の長手方向両端部から突出していて、このインナワイヤ部材13の両端部には、小径円柱状のケーブルエンド15が取り付けられ、該ケーブルエンド15も操作ワイヤ12を構成している。また、上記アウタケーシング部材14の外周における長手方向中間部には、例えば硬質ポリ塩化ビニルからなる円筒状のプロテクタ16が設けられている。このプロテクタ16によりアウタケーシング部材14が潰れ変形するのを防止している。
この実施形態では、上述の如く操作ワイヤ12を2本設けて上記補助ブレーキペダル9の踏み込み力を操作ワイヤ12、12に分散させることにより、該各操作ワイヤ12に作用する踏み込み力を小さくしている。このため、各操作ワイヤ12を細くすることが可能になっている。尚、操作ワイヤ12は3本以上設けてもよい。
また、上記運転席側のブレーキ機構11は、図1に示すように、インストルメントパネル1の運転席側下方に設けられ、図示しないブレーキマスタシリンダ等からなる制動装置を作動させるものである。このブレーキ機構11はブレーキペダル20を備えており、図5及び図6に示すように、該ブレーキペダル20の上端部には左右方向に延びる支軸21が設けられている。この支軸21はダッシュパネルDに取り付けられた支持部材19(図1にのみ示す)に軸支されている。また、この車両Aには、図6に示すように、ブレーキペダル20の左側にクラッチペダル23が配設されている。このクラッチペダル23も上記ブレーキペダル20と同様に、上端部に支軸24が設けられ、この支軸24がダッシュパネルDに取り付けられた支持部材25に軸支されている。
上記ブレーキペダル20とクラッチペダル23との間には、上記操作ワイヤ12の運転席側端部をブレーキペダル20に係合させるための係合機構30が設けられている。該係合機構30は、補助ブレーキ装置の一部を構成するものであり、係合アーム31と該係合アーム31をダッシュパネルDに支持するブラケット32とを備えている。該ブラケット32は、後方に開放するコ字状の断面を有するように板材を成形してなるものである。図5に示すように、このブラケット32の前側の壁部がボルト及びナット(図示せず)を用いてダッシュパネルDに締結固定されている。
上記係合アーム31の上端部には左右方向に延びる支軸33が設けられ、該支軸33は、ブレーキペダル20の支軸21よりも若干、下方に位置付けられてブラケット32の上端部に軸支されている。係合アーム31は、側面視で前方へ開放するように屈曲した形状とされていて、支軸33から後方へ向けて下降傾斜して延びた後、下方へ延びるように形成され、下部は前側へ向けて下降傾斜して延びている。また、図6に示すように、この係合アーム31の上下方向中央部には、正面視で下半部が上半部よりも右側に位置するように段差部31aが形成されている。
上記係合アーム31の下端部には、左右方向に延びる回動軸を有するローラ34が右側へ突出するように取り付けられている。該ローラ34はブレーキペダル20の上下方向略中央部に設けられた当接部材35に当接するようになっている。
上記ブラケット32の上下方向中間部には上記アウタケーシング部材14の運転席側端部が固定されるホルダ部36が設けられている。ホルダ部36は、図5に示すように、ブラケット32の左右両側壁内面を連結するようにかつ該側壁の前端部から後端部に亘って延びる板状のものである。図6に示すように、このホルダ部36の後端部には左右方向に間隔をあけて2つの切欠部36a、36aが形成され、一方、各アウタケーシング部材14には上記ホルダ部36の切欠部36a周縁が嵌合する溝(図示せず)が形成されている。そして、各アウタケーシング部材14を切欠部36aに押し込むことで該切欠部36a周縁が溝に嵌合し、これにより、アウタケーシング部材14の運転席側端部がブラケット32を介して車体に固定された状態となる。
上記係合アーム31の段差部31aよりも上側には、図7にも示すように、上記操作ワイヤ12のインナワイヤ部材13が係合する係合部40が設けられている。該係合部40は、係合アーム31の左右方向両側面にそれぞれ固定された板材41、41を備え、該各板材41は、下半部が上半部よりも係合アーム31の外側に位置するように屈曲形成され、上半部が係合アーム31に固定されている。各板材41の下半部には、円形の孔部41aと該孔部41aに連なる切欠部41bが形成されている。そして、インナワイヤ部材13を係合部40に係合させる際には、インナワイヤ部材13のケーブルエンド15及び線状の部分を、板材41の係合アーム31と反対側から上記孔部41a及び切欠部41bにそれぞれ挿入してケーブルエンド15を孔部41a周縁に係合させる。尚、符号42は、板材41の係合アーム31に対する位置を設定するためのスペーサである。
