JP2005324501A - 樹脂材料の射出ノズル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 小型の射出成形機に適用可能なシャットオフノズルを提供すること。
【解決手段】 樹脂材料を射出するプランジャ3と、プランジャ3を貫通して進退動可能に配設されニードル4とを備え、プランジャ3の基端部32とニードル4の基端部42がチャンバ5の内部を進退動可能に嵌挿配設され、プランジャ3の基端部32とニードル4の基端部42との間に画成される第1の区画511に流体を給排可能な第1の経路53と、ニードル4の基端部42とチャンバ5の端面との間に形成される第2の区画512に流体を給排可能な第2の経路54と、第2の区画512とプランジャ3の基端部32とチャンバ5の端面との間に画成される第3の区画513とを連通する流体が流通可能な第3の経路55を更に備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、樹脂材料の射出ノズル装置に関し、更に詳しくは、樹脂材料を射出成形用金型に射出充填して樹脂成形品を得るに際し、作業者が手作業で取り扱うハンディタイプの射出成形機や、作業卓上で使用する小型の射出成形機に好適に用いられる樹脂材料の射出ノズル装置に関する。
従来一般には、射出ノズルの先端からの樹脂材料の漏れや糸引きを防止するためや、あるいはノズルを後退させる必要がある場合などには、シャットオフノズルが使用されている。
シャットオフノズルの一種であるニードルタイプノズルでは、樹脂材料を射出するノズル孔の後方にニードル弁を配設し、このニードル弁を外部から伝達される動力により進退動させてノズル孔を開閉する構成が用いられている。そして、射出ノズルの先端で樹脂材料を遮断して樹脂材料の漏れや糸引きを防止することができる。
しかしながら、射出ノズルにこのようなニードル弁を組み込むと、射出ノズルの構造が複雑となり、ニードル弁が組み込まれた部分、具体的には射出ノズルの先端部分が大型化する。また、ニードル弁を作動させる動力源も必要となる。
例えば、ボールピストンを樹脂材料を射出するシリンダ内に進退動可能に配設し、このボールピストンをエアにより進退動させてノズル孔の開閉を切り替える構成が用いられている(非特許文献1参照)。この構成では、樹脂材料を加圧して送給するための機構と、ボールピストンを進退動させる機構とが別個独立しているから、射出に供する設備が大掛かりなものとなる。
このため、作業者が手作業で取り扱うハンディタイプの射出成形機や、市販の作業卓上で使用する小型の射出成形機に適用すると、目的とする樹脂成形品のサイズや射出成形機の本体サイズに比較して射出ノズルのサイズが過大となる。従って、射出ノズルに対して追加の温度制御が必要となったり、設備の取り回し性が悪化するという問題点がある。
構造が簡単で確実に樹脂材料の遮断ができるニードルタイプノズルとして、射出ノズルの内部にニードル弁を配設し、このニードル弁をスプリングにより付勢する構成が開示されている(特許文献1、特許文献2参照)。この構成によれば、射出ノズル内の樹脂材料の圧力が上昇すると、ニードル弁がスプリングの付勢力に抗して後退し、射出ノズルの先端に形成されるノズル孔が開放されて樹脂材料が射出される。
しかしながらこの特許文献1あるいは特許文献2に記載の構成では、ニードル弁の後方にニードル弁及びスプリングを支持するための機構が必要であるから、その分射出ノズルの長さが増加し、射出ノズルの小型化を図るには限界がある。
特開平7−156203号公報 特開平2002−370256号公報 ホットメルト接着剤の実際技術,シーエムシー,2000年9月11日、224頁
上記実情に鑑み、本発明の解決しようとする課題は、大型化や構造の複雑化を招かず、ハンディタイプの射出成形機あるいは作業卓上で使用する小型の射出成形機に適用可能な樹脂材料の射出ノズル装置を提供すること、あるいは簡単な構造で樹脂材料を遮断することができる樹脂材料の射出ノズル装置を提供することである。