上記係合アーム31の上端部には前側へ突出するアーム側突出片43が固定され、一方、図5に示すように、上記ホルダ部36の後端部には上方へ突出するブラケット側突出片44が固定されている。これら両突出片43、44の先端には、アーム側突出片43をブラケット側突出片44に接近する方向に付勢するコイルバネ45の両端部が連結されている。つまり、コイルバネ45により係合アーム31はその下端部が後方へ回動するように付勢されている。この際、係合アーム31は、ブレーキペダル20が踏まれていない状態にあるときに、係合アーム31のローラ34がブレーキペダル20の当接部材35から大きく離れないように、ストッパ(図示せず)により上述した後方への回動が規制されている。これにより、運転席の乗員がブレーキペダル20を踏むと、該ブレーキペダル20が支軸21を中心に揺動する一方、係合アーム31はコイルバネ45の付勢力とストッパとにより上記の位置に留まった状態となり、ローラ34と当接部材35とが離れる。
また、図6に示すように、ブラケット32の左側壁には、左側へ延びる板状部46が設けられている。該板状部46と上記クラッチペダル23の支持部材25とは連結板48により連結されている。該連結板48の板状部46側は、上下方向に離れた2箇所でボルト及びナットを用いて板状部46に締結固定され、また、連結板48の支持部材25側は、1箇所でボルト及びナットを用いて支持部材25に締結固定されている。
また、上記クラッチペダル23の支持部材25には下方へ延びる延出部49が設けられ、この延出部49の下端部には、操作ワイヤ12を保持するワイヤホルダ50が取り付けられている。この操作ワイヤ12の長手方向中間部は、図2にも示すように、上記空調装置3のケーシング2における前壁とダッシュパネルDに設けられたインシュレータ4との間に配置されている。この操作ワイヤ12を配置した状態では、インシュレータ4が操作ワイヤ12のプロテクタ16の形状に対応して弾性変形している。
一方、上記補助ブレーキ機構10は、図4に示すように、インストルメントパネル1の助手席下方でフロアパネルF上に配置されている。この補助ブレーキ機構10は、図2及び図3に示すように、補助ブレーキペダル9と該補助ブレーキペダル9を支持する支持台38とを備えている。支持台38は、フロアパネルFの上面に沿って延び該フロアパネルFに固定される板状のベース部51を備え、該ベース部51の上面には、下方に開放するコ字状のペダル支持部52が取り付けられている。上記補助ブレーキペダル9の上端部には左右方向に延びる支軸53が設けられ、この支軸53がペダル支持部52の上端部に軸支されている。補助ブレーキペダル9の上端部には、該ペダル9をその下側が上方へ回動する方向に付勢する巻きバネ54が設けられている。この巻きバネ54の中心線は支軸53と略同心上に配置されている。また、上記補助ブレーキペダル9は、図示しないストッパにより上方への回動が規制されており、助手席の乗員が踏みやすい位置に設定されている。
上記ペダル支持部52の前部には、図2及び図8に示すように、アウタケーシング部材14の助手席側端部が固定される固定部56が設けられている。この固定部56は板材を成形してなるもので、該固定部56には、上記ホルダ部36の切欠部36aと同様な切欠部(図示せず)が上下方向に間隔をあけて形成されている。一方、アウタケーシング部材14における外周の助手席側端部には雄ネジ部が形成され、該雄ネジ部には2つのナット57、57が螺合するようになっている。そして、上記アウタケーシング部材14を固定部56に固定する際には、アウタケーシング部材14を切欠部に挿入してから2つのナット57、57を回して該ナット57、57で切欠部周縁を挟むことにより、アウタケーシング部材14が固定部56に固定される。つまり、アウタケーシング部材14の助手席側端部は、支持台38を介して車体に固定されている。
また、ペダル支持部52には、上記インナワイヤ部材13の助手席側端部を補助ブレーキペダル9に係合させるための係合機構60が設けられている。係合機構60は、図8に示すように、上記インナワイヤ部材13が係合するカウンタレバー61と、該カウンタレバー61及び補助ブレーキペダル9を連結するリンク部材62とを備えている。
カウンタレバー61は、図9に示すように、上記リンク部材62が取り付けられる板状の上側部材63と、インナワイヤ部材13が係合する板状の下側部材64とを平面視でL字状をなすように重ねて配置して一体化したものである。上側部材63と下側部材64との互いに重なる部分には貫通孔63a、64aがそれぞれ形成され、該両貫通孔63a、64aに筒状部材65が挿入され、この筒状部材65の外周面に、上記上側部材63の貫通孔63a周縁及び下側部材64の貫通孔64a周縁が溶接されている。図9(b)に示すように、この筒状部材65に溶接された上側部材63及び下側部材64は上下方向に離れている。
上側部材63の貫通孔63aと反対側の端部には、上記リンク部材62の取付孔63bが形成されている。また、下側部材64の貫通孔64aと反対側の端部には、小径の孔部64bが形成されるとともに、この下側部材64の孔部64b側には、上記係合アーム31の係合部40と同様に構成された係合部67が設けられている。すなわち、下側部材64の上下両面には板材68、68がそれぞれ固定されている。各板材68には、円形の孔部68aと該孔部68aに連なる切欠部68bとが形成され、インナワイヤ部材13のケーブルエンド15が孔部68a周縁に係合するようになっている。尚、符号69は、板材68の下側部材64に対する位置を設定するためのスペーサである。
上記カウンタレバー61は、図2及び図3に示すように、ペダル支持部52の左側壁に設けられたレバー支持部70に支持されている。該レバー支持部70は、左右両側と前方とが開放するコ字状をなすように形成されたものである。このレバー支持部70の上壁及び下壁には上記カウンタレバー61の筒状部材65の内孔に対応する孔部(図示せず)が形成されている。これら内孔及び孔部にボルト71を挿通させ該ボルト71にナット72を螺合させることで、カウンタレバー61が、筒状部材65の軸心を中心として回動可能にレバー支持部70に支持される。
一方、リンク部材62は、図8に示すように、カウンタレバー61の上側部材63に取り付けられるレバー側部材74と補助ブレーキペダル9に取り付けられるペダル側部材75とを備えていて、全体として前後方向に延びるように形成されている。上記レバー側部材74は上側部材63を上下に挟むコ字状に形成される一方、上記ペダル側部材75は補助ブレーキペダル9を左右に挟むコ字状に形成されている。上記レバー側部材74及びペダル側部材75は、両部材74、75の縦壁同士が互いに溶接されて一体化している。また、上記レバー側部材74には上側部材63の取付孔63bに対応する孔部(図示せず)が形成され、これら孔部及び取付孔63bにピン78を挿入し該ピン78にスナップピン(図示せず)を係合させることにより、レバー側部材74がカウンタレバー61に固定される。また、上記ペダル側部材75には、補助ブレーキペダル9に形成された取付孔9aに対応する孔部75aが形成され、上記レバー側部材74と同様にスナップピン77及びピン78によりペダル側部材75が補助ブレーキペダル9に固定されている。
また、図3に示すように、上記支持台38のベース部51における右側には右足用のフットレスト79が配設されている。
次に、上記のように構成された補助ブレーキ装置を車両Aに組み付ける場合について説明する。この補助ブレーキ装置は、完成した車両Aに後から取り付けられるようになっており、まず、係合機構30及び補助ブレーキ機構10を車体に取り付ける。そして、操作ワイヤ12、12の運転席側端部を係合機構30に組み付け、その後、各操作ワイヤ12を、該操作ワイヤ12の助手席側端部からケーシング2の前壁とインシュレータ4との間に挿入して空調装置3の助手席側へ引っ張り出して、補助ブレーキ機構10に組み付ける。この際、上述の如く各操作ワイヤ12が細く、しかもインシュレータ4が弾性部材からなるので、空調装置3とダッシュパネルDとの間が狭い場合でもインシュレータ4を変形させることで、操作ワイヤ12を空調装置3とダッシュパネルDとの間に配置してインストルメントパネル1の内部に収容することが可能である。そして、このインストルメントパネル1内の操作ワイヤ12は、図2に示すように、ケーシング2とインシュレータ4とに挟持されて位置ずれすることはない。尚、操作ワイヤ12の組み付け手順としては、上記した場合とは逆に、操作ワイヤ12の助手席側端部を補助ブレーキ機構10に組み付けた後、運転席側端部を係合機構30に組み付けるようにしてもよい。