前記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、樹脂材料が供給されるシリンダ内を該シリンダの先端に形成されるノズル孔に向けて前進して樹脂材料を射出するプランジャと、該プランジャ内を貫通して進退動可能に配設され、常態では前記ノズル孔を閉鎖し、後退して前記ノズル孔を開放するニードルとを備え、前記プランジャの基端部は前記シリンダの後方に配設されるチャンバ内に進退動可能に嵌挿配設されると共に、前記ニードルの基端部は前記プランジャの基端部の後方に前記チャンバ内を進退動可能に嵌挿配設され、前記プランジャの基端部と前記ニードルの基端部との間に画成される第1の区画に流体を給排可能な経路と、前記ニードルの基端部と前記チャンバの端面との間に形成される第2の区画に流体を給排可能な第2の経路と、前記第2の区画と前記プランジャの基端部と前記チャンバの端面との間に画成される第3の区画とを連通し、前記ニードルが後退してノズル孔が開放される位置においては前記ニードルの基端部により閉鎖される流体が流通可能な第3の経路を更に備えることを要旨とするものである。
請求項1に記載の発明によれば、第1の経路を介して第1の区画に流体を送給すると、ニードルが後退してノズル孔が開放され、プランジャが前進して開放されたノズル孔から樹脂材料が射出される。
樹脂材料を射出した後、第2の経路を介して第2の区画に流体を送給すると、まず送給される流体の圧力によりニードルが前進してノズル孔が閉鎖される。ニードルが前進して基端部が移動すると第3の経路が開放され、この第3の経路を通じて第3の区画に流入する。そして第3の区画に流入した流体の圧力によりプランジャが押圧されて後退する。
このように、プランジャの駆動とニードルの駆動を1基の共通するチャンバで行うことができるから、プランジャとニードルとを別個に駆動する構成に比較して、装置の構造を単純化して小型化を図ることができる。また、樹脂材料を射出する際には、第1の区画に流体を送給するだけでプランジャとニードルを駆動でき、樹脂材料を射出後は、第2の区画に流体を送給するだけで、ノズル孔を閉鎖し、その後にプランジャを後退させることができる。このため、射出ノズル装置の制御機構も単純化でき、装置の小型化を図ることができる。また射出ノズル装置の制御も容易である。
以下に、本発明に係る射出成形機の射出ノズル装置(以下「射出ノズル」と記す)の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の実施形態に係る射出ノズルの構造を示した断面模式図であり、樹脂材料を射出する前の状態を示している。
本実施形態に係る射出ノズル1は、樹脂材料が供給されるシリンダ2と、シリンダ2に供給された樹脂材料を押圧するプランジャ3と、プランジャ3に押圧された樹脂材料を射出するノズル孔61と、ノズル孔61の開閉を切り替えるニードル4とを備える。また、シリンダ2の後方にはプランジャ3及びニードル4を駆動するチャンバ5が設けられ、チャンバ5には、プランジャ3及びニードル4を駆動するための流体(ここでは「駆動流体」と称す)が供給可能に構成される。
シリンダ2は、従来一般のプランジャ式の射出ノズルに適用される構造を有するものでよい。簡単に説明すると、シリンダ2は略筒状の形状を有し、側面には樹脂材料を供給する樹脂材料供給孔22が形成される。また、先端には、後述するノズルヘッド6を螺合して装着するための雄ネジ部21が形成される。
チャンバ5は、本体51と、この本体51に装着される蓋体52とから構成される。本体51は略筒状に形成される。蓋体52は略円板状に形成される端部521と、この端部521の面上に突設される筒状のシリンダ部522とを備える。そして蓋体52のシリンダ部522が本体51に挿入され、端部521が本体51の端面に係止した状態で一体に固定される。そしてこの状態でシリンダ2の後部側に固定される。
これにより、チャンバ5の内部は、本体51の内壁面が露出する部分(以下、「内径が大なる部分」と称す)と、本体51の内壁面に蓋体52のシリンダ部522が重畳する部分(以下、「内径が小なる部分」と称する)とに分けられる。
また、チャンバ5には、駆動流体が流通可能な第1の経路53、第2の経路54及び第3の経路55が形成される。第1の経路53は、チャンバ5の外部からシリンダ522の内周面の端面56近傍に連通する経路である。第2の経路54は、チャンバ5の外部から内径が小なる部分の端面(すなわち蓋体52の端部521の内壁面)に連通する経路である。第3の経路55は、内径が小なる部分の端面近傍の内壁面と内径が大なる部分の端面直近とを連通する経路である。