次に、上記補助ブレーキ装置の動作について説明する。助手席の乗員が補助ブレーキペダル9を踏むと、図2に矢印イで示すように、該補助ブレーキペダル9は支軸53を中心にして下端部がフロアパネルFに近づく方向に揺動する。この補助ブレーキペダル9の揺動により、図8に矢印ロで示すように、リンク部材62が前方へ変位し、カウンタレバー61の上側部材63を前方へ押す。該上側部材63が前方へ押されると、該カウンタレバー61は筒状部材65の軸心を中心に回動し、同図に矢印ハで示すように、下側部材64が左側へ変位し、該下側部材64に係合したインナワイヤ部材13が左側に引っ張られる。このインナワイヤ部材13が左側へ引っ張られると、係合機構30の係合アーム31は、図5に矢印ニで示すように、下端部のローラ34が前方へ変位するように揺動し、該ローラ34により当接部材35が押されてブレーキペダル20が踏み込み方向に揺動し、制動装置が作動する。この補助ブレーキペダル9の踏み込み操作の際、操作ワイヤ12のアウタケーシング部材14は車体に固定されているので、このアウタケーシング部材14によりインナワイヤ部材13が案内されるとともに、アウタケーシング部材14が車体側の各部材に摺接することはない。
したがって、この実施形態に係る補助ブレーキ装置によれば、操作ワイヤ12を2本にして各操作ワイヤ12を従来のものよりも細くし、該各操作ワイヤ12の長手方向中間部をインストルメントパネル1内の空調装置3のケーシング2とダッシュパネルDのインシュレータ4との間に配置したので、完成した車両Aに後から補助ブレーキ装置を取り付ける場合に、操作ワイヤ12をインストルメントパネル1の内部に収容する際、インシュレータ4を弾性変形させることで容易に収容することができる。これにより、操作ワイヤ12、12が車室に露出せず、車室の見栄えを良好にすることができるとともに、操作ワイヤ12、12をインストルメントパネル1の後側を通すことなく取り廻すことができて、各操作ワイヤ12を運転席側から助手席側に亘ってきつく湾曲させなくてもよくなり、補助ブレーキペダル9の操作力が大きくなるのを回避して操作性を良好にすることができる。
また、各操作ワイヤ12のインナワイヤ部材13の運転席側端部をダッシュパネルDに取り付けたブレーキペダル20に係合させ、操作ワイヤ12の長手方向中間部を空調装置3のケーシング2の前壁とダッシュパネルDのインシュレータ4との間に配置したので、操作ワイヤ12を運転席側から長手方向中間部まで直線に近い形状で取り廻すことができる。これにより、補助ブレーキペダル9の操作性をより一層良好にすることができる。
また、操作ワイヤ12の助手席側端部をダッシュパネルDに近接させたので、操作ワイヤ12を助手席側から長手方向中間部まで直線に近い形状で取り廻すことができ、補助ブレーキペダル9の操作性をより一層良好にすることができる。そして、このようにした場合に、操作ワイヤ12と補助ブレーキペダル9とをリンク部材62及びカウンタレバー61を介して係合させたので、これらリンク部材62及びカウンタレバー61の形状設定等により、操作ワイヤ12に対する補助ブレーキペダル9の位置設定を自由に行うことができる。これにより、補助ブレーキペダル9をダッシュパネルDに近接させて助手席乗員の居住性を確保することができる。
さらに、アウタケーシング部材14のプロテクタ16を空調装置3のケーシング2とダッシュパネルDのインシュレータ5とで挟持したので、各操作ワイヤ12の位置ずれを防止することができる。そして、この場合に、アウタケーシング部材14が潰れることはないので、該アウタケーシング部材14の内面がインナワイヤ部材13の外面に強く摺接するのを回避することができる。これにより、インナワイヤ部材13をアウタケーシング部材14に対しスムーズに変位させることができ、補助ブレーキペダル9の操作性を良好にすることができる。
尚、この実施形態では、操作ワイヤ12、12を2本ともダッシュパネルDとインシュレータ4との間に配置しているが、フロアトンネルTとインシュレータ5との間に配置してもよく、また、一方をダッシュパネルDとインシュレータ4との間に配置して、他方をフロアトンネルTとインシュレータ5との間に配置してもよい。
また、この実施形態では、インシュレータ4、5を車体パネルに貼り付けるようにしたが、空調装置3のケーシング2に貼り付けるようにしてもよい。
以上説明したように、本発明に係る車両の補助ブレーキ装置は、例えば運転教習用の自動車に用いることができる。
自動車を右側から見た側面図である。 補助ブレーキ機構を左側から見た側面図である。 補助ブレーキ機構を後側から見た図である。 自動車を左側から見た側面図である。 ブレーキ機構を左側から見た側面図である。 ブレーキ機構を後側から見た図である。 (a)は係合アームを前方から見た斜視図であり、(b)は係合アームの係合部の正面図である。 係合機構近傍を拡大して示す平面図である。 (a)はカウンタレバーの平面図であり、(b)はカウンタレバーの側面図である。 下側部材の斜視図である。
符号の説明
1 インストルメントパネル
2 ケーシング
3 空調装置
4 インシュレータ
9 補助ブレーキペダル
11 ブレーキ機構
12 操作ワイヤ
13 インナワイヤ部材
14 アウタケーシング部材
16 プロテクタ
62 リンク部材
A 自動車
B 運転席
C 助手席
D ダッシュパネル(車体パネル)
F フロアパネル(車体パネル)

Claims (4)

  1. インストルメントパネルの助手席側下方に配置された補助ブレーキペダルと、該補助ブレーキペダルの踏み込み力を、上記インストルメントパネルの運転席側に配置され車両の制動装置を作動させるブレーキ機構に伝える操作ワイヤとを備えた車両の補助ブレーキ装置であって、
    上記操作ワイヤを複数本備え、
    上記各操作ワイヤはインナワイヤ部材と該インナワイヤ部材を被覆するアウタケーシング部材とを有し、これらインナワイヤ部材とアウタケーシング部材とのうち一方の部材の長手方向両端側が上記補助ブレーキペダル及びブレーキ機構に係合する一方、他方の部材が車体に固定され、
    上記各操作ワイヤの長手方向中間部は、上記インストルメントパネルの内部に配設された空調装置のケーシングと、車体パネルの上記ケーシングに対向する箇所に設けられた弾性部材からなるインシュレータとの間に配置されていることを特徴とする車両の補助ブレーキ装置。
  2. 請求項1に記載の車両の補助ブレーキ装置において、
    各操作ワイヤの一方の部材は、車室の前側を仕切るように上下方向に延びる車体パネルに取り付けられたブレーキ機構に係合し、
    上記各操作ワイヤの長手方向中間部は空調装置のケーシングの車体前側と上記車室前側の車体パネルに設けられたインシュレータとの間に配置されていることを特徴とする車両の補助ブレーキ装置。
  3. 請求項2に記載の車両の補助ブレーキ装置において、
    各操作ワイヤの補助ブレーキペダル側は車室前側の車体パネルに近接して配置され、
    補助ブレーキペダルは上記操作ワイヤの車体後側に配置され、
    上記各操作ワイヤの一方の部材における補助ブレーキペダル側と上記補助ブレーキペダルとはリンク部材を介して係合していることを特徴とする車両の補助ブレーキ装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載の車両の補助ブレーキ装置において、
    インナワイヤ部材の長手方向両端側が補助ブレーキペダル及びブレーキ機構に係合する一方、アウタケーシング部材が車体に固定され、
    上記アウタケーシング部材の外周における長手方向中間部には、該アウタケーシング部材の潰れ変形を防止するプロテクタが設けられ、該プロテクタが空調装置のケーシングとインシュレータとに挟持されていることを特徴とする車両の補助ブレーキ装置。
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