プランジャ3は、シリンダ2に供給された樹脂材料を押圧する本体部31と、駆動流体に押圧される基端部32とからなる。本体部31は略棒状に形成され、シリンダ2の内部に進退動可能に配設される。基端部32は略円板状に形成され、チャンバ5の内径が大なる部分に進退動可能に配設される。このプランジャ3は、本体部31と反対側の面には駆動流体の圧力を受ける第1の受圧321が形成され、本体部31側の面には第2の受圧面322が形成される。また、本体部31から基端部32を軸線方向に貫通する貫通孔状の摺動孔33が形成される。
ニードル4は、本体部41と基端部42とからなる。本体部41は針状あるいは棒状に形成され、プランジャ3の摺動孔33に挿通されて摺動孔33内を進退動可能に構成される。また、本体部41には先細り形状でノズル孔61に嵌合可能な先端部411が形成される。基端部42は略円板状に形成され、チャンバ5の内径が小なる部分の内部に進退動可能に配設される。基端部42の本体部41の側には第1の受圧面421が形成され、本体部41と反対側の面には第2の受圧面422が形成される。
ここで、プランジャ3の第1の受圧面321とニードル4の第1の受圧面421との間に画成される区画を「第1の区画511」と称する。ニードル4の第2の受圧面422とチャンバ5との端面の間に画成される区画を「第2の区画512」と称する。プランジャ3の第2の受圧面322とチャンバ5の端面との間に画成される区画を「第3の区画513」と称する。
シリンダ2の先端にはノズルヘッド6が装着される。このノズルヘッド6は、一端が開放される略カップ状に形成される。カップの底面に相当する側の端面には、樹脂材料を射出するノズル孔61が形成される。そしてノズルヘッド6の内壁面は、このノズル孔61に向かって収斂する形状に形成される。図は、漏斗状に形成される例を示す。更にノズル孔61の直近には、前記ニードル4の本体部41の先細り形状に形成される先端部411を収容可能なニードル受け面63が形成される。このニードル受け面63及びノズル孔61はニードル4の先端部411に合わせた形状に形成され、ニードル4の先端部411が隙間なく嵌合し、ノズル孔61を閉鎖するように構成される。
また、ノズルヘッド6の開放される側の端面近傍には、シリンダ2の雄ネジ部21に螺合可能な雌ネジ部62が形成され、この雌ネジ部62及び雄ネジ部21を介してシリンダ2に装着される。
この他、シリンダ2には樹脂材料を加熱するヒータが92配設される。このヒータ92は公知の各種加熱部材を適用することができる。
次いで、このような構成を有する射出ノズル1の動作を、図1から図3を用いて説明する。図1は樹脂材料を射出する前の状態を示している。また、図2は樹脂材料を射出している最中の状態を、図3は樹脂材料を射出した後の状態を示している。なお、各図中における符号を付していない矢印は、駆動流体の流れを示している。
図1においては、プランジャ3の第1の受圧面321が、チャンバ5のシリンダ部522の端面56に当接しており、これ以上矢印bの向きに移動できない位置にある。一方、ニードル4の先端部411は、ノズルヘッド6のニードル受け面63に当接してノズル孔61を閉鎖しており、これ以上矢印aの向きに移動できない位置にある。
この状態において、シリンダ2に樹脂材料供給孔22から樹脂材料を供給する。そして第1の経路を通じて第1の区画511内に駆動流体を供給する。これによりプランジャ3の第1の受圧面421及びニードル4の第1の受圧面421とが駆動流体の圧力により押圧され、プランジャは矢印aの向きに、ニードル4は矢印bの向きに移動する。
その結果、図2に示すように、ニードル4の先端部411がノズルヘッド6のニードル受け面63から離れ、ノズル孔61が開放される。そしてプランジャ3の本体部31に押圧された樹脂材料は、この開放されたノズル孔61から射出される。なおこの動作中においてはバルブ57は経路を開放された状態にある。このため、第3の区画513の内部に充満している駆動流体は、このバルブ57を通じて排出される。
樹脂材料を射出後、図3に示すように、第2の経路54を通じてチャンバ5の第2の区画512に流体を送給する。また、バルブ57を閉鎖する。これにより、まずニードル4の第2の受圧面422が駆動流体に押圧され、ニードル4は矢印aの向きに移動する。その結果、ニードル4の先端部411がノズルヘッド6のニードル受け面63に当接すると共にノズル孔61に嵌合し、ノズル孔61が閉鎖される。一方、ニードル4が矢印aの向きに移動すると、第3の経路55の第2の区画512に通ずる開口部が露出して開放され、駆動流体はこの第3の経路55を通じて第3の区画513に流入する。そして、流入した駆動流体によりプランジャ3の第2の受圧面322が押圧され、プランジャ3は矢印bの向きに移動する。その結果、再び図1に示す状態に戻る。これにより1回の射出操作が完了する。
このような構成によれば、樹脂材料を射出する際には、第1の経路53から駆動流体を供給すると、ノズル孔61が開放されると共にプランジャ3が押圧され、樹脂材料を射出することができる。一方、樹脂材料を射出した後には、第2の経路54に駆動流体を供給すると、まずニードル4によりノズル孔61が閉鎖され、その後にプランジャ3が後退する。このように、1基のチャンバ5でプランジャ3とニードル4とを駆動できるから、射出ノズル1の構造が簡単になり小型化を図ることができる。また、樹脂材料の射出操作は、加圧して供給される駆動流体の経路を、第1の経路53あるいは第2の経路54とに択一的に切り替えるだけでよいから、射出ノズルの制御も容易となる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の改変が可能であることはいうまでもない。
本発明の実施形態に係る樹脂材料の射出ノズル装置の構造を示した断面模式図であり、樹脂材料を射出する前の状態を示す。 本発明の実施形態に係る樹脂材料の射出ノズル装置の動作を示した断面模式図であり、樹脂材料を射出している最中の状態を示す。 本発明の実施形態に係る樹脂材料の射出ノズル装置の動作を示した断面模式図であり、樹脂材料を射出した後の状態を示す。
符号の説明
1 射出ノズル
2 シリンダ
3 プランジャ
4 ニードル
5 チャンバ
6 ノズルヘッド
21 シリンダの雄ネジ部
22 樹脂材料供給孔
31 プランジャの本体部
32 プランジャの基端部
33 摺動孔
41 ニードルの本体部
42 ニードルの基端部
51 チャンバの本体
52 チャンバの蓋体
53 第1の経路
54 第2の経路
55 第3の経路
56 蓋体のシリンダ部の端面
57 バルブ
61 ノズル孔
62 ノズルヘッドの雌ネジ部
63 ノズルヘッドのニードル受け面
92 ヒータ
321 プランジャの第1の受圧面
322 プランジャの第2の受圧面
411 ニードルの先端部
421 ニードルの第1の受圧面
422 ニードルの第2の受圧面
511 第1の区画
512 第2の区画
513 第3の区画
521 チャンバの端部
522 チャンバのシリンダ部
a プランジャあるいはニードルの移動の向き
b プランジャあるいはニードルの移動の向き

Claims (1)

  1. 樹脂材料が供給されるシリンダ内を該シリンダの先端に形成されるノズル孔に向けて前進して樹脂材料を射出するプランジャと、該プランジャ内を貫通して進退動可能に配設され、常態では前記ノズル孔を閉鎖し、後退して前記ノズル孔を開放するニードルとを備え、前記プランジャの基端部は前記シリンダの後方に配設されるチャンバ内に進退動可能に嵌挿配設されると共に、前記ニードルの基端部は前記プランジャの基端部の後方に前記チャンバ内を進退動可能に嵌挿配設され、前記プランジャの基端部と前記ニードルの基端部との間に画成される第1の区画に流体を給排可能な経路と、前記ニードルの基端部と前記チャンバの端面との間に形成される第2の区画に流体を給排可能な第2の経路と、前記第2の区画と前記プランジャの基端部と前記チャンバの端面との間に画成される第3の区画とを連通し、前記ニードルが後退してノズル孔が開放される位置においては前記ニードルの基端部により閉鎖される流体が流通可能な第3の経路を更に備えることを特徴とする樹脂材料の射出ノズル装置。
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